JP6009378B2 - 水溶性金属加工油剤および金属加工用クーラント - Google Patents
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すなわち、本発明は、以下に示すような水溶性金属加工油剤およびこれを水で希釈してなる金属加工用クーラントを提供するものである。
〔1〕(A)硫黄含有多価カルボン酸と、(B)ポリアルキレングリコールとを配合してなることを特徴とする水溶性金属加工油剤。
〔2〕上述の〔1〕に記載の水溶性金属加工油剤において、前記(A)成分が下記式(1)で示される硫黄含有ジカルボン酸であることを特徴とする水溶性金属加工油剤。
HOOC−R1−Sn−R2−COOH (1)
(R1およびR2は炭素数1以上5以下の炭化水素基であり、nは1以上8以下の整数である。)
〔3〕上述の〔1〕または〔2〕に記載の水溶性金属加工油剤において、前記(B)成分が下記式(2)および下記式(3)で示されるポリアルキレングリコールのうち少なくともいずれか1種であることを特徴とする水溶性金属加工油剤。
RO−(X)a−(Y)b−(X)c−H (2)
RO−(X)d−(Ym/Xn)e−(X)f−H (3)
(XとYは、EO構造(−CH2CH2O−)およびPO構造(−CH(CH3)CH2O−または−CH2CH(CH3)O−)のいずれかであって、XとYは異なる構造である。Rは水素または炭素数が1以上30以下の炭化水素である。(X)a、(Y)b、(X)c、(X)d、(Ym/Xn)e、および(X)fの各単位は、ブロック的に結合している。Ym/Xnは、XとYがランダムに結合している構造を意味する。a、b、dは1以上の整数であり、c、e、fは0以上の整数である。上記各式において、EO構造の総数は1以上100以下であり、PO構造の総数は1以上100以下である。)
〔4〕上述の〔1〕から〔3〕までのいずれか1つに記載の水溶性金属加工油剤において、さらに、(C)ノニオン系界面活性剤を配合してなることを特徴とする水溶性金属加工油剤。
〔5〕上述の〔4〕に記載の水溶性金属加工油剤において、前記(C)成分がアセチレングリコール系界面活性剤であることを特徴とする水溶性金属加工油剤。
〔6〕上述の〔1〕から〔5〕までのいずれか1つに記載の水溶性金属加工油剤において、さらに、(D)アルカノールアミンを配合してなる
ことを特徴とする水溶性金属加工油剤。
〔7〕上述の〔1〕から〔6〕までのいずれか1つに記載の水溶性金属加工油剤において、前記(A)成分の配合量が、油剤全量基準で、0.1質量%以上14質量%以下であることを特徴とする水溶性金属加工油剤。
〔8〕上述の〔1〕から〔7〕までのいずれか1つに記載の水溶性金属加工油剤において、前記(B)成分の配合量が、油剤全量基準で、10質量%以上60質量%以下であることを特徴とする水溶性金属加工油剤。
〔9〕上述の〔1〕から〔8〕までのいずれか1つに記載の水溶性金属加工油剤を水で2倍以上200倍以下(容量)に希釈したことを特徴とする金属加工用クーラント。
〔10〕上述の〔9〕に記載の金属加工用クーラントが研削用であることを特徴とする金属加工用クーラント。
本発明の水溶性金属加工油剤(以下、「本油剤」ともいう)は、(A)硫黄含有多価カルボン酸と、(B)ポリアルキレングリコールとを水に配合した原液である。以下、本油剤およびこれを水で希釈した金属加工用クーラントについて詳細に説明する。
本油剤における(A)成分は、硫黄含有多価カルボン酸であり、高面圧下における潤滑性を付与するものである。(A)成分としては、特に下記式(1)で示される構造の硫黄含有ジカルボン酸が、高面圧下における潤滑性の観点より優れている。
HOOC−R1−Sn−R2−COOH (1)
ここで、R1およびR2は炭素数1以上5以下の炭化水素基であり、nは1以上8以下の整数である。R1やR2の炭素数が6以上であると水溶性が低下するおそれがある。
また、nが9以上であると、構造が不安定となり分解するおそれがある。それ故、nは6以下であることが好ましく、より好ましくは2以下であり、さらに好ましくは1である。
(A)成分の配合量としては、原液全量基準で0.1質量%以上14質量%以下が好ましく、1質量%以上10質量%以下がより好ましく、2質量%以上5質量%以下がさらに好ましい。(A)成分の配合量が多すぎると潤滑性が高くなり過ぎ、研削効率が低下するおそれがある。
本油剤における(B)成分は、ポリアルキレングリコールであり、高面圧下および低面圧下における潤滑性の向上に寄与する。特に、低面圧下において、適度の食い付き性を担保しながら潤滑性を向上させる。このような(B)成分としては、低面圧下における潤滑性付与の観点より、下記式(2)、(3)で示されるポリアルキレングリコールのうち少なくともいずれか1種を用いることが好ましい。
RO−(X)a−(Y)b−(X)c−H (2)
RO−(X)d−(Ym/Xn)e−(X)f−H (3)
