JP6015148B2 - 電子モジュール内蔵カード - Google Patents
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Description
しかし、従来のカードは、樹脂(プラスチック)層に孔部を設けて、透明材を埋め込んでいた。このため、従来のカードは、位置合わせ等が困難であり、製造が困難であった。
また、樹脂層の厚みは、薄く、さらに、デザイン等に対応した基材色では、隠蔽力の強い樹脂を使用できない場合等がある。このような場合には、従来のカードは、モジュールが透けて見えてしまう場合があった。
さらに、従来のカードは、カードに内蔵した表示装置と、透明材の位置について、精度の高い位置合わせが要求され、製造が困難であった。
さらにまた、従来のカードは、カード表面を平滑にするために、樹脂層の表面と透明材の表面の高さを調整することも要求され、製造がさらに困難であった。
・第2の発明は、第1の発明の電子モジュール内蔵カードにおいて、前記絵柄印刷層上に設けられ、前記絵柄印刷層を保護するオーバーシート層を備えること、を特徴とする電子モジュール内蔵カードである。
・第3の発明は、表示部(12)を有する電子モジュール(10)と、前記電子モジュールよりも上側に積層された透明基材層(430)と、前記透明基材層よりも下側に設けられた印刷層とを備え、前記印刷層は、下側から順に少なくとも銀色系隠蔽印刷層(431)、絵柄印刷層(433)を備え、カード上面を法線方向から見たときに、前記表示部に対応した領域に設けられ、前記印刷層が設けられておらず、前記透明基材層を透過して前記表示部を視認可能な窓部(450)を備えること、を特徴とする電子モジュール内蔵カードである。
・第4の発明は、第1から第3までのいずれかの発明の電子モジュール内蔵カードにおいて、カード上面を法線方向から見たときに、前記窓部周囲の印刷範囲の縁は、前記窓部(450)内側から前記銀色系隠蔽印刷層(431)、前記絵柄印刷層(433)の順であること、を特徴とする電子モジュール内蔵カード。
・第5の発明は、第1から第4までのいずれかの発明の電子モジュール内蔵カードにおいて、前記銀色系隠蔽印刷層(31,231,331,431)、前記絵柄印刷層(33,233,333,433)間に積層された白色系印刷層を備えること、を特徴とする電子モジュール内蔵カードである。
・第6の発明は、第5の発明の電子モジュール内蔵カードにおいて、カード上面を法線方向から見たときに、前記窓部周囲の印刷範囲の縁は、前記窓部(50)内側から前記白色系印刷層(32)、前記銀色系隠蔽印刷層(31)の順であること、を特徴とする電子モジュール内蔵カードである。
・第7の発明は、第5の発明の電子モジュール内蔵カードにおいて、カード上面を法線方向から見たときに、前記窓部(50)周囲の印刷範囲の縁は、前記窓部(50)内側から前記白色系印刷層(32)、前記銀色系隠蔽印刷層(31)、前記絵柄印刷層(33)の順であること、を特徴とする電子モジュール内蔵カードである。
・第8の発明は、第5の発明の電子モジュール内蔵カードにおいて、カード上面を法線方向から見たときに、前記窓部(250)周囲の印刷範囲の縁は、前記窓部内側から前記銀色系隠蔽印刷層(231)、前記白色系印刷層(232)の順であること、を特徴とする電子モジュール内蔵カードである。
・第9の発明は、第5の発明の電子モジュール内蔵カードにおいて、カード上面を法線方向から見たときに、前記窓部(250)周囲の印刷範囲の縁は、前記窓部内側から前記銀色系隠蔽印刷層(231)、前記絵柄印刷層(233)、前記白色系印刷層(232)の順であること、を特徴とする電子モジュール内蔵カードである。
以下、図面等を参照して、本発明の第1実施形態について説明する。
図1は、第1実施形態のカード1の平面図、断面図である。
図1(a)は、カード1の平面図である。
図1(b)は、カード1の断面図(図1(a)のb−b断面図)である。
図1(c)は、窓部50近傍を拡大して示す断面図である。
図2は、第1実施形態のカード1の内部構造を説明する平面図である。
なお、図1(b)は、層構成を明確にするために、白印刷層32の縁部32aは、内側に突出しているように示すが、実際には、図1(c)にように、上透明基材30上に印刷されている。
なお、各図面において、上下方向Z、窓部50近傍等の構成等は、明確に図示するために、適宜大きさを誇張する。
図1に示すように、カード1は、厚さが0.8mm程度のカードである。カード1は、認証パスワード(いわゆるワンタイムパスワード)を生成する機能を有するが、特にこの機能には限定されない。
