JP5985219B2 - 空気清浄機能付き照明装置 - Google Patents
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Description
回転駆動により送風可能なファンと、
吸気口と排気口との間に通風路を形成した略筒形状のケース部と、
前記ケース部において、前記ファンの吸気側または排気側に設けられ、前記ファンの送風により空気清浄を行うフィルタと、
前記ケース部の周囲に設けられた照明部と、
前記ケース部および前記照明部を収容するとともに、前記排気口を中央上部に位置させて備えられるシェードと、
前記排気口からの排気方向を略水平方向とし、且つ、シェード外周表面に沿って排気させない排気方向調整部と、
前記ケース部の上部に設けられ、上方に突出した形状を有するとともに、側面に前記排気口が設けられる突出部と、を有し、
前記排気方向調整部は、前記突出部の前記排気口よりも径方向外側に所定間隔をあけて、前記排気口に対向する位置に立設されるとともに、前記シェードの上端よりも上方に突出した形状の底上げ部と、
前記排気口の近傍に設けられ、径方向外側に向かって、少なくとも前記底上げ部の上方まで延出された形状の排気ガイド部と、を有することを特徴とする。
上記本発明の空気清浄機能付き照明装置によれば、排気方向調整部により排気口からの排気方向を略水平方向とするので、天井の汚れを低減することができる。また、排気方向調整部により、排気がシェードの外周側表面に沿って下方へ流れることを低減することができる。
また、本発明の空気清浄機能付き照明装置は、天井から吊下げた状態で該天井に対して間隔をあけて設置される、または、天井に直接設置される空気清浄機能付き照明装置であって、
回転駆動により送風可能なファンと、
吸気口と排気口との間に通風路を形成した略筒形状のケース部と、
前記ケース部において、前記ファンの吸気側または排気側に設けられ、前記ファンの送風により空気清浄を行うフィルタと、
前記ケース部の周囲に設けられた照明部と、
前記ケース部および前記照明部を収容するとともに、前記排気口を中央上部に位置させて備えられるシェードと、
前記排気口の中央上部に備えられ、排気方向調整部としてのルーバと、を有し、
前記ルーバは、シェード上方に所定距離だけ離れた位置に形成された開口部と、該開口部および前記シェードの間に形成された壁部と、略水平方向ないし略斜め上方向に排気方向が設定された複数の方向板と、を有することを特徴とする。
図1は、本発明の実施形態に係る空気清浄機能付き照明装置100の一例を示す全体概図である。
照明装置100は、リモートコントローラ708からの制御信号を受信し、その制御信号に基づいて、ファンの回転や停止、照明部の点灯や消灯などを行う。このリモートコントローラ708は、赤外線や電波などの無線により制御信号を送信する。本実施形態では、リモートコントローラ708は、赤外線を搬送波として所定の変調方式により制御信号を送信する。
図2は本発明の実施形態に係る空気清浄機能付き照明装置100の断面図、図3は図2に示した空気清浄機能付き照明装置100の分解断面図、図4は図2に示した空気清浄機能付き照明装置100の斜視図である。
照明部10は、略筒形状のケース部50の周囲に設けられている。照明部10としては、蛍光灯、LED(発光ダイオード)、発光素子などを採用することができる。本実施形態では、照明部10はリング状の蛍光灯を採用している。この照明部10は、図2、図3に示したように、ばねなどの弾性体で形成された支持部材54により、ケース部50の下部付近に固定される。
ケース部50は、略筒形状に形成され、吸気口50aと排気口50bとの間に通風路50cが形成されている。本実施形態では、ケース部50は、下部に吸気口50a、上部に排気口50bが位置するように配置されている。
本実施形態では、ケース部50は、略筒形状のフィルタ収容ケース部51と、略筒形状のファン収容ケース部52とを有し、このフィルタ収容ケース部51と、略筒形状のファン収容ケース部52とが係合して一体となるように構成されている。
フィルタ収容ケース部51は、ファン収容ケース部52の下側に配置され、フィルタ40を備えている。フィルタ収容ケース部51は、大径の吸気口50aと、小径の排気口51bを有する。
ファン収容ケース部52は、フィルタ収容ケース部51の上部に配置されており、ファンを収容するとともに、ファン30の駆動モータ32を支持している。詳細には、ファン収容ケース部52は、筒状本体部52aと、その筒状本体部52aから上方(吸気方向と反対方向)に突出した形状の突出部52bとを有する。筒状本体部52aの下端部は、フィルタ収容ケース部51の外周上端近傍に係合するように構成されている。
突出部52bは断面錐台形状に形成されており、傾斜面や垂直面などに形成された側面部52cにスリット状の排気口50bが設けられている。本実施形態では、突出部52bの下端部は、筒形状のファン収容ケース部52の上端部から僅かに所定距離だけ下側の内周面に接続されている。
この突出部52bの上部には平坦面52dが形成され、平坦面52dの中央部にファン30の駆動モータ32が固定されている。また、突出部52bの中央部の平坦面52dには、電源コード95や金属製の吊り下げ支持部材(不図示)などが、固定部材96により固定されている。また、電源コード95の端部には、天井側に設けられた電源側コネクタに接続される接続端子や、それを覆うカバー部94が設けられている。
フィルタ40は、筒形状のケース部50において、ファン30の吸気側または排気側に設けられ、ファン30の送風により空気清浄を行う。本実施形態では、フィルタ40はファン30の吸気側に配置されている。
ファン30(送風機)は、回転駆動により送風可能に構成されている。本実施形態では、ファン30として、シロッコファンを採用している。ファン30は、図2、図3に示したように、ケーシング31と、駆動モータ32と、多翼ファン(シロッコファン)33と、を有する。
ケーシング31は、フィルタ収容ケース部51の小径の排気口51bに連通する吸気口31aと、略水平方向に排気を行う排気口31bとを有する。本実施形態では、吸気口31aがベルマウス形状に形成されている。また、ケーシング31は、ケース部50に固定されている。ケーシング31内には、駆動モータ32が配置されるとともに、駆動モータ32により軸支された多翼ファン(シロッコファン)33が回転自在に配置されている。
シェード20は、照明部10やケース部50などを収容するとともに、ケース部50の吸気側に開口部20aを有する。シェード20は、金属や樹脂などの規定材料により形成されている。また、シェード20は、必要に応じて、光透過性部材や光半透過性部材により形成されていてもよい。後述するように、シェード20の下部の底面の開口部20aを覆う状態で、底面カバー60が着脱可能に取り付けられる。
本実施形態では、シェード20の下部の開口部20aは、上部の開口部20bよりも大径に形成されている。また、本実施形態では、シェード20は、上部に平坦部20dが形成され、平坦部20dから下方に向かって拡径した形状に形成されている。シェード20は、図2、図3に示した例では、略円錐台形状に形成されているが、この形態に限られるものではなく、略円筒形状、略直方体形状、多角筒形状、略球形状、など所望の形状であってもよい。
排気方向調整部70は、排気口50bからの排気方向を略水平方向とし、且つ、シェード外周表面に沿って排気させない形状に形成されている。排気方向調整部70は、詳細には、排気口50bの近傍に設けられ、径方向外側に向かって延出した形状の排気ガイド部70fを有する。
また、排気ガイド部70fは、上方からの平面視において、排気口50bを覆う形状に形成されている。このため、上部からの埃などが照明装置内部に侵入することを防止することができる。
つまり、底上げ部73は、排気口50bの略下端部から吹き出された空気を、シェード外周表面に沿って下方に向かって排気させないように阻止する形状に形成されている。
空気清浄機能付き照明装置100は、上記排気方向調整部70を有するので、排気による天井701の汚れを少なくすることができる。また、空気清浄機能付き照明装置100は、底上げ部73を備えているので、排気口50bの略下端部から吹き出された空気を、シェード外周表面に沿って下方に向かって排気させないように阻止することができる。
底面カバー60は、シェード20の開口部20bを覆う状態で着脱可能に取り付けられる。また、底面カバー60は、ケース部50の吸気口50aへ連通する通気部60aとしての開口部を備える。この底面カバー60は、光透過性や半光透過性の材料により形成されている。このため、照明部10から射出した光が、底面カバー60を介して照明装置100の外部に射出可能となっている。
照明部10は、シェード20とケース部50と底面カバー60とで囲まれる空間(照明部10の収容空間210)に収容されるように構成されている。
ケース部50は、図2、図3に示したように、下部のフランジ部50eに、底面カバー60の係合部60dを係合する被係合部50dが形成されている。
ケース部50の被係合部50dと、底面カバー60の係合部60dとが係合することで、底面カバー60がケース部50に着脱自在に取付けられる。
リモートコントローラ用受光部91は、底面カバー60とシェード20とケース部50とで囲まれる空間、本実施形態では照明部10の収容空間210に設けられている。詳細には、図2に示したように、ケース部50の下端の外周端部に設けられたフランジ部50eにリモートコントローラ用受光部91が設けられている。リモートコントローラ用受光部91は上記位置に配置されており、油煙などの汚染空気が直接接触しないので、汚染空気などによる汚れが少ない。
制御部90は、リモートコントローラ用受光部91で受信した信号に基づいて、ファン30の駆動モータ32の回転や停止などの回転駆動処理、照明部10の点灯や消灯などの照明処理を行う。
次に、空気清浄機能付き照明装置100の動作を説明する。
ユーザがリモートコントローラ708を操作して、リモートコントローラ708から空気清浄機能付き照明装置100の照明部10を点灯または消灯させる制御信号を送信した場合、制御部90は、底面カバー60を介して、リモートコントローラ用受光部91でその制御信号を受信すると、照明部10を点灯または消灯させる処理を行う。
この際、排気口50bの近傍に設けられた排気方向調整部70、詳細には、径方向外側に向かって延出した形状の排気ガイド部70fが、排気口50bからの排気方向を略水平方向とし、且つ、シェード外周表面に沿って排気させないように排気方向を調整する。
次に、空気清浄機能付き照明装置100の底面カバー60の取り外し動作を説明する。
上述したように、底面カバー60は、係合部60dとケース部50の被係合部50dと、が係合することで、底面カバー60がケース部50に取付けられている。
底面カバー60を取り外す場合、ユーザは、底面カバー60をケース部50に対して、底面カバー60の中心を回転中心として、所定角度だけ回転させるなどの所定の動作を行うことで、ケース部50の被係合部50dに対して、底面カバー60の係合部60dを被係合状態として、底面カバー60を下方向に移動させて、ケース部50から取り外す。
底面カバー60の取付構造は、上述した構造に限られるものではない。例えば、ネジなどの固定部材により、底面カバー60をケース部50に取付け固定してもよい。
例えば、排気方向調整部70は、図5(a)に示したように、断面略円錐台形状に形成され、排気口50bの上端から径方向外側に向かって延出するとともに、上方側に傾斜した平坦な傾斜面70aを備える排気ガイド部70fを備えていてもよい。こうすることで、簡単な構成で、排気口50bからの排気方向を略水平方向とすることができる。
こうすることで、簡単な構成で、排気口50bからの排気方向を略水平方向とすることができる。
尚、図5(a)、図5(b)、図6(b)において、上述した底上げ部73を適宜設けることが好ましい。
このルーバ501は、略水平方向、例えば僅かに斜め上方向などに排気方向が設定された複数の方向板501aを有する。このルーバ501は、シェード20の上方に所定距離512だけ離れた位置に形成された複数の開口部501cと、その開口部501cおよびシェード20の間に形成された壁部501bと、を有する。複数の開口部501cは、図7(b)に示したように、所定の長さ511の範囲内に形成されている。
壁部501bにより、シェード外周表面に沿った排気を阻止することで、シェード外周表面に沿って下方に向かう排気を低減することができる。
図8は、本発明の他の実施形態に係る空気清浄機能付き照明装置100の斜視図、図9は図8に示した空気清浄機能付き照明装置100の断面図をそれぞれ示す。
図8、図9に示した空気清浄機能付き照明装置100において、上述した実施形態と同様な構成要素については説明を簡略とする。
図8、図9に示した空気清浄機能付き照明装置100は、照明部10と、シェード(傘部)20と、ファン(送風機)30と、フィルタ40と、ケース部50と、底面カバー60と、排気方向調整部70、カバー部材75、などを有する。尚、底上げ部73、制御部90、リモートコントローラ用受光部91などについては説明を省略する。以下、図示しないが、適宜、上記底上げ部73を設けることが好ましい。
円筒形状に形成されたフィルタ収容ケース部51の上部には、ファン収容ケース部52が設けられている。本実施形態では、ファン収容ケース部52がフィルタ収容ケース部51よりも大径に形成されている。照明部10は、フィルタ収容ケース部51の周囲に配置されるように、ファン収容ケース部52に固定されている。
シェード20の上部中央には、上部が覆われた円筒形状のカバー部材75が設けられている。
カバー部材75には、排気方向調整部70が設けられている。図8、図9に示したように、本実施形態では、排気方向調整部70は、平面視で排気口50b、20pより径方向中心側の位置から排気口50b、20pより径方向外側の位置まで延出した形状の排気ガイド部70fを有する。この排気ガイド部70fにより排気口50b、20pからの排気方向を略水平方向にすることができ、天井の汚れを低減することができる。
尚、図10(a)、図10(b)、図10(c)、図10(d)では排気方向調整部70等を省略している。
この底面カバー60は、外周部60bがシェード20の外周端部20e近傍の内面に当接するように、着脱自在に取付けられる。
上述したように、簡単な構成で、排気方向調整部70により、排気口20p、50bからの排気方向を略水平方向とすることができる。
この実施形態では、シェード20は、上部の平坦部20dの外周端部から、略直角に下方向に延出した形状となっているので、排気口20p、50bから吹き出した空気がシェード外周表面に沿って下方に流れる流量を比較的小さくすることができる。
すなわち、排気方向調整部70により排気口50bからの排気方向を略水平方向とするので、天井の汚れを低減することができる空気清浄機能付き照明装置100を提供することができる。
また、排気方向調整部70により、排気がシェード20の外周側表面に沿って下方へ流れることを低減することができる空気清浄機能付き照明装置100を提供することができる。
このため、排気口50bから略水平方向に空気が吹き出され、その吹き出した空気のうち、シェード20上部の表面付近の空気の流れが、底上げ部73によって遮られるので、シェード(傘部)20の外周側表面に沿って下方へ流れることを低減することができる空気清浄機能付き照明装置100を提供することができる。
このため、簡単な構成で、この排気ガイド部70fにより排気口50bからの排気方向を略水平方向にすることができ、天井の汚れを低減することができる空気清浄機能付き照明装置100を提供することができる。
このため、簡単な構成で、排気ガイド部70fにより排気口50bからの排気方向を略水平方向にすることができ、天井の汚れを低減することができる空気清浄機能付き照明装置100を提供することができる。
また、ルーバ501は、シェード20上方に所定距離だけ離れた位置に形成された複数の開口部501cと、その開口部501cおよびシェード20の間に形成された壁部501bと、を有する。この壁部501bにより、シェード外周表面に沿った排気を低減することができる。
このため、照明部10は、シェード20とケース部50と底面カバー60とで囲まれる空間210に収容されるように構成されている。
このように、底面カバー60が、シェード20の開口部20aを覆う状態で着脱可能に設けられているので、簡単な構成で、良好なメンテナンス性を有する空気清浄機能付き照明装置100を提供することができる。また、底面カバー60を取り外して、容易に底面カバー60の清掃を行うことができる。また、底面カバー60を取り外した状態で、容易に照明部10を交換することができる。
また、上述の各図で示した実施形態は、その目的及び構成等に特に矛盾や問題がない限り、互いの記載内容を組み合わせることが可能である。
また、各図の記載内容はそれぞれ独立した実施形態になり得るものであり、本発明の実施形態は各図を組み合わせた一つの実施形態に限定されるものではない。
20 シェード(傘部)
20a 開口部(排気側開口部)
20b 開口部(吸気側開口部)
20c 固定部
20d 平坦部
20e 外周端部
20f 内面
20p 排気口
30 ファン(送風機)
31 ケーシング
31a 吸気口
31b 排気口
32 駆動モータ
33 多翼ファン(シロッコファン)
40 フィルタ
41 グリスフィルタ
42 脱煙フィルタ
43 脱臭フィルタ
50 ケース部
50a 吸気口
50b 排気口
50c 通風路
50d 被係合部
50e フランジ部
51 フィルタ収容ケース部
51b 排気口
52 ファン収容ケース部
52a 筒状本体部
52b 突出部
52c 側面部
52d 平坦部
54 支持部材
60 底面カバー
60a 通気部
60b 外周部
60c 段部
60d 係合部
60e 平坦部
60f 突出部
60g 平坦部
60h 傾斜面
60m 平坦部
60n 折返部
70 排気方向調整部
70a 傾斜面
70b 平坦面
70f 排気ガイド部
73 底上げ部
75 カバー部材
80 整流板
90 制御部
91 リモートコントローラ用受光部
95 電源コード
96 固定部材
100 空気清浄機能付き照明装置
210 空間(照明部の収容空間)
501 ルーバ
501a 方向板
501b 壁部
501c 開口部
701 天井
708 リモートコントローラ
801 吸入流路
Claims (3)
- 天井から吊下げた状態で該天井に対して間隔をあけて設置される、または、天井に直接設置される空気清浄機能付き照明装置であって、
回転駆動により送風可能なファンと、
吸気口と排気口との間に通風路を形成した略筒形状のケース部と、
前記ケース部において、前記ファンの吸気側または排気側に設けられ、前記ファンの送風により空気清浄を行うフィルタと、
前記ケース部の周囲に設けられた照明部と、
前記ケース部および前記照明部を収容するとともに、前記排気口を中央上部に位置させて備えられるシェードと、
前記排気口からの排気方向を略水平方向とし、且つ、シェード外周表面に沿って排気させない排気方向調整部と、
前記ケース部の上部に設けられ、上方に突出した形状を有するとともに、側面に前記排気口が設けられる突出部と、を有し、
前記排気方向調整部は、前記突出部の前記排気口よりも径方向外側に所定間隔をあけて、前記排気口に対向する位置に立設されるとともに、前記シェードの上端よりも上方に突出した形状の底上げ部と、
前記排気口の近傍に設けられ、径方向外側に向かって、少なくとも前記底上げ部の上方まで延出された形状の排気ガイド部と、を有することを特徴とする
空気清浄機能付き照明装置。 - 天井から吊下げた状態で該天井に対して間隔をあけて設置される、または、天井に直接設置される空気清浄機能付き照明装置であって、
回転駆動により送風可能なファンと、
吸気口と排気口との間に通風路を形成した略筒形状のケース部と、
前記ケース部において、前記ファンの吸気側または排気側に設けられ、前記ファンの送風により空気清浄を行うフィルタと、
前記ケース部の周囲に設けられた照明部と、
前記ケース部および前記照明部を収容するとともに、前記排気口を中央上部に位置させて備えられるシェードと、
前記排気口の中央上部に備えられ、排気方向調整部としてのルーバと、を有し、
前記ルーバは、シェード上方に所定距離だけ離れた位置に形成された開口部と、該開口部および前記シェードの間に形成された壁部と、略水平方向ないし略斜め上方向に排気方向が設定された複数の方向板と、を有することを特徴とする空気清浄機能付き照明装置。 - 前記排気ガイド部は、前記突出部の上端上方から径方向外側に向かって延出した形状に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の空気清浄機能付き照明装置。
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JP2013194965A (ja) | 2013-09-30 |
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