JP6011168B2 - 投射用ズームレンズおよびプロジェクタ装置 - Google Patents

投射用ズームレンズおよびプロジェクタ装置 Download PDF

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Description

この発明は、投射用ズームレンズ及びこれを用いるプロジェクタ装置に関する。
装置前方のスクリーン上に画像を拡大投写するフロント投写型のプロジェクタ装置は、企業でのプレゼンテーション用や学校での教育用として、近年広く普及している。
拡大投射される画像を表示する画像表示素子は「ライトバルブ」とも呼ばれるが、液晶パネルを初めとして、種々のタイプのものが知られている。
近年、テキサスインスツルメント社製のデジタルマイクロミラーデバイス(DMD)に代表される「微小ミラーデバイス」が、ライトバルブとして注目されている。
投射用ズームレンズは勿論、種々のライトバルブに適用可能であることが好ましい。
上記微小ミラーデバイスでは、画像の表示を、アレイ配列されたマイクロミラーを選択的に傾斜させて行う。
マイクロミラーの傾斜角は±10度程度となっており、傾斜角の切換により、有効な反射光(有効光)と無効な反射光(無効光)を切り替える。
微小ミラーデバイスでは、照明光源を投写用ズームレンズに隣接させて設置する必要があり、投射用ズームレンズのライトバルブ側のレンズ径を小さくする必要がある。
また、長いバックフォーカスも必要となる。
これ等の制約条件があるが、微小ミラーデバイスは、小型化や高輝度化に有利であり、近来、広く普及しつつある。
プロジェクタ装置に搭載される投射用ズームレンズは、諸収差が良好に補正され、変倍比が大きく、なおかつコンパクトで低価格で実現可能であることが求められる。
このような要望に沿うものとして、特許文献1〜3に記載されたものが知られている。
特許文献1記載の投射用ズームレンズは、ズーム比が1.3倍と高く、諸収差も良好に補正されている。
しかし、構成レンズ枚数が11〜12枚と多く、コンパクト化や低価格化の面でなお改良の余地がある。
即ち、近来、レンズの材料や加工のコストも増大する傾向にあり、投射用ズームレンズの低コスト化の面で、構成レンズ枚数の抑制が重要である。
特許文献2、3記載の投射用ズームレンズは、レンズ枚数が5枚、7枚と少なくコンパクトであるが、ズーム比は1.05〜1.2倍に留まる。
また諸収差の補正の点でもなお改善の余地がある。
この発明は、諸収差が良好に補正され、変倍比が大きく、種々のライトバルブに適応でき、コンパクト且つ低価格な投射用レンズの実現を可能ならしむることを課題とする。
また、かかる投射用ズームレンズを搭載したプロジェクタ装置の実現を課題とする。
この発明の投射用ズームレンズは、拡大側から縮小側へ向かって順に、負の屈折力を有する第1レンズ群と、正の屈折力を有する第2レンズ群とを配してなり、第1レンズ群は、拡大側から縮小側へ向かって、負の屈折力を有する第1前群と、正の屈折力を有する第1後群とを配してなり、第2レンズ群は、拡大側から縮小側へ向かって、正の屈折力を有する第2前群と、負の屈折力を有する第2後群とを配してなり、第1後群は、拡大側に凸面を向けた正メニスカスレンズ1枚により構成され、第2前群は、2枚の正レンズを連続して配してなり、第2後群は、拡大側から縮小側へ向かって、両凹レンズと両凸レンズとを配してなり、第2前群の2枚の正レンズは、同一硝材による同一レンズ面形状のレンズであり、全系は8枚以下のレンズで構成され、第1レンズ群の最も拡大側のレンズから、第2レンズ群の最も縮小側のレンズに向かって、第1前群、第1後群、第2前群、第2後群のレンズ径が段階的に小さくなり、広角端から望遠端への変倍に際して、第1レンズ群が縮小側へ移動し、第2レンズ群が拡大側に移動することを特徴とする。