図2に示すように、電子モジュール10は、基板11、表示部12、ボタン13、電池14、ICチップ15等の電子部品を備える。
基板11は、リジット又はフレキシブルタイプのプリント配線基板である。
表示部12は、ワンタイムパスワードを表示する表示装置である。表示部12は、例えば電子ペーパディスプレイ、液晶ディスプレイ等である。表示部12は、基板11に実装されている。表示部12は、ケーブル12aによって、基板11に接続されている。
ボタン13は、押しボタンである。ボタン13は、例えば、基板11に実装されたドームスイッチ等である。ボタン13は、操作情報をICチップ15に出力する。
ICチップ15は、電子モジュール10を制御する制御装置である。ICチップ15は、基板11に実装されている。ICチップ15は、電池14から電力を供給されて駆動する。ICチップは、電子モジュール10の処理を制御する制御プログラム等を記憶した記憶装置(図示せず)を備える。
利用者によって、カード上面1aのボタン操作範囲30b(図1(a)参照)が押圧されると、ICチップ15は、ボタン13の出力に基づいて、ワンタイムパスワードを生成し、このワンタイムパスワードを表示部12に表示する。
なお、詳細な説明は、省略するが、その他の構成として、接触用端子、ループアンテナ等を設けて、外部機器(カードリーダ)との間で通信してもよい。
図1に示すように、カード1は、枠体21の上側Z2に上透明基材30を備え、また、枠体21の下側Z1に下透明基材20を備える。これらの層間は、接着材等により接着されている。
枠体21は、電子モジュール10を収容する層である。枠体21内部には、接着材等が充填されており、この接着材等が、電子モジュール10を保持している。
上透明基材30上には、磁気ストライプ30aと、印刷層として銀隠蔽印刷層31(銀色系隠蔽印刷層)、白印刷層32(白色系印刷層)、上絵柄印刷層33とが設けられている。銀隠蔽印刷層31、白印刷層32、上絵柄印刷層33は、下側Z1から順に設けられている。
上絵柄印刷層33に印刷された絵柄は、カード上面1aから観察可能であり、文字、記号、図形からなる各情報等を有する。ボタン操作範囲30bには、利用者に操作位置を示すために、「押」と印刷されている。
下絵柄印刷層41は、下透明基材20直下に設けられている。下絵柄印刷層41は、上絵柄印刷層33と同様に、転写等により設けられる。なお、下絵柄印刷層41は、看者がカード下面を観察した場合に電子モジュール10等を隠蔽できるように、銀隠蔽印刷層31等と同様な隠蔽層等を備えていてもよい。
カード1の各層厚みの一例は、以下の通りである。
上透明基材30上の印刷層:1〜5μm
上透明基材30:100μm
枠体21:450μm
下透明基材20:100μm
下絵柄印刷層:1〜5μm
このように、カード1は、枠体21を介して、上下同様な層構成にし、かつ、同様な厚みにすることにより、ラミネートにともなう反りを低減できる。
図1に示すように、窓部50は、表示部12に対応した領域に設けられている。看者は、窓部50内部の上透明基材30を透過して、表示部12の表示内容を視認できる。
窓部50は、銀隠蔽印刷層31、白印刷層32、上絵柄印刷層33が部分的に印刷されない抜き状態にすることにより形成される。
各印刷範囲の縁部は、窓部50内側から白印刷層32(印刷範囲A32)、銀隠蔽印刷層31(印刷範囲A31)、上絵柄印刷層33(印刷範囲A33)の順である。
このため、窓部50周囲の印刷層は、以下のように観察される。
白印刷層32の縁部32aは、窓部50の縁部を形成するように、内側に露出している。このように、枠状に白印刷層32の白色を露出させたのは、例えば、デザインの要求に応えるためである。
図1(b)に示すように、範囲B1の範囲では、銀隠蔽印刷層31が白印刷層32の下側Z1に存在し、その内側の範囲では、存在しない状態である。このため、白印刷層32の露出範囲B2において、銀隠蔽印刷層31の銀色が枠状に透けて見える範囲B1と、その内側とでは、白色の色彩が変わる場合がある。
しかし、この場合であっても、白印刷層32の露出範囲B2は、例えば1mm程度以内と小さい。また、この小さい幅の中に、3つの縁部(白印刷層32の縁部(内側の境界)、銀隠蔽印刷層31の縁部、上絵柄印刷層33の縁部(外側の境界))が連続して配置される。このため、この白色の色彩が変わる様子は、目立たない。このため、看者が窓部50周囲を観察しても、違和感はない。
銀隠蔽印刷層31は、窓部50周囲に露出しない。前述したように、銀隠蔽印刷層31は、仮に、透けて見えてしまっても、違和感がない。
