JP5931691B2 - 白線検出装置および白線検出方法 - Google Patents
白線検出装置および白線検出方法 Download PDFInfo
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Description
1.車両が車線に沿って直進しておらず車線逸脱の可能性があるため、白線の角度が所定値より大きくなっているパターン
2.車両が分岐路を本線に沿って直進中であるものの、本線の破線は画像認識されずに分岐路の外側線のみが画像認識された結果、その外側線の角度が所定値より大きくなっているパターン
2 白線信頼度算出部
3 認識判定部
4 白線情報検出部
5 白線情報記憶部
6 車両直進性判定部
7 白線平行度判定部
8 白線補間部
9 白線特定部
10 信頼度判定部
Claims (4)
- 車両後方のリアカメラにより撮影された画像の認識処理によって路上の白線を検出する白線検出装置であって、
上記リアカメラより入力される車両後方の撮影画像において路上の白線を認識する白線認識部と、
上記白線認識部により車両の左右の白線が両方とも認識されたか、左右のうち何れか一方の白線のみが認識されたかを判定する認識判定部と、
上記認識判定部により左右の白線が両方とも認識されたと判定された場合、上記白線認識部により認識された左右の白線について白線間隔を検出して白線情報記憶部に記憶させる白線情報検出部と、
上記認識判定部により左右の白線が両方とも認識されたと判定された場合、上記白線認識部により認識された左右の白線の平行度を判定する白線平行度判定部と、
上記認識判定部により何れか一方の白線のみが認識されたと判定された場合、上記白線認識部により認識された上記一方の白線の位置および上記白線情報記憶部に記憶されている上記白線間隔に基づいて、上記白線認識部により認識されなかった方の白線を補間によって算出する白線補間部とを備え、
上記白線認識部、上記認識判定部、上記白線情報検出部および上記白線平行度判定部の処理を所定の間隔毎に繰り返し実行し、上記認識判定部による今回の判定において、上記白線認識部により上記何れか一方の白線のみが認識されたと判定された場合であって、上記白線平行度判定部による前回の判定において上記白線が平行でないと判定されていたときは、上記白線補間部による白線の補間処理を行わないように制御することを特徴とする白線検出装置。 - 上記白線情報検出部は、上記認識判定部により左右の白線が両方とも認識されたと判定された場合、上記白線間隔に加えて、上記認識された左右の白線の位置を検出して上記白線情報記憶部に記憶させ、
上記認識判定部により上記何れか一方の白線のみが認識されたと判定された場合であって、上記白線平行度判定部による前回の判定において上記白線が平行でないと判定されていたときに、上記白線情報記憶部に記憶されている左右の白線の位置のうち、上記白線認識部により今回認識されなかった方に対応する白線の位置を利用して、今回の白線の位置を特定する白線特定部を更に備えたことを特徴とする請求項1に記載の白線検出装置。 - 上記車両の直進性を判定する車両直進性判定部を更に備え、
上記車両直進性判定部により上記車両が直進中であると判定された場合には上記白線補間部による白線の補間処理を実行し、上記車両直進性判定部により上記車両が直進中でないと判定された場合であって、上記白線平行度判定部による前回の判定において上記白線が平行でないと判定されていたときは、上記白線補間部による白線の補間処理を行わないように制御することを特徴とする請求項1に記載の白線検出装置。 - 車両後方のリアカメラにより撮影された画像の認識処理によって路上の白線を検出する白線検出方法であって、
白線検出装置の白線認識部が、上記リアカメラより入力される車両後方の撮影画像において路上の白線を認識する第1のステップと、
上記白線検出装置の認識判定部が、上記白線認識部により車両の左右の白線が両方とも認識されたか、左右のうち何れか一方の白線のみが認識されたかを判定する第2のステップと、
上記白線検出装置の白線情報検出部が、上記認識判定部により左右の白線が両方とも認識されたと判定された場合、上記白線認識部により認識された左右の白線について白線間隔を検出して白線情報記憶部に記憶させる第3のステップと、
上記白線検出装置の白線平行度判定部が、上記認識判定部により左右の白線が両方とも認識されたと判定された場合、上記白線認識部により認識された左右の白線の平行度を判定する第4のステップとを所定の間隔毎に繰り返し実行し、
上記認識判定部による今回の判定において、上記白線認識部により上記何れか一方の白線のみが認識されたと判定された場合であって、上記白線平行度判定部による前回の判定において上記白線が平行であると判定されていたときに、上記白線検出装置の白線補間部が、上記白線認識部により認識された上記一方の白線の位置および上記白線情報記憶部に記憶されている上記白線間隔に基づいて、上記白線認識部により認識されなかった方の白線を補間によって算出する第5のステップとを有し、
上記認識判定部による今回の判定において、上記白線認識部により上記何れか一方の白線のみが認識されたと判定された場合であって、上記白線平行度判定部による前回の判定において上記白線が平行でないと判定されていたときは、上記白線補間部による白線の補間処理を行わないようにしたことを特徴とする白線検出方法。
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