JP6004853B2 - 作業機械 - Google Patents

作業機械 Download PDF

Info

Publication number
JP6004853B2
JP6004853B2 JP2012202690A JP2012202690A JP6004853B2 JP 6004853 B2 JP6004853 B2 JP 6004853B2 JP 2012202690 A JP2012202690 A JP 2012202690A JP 2012202690 A JP2012202690 A JP 2012202690A JP 6004853 B2 JP6004853 B2 JP 6004853B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
power supply
voltage
rectifier circuit
work machine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2012202690A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014060820A (ja
Inventor
英昭 湯浅
英昭 湯浅
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Heavy Industries Ltd filed Critical Sumitomo Heavy Industries Ltd
Priority to JP2012202690A priority Critical patent/JP6004853B2/ja
Publication of JP2014060820A publication Critical patent/JP2014060820A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6004853B2 publication Critical patent/JP6004853B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Operation Control Of Excavators (AREA)
  • Dc-Dc Converters (AREA)

Description

本発明は、電源電圧を変換して、電気負荷に必要とされる直流電圧を発生する電源装置を搭載した作業機械に関する。
ショベル等の作業機械に搭載される複数の電気機器を動作させるために、蓄電装置の出力電圧を、各電気機器に所要の電圧に変換して出力する直流電圧変換器(DC−DCコンバータ)が用いられる。蓄電装置から、エンジン起動用のセルモータに直流電力が供給される。このため、エンジンの起動時に、蓄電装置の放電電流が一時的に大きくなる。
特開2011−155837号公報
蓄電装置の放電電流が一時的に増大すると、直流電圧変換器の一次巻線に与えられる電圧が低下する。この電圧低下が大きくなると、各電気機器に供給される電圧が規格値を満たさなくなる場合がある。
本発明の目的は、蓄電装置の出力電圧が低下しても、各電気機器に供給される電圧を所要の範囲に維持することが可能な電源装置を搭載した作業機械を提供することである。
本発明の一観点によると、
直流電源と、
一次巻線、及び第1の二次巻線を含むトランスと、
前記直流電源からの電流をスイッチングして、前記トランスの前記一次巻線に与えるスイッチング回路と、
前記第1の二次巻線に現れる交流を整流する第1の整流回路と、
前記第1の整流回路の出力を昇圧して、アナログ回路用の電源電圧を発生する昇圧回路と
前記直流電源に接続されたセルモータと、
前記セルモータで起動されるエンジンと、
を有する作業機械が提供される。
昇圧回路を配置することにより、直流電源の出力電圧が一時的に低下しても、アナログ回路用の電源電圧を目標の定格値に維持することが可能になる。
図1は、実施例による作業機械に搭載される電源装置のブロック図である。 図2は、実施例による作業機械に搭載される電源装置に用いられている昇圧回路の等価回路図である。 図3は、実施例による作業機械に搭載される電源装置の各部の電圧の時間変化の一例を示すグラフである。 図4Aは、比較例による電源装置のブロック図であり、図4Bは、比較例による電源装置の各部の電圧の時間変化の一例を示すグラフである。 図5は、実施例による作業機械の一例としてのショベルの側面図である。 図6は、実施例による作業機械の一例としてのショベルのブロック図である。
図1に、実施例による作業機械に搭載される電源装置のブロック図を示す。電源装置50の入力端子Tinに、直流電源41が接続されている。直流電源41には、例えば鉛蓄電池が用いられる。
電源装置50は、スイッチング回路43、トランス44、第1の整流回路45、昇圧回路46、第2の整流回路47、及び制御回路48を含む。トランス44は、一次巻線44A、第1の二次巻線44B、及び第2の二次巻線44Cを含む。スイッチング回路43は、直流電源41からの電流をスイッチングして、トランス44の一次巻線44Aに与える。
