JP6510355B2 - 車体底部構造 - Google Patents

車体底部構造 Download PDF

Info

Publication number
JP6510355B2
JP6510355B2 JP2015151126A JP2015151126A JP6510355B2 JP 6510355 B2 JP6510355 B2 JP 6510355B2 JP 2015151126 A JP2015151126 A JP 2015151126A JP 2015151126 A JP2015151126 A JP 2015151126A JP 6510355 B2 JP6510355 B2 JP 6510355B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
center tunnel
bottom structure
brackets
pair
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2015151126A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2017030457A (ja
Inventor
裕紀 古城
裕紀 古城
直人 小倉
直人 小倉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP2015151126A priority Critical patent/JP6510355B2/ja
Priority to CN201610619552.XA priority patent/CN106394699B/zh
Publication of JP2017030457A publication Critical patent/JP2017030457A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6510355B2 publication Critical patent/JP6510355B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D25/00Superstructure or monocoque structure sub-units; Parts or details thereof not otherwise provided for
    • B62D25/20Floors or bottom sub-units
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D25/00Superstructure or monocoque structure sub-units; Parts or details thereof not otherwise provided for
    • B62D25/20Floors or bottom sub-units
    • B62D25/2009Floors or bottom sub-units in connection with other superstructure subunits

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)
  • Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
  • Transmission Of Braking Force In Braking Systems (AREA)

