JP6014569B2 - 駐車支援装置 - Google Patents

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Description

本発明は、車両の駐車を支援する駐車支援装置に関する。
特許文献1における表示画像では、自車両図形Vと、駐車目標位置に対応する駐車枠図形Ftと、推奨切り返し位置に対応する切り返し枠図形Fkが描画される(図3〜図8、[0043])。
特開2010−089716号公報
特許文献1では、推奨切り返し位置に対応する切り返し枠図形Fkを描画して切り返し動作を行う場合、運転者は、切り返し枠図形Fkを見ただけでは、自車の進行方向を直感的に認識し難い。特に、推奨切り返し位置と目標駐車位置が自車位置から同一の方向に表示された場合、運転者は、推奨切り返し位置又は目標駐車位置のどちらに向かって案内されているかを認識し難い。また、このような問題は、切り返し動作を伴う場合のみならず、切り返し動作を伴わない場合(切り返し枠図形Fkを描画しない場合)にも生じ得る。
本発明は、上記のような課題を考慮してなされたものであり、運転者が、自車の進行方向を直感的に認識し易くすることが可能な駐車支援装置を提供することを目的とする。
本発明に係る駐車支援装置は、
自車周辺を撮像する撮像手段と、
表示手段と、
前記撮像手段で撮像された周辺画像に駐車のための案内画像を重畳させて前記表示手段に表示させる表示制御手段と
を備えるものであって、
前記案内画像は、駐車動作において前記自車の目標停止位置を示す目標停止位置画像及び前記目標停止位置に向かって走っている状態の前記自車の進行方向を示す進行方向画像を含み、
前記目標停止位置は、1つ又は複数の目標切り返し位置と目標駐車位置を含み、
前記1つ又は複数の目標切り返し位置のうち現在対象となっているものに前記自車が向かうとき、前記表示制御手段は、当該目標切り返し位置を示す前記目標停止位置画像である目標切り返し位置画像を表示すると共に、前記目標切り返し位置画像と同一色である又は同一種類の線から構成される前記進行方向画像を表示させ、
前記自車が前記目標駐車位置に向かうとき、前記表示制御手段は、前記目標駐車位置を示す前記目標停止位置画像である目標駐車位置画像を表示すると共に、前記目標駐車位置画像と同一色である又は同一種類の線から構成される前記進行方向画像を表示させ、
前記目標切り返し位置画像及び前記目標駐車位置画像は、異なる色である又は異なる種類の線から構成され、
前記表示制御手段は、前記目標停止位置が前記目標駐車位置又は前記目標切り返し位置のいずれであるかを判定し、判定結果に応じて前記進行方向画像を設定する
ことを特徴とする。
本発明によれば、目標停止位置画像に加え、進行方向画像を表示する。このため、自車の進行方向を直感的に認識することが容易となる。加えて、目標停止位置画像及び進行方向画像は、表示色が同一である又は同一種類の線から構成される。このため、運転者は、目標停止位置と自車の進行方向とを直感的に関連付け、自車がいずれの位置に進んでいくかを直感的に認識し易くなる。
前記表示制御手段は、
俯瞰画像と前方又は後方画像とを前記表示手段に表示させ、
前記俯瞰画像には自車画像を表示させ、
前記俯瞰画像及び前記前方又は後方画像のうち前記俯瞰画像のみに前記進行方向画像を表示させ、
前記俯瞰画像及び前記前方又は後方画像の両方に前記目標停止位置画像を表示させてもよい。
記表示制御手段は、シフト位置が切り替わったことを条件として、前記目標切り返し位置における前記進行方向を切り替えてもよい。
前記目標停止位置が、複数の前記目標切り返し位置と前記目標駐車位置とを含む場合、前記複数の目標切り返し位置のうち現在対象となっているものに前記自車が向かうとき、前記表示制御手段は、当該目標切り返し位置と前記目標駐車位置との距離が所定の距離閾値を下回る場合、前記目標切り返し位置画像及び前記進行方向画像を表示する一方、前記目標駐車位置画像の表示を禁止してもよい。
これにより、目標切り返し位置と目標駐車位置とが近い場合、目標駐車位置画像を表示させない。このため、その時点の目標停止位置である目標切り返し位置を示す目標切り返し位置画像が、目標駐車位置画像の存在により見難くなることを防止し、目標切り返し位置画像の視認性を向上することが可能となる。
本発明によれば、運転者が、自車の進行方向を直感的に認識し易くすることが可能となる。
