JP5931677B2 - 端部ふさぎ板を備えた鉄道車両 - Google Patents

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Description

本発明は、鉄道車両に関し、より詳細には車体床下に設けられた機器収納部の車両長手方向端部を塞ぐ端部ふさぎ板を備えた鉄道車両に関する。
一般に、鉄道車両の車体の床下には、制御機器等の各種機器が収納された機器収納部が設けられている。このような機器収納部は、機器の損傷防止や着雪防止、特に高速鉄道車両の場合には空気抵抗を低減する観点から、その前面・後面及び側面には、ふさぎ板が設けられている(例えば、特許文献1参照)。
一方、先頭車両の骨組構造に関し、金属の薄板からなる外板と骨組と断面L字状の横骨で構成された骨組構造が知られている(例えば、特許文献2参照)。
特開2004−196054号公報 特開平7−2100号公報
特許文献2に記載された骨組構造は、先頭車両だけでなく、端部ふさぎ板にも適用可能である。例えば、高速鉄道車両においては、所望の形状を確保しつつ、十分な強度と軽量化を確保するため、アルミ製の骨材を溶接して骨組構造体とした端部ふさぎ板が用いられることがある。
しかしながら、このような端部ふさぎ板は、アルミ材の溶接を必要とし、また溶接による熱歪みが生じるために、組立精度の確保が困難であり、かつ、熱歪みを除去するための作業に時間と手間を要するという問題があった。
また、鉄道車両の車種等によって車両の内部構造が異なり、端部ふさぎ板の取付位置が異なる場合があるため、その取付位置の調整作業が必要である。しかしながら、上述のように、上記骨組構造体の端部ふさぎ板は、精度確保が困難であり、取付位置の調整作業も容易ではない。
本発明は、溶接を用いることなく組み立てることができ、取付位置の調整が容易な端部ふさぎ板を備えた鉄道車両を提供することを目的とする。
本発明に係る鉄道車両は、台枠下方であって台車の長手方向前方あるいは後方に設けられた機器収納部の端部を塞ぎ、前記台枠から下方に延びる取付柱部材に取り付けられる端部ふさぎ板を備える鉄道車両であって、前記端部ふさぎ板は、車幅方向両側に配置された一対の端板部と、車幅方向略中央に配置された中央板部と、前記端板部と前記中央板部との間に配置される一対の中間板部と、車幅方向に延在し、その上面が前記取付柱部材の下端部に取り付けられ、その下面が前記端板部及び前記中間板部の上縁部に取り付けられる連結部材とを有し、前記取付柱部材と前記連結部材、前記端板部及び前記中間板部と前記連結部材は、それぞれ、車幅方向における相対位置を調整可能に締結具により締結されている。
このようにすれば、溶接を用いずに、締結作業により端部ふさぎ板を組み立てることができるので、作業量を低減することができるとともに、溶接歪みが生じることがないので品質を向上させることができる。
また、台枠から下方に延びる取付柱部材と前記連結部材と、前記連結部材と前記端板部及び前記中間板部とは、それぞれ、車幅方向における相対位置を調整可能に締結具により締結されているので、取付柱部材を介して台枠に取り付ける際に車幅方向における相対位置の調整が可能である。すなわち、車体に対する端部ふさぎ板の取付位置を容易に調整することができ、寸法精度の向上を図るとともに調整管理が容易となる。
本発明により、溶接を用いることなく、取付位置の調整が容易な端部ふさぎ板を備えた鉄道車両を提供することができる。
実施の形態に係る鉄道車両の概略構成を示す側面図である。 端部ふさぎ板の構成を示す正面図である。 図2の端部ふさぎ板のうち、中央板部を除く左半分を拡大して示す一部正面図である。 取付柱部材を示し、(a)は平面図、(b)は正面図である。 端部ふさぎ板の左側面図である。 中央板部を除き、中間板部に取付ブラケットを取り付けた状態の端部ふさぎ板の右側面図である。 中央板部を除き、中間板部に取付ブラケットを取り付けた状態の端部ふさぎ板の平面図である。 図3のA−A線における断面図である。 図3のB−B線における断面図である。 図3のC−C線における断面図である。
以下、実施の形態を図面に沿って説明する。
[1.実施の形態]
[1−1.全体構成]
図1は鉄道車両の概略構成を示す側面図である。