Description

本発明は、車体底部構造に関する。
従来、車両のセンタトンネルの上部空間にパーキングブレーキレバーやシフトリンケージ等を干渉することなく配置するため、いずれか一方を支持するブラケットをセンタトンネルに設けることがある。例えば図5(A)に示すように、特許文献1には、センタトンネル11に門型のブラケット17を設け、門型の内側にシフトワイヤWshやセレクトワイヤWsl等のワイヤ類を通しつつ、門型の上面にパーキングブレーキレバー13を配置する技術が記載されている。こうすることで、センタトンネル上方の空間を有効に活用し、設計に大きな自由度を持たせることができる。
実開平4−99166号
また例えば、図5(B)に示すように燃料タンクFT等の部材が前席の下に配置されている車体構造を備える車両がある。このような車体構造において、燃料タンクFT等の部材の位置と対応するセンタトンネルCT上に上記ブラケット17を例えばボルトで固定すると、側突等の車両衝突の際にボルトが燃料タンクFT等の部材と干渉する場合がある。
そこで、上記ブラケット17を溶接によりセンタトンネルCTに取り付けることが考えられるが、シフトリンケージ等の配索が難しくなる。つまり製造工程において、溶接工程は配索等の組み付け工程に先んじて行われる必要があり、溶接によりセンタトンネルCTに取り付けられた門型のブラケット17内にシフトリンケージ等を配索することは難しい。
従って、本発明の目的は、衝突の際に固着箇所の部材との干渉を低減し、配索が自在なブラケットをセンタトンネル上に配置する技術を提供することにある。
本発明によれば、車幅方向中央部に上方へ突出するセンタトンネルを有するフロアパネルと、少なくとも前記センタトンネルの下方側に配置される下方部材と、前記センタトンネルの上方側であって、前記下方部材と対応した位置に配置された一対のブラケットと、を備えた車体底部構造であって、前記一対のブラケットは、互いに車幅方向に離間して、前記センタトンネルに溶接され、前記一対のブラケットは、前記センタトンネル上の配索部を挟んだ状態で、互いに離間して配置される、ことを特徴とする車体底部構造が提供される。
以上述べた通り、本発明によれば、衝突の際に固着箇所の部材との干渉を低減し、配索が自在なブラケットをセンタトンネル上に配置する技術を提供することができる。
本発明の第一実施形態に係る車体底部構造の斜視図。 本発明の第二実施形態に係る車体底部構造の斜視図。 本発明の第二実施形態に係る車体底部構造の(A)は車両後方側から見た平面図、(B)はB−B断面図。 図3(B)のIV−IV断面図。 (A)は従来のセンタトンネルにパーキングブレーキレバー等の配置を説明する説明図、(B)はセンタトンネルの下方に燃料タンクが配置される車体構造の説明図。
<第一実施形態>
<車体底部構造1>
図1は、本発明の第一実施形態における車体底部構造1の斜視図である。また、以下の説明において、図面の上下左右方向を車体底部構造1の上下左右方向として説明に用いることとする。また車両の右側及び左側とは、それぞれ車両を後方から見た際の車両右側及び車両左側のことを示す。図1に示す車体底部構造1は、下方に例えば燃料タンク(下方部材)FTが配置される前席下方のフロアパネル2と、一対のブラケット3とを備える。
<フロアパネル2>
フロアパネル2は、車幅方向中央部に上方へ突出するセンタトンネル21を有する。センタトンネル21は、車幅方向における断面視において下底を除いた台形状を有し、上底に対応する頂面21aと、脚に対応する側面21bとを有する(図4参照)。頂面21aと側面21bとは、角部21cによって滑らかに接続される。フロアパネル2の下方であって、センタトンネル21の下方側には、燃料タンクFTが配置される(図4参照)。なお、燃料タンクFTの形状は特に限定されないが、センタトンネル21内に収容される突出部をタンクの上面に備えている形態や、突出部を備えず上面が略平坦な形態を採用してもよい。また、センタトンネル21の下方側に配置される部材(下方部材)としては燃料タンクに限定されず、エキゾーストパイプやプロペラシャフト等を採用してもよい。
<一対のブラケット3>
一対のブラケット3は、センタトンネル21の上方側であって、燃料タンクFTと対応した位置に配置される。一対のブラケット3は、互いに車幅方向に離間して配置され、互いに対称な形状で車両の右側に配置される右側ブラケット3aと、車両の左側に配置される左側ブラケット3bとを備える。以下に例えば左側ブラケット3bを例にブラケットの詳細について説明するが、右側ブラケット3aも同様な構成を備える。左側ブラケット3bは、上面部(本体部)3b1と、上面部3b1から下方に延びる側面部3b2と、側面部3b2から延びる前部脚3b3、側部脚3b4、後部脚3b5とを備える。
上面部3b1には、後述する横断部材4、センタコンソールの骨格部材F等が取り付けられる複数の取付孔h1、h2、h3が形成される。側面部3b2は、上面部3b1の車両前方及び車両後方側の端部及び対向するブラケットと反対側の端部から延びる三面を備える。車両前方側の側面部3b2には、前部脚3b3が接続される。車両側方側の側面部3b2には、側部脚3b4が接続される。本実施形態において側部脚3b4は二つ設けられているが、これに限定されず一つ、または三つ以上でもよい。車両後方側の側面部3b2には、後部脚3b5が接続される。ブラケット3bは、例えば金属平板のプレス加工等により形成されるが、これに限定されず鋳造品でもよい。