式(2)、(3)において、XとYは、EO構造(−CH2CH2O−)および、PO構造(−CH(CH3)CH2O−または−CH2CH(CH3)O−)のいずれかであって、XとYは異なる構造である。
また、Rは水素または炭素数が1以上30以下、好ましくは炭素数1以上3以下、より好ましくは炭素数1のアルキル基である。炭素数が30を超えると、水溶性が低下するおそれがある。
XとYは水溶性の観点より、好ましくはXがEO構造、YがPO構造である。
また、a、b、dは1以上であり、c、e、fは0以上であるが、より好ましくはc、e、fは1以上である。
(B)成分である式(2)および式(3)のポリアルキレングリコールは各々単独でも混合して用いてもよい。また、式(2)および式(3)のポリアルキレングリコールは、EO構造やPO構造の比率等が異なる種々の構造のものを混合して用いてもよい。
(B)成分の好ましい配合量は、原液全量基準で10質量%以上60質量%以下であり、より好ましい配合量は、20質量%以上40質量%以下、さらに好ましい配合量は、20質量%以上30質量%以下である。この配合量が多すぎると低面圧下における潤滑性が高くなりすぎ、研削の際に砥石の食い付き性が低下するおそれがある。
なお、本油剤(原液)は、水で2倍以上200倍以下、好ましくは5倍以上100倍以下の比率(容量比)に希釈され金属加工用クーラントとして使用される。
(C)成分としては、その効果の観点よりアセチレングリコール系界面活性剤が特に好ましい。このようなアセチレングリコール系界面活性剤としては、例えば、特開2011−12249号公報に記載されているアセチレングリコールやそのアルキレンオキサイド付加物を好適に使用可能である。市販品としては、日信化学工業(株)製のダイノール604やサーフィノール465などが挙げられる。
(C)成分の配合量としては、原液全量基準で0.1質量%以上20質量%以下であることが好ましく、1質量%以上10質量%以下であることがより好ましい。(C)成分の配合量が多すぎると希釈時の消泡性が悪化する。
アルカノールアミンとしては、特に制限はなく、一級、二級、および三級アミンを組み合わせて使用することができる。ただし、一級アミンのみを使用するとアミンの揮発性が高く、臭気性の点で作業環境を悪化するおそれがある。それ故、一級アミンを使用する際は、二級アミンや三級アミンを組み合わせることが好ましい。また、臭気性の観点より三級アミンが好ましい。
二級アミンの具体例としては、例えばジエタノールアミン、ジ(n−プロパノール)アミン、ジイソプロパノールアミン、N−メチルモノエタノールアミン、N−エチルモノエタノールアミン、N−シクロモノエタノールアミン、N−n−プロピルモノエタノールアミン、N−i−プロピルモノエタノールアミン、N−n−ブチルモノエタノールアミン、N−i−ブチルモノエタノールアミン、およびN−t−ブチルモノエタノールアミンなどが挙げられる。本油剤においては、上記した成分は1種用いてもよく、2種以上を用いてもよい。
特に上記したイソノナン酸は、油剤(原液)を水で希釈した時、固形物が液面にできるのを低減する効果(硬水安定性)に優れている。
また、脂肪酸の主鎖を構成するアルキル基としては耐腐敗性の点で分岐構造を有するものが好ましい。脂肪酸としては二塩基酸を用いた方が塩として用いた場合に防錆性に優れるが、原液の安定性(不溶化しにくいこと)の観点より、二塩基酸と一塩基酸とを混合して使用することが好ましい。
極圧剤としては、硫黄系極圧剤、リン系極圧剤、硫黄および金属を含む極圧剤、リンおよび金属を含む極圧剤が挙げられる。これらの極圧剤は一種を単独でまたは二種以上組み合わせて用いることができる。極圧剤としては、分子中に硫黄原子やリン原子を含み、耐荷重性や耐摩耗性を発揮しうるものであればよい。分子中に硫黄を含む極圧剤としては、例えば、硫化油脂、硫化脂肪酸、硫化エステル、硫化オレフィン、ジヒドロカルビルポリサルファイド、チアジアゾール化合物、アルキルチオカルバモイル化合物、トリアジン化合物、チオテルペン化合物、ジアルキルチオジプロピオネート化合物などを挙げることができる。これらの極圧剤の配合量は、配合効果の点から、最終的な希釈液基準で、0.05質量%以上0.5質量%以下程度となるように原液に配合される。
前記ノニオン系界面活性剤としては、例えば、ポリオキシアルキレングリコールまたはそのモノ、ジエーテル化合物、グリセリン若しくはそのアルキレンオキサイド付加物またはエーテル化合物などのポリオキシアルキレン系界面活性剤、カルボン酸とアルコールとのエステル、アルキルアミンのアルキレンオキサイド付加物などが挙げられる。