本発明の一実施形態に係る駐車支援装置を搭載した車両の構成を示すブロック図である。 駐車支援制御のフローチャートである。 バック駐車をする場合の前記車両の動きの一例を示す俯瞰図である。 自動操舵時表示制御における表示画面の第1例を示す図である。 自動操舵時表示制御における表示画面の第2例を示す図である。 自動操舵時表示制御における表示画面の第3例を示す図である。 俯瞰画像制御のフローチャートである。
A.一実施形態
[1.構成]
(1−1.全体構成)
図1は、本発明の一実施形態に係る駐車支援装置12を搭載した車両10(以下「自車10」ともいう。)の構成を示すブロック図である。
本実施形態の駐車支援装置12は、自動操舵を行うことで車両10の駐車を支援する。すなわち、ステアリング68の操作は、駐車支援装置12が自動で行う一方、アクセルペダル及びブレーキペダル(いずれも図示せず)並びにシフトレバー38の操作は運転者が行う。駐車支援装置12は、ステアリング68の操作に加え、アクセルペダル及びブレーキペダルの操作(車両10の駆動及び制動)並びにシフトレバー38の操作(車両10の前進及び後退の切替え)を自動で行うものであってもよい。
図1に示すように、駐車支援装置12は、駐車支援制御で用いる各種の検出値を検出するセンサ群14と、ナビゲーション装置16と、駐車支援電子制御装置18(以下「駐車支援ECU18」又は「ECU18」という。)と、電動パワーステアリングシステム20(以下「EPSシステム20」という。)とを有する。
(1−2.センサ群14)
図1に示すように、センサ群14には、前方カメラ30f、後方カメラ30rr、左側方カメラ30l及び右側方カメラ30rtと、車輪センサ32rl、32rrと、車速センサ34と、シフト位置センサ36とが含まれる。
カメラ30f、30rr、30l、30rtは、車両10の周辺を撮像した周辺画像Isを出力する。以下では、前方カメラ30fが撮像した周辺画像Isを「前方画像If」と、後方カメラ30rrが撮像した周辺画像Isを「後方画像Irr」と、左側方カメラ30lが撮像した周辺画像Isを「左側方画像Il」と、右側方カメラ30rtが撮像した周辺画像Isを「右側方画像Irt」という。また、左側方画像Ilと右側方画像Irtを合わせて側方画像Isdともいう。
車輪センサ32rl、32rrは、それぞれ車輪(図示せず)の回転角度θw[deg]を検出する角度センサ又は変位センサであり、車輪が所定角度回転する毎に検出パルスを出力する。当該検出パルスは、車輪の回転角度θw(すなわち、移動距離)及び車輪の回転速度[rpm]の算出に用いることができる。車輪センサ32rlは、左後輪の回転角度θw(以下「回転角度θwrl」ともいう。)を検出し、車輪32センサrrは、右後輪の回転角度θw(以下「回転角度θwrr」ともいう。)を検出する。
車速センサ34は、車両10の車体(図示せず)の速度(以下「車速V」という。)[km/h]を検出して駐車支援ECU18に出力する。車速センサ34は、例えば、トランスミッションのカウンタシャフトの回転に基づいて車速Vを検出する。
シフト位置センサ36は、シフトレバー38の位置(以下「シフト位置Ps」という。)を検出して出力する。
(1−3.ナビゲーション装置16)
ナビゲーション装置16は、GPS(Global Positioning System)を用いて車両10の現在位置を検出し、ユーザ(運転者を含む。)に対して目的地までの経路を案内する。ナビゲーション装置16は、地図情報データベースを有する記憶装置(図示せず)を有する。
ナビゲーション装置16は、タッチパネル40及びスピーカ42を有する。タッチパネル40は、駐車支援装置12の入力装置及び表示装置として機能する。ユーザは、タッチパネル40を介して駐車支援に関する指令を入力する。また、タッチパネル40に駐車支援に関する画面が表示される。後述するように、タッチパネル40以外の構成要素を入力装置又は表示装置として用いてもよい。また、駐車支援の際には、スピーカ42を介して音声案内が行われる。
(1−4.駐車支援ECU18)
図1に示すように、ECU18は、ハードウェアとして、入出力部50、演算部52及び記憶部54を有する。本実施形態の演算部52は、記憶部54に記憶されているプログラムに基づき各部を制御することにより、駐車支援制御を実行する(詳細は後述する。)。
(1−5.EPSシステム20)
EPSシステム20は、舵角センサ60、トルクセンサ62、EPSモータ64、レゾルバ65及びEPS電子制御装置66(以下「EPS ECU66」という。)を含む。
舵角センサ60は、ステアリング68の舵角θstを検出する。トルクセンサ62は、ステアリング68にかかるトルクTQを検出する。
EPSモータ64は、ステアリング68に連結されたステアリングコラム70に対して駆動力又は反力を付与することで、運転者によるステアリング68の操作支援及び駐車支援時の自動操舵を可能とする。レゾルバ65は、EPSモータ64の回転角度θmを検出する。