この発明の投射用ズームレンズは、上記の如く、全系が8枚以下のレンズで構成されるので、コンパクト化と低コスト化を達成できる。
後述の実施例においては、全系を6〜8枚のレンズで構成できている。
また、レンズ径が、最も拡大側のレンズから、最も縮小側のレンズに向かって段階的に小さくなるので、微小ミラーデバイスに対しても適用可能である。
広角端から望遠端への変倍に際して、第1レンズ群が縮小側へ、第2レンズ群が拡大側へ移動するので、変倍に伴いレンズ全長が増大することがない。
即ち、使用状態においてもコンパクトである。
また、後述する具体的な実施例では、諸収差が極めて良好に補正され、変倍比も1.3倍を実現している。
従って、この発明の投射用ズームレンズを用いることにより、コンパクト且つ低コストで性能良好なプロジェクタ装置を実現可能である。
実施例1の投射用ズームレンズを説明するための図である。 実施例2の投射用ズームレンズを説明するための図である。 実施例3の投射用ズームレンズを説明するための図である。 実施例4の投射用ズームレンズを説明するための図である。 実施例5の投射用ズームレンズを説明するための図である。 実施例1の収差図である。 実施例2の収差図である。 実施例3の収差図である。 実施例4の収差図である。 実施例5の収差図である。 プロジェクタ装置の実施の1形態を説明するための図である。
以下、実施の形態を説明する。
図1〜図5に、投射用ズームレンズの実施の形態を5例示す。これ等の5例は、後述する実施例1〜5に順次対応する。
図1〜図5において、図の左方が「拡大側」、右方が「縮小側」である。
繁雑を避けるために、これらの図において、符号を共通化する。
図1〜図5の最上段の図において、符号G1は第1レンズ群、符号G2は第2レンズ群を示す。また、符号G11は第1前群、符号G12は第1後群を示す。
符号G21は第2前群、符号G22は第2後群を示す。
第1レンズ群G1に属する個々のレンズについては、レンズ枚数に応じて、拡大側から縮小側に向かって順次、符号L11〜L14を当てる。
第2レンズ群G2に属する個々のレンズについては、拡大側から縮小側に向かって順次、符号L21〜L24を当てる。
また、図1〜図5において、符号CGは「画像表示素子(ライトバルブ)」のカバーガラスを示す。
これら実施の形態・実施例において、ライトバルブとしては「微小ミラーデバイスであるDMD」を想定しているが、勿論ライトバルブがこれに限定される訳ではない。
図1〜5の、最上段の図は「広角端におけるレンズ群配置」、中段の図は「中間焦点距離におけるレンズ群配置」、最下段の図は「望遠端におけるレンズ群配置」を示す。
また、図1〜図5における矢印は、広角端から望遠端に到る変倍の際の、第1レンズ群G1と第2レンズ群G2の変移の方向を示す。
この発明の投射用ズームレンズは、図1〜図5に示すように、拡大側から縮小側へ向かって順に、第1レンズ群G1と、第2レンズ群G2とを配してなる。
第1レンズ群G1は負の屈折力を持ち、第2レンズ群G2は正の屈折力を持つ。
第1レンズ群G1は、拡大側から縮小側へ向かって、負の屈折力を有する第1前群G11と、正の屈折力を有する第1後群G12とを配してなる。
第2レンズ群G2は、拡大側から縮小側へ向かって、正の屈折力を有する第2前群G21と、負の屈折力を有する第2後群G22とを配してなる。
第1後群G12は「拡大側に凸面を向けた正メニスカスレンズ1枚(図1のレンズL12、図2、図3のレンズL13、図4、図5のレンズL14)」により構成される。
第2前群G21は、2枚の正レンズL21、L22を連続して配してなる。
第2後群G22は、拡大側から縮小側へ向かって、両凹レンズL23と両凸レンズL24とを配してなる。
第2前群G21の2枚の正レンズL21、L22は「同一硝材による同一レンズ面形状のレンズ」である。
