JP6017751B1 - 円偏光板付きタッチセンサ及び画像表示装置 - Google Patents
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Abstract
Description
前記タッチセンサは、透明基板と、前記透明基板の上に独立して複数形成されその形状が帯状である第一電極と、前記透明基板の前記第一電極が形成された面とは反対側の面に前記第一電極と交差するよう複数形成されその形状が帯状である第二電極とを備え、
さらに、前記第一電極が、金属メッシュからなり、前記第二電極が、導通可能なようにそれぞれが接続された状態で存在している複数の導電性ナノワイヤと前記複数の導電性ナノワイヤを前記透明基板上に保持するためのバインダー樹脂とからなる、円偏光板付きタッチセンサを提供する。
前記タッチセンサは、第一透明基板と、前記第一透明基板の上に独立して複数形成されその形状が帯状である第一電極と、前記第一透明基板と対向するように配置される第二透明基板と、前記第二透明基板の上に前記第一電極と交差するよう複数形成されその形状が帯状である第二電極と、前記第一電極の形成された第一導電シートと前記第二電極の形成された第二導電シートとを接着する接着層とを備え、
さらに、前記第一電極が、金属メッシュからなり、前記第二電極が、導通可能なようにそれぞれが接続された状態で存在している複数の導電性ナノワイヤと前記複数の導電性ナノワイヤを前記第二透明基板上に保持するためのバインダー樹脂とからなる、円偏光板付きタッチセンサを提供する。
前記タッチセンサは、透明基板と、前記透明基板の上に独立して複数形成されその形状が帯状である第一電極と、前記透明基板の上に前記第一電極と交差するよう複数形成されその形状が帯状である第二電極と、前記第一電極と前記第二電極との間に介在する中間層とを備え、
さらに、前記第一電極が、金属メッシュからなり、前記第二電極が、導通可能なようにそれぞれが接続された状態で存在している複数の導電性ナノワイヤと前記複数の導電性ナノワイヤを前記透明基板上に保持するためのバインダー樹脂とからなる、円偏光板付きタッチセンサを提供する。
前記絶縁部が、前記導電性ナノワイヤを含む前記第二電極を構成する前記バインダー樹脂のみからなる第一〜八態様のいずれかの円偏光板付きタッチセンサを提供する。
前記第二電極の前記導電性ナノワイヤは、前記バインダー樹脂の表層にのみ存在しており、前記表層は、前記引き回し配線の一端と重なって、直接に接触している第一〜八態様のいずれかの円偏光板付きタッチセンサを提供する。
したがって、特許文献1に開示された円偏光板付きタッチセンサと比べて、バターン見えの抑制効果に優れ、かつ、ヘイズも小さい円偏光板付きタッチセンサ及びこれを用いた画像表示装置を得ることが可能となる。
(実施の形態1)
1.タッチセンサの構成
図1は、実施の形態1に係る円偏光板付きタッチセンサ20におけるタッチセンサ1を示す斜視図である。なお、図1中、点線部分は透明基板1の裏面側の構造を示している。図2は、図1のタッチセンサ1のA−A‘線断面拡大図である。図3は、図1のタッチセンサ1のB−B‘線断面拡大図である。なお、A−A’断面はタッチセンサ1を第二電極4上で切断したときの断面図であり、B−B’断面はタッチセンサ1を第二電極4の隙間上で切断したときの断面図である。なお、各図面中において「・・・」などと点で描かれているのは、電極の一部省略を表している。
<透明基板>
透明基板2の材質としては、PET(ポリエチレンテレフタレート)フィルム、PC(ポリカードネート)フィルム、COP(シクロオレフィンポリマー)フィルム、PVC(ポリ塩化ビニル)フィルム、COC(シクロオレフィンコポリマー)フィルムなどでよい。とくにCOPフィルムは、光学等方性に優れているだけでなく、寸法安定性、延いては加工精度にも優れている点で好ましい。透明基板の厚みは5〜800μmの範囲で適宜設定可能である。厚さが5μm未満では、層としての強度が不足して剥離する際に破れたりするので取り扱いが困難となり、厚さが800μmを越える場合は、に剛性がありすぎて加工が困難となると共に、フレキシブル性が得られなくなる。なお、透明基板2は、可撓性ガラス基板等を用いて構成されても良い。
