JP5967422B2 - 撮像装置及び撮像処理方法並びにプログラム - Google Patents
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Description
被写体を撮影する撮像手段を備えた撮像装置であって、
前記撮像手段からの画像がライブビュー画像として表示されているライブビュー画面内に特定の実被写体に対応した仮想被写体を配置して合成表示する配置手段と、
前記特定の実被写体がライブビュー画面内に存在しない状態で、前記配置手段により当該ライブビュー画面内に合成表示されている仮想被写体の表示サイズに基づいて、当該特定の実被写体が当該ライブビュー画面内に存在する場合の被写体距離を算出する算出手段と、
前記算出手段により算出された被写体距離を報知する報知手段と、
を備えたことを特徴とする撮像装置である。
被写体を撮影する撮像手段からの画像がライブビュー画像として表示されているライブビュー画面内に、特定の実被写体に対応した仮想被写体を配置して合成表示する処理と、
前記特定の実被写体がライブビュー画面内に存在しない状態で、前記ライブビュー画面内に合成表示されている仮想被写体の表示サイズに基づいて、当該特定の実被写体が当該ライブビュー画面内に存在する場合の被写体距離を算出する処理と、
前記算出された被写体距離を報知する処理と、
を含むことを特徴とする撮像処理方法である。
コンピュータに対して、
被写体を撮影する撮像手段からの画像がライブビュー画像として表示されているライブビュー画面内に、特定の実被写体に対応した仮想被写体を配置して合成表示する機能と、
前記特定の実被写体がライブビュー画面内に存在しない状態で、前記ライブビュー画面内に合成表示されている仮想被写体の表示サイズに基づいて、当該特定の実被写体が当該ライブビュー画面内に存在する場合の被写体距離を算出する機能と、
前記算出された被写体距離を報知する機能と、
を実現させるためのプログラムである。
本実施形態は、撮像装置としてデジタルカメラに適用した場合を例示したもので、図1は、このデジタルカメラの基本的な構成要素を示したブロック図である。
撮像装置(デジタルカメラ)は、静止画像のほかに動画像の撮影も可能なコンパクトカメラや一眼レフカメラであり、撮像機能、計時機能などの基本的な機能のほか、シャッタ押下操作よりも遅れて撮影を開始するセルフタイマ機能、被写体(人物)の顔を認識してその被写体にフォーカスを合わせる顔認識オートフォーカス機能などを備えている。制御部1は、電源部(二次電池)2からの電力供給によって動作し、記憶部3内の各種のプログラムに応じてこの撮像装置の全体動作を制御するもので、この制御部1には図示しないCPU(中央演算処理装置)やメモリなどが設けられている。
ここで、シミュレーション表示とは、セルフタイマ撮影モードに切り替えられている状態において、その撮影に先立ってタッチ表示部6上のライブビュー画面で行われるシミュレーション表示であり、制御部1は、実際の被写体(実被写体:撮影者)が撮影範囲内から外れている状態(フレームアウトしている状態)であってもフォーカスをその被写体に合わせた状態のライブビュー画像をシミュレーション表示するようにしている。このようなシミュレーション表示を行うために本実施形態においては、セルフタイマ撮影を行う前のライブビュー画面内に任意サイズの仮想被写体をタッチ表示部6に合成表示させるようにしている。仮想被写体は、例えば、実被写体(撮影者)の全身像であり、実被写体を撮影した撮影画像から人型に切り抜き生成された画像(全身像)あるいは実被写体を模した模型(人型)のイラスト画像(全身像)などのデータである。
また、撮影画角内に占める位置や領域サイズが分かる形状であれば、他の簡易な形状であってもよい。
図3(1)は、ライブビュー表示状態での画角、撮影レンズの焦点距離、撮像素子(例えば、CCD)のフレームサイズを図示したもので、図中、“θl”は画角、“xl”はレンズの焦点距離、“y”は撮像素子のフレームサイズ(高さ)を示している。図3(2)は、ライブビュー画面内に仮想被写体を合成表示(挿入表示)させた場合において、実被写体のサイズ、実被写体を撮影する際の被写体距離、この被写体距離の位置での撮影領域の高さを図示したもので、図中、“vy”は実被写体のサイズ(高さ:身長)、“vx”は実被写体を撮影する際の撮影レンズの主点からの被写体距離、“py”は被写体距離の位置上での撮影領域(撮影範囲)のサイズ(高さ)を示している。なお、実被写体の高さ(身長)vyは、予めユーザ操作によって入力された入力値である。
py=vy×gpy/gvy
tan(θl/2)=y/2xl=py/2vx
したがって、vx=xl×py/y
ライブビュー表示時でのズームレンズの焦点距離(f=5〜35mm):f=15mm
実被写体のサイズ(高さ):vy=170cm=1700mm
ライブビュー画面のサイズ(高さ):gpy=480ピクセル
