JP5981249B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、複写機、複合機、プリン装置等の画像形成装置に関する。
この種の画像形成装置では、感光体(像担持体)表面を均一に帯電させてから、感光体表面を露光して、静電潜像を感光体表面に形成し、トナーにより感光体表面の静電潜像を現像して、感光体表面にトナー像を形成し、トナー像を感光体から記録用紙に転写している。
感光体表面の露光は、レーザ光により感光体表面を走査する光走査装置あるいは複数のLEDにより感光体表面を走査するLEDヘッドを用いて行われる。
ここで、画像形成装置の省スペース化、小型化、及び薄型化を図るには、光走査装置よりも小型のLEDヘッドの方が有利である。
しかしながら、LEDヘッドは、感光体表面に近接配置されるため、LEDヘッドを固定すると、LEDヘッドの光出射面のクリーニングが困難になる。また、感光体を交換するときには、感光体がぶれて、その表面がLEDヘッドに接触して傷付く可能性が高い。
例えば、特許文献1〜3では、LEDヘッドを感光体表面に近接配置して固定しているため、そのような問題が生じる。
また、特許文献4、5では、感光体を画像形成装置の本体筐体に設け、またLEDヘッドを本体筐体に対して開閉可能に軸支された蓋体に設け、蓋体を閉じたときにLEDヘッドが感光体表面に近接配置され、蓋体を開いたときにLEDヘッドが感光体表面から離されるようにしている。この場合は、蓋体を開くことによりLEDヘッドを感光体表面から離間させることができ、LEDヘッドの光出射面のクリーニングを容易に行うことができ、また感光体を交換するときに感光体表面がLEDヘッドに接触して傷付くこともない。
特開2008−134636号公報 特開2007−69528号公報 特開2006−88598号公報 実開平5−81853号公報 特開2010−44406号公報
ところが、特許文献4、5のように蓋体にLEDヘッドを設けた構成では、蓋体を開くため、画像形成装置の周りに広いスペースを確保する必要があり、画像形成装置の省スペース化、小型化、及び薄型化を図る意味が半減する。
そこで、本発明は、上記従来の問題点に鑑みなされたものであり、画像形成装置の省スペース化、小型化、及び薄型化に支障を来たすことなく、簡単な操作により装置本体の内部でLEDヘッドを像担持体から離間させることができる画像形成装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の画像形成装置は、像担持体と、前記像担持体の周囲の規定位置に配置され、前記像担持体に潜像を形成し、前記像担持体の潜像を可視像に現像し、前記像担持体の可視像を転写媒体に転写するという作像プロセスの一部を行う処理部とを備え画像形成装置であって、前記像担持体の表面に沿う挿し方向及び前記挿し方向とは逆方向の抜き方向に移動自在に支持され、前記抜き方向に移動されたときに前記処理部を前記規定位置よりも前記像担持体の表面から離間した退避位置に移動させる連動移動部を備え、前記連動移動部は、レバー部材と、前記レバー部材を前記挿し方向及び前記抜き方向に移動自在にガイドするガイド部材とを有し、前記レバー部材は、前記抜き方向に移動されたときに前記処理部を前記規定位置よりも前記像担持体の表面から離間した退避位置に移動させ、前記挿し方向及び前記抜き方向に延在して、前記像担持体の表面に対して傾斜し、前記処理部を保持したホルダーに係合する傾斜係合部を有し、前記傾斜係合部は、前記レバー部材が前記抜き方向に移動されたときに、前記ホルダーに係合して該ホルダーを前記退避位置に移動させ、前記ガイド部材は、前記ホルダーを前記像担持体の表面に対して接離する方向に移動自在にガイドする接離方向ガイド部と、前記ホルダーを前記像担持体の表面に接近する方向に付勢する付勢部とを有している。
このような本発明の画像形成装置によれば、連動移動部は、像担持体の表面に沿う挿し方向及び抜き方向に移動自在に支持され、抜き方向に移動されたときに処理部を像担持体の周囲の規定位置よりも像担持体の表面から離間した退避位置に移動させる。従って、連動移動部を抜き方向に移動させるだけで、処理部を像担持体の表面から離間させることができ、処理部のクリーニングや像担持体の交換等を容易に行うことができる。