図1では、第一電極及び第二電極は、それぞれ短冊状の複数の電極によって構成されているが、電極の形状は短冊状に限られない。例えば、第一電極として対角方向で接続した複数の菱形電極によって構成し、第二電極として対角方向で接続した複数の菱形電極によって構成してもよい。この場合、第一電極を構成する菱形電極と、第二電極を構成する菱形電極とを、面に垂直な方向から見て互いに菱形電極の非形成部を補完するように配置してもよい。このように第一電極と第二電極とを殆ど重複しないように配置することによって、横軸及び縦軸方向の検出感度を互いに影響しないようにできる。また、図1では、第一電極及び第二電極を複数個設けているが、これに限らず、任意の数を設けることができる。
なお、タッチセンサ1は、必要に応じて、片面又は両面にパッシベーション(PAS)層10が形成することができる(図21参照)。PAS層10は、タッチセンサ1の第一電極3及び第一引き回し配線Xの露出した面や、第二電極4及び第二引き回し配線Yの露出した面に配置される層である。PAS層10がタッチセンサ1の電極露出面に配置されることにより、上記回路を物理的または化学的な外傷から保護することができる。すなわち、タッチセンサ1表面の耐損傷性、耐薬品性などを向上させることができる。
樹脂などが使用できる。なお、紫外線硬化樹脂を用いるときは、光開始剤をさらに添加する。
タッチセンサ1を得る方法としては、以下の各工程を含む。
(a)両面に金属層が形成された透明基板2を用意する。
(b)両面同時にフォトリソ工法にて金属層をパターニングして、透明基板2の一方面に金属メッシュからなる複数の第一電極3、各第一電極3から外部への電気的接続を行う第一引き回し配線Xを形成するとともに、上記透明基板2の第一電極3が形成された面の反対側の面に、外部への電気的接続を行う複数の第二引き回し配線Yを形成する。
(c)支持フィルム上に導電性ナノワイヤを支持フィルムとは反対側の表層に含む感光性樹脂層が形成された転写型の感光性導電フィルム(TCTF:Transparent Conductive Transfer Film)を用い、これを透明基板2の第二引き回し配線Yが形成された面にラミネートし、その上からパターンマスクを介して露光し、支持フィルムの剥離後に現像することで、導電性ナノワイヤをパターニングして、各第二引き回し配線Yに接続する複数の第二電極4を形成する。
(d)必要に応じて、両面にPAS層を形成する。
次に、主として図4、図5を参照して、円偏光板6及び円偏光板付きタッチセンサ20について説明する。図4は、実施の形態1のタッチセンサ1を備えた円偏光板付きタッチセンサ20の断面図である。図5は、図4の円偏光板付きタッチセンサを備えた画像表示装置の断面図である。
従来技術(特許文献1)のように金属ナノワイヤからなる電極パターンを2層備えている場合は、金属ナノワイヤが接触して形成された網目構造によって生ずる外光の激しい反射散乱が、電極パターンを2層、積層配置ことによってさらに相乗効果を発揮し、円偏光板だけでは一部の可視光の出射を抑制しきれなくなる。その結果、黄色味がかってパターン見えしてしまう。
これに対して、上記のように金属メッシュからなる第一電極3を第二電極4より円偏光板6側に位置させると、導電性ナノワイヤを含む第二電極4で生じた円偏光板6側への散乱光が、第一電極3によって第二電極4側に反射して戻されるため、タッチセンサ1からの散乱光を抑制できる。
1.タッチセンサの構成
図6は、実施の形態2に係る円偏光板付きタッチセンサにおけるタッチセンサの別の例を示す分解斜視図である。図7は、図6のタッチセンサのC−C‘線断面拡大図である。図8は、図6のタッチセンサのD−D‘線断面拡大図である。なお、C−C’断面はタッチセンサ1を第二電極4上で切断したときの断面図であり、D−D’断面はタッチセンサ1を第二電極4の隙間上で切断したときの断面図である。
第一透明基板2Aと第二透明基板2Bの材質としては、実施の形態1の透明基板2と同じである。
接着層8は、第一導電シート13と第二導電シート14を貼着するための層である。接着層8に用いる材料としては、第一透明基板2A、第二透明基板2Bの種類に適した感熱性又は感圧性のある樹脂が使用される。具体的には、PMMA系樹脂、PC、ポリスチレン、PA系樹脂、ポバール系樹脂、シリコン系樹脂などの樹脂が使用される。なお、接着層8は、グラビアコート法、ロールコート法、コンマコート法、グラビア印刷法、スクリーン印刷法、オフセット印刷法等により第一透明基板または第二透明基板の上に形成される。
タッチセンサを得る方法としては、以下の各工程を含む。
(a)片面に金属層が形成された第一透明基板2Aを用意する。
