JP5990028B2 - 接点装置及びこれを使用した電磁開閉器 - Google Patents

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Description

本発明は、電流路に介挿された固定接触子及び可動接触子を備えた接点装置及びこれを使用した電磁開閉器に関し、固定接触子及び可動接触子の開極時すなわち電流遮断時に発生するアークを容易に消弧するようにしたものである。
電流路の開閉を行う接点装置として、従来、電磁継電器や電磁接触器などでは、固定接触子及び可動接触子が接触している接点機構の閉成状態から電流を遮断して開成状態とするために可動接触子を固定接触子から離間させる開極時に発生するアークを消弧する接点機構が種々提案されている。
例えば、所定距離だけ離間して配設されたそれぞれ固定接点を有する一対の固定接触子と、これら一対の固定接触子に接離自在に配設された左右端に可動接点を有する可動接触子と、可動接触子を駆動する電磁石装置と、可動接触子及び固定接触子を収納する囲み部材とを備え、囲み部材の外側に可動接触子と平行にアーク消弧用の永久磁石を配置した電磁開閉装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−19148号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載された従来例にあっては、永久磁石の磁力によってアークを引き伸ばして消弧し易くなるものの、固定接触子に可動接触子が接触している投入状態から可動接触子を離間させる電流遮断時すなわち開極時に発生するアークの足は、永久磁石の磁力によって可動接触子の可動接点を消弧空間側へ移動する。移動したアークの足は可動接触子の角部に留まってアーク足から生じる金属蒸気等により電界強度低下が生じ、アークの再発弧が繰り返されるなど遮断性能が低下するという未解決の課題がある。
そこで、本発明は、上記従来例の未解決の課題に着目してなされたものであり、開極時に固定接触子及び可動接触子間に発生するアークを容易に消弧することができる接点装置及びこれを使用した電磁開閉器を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明に係る接点装置の第1の態様は、消弧室内に所定間隔を保って固定配置された一対の固定接触子と、該一対の固定接触子に対して接離可能に配設された可動接触子と、前記固定接触子と前記可動接触子の開閉方向と直交し、且つ当該可動接触子の長手方向と直交する方向にアークを駆動させるアーク消弧用永久磁石とを備え、前記可動接触子に、前記一対の固定接触子から離間する開極時に発生するアークの足の当該固定接触子から離れる方向への移動を促進するアーク足移動促進部を形成し、前記アーク足移動促進部は、前記可動接触子の長手方向と直交する両側面から、前記一対の固定接触子側とは反対側に突出延長するアークランナーで構成されている。
この第1の態様によると、可動接触子が一対の固定接触子から離間する開極時に、可動接触子と一対の固定接触子との間にアークが発生する。このとき、可動接触子にアーク足移動促進部がアークランナーで構成されているので、このアークランナーによって発生したアークの足が角部に留まることなく固定接触子から離れる方向へ移動させることができる。したがって、アーク発生時の電界強度が大きくなり、アークの再発弧を抑制して遮断性能を向上させることができる。
また、本発明に係る接点装置の第の形態は、前記アークランナーが、前記可動接触子の側面を覆うように形成されている。
この第の態様によると、開極時に発生したアークの足が可動接触子の角部に達したときに、アークランナーを伝って下方に確実に移動されることになり、遮断性能を向上させることかできる。
また、本発明に係る接点装置の第3の形態は、前記アークランナーが、断面逆U字状に形成されている。
また、本発明に係る接点装置の第の態様は、前記アークランナーが、前記可動接触子の前記一対の固定接触子とは反対側の突出部が内方に傾斜されている。
この第の態様は、アークランナーの可動接触子における固定接触子とは反対側で内方に傾斜しているので、アークの足を可動接触子の下側に拡げることができ、アーク消弧スペースを拡大して容積の有効利用を行うことができる。
また、本発明に係る接点装置の第の態様は、前記アークランナーが、前記可動接触子の前記一対の固定接触子とは反対側の突出部が外方に傾斜されている。
この第の態様によると、アークランナーが可動接触子の下側で外方に傾斜されているので、アークの足を広がり易い方向へ延ばして、固定接触子のアーク足との距離を広げることができる。
また、本発明に係る接点装置の第の態様は、前記アークランナーは、前記可動接触子の前記一対の固定接触子とは反対側の突出部が外方に突出延長されている。
この第の態様によると、アークランナーによってアークの足を外側に広げて固定接触子のアーク足との距離を広げることができる。
また、本発明に係る電磁開閉器の第1の態様は、上記第1〜第9の態様の接点装置を備え、前記可動接触子が電磁石装置の可動鉄心に連結され、前記固定接触子が外部接続端子に接続されている。
この構成によると、簡単な構成で開極時に発生するアークを確実に消弧して遮断性能を向上することができる電磁開閉器を提供することができる。
本発明によれば、可動接触子に開極時に発生するアークの足を固定接触子から離れる方向に移動させるアーク足移動促進部を形成したので、開極時に発生したアークが可動接触子の角部に留まってアーク足間の電界強度がアーク電圧以下に低下してアーク足近傍の電極間に再点弧が発生することを確実に防止して遮断性能を向上させることができる。
また、上記効果を有する接点装置を電磁開閉器に適用することにより、簡易な構成で開極時に発生するアークを容易に消弧して遮断性能を向上することができる電磁接触器、電磁継電器等の電磁開閉器を提供することができる。
本発明を電磁接触器に適用した場合の第1の実施形態を示す断面図である。 図1のA−A線上の模式的断面図である。 図1のB−B線上の断面図である。 アーク消弧用永久磁石によるアーク消弧の説明に供する説明図である。 本発明の第1の実施形態の変形例を示す模式的断面図である。 本発明の第1の実施形態の他の変形例を示す模式的断面図である。 本発明の第2の実施形態を示す模式的断面図である。 本発明の第2の実施形態の第1変形例を示す模式的断面図である。 本発明の第2の実施形態の第2変形例を示す模式的断面図である。 本発明の第2の実施形態の第3変形例を示す模式的断面図である。 本発明の第2の実施形態の第4変形例を示す模式的断面図である。 本発明の第2の実施形態の第5変形例を示す模式的断面図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は本発明の接点装置を電磁開閉器としての電磁接触器に適用した場合の一例を示す断面図である。この図1において、1は例えば合成樹脂製の外装ケースである。この外装ケース1は、下端面が開放された有底筒体1aと、この有底筒体1aの下端面を閉塞する底板1bとで構成されている。
外装ケース1内には、接点機構を配置した接点装置2と、この接点装置2を駆動する電磁石装置としての電磁石ユニット3とが電磁石ユニット3を底板1b上に配置した関係で収納されている。
接点装置2は、図2及び図3とともに参照して明らかなように、消弧容器4を有する、この消弧容器4は、セラミックス、合成樹脂等で形成される下端を開放した桶状体4aとその開放端面に密着固定された金属製の接合部材4b、桶状体4aの側面を覆う金属筒体4cとで構成されている。そして、接合部材4bが電磁石ユニット3の上部磁気ヨーク22の上面にロー付け、溶接等によって気密状態で固定されている。
桶状体4aの上面には、長手方向に所定間隔を保って断面円形の貫通孔5a,5bが設けられ、これら貫通孔5a,5b内に例えば銅製の一対の固定接触子6a,6bが挿通されてロウ付けや接着剤等によって固定されている。
この固定接触子6a,6bのそれぞれは、上部側の大径頭部7とこの大径頭部7と同軸的に連接された下部側の小径円柱部8とで構成されている。
これら固定接触子6a,6bが小径円柱部8を桶状体4aの貫通孔5a,5b内に挿通した状態で桶状体4aにロウ付けや接着剤等によって貫通孔5a,5bを密封するように固定されている。
また、接点装置2は、固定接触子6a,6bの小径円柱部8の下端面に比較的狭い所定のギャップを隔てて可動接触子11が接離可能に対向配置されている。この可動接触子11は、図2に示すように、少なくとも固定接触子6a,6bと対向する位置に平坦面11aが形成され、この平坦面11aの可動接触子11の長手方向と直交する方向すなわち前後端部側にアーク足移動促進部12が形成されている。このアーク足移動促進部12は、平坦面11aの前後端部から可動接触子11の前後端部に向かって厚みが徐々に薄くなる傾斜面すなわちテーパー面12a,12bで構成されている。
そして、可動接触子11は接触子ホルダ13に接触スプリング14によって上方に付勢されて装着されている。接触子ホルダ13は、後述する電磁石ユニット3の可動鉄心25に連結されて上下方向に駆動される。
さらに、固定接触子6a,6bの大径頭部7には外部接続端子板15a,15bがビス止めされている。
また、桶状体4aの可動接触子11の長手方向と直交する側面に対向する内周面に図3に示すように、磁石収納筒部16a及び16bが形成され、これら磁石収納筒部16a及び16b内にアーク消弧用永久磁石17a及び17bが収納されている。これらアーク消弧用永久磁石17a及び17bは、互いに対向する内周面側がN極に、外周面側がS極に着磁されている。
そして、磁石収納筒部16a及び16bの左右の空間がそれぞれアーク消弧空間18a及び18bとされている。
そして、桶状体4a、接合部材4b及び金属筒体4cで構成される消弧容器4内に水素ガス、窒素ガス、水素及び窒素の混合ガス、空気、SF等のガスが封入されている。
電磁石ユニット3は、側面から見てU字形状の磁気ヨーク21を有し、この磁気ヨーク21の底板部21aの中央部に下端を開放した円筒部21bが形成されている。この磁気ヨーク21の上面側が上部磁気ヨーク22によって連接されている。
磁気ヨーク21の円筒部21bの外周面には励磁コイル23を巻装したコイルホルダ24が装着され、円筒部21bの内周面には可動鉄心25を摺動可能に内装した有底円筒状のキャップ26が配設されている。このキャップ26の底面には、可動鉄心25の底面と接触して可動鉄心25の下降時の衝撃を吸収するゴム座27が配設されている。
可動鉄心25には、中心部に連結軸28が嵌合され、この連結軸28の頭部が上部磁気ヨーク22に形成された貫通孔29を通じて上方に延長され、接触子ホルダ13に連結されている。
また、可動鉄心25の連結軸28の周囲にスプリング挿通孔30が形成され、このスプリング挿通孔30と上部磁気ヨーク22との間に可動鉄心25を下方に付勢する復帰スプリング31が装着されている。
次に、上記実施形態の動作を説明する。
今、外部接続端子板15aが例えば大電流を供給する電力供給源に接続され、外部接続端子板15bが負荷に接続されているものとする。
この状態で、電磁石ユニット3における励磁コイル23が非通電状態にあって、電磁石ユニット3で可動鉄心25を可動させる励磁力を発生していないものとする。この状態では、可動鉄心25が復帰スプリング31によって、上部磁気ヨーク22から離れる下方向に付勢されて、ゴム座27に当接した状態となる。このため、可動鉄心25に連結軸28を介して連結された接触子ホルダ13に支持された可動接触子11は、固定接触子6a,6bの小径円柱部8の下端面から所定のギャップを挟んで対向しており、接点装置2が開極(釈放)状態となっている。
この接点装置2の開極状態から、電磁石ユニット3の励磁コイル23に通電すると、この電磁石ユニット3で励磁力を発生させて、可動鉄心25を復帰スプリング31に抗して上方に押し上げる。これに応じて、可動鉄心25に連結軸28を介して連結されている接触子ホルダ13が上方に移動し、可動接触子11が固定接触子6a,6bの小径円柱部8の底面に接触スプリング14の接触圧で接触する。
このため、外部電力供給源の大電流iが外部接続端子板15a、固定接触子6a、可動接触子11、固定接触子6b及び外部接続端子板15bを通じて負荷に供給される閉極(投入)状態となる。
この接点装置2の閉極状態から、負荷への電流供給を遮断する場合には、電磁石ユニット3の励磁コイル23への電圧印加を停止する。
これによって、電磁石ユニット3で可動鉄心25を上方に移動させる励磁力がなくなることにより、可動鉄心25が復帰スプリング31の付勢力によって下降する。この可動鉄心25が下降することにより、連結軸28を介して連結された接触子ホルダ13が下降し、これに応じて接触スプリング14で接触圧を与えている間は可動接触子11が固定接触子6a,6bに接触している。その後、接触スプリング14の接触圧がなくなった時点で可動接触子11が固定接触子6a,6bから下方に離間する開極開始状態となる。
この開極開始状態となると、固定接触子6a,6bと可動接触子11との間にアークが発生する。このとき、アーク消弧用永久磁石17a及び17bの対向磁極面がN極であり、その外側がS極であるので、このN極が出た磁束が、平面から見て図4(a)に示すように、各アーク消弧用永久磁石17a及び17b、固定接触子6aと可動接触子11との対向部のアーク発生部を可動接触子11の長手方向に内側から外側に横切ってS極に達して磁界が形成される。
同様に、固定接触子6bの接点部と可動接触子11の接点部のアーク発生部を可動接触子11の長手方向に内側から外側に横切ってS極に達して磁界が形成される。
したがって、アーク消弧用永久磁石17a及び17bの磁束がともに固定接触子6a及び可動接触子11間と、固定接触子6b及び可動接触子11間を可動接触子11の長手方向で互いに逆方向に横切ることになる。
このため、固定接触子6aと可動接触子11との間では、図4(b)に示すように、電流Iが固定接触子6a側から可動接触子11側に流れるとともに(上面側へ)、磁束Φの向きが内側から外側に向かう左方向となる。このため、フレミングの左手の法則によって、図4(c)に示すように、可動接触子11の長手方向と直交し且つ固定接触子6aと可動接触子11との開閉方向と直交してアーク消弧空間18b側に向かう大きなローレンツ力Fが作用する。
このローレンツ力Fによって、固定接触子6aと可動接触子11との間に発生したアークが、固定接触子6aの側面からアーク消弧空間18b内を通って可動接触子11の下面側に達するように大きく引き伸ばされて消弧される。
また、消弧空間18bでは、その下方側及び上方側で、固定接触子6a及び可動接触子11間の磁束の向きが均等であり、アークの伸長により、電流向きが異なる。このため、電流の向きによって、アーク消弧空間18bに引き伸ばされたアークがアーク消弧空間18bの隅の方向へさらに広がるように引き伸ばされ、アーク長を長くすることができ、良好な遮断性能を得ることができる。
一方、固定接触子6bと可動接触子11との間では、図4(b)に示すように、電流Iが可動接触子11側から固定接触子6b側に流れるとともに手前に向かって流れ、磁束Φの向きが内側から外側に向かう右方向となる。このため、フレミングの左手の法則によって、可動接触子11の長手方向と直交し且つ固定接触子6bと可動接触子11との開閉方向と直交してアーク消弧空間18b側に向かう大きなローレンツ力Fが作用する。
このローレンツ力Fによって、固定接触子6bと可動接触子11との間に発生したアークが、可動接触子11の上面側からアーク消弧空間18b内を通って固定接触子6bの側面側に達するように大きく引き伸ばされて消弧される。
また、アーク消弧空間18bでは、上述したように、その下方側及び上方側で、固定接触子6b及び可動接触子11間の磁束の向きが均等であり、アークの伸長によって、電流の向きが異なる。このため、電流の向きによってアーク消弧空間18bに引き伸ばされたアークがアーク消弧空間18bの隅の方向へさらに引き伸ばされ、アーク長を長くすることができ、良好な遮断性能を得ることができる。
一方、電磁接触器10の閉極(投入)状態で、負荷側から直流電源側に回生電流が流れている状態で、釈放状態とする場合には、前述した図4(b)における電流の方向が逆となることから、ローレンツ力Fがアーク消弧空間18a側に作用し、アークがアーク消弧空間18a側に引き伸ばされることを除いては同様の消弧機能が発揮される。
このとき、アーク消弧用永久磁石17a及び17bは絶縁筒体4の桶状体4aに形成された磁石収納筒部16a及び16b内に配置されているので、アークが直接アーク消弧用永久磁石17a及び17bに接触することがない。このため、アーク消弧用永久磁石17a及び17bの磁気特性を安定して維持することができ、遮断性能を安定化させることができる。
そして、可動接触子11が固定接触子6a及び6bから離間し始めてアークが発生すると、前述したようにアーク消弧用永久磁石17a及び17bの磁力によって、アークが電流の向きによって消弧空間18a又は18bに引き伸ばされる。
このとき、可動接触子11の側面側にはアーク足移動促進部12が形成されている。このため、アークがアーク消弧用永久磁石17a及び17bの磁力によってアーク消弧空間18a又は18bに引き伸ばされる際に、可動接触子11に形成されたテーパー面12a又は12bにより、アークの足が固定接触子6a及び6bに対向する位置からテーパー面12a又は12bに沿って外側で且つ下方に移動することになる。したがって、可動接触子11のテーパー面12a又は12bのアークの足と固定接触子6a及び6bに形成されているアークの他方の足との距離が離れることになり、金属蒸気等の影響を受けることがなく電界強度が高まる。このため、可動接触子11のアーク足の近傍の電極間に再発弧が発生することを確実に防止することができ、遮断性能を向上させることができる。
因みに、可動接触子11にテーパー面12a及び12bが形成されていない平坦面であるものとすると、可動接触子11と固定接触子6a及び6bとの間に発生したアークの可動接触子11側のアークの足がアーク消弧用永久磁石17a及び17bの磁力によって消弧空間18a側に引き伸ばされたときに、平坦面と側面との角部に留まってしまう。このため、固定接触子6a及び6bのアークの足との距離が短いままに留まると、金属蒸気等によりアーク足間の電界強度がアーク電圧以下に低下することがある。この結果、アーク足近傍の電極間に再発弧が発生して遮断性能が低下する。
このとき、可動接触子11の下側の消弧空間を大きくとることにより、アーク足が可動接触子11の固定接触子6a及び6bの反対側の面に移動し易くなるとともに、伸長しやすくなるので遮断性能をより向上させることができる。
このように、上記第1の実施形態によると、可動接触子11の長手方向と直交する側面側にテーパー面12a及び12bでなるアーク足移動促進部12を形成したので、可動接触子11が固定接触子6a及び6bから離間する開極時に発生するアークの可動接触子側の足をテーパー面12a(又は12b)に沿って容易に移動させることができる。このため、可動接触子11と固定接触子6a及び6bとの間に生じるアーク足間の距離を長くして電界強度が高まり、再発弧を防止してアークの消弧を早め遮断性能を向上させることができる。
さらに、アークの消弧が的確に行われることにより、固定接触子6a,6bと可動接触子11との間のギャップを狭くすることが可能となり、電流を遮断する開極時間を短縮することができる。
なお、上記第1の実施形態においては、固定接触子6a,6bの可動接触子11と対向する部位を小径円柱部8とした場合について説明したが、これに限定されるものではなく、図5に示すように、固定接触子6a及び6bの可動接触子11と対向する接点部を球面状又は円筒面状の湾曲面41に形成するようにしてもよい。この場合には、固定接触子6a及び6b側でもアークの足が上方側に移動することになり、アーク足間の距離をより長くすることができ、より確実にアークを消弧して遮断性能をより向上させることができる。
また、上記第1の実施形態においては、アーク足移動促進部12をテーパー面12a,12bに形成する場合について説明したが、これに限定されるものではなく、図6に示すように、円筒面の一部を形成する円弧状湾曲面42a及び42bとするようにしてもよい。この場合には、アーク足が円弧状湾曲面41a及び41bに沿って外側に移動するに従い、固定接触子6a及び6bのアークの足との距離をより長くすることができ、遮断性能をより向上させることができる。
次に、本発明の第2の実施形態を図7について説明する。
この第2の実施形態では、アーク足移動促進部として傾斜面に代えてアークランナーを設けるようにしたものである。
すなわち、第2の実施形態では、図7に示すように、断面長方形の可動接触子11の長手方向と直交する方向の側面を覆い、可動接触子11の下面より下方に延長するアークランナー51a及び52bを固定している。ここで、アークランナー51a及び51bのそれぞれは、タングステン(W)や銀(Ag)等の耐アーク性を有するものや、銅(Cu)などの電導性を有する金属材料で形成してもよい。
その他の構成については、前述した第1の実施形態と同様の構成を有し、図2との対応部分には同一符号を付し、その詳細説明はこれを省略する。
この第2の実施形態によると、前述した第1の実施形態と同様に、可動接触子11が固定接触子6a及び6bから離間する開極時に、可動接触子11及び固定接触子6a及び6b間に発生するアークがアーク消弧用永久磁石17a及び17bの磁力によってアーク消弧空間18a(又は18b)側に引き伸ばされる。
このとき、可動接触子11側のアークの足は、アーク消弧空間18a(又は18b)側に引き伸ばされるに応じて側面のアークランナー51a(又は51b)側に移動し、アークの足がアークランナー51a(又は51b)に達すると、このアークランナー51a(又は51b)に沿って速やかに下方に移動することになる。このため、アークの足が可動接触子11の側面の角部に留まることがなく、固定接触子6a及び6bのアークの足との距離を長くして金属蒸気等による電界強度の低下を防止することができる。したがって、アークを容易に消弧し、遮断性能を向上させることができる。
なお、上記第2の実施形態においては、アークランナー51a及び51bを可動接触子11の側面を覆うように形成した場合について説明しが、これに限定されるものではなく、両アークランナー51a及び51bの上端部を連結部51cで連結して断面逆U字状に形成してもよい。この場合には、可動接触子11の固定接触子6a及び6bとの対向面に前後方向に延長する溝部52を形成し、この溝部52に連結部51cを係合させて固定する。このように、アークランナーを逆U字状に形成することにより、連結部51cでのアークの足の移動をスムーズに行うことができるとともに、可動接触子11への固定を容易に行うことができる。
また、図9に示すように、逆U字状に形成したアークランナー53を可動接触子11の下面側に固定するようにしてもよい。この場合でも、アークがアーク消弧用永久磁石17a及び17bによって引き伸ばされて、可動接触子11の側面側の端部に到達したときに、アークの足が端部に留まることなく、下面側に形成されたアークランナー53に引き寄せられる。このため、可動接触子11側のアークの足と、固定接触子6a及び6bのアークの足との距離を長くして、アークの足間の電界強度を高め遮断性能を向上させることができる。
さらには、図10に示すように、可動接触子11の下面側のアークランナー54a及び54bを内側に折り曲げて内側に傾斜させるようにしてもよい。この場合には、可動接触子11のアークの足を可動接触子11の下面側に移動させることができ、可動接触子11の下側をアーク消弧空間として使用することが可能となり、アークの引き延ばし長さを長くして消弧を容易とするとともに、容積の有効利用を図ることができる。
また、図11に示すように、図10とは逆に可動接触子11の下側のアークランナー55a及び55bを外側に折り曲げて外側に傾斜させるようにしてもよい。この場合には、可動接触子11の下面側でアークの広がり易い方向にアーク足を移動させることができる。アーク足の移動を確実に行ってアークの消弧を容易に行うことができる。
さらに、図12に示すように、可動接触子11の下側のアークランナー56a及び56bを直角方向に外側に折り曲げて外方に突出させるようにしてもよい。この場合にも図11と同様に、可動接触子11の下面側でアークの広がり易い方向にアーク足を移動させることができ、アーク足の移動を確実に行ってアークの消弧を容易に行うことができる。
また、上記第2の実施形態においても、前述した第1の実施形態と同様に、固定接触子6a及び6bの可動接触子11との対向面を球面形状又は円筒面形状に形成するようにしてもよい。
また、上記第1及び第2の実施形態においては、アーク消弧用永久磁石17a及び17bを桶状体4aの内側に配置した場合について説明したが、これに限定されるものではなく、アーク消弧用永久磁石17a及び17bを桶状体4aの外側に可動接触子11と平行に配置するようにしてもよい。
また、上記第1及び第2の実施形態では、消弧容器4を桶状体4a、接合部材4b及び金属筒体4cで構成する場合について説明したが、これに限定されるものではなく、金属製の桶状体の内側に絶縁筒体を配置するようにしてもよく、任意の構成とすることができる。
さらに、上記第1及び第2の実施形態においては、消弧容器4にガスを封入する場合について説明したが、これに限定されるものではなく、遮断する電流値が少ない場合にはガスの封入を省略することができる。
また、上記第1及び第2の実施形態においては、可動接触子11の形状が長手方向に平板状に形成されている場合について説明したが、これに限定されるものではなく、可動接触子11の固定接触子6a,6bに対向する接点部間の中央部を凹状又は凸状に形成するようにしてもよい。
さらに、上記第1及び第2の実施形態においては、可動接触子11が固定接触子6a及び6bに下側から対向する場合について説明したが、これに限定されるものではなく、固定接触子6a及び6bの接点部を消弧容器4の下側に配置し、これら接点部に対して上側から可動接触子11を対向させるようにしてもよい。
さらに、電磁石ユニット3の構成も上記実施形態に限定されるものではなく、接触子ホルダ13を電磁力で可動させることができれば任意の構成を適用することができる。
さらに、上記実施形態においては、本発明の接点装置2を電磁接触器に適用した場合について説明したが、これに限定されるものではなく、電磁継電器や他の電磁開閉器を含む任意の開閉器に適用することができる。
1…外装ケース、2…接点装置、3…電磁石ユニット、4…消弧容器、4a…桶状体、4b…接合部材、4c…金属筒体、6a,6b…固定接触子、11…可動接触子、12…アーク足移動促進部、12a,12b…テーパー面、13…接触子ホルダ、14…接触スプリング、15a,15b…外部接続端子板、21…磁気ヨーク、22…上部磁気ヨーク、23…励磁コイル、24…コイルホルダ、25…可動鉄心、26…キャップ、28…連結軸、31…復帰スプリング、51a,51b…アークランナー、51c…連結部、53…アークランナー、54a,54b、55a、55b、56a,56b…アークランナー

Claims (7)

  1. 消弧室内に所定間隔を保って固定配置された一対の固定接触子と、
    該一対の固定接触子に対して接離可能に配設された可動接触子と
    前記固定接触子と前記可動接触子の開閉方向と直交し、且つ当該可動接触子の長手方向と直交する方向にアークを駆動させるアーク消弧用永久磁石とを備え、
    前記可動接触子に、前記一対の固定接触子から離間する開極時に発生するアークの足の当該固定接触子から離れる方向への移動を促進するアーク足移動促進部を形成し、
    前記アーク足移動促進部は、前記可動接触子の長手方向と直交する両側面から、前記一対の固定接触子側とは反対側に突出延長するアークランナーで構成されていることを特徴とする接点装置。
  2. 前記アークランナーは、前記可動接触子の側面を覆うように形成されていることを特徴とする請求項1に記載の接点装置。
  3. 前記アークランナーは、断面逆U字状に形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の接点装置。
  4. 前記アークランナーは、前記可動接触子の前記一対の固定接触子とは反対側の突出部が内方に傾斜されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の接点装置。
  5. 前記アークランナーは、前記可動接触子の前記一対の固定接触子とは反対側の突出部が外方に傾斜されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の接点装置。
  6. 前記アークランナーは、前記可動接触子の前記一対の固定接触子とは反対側の突出部が外方に突出延長されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の接点装置。
  7. 前記請求項1乃至請求項6の何れか1項に記載の接点装置を備え、前記可動接触子が電磁石装置の可動鉄心に連結され、前記固定接触子が外部接続端子に接続されていることを特徴とする電磁開閉器
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