さらに、カード1は、窓部50直近まで所望の色彩に発色でき、また、製造効率を向上できる。
さらにまた、カード1は、窓部50を、上透明基材30に印刷層を設けて形成するので、窓部50周囲を平滑にできるし、また、上透明基材30への孔加工が必要ない。これにより、製造効率をさらに向上できる。
次に、本発明の第2実施形態について説明する。
なお、以下の各実施形の説明及び図面において、前述した第2実施形態と同様の機能を果たす部分には、同一の符号又は末尾(下2桁)に同一の符号を付して、重複する説明を適宜省略する。
図3は、第2実施形態のカード201の平面図、断面図(図1に対応する図)である。
なお、図3(b)は、層構成を明確にするために、上絵柄印刷層233の縁部233aは、内側に突出しているように示すが、実際には、図3(c)にように、銀隠蔽印刷層231上に印刷されている。
第2実施形態のカード201は、窓部250周囲の印刷範囲を、第1実施形態から変更したものであり、その他の構成は、第1実施形態と同様である。
このため、窓部250周囲の印刷層は、以下のように観察される。
銀隠蔽印刷層231の縁部231aは、窓部250の縁部を形成するように、内側に露出している。このように、枠状に銀色を露出させたのは(図3(a)参照)、例えば、デザインの要求に応えるためである。
白印刷層232は、窓部250周囲に露出しない。
上絵柄印刷層233は、範囲B201では、白印刷層232が下側Z1に存在しない状態なので、銀隠蔽印刷層231の銀色が枠状に透けて見える場合がある。この場合であっても、この枠状の幅は、十分に小さいので(例えば範囲B201の幅が1mm程度以内)、かつ、すぐ内側に銀隠蔽印刷層231の縁部231aがあるので、この枠状の部分は、目立たない。このため、看者が窓部250周囲を観察しても、違和感はない。
また、券面(上絵柄印刷層233)が黒色等の暗色系のデザインの場合は、窓部250周囲の白色を、目立たないように隠蔽することを要求されることがある。このような場合でも、銀隠蔽印刷層231で電子モジュール10を隠蔽しながらも、上絵柄印刷層233で白印刷層232を見えないようにすることができる。
次に、本発明の第3実施形態について説明する。
図4は、第3実施形態のカード301の窓部50近傍を拡大して示す断面図である。
第3実施形態では、窓部50周囲に露出している白印刷層332上面、絵柄印刷層333上面に、凹凸を有するマット部360を設けた。マット部360は、例えば、カード製造に用いるプレス板に凹凸を設けておき、カード上面に賦形して設ければよい。
これにより、カード301は、範囲B301の銀隠蔽印刷層331の銀色が透けてしまっても、一層目立たなくぼかすことができ、また、印刷ズレがあった場合でも、一層目立たなくぼかすことができる。
なお、本実施形態のマット部360は、第2実施形態のカード201に設けてもよい。この場合にも、本実施形態と同様な効果を奏する。
次に、本発明の第4実施形態について説明する。
図5は、第4実施形態のカード401の平面図、断面図(図1に対応する図)である。
なお、図5(b)は、層構成を明確にするために、印刷層の厚みを大きくしており、層間に空間を有するように示すが、実際には、図5(c)にように、このような大きな空間は生じず、また、層間(ハッチング部)には、接着材等が充填される。
カード401は、上透明基材430下面に、上絵柄印刷層433、白印刷層432、銀隠蔽印刷層431が順に設けられている。カード401は、上面側の磁気ストライプが設けられておらず、これを隠蔽する必要がない。このため、カード401は、上透明基材430下面に、印刷層を配置している。
印刷層の積層順は、第1実施形態と同様に、下側Z1から順に、銀隠蔽印刷層431、白印刷層432、上絵柄印刷層433となる。
窓部450を観察した態様は、第1実施形態とほとんど同じである。
但し、カード401は、上絵柄印刷層433が上透明基材430下面に形成されるので、上下方向Zにおいて、上絵柄印刷層433及び表示部12間の距離が短くなる。このため、窓部450内部を観察した場合、カード401は、上絵柄印刷層433及び表示部12の一体感を向上でき、質感を向上できる。
次に、本発明の第5実施形態について説明する。
図6は、第5実施形態のカード501の平面図、断面図(図1に対応する図)である。
本実施形態のカード501は、第1実施形態から白印刷層32(図1参照)を削除した。