(b)フォトリソ工法にて金属層をパターニングして、第一透明基板2Aの一方面に金属メッシュからなる複数の第一電極3、各第一電極3から外部への電気的接続を行う第一引き回し配線Xを形成して、第一導電シート13を得る。
(c)必要に応じて、第一導電シート13の電極形成面にPAS層を形成する。
(d)片面に金属層が形成された第二透明基板2Bを用意する。
(e)フォトリソ工法にて金属層をパターニングして、上記第二透明基板2Bの一方面に、外部への電気的接続を行う第二引き回し配線Yを形成する。
(f)支持フィルム上に導電性ナノワイヤを支持フィルムとは反対側の表層に含む感光性樹脂層が形成された転写型の感光性導電フィルム(TCTF:Transparent Conductive Transfer Film)を用い、これを第二透明基板2の第二引き回し配線Yが形成された面にラミネートし、その上からパターンマスクを介して露光し、支持フィルムの剥離後に現像することで、導電性ナノワイヤをパターニングして、各第二引き回し配線Yに接続する複数の第二電極4を形成して、第二導電シート14を得る。
(g)第一導電シート13と第二導電シート14を、電極形成面を同じ方向に向けて貼り合わせる。
1.タッチセンサの構成
図11は、実施の形態3に係る円偏光板付きタッチセンサにおけるタッチセンサの別の例を示す分解斜視図である。図12は、図11のタッチセンサのE−E‘線断面拡大図である。図13は、図11のタッチセンサのF−F‘線断面拡大図である。なお、E−E’断面はタッチセンサ102を第二電極4上で切断したときの断面図であり、F−F’断面はタッチセンサ102を第二電極4の隙間上で切断したときの断面図である。
中間層12は、透明基板2の上に配置できる。中間層12は、第一電極3の上に配置でき、第二電極4を支持することができる。あるいは、中間層12は、第二電極4の上に配置でき、第一電極3を支持することができる。さらに、中間層12は第一電極3及び第二電極4を絶縁することができる。
タッチセンサを得る方法としては、以下の各工程を含む。
(a)片面に金属層が形成された透明基板2を用意する。
(b)フォトリソ工法にて金属層をパターニングして、透明基板2の一方面に金属メッシュからなる複数の第一電極3、各第一電極3から外部への電気的接続を行う第一引き回し配線X、外部への電気的接続を行う第二引き回し配線Y
を形成する。
(c)透明基板2の第一電極3が形成された面に、中間層12を形成する。
(d)支持フィルム上に導電性ナノワイヤを支持フィルムとは反対側の表層に含む感光性樹脂層が形成された転写型の感光性導電フィルム(TCTF:Transparent Conductive Transfer Film)を用い、これを透明基板2の中間層12が形成された面にラミネートし、その上からパターンマスクを介して露光し、支持フィルムの剥離後に現像することで、導電性ナノワイヤをパターニングして、各第二引き回し配線Yに接続する複数の第二電極4を形成する。
図14は、図11のタッチセンサを備えた円偏光板付きタッチセンサの断面図である。図15は、図11の円偏光板付きタッチセンサを備えた画像表示装置の断面図である。実施の形態3の基本的な構成は、タッチセンサの構成を除いて実施の形態1と同じであるので、タッチセンサ102以外の構成については、説明を省略する。
1.タッチセンサの構成
図16は、実施の形態4に係る円偏光板付きタッチセンサにおけるタッチセンサの別の例を示す分解斜視図である。図17は、図16のタッチセンサのG−G‘線断面拡大図である。図18は、図16のタッチセンサのH−H‘線断面拡大図である。なお、G−G’断面はタッチセンサ1を第二電極4上で切断したときの断面図であり、H−H’断面はタッチセンサ1を第二電極4の隙間上で切断したときの断面図である。
絶縁部5は、導電性ナノワイヤを含む第二電極4を構成するバインダー樹脂のみからなるものである。また、絶縁部5の厚みは、第二電極4の厚みと同一又は近似である。
タッチセンサ103を得る方法としては、以下の各工程を含む。
(a)片面に金属層が形成された透明基板2を用意する。
(b)フォトリソ工法にて金属層をパターニングして、透明基板2の一方面に金属メッシュからなる複数の第一電極3、各第一電極3から外部への電気的接続を行う第一引き回し配線Xを形成する。
(c)支持フィルム上に導電性ナノワイヤを支持フィルム側の表層に含む感光性樹脂層が形成された転写型の感光性導電フィルム(TCTF:Transparent Conductive Transfer Film)を用い、これを透明基板2の第一電極3が形成された面とは反対面にラミネートし、その上からパターンマスクを介して露光し、、支持フィルムの剥離後に再び露光・現像することで、導電性ナノワイヤをパターニングして、第二電極4及び第二電極4に連続する絶縁部5を形成する。
