JP5928898B2 - 足裏マッサージ器 - Google Patents

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本発明は、手足などの身体の末端部分における血管・リンパ管・筋肉・関節を刺激するための健康器具に係り、広範囲かつ効率的に老廃物の除去・排出を可能とした健康器具に関するものである。
手足の「つぼ」と称される部位を外力によって物理的に刺激する健康器具が数多く案出されている。平板上に上端を円弧状にした突起(押圧部材)を多数個設置して、この突起で足裏に押圧をして刺激する構成のもの(特許文献1参照)や、軸状本体に先端を円弧状にした突起物を設けて、この突起物で「つぼ」を押圧して刺激する構成のもの(特許文献2参照)、大きな円弧状の突起を基盤と脱着できる構成とすることで、携帯所持しやすくしたもの(特許文献3参照)、足支え板の上に両足をのせ突起につぼを押し当てるつくりのもの(特許文献4参照)などが案出されている。
特開2003−673号 登録実用新案第3009932号 特開2006−346163号 登録実用新案第3061277号
従来の健康器具はいずれのものにあっても、円弧状の突起物(押圧部材)が押し圧を利用し手足の「つぼ」といわれる部位や、使用者が心地よいと感じる部位を刺激するものであった。しかし押圧によって一時的に移動した老廃物が押圧を減圧すると逆流して再び患部に戻ってくる可能性があり、リンパ管に積極的な流れを生み出して老廃物の除去を効率的に行うことが十分ではなかった。また、足裏のマッサージにおいては従来の器具の使用する姿勢は、立位または座位でマッサージを行うことが基本であったため、病気や高齢であるなどの理由から身体を起こすことのできない状態にある方には器具が扱いにくかったり、使用することができないという難点があった。そこで本発明は、上記した2つの問題点に鑑み、効率的な足裏の老廃物除去を可能とする健康器具として案出されたものである。
上記した課題は、各請求項記載の発明によって解決される。
請求項1記載の発明は、直線または曲線状のエッジ部分(断面が山形をした角凸部分)を器具が複数、連続的かつ平行に配置されることを要旨とする。本器具のエッジ部分(角凸部分)に足裏の老廃物が溜まっている部位を押し当てながら、そぎ落とすように摩擦動作することで、老廃物が戻りにくくなるような押し圧を、「点」ではなく「線」として加えることが可能となる。さらに、エッジ部分が平行して連続することで、一回の動作であっても一定方向に波状的な押し圧を加えることを可能としている。このことで使用者が意図的かつ効率的に足裏のリンパ管内に流れを作り出すことができ、動作を繰り返し連続させることで圧力が押し広げられ、「面」としてのマッサージ効果が期待できる。これは、洗濯板に汚れた布が摩擦されることで、繊維の間に入り込んだ汚れが擦り出される原理と共通している。足裏のリンパ管内の老廃物除去には、一般的に末端部分から身体の中心に向けてリンパ液の流れを作り出すことが有効であるとされており、本発明のエッジ部分と足の裏との間で繰り返す摩擦の仕方によって、自在に刺激方向とリンパの流れを作り出すことができる。さらに大きさの異なるエッジ部分を器具に設定することで、足裏や手のひらだけでなく、手足の指の間などの刺激の行いにくかった部位まで、マッサージ効果を及ぼすことが可能になる。また、エッジ部分の角凸部分の角度にバリエーションを設けることで、ソフトな刺激からハードタイプのものまで作り出すことができる。
請求項2記載の発明は、器具の移動防止・長さ調節のためのひもと、それに付随するストッパーをもつことを要旨とする。
積極的なマッサージ刺激を行う際には、水平方向にはたらく力によって器具そのものが横方向に押されることで移動してしまう可能性がある。本発明では器具につながるひもを両太腿の間を通し、これにつながるストッパーを太腿部に身体方向に対して直角の位置で保持することで、器具の位置を完全に固定することを可能とする。このことで、片足もしくは両方の足を同時に刺激することができ、ストッパーを両手で持ってマッサージはもちろんのこと、ひもの長さを適切に調節することで手で支えなくてもマッサージ刺激をしっかりと行うことができる。また、ストッパーに固定された器具は、身体を横向きにしても位置が安定しているので、足の甲側、足首周辺までマッサージ刺激ができ、足全体のマッサージケアを可能とする。ストッパーは正三角形の断面をもつ角材に、中央部分が細い軸でつながるようなつくりを設け、この軸にひもをつなぎ、ストッパー全体を回転させてこの部位にひもを巻き取ることで長さの調節を自在とする。
請求項2に記載の特徴を活かし、立った状態や椅子などに座って押圧がかけやすい状態は勿論のこと、身体を仰向けに寝かせた状態であっても、しっかりとしたマッサージ刺激を加えることが可能である。病気や高齢であるなどの理由から身体の起こすことのできない状態にある方にも、自らのできる範囲での使用を可能とする。また、マッサージ後にひもで器具を引き寄せることが簡易であり、起き上がったり座る必要がなく、横になった姿勢で人手を介することなく使用の終了、片付けが可能である。
請求項1記載の発明によれば、足や手のリンパ管における老廃物がたまっている部分に対し、持ち運びに便利な小型かつ軽量であり、エッジ部分で構成されることを特徴とする本器具であれば、様々な生活場面で意図的に方向性をもった刺激を効率的に与え、簡易に血行を促進して健康増進に寄与することができる。
請求項2記載の発明によれば、立位、座位の他に身体を横たえた状態の使用であっても、本器具を確実に固定し押さえることができるので、器具が足下から逃げることなく足裏等の刺激をすることができる。また、身体が横になっている状態であることで、本器具に対し様々な角度や部位(足の内側・外側・足首・甲など)に対して刺激を行うことが可能である。さらに立位に比較して足裏の血圧も低い状態で刺激できることで老廃物の移動を起こしやすい。また、構造上複雑ではなく小型かつ軽量であるので、手のひら、腕、足のふくらはぎ等の様々な部位に対する刺激も器具を抱え持つことで可能である。
請求項2記載の発明によれば、病気や高齢であるなどの理由から身体の起こすことのできない状態にある方にも、自らのできる範囲での足裏の刺激をすることができ、手足の筋肉や腹筋なども適度に使用することでリハビリ効果も期待できる。また、座った姿勢や立った状態でも足の裏の刺激が可能であり、体調に合わせた使用法が選ぶことができる。
請求項2記載の発明によれば、太腿部に固定したストッパーの効果で、いかなる状況においても器具がひもの長さよりも遠くへ行くことはない。また、このことで身体からはなれる方向の押圧は、自らの脚力の範囲で調節が可能でとなる。無重量空間の宇宙船内などでは、身体を船内壁面などに固定しないと脚力の作用による反作用で体が移動してしまい、強い押圧を生じさせることが難しい。しかし本器具におけるマッサージの作用・反作用は、自己身体の範囲内で行えるため、宇宙船内のような無重量、低重力下で身体が空間に浮遊しているような状況での使用を可能とする。血液やリンパ液などの体液循環は重力の影響を受けやすく、宇宙船内の無重量空間では四肢における体液の循環障害が起こりやすいといわれている。そこで本器具は、そのような特殊な環境下での宇宙飛行士のヘルスケアを可能とする器具として役立つことができる。
本発明の実施例の形態に係る斜視図である。 器具本体部分の正面図 使用状態を示す説明図 断面が正三角形をしたストッパー 微小エッジ加工を施した円柱状パーツ部分の形状 ストレッチボードタイプ 本発明の湯たんぽタイプ
次に、本発明を実施するための最良の形態について、実施例に従って説明する。
図1、図2に示すように、器具全体の形状は、所望の厚み及び幅を有する板状または円盤状であり、両足に対し均等な刺激をできるように左右対称とする。器具の表面部分には直線または緩やかな弧を描く曲線のエッジ部分1,2,3(断面が山形の角凸部分)が平行に複数連続して形成されている。図3に示すように、足裏や足首の側辺部等(老廃物がたまっている部位・刺激をして快適な部位)をこのエッジ部分に押し当てながら、そぎ落とすように摩擦動作して刺激する。このことで、押し圧を、「点」ではなく「線」として加え、押し圧を保持したまま足裏を移動することでマッサージ部位を「面」として押し広げる効果が期待できる。使用者はエッジ部分と足の裏との摩擦の仕方によって、自在に刺激方向を作り出すことができ、物理的につくり出されたリンパの流れが老廃物の効率的な除去・排出の助長を行う。
エッジ部分の大きさや数については、器具によって構成が異なることが考えられるが、各図では大きいエッジ、中サイズをそれぞれ1つ、小さいエッジが7つで構成される器具を実施例としている。また、エッジ部分の長さについては、両足がのせられて、かつ両方の足裏を左右同時、左右交互に動かしたときに足裏面が余裕をもって接触できる長さをもつものが最適である。使用者は所望のエッジを単独もしくは複数を用いて、摩擦刺激を行うことで、効果的に足裏のマッサージを可能とする。
手で行う足裏マッサージに比較して、足の力を利用した本器具の使用では強い押し圧を長時間にわたり加えることが可能であるが、好みに応じてより強力な足裏の刺激を行いたいときには、臀部や腰を浮かせて、両肩と刺激を行う足裏で全体重を支えるようにする。このことで器具に伝わる体重による重力の反作用で、さらに強い指圧を得ることができる。また、このような動作は、病気や高齢の方の寝ながらできるリハビリ運動としても効果的である。
身体を横にして積極的なマッサージ刺激を行う際には、水平方向にはたらく力によって器具そのものが横方向に押されることで移動してしまう可能性がある。そこで器具のエッジ部分に左右均等な押す力がつたわるよう中央部分に取り付けられたひもを両太腿の間を通した上で、これにつながる図4のストッパーを太腿部に身体方向に対して直角の位置で保持することで、器具の位置を完全に固定することを可能とする。このことで、片足もしくは両方の足を同時に刺激することができ、ストッパーを両手で持ってマッサージはもちろんのこと、ひもの長さを適切に調節することで手で支えなくてもマッサージ刺激をしっかりと行うことができる。また、ストッパーに固定された器具は、身体を横向きにしても位置が安定しているので、足の甲側、足首周辺までマッサージ刺激ができ、足全体のマッサージケアが可能となる。
図4のストッパーでは、一辺が6〜7cm程度の正三角形の断面をもつ角材の一対を、円柱状の軸を用いて中央部分で直列状につながるようなつくりを設ける。この中央部の軸4に器具本体とつながるひもを連結する。ストッパー全体を回転させてこの軸部分にひもを巻き取ることで、器具が角度120°ごとに太腿部分に固定され、それにともない軸に巻き取られたひもが、器具とストッパーとの間の長さの調節を可能とする。足で器具が押されることでひもには張力がはたらき、軸には大きな回転力がかかるが、ストッパーの一面が太腿部にふんばることで回転を停止することができるので、使用者は所望の長さで器具によるマッサージが可能となる。また、このストッパーに形成される角度60°のエッジ部分を用いて、手のひらや指のマッサージも足裏と同様に行うことを可能とする。
図5の円柱状パーツは、場所によって直径が異なるため太さが連続して変化するように作られている。また表面には細かな微小エッジ加工5が施されており、中心部分には貫通孔が空けられており、器具とストッパーとをつなぐひもが通される。使用者はこのパーツを適度な強さで左右それぞれの足指の間に挟んだりスライドさせ刺激を加えることで、効果的に足指間のマッサージを可能とする。
本器具の実施例として器具後方に取り外し可能な脚6をいくつか設けることで、器具全体に段階的に傾斜がつくようにする。(図6)このことでアキレス腱やふくらはぎの筋肉を引き伸ばすための角度可変のストレッチボードとして使用者が乗ることが可能であり、エッジによるマッサージ効果との相乗効果で健康増進をより期待できる。
図7は、本器具の実施例として器具内部を空洞化して注ぎ口を設ける湯たんぽタイプ。給湯口7より温水を注入して閉栓、保温用の温水を内部に充分な量が保持できるように形成することで、冬季の器具使用の際の冷感緩和と足裏を温めることでマッサージの効果を高めることが可能であり、そのまま就寝時の足元暖房としても使用できる。
ストッパーおよびひもを付属していることで、本器具を横になって使用した後に、ストッパーでひもを引き寄せることで、身体を起こす必要なく布団内の足元部分から本器具の回収を安易とする。
1 本体エッジ部分大
2 本体エッジ部分中
3 本体エッジ部分小
4 ストッパー中央のひも巻き取り軸
5 円柱状パーツ微小エッジ部分
6 傾斜用の脚
7 給湯口と栓

Claims (1)

  1. 所望の厚み及び幅を有する板状または円盤状の器具の表面部分に、直線または緩やかな弧を描く曲線のエッジ部分を平行に複数連続して形成してなる足裏マッサージ器において、
    該エッジ部分を断面が山形をした角凸形状となし、該角凸形状により、足裏や足首側辺部に対し、「点」ではなく「線」として圧力をかけた状態で、そぎ落とすように摩擦動作することで一定方向に波状的な押し圧を加え、効率的に足のリンパ管内にリンパ液の流れを作り出し、老廃物の移動、除去・排出促進の刺激を可能とすることと、
    正三角形の断面をもつ角材の一対を円柱状の軸を用いて中央部分で直列状につなげたストッパーを設け、該円柱状の軸部分と前記器具とをひもで連結し、ストッパーを回転することにより該軸部分にひもが巻き取られ、器具とストッパーとの間の長さを調節可能とすることを特徴とする足裏マッサージ器。
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