前部脚3b3、後部脚3b5は、それぞれ側部面3b2から車両前後方向で、センタトンネル21の頂面21aと平行に延びるように延設される。そして前部脚3b3、後部脚3b5は、センタトンネル21の頂面21aの所定の被溶接個所でそれぞれ溶接される。こうすることで、左側ブラケット3bは、センタトンネル21の頂面21aに前後で溶接されているため、ブラケットの前後の倒れを防ぐことができる。
また側部脚3b4は、側部面3b2からセンタトンネル21の角部21cを通って、側面21bへ延びるように延設される。そして側部脚3b4は、少なくともセンタトンネル21の角部21cに隣接した側面21bの所定の被溶接個所で溶接される。左側ブラケット3bは、センタトンネル21の側面21bに溶接されているため、ブラケットの左右への倒れ、特に左側ブラケット3bにおいては左側への倒れ、を防ぐことができる。なお、本実施形態においては、左側ブラケット3bの車両前後方向の長さに応じて、側部脚3b4を車両前後方向に二つ設けているため、ブラケットの倒れをより防ぐことができる。
また上記したように、側部脚3b4は少なくともセンタトンネル21の角部21cに隣接して溶接される。こうすることで、一対のブラケット3のそれぞれをセンタトンネル21の角部21cに接近して配置することができ、センタトンネル21の頂面21aの後述する配索部Pのスペースを広げることができ、効率よく配索等の組み付けに使用することができる。なお、溶接としては、スポット溶接を例示できるがこれに限定されず、レーザ溶接、アーク溶接等を採用することができる。
そして例えばシフトリンケージのワイヤ類Wが、センタトンネル21の頂面21a上に配置される。これらワイヤ類Wを車幅方向に挟むようにして一対のブラケット3がセンタトンネル21の頂面21a上に配置される。ワイヤ類Wが配置される部分を配索部Pという。なお、配索部Pは、ワイヤ類Wの配置に限定されず、シフトリンケージのリンク機構や、パーキングブレーキのワイヤや、ワイヤーハーネス等、センタトンネル21上の配置される部品のいずれの形態を採用してもよい。配索部Pへのアクセスは、図1に示すように一対のブラケット3間にはブラケットに関する部材が存在しないため、一対のブラケット3がセンタトンネル21に溶接された後も可能である。
以上のように本実施形態によれば、ブラケットが溶接されることで、センタトンネル21を貫通する例えばボルトのような部材がなくなるため、ブラケットの固着箇所が衝突時、燃料タンクFTへ干渉することを防ぐことができる。また、車幅方向に離間した一対のブラケット3の間の空間に上方から容易にアクセスすることができるので、ブラケットの溶接後この空間に配索等の組み付けを行うことができる。したがって、ブラケットの溶接後に、シフトリンケージのシフトワイヤやセレクトワイヤ等のワイヤ類Wをセンタトンネル21の上面に配置することができる。
<第二実施形態>
図2、図3、図4に本発明の第二実施形態に係る車体底部構造1を示す。本実施形態は、一対のブラケット3に後述する横断部材4を配置する構成において上記第一実施形態と異なる。なおその他同様の構成については、上記第一実施形態における参照符号と同一の参照符号を付している。
図2には、左右側ブラケット3a、3bの上面部3a1、3b1に形成された取付孔の車両前方側の取付孔h1に一対のブラケット3間に跨って、配索部Pの上方に配置される横断部材4が配置された状態を示す。一対のブラケット3を接続する横断部材4を設けることで、一対のブラケット3の剛性を高めることができる。
図3(A)に示すように横断部材4は、長手方向の両端部でボルトBによって左右側ブラケット3a、3bに固着され、中央部分で後述する側突検知センサSが載置される載置部を備える。また、図3(B)に示すように配索部Pに配置されたワイヤ類Wは、左右側ブラケット3a、3bの上面部3a1、3b1より下方に配置されるようにしてもよい。こうすることで横断部材4が、ワイヤ類Wと干渉することが少なくなる。なお、横断部材4は、例えば金属平板のプレス加工等により形成されるが、これに限定されず鋳造品でもよい。
また、横断部材4には、衝突の際の加速度等を検知する側突検知センサSが設けられる。通常このようなセンサはサイドシル等に設けられていたが、センタトンネル21上の空間の有効活用を図ることができ、センサを車体中央付近に配置することができる。
また、図3(A)及び図3(B)に示すように、図示しないセンタコンソールの骨格部材Fを一対のブラケット3で支持してもよい。このとき骨格部材Fは、横断部材に相当する。骨格部材Fは図示しないセンタコンソールを支持する部材であり、横断部材4と共に、一対のブラケット3に支持されてもよい。こうすることで、ワイヤ等の配索部Pの空間を形成しながら、センタコンソールの骨格部材Fの支持もすることができ、一対のブラケット3の剛性の向上と室内空間の有効活用を図ることができる。
また、本実施形態においても、第一実施形態と同様に一対のブラケット3が溶接によりセンタトンネル21に接続されているため、ブラケットの固着箇所が衝突時、燃料タンクFTへ干渉することを防ぐことができる。例えば図3(B)及び図4に示すように、二点鎖線で示す燃料タンクFTがセンタトンネル21の下側に配置された場合、図3(B)で二点鎖線で示す側部脚3b4が車両側面視において燃料タンクFTを重なる位置である。このような場合であっても、側部脚3b4とセンタトンネル21との接続が溶接により行われているので、側突等の衝突に際しても、ブラケットの固着箇所が衝突時、燃料タンクFTへ干渉することを防ぐことができる。
