JP5957350B2 - 情報処理装置および情報処理方法 - Google Patents

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Description

本発明の実施形態は、省電力のための技術に関する。
近年、パーソナルコンピュータ(PC)、タブレットといった種々の情報処理装置が開発されている。このような情報処理装置の多くは、省電力機能を有している。省電力機能はシステムが消費する電力量に影響を与える動作環境を設定するための機能であり、パワー管理機能と称されることもある。ユーザは、PC内の幾つかの省電力設定項目に対する省電力設定を行うことにより、PCの電力消費を低減することができる。
最近では、PCの省電力機能は、エネルギーを節約するという観点において注目されている。もし各家庭内のPCまたは個々の企業内のPCそれぞれの省電力機能が適正に利用されれば、多くの電力を節約できる可能性があり、省電力(エコロジー)に貢献することができるためである。
特許第4875212号公報
また最近では、現在の瞬時的な省電力設定値がどの程度省電力に貢献するかを示す指標をユーザに提示するための技術も開発され始めている。
しかし、たとえPCを一時的に省電力状態に設定しても、省電力(エコロジー)に貢献することは難しい。なぜなら、PCの電力消費量はPCの日々の使用状態の積み重ねに依存するからである。したがって、ユーザにPCを継続的に省電力状態で使用し続けてもらえるようにするための新たな機能の実現が必要である。
本発明の目的は、省電力への貢献度をユーザに分かり易く提示することができる情報処理装置および情報処理方法を提供することである。
実施形態によれば、情報処理装置は、動作制御手段と、算出手段と、表示処理手段とを具備する。前記動作制御手段は、ユーザによって設定される、少なくとも一つの省電力設定項目に対応する省電力設定値に基づき、前記情報処理装置を省電力状態に設定する。前記算出手段は、スコア計算開始時点から基準時点までの期間中において前記省電力状態が省電力に貢献した程度を示す総スコアを算出する。前記表示処理手段は、前記総スコアに関連付けられた画像を表示する。前記表示処理手段は、前記総スコアが複数の閾値のいずれかに達する度に表示すべき画像を切り替えるとともに、前記総スコアが前記総スコアに最も近い次の閾値に達するまでの残りスコアを表示する。
実施形態に係る情報処理装置の外観を示す斜視図。 同実施形態の情報処理装置のシステム構成を示すブロック図。 同実施形態の情報処理装置の省電力ユーティリティプログラムによってサポートされる省電力設定項目の幾つかの例を説明するための図。 同実施形態の情報処理装置の省電力ユーティリティプログラムによって表示される貢献度画面を示す図。 図4の貢献度画面内の貢献度イメージ領域を説明するための図。 図4の貢献度画面内の貢献度イメージ領域に表示される複数の貢献度イメージの一部を示す図。 図4の貢献度画面内の貢献度イメージ領域に表示される複数の貢献度イメージの残り部を示す図。 図4の貢献度画面内の貢献度イメージ領域に表示されるメダルの数と総スコアとの関係を示す図。 図4の貢献度画面内の基準日付変更領域を説明するための図。 基準日付が過去の日付に変更された場合に表示される貢献度画面を示す図。 基準日付が別の過去の日付に変更された場合に表示される貢献度画面を示す図。 同実施形態の情報処理装置の省電力ユーティリティプログラムの構成を示すブロック図。 同実施形態の情報処理装置によって実行される貢献度画面表示処理の手順を示すフローチャート。
以下、実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、一実施形態に係る情報処理装置の外観を示す斜視図である。この情報処理装置は、パーソナルコンピュータ(PC)、PDA、タブレット、スマートフォン、またはTV、といった電子機器である。以下では、この情報処理装置がノートブックタイプのパーソナルコンピュータ10として実現されている場合を想定する。
図1に示すように、本コンピュータ10は、コンピュータ本体11と、ディスプレイユニット12とを備える。ディスプレイユニット12には、LCD(liquid crystal display)17が組み込まれている。ディスプレイユニット12は、コンピュータ本体11の上面が露出される開放位置とコンピュータ本体11の上面がディスプレイユニット12で覆られる閉塞位置との間を回動自在にコンピュータ本体11に取り付けられている。
コンピュータ本体11は、薄い箱形の筐体を有しており、その上面には、キーボード13、本コンピュータ10を電源オン/電源オフするためのパワーボタン14、入力操作パネル15、タッチパッドのようなポインティングデバイス16、スピーカ18A,18Bなどが配置されている。入力操作パネル15上には、各種操作ボタンが設けられている。
また、コンピュータ本体11の右側面には、USB(universal serial bus)コネクタ19が設けられている。USBコネクタ19には、様々な周辺デバイス接続することができる。コンピュータ本体11の背面には、例えばHDMI(high-definition multimedia interface)規格に対応した外部ディスプレイ接続端子(図示せず)が設けられている。この外部ディスプレイ接続端子は、デジタル映像信号を外部ディスプレイに出力するために用いられる。
図2は、本コンピュータ10のシステム構成を示す図である。
本コンピュータ10は、図2に示されているように、CPU101、システムコントローラ102、主メモリ103、グラフィクスプロセッシングユニット(GPU)105、ビデオRAM(VRAM)105A、サウンドコントローラ106、BIOS−ROM107、LANコントローラ108、ハードディスクドライブ(HDD)109、光ディスクドライブ(ODD)110、USBコントローラ111A、カードコントローラ111B、無線LANコントローラ112、エンベデッドコントローラ/キーボードコントローラ(EC/KBC)113、EEPROM114等を備える。
CPU101は、本コンピュータ10内の各部の動作を制御するプロセッサである。CPU101は、HDD109から主メモリ103にロードされる、オペレーティングシステム(OS)21、各種ユーティリティプログラム、及び各種アプリケーションプログラムを実行する。ユーティリティプログラムには、省電力ユーティリティプログラム22等が含まれている。
省電力ユーティリティプログラム22は、ユーザ操作に応じて省電力設定情報内の省電力設定項目それぞれの値を設定し、各省電力設定項目の設定値に基づいて、コンピュータ10を省電力状態に設定するためのプログラムである。省電力設定情報は、コンピュータ10が消費する電力量に影響を与えるコンピュータ10の動作に関する複数の設定項目を、上述の省電力設定項目として含む。
また、CPU101は、BIOS−ROM107に格納されたBIOSも実行する。BIOSは、ハードウェア制御のためのプログラムである。
システムコントローラ102は、CPU101のローカルバスと各コンポーネントとの間を接続するブリッジデバイスである。システムコントローラ102には、主メモリ103をアクセス制御するメモリコントローラも内蔵されている。また、システムコントローラ102は、例えば、PCI EXPRESS規格のシリアルバスなどを介してGPU105との通信を実行する機能も有している。
GPU105は、本コンピュータ10のディスプレイモニタとして使用されるLCD17を制御する表示コントローラである。このGPU105によって生成される表示信号はLCD17に送られる。また、GPU105は、HDMI制御回路3およびHDMI端子2を介して、外部ディスプレイ1にデジタル映像信号を送出することもできる。
HDMI端子2は、前述の外部ディスプレイ接続端子である。HDMI端子2は、非圧縮のデジタル映像信号とデジタルオーディオ信号とを1本のケーブルでテレビのような外部ディスプレイ1に送出することができる。HDMI制御回路3は、HDMIモニタと称される外部ディスプレイ1にデジタル映像信号をHDMI端子2を介して送出するためのインタフェースである。
システムコントローラ102は、PCI(Peripheral Component Interconnect)バス上の各デバイス及びLPC(Low Pin Count)バス上の各デバイスを制御する。また、システムコントローラ102は、HDD109及びODD110を制御するためのIDE(Integrated Drive Electronics)コントローラを内蔵している。さらに、システムコントローラ102は、サウンドコントローラ106との通信を実行する機能も有している。
サウンドコントローラ106は音源デバイスであり、再生対象のオーディオデータをスピーカ18A,18BまたはHDMI制御回路3に出力する。LANコントローラ108は、例えばIEEE 802.3規格の有線通信を実行する有線通信デバイスであり、一方、無線LANコントローラ112は、例えばIEEE 802.11規格の無線通信を実行する無線通信デバイスである。USBコントローラ111Aは、USBコネクタ19を介して接続される外部機器との通信を実行する。カードコントローラ111Bは、コンピュータ本体11に設けられたカードスロットに挿入されるメモリカードに対するデータの書き込み及び読み出しを実行する。
EC/KBC113は、電力管理のためのエンベデッドコントローラと、キーボード13及びタッチパッド16を制御するためのキーボードコントローラとが集積された1チップマイクロコンピュータである。EC/KBC113は、ユーザによるパワーボタン14の操作に応じて本コンピュータ10を電源オン/電源オフする機能を有している。
図3は、省電力ユーティリティプログラム22がサポートする省電力設定項目の例を示す。図3において、100は省電力設定画面を示している。省電力設定画面100は省電力ユーティリティプログラム22によってLCD17の画面に表示されるGUIである。ユーザは、この省電力設定画面100を用いて、各省電力設定項目の値を設定することができる。省電力ユーティリティプログラム22がサポートする各省電力設定項目は、コンピュータ10が消費する電力量に影響を与えるコンピュータ10の動作環境を設定するために使用される。省電力設定項目には、例えば、以下の設定項目がある。
画面の明るさ(display brightness): この省電力設定項目はディスプレイ画面の明るさを制御するために使用される。ディスプレイ画面の明るさ(輝度)の調節範囲は、例えば、レベル1(最も暗い)からレベル100(最も明るい)までである。
ディスプレイをオフするまでの時間(turn off display after): この省電力設定項目はアイドル時にディスプレイの電源をオフする制御を実行するために使用される。この設定項目においては、システムがアイドルになってからディスプレイの電源がオフされるまでの時間が設定される。
画面の暗転までの時間(dim display after): この省電力設定項目はアイドル時にディスプレイを暗転(暗くする)制御を実行するために使用される。この設定項目においては、システムがアイドルになってからディスプレイが暗転されるまでの時間が設定される。
画面の暗転時の明るさ(dimmed display brightness): この省電力設定項目は画面暗転時のディスプレイ画面の明るさを制御するために使用される。
HDDをオフするまでの時間(turn off hard disk after): この設定項目はアイドル時にHDDの電源をオフする制御を実行するために使用される。この設定項目においては、システムがアイドルになってからHDDの電源がオフされるまでの時間が設定される。
スリープまでの時間(sleep after): この設定項目はアイドル時にシステムをスリープステート(スタンバイステート)に遷移させる制御を実行するために使用される。この設定項目においては、システムがアイドルになってからシステムがスリープステートに遷移されるまでの時間が設定される。
省電力ユーティリティプログラム22は、ユーザによって設定される各省電力設定項目に対応する省電力設定値に基づき、コンピュータ10を省電力状態に設定することができる。さらに、省電力ユーティリティプログラム22は、スコア計算開始時点から基準時点までの期間中においてコンピュータ10の省電力状態が省電力に貢献した程度を示す総スコアを算出する機能を有している。スコア計算開始時点は、例えば、省電力ユーティリティプログラム22がユーザによって使用開始された日付である。この使用開始日付は、省電力ユーティリティプログラム22によってスコア計算が開始された日付、つまり、スコア計算開始を意味する。基準時点は、総スコアの算出対象の期間の終わりを規定する時点である。基準時点としては、例えば、現在の日付を使用することができる。省電力ユーティリティプログラム22は、例えば、日毎に、その日に使用された省電力設定の内容に基づいてその日の省電力への貢献度を示すスコア(day score)を算出することができる。そして、省電力ユーティリティプログラム22は、スコア計算開始日付から基準日(現在の日付)までの期間内に属する日それぞれに対応するスコア(day score)を合計することによって上述の総スコアを算出することができる。
図4は、省電力ユーティリティプログラム22によってLCD17の画面に表示される貢献度画面200を示す。この貢献度画面200は、省電力(エコロジー)に対する省電力設定の貢献度をユーザに分かり易く提示するための画面である。
貢献度画面200は貢献度イメージ領域201、グラフ領域202、基準日付変更領域203を含む。貢献度イメージ領域201は、スコア計算開始日から基準日までの総スコア(total score)とこの総スコアに関連付けられた画像(貢献度イメージ)とを表示するための表示領域である。基準日付変更領域203の右端の日付が基準日付(現在の日付)を示す。ユーザは、基準日付変更領域203のスライダーを移動させることにより、基準日付を過去の任意の日付に変更することができる。グラフ領域202は、スコア計算開始日から基準日までの期間内に属する日それぞれの電力消費量を表すグラフを表示する。
図5は、貢献度イメージ領域201の内容をより詳細に示す。図5に示されているように、貢献度イメージ領域201は、貢献度イメージ表示領域201A、総スコア表示領域201B、次目標表示領域201C、メダル表示領域201Dを含む。
貢献度イメージ表示領域201Aは、スコア計算開始日から基準日までの総スコア(total score)に関連付けられた画像(貢献度イメージ)を表示する。総スコア表示領域201Bは、スコア計算開始日から基準日までの総スコアを表示する。次目標表示領域201Cは、次の目標達成までに必要な残りスコアを表示する。
省電力ユーティリティプログラム22は、総スコアが複数の閾値のいずれかに達する度に表示すべき貢献度イメージを切り替える。現在の総スコアが現在の総スコアに最も近い次の閾値に達するまでの残りスコアが、次目標表示領域201Cに表示される。貢献度イメージ表示領域201Aに表示される貢献度イメージは、総スコアが上がるにつれて、より省電力をユーザに知覚させる貢献度イメージへと変化される。本実施形態では、省電力ユーティリティプログラム22は、総スコアが増加するにつれて、より植物の生長を知覚可能な貢献度イメージが表示されるように、表示すべき貢献度イメージを植物の生長の度合いが異なる複数の貢献度イメージ、例えば10個の貢献度イメージ間で切り替える。この場合、植物の生長の過程を10段階でユーザに提示することができる。初期状態では1段階目の貢献度イメージが表示され、10段階目の貢献度イメージの次は1段階目の貢献度イメージに戻る。総スコアと貢献度イメージとの関係を図6、図7に示す。図6、図7から分かるように、総スコアの増加に応じて、10個の貢献度イメージ301〜310がこの順番で順次使用される。
図5において、メダル表示領域201Dに表示されるメダルの個数は、総スコアが上がるにつれて、増加していく。メダル表示領域201Dには最大10個までメダルを表示でき、初期状態はメダルなしの状態となる。貢献度イメージが一巡(10段階目から1段階目に戻る)する毎に、メダルが1個増加する。この意味で、メダルは、総スコアが貢献度イメージが一巡する値に達したことを示すオブジェクトである。メダルの個数は、総スコアの評価値に相当する。表示されるメダルの個数と総スコアとの関係を図8に示す。
図9は、基準日付変更領域203の詳細を示す。基準日付変更領域203は、基準日付変更スライドバー203Aと基準日付203Bとを表示する。基準日付変更スライドバー203Aの左右には三角形状のジャンプボタンが配置されている。図9の状態では、「2012年8月10日」が基準日付203Bとして指定されている。ユーザは、基準日付変更スライドバー203Aのスライダーを移動すること、あるいはジャンプボタンを押下することによって、基準日付を過去の日付に変更したり、現在の日付に戻したりすることができる。
基準日付が変更されると、省電力ユーティリティプログラム22は、上述の総スコアを再計算する。つまり、スコア計算開始日から変更後の基準日付までの期間の総スコアが省電力ユーティリティプログラム22によって新たに算出される。省電力ユーティリティプログラム22は、新たに算出される総スコアに基づいて、表示すべき貢献度イメージを更新する処理、表示すべきメダルの個数を更新する処理も実行する。これにより、ユーザは、スコア計算開始日から現在日付までの総スコア、貢献度イメージ、メダルの個数と、スコア計算開始日から過去の基準日までの総スコア、貢献度イメージ、メダルの個数とを容易に見比べることができるので、過去を振り返りながら、省電力への貢献の履歴を実感することができる。
図10は、基準日を「2012年8月10日」から「2012年5月12日」に変更した場合に表示される貢献度画面200を示す。ユーザは、貢献度イメージ、スコアなどが図4とは異なることが確認できる。
図11は、基準日をさらに「2012年2月7日」に変更した場合に表示される貢献度画面200を示す。ユーザは、貢献度イメージ、スコアなどが図4、図10とは異なることが確認できる。
図12は、省電力ユーティリティプログラム22の構成を示す。
省電力ユーティリティプログラム22は、その機能実行モジュールとして、ユーザインタフェース(GUI)部51、省電力設定部52、動作環境制御部53、スコア算出部54、総スコア算出部55、貢献度画面表示処理部56、および制御部57を備える。
ユーザインタフェース(GUI)部51は、ユーザ操作に応じて、図3で説明した省電力設定画面100、または図4で説明した貢献度画面200をディスプレイに表示する。省電力設定部52は、ユーザ操作に応じて、HDD109内に格納されている省電力設定情報500内の各省電力設定項目の値を、ユーザによって指定された値に設定する。省電力設定情報500は、図3で説明した多数の省電力設定項目それぞれに対応する省電力設定値を示す情報である。動作環境制御部53は、省電力設定情報500内の各省電力設定項目の値(省電力設定値)に基づいて、コンピュータ10を省電力状態に設定する。省電力状態における各デバイスおよびシステムの動作(動作環境)の制御は、OS21を介して実行される。
スコア算出部54および総スコア算出部55は、上述の総スコアを算出する処理を実行する。より省電力な省電力設定ほど、総スコア(および上述のday score)のポイントは高くなり、またより省電力な省電力設定でのコンピュータ10の駆動時間が長いほど、総スコアのポイントは高くなる。一日に得られるスコア(day score)の最低点は0pt、最高点は100ptとする。スコア計算開始日から基準日付の期間中に得たday scoreを積算することによって総スコアが算出される。スコアの計算方法の例は以下の通りである。
<ある省電力設定に対応するスコア(setting score)>
Figure 0005957350
L:省電力設定の個数
Score[i]:省電力設定iのスコア(Score[i]は予め定義されている。Score[i]の範囲は0〜100。省電力の設定ほど、Score[i]は高い値となる。)
Weight[i]:省電力設定iの重み(予め定義されている。)
<1日の平均スコア(day score)>
Figure 0005957350
j:1日に存在するSettingScore[j]の個数
Time[j]:ある設定jで駆動した時間
<総スコア(total score)>
Figure 0005957350
K: PC駆動日数(スコア計算開始日から基準日まで)
スコア算出部54は、スコアテーブル501を参照して、上述のsetting scoreとday scoreを算出する。スコアテーブル501には、複数の省電力設定項目の各々ついて、各省電力設定値に対応するスコアが予め格納されている。スコア算出部54は、例えば、コンピュータ10が起動される度に現在の日付と現在の省電力設定情報とをチェックし、setting scoreを算出する。また、スコア算出部54は、例えば、コンピュータ10が終了される度に上述のday scoreを算出し、算出したday scoreを現在の日付に関連付けた状態でスコアデータ記憶領域502に格納する。さらに、スコア算出部54は、例えば、現在の省電力設定状態が変更された場合、あるいは日付が変更された場合も、上述のday scoreを算出し、算出したday scoreを現在の日付に関連付けた状態でスコアデータ記憶領域502に格納する。総スコア算出部55は、スコア計算開始日から基準日までの期間内に属する全ての日に対応するday scoreを合計することによって上述の総スコアを算出する。
貢献度画面表示処理部56は、総スコア算出部55によって得られる総スコアに基づいて、図4で説明した貢献度画面200を表示する。制御部57は、ユーザによる基準日付変更領域203の操作に応じて、基準日を変更する。変更された基準日は総スコア算出部55に送られる。総スコア算出部55は、変更された基準日に基づく総スコアを再計算する。貢献度画面表示処理部56は、再計算された総スコアにしたがって、貢献度画面200上の総スコア、貢献度イメージ、およびメダルの数を更新する。
図13のフローチャートは、貢献度画面200を表示する処理の手順を示す。
省電力ユーティリティプログラム22は、上述したように、日毎にその日におけるコンピュータ10の省電力状態が省電力に対して貢献した程度を示すスコア(day score)を算出し、スコアデータ記憶領域502に格納する(ステップS11)。そして、省電力ユーティリティプログラム22は、スコア計算開始日から基準日までの期間中に属する複数の日に対応する複数のday scoreを合計し、これによってスコア計算開始時点から基準時点までの期間中においてコンピュータ10の省電力状態が省電力に貢献した程度を示す総スコアを算出する(ステップS12)。
省電力ユーティリティプログラム22は、総スコアに基づいて、表示すべき貢献度イメージと表示すべきメダルの数を決定する(ステップS13)。省電力ユーティリティプログラム22は、ステップS14に進み、図4で説明した貢献度画面200を表示する(ステップS14)。
貢献度画面200の表示期間中においては、省電力ユーティリティプログラム22は、基準日を変更する操作が行われたか否かを判定する(ステップS15)。基準日が変更されたならば(ステップS15のYES)、省電力ユーティリティプログラム22は、総スコアを再計算する(ステップS12)。総スコアを再計算する処理においては、省電力ユーティリティプログラム22は、スコア計算開始日から変更後の基準日までの期間中に属する複数の日に対応する複数のday scoreを合計する。そして、省電力ユーティリティプログラム22は、再計算された総スコアに基づいて、表示すべき貢献度イメージと表示すべきメダルの数を決定し(ステップS13)、貢献度画面200を表示する(ステップS14)。
以上説明したように、本実施形態によれば、ある瞬時的な省電力設定に対応するスコアではなく、スコア計算開始時点から基準時点までの期間中においてコンピュータ10の省電力状態が省電力に貢献した程度を示す総スコアが算出され、この総スコアに関連付けられた画像(貢献度イメージ)が表示される。したがって、コンピュータ10を日々省電力状態で使用することによって日々蓄積される省電力への貢献の度合いをユーザに分かり易く提示することができ、ユーザが省電力状態を継続的に使用することの促進を図ることができる。
また、基準日を変更することができるので、ユーザは、スコア計算開始日から現在日付までの総スコアに対応する貢献度イメージと、スコア計算開始日から過去の基準日までの総スコアに対応する献度イメージとを見比べることにより、省電力への貢献の履歴を実感することができる。
なお、本実施形態では、1日単位で算出した複数のスコアを合計することによって総スコアを算出する例を示したが、これに限らず、所定の単位期間毎に算出されたスコアを合計してすることによって総スコアを算出するようにしてもよい。この場合、スコア計算開始時点から前記基準時点までの期間中に属する複数の単位期間に対応する複数のスコアを合計してすることによって総スコアを算出することができる。
また、本実施形態では、1日の平均スコアをday scoreとして算出したが、平均スコアを使用する代わりに、式(2)の分子によって得られる値をday scoreとして使用しても良い。
また、本実施形態では、総スコアの算出に使用する省電力設定項目として特定の幾つかの省電力設定項目を例示したが、総スコアの算出に使用する省電力設定項目の個数は1つであってもよい。
また、本実施形態の省電力設定処理および貢献度画面表示処理の手順は全てソフトウェアによって実行することができる。このため、この手順を実行するプログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体を通じてこのプログラムを通常のコンピュータにインストールして実行するだけで、本実施形態と同様の効果を容易に実現することができる。また、図12に示した各部の機能は、例えば、専用LSI、DSPのようなハードウェアによって実現しても良い。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
22…省電力ユーティリティプログラム、51…ユーザインタフェース部、52…省電力設定部、53…動作環境制御部、55…総スコア算出部、56…貢献度画面表示処理部。

Claims (9)

  1. 情報処理装置であって、
    ユーザによって設定される、少なくとも一つの省電力設定項目に対応する省電力設定値に基づき、前記情報処理装置を省電力状態に設定する動作制御手段と、
    スコア計算開始時点から基準時点までの期間中において前記省電力状態が省電力に貢献した程度を示す総スコアを算出する算出手段と、
    前記総スコアに関連付けられた画像を表示する表示処理手段とを具備し、
    前記表示処理手段は、前記総スコアが複数の閾値のいずれかに達する度に表示すべき画像を切り替えるとともに、前記総スコアが前記総スコアに最も近い次の閾値に達するまでの残りスコアを表示する、情報処理装置。
  2. 前記表示処理手段は前記総スコアと前記総スコアに関連付けられた前記画像とを表示する請求項1記載の情報処理装置。
  3. 前記基準時点を時間的に過去の時点に変更する変更手段をさらに具備し、
    前記算出手段は、前記基準時点が変更された場合、前記総スコアを再計算する請求項1記載の情報処理装置。
  4. 前記スコア計算開始時点はスコア計算開始日付を示し、前記基準時点は現在の日付を示す請求項1記載の情報処理装置。
  5. ユーザの操作に応じて、前記基準時点を前記現在の日付よりも過去の日付に変更する変更手段をさらに具備し、
    前記算出手段は、前記基準時点が前記過去の日付に変更された場合、前記総スコアを再計算する請求項4記載の情報処理装置。
  6. 前記算出手段は、前記スコア計算開始時点から前記基準時点までの期間中に属する複数の単位期間に対応する複数のスコアであって各々が単位期間中において前記省電力状態が省電力に貢献した程度を示す複数のスコアを合計することによって、前記総スコアを算出する請求項1記載の情報処理装置。
  7. 前記表示処理手段は、前記総スコアが増加するにつれて、より植物の生長を知覚可能な画像が表示されるように、表示すべき画像を植物の生長の度合いが異なる複数の画像間で切り替える請求項1記載の情報処理装置。
  8. ユーザによって設定される、少なくとも一つの省電力設定項目に対応する省電力設定値に基づき、情報処理装置を省電力状態に設定し、
    スコア計算開始時点から基準時点までの期間中において前記省電力状態が省電力に貢献した程度を示す総スコアを算出し、
    前記総スコアに関連付けられた画像を表示し、
    前記総スコアが複数の閾値のいずれかに達する度に表示すべき画像を切り替えるとともに、前記総スコアが前記総スコアに最も近い次の閾値に達するまでの残りスコアを表示する情報処理方法。
  9. コンピュータによって実行されるプログラムであって、
    ユーザによって設定される、少なくとも一つの省電力設定項目に対応する省電力設定値に基づき、前記コンピュータを省電力状態に設定する手順と、
    スコア計算開始時点から基準時点までの期間中において前記省電力状態が省電力に貢献した程度を示す総スコアを算出する手順と、
    前記総スコアに関連付けられた画像を表示する手順と
    前記総スコアが複数の閾値のいずれかに達する度に表示すべき画像を切り替えるとともに、前記総スコアが前記総スコアに最も近い次の閾値に達するまでの残りスコアを表示する手順とを前記コンピュータに実行させるためのプログラム。
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