スイッチング回路43は、一次巻線44Aに直列に接続されたスイッチング素子43A、及び一次巻線44Aに並列に接続されたバリスタダイオード43Bを含む。スイッチング素子43Aには、例えば絶縁ゲートバイポーラトランジスタ(IGBT)が用いられる。直流電源41の出力電圧が、一次巻線44Aとスイッチング素子43Aとの直列回路に印加される。制御回路48が、スイッチング素子43Aのオンオフを制御する。
スイッチング素子43Aのオンオフ制御を行うことにより、一次巻線44Aに流れる電流がスイッチングされる。制御回路48によって、一次巻線44Aに流れる脈流のデューティ比が制御される。第1の二次巻線44B及び第2の二次巻線44Cに、脈流のデューティ比及び巻線比に応じて、交流電圧が発生する。
第1の二次巻線44Bに現れる交流電圧が、第1の整流回路45に印加される。第1の整流回路45で整流された直流電圧が、昇圧回路46により昇圧され、第1の出力端子Tout1に出力される。第2の二次巻線44Cに現れる交流電圧が、第2の整流回路47により整流される。第2の整流回路47によって整流された直流電圧が第2の出力端子Tout2に出力される。
第1の出力端子Tout1が、アナログ素子であるセンサ55の電源端子に接続され、第2の出力端子Tout2が、デジタル素子である制御装置56の電源端子に接続される。すなわち、第1の出力端子Tout1は、アナログ回路用の電源電圧を発生し、第2の出力端子Tout2は、デジタル回路用の電源電圧を発生する。センサ55は、例えば高圧油圧ラインの油圧を計測する油圧センサ、圧油の温度を計測する温度センサ、外気温を計測する温度センサ等を含む。制御装置56は、例えば中央処理装置(CPU)、半導体メモリ等を含む。
第2の出力端子Tout2に出力されるデジタル回路用の電源電圧は、第1の出力端子Tout1に出力されるアナログ回路用の電源電圧よりも低い。一例として、直流電源41の出力電圧v1は24Vであり、第1の整流回路45の出力電圧v2は5V、昇圧回路46の出力電圧v4、すなわちアナログ回路用の電源電圧は12Vである。第2の整流回路47の出力電圧v3、すなわちデジタル回路用の電源電圧は5Vである。
第2の整流回路47の出力電圧v3が制御回路48に入力される。制御回路48は、第2の整流回路47の出力電圧v3が目標値、例えば5Vになるように、一次巻線44Aに流れる脈流のデューティ比を制御する。具体的には、スイッチング素子43Aがオンになっている時間を変化させる。
直流電源41に、リレー36を介してセルモータ35が接続されている。リレー36を
導通させることにより、直流電源41からセルモータ35に直流電力が供給される。
図2に、昇圧回路46(図1)の等価回路図を示す。昇圧回路46は、リアクトル46A、スイッチング素子46B、ダイオード46C、及び平滑コンデンサ46Dを含む。リアクトル46Aとスイッチング素子46Bとの直列回路が、第1の整流回路45の出力端子の間に接続されている。リアクトル46Aが第1の整流回路45の正極端子に接続され、スイッチング素子46Bのエミッタが負極端子に接続される。
リアクトル46Aとスイッチング素子46Bとの相互接続点が、ダイオード46Cを介して、第1の出力端子Tout1の正極端子に接続される。リアクトル46Aから第1の出力端子Tout1に向かって、ダイオード46Cに順方向電流が流れる。第1の出力端子Tout1の正極端子と負極端子との間に平滑コンデンサ46Dが接続されている。
制御回路48がスイッチング素子46Bを周期的にオンオフすることにより、整流回路45の出力電圧が昇圧されて、第1の出力端子Tout1に印加される。
図3に、実施例による作業機械に搭載される電源装置の各部の電圧の時間変化の一例を示す。横軸は経過時間を表し、縦軸は電圧を表す。一例として、定常状態では、直流電源41の出力電圧v1が24V、第1の整流回路45の出力電圧v2、及び第2の整流回路47の出力電圧v3が5V、昇圧回路の出力電圧v4が12Vである。第1の二次巻線44Bの巻き数と、第2の二次巻線44Cの巻き数とを等しくすることにより、出力電圧v2とv3とを等しくすることができる。
時刻t1において、セルモータ35(図1)が起動されると、直流電源41からの放電電流が増大し、電圧v1が一時的に低下する。例えば、電圧v1が10V程度まで低下する。第2の整流回路47の出力電圧v3が目標値5Vに維持されるように、制御回路48がスイッチング回路43を制御する。このため、トランス44(図1)の一次巻線44Aに印加される電圧が10V程度まで低下しても、出力電圧v3は目標値5Vに維持される。第1の二次巻線44Vと第2の二次巻線44Cとの巻き数が等しいため、第1の整流回路45の出力電圧v2も目標値5Vに維持される。
昇圧回路46(図1)に与えられる電圧が目標値5Vに維持されるため、その出力電圧v4も、目標値12Vに維持される。