従って、全系は8枚以下のレンズで構成される。
また、第1レンズ群G1の最も拡大側のレンズL11から、第2レンズ群G2の最も縮小側のレンズL24に向かって、レンズ径が段階的に小さくなる。
広角端から望遠端への変倍に際して、第1レンズ群G1は縮小側へ移動し、第2レンズ群G2は拡大側に移動する。
この発明の投射用ズームレンズは上記の如く、拡大側の第1レンズ群G1に負の屈折力、縮小側の第2レンズ群G2に正の屈折力を与えた所謂「レトロフォーカス」型である。
この構成によって、第2レンズ群G2の最も縮小側のレンズL24の縮小側レンズ面から、ライトバルブに到る所謂「バックフォーカス」を長く取ることができる。
第1前群G11は、特に「歪曲収差とコマ収差を補正」する役割を有する。
第1後群G12は、特に「軸上色収差と倍率色収差を大きく発生させる」が、第1前群G11の光線を収斂させる上で重要な役割を果たす。
第2前群G21は「負の軸上色収差を発生」させ、第1後群G12の正メニスカスレンズの凹面で発生した「プラス側の軸上色収差」を補正する役割を果たす。
第2前群G21に配置する「2枚の正レンズL21、L22」は、同一材料により同一レンズ面形状のレンズとして形成される。
ここに「同一レンズ面形状」とは、レンズ形状が「レンズ径を除いて同一」と言う意味である。
即ち、正レンズL21、L22は「全く同一の形状」でも良いし、レンズ径のみが異なっても良い。以下、正レンズL21、L22は「同形状」であるという。
即ち、「同形状」は、全く同一形状または「レンズ径のみを除いて同じ形状」という意味である。
このように、第2前群G21の2枚の正レンズL21、L22を「同一硝材で同形状」とすることにより、収差補正の自由度を2倍に増幅させることができる。
これにより、第2後群G22による収差補正が容易になる。
第2後群G22では、第1レンズ群G1と第2前群G21で発生した諸収差を低減させる役割を有するが、特に、球面収差と歪曲収差量を低減させる役割が大きい。
第2前群G21を構成する2枚の正レンズL21、L22を、同一硝材・同形状とすることにより加工費が低減され、投射用ズームレンズの低コスト化に資することができる。
上記の如き構成により、投射用ズームレンズの全系を8枚以下のレンズ枚数で構成することが可能となる。
そして、実施例に示すように、広角端において画角:2ω≒58度を達成出来る。
この発明の投射用ズームレンズは、上述した構成に加えて、以下の条件(1)〜(4)の1以上を満足させることにより、さらに良好な性能を実現できる。
(1) 1.0 < |F1/F2| < 1.3
(2) 0.0 < |f21/f22| < 0.3
(3) 1.1 < F2/f21 < 1.3
(4) 2.0 < |D1/D2| < 2.8 。
条件(1)〜(4)において、「F1」は第1レンズ群の焦点距離、「F2」は第2レンズ群の焦点距離である。
「f21」は第2前群の焦点距離、「f22」は第2後群の焦点距離である。
「D1」は、第1レンズ群の広角側から望遠端への変倍の際の縮小側への移動に伴う第1レンズ群と第2レンズ群との群間隔の変化量」である。
「D2」は、第2レンズ群の「広角側から望遠端への変倍の際の、拡大側への移動量」である。
条件(1)は、第1レンズ群の負の屈折力と、第2レンズ群の正の屈折力をバランスさせる条件である。
条件(1)の下限を超えると、第1レンズ群の負のパワーが相対的に強まり、特に「負の歪曲収差」が大きく発生し易く、コマ収差も大きく発生し易い。
条件(1)の上限を超えると、第1レンズ群の負のパワーが相対的に弱まり、色収差が大きく発生し易い。
条件(2)は,第2前群と第2後群のパワーを制限する条件であり、特に「歪曲収差と非点収差とコマ収差の抑制」に有効な条件である。