ライブビュー画面内での仮想被写体の表示サイズ(高さ):gvy=400ピクセル
とすると、
py=1700×480/400=2040
vx=15×2040/4.6=6652.2mm
被写体距離 vx=665.2cm
この準備処理は、シミュレーション表示用の仮想被写体を特定するための処理で、先ず、タッチ表示部6に処理メニュー画面を表示させる(ステップA1)。このメニュー画面には、「1」:仮想被写体を任意に作成するのか、「2」:過去にユーザが作成した作成済みの仮想被写体を利用するのか、「3」:予め設定されている設定仮想被写体を利用するのか、を選択するためのメニュー項目を有し、その中から任意の項目が選択されると、その選択項目は、「1」:仮想被写体の作成を指示する項目であるか(ステップA2)、「2」:作成済み仮想被写体の利用を指示する項目であるかを調べる(ステップA3)。
先ず、制御部1は、撮像部5による撮影画像をライブビュー画像としてタッチ表示部6に表示するライブビュー表示動作を開始する(図5のステップB1)。そして、上述の準備処理で特定した仮想被写体及びその仮想被写体のサイズデータ(身長データ)を取得し(ステップB2)、タッチ表示部6のライブビュー画面内に仮想被写体を配置して合成表示(シミュレーション表示)させる(ステップB3)。この場合、仮想被写体は、予め決められている初期位置に初期サイズで表示される。
また、実被写体のサイズ(身長データ)が入力された複数の仮想被写体を登録可能とし、選択できるようにしてもよい。
以下、本願出願の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
(付記)
(請求項1)
請求項1に記載の発明は、
被写体を撮影する撮像手段を備えた撮像装置であって、
前記撮像手段からの画像がライブビュー画像として表示されているライブビュー画面内に特定の実被写体に対応した任意サイズの仮想被写体を配置して合成表示する配置手段と、
前記配置手段によりライブビュー画面内に合成表示されている仮想被写体の表示サイズに基づいて前記特定の実被写体を撮影する際の被写体距離を算出する算出手段と、
前記算出手段により算出された被写体距離に前記撮像手段のフォーカス位置を設定するフォーカス設定手段と、
を備えたことを特徴とする撮像装置である。
(請求項2)
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の撮像装置において、
撮影対象となる実被写体の高さを特定する特定手段を更に備え、
前記算出手段は、前記ライブビュー画面内の仮想被写体の高さと前記特定手段により特定された実被写体の高さ及び撮影画角に基づいて前記実想被写体を撮影する際の被写体距離を算出する、
ようにしたことを特徴とする撮像装置。
(請求項3)
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の撮像装置において、
前記特定手段は、撮影対象となる実被写体の高さをユーザ操作により入力する、
ようにしたことを特徴とする撮像装置である。
(請求項4)
請求項4に記載の発明は、請求項2に記載の撮像装置において、
前記特定手段は、予め高さの分かっている複数の実被写体のいずれかをユーザ操作により選択する、
ようにしたことを特徴とする撮像装置である。
(請求項5)
請求項5に記載の発明は、請求項1〜請求項4のいずれかに記載の撮像装置において、
前記フォーカス設定手段により設定されているフォーカス位置で前記撮像手段によるセルフタイマ撮影を実行するセルフタイマ撮影手段を更に備える、
ようにしたことを特徴とする撮像装置である。
(請求項6)
請求項6に記載の発明は、請求項5に記載の撮像装置において、
オートフォーカス手段と、
前記セルフタイマ撮影手段によるセルフタイマ撮影の実行時に前記オートフォーカス手段によりオートフォーカスされたフォーカス位置と前記フォーカス設定手段により設定されたフォーカス位置との差が所定値以上であるか否かを判別する判別手段と、
を更に備え、
前記セルフタイマ撮影手段は、前記判別手段により前記差が所定値以上であると判別された場合に、前記オートフォーカス手段によるフォーカス位置で前記セルフタイマ撮影を実行する、
ようにしたことを特徴とする撮像装置である。
(請求項7)
請求項7に記載の発明は、請求項5に記載の撮像装置において、
オートフォーカス手段と、
前記セルフタイマ撮影手段によるセルフタイマ撮影の実行時に前記オートフォーカス手段によりオートフォーカスされたフォーカス位置と前記フォーカス設定手段により設定されたフォーカス位置との差が所定値以上であるか否かを判別する判別手段と、
前記判別手段により前記差が所定値以上であると判別された場合に、警告を出力する警告手段と、
を更に備える、
ようにしたことを特徴とする撮像装置である。
(請求項8)
請求項8に記載の発明は、請求項6あるいは請求項7に記載の撮像装置において、
予め登録されている認識情報に基づいて前記ライブビュー画面内に撮影対象として表示されている実被写体を認識する認識手段を更に備え、
前記オートフォーカス手段は、前記認識手段により認識されたに実被写体に対してオートフォーカスを行う、
ようにしたことを特徴とする撮像装置である。
(請求項9)
請求項9に記載の発明は、請求項1〜請求項8のいずれかに記載の撮像装置において、
撮影対象となる実被写体を撮影した画像から切り抜き生成された生成画像データを前記仮想被写体として取得する取得手段を更に備え、
前記配置手段は、前記取得手段により取得された生成画像データを前記ライブビュー画面内に仮想被写体として合成表示させる、
ようにしたことを特徴とする撮像装置である。
(請求項10)
請求項10に記載の発明は、請求項1〜請求項8のいずれかに記載の撮像装置において、
撮影対象となる実被写体を模した模型画像データを前記仮想被写体として取得する取得手段を更に備え、
前記配置手段は、前記取得手段により取得された模型画像データを前記ライブビュー画面内に仮想被写体として合成表示させる、
ようにしたことを特徴とする撮像装置である。
(請求項11)
請求項11に記載の発明は、請求項9あるいは請求項10に記載の撮像装置において、
前記仮想被写体は、人物の全身像、胸から上の画像、顔画像のいずれかである、
ことを特徴とする撮像装置である。
(請求項12)
請求項12に記載の発明は、請求項1〜請求項11のいずれかに記載の撮像装置において、
前記算出手段により算出された被写体距離を、前記ライブビュー画面内に前記仮想被写体と併せて表示する表示制御手段を更に備える、
ようにしたことを特徴とする撮像装置。
(請求項13)
請求項13に記載の発明は、
被写体を撮影する撮像手段を備えた撮像装置であって、
前記撮像手段からの画像がライブビュー画像として表示されているライブビュー画面内に特定の実被写体に対応した仮想被写体を表示させる場合に、前記特定の実被写体を撮影する際の被写体距離に基づいてその実被写体に対応した仮想被写体の表示サイズを算出する算出手段と、
前記算出手段により算出された表示サイズの仮想被写体を前記ライブビュー画面内に配置して合成表示する配置手段と、
を備えたことを特徴とする撮像装置である。
(請求項14)
請求項14に記載の発明は、
被写体を撮影する撮像手段からの画像がライブビュー画像として表示されているライブビュー画面内に特定の実被写体に対応した任意のサイズで仮想被写体を配置して合成表示するステップと、
前記ライブビュー画面内に合成表示されている仮想被写体の表示サイズに基づいて前記特定の実被写体を撮影する際の被写体距離を算出するステップと、
前記算出された被写体距離に前記撮像手段のフォーカス位置を設定するステップと、
を含むことを特徴とする撮像処理方法である。
(請求項15)
請求項15に記載の発明は、
コンピュータに対して、
被写体を撮影する撮像手段からの画像がライブビュー画像として表示されているライブビュー画面内に特定の実被写体に対応した任意のサイズで仮想被写体を配置して合成表示する機能と、
前記ライブビュー画面内に合成表示されている仮想被写体の表示サイズに基づいて前記特定の実被写体を撮影する際の被写体距離を算出する機能と、
前記算出された被写体距離に前記撮像手段のフォーカス位置を設定する機能と、
を実現させるためのプログラムである。
3 記憶部
3a プログラムメモリ
4 操作部
5 撮像部
6 タッチ表示部
6a 表示パネル
6b タッチパネル
Claims (15)
- 被写体を撮影する撮像手段を備えた撮像装置であって、
前記撮像手段からの画像がライブビュー画像として表示されているライブビュー画面内に特定の実被写体に対応した仮想被写体を配置して合成表示する配置手段と、
前記特定の実被写体がライブビュー画面内に存在しない状態で、前記配置手段により当該ライブビュー画面内に合成表示されている仮想被写体の表示サイズに基づいて、当該特定の実被写体が当該ライブビュー画面内に存在する場合の被写体距離を算出する算出手段と、
前記算出手段により算出された被写体距離を報知する報知手段と、
を備えたことを特徴とする撮像装置。 - 前記算出手段により算出された被写体距離に前記撮像手段のフォーカス位置を設定するフォーカス設定手段と、
前記フォーカス設定手段により設定されているフォーカス位置で前記撮像手段によるセルフタイマ撮影を実行するセルフタイマ撮影手段を更に備える、
ようにしたことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。 - 前記配置手段による合成表示と、前記算出手段による被写体距離の算出は、セルフタイマ撮影のタイマ計測動作の開始前に実行される、
ようにしたことを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。 - 前記タイマ計測動作の開始時に、前記仮想被写体を前記ライブビュー画像内から消去する、
ようにしたことを特徴とする請求項3に記載の撮像装置。 - 前記セルフタイマ撮影手段は、前記特定の実被写体が前記ライブビュー画像内に存在する状態で、撮影を実行する、
ようにしたことを特徴とする請求項2〜請求項4のいずれかに記載の撮像装置。 - 前記セルフタイマ撮影手段によるセルフタイマ撮影のタイマ計測動作の開始後に、前記特定の実被写体が前記ライブビュー画像内に存在する状態で、当該特定の実被写体に対してオートフォーカスにより取得される前記撮像手段のフォーカス位置を取得するオートフォーカス手段と、
前記セルフタイマ撮影手段によるセルフタイマ撮影の実行時に前記オートフォーカス手段により取得されたフォーカス位置と、前記フォーカス設定手段により設定されたフォーカス位置との差が所定値以上であるか否かを判別する判別手段と、
を更に備え、
前記セルフタイマ撮影手段は、前記判別手段により前記差が所定値以上であると判別された場合に、前記オートフォーカス手段によるフォーカス位置で前記セルフタイマ撮影を実行する、
ようにしたことを特徴とする請求項2〜請求項5のいずれかに記載の撮像装置。 - 前記セルフタイマ撮影手段によるセルフタイマ撮影のタイマ計測動作の開始後に、前記特定の実被写体が前記ライブビュー画像内に存在する状態で、当該特定の実被写体に対してオートフォーカスにより取得される前記撮像手段のフォーカス位置を取得するオートフォーカス手段と、
前記セルフタイマ撮影手段によるセルフタイマ撮影の実行時に前記オートフォーカス手段により取得されたフォーカス位置と、前記フォーカス設定手段により設定されたフォーカス位置との差が所定値以上であるか否かを判別する判別手段と、
を更に備え、
前記判別手段により前記差が所定値以上であると判別された場合に、警告を出力する警告手段と、
ようにしたことを特徴とする請求項2〜請求項5のいずれかに記載の撮像装置。 - 予め登録されている認識情報に基づいて前記ライブビュー画面内に撮影対象として表示されている実被写体を認識する認識手段を更に備え、
前記オートフォーカス手段は、前記認識手段により認識されたに実被写体に対してオートフォーカスを行う、
ようにしたことを特徴とする請求項6あるいは請求項7に記載の撮像装置。 - 撮影対象となる実被写体の高さを特定する特定手段を更に備え、
前記算出手段は、前記ライブビュー画面内の仮想被写体の高さと前記特定手段により特定された実被写体の高さ及び撮影画角に基づいて前記実被写体を撮影する際の被写体距離を算出する、
ようにしたことを特徴とする請求項1〜請求項8のいずれかに記載の撮像装置。 - 前記配置手段は、ユーザ操作に応じて、ライブビュー画像内における前記仮想被写体の位置またはサイズを調整する、
ようにしたことを特徴とする請求項1〜請求項9のいずれかに記載の撮像装置。 - 撮影対象となる実被写体を撮影した画像から切り抜き生成された生成画像データを前記仮想被写体として取得する取得手段を更に備え、
前記配置手段は、前記取得手段により取得された生成画像データを前記ライブビュー画面内に仮想被写体として合成表示させる、
ようにしたことを特徴とする請求項1〜請求項10のいずれかに記載の撮像装置。 - 撮影対象となる実被写体を模した模型画像データを前記仮想被写体として取得する取得手段を更に備え、
前記配置手段は、前記取得手段により取得された模型画像データを前記ライブビュー画面内に仮想被写体として合成表示させる、
ようにしたことを特徴とする請求項1〜請求項10のいずれかに記載の撮像装置。 - 前記報知手段は、前記算出手段により算出された被写体距離を、前記ライブビュー画面内に前記仮想被写体と併せて表示する、
ようにしたことを特徴とする請求項1〜請求項12のいずれかに記載の撮像装置。 - 被写体を撮影する撮像手段からの画像がライブビュー画像として表示されているライブビュー画面内に、特定の実被写体に対応した仮想被写体を配置して合成表示する処理と、
前記特定の実被写体がライブビュー画面内に存在しない状態で、前記ライブビュー画面内に合成表示されている仮想被写体の表示サイズに基づいて、当該特定の実被写体が当該ライブビュー画面内に存在する場合の被写体距離を算出する処理と、
前記算出された被写体距離を報知する処理と、
を含むことを特徴とする撮像処理方法。 - コンピュータに対して、
被写体を撮影する撮像手段からの画像がライブビュー画像として表示されているライブビュー画面内に、特定の実被写体に対応した仮想被写体を配置して合成表示する機能と、
前記特定の実被写体がライブビュー画面内に存在しない状態で、前記ライブビュー画面内に合成表示されている仮想被写体の表示サイズに基づいて、当該特定の実被写体が当該ライブビュー画面内に存在する場合の被写体距離を算出する機能と、
前記算出された被写体距離を報知する機能と、
を実現させるためのプログラム。
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