JP5982053B1 - 食品容器供給装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】より多くの種類の食品容器の自動供給を可能にし、作業の負担を軽減すること。【解決手段】ストッカホルダ30は、鉛直1軸方向に位置決め制御可能に受取位置と取出位置との間を往復移動してストッカを取出位置に配置する。取出コンベア50は、取出位置と送出位置との間を往復移動して取出位置においてストッカに収容されている食品容器群の最下位の食品容器を吸着して取り出して、食器容器を所定の送出位置において搬出コンベア80に送り出す。プッシャ60は、ストッカホルダ30と取出コンベア50との間に配設され鉛直1軸方向に位置決め制御可能に往復移動し食品容器群の中で少なくとも最下位の直上にある食品容器を押さえる。制御装置4Aは、少なくともストッカホルダ30とプッシャ60を位置決め制御する。【選択図】図1

Description

本発明は、食品容器を自動的に所定の搬出場所まで供給する食品容器供給装置に関する。
カップ麺、惣菜、お弁当のような加工食品は、予め準備されている食品容器に機械または人手によってすでに生産されている食品本品を収容して包装し、食品容器を外装として販売される。食品容器の材質は、例えば、ポリスチレン系樹脂、ポリプロピレン系樹脂、紙、ガラス、鉄系金属、軽金属が知られている。以下、食品本品を単に中身という。本発明においては、食品容器に収容される中身として、例えば、カップ麺の具材を封入した小袋のように、すでに包装されているものを含む。
自動的に連続的に食品容器を供給する食品容器供給装置は、例えば、特許文献1ないし特許文献3に代表的に開示されている。一般的な食品容器供給装置は、準備されている食品容器群から1つずつ食器容器を取り出してコンベア上の所定の場所に配置する。食品容器供給装置における典型的な食品容器の取出方法として、積層して収容されている食品容器群から所定の食品容器を選択的に吸引装置で吸引する方法がよく知られている。吸引による取出装置は、動作が比較的簡単で確実であり、軽量の樹脂製または紙製のカップまたはトレイの連続的な取出しに適している。
特開2000−177713号公報 特開2008−230682号公報 特開2005−22698号公報
食品容器には、大きさ、形、材質が異なる多くの種類がある。そのため、1台の食品容器供給装置において供給できる食品容器の種類は、限定的である。食品容器群を収容するストッカを使用することによって供給できる食品容器の種類を多くすることができるが、ある食品容器供給装置において適用できるストッカのサイズは決まっている。
とりわけ、食品容器を吸着して取り出す方式の場合は、構造上、複数の食品容器を一度に取り出さないようにするために、取り出す食品容器以外の食品容器を押さえておく必要があるが、食品容器を取り出す取出位置と他の食品容器を押さえる位置は、食品容器の種類に対応して異なる。したがって、複数の種類の食品容器を供給するためには、供給運転前に食品容器の種類に対応して取出位置を調整する必要がある。そのため、段取り作業が面倒であり、作業者にかかる負担を軽減することが望まれている。
本発明は、上記課題に鑑みて、より多くの種類の食品容器を供給することができる食品容器供給装置を提供することを主たる目的とする。また、供給運転前の段取り作業がより容易な食品容器供給装置を提供することを目的とする。本発明によって得ることができるいくつかの利点は、本発明の実施の形態の説明において、その都度、具体的に示される。