前記アニオン系界面活性剤としては、カルボン酸(例えば、炭素数7から22までの飽和または不飽和脂肪酸、ヒドロキシ脂肪酸など)またはスルホン酸とアミンまたは金属との塩、リシノール酸などのヒドロキシ脂肪酸の重縮合物と脂肪酸とのエステルまたはそのアミンまたは金属との塩、ジアルキルスルホコハク酸ナトリウムなどの硫酸エステル塩類などのリン酸エステル塩類、スチレンなどのオレフィンと無水マレイン酸共重合物などを部分ケン化した重合系高分子界面活性剤、ナフタレンスルホン酸−ホルマリン縮合型高分子界面活性剤などが挙げられる。
これらの界面活性剤の配合量は、配合効果の点から、最終的な希釈液基準で、0.01質量%以上10質量%以下程度となるように原液に配合される。
〔実施例1〜5、比較例1〜2〕
表1に示す配合処方により水溶性金属加工油剤(原液)を調製した後、各原液を水道水で20倍(容量)に希釈し、高面圧下と低面圧下を想定した2種の動摩擦係数を測定した。測定方法は以下の通りである。なお、参考例として鉱油ベースの油系加工油(希釈無し)についても同様にして動摩擦係数を測定した。
試験機 :往復動摩擦試験機(エーアンドディー社製)
荷重 :29.4N
速度 :20mm/sec
振幅 :20mm
摺動回数:20往復
温度 :25℃
試験片 :SPCC SD
ボール :SUJ−2(φ3/16インチ(4.8mm)
試験機 :ブロック・オン・リング試験機(丸菱エンジニアリング株式会社製)
荷重 :100N
周速度 :53m/min
時間 :10min
リング :SAE 4620 STEEL
ブロック:S45C
実施例1〜5の原液を希釈してなるクーラントは、本発明の(A)成分と(B)成分を配合してなるため、低面圧および高面圧を想定した上記試験において、いずれも良好な摩擦特性を示した。これに対して比較例1、2は、上記(A)成分を欠いているため、高面圧下における潤滑性が不十分である。特に比較例1は、(A)成分と(B)成分の双方を欠いているため、高面圧下における潤滑性が極めて悪い。
Claims (10)
- (A)硫黄含有多価カルボン酸と、(B)ポリアルキレングリコールと、(C)アセチレングリコール系界面活性剤とを配合してなる
ことを特徴とする水溶性金属加工油剤。 - 請求項1に記載の水溶性金属加工油剤において、
前記(A)成分が下記式(1)で示される硫黄含有ジカルボン酸である
HOOC−R1−Sn−R2−COOH (1)
(R1およびR2は炭素数1以上5以下の炭化水素基であり、nは1以上8以下の整数である。)
ことを特徴とする水溶性金属加工油剤。 - 請求項1または請求項2に記載の水溶性金属加工油剤において、
前記(B)成分が下記式(2)および下記式(3)で示されるポリアルキレングリコールのうち少なくともいずれか1種である
ことを特徴とする水溶性金属加工油剤。
RO−(X)a−(Y)b−(X)c−H (2)
RO−(X)d−(Ym/Xn)e−(X)f−H (3)
(XとYは、EO構造(−CH2CH2O−)およびPO構造(−CH(CH3)CH2O−または−CH2CH(CH3)O−)のいずれかであって、XとYは異なる構造である。Rは水素または炭素数が1以上30以下の炭化水素である。(X)a、(Y)b、(X)c、(X)d、(Ym/Xn)e、および(X)fの各単位は、ブロック的に結合している。Ym/Xnは、XとYがランダムに結合している構造を意味する。a、b、dは
1以上の整数であり、c、e、fは0以上の整数である。上記各式において、EO構造の総数は1以上100以下であり、PO構造の総数は1以上100以下である。) - 請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載の水溶性金属加工油剤において、
さらに、(D)アルカノールアミンを配合してなる
ことを特徴とする水溶性金属加工油剤。 - 請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載の水溶性金属加工油剤において、
前記(A)成分の配合量が、油剤全量基準で、0.1質量%以上14質量%以下である
ことを特徴とする水溶性金属加工油剤。 - 請求項1から請求項5までのいずれか1項に記載の水溶性金属加工油剤において、
前記(B)成分の配合量が、油剤全量基準で、10質量%以上60質量%以下である
ことを特徴とする水溶性金属加工油剤。 - 請求項1から請求項6までのいずれか1項に記載の水溶性金属加工油剤において、
前記(C)成分の配合量が、油剤全量基準で、0.1質量%以上20質量%以下である
ことを特徴とする水溶性金属加工油剤。 - 請求項4に記載の水溶性金属加工油剤において、
前記(D)成分の配合量が、油剤全量基準で、20質量%以上55質量%以下である
ことを特徴とする水溶性金属加工油剤。 - 請求項1から請求項8までのいずれか1項に記載の水溶性金属加工油剤を水で2倍以上200倍以下(容量)に希釈した
ことを特徴とする金属加工用クーラント。 - 請求項9に記載の金属加工用クーラントが研削用である
ことを特徴とする金属加工用クーラント。
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