(d)上記透明基板2の第一電極4が形成された面に、印刷法にて外部への電気的接続を行う複数の第二引き回し配線Yを形成する
(e)必要に応じて、両面にPAS層を形成する。
図19は、図16のタッチセンサを備えた円偏光板付きタッチセンサの断面図である。図20は、図19の円偏光板付きタッチセンサを備えた画像表示装置の断面図である。実施の形態4の基本的な構成は、タッチセンサの構成を除いて実施の形態1と同じであるので、タッチセンサ103以外の構成については、説明を省略する。
本発明に係る円偏光板付きタッチセンサは、平板に限定されるものではなく、立体形状が付与されていてもよい。
図22は、凹状のタッチ操作面を有する円偏光板付きタッチセンサの一例を示す断面図である。図23は、凸状のタッチ操作面を有する円偏光板付きタッチセンサの一例を示す断面図である。
ところで、上記の凸状及び凹状は、図22及び図23に示す断面に平行な方向においてのみ湾曲してもよいし、断面に平行な方向及び垂直な方向において湾曲してもよい
2…透明基板
2A…第一透明基板
2B…第二透明基板
3…第一電極
4…第二電極
5…絶縁部
6…円偏光板
8…接着層
9…透明フィルム
10…PAS層
11…表示パネル
12…中間層
13…第一導電シート
14…第二導電シート
20,201,202,203…円偏光板付きタッチセンサ
30,301,302,303…画像表示装置
X…第一引き回し配線
Y…第二引き回し配線
?
Claims (7)
- 静電容量式のタッチセンサの視認側に円偏光板が配置されてなる円偏光板付きタッチセンサであって、
前記タッチセンサは、
透明基板と、
前記透明基板の上に独立して複数形成されその形状が帯状である第一電極と、
前記透明基板の前記第一電極が形成された面とは反対側の面に前記第一電極と交差するよう複数形成されその形状が帯状である第二電極とを備え、
さらに、前記第一電極が、金属メッシュからなり、
前記第二電極が、導通可能なようにそれぞれが接続された状態で存在している複数の導電性ナノワイヤと前記複数の導電性ナノワイヤを前記透明基板上に保持するためのバインダー樹脂とからなり、
前記金属メッシュからなる前記第一電極が、前記第二電極より円偏光板側に位置し、全ての層が湾曲している凹状のタッチ操作面を有する円偏光板付きタッチセンサ。 - 静電容量式のタッチセンサの視認側に円偏光板が配置されてなる円偏光板付きタッチセンサであって、
前記タッチセンサは、
透明基板と、
前記透明基板の上に独立して複数形成されその形状が帯状である第一電極と、
前記透明基板の前記第一電極が形成された面とは反対側の面に前記第一電極と交差するよう複数形成されその形状が帯状である第二電極とを備え、
さらに、前記第一電極が、金属メッシュからなり、
前記第二電極が、導通可能なようにそれぞれが接続された状態で存在している複数の導電性ナノワイヤと前記複数の導電性ナノワイヤを前記透明基板上に保持するためのバインダー樹脂とからなり、
前記金属メッシュからなる前記第一電極より、前記第二電極が円偏光板側に位置し、全ての層が湾曲している凸状のタッチ操作面を有する円偏光板付きタッチセンサ。 - 前記金属メッシュを構成する金属が、銅である請求項1又は請求項2の円偏光板付きタッチセンサ。
- 前記導電性ナノワイヤを構成する金属が、銀である請求項1〜3のいずれかの円偏光板付きタッチセンサ。
- 前記タッチセンサが、前記第二電極と連続的に形成される絶縁部を備え、
前記絶縁部が、前記導電性ナノワイヤを含む前記第二電極を構成する前記バインダー樹脂のみからなる請求項1〜4のいずれかの円偏光板付きタッチセンサ。 - 前記タッチセンサが、前記第一電極及び前記第二電極と接続され、前記金属メッシュを構成する金属と同一の材料からなる引き回し配線を備え、
前記第二電極の前記導電性ナノワイヤは、前記バインダー樹脂の表層にのみ存在しており、
前記表層は、前記引き回し配線の一端と重なって、直接に接触している請求項1〜4のいずれかの円偏光板付きタッチセンサ。 - 請求項1〜6のいずれかの円偏光板付きタッチセンサを、表示パネルの前面に備えたことを特徴とする画像表示装置。
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