条件(2)の上限を超えると、非点隔差が大きく発生し易く、歪曲収差もマイナスに大きく発生し易い。さらに、望遠側のコマ収差も大きく発生し易い。
条件(2)の下限を超えると、第2前群のパワーが小さくなりすぎて、第2前群の役割を果たすことが困難になる。
条件(3)は、「第2レンズ群全体のパワー」と「第2前群のパワー」を規制する条件であり、特に「色収差の抑制」に有効な条件である。
条件(3)の上限を超えると、第2レンズ群のパワーが、第2前群のパワーに対して相対的に小さくなり、大きな倍率色収差を発生させ易い。
条件(3)の下限を超えると、第2前群のパワーが、第2レンズ群のパワーに比して相対的に小さくなり、大きな軸上色収差が発生し易い。
条件(4)は、変倍に際しての、第1レンズ群と第2レンズ群の移動量を規制する条件である。D1、D2の符号は「拡大側から縮小側に移動する場合を正」としている。
第1レンズ群と第2レンズ群は、上述の通り、広角端から望遠端への変倍の際、反対方向すなわち「間隔が縮小する方向」に移動する。
ズーミングによる収差変動を適切にし、かつ、レンズ群の移動量の制限と変倍分担を適切に設定する必要がある。
条件(4)における「D1」は、第1レンズ群の「広角側から望遠端への変倍の際の、縮小側への移動に伴う第1レンズ群と第2レンズ群との群間隔の変化量」であり、「D2」は第2レンズ群の「広角側から望遠端への変倍の際の、拡大側への移動量」であるから、条件(4)のパラメータが小さくなることは、群間隔の変化量:D1がD2に対して相対的に小さくなることを意味し、条件(4)の下限を超えると、第1レンズ群の移動量が相対的に過少となり、第2レンズ群の移動量が相対的に大きくなる。
即ち、第1レンズ群のパワーが、第2レンズ群のパワーに対して相対的に強くなり、第1・第2レンズ群間のパワー配分が崩れ、歪曲収差と非点収差が大きく発生し易くなる。
逆に、条件(4)の上限を超えると、各レンズ群の移動量は、第1レンズ群において相対的に大きく、第2レンズ群において相対的に小さくなる。
この場合にも、第1・第2レンズ群間のパワーバランスが崩れ、歪曲収差とコマ収差が大きく発生し易くなる。
第1前群を「同一硝材による同形状の2枚の負レンズ」で構成すると、投射用ズームレンズの高性能化に有効である。
即ち、同一硝材による同形状の負レンズを連続して配置することより、レンズ1枚あたりの収差発生量を半減でき「収差の効果的な発生と補正」が容易になる。
また、2枚の負レンズを「同一硝材で同形状のレンズ」とすることにより、部品共通化によるコスト低減が可能となる。
第1前群の2枚の負レンズや第2前群の2枚の正レンズを「同一硝材による同形状のレンズ」とする場合、同形状の2枚のレンズは「同一形状」であることができる。
即ち、これら2枚のレンズは、レンズ径まで含めて同一とすることができる。
この場合は、2枚の負レンズ、2枚の正レンズについて部品の共通化が可能となり、コストのさらなる低減を実現できる。
請求項1には「同硝材,同形状のレンズ」としたが,a同硝材であるが曲率半径は10%範囲内での形状差異がある場合,b異なる硝材でも同形状の場合,c異なる硝材であり10%範囲内での形状差異がある場合でも,同等の光学性能を発揮できる。
投射用ズームレンズの具体的な実施例を挙げる前に、図11を参照して、プロジェクタ装置の実施の1形態を簡単に説明する。
図11に示すプロジェクタ装置は、ライトバルブ3として、微小ミラーデバイスであるDMDを採用した例である。
プロジェクタ装置1は、照明光学系2と、ライトバルブであるDMD3と、投射用ズームレンズ4とを有する。
投射用ズームレンズ4としては、請求項1〜8の任意の1に記載されたもの、具体的には実施例1〜5の何れかのものを用いる。
照明光学系2から「RGB3色の光」を時間的に分離してDMD3に照射し、各色光が照射されるタイミングで個々の画素に対応するマイクロミラー素子の傾斜を制御する。
このようにして画像が表示され、該画像により強度変調された光が、投写用ズームレンズ4で拡大され、スクリーン5に拡大投射される。
照明光学系2は、コンデンサーレンズ、RGBカラーホイール、ミラーを備えており、これを配置するスペースを「ある程度大きく確保」する必要がある。
このため、照明光学系2からDMD3に入射させる照明光の入射角をある程度大きくする必要がある。
投写用ズームレンズ4と照明光学系2のスペースの上記の如き関係上、投写用ズームレンズのバックフォーカスをある程度確保する必要がある。
そして、DMD3側のレンズ径を小さくする必要がある。
この発明の投射用ズームレンズは、上述の如く、第1レンズ群の最も拡大側のレンズから、第2レンズ群の最も縮小側のレンズに向かって、レンズ径を段階的に小さくする。
これによって、DMD3側のレンズ径を小さくできる。
また、広角端から望遠端への変倍に際して、第2レンズ群が拡大側に移動するので、変倍中においてもバックフォーカスは十分に確保される。
以下に、この発明の投射用ズームレンズの具体的な実施例を5例挙げる。
実施例1の投射用ズームレンズは、図1に示したものである。
各実施例における記号の意味は以下の通りである。
F:光学系全体の焦点距離
Fno:開口数
R:曲率半径(非球面にあっては「近軸曲率半径」)
D:面間隔
Nd:屈折率
Vd:アッベ数 。
非球面は、周知の次式により表される。
X=(H/R)/[1+{1−k(H/r)1/2
+C4・H+C6・H+C8・H+C10・H10+・・・ 。
この式において、Xは「面頂点を基準としたときの光軸からの高さHの位置での光軸方向の変位」、kは「円錐係数」、C4、C6、C8、C10・・は非球面係数である。
「実施例1」
図1に示す実施例1の投射用ズームレンズは、拡大側から順に、第1レンズ群G1、第2レンズ群G2にグループ化された6枚のレンズL11〜L24で構成されている。
第1前群G11は「拡大側に凸面を向けた負メニスカスレンズL11」1枚で、第1後群G12は「拡大側に凸面を向けた正メニスカスレンズL12」1枚で構成される。
第2前群G21は、「同一硝材・同形状」で拡大側に凸面を向けた2枚の正メニスカスレンズL21、L22を連続して配置してなる。
第2後群G22は、両凹レンズL23と、光学系中で最もレンズ径が小さい両凸レンズL24で構成される。
全系の焦点距離:F、開口数:Fno、画角:ωの値は以下の通りである。
F=19.7mm〜25.6mm、Fno=2.55〜2.97、2ω=59.2°〜46.4°
実施例1のデータを表1に示す。
Figure 0006011168
表1において「*」印を付した面番号のレンズ面は非球面である。以下の実施例2〜5においても同様である。
「非球面データ」
非球面のデータを表2に示す。
Figure 0006011168
上の表記において。例えば「-4.6774E-06」は「-4.6774×10-6」を意味する。以下の実施例2〜5においても同様である。
「可変量」
表1におけるd4、d12は可変間隔であり、ズーム比に応じて変化する。
d4は、第1レンズ群G1と第2レンズ群G2の群間隔(正メニスカスレンズL12の像側面と正メニスカスレンズL21の物体側面との光軸上の距離)であり、従って、広角端におけるd4と望遠端におけるd4との差が、広角端から望遠端への変倍に伴う上記群間隔の差:D1である。また、d12は、第2レンズ群の両凸レンズL24の像側面とカバーガラスCGの物体側面との光軸上の距離であるから、広角端におけるd12と望遠端におけるd12との差が、D2である。
投影距離:2000mmのときの可変量のデータを表3に示す。
Figure 0006011168
「条件のパラメータの値」
各条件のパラメータの値を表4に示す。
Figure 0006011168