上絵柄印刷層533は、デザインが銀色系のものである。このため、上絵柄印刷層533は、白印刷層32を設けずに、銀隠蔽印刷層531上に直接印刷しても、所望の色彩に発色できる。
なお、本実施形態のカード550は、第4実施形態のように変形して、上透明基材530の下面に、上絵柄印刷層533を設けてもよい。この場合にも、第4実施形態と同様な汚損抑制の効果を奏する。
(1)第1から第3、第5実施形態において、上絵柄印刷層、下絵柄印刷層は、露出している例を示したが、これに限定されない。例えば、これらの表面に、透明な保護層であるオーバーシート層(厚さ60μm程度)を設けてもよい。これにより、上絵柄印刷層、下絵柄印刷層の汚損を抑制できる。
10 電子モジュール
12 表示部
20,220,320,420,520 下透明基材
30,230,330,430,530 上透明基材
31,231,331,431,531 銀隠蔽印刷層
32,232,332,432 白印刷層
33,233,333,433,533 上絵柄印刷層
50,250,450,550 窓部
Claims (5)
- 表示部を有する電子モジュールと、
前記電子モジュールよりも上側に積層された透明基材層と、
前記透明基材層よりも上側又は下側に設けられた印刷層とを備え、
前記印刷層は、下側から順に少なくとも銀色系隠蔽印刷層、絵柄印刷層を備え、
カード上面を法線方向から見たときに、
前記表示部に対応した領域に設けられ、前記印刷層が設けられておらず、前記透明基材層を透過して前記表示部を視認可能な窓部を備え、
前記窓部周囲の印刷範囲の縁は、前記窓部内側から前記銀色系隠蔽印刷層、前記絵柄印刷層の順であること、
を特徴とする電子モジュール内蔵カード。 - 表示部を有する電子モジュールと、
前記電子モジュールよりも上側に積層された透明基材層と、
前記透明基材層よりも上側又は下側に設けられた印刷層とを備え、
前記印刷層は、下側から順に少なくとも銀色系隠蔽印刷層、絵柄印刷層を備え、
前記銀色系隠蔽印刷層、前記絵柄印刷層間に積層された白色系印刷層を備え、
カード上面を法線方向から見たときに、
前記表示部に対応した領域に設けられ、前記印刷層が設けられておらず、前記透明基材層を透過して前記表示部を視認可能な窓部を備え、
前記窓部周囲の印刷範囲の縁は、前記窓部内側から前記白色系印刷層、前記銀色系隠蔽印刷層の順であること、
を特徴とする電子モジュール内蔵カード。 - 表示部を有する電子モジュールと、
前記電子モジュールよりも上側に積層された透明基材層と、
前記透明基材層よりも上側又は下側に設けられた印刷層とを備え、
前記印刷層は、下側から順に少なくとも銀色系隠蔽印刷層、絵柄印刷層を備え、
前記銀色系隠蔽印刷層、前記絵柄印刷層間に積層された白色系印刷層を備え、
カード上面を法線方向から見たときに、
前記表示部に対応した領域に設けられ、前記印刷層が設けられておらず、前記透明基材層を透過して前記表示部を視認可能な窓部を備え、
前記窓部周囲の印刷範囲の縁は、前記窓部内側から前記白色系印刷層、前記銀色系隠蔽印刷層、前記絵柄印刷層の順であること、
を特徴とする電子モジュール内蔵カード。 - 表示部を有する電子モジュールと、
前記電子モジュールよりも上側に積層された透明基材層と、
前記透明基材層よりも上側又は下側に設けられた印刷層とを備え、
前記印刷層は、下側から順に少なくとも銀色系隠蔽印刷層、絵柄印刷層を備え、
前記銀色系隠蔽印刷層、前記絵柄印刷層間に積層された白色系印刷層を備え、
カード上面を法線方向から見たときに、
前記表示部に対応した領域に設けられ、前記印刷層が設けられておらず、前記透明基材層を透過して前記表示部を視認可能な窓部を備え、
前記窓部周囲の印刷範囲の縁は、前記窓部内側から前記銀色系隠蔽印刷層、前記白色系印刷層の順であること、
を特徴とする電子モジュール内蔵カード。 - 表示部を有する電子モジュールと、
前記電子モジュールよりも上側に積層された透明基材層と、
前記透明基材層よりも上側又は下側に設けられた印刷層とを備え、
前記印刷層は、下側から順に少なくとも銀色系隠蔽印刷層、絵柄印刷層を備え、
前記銀色系隠蔽印刷層、前記絵柄印刷層間に積層された白色系印刷層を備え、
カード上面を法線方向から見たときに、
前記表示部に対応した領域に設けられ、前記印刷層が設けられておらず、前記透明基材層を透過して前記表示部を視認可能な窓部を備え、
前記窓部周囲の印刷範囲の縁は、前記窓部内側から前記銀色系隠蔽印刷層、前記絵柄印刷層、前記白色系印刷層の順であること、
を特徴とする電子モジュール内蔵カード。
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