図4Aに、比較例による電源装置のブロック図を示す。比較例においては、第1の整流回路45の出力電圧v2が目標値12Vになるように、トランス44の一次巻線44Aと第1の二次巻線44Bとの巻線比が調整されている。第1の整流回路45の出力電圧v2が目標値12Vに設定されているため、実施例による作業機械に搭載される電源装置50の昇圧回路46は不要である。第1の出力端子Tout1に出力される電圧v4が、第1の整流回路45の出力電圧v2と等しくなる。
図4Bに、比較例による電源装置の各部の電圧の時間変化の一例を示す。時刻t1において、セルモータ35(図4A)が起動されると、電圧v1が一時的に低下する。電圧v1が10Vまで低下した場合について説明する。第2の整流回路47の出力電圧v3が目標値5Vになるように、制御回路48がスイッチング回路43を制御するため、第2の整流回路47の出力電圧v3は目標値5Vに維持される。
ところが、トランス44の一次巻線44Aに印加される電圧が10Vまで低下すると、スイッチング回路43により、一次巻線44Aに流れる脈流のデューティ比を制御したとしても、第1の整流回路45の出力電圧v2を、一次巻線44Aに印加される電圧10V
以上に維持することはできない。このため、第1の整流回路45の出力電圧v2、及び第1の出力端子Tout1に出力される電圧v4が、一時的に10V程度まで低下する。
実施例においては、第1の整流回路45の出力電圧v2の目標値を、直流電源41の出力電圧v1の想定される下限値、例えば10Vよりも低く設定しておくことにより、第1の整流回路45の出力電圧v2を目標値に維持することができる。目標値に維持された出力電圧v2を昇圧回路46で昇圧することにより、第1の出力端子Tout1に出力される電圧を、目標値12Vに維持することができる。
図5に、実施例による作業機械の例として、ショベルの側面図を示す。下部走行体20に、上部旋回体21が搭載されている。上部旋回体21にブーム23が連結され、ブーム23にアーム25が連結され、アーム25にバケット27が連結されている。ブームシリンダ24の伸縮により、ブーム23の姿勢が変化する。アームシリンダ26の伸縮により、アーム25の姿勢が変化する。バケットシリンダ28の伸縮により、バケット27の姿勢が変化する。ブームシリンダ24、アームシリンダ26、及びバケットシリンダ28は、油圧駆動される。
上部旋回体21に、旋回電動機22、エンジン30、電動発電機31、及び電源装置50が搭載されている。電源装置50として、図1に示した電源装置50が採用される。
図6に、実施例による作業機械の例として、ショベルのブロック図を示す。図6において、機械的動力系を二重線で表し、高圧油圧ラインを太い実線で表し、電気制御系を細い実線で表し、電力系を中間の太さの実線で表し、パイロットラインを破線で表す。
エンジン30の駆動軸がトルク伝達機構32の入力軸に連結されている。エンジン30には、電気以外の燃料によって駆動力を発生するエンジン、例えばディーゼルエンジン等の内燃機関が用いられる。エンジン30は、作業機械の運転中は、常時駆動されている。
電動発電機31の駆動軸が、トルク伝達機構32の他の入力軸に連結されている。電動発電機31は、電動(アシスト)運転と、発電運転との双方の運転動作を行うことができる。電動発電機31には、例えば磁石がロータ内部に埋め込まれた内部磁石埋込型(IPM)モータが用いられる。
トルク伝達機構32は、2つの入力軸と1つの出力軸とを有する。この出力軸には、メインポンプ75の駆動軸が連結されている。
エンジン30に加わる負荷が大きい場合には、電動発電機31がアシスト運転を行い、電動発電機31の駆動力がトルク伝達機構32を介してメインポンプ75に伝達される。これにより、エンジン30に加わる負荷が軽減される。一方、エンジン30に加わる負荷が小さい場合には、エンジン30の駆動力がトルク伝達機構32を介して電動発電機31に伝達されることにより、電動発電機31が発電運転される。
三相交流配線60が、インバータ51と電動発電機31とを接続する。直流配線(バスライン)61が、インバータ51と蓄電回路40とを接続する。三相交流配線62が、旋回電動機22とインバータ52とを接続する。直流配線(バスライン)63が、インバータ52と蓄電回路40とを接続する。インバータ51、52、及び蓄電回路40は、制御装置56により制御される。制御装置56は、図1に示したように、電源装置50から電力の供給を受ける。
インバータ51は、制御装置56からの指令に基づき、電動発電機31の運転制御を行
う。電動発電機31のアシスト運転と発電運転との切り替えが、インバータ51により行われる。
電動発電機31がアシスト運転されている期間は、必要な電力が、蓄電回路40からインバータ51を通して電動発電機31に供給される。電動発電機31が発電運転されている期間は、電動発電機31によって発電された電力が、インバータ51を通して蓄電回路40に供給される。
電源装置50に、リレー36を介してセルモータ35が接続されている。蓄電回路40は、リチウムイオンキャパシタ、電気二重層キャパシタ、リチウムイオン二次電池等の蓄電装置、及び蓄電装置の充放電を制御する昇降圧コンバータを含む。