EPS ECU66は、EPSシステム20全体を制御するものであり、駐車支援ECU18と同様、ハードウェアとして、入出力部、演算部及び記憶部(いずれも図示せず)を有する。
[2.駐車支援制御]
次に、本実施形態における駐車支援装置12が実行する駐車支援制御について説明する。本実施形態の駐車支援制御では、運転者がアクセルペダル及びブレーキペダル(いずれも図示せず)並びにシフトレバー38を操作することを前提として、ステアリング68の操作を自動で行う。
(2−1.駐車支援制御の概要)
図2は、駐車支援制御のフローチャートである。ステップS1において、駐車支援ECU18は、駐車支援の開始条件が成立したか否かを判定する。当該開始条件としては、例えば、ナビゲーション装置16のタッチパネル40に表示された駐車支援開始ボタン(図示せず)がユーザ(運転者を含む。)により押されたことを用いることができる。これに加えて、車速Vが所定の閾値(以下「第1車速閾値THv1」という。)を下回っていることを開始条件としてもよい。駐車支援の開始条件が成立した場合(S1:YES)、ステップS2に進み、駐車支援の開始条件が成立していない場合(S1:NO)、今回の処理を終了し、所定時間経過後にステップS1から再開する。
ステップS2において、ECU18は、車両10の目標駐車位置Pptarを設定するための目標駐車位置設定制御を実行する。続くステップS3において、ECU18は、自動操舵の開始条件が成立したか否かを判定する。当該開始条件としては、ナビゲーション装置16のタッチパネル40に表示された自動操舵開始ボタン(図示せず)がユーザにより押されたことを用いることができる。これに加えて、車速Vが所定の閾値(以下「第2車速閾値THv2」という。)を下回っていること又は車両10が停止状態にあることを開始条件としてもよい。
自動操舵の開始条件が成立すると(S3:YES)、ECU18は、自動操舵制御(S4)、自動操舵時音声案内制御(S5)及び自動操舵時表示制御(S6)を並行して実行する。
自動操舵制御は、車両10が目標駐車位置Pptarに到達するようにステアリング68を自動的に操作する制御である。ステアリング68の自動操作は、EPS ECU66がEPSモータ64を制御することで行う。自動操舵時音声案内制御(以下「音声案内制御」ともいう。)は、自動操舵制御に関連した音声案内を、スピーカ42を介して行う制御である。自動操舵時表示制御(以下「表示制御」ともいう。)は、自動操舵制御に関連した表示を、タッチパネル40を介して行う制御である。なお、自動操舵時音声案内制御(S5)及び自動操舵時表示制御(S6)を含む自動操舵制御(S4)を広義の自動操舵制御と捉えてもよい。
(2−2.目標駐車位置設定制御)
目標駐車位置設定制御では、例えば、タッチパネル40の表示画面で案内しながら目標駐車位置Pptarを設定する。この際、目標駐車位置Pptarの候補(候補位置Ppc)を示す画像(候補位置画像)を、俯瞰画像領域112内の自車画像120(図4参照)との相対位置を固定して表示してもよい。
或いは、ECU18により候補位置Ppcを自動検出して自車画像120と関連付けて表示することも可能である。或いは、特許文献1と同様の方法により目標駐車位置Pptarを設定してもよい。或いは、運転者の操作により車両10を目標駐車位置Pptarに対する所定位置(例えば、図示しないサイドミラーの延長線上に目標駐車位置Pptar(駐車枠)の右端の線が来る位置)に移動させることで目標駐車位置Pptarを設定することも可能である。
(2−3.自動操舵制御)
自動操舵制御では、駐車支援ECU18が自動操舵を行うことにより駐車を支援する。運転者は、アクセルペダル、ブレーキペダル及びシフトレバー38を操作するのみであり、ステアリング68を操作する必要はない。
ユーザが自動操舵開始ボタンを押す等の操作により自動操舵制御(図2のS4)の開始条件が成立すると、ECU18は、自車位置Pv及び目標駐車位置Pptarに基づいて案内経路を算出する。ここでの案内経路には、1つ又は複数の目標切り返し位置Pttarが含まれる。そして、ECU18は、目標切り返し位置Pttarまでの自動操舵を行った後、目標駐車位置Pptarへの自動操舵を行う。
図3は、バック駐車をする場合の車両10の動きの一例を示す俯瞰図である。図3の例では、車両10が開始地点Pstから前進した後、右旋回し、その後、左旋回して第1目標切り返し位置Pttar1に到達する。その後、車両10が左後方に後退して行き第2目標切り返し位置Pttar2に到達する。その後、車両10が真後ろに後退して行き目標駐車位置Pptarに到達する。
