JP5973260B2 - 回転コネクタ - Google Patents

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本発明は、車両に適用される回転コネクタに関する。
従来、回転コネクタとしては、円筒状の固定ケースと、この固定ケースに対して相対回転可能に配置された円筒状の回転ケースと、固定ケースと回転ケースとの径方向間に形成されたケーブル収容室としての環状の空間内に巻回されて収容された可撓性のケーブルと、固定ケースと回転ケースとの相対回転を規制するロック部材としての規制部材とを備えたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
この回転コネクタでは、回転コネクタを車両に取り付けるまでの搬送時などに、規制部材によって固定ケースと回転ケースとが相対回転することを規制している。
このような規制部材は、固定ケースの挿通部に挿通される挿通片と、挿通部に設けられた係合部と係合するロック部が設けられた固定片と、挿通部に挿通片を挿通したときに回転ケースに設けられた係止部と係合する第1の規制部と、挿通部に固定片を装着したときに係止部と係合する第2の規制部とを備えている。
特開2005−327575号公報
しかしながら、上記特許文献1のような回転コネクタでは、ロック部材が挿通部と固定片と第1の規制部と第2の規制部などのように複雑な構造であるので、ロック部材が高コスト化していた。加えて、ロック部材によって相対回転が規制される固定ケースと回転ケースの構造も複雑となり、回転コネクタが高コスト化していた。
また、ロック部材は、その複雑な構造から決められた固定ケースと回転ケースにのみ組付けられるので、汎用性が低下していた。
そこで、この発明は、低コスト化でき、汎用性を向上することができる回転コネクタの提供を目的としている。
請求項1記載の発明は、円筒状の固定ケースと、この固定ケースに対して相対回転可能に配置された円筒状の回転ケースと、前記固定ケースと前記回転ケースとの径方向間に形成されたケーブル収容室内に巻回されて収容された可撓性のケーブルと、前記固定ケースと前記回転ケースとの相対回転を規制するロック部材とを備えた回転コネクタであって、前記ロック部材は、軸方向にわたって同一の径を有する棒状に形成され、前記固定ケースと前記回転ケースには、前記固定ケースと前記回転ケースとの同一箇所に前記回転ケースの回転軸線に沿って連通し前記ロック部材が挿通されて配置されるロック孔部がそれぞれ設けられ、記固定ケースと前記回転ケースとのうち前記ロック部材の前記ロック孔部への挿入方向の下流側に位置するケースの前記ロック孔部には、前記ロック部材の前記ロック孔部への挿通により前記ロック部材の端部を変形させ、前記ロック部材を前記ロック孔部から抜け止めさせる変形部が設けられていることを特徴とする。
この回転コネクタでは、ロック部材が棒状に形成され、固定ケースと回転ケースにロック部材が挿通されて配置されるロック孔部がそれぞれ設けられているので、ロック部材と固定ケース及び回転ケースとを簡易な構造とすることができ、低コスト化することができる。加えて、ロック部材の形状は、簡易化されているので、汎用性を向上することができる。
また、固定ケースと回転ケースとのうちいずれか一方には、ロック部材のロック孔部への挿通によりロック部材を変形させ、ロック部材をロック孔部から抜け止めさせる変形部が設けられているので、ロック部材が固定ケース及び回転ケースから抜け落ちることがなく、回転コネクタの搬送性を向上することができる。
従って、このような回転コネクタでは、ロック部材と固定ケース及び回転ケースとが簡易な構造であるので、低コスト化でき、汎用性を向上することができる。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の回転コネクタであって、前記変形部は、前記ロック孔部の下端に突設された突起部であることを特徴とする。
この回転コネクタでは、変形部がロック孔部の下端に突設された突起部であるので、ロック部材のロック孔部への挿通を阻害することがなく、ロック孔部に挿通して配置されたロック部材の端部を変形させて抜け止めを行うことができる。
請求項3記載の発明は、請求項1又は2記載の回転コネクタであって、前記変形部は、前記回転ケースの回転軸線に向かう方向又は回転軸線から放射方向に前記ロック部材を変形させることを特徴とする。
この回転コネクタでは、変形部が回転ケースの回転軸線に向かう方向又は回転軸線から放射方向にロック部材を変形させるので、固定ケース及び回転ケースのいずれの回転方向に対してもロック部材の変形部分が偏ることがなく、安定して固定ケースと回転ケースとの相対回転を規制することができる。
本発明によれば、低コスト化でき、汎用性を向上することができる回転コネクタを提供することができるという効果を奏する。
本発明の実施の形態に係る回転コネクタの斜視図である。 (a)は本発明の実施の形態に係る回転コネクタのロック部材の斜視図である。(b)は本発明の実施の形態に係る回転コネクタの要部拡大図である。 本発明の実施の形態に係る回転コネクタの要部拡大図である。 (a)は本発明の実施の形態に係る回転コネクタのロック部材の他例を示す斜視図である。(b)は本発明の実施の形態に係る回転コネクタの他例を示す要部拡大図である。
図1〜図4を用いて本発明の実施の形態に係る回転コネクタについて説明する。
本実施の形態に係る回転コネクタ1は、円筒状の固定ケース3と、この固定ケース3に対して相対回転可能に配置された円筒状の回転ケース5と、固定ケース3と回転ケース5との径方向間に形成されたケーブル収容室7内に巻回されて収容された可撓性のケーブル(不図示)と、固定ケース3と回転ケース5との相対回転を規制するロック部材9とを備えている。
そして、ロック部材9は、棒状に形成され、固定ケース3と回転ケース5には、ロック部材9が挿通されて配置されるロック孔部11,13がそれぞれ設けられ、固定ケース3には、ロック部材9のロック孔部11,13への挿通によりロック部材9を変形させ、ロック部材9をロック孔部11,13から抜け止めさせる変形部15が設けられている。
また、変形部15は、ロック孔部11,13の下端に突設された突起部17である。
さらに、変形部15は、回転ケース5の回転軸線Lに向かう方向にロック部材9を変形させる。
図1〜図3に示すように、固定ケース3は、円筒状に形成された周壁を有し、ステアリングコラムなどの車体(不図示)側に固定される。この固定ケース3の周壁の内径側及び上方側には、回転ケース5が固定ケース3と相対回転可能に収容されている。
回転ケース5は、円筒状に形成され、ステアリングホイールなどの回転体(不図示)側に一体回転可能に固定され、内側ケース部19と、カバー部21とを備えている。内側ケース部19は、固定ケース3の周壁の内径側に固定ケース3と相対回転可能に配置され、固定ケース3の周壁の内周との径方向間にケーブル収容室7を形成している。この内側ケース部19には、カバー部21が一体回転可能に固定されている。
カバー部21は、ケーブル収容室7の上面を閉塞するように固定ケース3の周壁の上方側に固定ケース3と相対回転可能に配置されている。このカバー部21によって閉塞されるケーブル収容室7内には、複数(ここでは2本)のケーブル(不図示)が収容されている。
ケーブルは、可撓性を有する絶縁性シート上に複数の導体を配設して帯状に形成されたフラットケーブルからなる。このケーブルは、一端が固定ケース3の周壁に固定されて車体側の回路に導通され、他端が回転ケース5に固定されて2本の電線23を介して回転体側の回路に導通される。なお、2本の電線23のうち一方の電線23は、例えば、エアバッグの回路に接続され、他方の電線23は、一般回路に接続される。
このようなケーブルは、例えば、ケーブル収容室7内に設けられたガイド部材などによって、固定ケース3の周壁の内周と回転ケース5の内側ケース部19の外周に逆向きに巻回されるように反転部が形成されてケーブル収容室7内に収容されている。
このように構成された回転コネクタ1は、車両に取り付ける前の状態で、固定ケース3と回転ケース5とが相対回転し、ケーブル収容室7内に収容されたケーブルに巻き締めや巻き戻しが発生してしまう。このため、回転コネクタ1には、車両に取り付ける前の状態で、固定ケース3と回転ケース5との相対回転を規制するロック部材9が組付けられる。
ロック部材9は、熱可塑性樹脂などからなり、棒状に形成されている。このため、複雑な形状の金型を用いる必要がなく、金型費用を削減することができる。加えて、ロック部材9の形状を単なる棒とするならば、ランナーを活用することができる。このロック部材9は、固定ケース3と回転ケース5とにそれぞれ設けられたロック孔部11,13に挿通される。
ロック孔部11,13は、固定ケース3と回転ケース5のカバー部21との同一箇所に連通するようにそれぞれ設けられている。このロック孔部11,13の下端が位置する固定ケース3には、ロック部材9を変形させる変形部15が設けられている。
変形部15は、固定ケース3のロック孔部11の下端に突設された突起部17となっている。また、突起部17は、回転ケース5の回転軸線Lに向かう方向に突出されている。この変形部15は、ロック孔部11,13に挿通されたロック部材9の端部を、図2(b)の矢印で示すように、固定ケース3の内方側(回転軸線L側)に向けて折り曲げるように変形させる。このロック部材9の変形により、ロック部材9のロック孔部11,13からの抜け止めがなされ、搬送時などにロック部材9がロック孔部11,13から抜け落ちることがない。
ここで、例えば、図4に示すように、変形部15である突起部17に係合する切欠部25をロック部材9に設けてもよい。この切欠部25は、ロック部材9がロック孔部11,13に挿通されることにより、突起部17に係合される。この切欠部25と突起部17とが係合することにより、ロック部材9のロック孔部11,13からの抜け止めを行うことができる。
なお、ロック部材9を取り外す場合には、ロック部材9をロック孔部11,13の上方から強制的に引き抜くことにより、変形部15によるロック部材9の変形が解除され、ロック部材9をロック孔部11,13から引き抜くことができる。
このような回転コネクタ1では、ロック部材9が棒状に形成され、固定ケース3と回転ケース5にロック部材9が挿通されて配置されるロック孔部11,13がそれぞれ設けられているので、ロック部材9と固定ケース3及び回転ケース5とを簡易な構造とすることができ、低コスト化することができる。加えて、ロック部材9の形状は、簡易化されているので、汎用性を向上することができる。
また、固定ケース3には、ロック部材9のロック孔部11,13への挿通によりロック部材9を変形させ、ロック部材9をロック孔部11,13から抜け止めさせる変形部15が設けられているので、ロック部材9が固定ケース3及び回転ケース5から抜け落ちることがなく、回転コネクタ1の搬送性を向上することができる。
従って、このような回転コネクタ1では、ロック部材9と固定ケース3及び回転ケース5とが簡易な構造であるので、低コスト化でき、汎用性を向上することができる。
また、変形部15は、ロック孔部11,13の下端に突設された突起部17であるので、ロック部材9のロック孔部11,13への挿通を阻害することがなく、ロック孔部11,13に挿通して配置されたロック部材9の端部を変形させて抜け止めを行うことができる。
さらに、変形部15は、回転ケース5の回転軸線Lに向かう方向にロック部材9を変形させるので、固定ケース3及び回転ケース5のいずれの回転方向に対してもロック部材9の変形部分が偏ることがなく、安定して固定ケース3と回転ケース5との相対回転を規制することができる。
なお、本発明の実施の形態に係る回転コネクタでは、変形部が固定ケースに設けられているが、ロック部材の挿入方向の下流側に位置するケースが回転ケースである場合には回転ケースに変形部を設けるなど、変形部を設けるケースは適宜選択すればよい。
また、変形部は、回転ケースの回転軸線に向けて突設された突起部となっているが、これに限らず、回転ケースの回転軸線に向けて傾斜された傾斜部などであってもよい。加えて、ロック部材を変形させる方向は、回転ケースの回転軸線に向けた方向が好適であるが、回転軸線から放射方向であってもよい。
1…回転コネクタ
3…固定ケース
5…回転ケース
7…ケーブル収容室
9…ロック部材
11,13…ロック孔部
15…変形部
17…突起部
L…回転軸線

Claims (3)

  1. 円筒状の固定ケースと、この固定ケースに対して相対回転可能に配置された円筒状の回転ケースと、前記固定ケースと前記回転ケースとの径方向間に形成されたケーブル収容室内に巻回されて収容された可撓性のケーブルと、前記固定ケースと前記回転ケースとの相対回転を規制するロック部材とを備えた回転コネクタであって、
    前記ロック部材は、軸方向にわたって同一の径を有する棒状に形成され、前記固定ケースと前記回転ケースには、前記固定ケースと前記回転ケースとの同一箇所に前記回転ケースの回転軸線に沿って連通し前記ロック部材が挿通されて配置されるロック孔部がそれぞれ設けられ、
    前記固定ケースと前記回転ケースとのうち前記ロック部材の前記ロック孔部への挿入方向の下流側に位置するケースの前記ロック孔部には、前記ロック部材の前記ロック孔部への挿通により前記ロック部材の端部を変形させ、前記ロック部材を前記ロック孔部から抜け止めさせる変形部が設けられていることを特徴とする回転コネクタ。
  2. 請求項1記載の回転コネクタであって、
    前記変形部は、前記ロック孔部の下端に突設された突起部であることを特徴とする回転コネクタ。
  3. 請求項1又は2記載の回転コネクタであって、
    前記変形部は、前記回転ケースの回転軸線に向かう方向又は回転軸線から放射方向に前記ロック部材を変形させることを特徴とする回転コネクタ。
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