旋回電動機22は、インバータ52によって交流駆動され、力行動作及び回生動作の双方の運転を行うことができる。旋回電動機22には、例えばIPMモータが用いられる。旋回電動機22の力行動作中は、蓄電回路40からインバータ52を介して旋回電動機22に電力が供給される。旋回電動機22が、減速機80を介して、上部旋回体21(図1)を旋回させる。回生運転時には、上部旋回体21の回転運動が、減速機80を介して旋回電動機22に伝達されることにより、旋回電動機22が回生電力を発生する。発生した回生電力は、インバータ52を介して蓄電回路40に供給される。これにより、蓄電回路40内の蓄電装置(図1に示した直流電源)が充電される。
レゾルバ81が、旋回電動機22の回転軸の回転方向の位置を検出する。レゾルバ81の検出結果が、制御装置56に入力される。旋回電動機22の運転前と運転後における回転軸の回転方向の位置を検出することにより、旋回角度及び旋回方向が導出される。
メカニカルブレーキ82が、旋回電動機22の回転軸に連結されており、機械的な制動力を発生する。メカニカルブレーキ82の制動状態と解除状態とは、制御装置56からの制御を受け、電磁的スイッチにより切り替えられる。
メインポンプ75が、高圧油圧ライン76を介して、コントロールバルブ77に油圧を供給する。コントロールバルブ77は、運転者からの指令により、油圧モータ29A、29B、ブームシリンダ24、アームシリンダ26、及びバケットシリンダ28に油圧を分配する。油圧モータ29A及び29Bは、それぞれ図1に示した下部走行体20に備えられた左右の2本のクローラを駆動する。
パイロットポンプ78が、油圧操作系に必要なパイロット圧を発生する。発生したパイロット圧は、パイロットライン79を介して操作装置83に供給される。操作装置83は、レバーやペダルを含み、運転者によって操作される。操作装置83は、パイロットライン79から供給される1次側の油圧を、運転者の操作に応じて、2次側の油圧に変換する。2次側の油圧は、油圧ライン84を介してコントロールバルブ77に伝達されると共に、他の油圧ライン85を介して圧力センサ86に伝達される。
圧力センサ86で検出された圧力の検出結果が、制御装置56に入力される。これにより、制御装置56は、下部走行体20、旋回電動機22、ブーム23、アーム25、及びバケット27(図1)の操作の状況を検知することができる。
複数のセンサ55による検出結果が制御装置56に入力される。センサ55は、図1に示したように、電源装置50から電力の供給を受ける。
図4Aに示した比較例による電源装置を採用した場合には、セルモータ35を起動した
ときに、センサ55に供給されている直流電源の電圧v4(図4A、図4B)が定格値よりも低くなる。一方、制御装置56に供給されている直流電源の電圧v3(図4A、図4B)は、定格値に維持される。制御装置56は正常に動作するが、センサ55からの測定結果の正常性が保証されないため、センサ55の測定結果が異常値を示す場合がある。
電源電圧の一時的な低下に起因して計測された異常値を、測定対象の物理量の異常値であると誤判定しないように、制御装置56は、セルモータ35の始動時から一定時間内に検出されたセンサの異常値を無視する処理を行う。このため、異常値を無視する期間内に、真の異常が発生しても、その異常を検出することができない。
電源装置50(図6)として、図1に示した電源装置50を採用すると、図3に示したように、セルモータ35(図6)の始動時にも、センサ55に供給される直流電源の電圧がほぼ定格値に維持される。このため、セルモータ35の始動時にも、センサ55による異常検出を行うことが可能である。
上記実施例では、電源装置50が搭載された作業機械の例として、ショベルを示したが、上述の電源装置50は、その他の作業機械、例えば荷役作業用車両(フォークリフト)、ブルドーザー、クレーン等にも適用可能である。
以上実施例に沿って本発明を説明したが、本発明はこれらに制限されるものではない。例えば、種々の変更、改良、組み合わせ等が可能なことは当業者に自明であろう。
20 下部走行体
21 上部旋回体
22 旋回電動機
23 ブーム
24 ブームシリンダ
25 アーム
26 アームシリンダ
27 バケット
28 バケットシリンダ
29A、29B 油圧モータ
30 エンジン
31 電動発電機
32 トルク伝達機構
35 セルモータ
36 リレー
40 蓄電回路
41 直流電源
43 スイッチング回路
43A スイッチング素子
43B バリスタダイオード
44 トランス
44A 一次巻線
44B 第1の二次巻線
44C 第2の二次巻線
45 第1の整流回路
46 昇圧回路
46A リアクトル
46B スイッチング素子
46C ダイオード
46D 平滑コンデンサ
47 第2の整流回路
48 制御回路
50 電源装置
51、52 インバータ
55 センサ
56 制御装置
60、62 三相交流配線
61、63 直流配線
75 メインポンプ
76 高圧油圧ライン
77 コントロールバルブ
78 パイロットポンプ
79 パイロットライン
80 減速機
81 レゾルバ
82 メカニカルブレーキ
83 操作装置
84、85 油圧ライン
86 圧力センサ