(2−4.自動操舵時音声案内制御)
自動操舵時音声案内制御では、自動操舵制御に合わせて運転者に対してアクセルペダル、ブレーキペダル及びシフトレバー38の操作案内並びに注意喚起を、スピーカ42を介して音声で行う。例えば、自動操舵制御の開始時には、「周囲の安全を確認して、ゆっくり発進してください。」との音声を出力する。また、自動でステアリング68を右回転させるときは、「右に曲がります。」との音声を出力する。
また、車両10が目標切り返し位置Pttar又はその直前の所定位置に到達すると、「停車してください。」と音声出力し、車両10が実際に停止すると、「シフトレバーをリバースに入れてください。」と音声出力し、シフトレバー38が実際にリバースの位置に移動されると、「後方の安全を確認してゆっくりバックしてください。」と音声出力する。
(2−5.自動操舵時表示制御)
自動操舵時表示制御では、自動操舵制御に際して、タッチパネル40に各種の案内表示を出力する。
(2−5−1.表示画面100)
(2−5−1−1.表示画面100の概要)
図4〜図6は、自動操舵時表示制御における表示画面100の第1例〜第3例を示す図である。図4は、車両10が第1目標切り返し位置Pttar1に向かって前進する際の表示画面100の一例(以下「第1表示画面100a」ともいう。)を示す。図5は、車両10が第2目標切り返し位置Pttar2に向かって後退する際の表示画面100の一例(以下「第2表示画面100b」ともいう。)を示す。図6は、車両10が目標駐車位置Pptarに向かって後退する際の表示画面100の一例(以下「第3表示画面100c」ともいう。)である。
図4〜図6に示すように、表示画面100には、駐車支援マーク102と、進捗説明バー104と、操作案内メッセージ106と、注意喚起メッセージ108と、進行方向画像領域110と、俯瞰画像領域112と、中止ボタン114とが含まれる。
駐車支援マーク102は、自動操舵制御の実行中にはアクティブ状態となり濃く表示され、目標駐車位置設定制御の実行中には非アクティブ状態となり薄く表示されることで、駐車支援の進捗状況を示す。
進捗説明バー104は、駐車支援の進捗を説明するためのバーである。進捗説明バー104は、目標駐車位置Pptarを設定中であることを示す「設定」との文字を含む領域と、自動操舵中であることを示す「アシスト」との文字を含む領域と、駐車支援の終了を示す「終了」との文字を含む領域からなる。これらの領域のうちその時点で行われている制御に対応する領域が他の領域よりも強調されて(例えば、異なる色で)表示される。
操作案内メッセージ106は、車両10が行うべき動きを運転者に対して伝える。図4の例では、車両10が青枠(切り返し位置画像124)により表示される第1目標切り返し位置Pttar1まで前進すべき旨を伝えるため、「青枠まで前進してください」との文字が表示される。
注意喚起メッセージ108は、その時点で注意すべき内容を運転者に対して伝える。図4の例では、車両10を前進するためにアクセルペダルを踏み込む前に周囲の確認を促すため、「周囲を直接確認してください」との文字が表示される。
進行方向画像領域110は、車両10の進行方向に対応する周辺画像Isを表示する。すなわち、車両10が前進する場合、前方カメラ30fからの前方画像Ifを表示する。車両10が後退する場合、後方カメラ30rrからの後方画像Irrを表示する。加えて、図4〜図6に示すように、進行方向画像領域110には、複数種類の案内画像が表示される。
俯瞰画像領域112は、前方画像If、後方画像Irr、左側方画像Il及び右側方画像Irtを画像処理した車両10の俯瞰画像Igを表示する。加えて、図4〜図6に示すように、俯瞰画像領域112には、車両10を示す自車画像120と、複数種類の案内画像とが表示される(詳細は後述する。)。
中止ボタン114は、駐車支援を終了するためのボタンである。
(2−5−1−2.自車画像120及び案内表示)
上記のように、進行方向画像領域110及び俯瞰画像領域112には、複数種類の案内表示が合成される。また、俯瞰画像領域112には、車両10を示す自車画像120が含まれる(詳細は後述する。)。
図4〜図6の進行方向画像領域110及び俯瞰画像領域112では、目標駐車位置画像122、切り返し位置画像124、進行方向画像126、予測ガイド線128、第1目安ガイド線130及び第2目安ガイド線132が選択的に重畳又は合成されている。