図1に示すように、鉄道車両1は、その車体の床下に制御機器等の各種機器が収納された機器収納部4A〜4Cを備え、その各端部が端部ふさぎ板5にて塞がれている。すなわち、端部ふさぎ板5は、車幅方向に延び、台車3の長手方向前方あるいは後方に設けられた機器収納部4A〜4Cの端部を覆っている。
[1−2.端部ふさぎ板5の構成]
図2は端部ふさぎ板の正面図、図3は端部ふさぎ板の左半分を、中央板部を除き、拡大して示す一部正面図である。
図2及び図3に示すように、端部ふさぎ板5は、車幅方向端部に配置された一対の端板部11と、車幅方向略中央部に配置された中央板部12と、端板部11と中央板部12との間に配置された一対の中間板部13と、車幅方向に延在する連結部材14とを概略備え、台枠2から下方に延びる取付柱部材6に取り付けられる。
取付柱部材6は、車体と端部ふさぎ板5との結合部分であり、必要な剛性を有するものであればよく、例えば鋼製、アルミ製とすることができるが、材質は特に制限されない。取付柱部材6の上端部は、台枠2から吊り下げられるボルト15Cにより締結スペーサ25を介して台枠2に固定されている(図3参照)。かかるスペーサ25の厚さを調整することにより、端部ふさぎ板5の高さ方向の位置や、取付柱部材6の取付面の位置を調整可能である。
連結部材14は、端板部11から中間板部13に亘って車幅方向に延在し、端部ふさぎ板構造のメインフレームとなる部材であり、例えばアルミ製である。連結部材14は、端板部11及び中間板部13の上縁部に対してボルト15B(締結具)により締結されるとともに、取付柱部材6の下端部に対してもボルト15Bにより締結されている。
なお、ボルト15B、取付柱部材6及び連結部材4の詳細については後述する。
端板部11、中央板部12および中間板部13は、例えばアルミ製であり、それぞれ周縁部の一部が折り曲げ加工され、必要な強度が確保されている。なお、端板部14、中間板部13および中央板部12は、それぞれ隣接する端縁同士がボルト15A(締結具)により締結されている。
中間板部13は、中央に矩形状の開口13Aが形成され、この開口が蓋部材21にて閉塞されている(図3参照)。蓋部材21は、中間板部12に形成されたボス部12aにボルト15Aを用いて取り付けられる。メンテナンス等を行う作業者は、蓋部材21を取り外すことにより、開口13Aから機器収納部に設置された各種機器にアクセス可能である。
このように、本実施の形態に係る端部ふさぎ板5は、端板部11、中間板部13及び中央板部12の各板部と、メインフレームとなる連結部材14とを、それぞれボルト15Bにより締結し、溶接を用いない組立構造体(いわゆる溶接レス構造体)となる。
また、取付柱部材6と連結部材14、端板部11及び中間板部13と連結部材14とをボルト15Bを用いた組立構造とし、後述するように台枠2に取り付ける際に車幅方向において、それらの相対位置を調整可能となる構造を実現している。
[1−2.取付柱部材6の構成]
次に、取付柱部材6の詳細な構成について説明する。図4(a)は、取付柱部材6の平面図、図4(b)は、取付柱部材6の正面図である。
図4(a)(b)に示すように、取付柱部材6は、鉛直方向に延びる支持部6Aと、この支持部6Aの下端に設けられる断面略L字形状の取付部6Bとを有する。
取付部6Bは、水平方向に延在する水平面部6Baと、この水平面部6Baから鉛直方向に延在する鉛直面部6Bbとを含む。すなわち、鉛直面板部6Bbは、機器収納部4A(または4B,4C)の端部に対向する面となる。水平面部6Ba及び鉛直面部6Bbには、取付孔6Baa,6Bbaが設けられ、端板部11及び中間板部13や連結部材14に対してボルト締結が可能である。
一方、支持部6Aは、平面視において断面略L字形状の本体部6Aaと、この本体部分6Aaの上側に設けられ、水平方向に延在する水平上側部6Abと、本体部分6Aaの下端から取付部6Baに延び、取付部6Baの鉛直面部6Bbに接合される延長部6Acとを含む。水平上側部6Abには、取付孔6Aaaが設けられ、台枠2に対してボルト締結が可能である。
[1−3.連結部材14の構成]
次に連結部材14の詳細な構成について説明する。図5及び図6は、端部ふさぎ板5の側面図、図7は、端部ふさぎ板5の平面図である。
図5及び図6に示すように、連結部材14は、断面矩形状で、4つの面部つまり上面部14A(第1の被取付部)、後面部14B(第2の被取付部)、前面部14C(第3の被取付部)及び下面部14Dを有する。
各面部14A〜14Dには、連結部材14の延在方向(すなわち車幅方向)に沿って、レール溝14Aa〜14Daが形成されている。これらのレール溝には、ボルト15Bの頭部が係合可能である。ここで、ボルト15Bは、その頭部がレール溝内でスライド可能であるが、回転が規制される。例えば、ボルト15Bの頭部は、長方形の四隅を切り欠いた形状であり、任意の位置で締結されたときに十分な強度を有する。なお、ボルト15Bの形状はこれに限定されるものではなく、レール溝内でスライド可能であり、かつ回転規制される形状であればよい。
連結部材14の上面部14Aは、取付柱部材6の水平面部6Baに対して平行であり、互いに接触した状態でボルト15Bにより締結される(図7参照)。また同様に、連結部材14の後面部14Bは、取付柱部材6の鉛直面部6Baに対して平行であり、互いに接触した状態でボルト15Bにより締結される。上述のように、連結部材14の上面部14A及び後面部14Bには、レール溝が形成されているので、連結部材14と取付柱部材6(すなわち台枠2)との車幅方向における相対位置を調整しながら、連結部材14を取付柱部材6に対して締結固定することができる。
また、連結部材14の前面部14Cは、端板部11及び中間板部13に対して平行であり、端縁部11及び中間板部13の上縁部に接触した状態でボルト15Bにより締結される。連結部材14の前面部14Cにはレール溝が形成されているので、連結部材14と端縁部11及び中間板部13との車幅方向における相対位置を調整しながら、端縁部11及び中間板部13を連結部材14に対して締結固定することができる。
なお、連結部材14の各端部は、端板部11(後述する外側鉛直部11b)と中間板部13(後述する中央板部側鉛直縁部13b)とにそれぞれ皿ビス34を用いて固定されている。
[1−4.端板部11、中央板部12及び中間板部13の取付、補強部材31〜33]
端板部11と中間板部13とは、次のように締結固定される。すなわち、図8及び図9に示すように、端板部11は、その車幅方向内方側の端部が折り曲げられ、機器収納部4A(または4B,4C)側に突出する端板部側鉛直縁部11aを有する。一方、中間板部13は、その車幅方向外方側及び内方側の端部が折り曲げられ、機器収納部4A(または4B,4C)側に突出する中間板部側鉛直縁部13a及び中央板部側鉛直部13bをそれぞれ有する。端板部11の端板部側鉛直縁部11aと、中間板部13の中間板部側鉛直縁部13aとは、スペーサ16を介して接しており、ボルト15Cにより締結され、その結果、端板部11と中間板部13とが組み立てられる。なお、スペーサ16の厚さを調整することにより、端部ふさぎ板5の車幅方向の寸法や、車体の車幅方向の寸法との誤差を調整することができる。
また、中間板部13と中央板部12とは、次のように締結固定される。すなわち、図8に示すように、中央板部12には、水平断面略L字形状であって鉛直方向に延在する取付ブラケット22が設けられ、かかる取付ブラケット22と中間板部13の中央板部側鉛直部13bがボルト15Cにより締結され、その結果、中間板部13と中央板部12とが組み立てられる。
なお、図3及び図8に示すように、中間板部13の上側部分の左右隅部には断面略L字形状の補強ステー17が取り付けられている。補強ステー17は、その上側端部が連結部材14の下面部14Dにボルト15Cを用いて締結され、その下側端部が中間板部13の鉛直縁部13a,スペーサ16及び端板部11の鉛直縁部11aにボルト15Cを用いて締結されている。
また、図3及び図10に示すように、必要な強度を確保するために、中間板部13及び端板部11にも補強部材31〜33が設けられている。すなわち、中間板部13の下側部分の左右隅部には断面L字形状の補強部材31、端板部11には補強部材32,33が締結固定されている。
以上のように、実施の形態に含まれる端部ふさぎ板5は、一対の端板部11、中央板部12、一対の中間板部13及び連結部材14とを有する組立構造体とすることで、溶接を行わずに端部ふさぎ板を提供することができる。これにより、溶接による熱歪みを除去するための作業が必要なくなり品質を向上させることができる。特に、各板部がアルミ製である場合、従来の構造ではアルミ溶接が必要となり、作業者の溶接技量や設備の確保が必要であったが、本実施の形態に含まれる端部ふさぎ板5は、そのような制約がない。
また、台枠2から下方に延びる取付柱部材6と連結部材14と、連結部材14と端板部11及び中間板部13とは、それぞれ、車幅方向における相対位置を調整可能にボルト15Bを用いて締結されているので、車体に対する端部ふさぎ板の位置を容易に調整することができる。
実施形態において、連結部材14は、上面部14A及び後面部14B(第1及び第2の被取付部)に第1及び第2係止凹部14Aa,14Baをそれぞれ設けているが、第1及び第2の係止凹部14Aa,14Baの一方を省略し、鉛直方向あるいは水平方向においてのみ取り付けるようにすることもできる。
実施形態において、端板部11、中間板部13及び中央板部12は、それぞれアルミ製としたが、材質はこれに限られず、鋼等のアルミ以外の金属や、CFRP等の複合材料も適用可能である。
1 鉄道車両
2 台枠
3 台車
4A,4B,4C 機器収納部
5 端部ふさぎ板
6 取付柱部材
6A 支持部
6B 取付部
6Ba 水平面部
6Bb 鉛直面部
11 端板部
11a,11b 鉛直縁部
12 中央板部
13 中間板部
13a,13b 鉛直縁部
14 連結部材
14A 上面部(第1の被取付部)
14B 後面部(第2の被取付部)
14C 前面部(第3の被取付部)
14Aa 第1の係止凹部
14Ba 第2の係止凹部
14Ca 第3の係止凹部
15A,15B ボルト(締結具)

Claims (6)

  1. 台枠下方であって台車の長手方向前方あるいは後方に設けられた機器収納部の端部を塞ぎ、前記台枠から下方に延びる取付柱部材に取り付けられる端部ふさぎ板を備える鉄道車両であって、
    前記端部ふさぎ板は、
    車幅方向両側に配置された一対の端板部と、
    車幅方向略中央に配置された中央板部と、
    前記端板部と前記中央板部との間に配置される一対の中間板部と、
    車幅方向に延在し、その上面が前記取付柱部材の下端部に取り付けられ、その下面が 前記端板部及び前記中間板部の上縁部に取り付けられる連結部材とを有し、
    前記取付柱部材と前記連結部材、前記端板部及び前記中間板部と前記連結部材は、それぞれ、車幅方向における相対位置を調整可能に締結具により締結される、端部ふさぎ板を備えた鉄道車両。
  2. 前記連結部材は、上面部と下面部と前面部と後面部とを有する断面矩形状であり、
    前記上面部及び前記後面部は、それぞれ車幅方向に延びる第1及び第2レール溝をさらに有し、各前記レール溝内でスライド可能でかつ回転規制された締結具により前記取付柱部材に締結される、請求項1に記載の端部ふさぎ板を備えた鉄道車両。
  3. 前記取付柱部材は、
    鉛直方向に延びる支持部と、
    この支持部の下端に設けられ、水平方向に延在する水平面部と、前記水平面部から鉛 直方向に延在し前記機器収納箱の端部に対向する側に設けられる鉛直面部とを含む取付 部とを有し、
    前記連結部材の前記上面部と前記取付部の前記水平面部とは、それぞれが接触した状態で前記締結具により締結され、
    前記連結部材の前記後面部と前記取付部の前記鉛直面部とは、それぞれが接触した状態で前記締結具により締結されている、請求項2記載の端部ふさぎ板を備えた鉄道車両。

  4. 前記連結部材は、上面部と下面部と前面部と後面部とを有する断面矩形状であり、
    前記下面部及び前記前面部は、それぞれ車幅方向に延びる第3及び第4レール溝をさらに有し、各前記レール溝内でスライド可能でかつ回転規制された締結具により前記端板部及び前記中間板部に締結される、請求項1〜3にいずれか1つに記載の端部ふさぎ板を備えた鉄道車両。

  5. 各前記端板部は、車幅方向内方の端部に、前記機器収納部の端部側に向けて突出する端板部側鉛直縁部をさらに有し、
    各前記中間板部は、車幅方向外方の端部に、前記端板部側鉛直縁部に対応した中間板部側鉛直縁部を有し、
    端板部側鉛直縁部と中間板部側鉛直縁部とが、締結具により締結固定される、請求項1〜4のいずれか1つに記載の端部ふさぎ板を備えた鉄道車両。
  6. 前記中央板部の車幅方向側縁部にそれぞれ、一側面部と他側面部とを有する平面視L字形状の取付具をさらに備え、
    各前記取付具の一側面部と前記中央板部の前記側縁部とが、締結具による締結され、
    各前記取付具の他側面部と前記中間板部の車両中央側の鉛直縁部とが締結具による締結される、請求項1〜5のいずれか1つに記載の端部ふさぎ板を備えた鉄道車両。
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