Claims (4)

  1. 直流電源と、
    一次巻線、及び第1の二次巻線を含むトランスと、
    前記直流電源からの電流をスイッチングして、前記トランスの前記一次巻線に与えるスイッチング回路と、
    前記第1の二次巻線に現れる交流を整流する第1の整流回路と、
    前記第1の整流回路の出力を昇圧して、アナログ回路用の電源電圧を発生する昇圧回路と
    前記直流電源に接続されたセルモータと、
    前記セルモータで起動されるエンジンと、
    を有する作業機械。
  2. さらに、前記昇圧回路の出力端子に接続され、油圧または温度を計測するセンサを有する請求項1に記載の作業機械。
  3. (請求項2を繰り下げ)
    前記トランスは、さらに第2の二次巻線を含み、
    さらに、前記第2の二次巻線に現れる交流を整流して、前記アナログ回路用の電源電圧よりも低いデジタル回路用の電源電圧を発生する第2の整流回路を有する請求項に記載の作業機械。
  4. さらに、前記第2の整流回路の出力端子に接続され、前記センサの検出結果が入力され、入力された検出結果に基づいて異常検出を行う制御装置を有する請求項3に記載の作業機械。
JP2012202690A 2012-09-14 2012-09-14 作業機械 Expired - Fee Related JP6004853B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012202690A JP6004853B2 (ja) 2012-09-14 2012-09-14 作業機械

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012202690A JP6004853B2 (ja) 2012-09-14 2012-09-14 作業機械

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014060820A JP2014060820A (ja) 2014-04-03
JP6004853B2 true JP6004853B2 (ja) 2016-10-12

Family

ID=50616796

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012202690A Expired - Fee Related JP6004853B2 (ja) 2012-09-14 2012-09-14 作業機械

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6004853B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113937846B (zh) * 2021-09-17 2024-03-12 三一汽车起重机械有限公司 作业机械的外接电网接入***及作业机械

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11215823A (ja) * 1998-01-29 1999-08-06 Fujitsu Ltd 多出力コンバータ
JP2006304429A (ja) * 2005-04-18 2006-11-02 Oki Power Tech Co Ltd スイッチング電源回路
JP5275106B2 (ja) * 2009-03-26 2013-08-28 日立建機株式会社 バッテリ駆動建設機械

Also Published As

Publication number Publication date
JP2014060820A (ja) 2014-04-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101364331B1 (ko) 하이브리드형 건설기계
US9550413B2 (en) Hybrid work machine
JP5448472B2 (ja) ハイブリッド型作業機械
WO2010087363A1 (ja) ハイブリッド型作業機械及び蓄電制御装置
JP4949288B2 (ja) ハイブリッド型建設機械
JP5674086B2 (ja) ハイブリッド型建設機械
JP2010133235A (ja) ハイブリッド型建設機械
JP2011172408A (ja) 電動式建設機械
JP5101400B2 (ja) ハイブリッド型建設機械
JP5808779B2 (ja) ショベル
WO2011135691A1 (ja) ハイブリッド建設機械の制御装置
JP2011190623A (ja) ハイブリッド型作業機械
JP5178666B2 (ja) ハイブリッド型掘削機械
JP6004853B2 (ja) 作業機械
JP2013140165A (ja) 建設機械及び建設機械の制御方法
JP5122548B2 (ja) ハイブリッド型建設機械
JP5307692B2 (ja) リフティングマグネット式自走機械
JP6267474B2 (ja) 電動車用電力変換システム
JP2011105454A (ja) リフティングマグネット式建設機械
JP2010213417A (ja) ハイブリッド型作業機械及びその制御方法
JP2009294102A (ja) 蓄電器の内部抵抗の測定方法及び内部抵抗測定装置
JP5601761B2 (ja) ハイブリッド型作業機械
JP2010116707A (ja) ハイブリッド型作業機械
JP7321711B2 (ja) 作業機械
JP2010229731A (ja) ハイブリッド建設機械の制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150210

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160115

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160202

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160330

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160906

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160906

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6004853

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees