JP6001445B2 - 駆動回路および半導体装置 - Google Patents

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Description

実施形態は、駆動回路および半導体装置に関する。
ノーマリオン型の電界効果トランジスタ(Field Effect Transistor:FET)は、そのゲートに印加される一定の電圧によりオフ状態に反転する。例えば、GaN系半導体を能動領域に含むFET(GaN系FET)の多くは、ノーマリオン型のnチャネルFETである。このため、GaN系FETをオフ状態に反転させるためには、一定レベル以下の負電圧を印加する必要がある。しかしながら、ゲートリークによりゲート電圧が上昇すれば、オフ状態を保持することが難しくなる。
特開2008−235952号公報
実施形態は、オフ状態を安定して保持することが可能なノーマリオフ型トランジスタの駆動回路およびそれを用いた半導体装置を提供する。
実施形態に係る駆動回路は、ノーマリオン型のトランジスタをオンオフ制御する信号を出力する第1の信号源と、前記トランジスタをオフ状態にするための信号を出力する第2の信号源と、を備える。さらに、前記トランジスタのゲートと、前記トランジスタのソースに接続された端子と、の間にあって、前記ゲートから前記端子に向かう方向に電流を流す第1のダイオードと、前記第1のダイオードと前記端子との間にあって、前記第1のダイオードに直列に接続され、かつ前記第1のダイオードから前記端子に向かう方向に電流を流す第2のダイオードと、前記第1の信号源と前記トランジスタのゲートとの間の第1のキャパシタと、前記第2の信号源と、前記第1のダイオードと前記第2のダイオードとの接続部と、の間の第2のキャパシタと、前記トランジスタのゲート電圧に基づいて前記第2の信号源に前記信号を出力させ、前記トランジスタを前記オフ状態にする制御部と、を備える。
第1実施形態に係る半導体装置を表す回路図である。 第1実施形態に係る駆動回路の動作を表す模式図である。 第1実施形態に係る半導体装置の動作を表すフローチャートである。 第1実施形態に係る駆動回路の出力波形を表す模式図である。 第1実施形態に係る半導体装置の別の動作を表すフローチャートである。 第1実施形態に係る半導体装置の動作を表す模式図である。 第1実施形態の第1変形例に係る半導体装置を表す回路図である。 第1実施形態の第2変形例に係る半導体装置を表す回路図である。 第1実施形態の第3変形例に係る半導体装置を表す回路図である。 第2実施形態に係る半導体装置を表す回路図である。 第2実施形態に係る半導体装置の動作を表すフローチャートである。 第2実施形態の変形例に係る半導体装置を表す回路図である。 第3実施形態に係る半導体装置を表す回路図である。 第3実施形態に係る半導体装置の動作を表すフローチャートである。 第3実施形態の変形例に係る半導体装置を表す回路図である。 第4実施形態に係る半導体装置を表す回路図である。
以下に、実施の形態について図面を参照しつつ説明する。なお、図面は模式的または概念的なものであり、各部分の厚みと幅との関係、部分間の大きさの比率などは、必ずしも現実のものと同一とは限らない。また、同じ部分を表す場合であっても、図面により互いの寸法や比率が異なって表される場合もある。また、本願明細書と各図において、既出の図に関して前述したものと同様の要素には同一の符号を付して詳細な説明は適宜省略する。
[第1実施形態]
図1は、第1実施形態に係る半導体装置1を表す回路図である。半導体装置1は、ノーマリオン型のトランジスタ10と、トランジスタ10の駆動回路20と、出力回路30と、を備える。
駆動回路20は、第1の信号源(以下、信号源40)と、第2の信号源(以下、信号源50)と、ゲート電圧監視部60と、制御部70と、を備える。
信号源40は、トランジスタ10のオンオフを制御する信号を出力する。信号源50は、トランジスタ10をオフ状態に保持するための信号を出力する。ゲート電圧監視部60は、信号源40によりオン状態からオフ状態に反転されたトランジスタ10のゲート電圧を監視する。
信号源40および信号源50は、制御部70により制御される。すなわち、制御部70は、信号源50を介してトランジスタ10の動作を制御する。また、制御部70は、ゲート電圧監視部60の出力に基づいて信号源50に制御信号を出力させ、トランジスタ10のゲート電圧を制御する。例えば、トランジスタ10のゲート電圧を閾値以下に維持することにより、トランジスタ10のオフ状態を保持する。
駆動回路20は、トランジスタ10のゲートと、トランジスタ10のソースに接続された端子11と、の間に、第1のダイオード(以下、ダイオード17)と、第2のダイオード(以下、ダイオード19)と、を備える。
図1に表すように、ダイオード19は、ダイオード17と端子11との間に設けられ、ダイオード17に直列に接続される。ダイオード17および19は、共に、トランジスタ10のゲートから端子11に向かう方向に電流を流す。例えば、ダイオード17のアノードは、トランジスタ10のゲートに接続され、そのカソードは、ダイオード19のアノードに接続される。そして、ダイオード19のカソードは、端子11に接続される。
このように、トランジスタ10のソースとダイオード19のカソードは、共通の端子11に接続される。図1に示すように、端子11は、例えば、接地端子である。
また、信号源40は、トランジスタ10のゲートに第1のキャパシタ(以下、キャパシタ13)を介して接続される。信号源40とキャパシタ13との間には、ゲート抵抗12が設けられる。信号源50は、ダイオード17とダイオード19とをつなぐ接続部18に第2のキャパシタ(以下、キャパシタ15)を介して接続される。
出力回路30は、トランジスタ10のドレイン側に設けられる。例えば、出力回路30は、インダクタ21と、ダイオード23と、キャパシタ25と、出力電圧監視部80と、を含む。そして、図1に表すように、トランジスタ10および出力回路30は、非絶縁型昇圧チョッパ回路を構成する。
出力電圧監視部80は、キャパシタ25の両端に出力され、外部負荷29に供給される出力電圧VOUTを監視する。制御部70は、出力電圧監視部80の出力に基づいて信号源40を制御し、出力電圧VOUTが一定となるようにトランジスタ10を動作させる。
本実施形態のように、信号源40および50を独立に設けても良いし、少なくともいずれか1つを制御部70に含めても良い。例えば、制御部70にマイクロプロセッサを用いれば、信号源40および信号源50に相当する信号を容易に出力することができる。
また、信号源40および50、ダイオード17および19を含む集積回路を用いても良いし、既存の電源コントローラとラッチ回路を組み合わせても良い。
ゲート電圧監視部60および出力電圧監視部80には、例えば、比較回路を用いることができる。例えば、ゲート電圧監視部60は、トランジスタ10のゲート電圧を基準電圧と比較し、その結果を出力する。出力電圧監視部80は、出力電圧VOUTと目標電圧を比較し、その結果を出力する。
図2は、第1実施形態に係る駆動回路20の動作を表す模式図である。図2(a)は、トランジスタ10がオフ状態にある場合に、信号源50の出力が低電圧から高電圧(L→H)に変化した時の制御電流IC1の流れを示している。図2(b)は、信号源50の出力が高電圧から低電圧(H→L)に変化した時の制御電流IC2の流れを示している。
図2(a)に示すように、信号源50の出力がL→Hに変化した場合、制御電流IC1は、ダイオード19を介して端子11に流れる。このため、ダイオード17とダイオード19の中間点Jの電位は、ダイオード19の順方向電圧(例えば、0.6V程度)によりクリップされる。一方、トランジスタ10のゲートは負電位であるから、ダイオード17には逆方向電圧が加わる。したがって、トランジスタ10のゲート電位は、信号源50の出力の影響を受けず、負電位が維持される。
図2(b)に示すように、信号源50の出力がH→Lに変化した場合には、ダイオード17が順方向にバイアスされ、ダイオード19が逆方向にバイアスされる。このため、制御電流IC2は、トランジスタ10のゲートから信号源50の方向に流れ、トランジスタ10のゲート電位を低下させる。
このように、トランジスタ10のゲート電位は、信号源50から出力される制御信号のH→Lの変化により低下し、L→Hの変化には影響されない。例えば、信号源50から交流信号を出力することにより、トランジスタ10のゲート電位を低下させることができる。すなわち、信号源50には、発振回路を用いることができる。
図3は、第1実施形態に係る半導体装置1の動作を表すフローチャートである。
例えば、半導体装置1を起動させると、制御部70は、出力電圧監視部80を動作させ、出力電圧VOUTを監視させる(S01)。例えば、出力電圧VOUTと目標電圧を比較し、その結果を出力させる。
制御部70は、出力電圧監視部80の出力に基づいて、出力電圧VOUTと目標電圧の大小関係を判定する(S02)。
出力電圧VOUTが目標電圧と同じか、目標電圧よりも高ければ、信号源40に出力を停止させ、トランジスタ10をオフ状態に保持する。同時に、ゲート電圧監視部60を動作させ、ゲート電圧を監視させる(S03)。例えば、ゲート電圧と基準電圧Vを比較し、その結果を制御部70に出力させる。
制御部70は、ゲート電圧監視部60の出力に基づいて、ゲート電圧と基準電圧Vの大小関係を判定する(S04)。
ゲート電圧が基準電圧Vよりも低ければ、ステップ01に戻り、出力電圧監視部80に出力電圧VOUTを監視させる。一方、ゲート電圧が基準電圧Vと同じか、基準電圧Vよりも高ければ、信号源50を動作させ、制御信号を出力させる(S05)。その後、ステップ01に戻り、出力電圧監視部80に出力電圧VOUTを監視させる。
ステップ02において、出力電圧VOUTが目標電圧よりも低ければ、制御部70は、信号源40にスイッチング信号を出力させ、トランジスタ10を動作させる(S06)。その後、ステップ01に戻り、出力電圧監視部80に出力電圧VOUTを監視させる。
信号源40から出力されるスイッチング信号は、例えば、PWM(Pulse Width Modulation)信号でも良いし、PFM(Pulse Frequency Modulation)信号でも良い。
図4は、第1実施形態に係る駆動回路20の出力波形を表すグラフである。図4(a)は、信号源50から制御信号を出力させない場合のゲート電圧の時間変化を表している。図4(b)は、信号源50から制御信号を出力させた場合のゲート電圧の時間変化を表している。
図4(a)の例では、信号源40から出力されるスイッチング信号が停止され、トランジスタ10がオフ状態に保持された時点から、トランジスタ10のゲート電圧は徐々に上昇する。そして、時間tにおいて、出力電圧VOUTが目標電圧よりも低くなると、スイッチング信号が再び出力される。さらに、時間tにおいて、出力電圧VOUTが目標電圧に達すると、トランジスタ10は再びオフ状態に保持される。
例えば、トランジスタ10がオフ状態に保持された状態において、ゲート電圧が上昇しトランジスタ10の閾値電圧を超えた場合、出力電圧VOUTが目標電圧を下回る前に、トランジスタ10はオン状態に反転する。この結果、目標電圧を超えた電圧が出力され、出力電圧VOUTが不安定になる。
一方、図4(b)に示すように、本実施形態では、ゲート電圧が上昇し基準電圧Vsに達した時点tにおいて、信号源50から制御信号が出力される。これにより、ゲート電圧は減少に転じる。したがって、基準電圧Vをトランジスタ10の閾値電圧よりも低い電圧に設定しておけば、ゲート電圧は閾値電圧を超えることがなく、トランジスタ10はオフ状態を安定して保持できる。そして、出力信号VOUTが目標電圧よりも低くなった時点tからスイッチング信号が出力され、出力電圧VOUTを上昇させる。出力電圧VOUTが目標電圧に達した時点tにおいてスイッチング信号が停止され、トランジスタ10は再びオフ状態に保持される。これにより、出力電圧VOUTは、目標電圧に安定して維持される。
図5は、第1実施形態に係る半導体装置1の別の動作を表すフローチャートである。この例では、起動時においてトランジスタ10がオフ状態に保持される。
半導体装置1が起動された時、制御部70は、ゲート電圧監視部60にトランジスタ10のゲート電圧を監視させる(S01)。この時、信号源40はスイッチング信号を出力しない。そして、制御部70は、ゲート電圧監視部60の出力に基づいて、ゲート電圧と基準電圧Vの大小関係を判定する(S02)。
ゲート電圧が基準電圧Vと同じか、それよりも高ければ、信号源50から制御信号を出力させ、ゲート電圧を低下させる(S03)。その後、ステップ01に戻り、ゲート電圧監視部60にトランジスタ10のゲート電圧を監視させる。
ステップ02において、ゲート電圧が基準電圧Vよりも低い場合、制御部70は、出力電圧監視部80に出力電圧VOUTを監視させる(S04)。以下の制御シーケンス(S04〜S09)は、図3に示す制御シーケンス(S01〜S06)と同じである。
上記のようにトランジスタ10のゲート電圧を制御し、そのオフ状態を保持することにより、起動時における突入電流(inrush current)の発生を抑制することができる。
図6は、第1実施形態に係る半導体装置1の動作を表す模式図である。例えば、信号源50の出力をH→Lとした時、トランジスタ10のゲートからダイオード17を介して信号源50に制御電流IC2が流れる。同時に、信号源40からダイオード17を介して信号源50に流れる電流IC3も生じる。
トランジスタ10のゲート電圧を制御電流IC2により効果的に低下させるためには、IC3が小さいほど良い。したがって、信号源50が動作するときには、信号源40の出力インピーダンスが高いことが望ましい。すなわち、信号源40の出力インピーダンスは、トランジスタ10の入力インピーダンスよりも大きいことが望ましい。例えば、直流的に100Ω以上のハイインピーダンス状態にすることが望まれる。
例えば、信号源40をマイクロプロセッサに内蔵させる。マイクロプロセッサは、その出力をハイインピーダンスの状態にすることが可能である。したがって、この機能を利用してIC3を低減することができる。
図7は、第1実施形態の第1変形例に係る半導体装置2を表す回路図である。
半導体装置2では、トランジスタ10のゲートと、トランジスタ10のソースに接続された端子11と、の間にダイオード31が設けられる。ダイオード31は、ダイオード17およびダイオード19に並列に設けられ、ゲートから端子11に向かう方向に電流を流す。すなわち、ダイオード31のアノードは、トランジスタ10のゲートに接続され、そのカソードは端子11に接続される。
この例では、ダイオード31の順方向電圧によりトランジスタ10のゲートソース間をクランプできる。例えば、半導体装置1では、ダイオード17の順方向電圧とダイオード19の順方向電圧を合わせた電圧によりゲートソース間がクランプされる。すなわち、トランジスタ10のゲートソース間のクランプ電圧を半減できる。これにより、トランジスタ10のゲートに印加される正電圧が低減され、例えば、ゲートリークの増加など、トランジスタ10の劣化を抑制できる。
図8は、第1実施形態の第2変形例に係る半導体装置3を表す回路図である。
半導体装置3では、ダイオード17とダイオード19との間に、インダクタ35が直列に設けられる。すなわち、インダクタ35の一方の端は、ダイオード17のカソードに接続され、他方の端は、ダイオード19のアノードに接続される。そして、信号源50は、インダクタ35と、ダイオード19と、をつなぐ接続部36に接続される。
本変形例では、インダクタ35とキャパシタ15との間に生じる共振により、信号源50から出力される制御信号が増幅される。すなわち、制御信号の振幅が大きくなり、トランジスタ10のゲート電圧の低減幅を大きくすることができる。
図9は、第1実施形態の第3変形例に係る半導体装置4を表す回路図である。
半導体装置4では、信号源50とキャパシタ15との間に、倍圧回路41が設けられる。倍圧回路41は、キャパシタ49を介して信号源50に接続され、2つのダイオード43、45と、キャパシタ47と、を含む。ダイオード43のアノードは、キャパシタ15とキャパシタ49をつなぐ接続部44に接続され、そのカソードは、端子11に接続される。一方、ダイオード45のカソードは接続部44に接続され、そのアノードは、キャパシタ47の一方の端に接続される。キャパシタ47の他方の端は、端子11に接続される。
倍圧回路41は、信号源50から出力される制御信号の負電圧側の振幅を大きくする。これにより、トランジスタ10のゲート電圧の低減幅を大きくすることができる。
[第2実施形態]
図10は、第2実施形態に係る半導体装置5を表す回路図である。
半導体装置5は、トランジスタ10(第1のトランジスタ)と、その駆動回路20と、出力回路30と、を備える(図1参照)。
本実施形態では、駆動回路20は、トランジスタ10のゲートと、端子11と、の間に付加されたダイオード31を含む。そして、トランジスタ10のソースと、端子11と、の間に、ノーマリオフ型の第2トランジスタ(以下、トランジスタ51)を備える。トランジスタ51は、トランジスタ10に直列に接続され、第3の信号源(以下、信号源53)により駆動される。
例えば、トランジスタ10のソースにトランジスタ51のドレインが接続され、トランジスタ51のソースは、端子11に接続される。信号源53は、制御部70により制御され、トランジスタ51をオンさせる信号を出力する。
図11は、第2実施形態に係る半導体装置5の動作を表すフローチャートである。
半導体装置5の起動時において、制御部70は、信号源53を制御し、トランジスタ51をオフ状態とする(S01)。例えば、トランジスタ51がnチャネルFETであれば、信号源53は、Hレベルの電圧を出力しトランジスタ51をオンさせる。起動時には、制御部70は、信号源53にHレベルの電圧の出力を停止させ、トランジスタ51をオフ状態に保持する。
次に、制御部70は、ゲート電圧監視部60にトランジスタ10のゲート電圧を監視させる(S02)。そして、制御部70は、ゲート電圧監視部60の出力に基づいて、ゲート電圧と基準電圧Vの大小関係を判定する(S03)。
ゲート電圧が基準電圧Vと同じか、それよりも高ければ、信号源50から制御信号を出力させ、ゲート電圧を低下させる(S04)。その後、ステップ02に戻り、ゲート電圧監視部60にトランジスタ10のゲート電圧を監視させる。
ステップ03において、ゲート電圧が基準電圧Vよりも低ければ、制御部70は、信号源53にHレベルの電圧を出力させ、トランジスタ51をオンさせる(S05)。
なお、上記のステップ01〜05の間、信号源40のスイッチング信号は出力されない。
次に、制御部70は、出力電圧監視部80に出力電圧VOUTを監視させる(S06)。以下の制御シーケンス(S06〜S011)は、図3に示す制御シーケンス(S01〜S06)と同じである。
本実施形態では、半導体装置5の起動時にトランジスタ51をオフ状態とし、さらに、トランジスタ10のゲート電圧を制御し、オフ状態に保持する。これにより、起動時における突入電流の発生を抑制する。
また、トランジスタ51を加えることにより、駆動回路の不具合に起因してトランジスタ10がオン状態となることを回避できる。すなわち、トランジスタ51がオフ状態にあれば、そのドレイン電圧によりトランジスタ10のゲートは負電位となる。例えば、トランジスタ51のドレイン電圧がトランジスタ10の閾値電圧の絶対値よりも大きければ、信号源40および50から制御信号が出力されなくてもトランジスタ10はオフする。これにより、半導体装置5の動作を安定化できる。
図12は、第2実施形態の変形例に係る半導体装置6を表す回路図である。
半導体装置6では、トランジスタ51のソースドレイン間に保護ダイオード55が設けられる。保護ダイオード55は、例えば、ツェナーダイオードであり、そのカソードは、トランジスタ51のドレインに接続され、アノードは、トランジスタ51のソースに接続される。保護ダイオード55の耐圧は、トランジスタ51のドレインソース間耐圧およびトランジスタ10のゲートソース間耐圧よりも小さくする。
例えば、トランジスタ10のドレインソース間のリークが、トランジスタ51のドレインソース間のリークよりも大きければ、トランジスタ51に高電圧が印加される恐れがある。また、生じた高電圧がトランジスタ10のゲートソース間耐圧を超えていればトランジスタ10が破壊される可能性がある。このような場合に、保護ダイオード55は、トランジスタ51およびトランジスタ10を保護する。
また、トランジスタ51のアバランシェ降伏を積極的に利用することもできる。アバランシェ降伏したトランジスタ51は、ツェナーダイオードと似た動作状態となる。すなわち、所定の電圧以上の電圧がトランジスタ51に印加されても、アバランシェ電流が流れて電圧をクランプすることができる。例えば、アバランシェ降伏を起こす電圧がトランジスタ10のゲートソース間耐圧よりも低いトランジスタをトランジスタ51として用いれば、トランジスタ51自身が電圧クランプ機能を果たし、上記の保護ダイオード55を付加したものと同等の機能を実現する。この場合には、保護ダイオード55を省略しても良い。
[第3実施形態]
図13は、第3実施形態に係る半導体装置7を表す回路図である。
半導体装置7は、ノーマリオン型のトランジスタ10と、トランジスタ10の駆動回路90と、出力回路30(図1参照)と、を備える。
駆動回路90は、信号源40および50、ゲート電圧監視部60および制御部70に加えて、第1のダイオード(以下、ダイオード61)と、第2のダイオード(以下、ダイオード63)と、スイッチ67と、を備える。
ダイオード61は、トランジスタ10のゲートと、トランジスタ10のソースに接続された端子11と、の間に設けられ、ゲートから端子11に向かう方向に電流を流す。ダイオード63は、ゲートとダイオード61との間に設けられ、ダイオード61に直列に接続される。ダイオード63は、ゲートからダイオード61に向かう方向に電流を流す。すなわち、ダイオード63のアノードは、トランジスタ10のゲートに接続され、そのカソードは、ダイオード61のアノードに接続される。そして、ダイオード61のカソードは、端子11に接続される。
スイッチ67は、その両端がダイオード63のアノードとカソードとにそれぞれ接続され、オン状態においてダイオード63をバイパスする。スイッチ67には、例えば、MEMS(Micro Electro Mechanical System)スイッチを用いる。
信号源40は、キャパシタ13を介してダイオード63とダイオード61とをつなぐ接続部62に接続される。そして、スイッチ67がオン状態にある時、トランジスタ10のオンオフを制御し、スイッチ67がオフ状態にある時、トランジスタ10のゲート電圧を制御する。信号源50は、スイッチ67のオンオフを制御する。
信号源40および50は、それぞれ独立に設けても良いし、少なくともいずれか1つを制御部70に含めても良い。
このように、スイッチ67を用いることにより、信号源50をスイッチ67のオンオフを制御するだけの簡易な回路とすることができる。また、信号源50から出力される制御信号は、制御部70から直接出力させても良い。
図14は、第3実施形態に係る半導体装置7の動作を表すフローチャートである。
半導体装置7が起動された時、制御部70は、ゲート電圧監視部60にトランジスタ10のゲート電圧を監視させる(S01)。そして、制御部70は、ゲート電圧監視部60の出力に基づいて、ゲート電圧と基準電圧Vの大小を判定する(S02)。
ゲート電圧が基準電圧Vと同じか、それよりも高ければ、制御部70は、信号源50を制御してスイッチ67をオフ状態にする(S03)。
次に、信号源40から制御信号を出力させ、ゲート電圧を低下させる(S04)。その後、ステップ01に戻り、ゲート電圧監視部60にトランジスタ10のゲート電圧を監視させる。
ステップ02において、ゲート電圧が基準電圧Vよりも低ければ、制御部70は、信号源50を制御してスイッチ67をオン状態にする(S05)。
次に、制御部70は、出力電圧監視部80に出力電圧VOUTを監視させる(S06)。例えば、出力電圧VOUTと目標電圧とを比較した結果を出力させる。
制御部70は、出力電圧監視部80の出力に基づいて、出力電圧VOUTと目標電圧の大小関係を判定する(S07)。出力電圧VOUTが目標電圧と同じか、目標電圧よりも高ければ、信号源40に出力を停止させ、トランジスタ10をオフ状態に保持する。同時に、ゲート電圧監視部60を動作させ、ゲート電圧を監視させる(S08)。
制御部70は、ゲート電圧監視部60の出力に基づいて、ゲート電圧と基準電圧の大小関係を判定する(S09)。ゲート電圧が基準電圧Vよりも低ければ、ステップ01に戻り、出力電圧監視部80に出力電圧VOUTを監視させる。
一方、ゲート電圧が基準電圧Vと同じか、基準電圧Vよりも高ければ、制御部70は、信号源50を制御してスイッチ67をオフ状態にする(S10)。さらに、信号源40を動作させ、制御信号を出力させる(S11)。その後、ステップ01に戻り、出力電圧監視部80に出力電圧VOUTを監視させる。
ステップ07において、出力電圧VOUTが目標電圧よりも低ければ、制御部70は、信号源40にスイッチング信号を出力させ、トランジスタ10を動作させる(S12)。その後、ステップ01に戻り、出力電圧監視部80に出力電圧VOUTを監視させる。
このように、本実施形態では、信号源40が、トランジスタ10のスイッチング信号およびゲート電圧の制御信号の両方を出力する。例えば、スイッチング信号と制御信号とが同じであっても良い。
図15は、第3実施形態の変形例に係る半導体装置8を表す回路図である。
半導体装置8では、ダイオード63と、トランジスタ10のゲートと、の間にインダクタ65が設けられる。インダクタ65は、ダイオード63に直列に接続される。すなわち、インダクタの一方の端は、トランジスタ10のゲートに接続され、他方の端は、ダイオード63のアノードに接続される。そして、スイッチ67は、ダイオード63のカソード側、および、インダクタ65のゲート側の端に接続され、ダイオード63およびインダクタ65の両方をバイパスする。
インダクタ65は、ダイオード61とダイオード63の間に配置されても良い。すなわち、スイッチ67は、インダクタ65のダイオード63とは反対側の端と、ダイオード63のインダクタ65とは反対側の端と、に接続される。また、この例では、信号源50は制御部70に含まれる。そして、スイッチ67を制御する信号は、制御部70から出力される。
本変形例では、インダクタ65とキャパシタ13の共振により、信号源40から出力される制御信号の振幅を大きくすることができる。これにより、トランジスタ10のゲート電圧の低減幅を大きくすることができる。
[第4実施形態]
図16は、第4実施形態に係る半導体装置9を表す回路図である。
半導体装置9は、ノーマリオン型のトランジスタ10と、トランジスタ10の駆動回路20(図1参照)と、出力回路100と、を備える。
出力回路100は、トランス71と、ダイオード23と、キャパシタ25と、出力電圧監視部80と、を備える。本実施形態では、トランス71により、トランジスタ10を含む1次側と、キャパシタ25を含む出力段が、絶縁される。すなわち、トランジスタ10、駆動回路20および出力回路100は、フライバック方式のスイッチング電源を構成する。
本実施形態においても、駆動回路20を用いることにより、ノーマリオン型のスイッチングトランジスタを用いたスイッチング電源の出力を安定化することができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1〜9・・・半導体装置、 10、51・・・トランジスタ、 11・・・端子、 13、15、25、47、49・・・キャパシタ、 17、19、23、31、43、45、61、63・・・ダイオード、 18、36、44、62・・・接続部、 20、90・・・駆動回路、 21、35、65・・・インダクタ、 29・・・外部負荷、 30、100・・・出力回路、 40、50、53・・・信号源、 41・・・倍圧回路、 55・・・保護ダイオード、 60・・・ゲート電圧監視部、 67・・・スイッチ、 70・・・制御部、 71・・・トランス、 80・・・出力電圧監視部

Claims (18)

  1. ノーマリオン型トランジスタのオンオフを制御する信号を出力する第1の信号源と、
    前記トランジスタをオフ状態にするための信号を出力する第2の信号源と、
    前記トランジスタのゲートと、前記トランジスタのソースに接続された端子と、の間にあって、前記ゲートから前記端子に向かう方向に電流を流す第1のダイオードと、
    前記第1のダイオードと前記端子との間にあって、前記第1のダイオードに直列に接続され、かつ前記第1のダイオードから前記端子に向かう方向に電流を流す第2のダイオードと、
    前記第1の信号源と前記トランジスタのゲートとの間の第1のキャパシタと、
    前記第2の信号源と、前記第1のダイオードと前記第2のダイオードとの接続部と、の間の第2のキャパシタと、
    前記トランジスタのゲート電圧に基づいて前記第2の信号源に前記信号を出力させ、前記トランジスタを前記オフ状態にする制御部と、
    を備えた駆動回路。
  2. 前記制御部は、前記ゲート電圧と基準電圧を比較し、前記ゲート電圧が前記基準電圧よりも大きい場合、前記第2の信号源に信号を出力させる請求項1に記載の駆動回路。
  3. 前記第2の信号源は、発振回路である請求項1または請求項2に記載の駆動回路。
  4. 前記トランジスタのゲートと、前記トランジスタのソースに接続された端子と、の間において、前記第1のダイオードおよび第2のダイオードと並列に設けられ、前記ゲートから前記端子に向かう方向に電流を流す第3のダイオードをさらに備えた請求項1〜3のいずれか1つに記載の駆動回路。
  5. 前記第1のダイオードと前記第2のダイオードとの間に直列に設けられたインダクタをさらに備え、
    前記第2の信号源は、前記インダクタと前記第2のダイオードとの接続部に、前記第2のキャパシタを介して接続される請求項1〜4のいずれか1つに記載の駆動回路。
  6. 前記第2の信号源と前記第2のキャパシタとの間に倍圧回路をさらに備えた請求項1〜5のいずれか1つに記載の駆動回路。
  7. 前記第1の信号源の出力インピーダンスは、前記トランジスタの入力インピーダンスよりも大きい請求項1〜6のいずれか1つに記載の駆動回路。
  8. ノーマリオン型トランジスタのオンオフを制御する信号を出力する第1の信号源と、
    前記トランジスタをオフ状態にするための信号を出力する第2の信号源と、
    前記トランジスタのゲートと、前記トランジスタのソースに接続された端子と、の間にあって、前記ゲートから前記端子に向かう方向に電流を流す第1のダイオードと、
    前記ゲートと前記第1のダイオードとの間にあって、前記第1のダイオードに直列に接続され、前記ゲートから前記第1のダイオードに向かう方向に電流を流す第2のダイオードと、
    前記第2のダイオードの両端に接続され、オン状態において前記第2のダイオードをバイパスするスイッチと、
    前記第1の信号源と、前記第1のダイオードと前記第2のダイオードとの接続部と、の間第1のキャパシタと、
    前記トランジスタのゲート電圧に基づいて前記第2の信号源に前記信号を出力させ、前記トランジスタを前記オフ状態にする制御部と、
    を備え、
    前記制御部は、前記第2の信号源に制御信号を出力させ、前記スイッチをオフさせる駆動回路。
  9. 前記第1のダイオードと、前記ゲートと、の間にあって、前記第2のダイオードに直列に接続されたインダクタをさらに備え、
    前記スイッチは、前記インダクタの前記第2のダイオードとは反対側の端と、前記第2のダイオードの前記インダクタとは反対側の端と、に接続され、前記オン状態において前記第2のダイオードと前記インダクタの両方をバイパスする請求項記載の駆動回路。
  10. 前記第1の信号源は、前記スイッチがオン状態にある時、前記トランジスタのオンオフを制御し、前記スイッチがオフ状態にある時、前記トランジスタのゲート電圧を制御する請求項またはに記載の駆動回路。
  11. 前記制御部は、前記第1の信号源および前記第2の信号源の少なくともいずれか1つを含む請求項1〜10のいずれか1つに記載の駆動回路。
  12. ノーマリオン型の第1トランジスタと、
    前記第1トランジスタを駆動する請求項1〜11記載の駆動回路と、
    前記第1トランジスタのドレイン側に設けられた出力回路と、
    前記出力回路の出力電圧を監視する出力電圧監視部と、
    を備え、
    前記駆動回路の前記制御部は、前記出力電圧監視部の出力の基づいて前記第1の信号源に前記第1トランジスタをオンオフさせる制御信号を出力させる半導体装置。
  13. 前記第1トランジスタおよび前記出力回路は、非絶縁型昇圧チョッパ回路を構成する請求項12記載の半導体装置。
  14. 前記第1トランジスタ、前記駆動回路および前記出力回路は、フライバック方式のスイッチング電源を構成する請求項12記載の半導体装置。
  15. 前記制御部は、起動時において前記第1トランジスタをオフ状態とし、
    前記出力電圧が目標電圧よりも低くなった時に、前記第1トランジスタを動作させて出力電圧を上昇させ、
    前記出力電圧が前記目標電圧に達した時に、前記第1トランジスタをオフ状態にする請求項1214のいずれか1つに記載の半導体装置。
  16. 前記第1トランジスタのソースと、前記端子と、の間において、前記第1トランジスタに直列に接続されたノーマリオフ型の第2トランジスタと、
    前記第2トランジスタをオンさせる制御信号を出力する第3の信号源と、
    をさらに備えた請求項1215のいずれか1つに記載の半導体装置。
  17. 前記第2トランジスタのソースドレイン間に設けられた保護ダイオードをさらに備えた請求項16記載の半導体装置。
  18. 前記制御部は、起動時において前記第3の信号源に前記制御信号の出力を停止させ、前記第2トランジスタをオフ状態とする請求項16または17に記載の半導体装置。
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