目標駐車位置画像122(以下「駐車位置画像122」ともいう。)は、目標駐車位置設定制御で設定された目標駐車位置Pptarを示す矩形状の画像(枠画像)であり、本実施形態では緑色である。切り返し位置画像124は、目標切り返し位置Pttarを示す矩形状の画像(枠画像)であり、本実施形態では青色である。
進行方向画像126は、車両10(自車画像120)の進行方向を示す矢印状の画像であり、本実施形態では、その時点における目標停止位置(すなわち、目標切り返し位置Pttar又は目標駐車位置Pptar)と同一色である。例えば、図4の例において、車両10が第1目標切り返し位置Pttar1に向かって前進している場合、進行方向画像126は、第1目標切り返し位置Pttar1を示す切り返し位置画像124と同じ青色で表示される。また、図6の例において、車両10が目標駐車位置Pptarに向かって後退している場合、進行方向画像126は、目標駐車位置Pptarを示す駐車位置画像122と同じ緑色で表示される。
予測ガイド線128は、車両10(自車画像120)の進路を示す2本の線からなる画像であり、本実施形態ではオレンジ色である。
第1目安ガイド線130及び第2目安ガイド線132は、車両10又は自車画像120の進行方向前方に表示された線からなる画像であり、本実施形態ではいずれも黄色である。第1目安ガイド線130は、駐車位置画像122又は切り返し位置画像124に位置合わせする際に用いられ、幅が切り返し位置画像124と同じである。第2目安ガイド線132は、駐車位置画像122に位置合わせする際に用いられ、幅が第1目安ガイド線130と同じである。
(2−5−2.具体的処理)
自動操舵時表示制御は、画面全体制御、進行方向画像制御及び俯瞰画像制御を含む。
(2−5−2−1.画面全体制御)
画面全体制御は、表示画面100における各表示のレイアウト等を行う。
(2−5−2−2.進行方向画像制御)
進行方向画像制御は、車両10の進行方向の周辺画像Isを表示する制御である。例えば、車両10が図3に示す動きをする場合、第1目標切り返し位置Pttar1に向かって前進するとき、ECU18は、前方画像Ifを表示させ、第2目標切り返し位置Pttar2又は目標駐車位置Pptarに向かって後退するとき、ECU18は、後方画像Irrを表示させる。
(2−5−2−3.俯瞰画像制御)
(2−5−2−3−1.俯瞰画像制御の概要)
俯瞰画像制御は、車両10周辺の俯瞰画像領域112に俯瞰画像Igを表示する制御である。
図7は、俯瞰画像制御のフローチャートである。ステップS11において、ECU18は、各カメラ30からの周辺画像Isに基づいて俯瞰画像Igを算出する俯瞰画像演算処理を行う。俯瞰画像演算処理の具体的処理は、例えば、特開2010−069944号公報に記載のものを用いることができる。
ステップS12において、ECU18は、案内表示演算処理を行う。本実施形態の案内表示演算処理は、目標駐車位置画像演算処理、目標切り返し位置画像演算処理、進行方向画像演算処理、予測ガイド線演算処理及び目安ガイド線演算処理を含む。
ステップS13において、ECU18は、ステップS11で演算した俯瞰画像Igと、ステップS12で演算した各種の案内画像(目標駐車位置画像122等)を合成する画像合成処理を行う。
(2−5−2−3−2.目標駐車位置画像演算処理及び目標切り返し位置画像演算処理)
目標駐車位置画像演算処理は、例えば、特許文献1における駐車枠図形Ftの演算処理と同様の処理により、目標駐車位置画像122を演算する。目標切り返し位置画像演算処理は、例えば、特許文献1における折り返し枠図形Fkの演算処理と同様の処理により、目標切り返し位置画像124を演算する。
なお、目標駐車位置画像122と目標切り返し位置画像124とが比較的近い場合(例えば、目標駐車位置画像122と目標切り返し位置画像124の所定地点の距離Lが所定の距離閾値THlを下回る場合)、ECU18は、目標切り返し位置画像124を表示し、目標駐車位置画像122の表示を禁止してもよい。
ここでの距離Lは、例えば、目標駐車位置画像122と目標切り返し位置画像124の最短距離とすることができる。或いは、距離Lは、目標駐車位置画像122及び目標切り返し位置画像124それぞれの中心点同士の距離としてもよい。また、距離閾値THlは、目標切り返し位置画像124が、目標駐車位置画像122の存在によりユーザに見難くなるか否かを判定するための閾値である。
(2−5−2−3−3.進行方向画像演算処理)
進行方向画像演算処理は、車両10(自車画像120)の進行方向に応じて矢印状の進行方向画像126の向きを変化させる。すなわち、車両10(自車画像120)が前進する場合、進行方向画像126を上向きとし、車両10(自車画像120)が後退する場合、進行方向画像126を下向きとする。
車両10(自車画像120)が停止中である場合、その時点での次の目標停止位置(目標切り返し位置Pttar又は目標駐車位置Pptar)の進行方向に応じて進行方向画像126の向きを決定する。例えば、車両10が図3の動きをする場合、第1目標切り返し位置Pttar1に到達した車両10が停止しているときには、次の目標停止位置である第2目標切り返し位置Pttar2に向かう方向(下向き)に進行方向画像126を表示させる。
ここで、進行方向画像126の向きを切り替えるタイミングとしては、例えば、車両10が目標切り返し位置Pttar又はその付近で停止した場合とすることができる。これにより、停止するまでに車両10の進行方向を表示画面100上で確認し易いと共に、車速Vがゼロであっても、その後に進行すべき方向を理解し易くなる。
或いは、シフト位置Psを切り替えた時点で進行方向画像126の向きを切り替えてもよい。例えば、前進から後退に切り返すための目標切り返し位置Pttar又はその付近で車両10が停止した場合、進行方向画像126を一旦消す。そして、シフト位置Psが「D」(ドライブ)から「R」(後退)に切り替えられると、進行方向画像126の向きを上向きから下向きに切り替えた進行方向画像126を表示する。これにより、シフト位置Ps(すなわち、アクセルペダルの操作により車両10が実際に進行する方向)に合わせて進行方向画像126の向きを設定することが可能となる。
或いは、シフト位置Ps及び車輪速に応じて進行方向画像126の向きを設定してもよい。すなわち、シフト位置Psに応じて車両10の実際の進行方向を判定し、その上で、車輪速(例えば、左後輪及び/又は右後輪の車輪速)がゼロであれば、進行方向画像126を表示せず、車輪速がゼロでなければ、車両10が実際に進行している方向に合わせて進行方向画像126の向きを設定する。これにより、ユーザは、車両10の実際の進行方向を認識することが可能となる。
加えて、ECU18は、その時点での目標停止位置が目標駐車位置Pptar又は目標切り返し位置Pttarのいずれであるかを判定し、判定結果に応じて進行方向画像126の色を設定する。例えば、車両10が目標切り返し位置Pttarに向かっている場合、ECU18は、進行方向画像126の基調色を目標切り返し位置Pttarと同一色とすることができる。
(2−5−2−3−4.予測ガイド線演算処理)
予測ガイド線演算処理は、その時点での自車位置Pvと目標停止位置(目標駐車位置Pptar又は目標切り返し位置Pttar)に応じて車両10の予測進路を演算して予測ガイド線128を演算する。
(2−5−2−3−5.目安ガイド線演算処理)
目安ガイド線演演算処理は、自車位置Pv及び車両10の進行方向に応じて第1目安ガイド線130又は第2目安ガイド線132を演算する。
[3.本実施形態の効果]
以上のように、本実施形態によれば、駐車位置画像122又は切り返し位置画像124(目標停止位置画像)に加え、進行方向画像126を表示する(図4〜図6)。このため、車両10(自車)の進行方向を直感的に認識することが容易となる。加えて、駐車位置画像122又は切り返し位置画像124と進行方向画像126とは、表示色が同一である(図4〜図6)。このため、運転者は、目標切り返し位置Pttar又は目標駐車位置Pptar(目標停止位置)と車両10の進行方向とを直感的に関連付け、車両10がいずれの位置に進んでいくかを直感的に認識し易くなる。
本実施形態において、目標停止位置は、1つ又は複数の目標切り返し位置Pttarと目標駐車位置Pptarとを含む。車両10が目標切り返し位置Pttarのいずれかに向かうとき、駐車支援ECU18(表示制御手段)は、当該目標切り返し位置Pttarを示す目標切り返し位置画像124を表示すると共に、目標切り返し位置画像124と同一色である進行方向画像126を表示させる(図4及び図5)。また、車両10が目標駐車位置Pptarに向かうとき、ECU18は、目標駐車位置Pptarを示す目標駐車位置画像122を表示すると共に、目標駐車位置画像122と同一色である進行方向画像126を表示させる(図6)。目標駐車位置画像122及び目標切り返し位置画像124は、異なる色である。
これにより、切り返しを行った後に目標駐車位置Pptarに駐車する場合、運転者は、切り返しの前後で目標停止位置(目標切り返し位置Pttar又は目標駐車位置Pptar)及び進行方向を直感的に関連付けて認識することが可能となる。
本実施形態において、車両10(自車)が目標切り返し位置Pttarのいずれかに向かうとき、ECU18(表示制御手段)は、当該目標切り返し位置Pttarと目標駐車位置Pptarとの距離Lが所定の距離閾値THlを下回る場合、目標切り返し位置画像124及び進行方向画像126を表示する一方、目標駐車位置画像122の表示を禁止する。
これにより、目標切り返し位置Pttarと目標駐車位置Pptarとが近い場合、目標駐車位置画像122を表示させない。このため、その時点の目標停止位置である目標切り返し位置Pttarを示す目標切り返し位置画像124が、目標駐車位置画像122の存在により見難くなることを防止し、目標切り返し位置画像124の視認性を向上することが可能となる。
B.変形例
なお、本発明は、上記実施形態に限らず、本明細書の記載内容に基づき、種々の構成を採り得ることはもちろんである。例えば、以下の構成を採用することができる。
[1.適用対象]
上記実施形態では、車両10に駐車支援装置12を搭載した場合について説明したが、例えば、切り返しを伴って目標停止位置に移動する観点からすれば、車両10以外の移動体(例えば、船舶)に駐車支援装置12(停止支援装置)を用いることも可能である。
[2.タッチパネル40(入力手段及び表示手段)]
上記実施形態では、ナビゲーション装置16のタッチパネル40を入力手段及び表示手段を兼ねるものとして用いた。しかしながら、例えば、駐車支援装置12に対するユーザの指令を入力する観点からすれば、タッチパネル40は、ナビゲーション装置16のものでなくてもよい。また、タッチパネル40以外の入力手段(専用ボタン、音声入力装置等)を用いてもよい。
さらに、例えば、表示画面100又は進行方向画像126を表示する観点からすれば、タッチパネル40以外の表示手段(例えば、マルチインフォメーションディスプレイ(MID)又はヘッドアップディスプレイ(HUD))を用いてもよい。表示手段としてMID又はHUDを用いる場合、俯瞰画像領域112(俯瞰画像Ig)なしに進行方向画像126を表示することも可能である。
[3.自動操舵制御]
上記実施形態では、目標駐車位置設定制御で設定された目標駐車位置Pptarまで車両10の誘導を行う制御として、自動操舵制御(ステアリング68の操作を自動で行う制御)を用いた。しかしながら、例えば、駐車位置画像122と進行方向画像126の組合せ又は切り返し位置画像124と進行方向画像126の組合せに着目すれば、それ以外の誘導制御を用いることも可能である。そのような誘導制御として、例えば、音声案内のみによる制御を用いることが可能である。或いは、自動駐車制御(アクセルペダル、ブレーキペダル及びシフトレバー38の操作並びにステアリング68の操舵を自動で行う制御)を用いることも可能である。
上記実施形態では、2箇所の目標切り返し位置Pttarを用いる場合について説明した(図3)。しかしながら、目標切り返し位置Pttarの数は、これに限らない。例えば、図3の例で第2目標切り返し位置Pttar2から真後ろに後退しても、目標駐車位置Pptarに到達できない場合、第3目標切り返し位置Pttar3を追加的に用いることも可能である。この場合、第2目標切り返し位置Pttar2の右前方に且つ目標駐車位置Pptarの前方に第3目標切り返し位置Pttar3を設定する。車両10が第3目標切り返し位置Pttar3に到達すると、ステアリング68を初期位置(基準位置)に戻した後、車両10が真後ろに後退することで目標駐車位置Pptarに到達することができる。この場合(第3目標切り返し位置Pttar3を有する場合)、目標切り返し位置Pttarとは、自車10の前後方向の進行方向が変わる位置、又は、自車10の前後方向の進行方向が変わると共に自車10の進行方向を変えようと転舵する位置となる。
[4.表示画面100]
(4−1.表示内容)
上記実施形態では、表示画面100において、目標駐車位置画像122、目標切り返し位置画像124、進行方向画像126、予測ガイド線128、第1目安ガイド線130及び第2目安ガイド線132を表示した(図4〜図6)。しかしながら、例えば、同一色又は同一種類の線からなる駐車位置画像122又は切り返し位置画像124と進行方向画像126とを表示する観点からすれば、一部の案内表示を省略することも可能である。
(4−2.表示色)
上記実施形態では、駐車位置画像122と進行方向画像126の表示色を同一にし(図6)、また、切り返し位置画像124と進行方向画像126の表示色を同一にした(図4及び図5)。しかしながら、例えば、目標停止位置と車両10(自車)の進行方向とを直感的に関連付ける観点からすれば、これに限らない。例えば、線の種類(例えば、実線、破線、一点鎖線の別又は太さの別)を同一にして駐車位置画像122及び進行方向画像126の組合せ又は切り返し位置画像124及び進行方向画像126の組合せを表示してもよい。
(4−3.進行方向画像126)
上記実施形態では、進行方向画像126を自車画像120内に表示した(図4〜図6)。しかしながら、例えば、車両10(自車)の進行方向を表示する観点からすれば、その他の位置(例えば、自車画像120の前後左右のいずれか)に進行方向画像126を表示してもよい。この場合、車両10が前進するときは自車画像120の前側に進行方向画像126を表示し、車両10が後退するときは自車画像120の後ろ側に進行方向画像126を表示してもよい。
上記実施形態では、進行方向画像126を1つの矢印で構成した(図4〜図6)。しかしながら、例えば、車両10(自車)の進行方向を表示する観点からすれば、その他の形状(例えば、複数の山括弧「>>>」)を表示してもよい。複数の山括弧を用いる場合、それぞれを順番に点滅表示させることも可能である。
10…車両(自車) 12…駐車支援装置
18…駐車支援ECU(表示制御手段)
30f、30rr、30l、30rt…カメラ(撮像手段)
40…タッチパネル(表示手段)
122…目標駐車位置画像(案内画像、目標停止位置画像)
124…目標切り返し位置画像(案内画像、目標停止位置画像)
126…進行方向画像(案内画像) 128…予測ガイド線(案内画像)
130…第1目安ガイド線(案内画像)
132…第2目安ガイド線(案内画像) Is…周辺画像
L…目標切り返し位置と目標駐車位置との距離
Pptar…目標駐車位置(目標停止位置)
Pttar…目標切り返し位置(目標停止位置)
THl…距離閾値

Claims (4)

  1. 自車周辺を撮像する撮像手段と、
    表示手段と、
    前記撮像手段で撮像された周辺画像に駐車のための案内画像を重畳させて前記表示手段に表示させる表示制御手段と
    を備える駐車支援装置であって、
    前記案内画像は、駐車動作において前記自車の目標停止位置を示す目標停止位置画像及び前記目標停止位置に向かって走っている状態の前記自車の進行方向を示す進行方向画像を含み、
    前記目標停止位置は、1つ又は複数の目標切り返し位置と目標駐車位置を含み、
    前記1つ又は複数の目標切り返し位置のうち現在対象となっているものに前記自車が向かうとき、前記表示制御手段は、当該目標切り返し位置を示す前記目標停止位置画像である目標切り返し位置画像を表示すると共に、前記目標切り返し位置画像と同一色である又は同一種類の線から構成される前記進行方向画像を表示させ、
    前記自車が前記目標駐車位置に向かうとき、前記表示制御手段は、前記目標駐車位置を示す前記目標停止位置画像である目標駐車位置画像を表示すると共に、前記目標駐車位置画像と同一色である又は同一種類の線から構成される前記進行方向画像を表示させ、
    前記目標切り返し位置画像及び前記目標駐車位置画像は、異なる色である又は異なる種類の線から構成され、
    前記表示制御手段は、前記目標停止位置が前記目標駐車位置又は前記目標切り返し位置のいずれであるかを判定し、判定結果に応じて前記進行方向画像を設定する
    ことを特徴とする駐車支援装置。
  2. 請求項1記載の駐車支援装置において、
    前記表示制御手段は、
    俯瞰画像と前方又は後方画像とを前記表示手段に表示させ、
    前記俯瞰画像には自車画像を表示させ、
    前記俯瞰画像及び前記前方又は後方画像のうち前記俯瞰画像のみに前記進行方向画像を表示させ、
    前記俯瞰画像及び前記前方又は後方画像の両方に前記目標停止位置画像を表示させる
    ことを特徴とする駐車支援装置。
  3. 請求項1又は2記載の駐車支援装置において、
    記表示制御手段は、シフト位置が切り替わったことを条件として、前記目標切り返し位置における前記進行方向画像を切り替える
    ことを特徴とする駐車支援装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の駐車支援装置において、
    前記目標停止位置は、複数の前記目標切り返し位置と前記目標駐車位置とを含み、
    記複数の目標切り返し位置のうち現在対象となっているものに前記自車が向かうとき、前記表示制御手段は、当該目標切り返し位置と前記目標駐車位置との距離が所定の距離閾値を下回る場合、前記目標切り返し位置画像及び前記進行方向画像を表示する一方、前記目標駐車位置画像の表示を禁止する
    ことを特徴とする駐車支援装置。
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