なお上記実施形態では、配索部Pにシフトリンケージのワイヤ類Wが収容される形態を例示したがこれに限定されない。たとえは、配索部Pにはパーキングブレーキのワイヤ、エアコンのダクト、ワイヤーハーネス等が収容されてもよい。また、一対のブラケット3がセンタコンソールの骨格部材を支持する形態を例示したがこれに限定されず、センタコンソール自体を支持してもよい。また、横断部材4に側突検知センサを配置したがこれに限定されない。側突検知センサに代えて、例えばパーキングブレーキ等を設置してもよい。
<実施形態のまとめ>
1.上記実施形態の車体底部構造(例えば1)によれば、車幅方向中央部に上方へ突出するセンタトンネル(例えば21)を有するフロアパネル(例えば2)と、少なくとも前記センタトンネルの下方側に配置される下方部材(例えばFT)と、前記センタトンネルの上方側であって、前記下方部材と対応した位置に配置された一対のブラケット(例えば3)と、を備えた車体底部構造であって、前記一対のブラケットは、互いに車幅方向に離間して、前記センタトンネルに溶接されることを特徴とする。
この構成によれば、ブラケットが溶接されることで、センタトンネルを貫通する例えばボルトのような部材がなくなるため、衝突時のフロアパネル下方の下方部材への干渉を防ぐことができる。また、車幅方向に離間した一対のブラケットの間の空間に容易にアクセスすることができるので、ブラケットの溶接後に配索等の組み付けを行うことができる。
2.上記実施形態の車体底部構造(例えば1)によれば、前記一対のブラケット(例えば3)は、少なくとも前記センタトンネル(例えば21)の角部(例えば21c)に隣接して溶接されることを特徴とする。
この構成によれば、一対のブラケットのそれぞれを角部に接近して配置することができ、センタトンネルの頂面を効率よく配索等の組み付けに使用することができる。
3.上記実施形態の車体底部構造(例えば1)によれば、前記一対のブラケット(例えば3)は、前記センタトンネル(例えば21)上の配索部(例えばP)を挟んだ状態で、互いに離間して配置されることを特徴とする。
この構成によれば、シフトリンケージのシフトワイヤやセレクトワイヤ等のワイヤ類をセンタトンネルの上面に配置することができる。
4.上記実施形態の車体底部構造(例えば1)によれば、前記一対のブラケット(例えば3)間に跨って配置され、前記配索部(例えばP)の上方に配置される横断部材(例えば4)をさらに備えることを特徴とする。
この構成によれば、ワイヤ等の配索部の上方で一対のブラケットにまたがって横断する横断部材を設けることで、ブラケットの剛性を高めると共に、配索部の上方の空間を有効活用することができ、設計自由度を向上することができる。
5.上記実施形態の車体底部構造(例えば1)によれば、前記横断部材(例えば4)は側突検知センサ(例えばS)を備えることを特徴とする。
この構成によれば、側突検知センサを一対のブラケットにまたがって設けることで、サイドシルやセンタトンネル等にセンサを設ける必要がなく、室内空間の有効活用を図ることができる。
6.上記実施形態の車体底部構造(例えば1)によれば、前記一対のブラケット(例えば3)はセンタコンソールの骨格部材を支持することを特徴とする。
この構成によれば、ワイヤ等の配索部の空間を形成しながら、センタコンソールの骨格部材の支持もすることができ、剛性の向上と室内空間の有効活用を図ることができる。
7.上記実施形態の車体底部構造(例えば1)によれば、前記ブラケット(例えば3a、3b)は、車両前後方向で前記センタトンネル(例えば21)の頂面(例えば21a)と溶接されることを特徴とする。
この構成によれば、センタトンネルの頂面に前後で溶接されているため、ブラケットの前後の倒れを防ぐことができる。
8.上記実施形態の車体底部構造(例えば1)によれば、前記ブラケット(例えば3a、3b)は、少なくとも前記センタトンネル(例えば21)の角部(例えば21c)に隣接した側面に溶接されることを特徴とする。
この構成によれば、センタトンネルの側面に溶接されているため、ブラケットの左右への倒れを防ぐことができる。
9.上記実施形態の車体底部構造(例えば1)によれば、前記ブラケット(例えば3a、3b)は、本体部(例えば3a1、3b1)と、該本体部から車両前方へ延びる前部脚(例えば3a3、3b3)と、前記本体部から車両後方へ延びる後部脚(例えば3a5、3b5)と、前記本体部から対向するブラケットと反対側で下方へ延びる側部脚(例えば3a4、3b4)と、を備えることを特徴とする。
この構成によれば、ブラケットの剛性を向上させることができ、ワイヤ等の配索部の近傍に取り付け部分がないため、ワイヤ等を配置しやすくなる。
10.上記実施形態の車体底部構造(例えば1)によれば、前記前部脚(例えば3a3、3b3)と前記後部脚(例えば3a5、3b5)とが前記センタトンネル(例えば21)の頂面(例えば21a)に溶接され、前記側部脚が前記センタトンネルの側面(例えば21b)と溶接されることを特徴とする。
この構成によれば、センタトンネルの頂面に前後で溶接されているため、ブラケットの前後の倒れを防ぐことができ、センタトンネルの側面に溶接されているため、ブラケットの左右への倒れを防ぐことができる。
11.上記実施形態の車体底部構造(例えば1)によれば、前記下方部材は燃料タンクであることを特徴とする。
この構成によれば、燃料タンクをセンタトンネル下方に配置することにより、車内空間を有効に活用しつつ、衝突時の燃料タンクへの干渉を防ぎ、安全性能を向上させることができる。
1、10 車体底部構造、2 フロアパネル、3 一対のブラケット、4 横断部材、FT 燃料タンク

Claims (10)

  1. 車幅方向中央部に上方へ突出するセンタトンネルを有するフロアパネルと、
    少なくとも前記センタトンネルの下方側に配置される下方部材と、
    前記センタトンネルの上方側であって、前記下方部材と対応した位置に配置された一対のブラケットと、
    を備えた車体底部構造であって、
    前記一対のブラケットは、互いに車幅方向に離間して、前記センタトンネルに溶接され
    前記一対のブラケットは、前記センタトンネル上の配索部を挟んだ状態で、互いに離間して配置される、
    ことを特徴とする車体底部構造。
  2. 前記一対のブラケットは、少なくとも前記センタトンネルの角部に隣接して溶接されることを特徴とする請求項1に記載の車体底部構造。
  3. 前記一対のブラケット間に跨って配置され、前記配索部の上方に配置される横断部材をさらに備えることを特徴とする請求項に記載の車体底部構造。
  4. 前記横断部材は側突検知センサを備えることを特徴とする請求項に記載の車体底部構造。
  5. 前記一対のブラケットはセンタコンソールの骨格部材を支持することを特徴とする請求項に記載の車体底部構造。
  6. 前記ブラケットは、車両前後方向で前記センタトンネルの頂面と溶接されることを特徴とする請求項1に記載の車体底部構造。
  7. 前記ブラケットは、少なくとも前記センタトンネルの角部に隣接した側面に溶接されることを特徴とする請求項1に記載の車体底部構造。
  8. 前記ブラケットは、
    本体部と、
    該本体部から車両前方へ延びる前部脚と、
    前記本体部から車両後方へ延びる後部脚と、
    前記本体部から対向するブラケットと反対側で下方へ延びる側部脚と、
    を備えることを特徴とする請求項1に記載の車体底部構造。
  9. 前記前部脚と前記後部脚とが前記センタトンネルの頂面に溶接され、
    前記側部脚が前記センタトンネルの側面と溶接されることを特徴とする請求項に記載の車体底部構造。
  10. 前記下方部材は燃料タンクであることを特徴とする請求項1に記載の車体底部構造。
JP2015151126A 2015-07-30 2015-07-30 車体底部構造 Expired - Fee Related JP6510355B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015151126A JP6510355B2 (ja) 2015-07-30 2015-07-30 車体底部構造
CN201610619552.XA CN106394699B (zh) 2015-07-30 2016-07-29 车身底部构造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015151126A JP6510355B2 (ja) 2015-07-30 2015-07-30 車体底部構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017030457A JP2017030457A (ja) 2017-02-09
JP6510355B2 true JP6510355B2 (ja) 2019-05-08