本発明の食品容器供給装置は、上記課題を解決するために、鉛直1軸方向に位置決め制御可能に往復移動し食品容器群を積層した状態で収容するストッカ(W)を受け取る受取位置から食品容器を取り出す取出位置までストッカ(W)を下降させるストッカホルダ(30)と、全体が鉛直1軸方向に往復移動し取出位置において食品容器群の中で最下位の食品容器を吸着して取り出して取出位置から食品容器を送り出す送出位置まで下降して食品容器を送り出す取出コンベア(50)と、ストッカホルダ(30)と取出コンベア(50)との間に配設され鉛直1軸方向に位置決め制御可能に往復移動し食品容器群の中で少なくとも最下位の直上にある食品容器を押さえるプッシャ(60)と、少なくともストッカホルダ(30)とプッシャ(60)を位置決め制御する制御装置(4A)と、を備えるようにされる。
上記食品容器供給装置は、好ましくは、プッシャ(60)が最下位の直上にある1以上の食品容器を把持して押さえる食品容器の種類に対応して交換可能なフィンガを含んでなるようにされる。
また、上記食品容器供給装置は、ストッカホルダ(30)と取出コンベア(50)との間に設けられ対向配置される一対のガイド板を備え少なくとも一方のガイド板が制御装置(4A)によって水平1軸方向に位置決め制御可能に往復移動しストッカ(W)を位置決めして案内するサイドガイド(40)を含んでなるようにされる。
また、上記食品容器供給装置は、1以上のストッカ(W)を所定の載置位置に並べて配置し制御装置(4A)によって全体が載置位置と受取位置との間で水平1軸方向に位置決め制御可能に往復移動しストッカホルダ(30)にストッカ(W)を供給する供給コンベア(10)を含んでなるようにされる。望ましくは、供給コンベア(5)上に設けられ制御装置(4A)によって水平1軸方向に直交する他の水平1軸方向に位置決め制御可能に往復移動しストッカを位置決めして案内する供給コンベアガイドを含んでなる。
なお、上記括弧内の符号は、説明の便宜上、付されたものである。したがって、本発明を図面に示される実施の形態に限定するものではない。
本発明の食品容器供給装置は、鉛直1軸方向に位置決め制御可能に往復移動するストッカホルダとプッシャとを備えている。そのため、食品容器の種類に対応して制御装置によってストッカホルダとプッシャが位置決めされるので、より多くの種類の食品容器の供給ができるとともに、供給運転前の段取り作業がより容易になり、作業者の負担が軽減される。また、所定の種類の食品容器に適する位置情報を制御装置に登録して食品容器供給装置を運転することができるので、作業者の負担がより軽減される。その結果、作業の効率が向上し、生産性に優れる。
本発明の食品容器供給装置の全体の概容を示す側面図である。 本発明の食品容器供給装置の構成を示す上面図である。 本発明の食品容器供給装置の構成を示す側面図である。 図3に示される食品容器供給装置においてストッカをストッカホルダに装填する状態を示す側面図である。 図3に示される食品容器供給装置において取出コンベアが食品容器を引き出す状態を示す側面図である。 本発明の食品容器供給装置の動作を示すフローチャートである。
図1ないし図5は、本発明の適する実施の形態の食品容器供給装置を示す。図1および図2は、通常は外側から見ることができない部位を部分的に重ねて表示することによって可視化している。図2ないし図5は、外板とフレームを含む構造物、および制御ユニットを取り除いて食品容器供給装置を示している。点線で示される複数の駆動装置は、存在を示すことを意図するものであり、実際の食品容器供給装置における駆動装置の配置とは異なることがある。
実施の形態の食品容器供給装置は、図1に示されるように、主に、供給ユニット1と、取出ユニット2と、搬出ユニット3と、制御ユニット4とでなる。供給ユニット1は、供給コンベア10と、供給コンベアガイド20とを含んでなる。取出ユニット2は、ストッカホルダ30と、サイドガイド40と、取出コンベア50と、プッシャ60と、リングブロア70とを含んでなる。搬出ユニット3は、搬出コンベア80と、搬出コンベアガイド90とを含んでなる。制御ユニット4は、制御装置4Aと、操作パネル4Bとを含んでなる。
供給ユニット1は、取出ユニット2のストッカホルダ30にストッカWを供給するストッカ供給装置である。図3に示されるように、実施の形態の食品容器供給装置におけるストッカWは、食品容器群を収容する直方体のコンテナ仕様の外容器である。ストッカWは、箱形の筐体の下面の少なくとも一部分が開放されており、予め複数の食品容器が鉛直方向に積層した状態で、例えば、吊り下げられて収容されている。ストッカWに収容される食品容器群は、各食品容器がばらばらにならないようにランナのような一体成形される接続部位に繋がれていることがある。
供給ユニット1の供給コンベア10は、図2および図3に示されるように、主に無端ベルト10Aと駆動ローラを含む複数の案内ローラ10Bで構成されている。供給コンベア10は、無端ベルト10Aの走行方向を前方としてストッカWを前方に搬送し、ストッカホルダ30にストッカWを供給する。供給コンベア10は、1以上のストッカWを水平1軸方向Xに並べて配置することができる。供給コンベア10は、第1のセンサ10CがストッカWを検出するまで、ストッカWを前方に搬送する。
供給コンベア10は、制御装置4Aによって全体が図3に示されるストッカWを載置する所定の載置位置と図4に示されるストッカホルダ30がストッカWを受け取る受取位置との間で水平1軸方向Xに位置決め制御可能に往復移動する。具体的に、供給コンベア10は、電動シリンダである駆動装置10Tによって前進し、食品容器の種類に対応して任意に設定される受取位置で停止する。駆動装置10Tは、サーボモータのように制御装置4Aによって位置決め制御できる駆動機構であるなら、電動シリンダに限られない。
供給コンベアガイド20は、供給コンベア10の上に設けられる。供給コンベアガイド20は、供給コンベア10の片側に設けられる。供給コンベアガイド20は、ストッカホルダ30が受取位置でストッカWを確実に保持するために、供給コンベア10がストッカWを前方に搬送するときにストッカWを位置決めして案内する。
実施の形態の食品容器供給装置における供給コンベアガイド20は、図2に示されるように、電動シリンダである駆動装置20Tを備えており、制御装置4Aによって水平1軸方向Xに直交する他の水平1軸方向Yに位置決め制御可能に往復移動する。そのため、実施の形態の食品容器供給装置は、供給運転前の段取り作業をより容易にして、作業の効率を向上させる利点を有する。
取出ユニット2は、ストッカWに収容されている食品容器群から1つずつ食品容器を自動的に連続して搬出ユニット3に送り出す食品容器取出装置である。本発明の取出ユニット2は、ストッカWに収容されている食品容器を吸引装置で吸引して取り出す原理上、食品容器が樹脂製または紙製のカップ、トレイ、お碗であるときに適しており、質量が比較的大きく吸着しにくいガラス製、金属製、あるいは陶器、ないしは、ストッカWに収容しにくい形状の瓶、もしくは缶のような食品容器には、適していない。
取出ユニット2のストッカホルダ30は、制御装置4Aによって鉛直1軸方向に位置決め制御可能に往復移動する。ストッカホルダ30は、制御装置4Aにサーボ制御される電動シリンダである駆動装置30Tを備えている。したがって、ストッカホルダ30を作業者が予め任意に設定し得る位置で停止させることができる。そのため、ストッカホルダ30が保持できるサイズのストッカWに収容することができる食品容器であるならば、基本的に、大きさ、形、材質によらずに供給することができる。駆動装置は、サーボモータのように制御装置4Aによって位置決め制御できる駆動機構であるなら、電動シリンダに限られない。
ストッカホルダ30は、ストッカWを受け取る受取位置から食品容器を取り出す取出位置までストッカWを下降させる。具体的に、ストッカホルダ30は、図2および図3に示されるように、供給コンベア10からストッカWのサイズに対応して決められる所定の受取位置まで上昇し、受取位置において保持装置30Aを作動させてストッカWを保持し、ストッカWを保持したままの状態で取出位置まで下降する。
取出位置には、ストッカWを載置しておくことができる支持板30Bが設けられている。支持板30Bは、中央が開口されており、ストッカWに収容されている食品容器群の中の最下位の食品容器を下方から取り出すことができる状態でストッカWを載置する。支持板30Bには、必要に応じて開口を開閉するシャッタのような開閉装置を設けることができる。
実施の形態の食品容器供給装置は、直方体であるストッカWに複数の食品容器どうしを部分的に繋いだ状態で鉛直方向に積層して収容しているので、供給コンベア10に載置することができ、ストッカホルダ30が挟持して保持することができる大きさのストッカWに収容されるサイズであるならば、基本的に、大きさ、形、材質といった種類の違いに関わらずに食品容器を供給することができ、より多くの種類の食品容器を供給できる利点がある。
サイドガイド40は、ストッカホルダ30と取出コンベア50との間に設けられ、ストッカWを位置決めして案内する。サイドガイド40は、対向配置される一対のガイド板を備え、少なくとも一方のガイド板が制御装置4Aによって供給コンベア20が往復移動する水平1軸方向Xに上下において平行な水平1軸方向に位置決め制御可能に往復移動する。図3に示されるように、実施の形態の食品容器供給装置のサイドガイド40は、制御装置4Aに制御される電動シリンダである駆動装置40Tを備えている。そのため、実施の形態の食品容器供給装置は、供給運転前の段取り作業における作業者の負担を軽減する利点がある。
取出コンベア50は、無端ベルト50Aと駆動ローラを含む複数の案内ローラ50Bを含んでなる。取出コンベア50は、電動シリンダである駆動装置50Tによって全体がストッカホルダ30の移動方向と同軸の鉛直1軸方向に往復移動する。取出コンベア50は、食品容器を取り出す所定の取出位置まで上昇し、取出位置において食品容器群の中で最下位の食品容器を吸着して取り出す。そして、取出コンベア50は、取出位置から食品容器を送り出す送出位置まで下降して、取り出した食品容器を搬出ユニット3の搬出コンベア80に送り出す。
具体的に、取出コンベア50の上面にリングブロア70に連通する吸引口70Aが設けられている。取出コンベア50は、所定の取出位置まで上昇したときに吸引口70Aから食品容器群の最下位の食品容器を吸い出して食品容器群から引き離し、無端ベルト50Aの上に食品容器を吸着させる。取出コンベア50は、食器容器を取り出した後に、取り出した食器を無端ベルト50Aの上に保持したまま送出位置まで下降する。
取出コンベア50は、所定の送出位置において無端ベルト50Aを作動させ、第2のセンサ50Cが取り出した食品容器の通過を検出するまで無端ベルト50Aを走行させることによって、取り出した食品容器を確実に搬送コンベア80に送給する。実施の形態の食品容器供給装置は、取出コンベア50が予め決められている所定の取出位置と所定の送出位置との間を往復移動してストッカWの加担に近接した位置または接触する位置において食器容器を吸引して取り出すので、食器容器が反転して送り出されるおそれがなく、作業性がより向上する点で有利である。
プッシャ60は、ストッカホルダ30と取出コンベア50との間のストッカホルダ30の下端直下に配設される。プッシャ60は、制御装置4Aによって鉛直1軸方向に位置決め制御可能に往復移動する。プッシャ60は、制御装置4Aによって制御される図示しない電動シリンダである駆動装置を備えている。そのため、実施の形態の食品容器供給装置におけるプッシャ60が制御装置4Aによって食品容器の種類に対応する高さに位置決めすることができるので、より多くの種類の食品容器を選択的に供給できるとともに、供給運転前の段取り作業の負担が軽減される利点がある。
プッシャ60は、ストッカWに収容されている食品容器群の中で少なくとも最下位の直上にある食品容器を押さえる。プッシャ60は、取出コンベア50が複数の食品容器を取り出さないようにするために、最下位の食品容器の直上の食品容器を含む1以上の食品容器を押さえる。以下の説明では、最下位の食品容器の直上の食品容器を含む最下位の食品容器よりも上にある1以上の食器容器を単に非取出食品容器という。
実施の形態の食品容器供給装置におけるプッシャ60は、少なくとも食品容器群の中で最下位の直上にある1以上の非取出食品容器を把持して押さえる開閉するフィンガを備える。食品容器群は、食品容器の間に部分的に繋がっているが、取出コンベア50は、食品容器群の中の最下位の食品容器を吸引したときに、プッシャ60のフィンガによって把持されている非取出食品容器から最下位の食品容器だけを切り離して吸着する。そのため、確実に1つずつ食品容器を取り出すことができる。
実施の形態の食品容器供給装置におけるプッシャ60は、少なくとも食品容器群の中の最下位の直上にある1以上の非取出食品容器を把持して押される開閉するフィンガを備える。食品容器群は、各食品容器の間で直ぐに切り離される状態で繋がっているが、取出コンベア50が食品容器群の中の最下位の食品容器を吸引したときに、プッシャ60のフィンガによって把持されている非取出食品容器から最下位の食品容器だけを容易に切り離して吸着する。そのため、失敗なく確実に1つずつ食品容器を取り出すことができる。
プッシャ60のフィンガは、食品容器の種類に対応して大きさや形が異なるフィンガに交換可能である。例えば、幅が大きく厚さが薄い形状の樹脂製の食品容器であるときは、一対のアームの間隔が大きいフィンガに交換して使用することによって、食器容器を破損することなく、確実に押さえることができる。食品容器が比較的薄い樹脂製の食品容器であるときは、一対のアームの間隔が大きいフィンガを使用することによって、食品容器を破損することなく確実に押さえるようにすることができる。そのため、実施の形態の食品容器供給装置は、より多くの種類の食品容器を供給することができる利点がある。
リングブロア70は、食品容器を吸着させる吸引装置である。図1に示されるように、リングブロア70は、食品容器供給装置の下側の床面近くに設置されている。リングブロア70は、図示しないフレキシブルホースを含む配管によって取出コンベア50の上面に設けられる多数の穴を有する吸引口70Aに接続する。取出コンベア50に設けられる吸引口70Aは、ストッカホルダ30が保持できる最大のストッカWに収容される最大の食品容器を吸引することができる大きさの面積を有している。したがって、実施の形態の食品容器供給装置は、より多くの種類の食品容器を供給することができる。
搬出ユニット3の搬出コンベア80は、無端ベルト80Aと駆動ローラを含む複数の案内ローラ80Bとを含んでなる。搬出コンベア80は、取出コンベア50の送出位置において取出コンベア50から送り出されてくる食品容器を受け取って所定の搬出場所に搬出する。例えば、人手によって食器容器に中身を入れる場合は、搬出コンベア80は、食器容器を作業台に搬出する。また、例えば、自動投入装置によって食品容器に中身を入れる場合は、自動投入装置との間で食品容器の受渡しを行なう。
搬出コンベアガイド90は、搬出コンベア80上に設けられ、食品容器が搬出コンベア80から落下しないようにする。実施の形態の食品容器供給装置においては、食品容器供給装置が食品容器を作業台に搬出することを想定しているため、単に食器容器が落下しなければよく、搬出コンベアガイド90に対して食品容器を正確に位置決めして案内することまでを要求していないので、手動で位置を調整するように設置されている。
制御ユニット4の制御装置4Aは、少なくともストッカホルダ30の駆動装置30Tとプッシャ60の図示しない駆動装置を制御する。制御装置4Aは、作業者が操作パネル4Bから入力するか、記憶装置に記憶されている、基本的に数値である位置情報に基づいてストッカホルダ30とプッシャ60の位置決めを制御する。制御装置4Aは、望ましくは、駆動装置10Tと、駆動装置20Tと、駆動装置40Tとを制御することによって、供給コンベア10と、供給コンベアガイド20と、サイドガイド40とをそれぞれ位置決め制御可能に移動させる。
実施の形態の食品容器供給装置の制御装置4Aは、少なくとも、供給コンベア10と、供給コンベアガイド20と、ストッカホルダ30と、サイドガイド40と、取出コンベア50と、プッシャ60とを所定のプログラムに従ってシーケンス動作させる。制御装置4Aは、電動シリンダような駆動装置を制御して各装置を位置決め制御できるので、実施の形態の食品容器供給装置は、供給する食品容器の種類に対応して段取り作業を操作パネル4Bから操作して、あるいは自動的に連続して行なうことができるので、作業者の負担がより軽減される。
また、実施の形態の食品容器供給装置の制御装置4Aは、ティーチング操作を行なうことができる。例えば、ストッカWと食品容器の実物を食品容器供給装置に仮にセットしておき、制御装置4Aを操作してマニュアルで各装置を順番に動作させることによって、位置情報を取得し、取得した位置情報を記憶装置に記憶させ登録しておくことによって、作業者が食品容器の種類に対応して要求される数値を入力する必要をなくすことができる。
図6は、実施の形態の食品容器供給装置における食品容器を供給する作業のプロセスを示すフローチャートである。以下に、図1ないし図6に基づいて実施の形態の食品容器供給装置における食品容器を供給する作業のプロセスと制御装置の動作を説明する。
まず、作業者が食品容器供給装置を自動運転するために制御上要求される複数の設定データを操作パネル4Bを操作して制御装置4Aに与える(S1)。供給する対象の食品容器が過去に供給運転を実施したことがある食品容器と同じ種類の食品容器または食品容器供給装置のメーカが予め実験によって設定データを得ている典型的な種類の食品容器であるときは、設定データが制御装置4Aの図示しない記憶装置に設定データが記憶されており、操作パネル4Bに付帯するディスプレイに表示されている設定画面において特定の種類の食品容器を選択することによって全ての設定データを与えることができる。
実施の形態の食品容器供給装置は、供給コンベア10の駆動装置10Tと、供給コンベアガイド20の駆動装置20Tと、ストッカホルダ30の駆動装置30Tおよび保持装置30Aと、サイドガイド40の駆動装置40Tと、プッシャ60の図示しない駆動装置およびフィンガは、制御装置4Aによって食品容器の種類に対応して予め設定されている位置に移動させる。したがって、要求される設定データは、具体的に、供給コンベア10の前進位置と、供給コンベアガイド20の位置と、ストッカホルダ30の上昇位置と、ストッカWの幅と、食品容器の幅と、プッシャ60の把持位置である。
作業者は、鉛直方向に所望の食品容器を積層した食品容器群を収容するストッカWを供給コンベア10に搬送する方向に並べて載置する(S2)。ストッカ1は、作業者が食品容器供給装置の準備運転を開始した後に載置するようにしてもよい。前回に食品容器の供給運転を行なったときと同じ種類の食品容器の供給を行なう場合に、前回の供給運転時のストッカWが供給コンベア10に載置されたままの状態であるときは、ストッカWを載置する工程は、省略される。
作業者が操作パネル4Bを操作して食品容器供給装置の準備運転を開始すると、制御装置4Aは、供給コンベア10と、ストッカホルダ30と、取出コンベア50とを初期位置に移動させる。ただし、通常の使用状態にある食品容器供給装置の場合は、供給コンベア10と、ストッカホルダ30と、取出コンベア50は、初期位置にある。また、制御装置4Aは、リングブロア70と、搬出コンベア80を作動する(S3)。なお、作業者は、必要なときには、搬出コンベアガイド90の位置を調整しておく。
食品容器供給装置の準備運転を完了したら、作業者が安全を確認後に操作パネル4Bを操作して供給コンベア10を作動させる(S4)。供給コンベア10は、載置されているストッカWを前方に搬送する。供給ユニット1に設けられている第1のセンサ10CがストッカWを検出したら(S5)、供給コンベア10の無端ベルト10Aを停止させるとともに、保持装置30Aを開放した状態でストッカWのサイズに合わせて任意に設定されている受取位置までストッカホルダ30を上昇させる(S6)。
ストッカホルダ30が予めストッカWのサイズに合わせて設定されている受取位置に到達したら、制御装置4Aは、供給コンベア10の全体を水平1軸方向Xに予めストッカWのサイズに合わせて受取位置まで前進させる。このときの食品容器供給装置の状態が図4に示されており、ストッカWは、サイズに適合するストッカホルダ30の受取位置に配置される。引き続いて、制御装置4Aは、ストッカホルダ30を作動して受取位置に配置されているストッカWを保持装置30Aのアームによって挟持して保持させる(S7)。
次に、供給コンベア10の全体をストッカホルダ30に対して干渉しない程度に僅かな距離後退させてストッカWをずらしてから、ストッカホルダ30を数mm、実施の形態の食品容器供給装置では10mm上昇させて、ストッカWを供給コンベア10から引き上げる(S8)。
続いて、制御装置4Aは、ストッカWを引き上げている状態で供給コンベア10をストッカWを載置する載置位置である初期位置に後退させる(S9)。そして、制御装置4Aは、ストッカホルダ30を食品容器の種類に対応して所定の取出位置まで下降させる(S10)。ストッカホルダ30を所定の取出位置まで下降させた時点で、食品容器供給装置の運転準備が完了する。
作業者が操作パネル4Bを操作して食品容器供給装置の供給運転を開始すると、制御装置4Aは、取出コンベア50を支持板30Bの直下の取出位置まで上昇させる(S11)。なお、実施の形態の食品容器供給装置において、取出位置は、支持板30が食品容器供給装置に取付固定されているので、食品容器の種類に関わらず、常に同じ位置である。
取出コンベア50が支持板30Bの直下に位置する状態で、制御装置4Aは、ストッカホルダ30の保持装置30Aのアームを開いてストッカWを一旦支持板30Bの上に載置する(S12)。このときの食品容器供給装置の状態が図5に示されている。ただし、図5において、ストッカWは、図示省略されている。
制御装置4Aは、プッシャ60のフィンガを閉じて1以上の非取出食品容器を押さえてから、ストッカホルダ30の保持装置30Aのアームを閉じてストッカWを保持させ、ストッカホルダ30を5mm程度の僅かな距離上昇させてストッカWを引き上げて、ストッカWの底面にかかる負担を低減する(S13)。
ストッカWが余計な負荷が除かれる程度十分に引き上げられるとき、リングブロア70によって取出コンベア50の上面に設けられている吸引口70Aから食品容器群の最下位の食品容器を吸引する。このとき、リングブロア70のオンオフだけしか制御できず吸引力を調整することが難しい場合は、リングブロア70を常時稼動させている状態で、例えば、支持板3Bにシャッタを設けたり、吸引口70Aに開閉装置を併設することによって吸引動作を制御するようにする。なお、最下位の食品容器と無端ベルト50Aとが実質的に接触した状態で食品容器を取り出す構造である場合は、吸引動作を制御する必要はない。
最下位の食品容器が吸引口70Aから吸引されると、少なくとも最下位の食品容器の直上の非取出食品容器がプッシャ60によって押さえられているため、最下位の食品容器だけが食品容器群から引き離されてコンベア50の無端ベルト50Aの上に吸着される。制御装置4Aは、取出コンベア50が食品容器を吸着している状態で取出コンベア50の全体を搬送コンベア80に隣接する送出位置まで下降させる(S14)。したがって、食品容器が反転するおそれがなく、繰返し同じ姿勢で食品容器を取り出せることができる。
制御装置4Aは、送出位置において取出コンベア50の無端ベルト50Aを作動させる(S15)。取出コンベア50の上に取り出された食品容器は、望ましくは、吸引口70Aからの吸引が実質停止している状態で隣接する搬送コンベア80に送り出される。
取出コンベア50上の食品容器が予め決められている所定の位置を通過したことを検出したら(S16)、制御装置4Aは、取出コンベア50を停止する(S17)。また、制御装置4Aは、食品容器が取出コンベア50から搬出コンベア80に送り出されている間、ないしは送り出された後に、プッシャ60のフィンガを開いて次の食品容器の取出しの準備をする(S18)。
ストッカWの中に次の食品容器が残っているときは(S19)、制御装置4Aは、予め設定されている時間で食品容器が連続的に取り出されるようにしながら取出コンベアを取出位置に上昇させる(S11)。一方、ストッカWの中に食品容器が残っていないとき(S19)、食品容器の供給作業を継続する場合(S20)、供給コンベア10上に載置されている次のストッカWを取出ユニット2に装填するために、供給コンベア10の無端ベルト10Aを作動させて、次のストッカWを搬送する(S4)。このとき、使用済のストッカWは作業者によって除かれる。
本発明の食品容器供給装置は、具体的に説明されている実施の形態の食品容器供給装置と全く同一の構成に限定されず、すでにいくつかの例が示されているが、本発明の技術思想に逸脱しない限り、様々な構成の変形が可能であって、種々の応用が可能である。
本発明は、樹脂製または紙製の食品容器を使用する加工食品の製造の技術分野に適用される。本発明は、作業者の負担を軽減し、作業効率を向上させるとともに、生産性に優れ、加工食品の製造業の発展に寄与する。
1 供給ユニット
2 取出ユニット
3 搬出ユニット
4 制御ユニット
10 供給コンベア
10A 無端ベルト
10B ローラ
10C 第1のセンサ
10T 駆動装置
20 供給コンベアガイド
20T 駆動装置
30 ストッカホルダ
30A 保持装置
30B 支持板
30T 駆動装置
40 サイドガイド
40T 駆動装置
50 取出コンベア
50A 無端ベルト
50B ローラ
50C 第2のセンサ
50T 駆動装置
60 プッシャ
70 リングブロア
70A 吸引口
80 搬出コンベア
90 搬出コンベアガイド

Claims (5)

  1. 鉛直1軸方向に位置決め制御可能に往復移動し食品容器群を積層した状態で収容するストッカを受け取る受取位置から前記食品容器を取り出す取出位置まで前記ストッカを下降させるストッカホルダと、全体が前記鉛直1軸方向に往復移動し前記取出位置において前記食品容器群の中で最下位の食品容器を吸着して取り出して前記取出位置から前記食品容器を送り出す送出位置まで下降して前記食品容器を送り出す取出コンベアと、前記ストッカホルダと前記取出コンベアとの間に配設され前記鉛直1軸方向に位置決め制御可能に往復移動し前記食品容器群の中で少なくとも前記最下位の直上にある食品容器を押さえるプッシャと、少なくとも前記ストッカホルダと前記プッシャを位置決め制御する制御装置と、を備えてなる食品容器供給装置。
  2. 前記プッシャが前記最下位の直上にある1以上の食品容器を把持して押さえる前記食品容器の種類に対応して交換可能なフィンガを含んでなる請求項1に記載の食品容器供給装置。
  3. 前記ストッカホルダと前記取出コンベアとの間に設けられ対向配置される一対のガイド板を備え少なくとも一方のガイド板が前記制御装置によって水平1軸方向に位置決め制御可能に往復移動し前記ストッカを位置決めして案内するサイドガイドを含んでなる請求項1に記載の食品容器供給装置。
  4. 1以上の前記ストッカを所定の載置位置に並べて配置し前記制御装置によって全体が前記載置位置と前記受取位置との間で水平1軸方向に位置決め制御可能に往復移動し前記ストッカホルダに前記ストッカを供給する供給コンベアを含んでなる請求項1に記載の食品容器供給装置。
  5. 前記供給コンベア上に設けられ前記制御装置によって前記水平1軸方向に直交する他の水平1軸方向に位置決め制御可能に往復移動し前記ストッカを位置決めして案内する供給コンベアガイドを含んでなる請求項4に記載の食品容器供給装置。
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