実施例1の収差図を図6に示す。上から下に向かって、広角端、中間,望遠端の収差であり、球面収差、非点収差、歪曲収差、横収差を示す。
波長に関してはR(赤)/G(緑)/B(青)の3色で評価し、R=625nm、G=550nm、B=460nmである。以下の他の実施例においても同様である。
各ズームポジションにおいて、収差は補正に補正されている。
「実施例2」
図2に示す実施例の投射用ズームレンズは、拡大側から順に、7枚のレンズL11〜L24を配して構成されている。
第1前群G11は、拡大側に凸面を向けた2枚の負メニスカスレンズL11、L12により構成されている。
これ等2枚の負メニスカスレンズL11、L12は、同一硝材・同形状である。
第1後群G12は,拡大側に凸面を向けた1枚の正メニスカスレンズL13により構成されている。
第2前群G21は、拡大側に凸面を向けた2枚の正メニスカスレンズL21、L22を連続して配して構成されている。
これ等2枚の正メニスカスレンズL21、L22は、同一硝材・同形状である。
第2後群G22は、両凹レンズL23と、光学系通で最もレンズ径が小さい両凸レンズL24で構成される。
全系の焦点距離:F、開口数:Fno、画角:ωの値は以下の通りである。
F=19.7mm〜25.6mm、Fno=2.55〜2.97、2ω=58.2°〜46.4°
実施例2のデータを表5に示す。
Figure 0006011168
「非球面データ」
非球面のデータを表6に示す。
Figure 0006011168
「可変量」
投射距離:2000mmのときの可変量のデータを表7に示す。
実施例2においては、広角端におけるd6と望遠端におけるd6との差が、広角端から望遠端への変倍に伴う上記群間隔の差:D1である。また、広角端におけるd14と望遠端におけるd14との差が、D2である。
Figure 0006011168
「条件のパラメータの値」
各条件のパラメータの値を表8に示す。
Figure 0006011168
実施例2の収差図を、図6に倣って図7に示す。
各ズームポジションにおいて、収差は補正に補正されている。
「実施例3」
図3に示す実施例3の投射用ズームレンズは、拡大側から順に、7枚のレンズL11〜L24を配して構成されている。
第1前群G11は、拡大側に凸面を向けた2枚の負メニスカスレンズL11、L12を連続して配して構成されている。
これ等2枚の負メニスカスレンズL11、L12は、同一硝材・同形状である。
第1後群G12は、拡大側に凸面を向けた1枚の正メニスカスレンズL13により構成されている。
第2前群G21は、拡大側に凸面を向けた2枚の正メニスカスレンズL21、L22を連続して配して構成されている。
これ等2枚の正メニスカスレンズL21、L22は、同一硝材・同形状である。
第2後群G22は、両凹レンズL23と、光学系中で最もレンズ径が小さい両凸レンズL24で構成されている。
全系の焦点距離:F、開口数:Fno、画角:ωの値は以下の通りである。
F=19.7mm〜25.6mm、Fno=2.58〜3.0、2ω=58.3°〜46.4°
実施例3のデータを表9に示す。
Figure 0006011168
「非球面データ」
非球面のデータを表10に示す。
Figure 0006011168
「可変量」
投射距離:2000mmのときの可変量のデータを表11に示す。
実施例2と同様、広角端におけるd6と望遠端におけるd6との差が、広角端から望遠端への変倍に伴う上記群間隔の差:D1である。また、広角端におけるd14と望遠端におけるd14との差が、D2である。
Figure 0006011168
「条件のパラメータの値」
各条件のパラメータの値を表12に示す。
Figure 0006011168
実施例3の収差図を、図6に倣って図8に示す。
各ズームポジションにおいて、収差は補正に補正されている。
「実施例4」
図4に示す実施例の投射用ズームレンズは、拡大側から順に、8枚のレンズL11〜L24を配して構成されている。
第1前群G11は、拡大側から順に、正メニスカスレンズL11、負メニスカスレンズL12、両凹レンズL13を配して構成されている。
正メニスカスレンズL11、負メニスカスレンズL12は共に、凸面を拡大側に向けている。
第1後群G12は、拡大側に凸面を向けた1枚の正メニスカスレンズL14により構成されている。
第2前群G21は、拡大側に凸面を向けた2枚の正メニスカスレンズL21、L22を連続して配して構成されている。
これ等2枚の正メニスカスレンズL21、L22は、同一硝材・同形状である。
第2後群G22は、両凹レンズL23と、光学系中で最もレンズ径が小さい両凸レンズL24で構成されている。
全系の焦点距離:F、開口数:Fno、画角:ωの値は以下の通りである。
F=19.7mm〜25.6mm、Fno=2.57〜2.97、2ω=58.3°〜46.4°
実施例4のデータを表13に示す。
Figure 0006011168
「非球面データ」
非球面のデータを表14に示す。
Figure 0006011168
「可変量」
投射距離:2000mmのときの可変量のデータを表15に示す。
実施例4においては、広角端におけるd8と望遠端におけるd8との差が、広角端から望遠端への変倍に伴う上記群間隔の差:D1である。また、広角端におけるd16と望遠端におけるd16との差が、D2である。
Figure 0006011168
「条件のパラメータの値」
各条件のパラメータの値を表16に示す。
Figure 0006011168
実施例4の収差図を、図6に倣って図9に示す。
各ズームポジションにおいて、収差は補正に補正されている。
「実施例5」
図5に示す実施例の投射用ズームレンズは、拡大側から順に、8枚のレンズL11〜らL24を配して構成されている。
第1前群G11は、拡大側から順に、正メニスカスレンズL11、負メニスカスレンズL12、両凹レンズL13を配して構成されている。
2枚のメニスカスレンズL11、L12は何れも、拡大側に凸面を向けている。
第1後群G12は、拡大側に凸面を向けた1枚の正メニスカスレンズL14により構成されている。
第2前群G21は、拡大側から縮小側へ連続して配置される2枚の正メニスカスレンズL21とL22により構成される。
これら2枚の正メニスカスレンズL21、L2は、同一硝材・同形状であり、凸面を拡大側に向けている。
第2後群G22は、両凹レンズL23と、光学系中で最もレンズ径が小さい両凸レンズL24を、この順序に配して構成される。
全系の焦点距離:F、開口数:Fno、画角:ωの値は以下の通りである。
F=19.7mm〜25.6mm、Fno=2.58〜2.99、2ω=58.2°〜46.4°
実施例5のデータを表17に示す。
Figure 0006011168
「非球面データ」
非球面のデータを表18に示す。
Figure 0006011168
「可変量」
投射距離:2000mmのときの可変量のデータを表19に示す。
実施例4と同様、広角端におけるd8と望遠端におけるd8との差が、広角端から望遠端への変倍に伴う上記群間隔の差:D1である。また、広角端におけるd16と望遠端におけるd16との差が、D2である。
Figure 0006011168
「条件のパラメータの値」
各条件のパラメータの値を表20に示す。
Figure 0006011168
実施例5の収差図を、図6に倣って図9に示す。
各ズームポジションにおいて、収差は補正に補正されている。
上記各実施例につき、焦点距離:FとFnoと、画角(2ω)と各条件の数値を表21に示す。
Figure 0006011168
各実施例とも、収差は、高いレベルで補正されており、球面収差、非点収差、像面湾曲、倍率色収差、歪曲収差も十分に補正されている。
G1 第1レンズ群
G11 第1前群
G12 第1後群
G2 第2レンズ群
G21 第2前群
G22 第2後群
特開2007−79107号公報 特開2010−113150号公報 特許第4700953号公報

Claims (9)

  1. 拡大側から縮小側へ向かって順に、負の屈折力を有する第1レンズ群と、正の屈折力を有する第2レンズ群とを配してなり、
    第1レンズ群は、拡大側から縮小側へ向かって、負の屈折力を有する第1前群と、正の屈折力を有する第1後群とを配してなり、
    第2レンズ群は、拡大側から縮小側へ向かって、正の屈折力を有する第2前群と、負の屈折力を有する第2後群とを配してなり、
    第1後群は、拡大側に凸面を向けた正メニスカスレンズ1枚により構成され、
    第2前群は、2枚の正レンズを連続して配してなり、
    第2後群は、拡大側から縮小側へ向かって、両凹レンズと両凸レンズとを配してなり、
    第2前群の2枚の正レンズは、同一硝材による同一レンズ面形状のレンズであり、
    全系は8枚以下のレンズで構成され、
    第1レンズ群の最も拡大側のレンズから、第2レンズ群の最も縮小側のレンズに向かって、第1前群、第1後群、第2前群、第2後群のレンズ径が段階的に小さくなり、
    広角端から望遠端への変倍に際して、第1レンズ群が縮小側へ移動し、第2レンズ群が拡大側に移動することを特徴とする投写用ズームレンズ。
  2. 請求項1記載の投写用ズームレンズにおいて、
    第1レンズ群の焦点距離:F1、第2レンズ群の焦点距離:F2が、条件:
    (1) 1.0 < |F1/F2| < 1.3
    を満足することを特徴とする投射用ズームレンズ。
  3. 請求項1または2記載の投写用ズームレンズにおいて、
    第2レンズ群の焦点距離:F2、第2前側の焦点距離:f21、第2後群の焦点距離:f22が、条件:
    (2) 0.0 < |f21/f22| < 0.2
    (3) 1.1 < F2/f21 < 1.3
    を満足することを特徴とする投射用ズームレンズ。
  4. 請求項1〜3の任意の1に記載の投写用ズームレンズにおいて、
    広角側から望遠端への変倍に際しての、第1レンズ群の縮小側への移動に伴う前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との群間隔の変化量:D1、第2レンズ群の拡大側への移動量:D2が、条件:
    (4) 2.0 < |D1/D2| < 2.8
    を満足することを特徴とする投射用ズームレンズ。
  5. 請求項1〜4の任意の1に記載の投写用ズームレンズにおいて、
    第1前群が、同一硝材による同一レンズ面形状の2枚の負レンズで構成されることを特徴とする投射用ズームレンズ。
  6. 請求項5記載の投射用ズームレンズにおいて、
    第1前群の2枚の負レンズは同一外径であることを特徴とする投射用ズームレンズ。
  7. 請求項1〜6の任意の1に記載の投射用ズームレンズにおいて、
    第2前群の、2枚の正レンズが同一外径であることを特徴とする投射用ズームレンズ。
  8. 画像表示素子に表示される画像を投射用ズームレンズにより拡大して被投射面上に投射するプロジェクタ装置において、
    画像表示素子と、この画像表示素子を照明する光照射系と、請求項1〜7の任意の1に記載の投写用ズームレンズとを有することを特徴とするプロジェクタ装置。
  9. 請求項8記載のプロジェクタ装置において、
    画像表示素子が微小ミラーデバイスであることを特徴とするプロジェクタ装置。
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