Family

ID=57987059

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015151126A Expired - Fee Related JP6510355B2 (ja) 2015-07-30 2015-07-30 車体底部構造

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP6510355B2 (ja)
CN (1) CN106394699B (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CA3120925A1 (en) * 2020-06-05 2021-12-05 Polaris Industries Inc. Frame for an off-road vehicle

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06312671A (ja) * 1993-04-28 1994-11-08 Suzuki Motor Corp 自動車の下部車体構造
JP3765947B2 (ja) * 1998-07-13 2006-04-12 本田技研工業株式会社 車両用燃料タンクの配置構造
JP4655654B2 (ja) * 2005-02-04 2011-03-23 日産自動車株式会社 車体下部構造
JP2009179182A (ja) * 2008-01-31 2009-08-13 Mazda Motor Corp 車両のフロアトンネル部構造
JP2010006285A (ja) * 2008-06-27 2010-01-14 Mitsubishi Motors Corp フロアパネル補強構造
JP4738506B2 (ja) * 2009-03-26 2011-08-03 本田技研工業株式会社 補強体構造
JP5143178B2 (ja) * 2009-10-16 2013-02-13 本田技研工業株式会社 車両の衝撃吸収構造
JP2011218934A (ja) * 2010-04-08 2011-11-04 Honda Motor Co Ltd 車両の衝撃吸収構造
JP5673018B2 (ja) * 2010-11-25 2015-02-18 スズキ株式会社 車両用シートの取付構造
JP2013199203A (ja) * 2012-03-26 2013-10-03 Honda Motor Co Ltd 車両の衝撃吸収構造
JP5525562B2 (ja) * 2012-03-29 2014-06-18 本田技研工業株式会社 自動車のフロア構造

Also Published As

Publication number Publication date
CN106394699A (zh) 2017-02-15
JP2017030457A (ja) 2017-02-09
CN106394699B (zh) 2019-12-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP7275836B2 (ja) 電動車両の下部車体構造
JP5879938B2 (ja) 車両後部の側部パネルの補強構造
JP6135336B2 (ja) フェンダーホルダ周辺構造
JP2006213208A (ja) 車体の前部構造
JP5143178B2 (ja) 車両の衝撃吸収構造
JP6401739B2 (ja) 車両及び排気管支持部材
JP2017144950A (ja) 自動車の車体構造
JP6510355B2 (ja) 車体底部構造
JP6094852B2 (ja) 車両の高電圧ケーブル配索構造
JP2014031106A (ja) 車体前部構造
JP5930197B2 (ja) 車両の前部車体構造
JP6435582B2 (ja) バッテリ保持構造
US10479392B2 (en) Vehicle lower portion structure
JP2010058638A (ja) トラックのフレーム構造
JP5755283B2 (ja) シートの支持ブラケット構造
JP6171903B2 (ja) 車体下部構造
JP6281556B2 (ja) 車両の下部車体構造
JP7077863B2 (ja) シフトブラケット
CN104340275B (zh) 车辆前部的梁结合构造
JP2007230268A (ja) 車両骨格部材
JP2019031129A (ja) 鉄道車両構体
JP2021008163A (ja) 車両下部構造
JP7342986B2 (ja) ユニットの取り付け構造
JP6287770B2 (ja) 車両骨格構造
JP2013147184A (ja) 車体前部構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20171129

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20181004

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20181026

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20181225

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190312

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190404

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6510355

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees