JP5934509B2 - 車両用フレーム構造 - Google Patents

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Description

本発明は、自動車等の車両用のフレーム構造に関し、特には多様な入力方向に対する剛性を向上したものに関する。
乗用車等の自動車の車体は、薄板によって応力を負担するモノコック構造の各部に、各種フレームを一体化して構成されている。
例えば、エンジンルームの左右側部からフロアパネルの下面に沿わせて車両前後方向に延びた左右一対のフロントサイドフレーム、フロアパネル左右端部に設けられたサイドシル、車両後部で車両前後方向に延びリアサスペンションが取り付けられるリアサイドフレームなどを設けることが知られている。
このような自動車の車体においては、走行性能の向上や低周波振動対策のため、剛性を高めることが求められる。
自動車のフレーム構造の剛性強化(以下、「補剛」と称する)に関する従来技術として、例えば特許文献1には、井桁状に構成されたサブフレームにリアサスペンションの各種アーム類を取り付けるとともに、サブフレームの内部、及び、サブフレーム前部と車体サイドフレームとの間に、それぞれ棒状の連結部材を配置することが記載されている。
また、特許文献2には、リアサイドフレーム(リアサイドメンバ)におけるサスペンションメンバ取付箇所と、それよりも車両前方側かつ車幅方向内側のクロスメンバ(フロントサイドフレーム後端部近傍)とを連結することが記載されている。
特開平11−078958号公報 特開2000−168614号公報
しかし、上述した特許文献1、2において設けられる連結部材は、いずれも実質的にピン結合であることから、その両端部間の引張又は圧縮方向等の特定の方向の入力に対しては補剛効果を発揮するが、それ以外の方向の入力に対する補剛効果はほとんど期待できない。
一方、車体の弾性振動モードには、代表的なものだけでも2節曲げ、3節曲げ、1節ねじれなどがあり、このような多様な変形モードに対して十分な剛性を確保することが要求されている。
上述した問題に鑑み、本発明の課題は、多様な入力方向に対する剛性を向上した車両用フレーム構造を提供することである。
本発明は、以下のような解決手段により、上述した課題を解決する。
請求項1に係る発明は、フロアパネルに沿って車両前後方向にほぼ沿って延びたフロントサイドフレームと、前記フロントサイドフレームよりも後方に配置され、車両前後方向にほぼ沿って延びたリアサイドフレームと、前記フロアパネルの左右側端部において車両前後方向にほぼ沿って延びたサイドシルと、前記リアサイドフレームに設けられリアサスペンションのアームが取り付けられるリアサブフレームが締結されるリアサスペンション取付部と、一方の端部が前記フロントサイドフレームに接続され、他方の端部が前記一方の端部よりも車両後方側で前記サイドシルに接続された第1の補剛部材と、一方の端部が前記フロントサイドフレームに接続され、他方の端部が前記リアサスペンション取付部に接続された第2の補剛部材とを備え、前記第1の補剛部材と前記第2の補剛部材とは相対角度変化が拘束されることを特徴とする車両用フレーム構造である。
これによれば、第1の補剛部材と第2の補剛部材が車体とともに強固なトラス構造を形成することによって、車幅方向の軸回りにおける車体の曲げや、車体前後方向の軸回りにおける車体のねじり、フロアトンネルが開閉する方向への車体変形等の多様な入力モードに対して、車体の剛性を向上することができる。
また、フロントサイドフレームをサイドシル及びリアサイドフレームと結合することによって、車両前後方向の力の入力に対して連続性を持たせることができる。
また、第1の補剛部材及び第2の補剛部材と車体との間に形成される構造体をより強固として、上述した効果を向上することができる。
請求項2に係る発明は、前記第1の補剛部材の前記サイドシル側の接続部は、前記サイドシルと前記リアサイドフレームの前端部との結合部近傍に配置されることを特徴とする請求項1に記載の車両用フレーム構造である。
請求項3に係る発明は、前記第1の補剛部材の前記サイドシル側の接続部は、左右の前記サイドシル間を連結するクロスメンバと前記サイドシルとの結合部近傍に配置されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の車両用フレーム構造である。
これらの発明によれば、第1の補剛部材を車体の強固な箇所に接続することによって、上述した効果を確実に得ることができる。
求項に係る発明は、前記第1の補剛部材と前記第2の補剛部材とは、同じ結合部材を介して前記フロントサイドフレームに接続されることを特徴とする請求項1から請求項までのいずれか1項に記載の車両用フレーム構造である。
これによれば、第1の補剛部材と第2の補剛部材との結合部をフロントサイドフレームに接続することによって、補剛構造のさらなる強化を図ることができる。また、結合部の部品点数を低減してコスト及び重量の低減を図ることができる。
以上説明したように、本発明によれば、多様な入力方向に対する剛性を向上した車両用フレーム構造を提供することができる。
本発明を適用した車両用フレーム構造の実施例を有する車両のフロアパネル下面部を下方から見た平面図である。 図1のII−II部矢視断面図である。 図1のIII−III部矢視断面図である。 図1の車両用フレーム構造における補剛フレームの簡易モデルを示す図である。
本発明は、多様な入力方向に対する剛性を向上した車両用フレーム構造を提供する課題を、フロントサイドフレーム後端部とサイドシルのリアサイドフレームとの結合部とを連結する第1部材、及び、フロントサイドフレーム後端部とリアサブフレームとの前側結合部とを連結する第2部材を設けて、第1、第2部材及び車体で実質的にトラス構造となる補剛フレームを形成することによって解決した。
以下、本発明を適用した車両用フレーム構造の実施例について説明する。
図1は、実施例の車両用フレーム構造を有する車両のフロアパネル下面部を下方から見た平面図である。
車両1は、フロアパネル10、フロントサイドフレーム20、サイドシル30、リアシートクロスメンバ40、リアサイドフレーム50、リアサスペンションアッパマウント60、サブフレームフロントクロスメンバ70、サブフレームリアクロスメンバ80等を有して構成されている。
フロアパネル10は、鋼鈑をプレス加工することによって形成された車両の床面部である。
フロアパネル10の主要部分は、水平方向にほぼ沿って延びた平面状に形成されている。
また、フロアパネル10は、図示しないリアシートの座面前端部の直下に段部11が形成されている。フロアパネル10における段部11よりも後方側の部分は、前方側の部分に対して段状に高い位置に配置される。
また、フロアパネル10の段部11よりも前方側の部分においては、車幅方向における中央部を上方へ張り出させて形成されたフロアトンネル12が形成されている。
フロアトンネル12の内部には、図示しないプロペラシャフトや排気管などが配置される。
フロアトンネル12の下方には、フロアトンネル11を跨いで左右のフロアパネル10を連結するリンホースメント13が設けられている。
フロントサイドフレーム20は、車両の図示しないエンジンルームの左右側部から、フロアパネル10の前部(段部11の直前)までにかけて、車両の前後方向にほぼ沿って配置された構造部材である。
フロントサイドフレーム20は、フロアトンネル11を車幅方向に挟んで左右に1対が設けられている。
フロントサイドフレーム20は、フロアパネル10の下面にハット状の板金パネルを溶接することによって、実質的に閉断面を有する梁状に形成されている。
サイドシル30は、フロアパネル10の左右両端部において、車両の前後方向に略沿って配置された構造部材である。
サイドシル30は、閉断面を有する梁状に形成されるとともに、その内部には必要に応じてリンホースメントが配置されている。
リアシートクロスメンバ40は、フロアパネル10における図示しないリアシート座面前端部の下方に設けられ、左右のサイドシル30の間を連結する構造部材である。
図3に示すように、リアシートクロスメンバ40は、段部11の上端部近傍に、実質的に閉断面部を構成するように形成されている。
リアシートクロスメンバ40の両端部には、リアシートクロスメンバ40の下面部からリアサイドフレーム50の下面部にかけて設けられた当て板状のリンホースメント41が設けられている。
リアサイドフレーム50は、リアシートクロスメンバ40よりも後方において、車両の前後方向にほぼ沿いかつフロアパネル10に沿って延びた構造部材である。
図1に示すように、リアサイドフレーム50の前半部(リアサスペンションアッパマウント60よりも前方側の領域)は、車両前方側が開くように車両前後方向に対して傾斜して配置されている。
また、リアサイドフレーム50の後半部(リアサスペンションアッパマウント60よりも後方側の領域)は、車両前後方向にほぼ沿って配置されている。
リアサイドフレーム50の下面部には、図示しないリアサブフレームの前側取付部51及び後側取付部52が設けられている。
リアサブフレームは、図示しないリアサスペンションのアーム類が取り付けられる構造部材であって、例えば鋼板プレス品等の板金部材を集成し溶接することによって、井桁状に形成されている。
前側取付部51及び後側取付部52は、このリアサブフレームの前端部及び後端部が、それぞれゴムブッシュを介して締結される溶接ナット等の締結手段を備えている。
前側取付部51及び後側取付部52は、それぞれリアサスペンションアッパマウント60の前後に配置されている。
リアサスペンションアッパマウント60は、図示しないリアサスペンションのダンパスプリングユニットの上端部が取り付けられる部分である。
リアサスペンションアッパマウント60は、リアサイドフレーム50の中間部における車幅方向外側に配置されている。
サブフレームフロントクロスメンバ70及びサブフレームリアクロスメンバ80は、リアサイドフレーム50における左右の前側取付部51の間、及び、後側取付部52の間を連結する部材である。
また、車両は、以下説明する補剛フレーム100を備えている。
補剛フレーム100は、第1部材110、第2部材120、結合部材130等を備えて構成されている。
第1部材110は、例えば鋼製の円管状の部材であって、フロントサイドフレーム20の後端部近傍の下面部と、サイドシル30のリアシートクロスメンバ40及びリアサイドフレーム50との結合部近傍の下面部とを連結するものである。
図1に示すように、第1部材110のサイドシル30側の端部は、フロントサイドフレーム20側の端部に対して、車両後方側でありかつ車幅方向外側に配置されている。
図2は、図1のII−II部矢視断面図である。
図2に示すように、第1部材110のフロントサイドフレーム20側の端部、及び、サイドシル30側の端部には、それぞれブラケット111,112が形成されている。
ブラケット111,112は、それぞれボルトBによって、車体側の固定ナットNに締結されている。
第2部材120は、例えば鋼製の円管状の部材であって、フロントサイドフレーム20の後端部近傍の下面部(第1部材110のフロントサイドフレーム20側の固定箇所の近傍又は同一箇所)と、リアサイドフレーム50の前側取付部51とを連結するものである。
図1に示すように、第2部材120のリアサイドフレーム50側の端部は、フロントサイドフレーム20側の端部に対して、車両後方側でありかつ車幅方向外側に配置されている。
図3は、図1のIII−III部矢視断面図である。
図3に示すように、第2部材120のフロントサイドフレーム20側の端部には、ブラケット121が形成されている。
ブラケット121は、ボルトBによって、車体側の固定ナットNに締結されている。
また、第2部材120のリアサイドフレーム50側の端部は、リアサブフレームFの前側マウントMが取り付けられる円筒部の外周面部に例えば溶接等によって接合されている。前側マウントMは、例えば円筒状の弾性体ブッシュであって、中心軸方向が鉛直方向にほぼ沿うように配置されている。リアサブフレームFは、この弾性体ブッシュの内筒に下方側からボルトBを挿入し、車体側の固定ナットNに締結することによって固定される。
また、第1部材110及び第2部材120のフロントサイドフレーム20側の端部には、第1部材110と第2部材120との相対角度変位を拘束する結合部材130が設けられている。
なお、上述した第1部材110のブラケット111、第2部材120のブラケット121、結合部材130は、一体に形成され、第1部材110及び第2部材120は、この共通の部材を介してフロントサイドフレーム20に取り付けられている。
次に、上述した補剛フレーム100の効果について説明する。
図4は、補剛フレーム100の簡易モデルを示す図である。
図4において、第1部材110及び第2部材120のフロントサイドフレーム20側の固定部をA点、第1部材110のサイドシル30側の固定部をB点、第2部材120のリアサイドフレーム50側の固定部をC点とする。
ここで、一例として、
第1部材110の長さを402.8mm、
第2部材120の長さを647.6mm、
第1部材110が車両前後方向に対してなす角度を48.7°、
第2部材120が車両前後方向に対してなす角度を11.8°、
第1部材110がB−C間を結ぶ直線に対してなす角度を106.5°、
第2部材120がB−C間を結ぶ直線に対してなす角度を36.5°、
第1部材110に作用する軸力をF
第2部材120に作用する軸力をF
とする。
例えば車体のねじれ等によって、A点に対して、車幅方向内側への入力W(30kN)があった場合、車両前後方向の力の釣合いは、式1によって表される。

cos48.7°+Fcos11.8°=0 ・・(式1)

また、車幅方向の力の釣合いは、式2によって表される。

W−Fsin48.7°−Fsin11.8°=0 ・・(式2)
式1を変形して、以下の式3が得られる。

Figure 0005934509
この式3を、式2に代入し、変形することによって、以下の式4が得られる。
Figure 0005934509

以上の計算から、F=33.0(kN)(圧縮)、F=48.9(kN)(引張)となり、第1部材110、第2部材120の軸力によって、車幅方向入力を受けることができる。
同様に、補剛フレーム100は、車幅方向外側への入力、車両前後方向の入力についても受けることができる。
このときの第1部材110、第2部材120の軸力の作用方向(圧縮、引張)を表1に示す。
Figure 0005934509

なお、第1部材110、第2部材120の材質、断面形状等は、車両の走行時に補剛フレーム100が受ける荷重を考慮して適宜設定可能であるが、最大引張応力、最大圧縮応力が材料等に依存する上限値を超えないよう配慮し、さらに、最大圧縮荷重が座屈荷重を超えないよう配慮することが必要である。
ここで、第1部材110、第2部材120の部材剛性は、同等としてもよいが、いずれか一方の部材剛性を高くするようにしてもよい。
例えば、第1部材110の部材剛性を、第2部材120に対して高くすることによって、フロアトンネル12の開きや、車幅方向の軸回りの曲げに対して良好な効果を得ることができる。
以上説明したように、本実施例によれば、以下の効果を得ることができる。
(1)補剛フレーム100の第1部材110及び第2部材120がサイドシル30及びリアサイドフレーム50とともに強固なトラス構造を形成することによって、車幅方向の軸回りにおける車体の曲げや、車体前後方向の軸回りにおける車体のねじり、フロアトンネル12が開閉する方向への車体変形等の多様な入力モードに対して、車体の剛性を向上することができる。
また、フロントサイドフレーム20をサイドシル30及びリアサイドフレーム50と結合することによって、車両前後方向の力の入力に対して連続性を持たせることができる。
(2)第1部材110の後端部をサイドシル30、リアシートクロスメンバ40、リアサイドフレーム50が相互に結合される箇所の近傍に設定したことによって、フロントサイドフレーム20からの入力を車体の強固な箇所に伝達することができ、上述した効果を確実に得ることができる。
(3)第1部材110及び第2部材120の相対角度変化を拘束する結合部材130を設けたことによって、補剛フレームをより強固として上述した効果をより向上することができる。
(変形例)
本発明は、以上説明した実施例に限定されることなく、種々の変形や変更が可能であって、それらも本発明の技術的範囲内である。
例えば、車両フレーム構造を構成する各部材の形状、材質、寸法、製法や、補剛フレームの車体への固定方法などは、上述した実施例に限定されず、適宜変更することができる。
また、実施例では補剛フレームの第1部材と第2部材との間に結合部材を設けてこれらの相対角度変化を拘束しているが、これに限らず、例えば両者の端部を溶接等で直接固定することによって相対角度変化を拘束するようにしてもよい。
10 フロアパネル 11 段部
12 フロアトンネル 13 リンホースメント
20 フロントサイドフレーム 30 サイドシル
40 リアシートクロスメンバ 41 リンホースメント
50 リアサイドフレーム 51 前側取付部
52 後側取付部 60 リアサスペンションアッパマウント
70 サブフレームフロントクロスメンバ
80 サブフレームリアクロスメンバ
100 補剛フレーム 110 第1部材
111 ブラケット 112 ブラケット
120 第2部材 121 ブラケット
130 結合部材
B ボルト N 固定ナット
F リアサブフレーム M マウント

Claims (4)

  1. フロアパネルに沿って車両前後方向にほぼ沿って延びたフロントサイドフレームと、
    前記フロントサイドフレームよりも後方に配置され、車両前後方向にほぼ沿って延びたリアサイドフレームと、
    前記フロアパネルの左右側端部において車両前後方向にほぼ沿って延びたサイドシルと、
    前記リアサイドフレームに設けられリアサスペンションのアームが取り付けられるリアサブフレームが締結されるリアサスペンション取付部と、
    一方の端部が前記フロントサイドフレームに接続され、他方の端部が前記一方の端部よりも車両後方側で前記サイドシルに接続された第1の補剛部材と、
    一方の端部が前記フロントサイドフレームに接続され、他方の端部が前記リアサスペンション取付部に接続された第2の補剛部材とを備え、
    前記第1の補剛部材と前記第2の補剛部材とは相対角度変化が拘束されること
    を特徴とする車両用フレーム構造。
  2. 前記第1の補剛部材の前記サイドシル側の接続部は、前記サイドシルと前記リアサイドフレームの前端部との結合部近傍に配置されること
    を特徴とする請求項1に記載の車両用フレーム構造。
  3. 前記第1の補剛部材の前記サイドシル側の接続部は、左右の前記サイドシル間を連結するクロスメンバと前記サイドシルとの結合部近傍に配置されること
    を特徴とする請求項1又は請求項2に記載の車両用フレーム構造。
  4. 前記第1の補剛部材と前記第2の補剛部材とは、同じ結合部材を介して前記フロントサイドフレームに接続されること
    を特徴とする請求項1から請求項までのいずれか1項に記載の車両用フレーム構造。
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