しかも、本発明の画像形成装置においては、前記連動移動部は、レバー部材と、前記レバー部材を前記挿し方向及び前記抜き方向に移動自在にガイドするガイド部材とを有し、前記レバー部材は、前記抜き方向に移動されたときに前記処理部を前記規定位置よりも前記像担持体の表面から離間した退避位置に移動させることで、連動移動部を簡単化及び小型化し、操作性を向上させることができる。
更に、本発明の画像形成装置においては、前記レバー部材は、前記挿し方向及び前記抜き方向に延在して、前記像担持体の表面に対して傾斜し、前記処理部を保持したホルダーに係合する傾斜係合部を有し、前記傾斜係合部は、前記レバー部材が前記抜き方向に移動されたときに、前記ホルダーに係合して該ホルダーを前記退避位置に移動させることで、レバー部材の傾斜係合部によりホルダーが像担持体の表面から離間した退避位置に移動される。
更に、本発明の画像形成装置においては、前記ガイド部材は、前記ホルダーを前記像担持体の表面に対して接離する方向に移動自在にガイドする接離方向ガイド部と、前記ホルダーを前記像担持体の表面に接近する方向に付勢する付勢部とを有していることで、接離方向ガイド部によりホルダーがガイドされ、付勢部によりホルダーが像担持体の表面に接近する方向に付勢されて移動し、ホルダーで保持された処理部が像担持体の周囲の規定位置に移動する。また、レバー部材は、抜き方向に移動されたときに付勢部の付勢力に抗してホルダーを像担持体の表面から離間する方向に移動させて、処理部を規定位置から退避位置へと移動させる。更に、接離方向ガイド部及び付勢部をガイド部材に設けるので、連動移動部を簡単化及び小型化することができる。
また、本発明の画像形成装置においては、前記レバー部材は、前記ホルダーに係合して前記処理部を前記規定位置に保持する規定位置保持部と、前記ホルダーに係合して前記処理部を前記退避位置に保持する退避位置保持部とを有している。
この場合は、処理部を規定位置及び退避位置に安定的に保持することが可能になる。
更に、本発明の画像形成装置においては、前記傾斜係合部は、前記挿し方向及び前記抜き方向に沿って前記レバー部材の複数箇所に設けられている。
この場合は、複数の傾斜係合部がホルダーに係合することから、ホルダーを像担持体の表面から離間する方向に平行移動させることができ、ホルダーで保持された処理部を像担持体の表面から離間した退避位置へと平行移動させることが可能になる。
例えば、本発明の画像形成装置においては、前記レバー部材は、前記接離方向ガイド部を前記ホルダーへと通す開口部を有している。
また、本発明の画像形成装置においては、前記処理部は、前記像担持体を露光して、前記像担持体に潜像を形成する露光部である。
ここで、露光部とは、例えばLEDヘッドである。処理部は、作像プロセスの一部を行う他の種類のものであってもよく、像担持体の表面を除電する除電装置、像担持体の表面を均一に帯電させる帯電装置、像担持体の表面に形成された潜像を現像する現像装置、像担持体の表面をクリーニングするクリーニング装置、像担持体の表面に形成された可視像を転写媒体に転写させる転写装置等がある。
本発明では、連動移動部は、像担持体の表面に沿う挿し方向及び抜き方向に移動自在に支持され、抜き方向に移動されたときに処理部を像担持体の周囲の規定位置よりも像担持体の表面から離間した退避位置に移動させる。従って、連動移動部を抜き方向に移動させるだけで、処理部を像担持体の表面から離間させることができ、処理部のクリーニングや像担持体の交換等を容易に行うことができる。
本発明の画像形成装置の一実施形態を示す断面図である。 図1の画像形成装置における各LEDヘッドの支持構造を示す斜視図であり、各感光体ドラムを省略して示している。 1組の感光体ドラム及びLEDヘッド等を抜粋して示す斜視図である。 LEDヘッドを概略的示す断面図である。 LEDヘッド、ガイド部材、レバー部材、及びホルダーを示す斜視図である。 LEDヘッド、ガイド部材、レバー部材、及びホルダーを示す分解斜視図である。 (a)、(b)、(c)は、レバー部材を示す正面図、側面図、及び平面図である。 (a)、(b)は、ホルダーを示す正面図及び平面図である。 ガイド部材、レバー部材、及びホルダーの組立て構造を概略的に示す断面図である。 図9の組立て構造の一部を拡大して示す断面図である。 図9の組立て構造の一部を拡大して示す斜視図である。 ホルダーの一方の凸部に形成された係合孔と感光体カートリッジの一方の側壁下部との係合構造を示す分解斜視図である。 ホルダーの他方の凸部に形成された係合突起と感光体カートリッジの他方の側壁下部との係合構造を示す分解斜視図である。 LEDヘッドが規定位置と退避位置との間で移動している状態を拡大して示す断面図である。 LEDヘッドが退避位置に移動した状態を示す断面図である。 図15の状態を拡大して示す断面図である。 ガイド部材のガイドピンがレバー部材の細孔に係合した状態及びその一部を拡大して示す平面図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の画像形成装置の一実施形態を示す断面図である。この画像形成装置1において扱われる画像データは、ブラック(K)、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)の各色を用いたカラー画像に応じたもの、又は単色(例えばブラック)を用いたモノクロ画像に応じたものである。このため、LEDヘッド(処理部、露光部)11、現像装置12、感光体ドラム13、ドラムクリーニング装置14、及び帯電装置15等は、各色に応じた4種類のトナー像を形成するためにそれぞれ4個ずつ設けられ、それぞれがブラック、シアン、マゼンタ、及びイエローに対応付けられて、4つの画像ステーションPa、Pb、Pc、Pdが構成されている。
各画像ステーションPa、Pb、Pc、Pdのいずれにおいても、ドラムクリーニング装置14により感光体ドラム13表面の残留トナーを除去及び回収した後、帯電装置15により感光体ドラム13の表面を所定の電位に均一に帯電させ、LEDヘッド11により感光体ドラム13表面を露光して、その表面に静電潜像を形成し、現像装置12により感光体ドラム13表面の静電潜像を現像して、感光体ドラム13表面にトナー像を形成する。これにより、各感光体ドラム13表面に各色のトナー像が形成される。
引き続いて、中間転写ベルト21を矢印方向Cに周回移動させつつ、ベルトクリーニング装置25により中間転写ベルト21の残留トナーを除去及び回収した後、各感光体ドラム13表面に各色のトナー像を中間転写ベルト21に順次転写して重ね合わせ、中間転写ベルト21上にカラーのトナー像を形成する。
中間転写ベルト21と2次転写装置26の転写ローラ26a間にはニップ域が形成されており、S字状の用紙搬送経路R1を通じて搬送されて来た記録用紙をそのニップ域に挟み込んで搬送しつつ、中間転写ベルト21表面のカラーのトナー像を記録用紙上に転写する。そして、定着装置17の加熱ローラ31と加圧ローラ32間に記録用紙を挟み込んで加熱及び加圧し、記録用紙上のカラーのトナー像を定着させる。
一方、記録用紙は、ピックアップローラ33により給紙トレイ18から引出されて、用紙搬送経路R1を通じて搬送され、2次転写装置26や定着装置17を経由し、排紙ローラ36を介して排紙トレイ39へと搬出される。この用紙搬送経路R1には、記録用紙を一旦停止させて、記録用紙の先端を揃えた後、中間転写ベルト21と転写ローラ26a間のニップ域でのトナー像の転写タイミングに合わせて記録用紙の搬送を開始する一組のレジストローラ34、記録用紙の搬送を促す複数組の搬送ローラ35、一組の排紙ローラ36等が配置されている。
また、記録用紙の表面だけではなく、裏面の印字を行う場合は、記録用紙を各排紙ローラ36から反転経路Rrへと逆方向に搬送して、記録用紙の表裏を反転させ、記録用紙を各レジストローラ34へと再度導き、記録用紙の表面と同様に、記録用紙の裏面に画像を記録して定着し、記録用紙を排紙トレイ39へと搬出する。
ところで、LEDヘッド11は、感光体ドラム13の表面に対して平行にかつ僅かの隙間を開けた規定位置に位置決めされる。この状態で、帯電装置15により感光体ドラム13の表面が均一に帯電された後、LEDヘッド11により感光体ドラム13の表面が露光されて、感光体ドラム13の表面に静電潜像が形成される。
このようなLEDヘッド11は、感光体ドラム13の表面に近接配置されるため、仮にLEDヘッド11を固定したならば、LEDヘッド11の光出射面のクリーニングが困難になる。また、感光体ドラム13は、定期的に交換されるが、この交換のときに感光体ドラム13がぶれると、その表面がLEDヘッド11に接触して傷付く可能性が高い。その一方では、画像形成装置1の省スペース化、小型化、及び薄型化が図られているので、LEDヘッド11の光出射面のクリーニングや感光体ドラム13の交換のために、画像形成装置1が大型化したり、画像形成装置1の周りに広いスペースが必要とされたりするのは望ましくない。
そこで、本実施形態では、画像形成装置1の省スペース化、小型化、及び薄型化に支障を来たすことなく、簡単な操作によりLEDヘッド11を感光体ドラム13の表面に対して接離させることができ、LEDヘッド11の光出射面のクリーニングや感光体ドラム13の交換が容易に行えるようにしている。
次に、感光体ドラム13の表面に対してLEDヘッド11を接離可能に支持するための構成を説明する。
図2は、4本のLEDヘッド11の支持構造を示す斜視図であり、各感光体ドラム13を省略して示している。図2において、ガイド部材42は、画像形成装置1の内部で固定されたものであって、その上側に4本のレバー部材43を挿し方向A及び抜き方向Bに移動自在に支持し、また各レバー部材43の上側で4本のホルダー44を上下方向に移動自在に支持している。各LEDヘッド11は、それぞれのホルダー44に搭載されて、各ホルダー44と共に上下方向に移動され、上方向に移動されたときに各感光体ドラム13の表面に接近した規定位置に配置され、各感光体ドラム13を露光し得る状態となり、下方向に移動されたときに各感光体ドラム13の表面から離間した退避位置に配置される。
図3は、1組の感光体ドラム13及びLEDヘッド11等を抜粋して示す斜視図である。感光体カートリッジ41には、感光体ドラム13、ドラムクリーニング装置14、及びローラ型の帯電装置15が一体的に組み込まれており、図3に示すように感光体カートリッジ41の両側の側壁41aにより感光体ドラム13の軸13aが回転自在に支持されている。また、感光体カートリッジ41は、挿し方向A及び抜き方向B(画像形成装置1の奥方向及び手前方向)に移動可能に支持されている。画像形成装置1の本体筐体の手前側扉(図示せず)が開かれて、感光体カートリッジ41が抜き方向Bに移動されて取外されたり、感光体カートリッジ41が挿し方向Aに挿入移動されて装着されたりして、感光体カートリッジ41のメンテナンスや交換が行われる。
ガイド部材42は、その溝42cの内側でレバー部材43を挿し方向A及び抜き方向Bに移動自在に支持している。また、ガイド部材42は、ホルダー44を上下方向(感光体ドラム13の表面に対する接離方向)に移動自在に支持するガイドピン42a、42bと、ホルダー44を上方向に付勢する1組のコイルバネ45とを有している。
各コイルバネ45によりホルダー44が上方向に付勢されて、ホルダー44の両側上部が感光体カートリッジ41の各側壁41aの下部に当接及び係合し、ホルダー44が感光体ドラム13の下方で位置決めされ、LEDヘッド11が感光体ドラム13の表面に対して平行にかつ僅かの隙間を開けた規定位置に位置決めされる。
ここで、利用者によりレバー部材43が抜き方向Bに移動されると、レバー部材43によりホルダー44が各コイルバネ45の付勢力に抗して下方に引き降ろされて、LEDヘッド11が規定位置よりも感光体ドラム13の表面から離間した退避位置まで移動される。そして、LEDヘッド11が退避位置にある状態では、LEDヘッド11の光出射面のクリーニングが可能となり、また感光体カートリッジ41の交換のときに感光体ドラム13の表面がLEDヘッド11に接触して傷付くことがない。
次に、LEDヘッド11、感光体カートリッジ41、ガイド部材42、レバー部材43、及びホルダー44等について順次詳しく説明する。
図4は、LEDヘッド11を概略的示す断面図である。図4に示すようにLEDヘッド11は、基板51と、基板51上に実装されたLEDアレイ52と、セルフォック(登録商標)レンズアレイ53と、ケース54とを備えている。LEDアレイ52は、選択的に点灯消灯制御されて、それぞれの光ビームをセルフォックレンズアレイ53を通じて感光体ドラム13の表面に出射する。
図5及び図6は、1本のLEDヘッド11、1本のレバー部材43、1本のホルダー44、及びガイド部材42の一部を抜粋して示す斜視図及び分解斜視図である。図5及び図6に示すようにガイド部材42は、挿し方向A及び抜き方向Bに延在して、レバー部材43よりも広い幅を有する溝42cと、溝42cの底部42dの両側箇所に突設された各ガイドピン42a、42bと、各ガイドピン42a、42bよりも外側箇所に突設された各バネ支持ピン42eと、底部42dに形成された2つの長形ガイド孔42fとを有している。
レバー部材43は、挿し方向A及び抜き方向Bに延在する板状部43aと、板状部43aの下面から下方に突設された2組の係合爪43bと、板状部43aの上面から上方に突設された2つの係合アーム43cと、板状部43aの片端に設けられた手持ち部43dと、手持ち部43dよりも内側箇所に設けられた開口部43eとを有している。2組の係合爪43b及び2つの係合アーム43cは、挿し方向A及び抜き方向Bに離間して設けられている。
ホルダー44は、挿し方向A及び抜き方向Bに延在する一対の側壁44aと、各側壁44aの両端に形成された凸部44b、44cと、一方の凸部44bに形成された係合孔44dと、他方の凸部44cに突設された係合突起44eと、一方の側壁44aから上方に突出した各係止片44fと、底部44gとを有している。
ホルダー44の各側壁44aの上には、LEDヘッド11が載せられ、各係止片44fによりLEDヘッド11の両側端部が保持される。
図7(a)、(b)、(c)は、レバー部材43を示す正面図、側面図、及び平面図である。図7(a)、(b)、(c)に示すようにレバー部材43の各係合爪43bは、一対ずつ組み合わされて、2組設けられている。各係合爪43bは、その下端外向きに設けられた爪部43gを有している。
レバー部材43の各係合アーム43cは、板状部43aに近接した退避位置保持部43hと、板状部43aから離間した規定位置保持部43iと、各保持部43h、43iを連結する傾斜係合部43jとを有し、規定位置保持部43i及び退避位置保持部43hがレバー部材43の板状部43aの上面と平行に設けられ、また傾斜係合部43jが挿し方向A及び抜き方向Bに延在し板状部43aの上面及び感光体ドラム13の表面に対して傾斜して設けられている。
また、レバー部材43の板状部43aの開口部43eは、長形孔43kと、長形孔43kの一端に連続形成された細孔43mとを有している。更に、細孔43mの内縁対向箇所には、各保持片43nが形成されている。
図8(a)、(b)は、ホルダー44を示す正面図及び平面図である。図8(a)、(b)に示すようにホルダー44の一方の凸部44bの上面には、係合孔44dだけではなく、その両側の各スペーサ44hが形成されている。また、他方の凸部44cの上面には、係合突起44eだけではなく、その両側の各スペーサ44hが形成されている。
ホルダー44の一方の凸部44bよりも内側箇所には、ガイド孔44iが形成され、他方の凸部44cよりも内側箇所にも、ガイド孔44jが形成されている。また、底部44gには、2つの長形係合孔44kが形成されている。
次に、感光体カートリッジ41、ガイド部材42、レバー部材43、及びホルダー44等の組立て構造について順次詳しく説明する。
図9は、ガイド部材42、レバー部材43、及びホルダー44の組立て構造を概略的に示す断面図である。図10は、その組立て構造の一部を拡大して示す断面図である。図9及び図10に示すようにレバー部材43の各係合爪43bは、それらの爪部43gの両外側の離間距離をガイド部材42の底部42dの長形ガイド孔42fの幅よりも長くされており、各爪部43gが弾性変形されて長形ガイド孔42fに挿し通されると、各爪部43gが長形ガイド孔42fの内縁に引っ掛かって、各係合爪43bが長形ガイド孔42fから抜けなくなり、長形ガイド孔42fにより各係合アーム43cがガイドされる。また、図7(a)〜(c)に示す2組の係合爪43bのいずれも、ガイド部材42の底部42dの各長形ガイド孔42fによりガイドされる。これにより、レバー部材43が挿し方向A及び抜き方向Bに移動自在に支持されてガイドされる。
また、図6、図9、図10に示すようにレバー部材43の各係合アーム43cは、ホルダー44の底部44gの各長形係合孔44kを通じて上方へと通される。また、一方のガイドピン42bがホルダー44のガイド孔44iに挿入され、他方のガイドピン42aがレバー部材43の開口部43eを通じてホルダー44のガイド孔44jに挿入されて、ホルダー44が上下方向に移動自在に支持され、更にガイド部材42の両側の各バネ支持ピン42eにそれぞれのコイルバネ45が通されて支持される。
従って、ガイド部材42は、レバー部材43を挿し方向A及び抜き方向Bに移動自在に支持し、かつホルダー44を上下方向に移動自在に支持する。
一方、図11の斜視図に示すように各コイルバネ45は、圧縮した状態で、それぞれのバネ支持ピン42eにより支持されている。このため、各コイルバネ45によりホルダー44の底部44gが上方に付勢され、これによりホルダー44の両側上部が感光体カートリッジ41の各側壁41aの下部に当接及び係合して、LEDヘッド11が感光体ドラム13の下方で位置決めされる。
図12は、ホルダー44の一方の凸部44bに形成された係合孔44dと、感光体カートリッジ41の一方の側壁41aの下部との係合構造を示す分解斜視図である。図12に示すように感光体カートリッジ41の一方の側壁41aの下部には、係合ピン41bと、各スペーサ41cとが形成されている。各コイルバネ45によりホルダー44が上方に付勢されて移動されると、感光体カートリッジ41側の係合ピン41bがホルダー44側の係合孔44dに嵌合し、感光体カートリッジ41側の各スペーサ41cがホルダー44側の各スペーサ44hに当接する。
図13は、ホルダー44の他方の凸部44cに形成された係合突起44eと、感光体カートリッジ41の他方の側壁41aの下部との係合構造を示す分解斜視図である。図13に示すように感光体カートリッジ41の他方の側壁41aの下部には、係合溝41dと、各スペーサ41cとが形成されている。各コイルバネ45によりホルダー44が上方に付勢されて移動されると、感光体カートリッジ41側の係合溝41dがホルダー44側の係合突起44eに嵌合し、感光体カートリッジ41側の各スペーサ41cがホルダー44側の各スペーサ44hに当接する。
すなわち、感光体カートリッジ41側の係合ピン41b及び係合溝41dがホルダー44側の係合孔44d及び係合突起44eに嵌合することにより、LEDヘッド11が感光体ドラム13の軸方向(主走査方向)及び中間転写ベルト21の移動方向(副走査方向)で位置決めされる。また、感光体カートリッジ41側の各スペーサ41cがホルダー44側の各スペーサ44hに当接することにより、LEDヘッド11が感光体ドラム13の表面に対して平行にかつ僅かの隙間を開けた規定位置に位置決めされる。
次に、LEDヘッド11を感光体ドラム13の表面に対して接離させるための作業手順を説明する。
まず、図9及び図10に示すようにレバー部材43が挿し方向Aに移動されると、レバー部材43の各係合爪43bがガイド部材42の各長形ガイド孔42fの一端に当接して、挿し方向Aへのレバー部材43の移動が制限される。この状態では、レバー部材43の各係合アーム43cの傾斜係合部43jがホルダー44の各長形係合孔44kの内縁から離間し、また各係合アーム43cの規定位置保持部43iがホルダー44の底部44gの上面から僅かに離間した状態となる。従って、レバー部材43の各係合アーム43cは、ホルダー44に接触しておらず、各コイルバネ45により付勢されているホルダー44の上方への移動を制限することはない。このため、感光体カートリッジ41側の係合ピン41b及び係合溝41dがホルダー44側の係合孔44d及び係合突起44eに嵌合し、感光体カートリッジ41側の各スペーサ41cがホルダー44側の各スペーサ44hに当接して、LEDヘッド11が感光体ドラム13の表面に対する規定位置に位置決めされる。例えば、LEDヘッド11が感光体ドラム13の表面から2mm程度離間して位置決めされる。
尚、感光体カートリッジ41が交換のために引き抜かれて存在しない状態では、各コイルバネ45によりホルダー44がより上方へと付勢されて移動するものの、レバー部材43の各係合アーム43cの規定位置保持部43iがホルダー44の底部44gの上面に圧接するので、ホルダー44が上方へと無制限に移動することはない。
次に、図14に示すようにレバー部材43の手持ち部43dが抜き方向Bに引っ張られて、レバー部材43が移動されると、ガイド部材42の各長形ガイド孔42fによりレバー部材43の各係合爪43bがガイドされて移動し、レバー部材43の各係合アーム43cの傾斜係合部43jがホルダー44の各長形係合孔44kの内縁44mに接触して摺接し、各係合アーム43cの傾斜係合部43jによりホルダー44が各コイルバネ45の付勢力に抗して下方に引き下げられる。これに伴い、LEDヘッド11が感光体ドラム13の表面から離間して行く。
引き続いて、図15及び図16に示すようにレバー部材43が抜き方向Bに更に移動されると、レバー部材43の各係合アーム43cの退避位置保持部43hがホルダー44の底部44gの上面に圧接して、ホルダー44が最も下方に位置決めされる。このとき、LEDヘッド11が感光体ドラム13の表面から最も離間した退避位置に移動される。例えば、LEDヘッド11が感光体ドラム13の表面から8mm程度離間した退避位置に移動される。
また、抜き方向Bへのレバー部材43の移動に伴い、図17に示すようにガイド部材42のガイドピン42aがレバー部材43の板状部43aの長形孔43kから細孔43mへと移動して行く。この細孔43mの内縁対向箇所に形成されている各保持片43nの離間距離がガイドピン42aの外径よりも僅かに狭くされている。このため、ガイド部材42のガイドピン42aは、レバー部材43の長形孔43kから細孔43mへと移動されると、各保持片43nに圧接して、各保持片43nを弾性変形させ、各保持片43nの間を通り抜けて、各保持片43nにより細孔43mの一端側で保持される。この結果、挿し方向Aへのレバー部材43の不用意な移動が防止される。
こうしてLEDヘッド11が感光体ドラム13の表面から離間した退避位置に移動された状態では、LEDヘッド11と感光体ドラム13との間に細長いクリーニング部材を挿入して、LEDヘッド11のセルフォックレンズアレイ53の表面を清掃することができる。あるいは、感光体カートリッジ41を抜き方向Bに移動させて取外したり、感光体カートリッジ41を挿し方向Aに挿入移動して装着したりして、感光体カートリッジ41のメンテナンスや交換を行っても、感光体ドラム13がLEDヘッド11に接触して傷付くことがない。
次に、図15及び図16に示す状態のときにレバー部材43が挿し方向Aに移動されると、ガイド部材42のガイドピン42aがレバー部材43の細孔43mの各保持片43nの間を通り抜けて長形孔43kへと逆方向に移動し、図14に示すようにレバー部材43の各係合アーム43cの傾斜係合部43jがホルダー44の各長形係合孔44kの内縁44mに接触して摺接しつつ、各コイルバネ45の付勢力によりホルダー44が上方に押し上げられ、図9及び図10に示すようにレバー部材43の各係合爪43bがガイド部材42の各長形ガイド孔42fの一端に当接して、挿し方向Aへのレバー部材43の移動が制限される。このとき、感光体カートリッジ41側の係合ピン41b及び係合溝41dがホルダー44側の係合孔44d及び係合突起44eに嵌合し、感光体カートリッジ41側の各スペーサ41cがホルダー44側の各スペーサ44hに当接して、LEDヘッド11が感光体ドラム13の表面に対する規定位置に位置決めされる。
このように本実施形態では、レバー部材43を挿し方向A及び抜き方向Bに移動させるだけで、LEDヘッド11を感光体ドラム13の表面に接近した規定位置及び感光体ドラム13の表面から離間した退避位置に移動させることができる。このため、LEDヘッド11の清掃あるいは感光体カートリッジ41の交換やメンテナンスを容易に行うことができる。また、LEDヘッド11を退避位置に移動させるためのスペースを小さく抑えることができ、画像形成装置の省スペース化、小型化、及び薄型化を実現することができる。
尚、上記実施形態では、LEDヘッド11を例示しているが、感光体ドラム13の周囲に設けられた作像プロセスを行う装置、例えば現像装置12、ドラムクリーニング装置14、帯電装置15、及び除電装置(図示せず)等のいずれに対しても、LED11と同様に本発明を適用することができる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は係る例に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと解される。
1 画像形成装置
11 LEDヘッド(処理部、露光部)
12 現像装置
13 感光体ドラム(像担持体)
14 ドラムクリーニング装置
15 帯電装置
17 定着装置
18 給紙トレイ
21 中間転写ベルト
26 2次転写装置
41 感光体カートリッジ
42 ガイド部材(連動移動部)
42a、42b ガイドピン(接離方向ガイド部)
43 レバー部材(連動移動部)
43c 係合アーム
43h 退避位置保持部
43i 規定位置保持部
43j 傾斜係合部
44 ホルダー
45 コイルバネ(付勢部)

Claims (5)

  1. 像担持体と、前記像担持体の周囲の規定位置に配置され、前記像担持体に潜像を形成し、前記像担持体の潜像を可視像に現像し、前記像担持体の可視像を転写媒体に転写するという作像プロセスの一部を行う処理部とを備え画像形成装置であって、
    前記像担持体の表面に沿う挿し方向及び前記挿し方向とは逆方向の抜き方向に移動自在に支持され、前記抜き方向に移動されたときに前記処理部を前記規定位置よりも前記像担持体の表面から離間した退避位置に移動させる連動移動部を備え
    前記連動移動部は、レバー部材と、前記レバー部材を前記挿し方向及び前記抜き方向に移動自在にガイドするガイド部材とを有し、
    前記レバー部材は、前記抜き方向に移動されたときに前記処理部を前記規定位置よりも前記像担持体の表面から離間した退避位置に移動させ、前記挿し方向及び前記抜き方向に延在して、前記像担持体の表面に対して傾斜し、前記処理部を保持したホルダーに係合する傾斜係合部を有し、
    前記傾斜係合部は、前記レバー部材が前記抜き方向に移動されたときに、前記ホルダーに係合して該ホルダーを前記退避位置に移動させ、
    前記ガイド部材は、前記ホルダーを前記像担持体の表面に対して接離する方向に移動自在にガイドする接離方向ガイド部と、前記ホルダーを前記像担持体の表面に接近する方向に付勢する付勢部とを有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 請求項に記載の画像形成装置であって、
    前記レバー部材は、前記ホルダーに係合して前記処理部を前記規定位置に保持する規定位置保持部と、前記ホルダーに係合して前記処理部を前記退避位置に保持する退避位置保持部とを有することを特徴とする画像形成装置。
  3. 請求項又は請求項2に記載の画像形成装置であって、
    前記傾斜係合部は、前記挿し方向及び前記抜き方向に沿って前記レバー部材の複数箇所に設けられたことを特徴とする画像形成装置。
  4. 請求項1から請求項3までのいずれか1つに記載の画像形成装置であって、
    前記レバー部材は、前記接離方向ガイド部を前記ホルダーへと通す開口部を有することを特徴とする画像形成装置。
  5. 請求項1から請求項4までのいずれか1つに記載の画像形成装置であって、
    前記処理部は、前記像担持体を露光して、前記像担持体に潜像を形成する露光部であることを特徴とする画像形成装置。
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