JP5926575B2 - シール本体、装置及び方法 - Google Patents

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Description

本発明は車輪駆動アセンブリに関し、より詳細には、オフハイウェー車の車輪駆動アセンブリ用のオイルシールに関する。
例えば、露天掘鉱山から掘削された重量積載物を運搬するために使用される採掘車等のオフハイウェー車(「OHV」)は、通常、エネルギー効率の良い方式で車両を推進又は減速させるために電動ホイールを利用している。この効率は一般的に、オルタネータ、メイントラクションインバータ、及び車両の後輪の中に収容された一対のホイール駆動アセンブリと共に大馬力ディーゼルエンジンを利用することによって達成される。ディーゼルエンジンは、ディーゼルエンジンがオルタネータを駆動するようにオルタネータに直接関連している。オルタネータはメイントラクションインバータに給電し、次いで、メイントラクションインバータは、2つのホイール駆動アセンブリの電気駆動モータに制御された電圧及び周波数を有する電力を供給する。各々のホイール駆動アセンブリは、関連する駆動モータの回転エネルギーを後輪に供給される高トルク低速回転エネルギー出力に変換する遊星歯車式変速機を収容する。
遊星歯車式変速機は、一般的に湿式潤滑状態で作動する。周知のように、ホイール駆動アセンブリからの潤滑剤、例えばオイルの漏れを最小化又は防止することは、そのような漏れが分解、検査、及び修理のための車両のダウンタイムにつながるので望ましいことである。特に、ホイールフレームの上を覆う回転トルクチューブを備えているOHVホイール駆動アセンブリでは、トルクチューブに取り付けられた相補的なシール本体に係合するようにオイルシールリングをホイールフレームに締結できる。オイルシールリング及びシール本体は効果的なラビリンスシールを形成するが、トルクチューブとシール本体の動作たわみがリングと本体との間の摩擦摩耗を引き起こすことがあるため、シール機能が時間と共に潜在的に低下する可能性がある。
更に、シール本体は重量制御されており、これは多くの場合それらの軸方向厚さを制限することによって行なわれる。追加的に、ボルト締めフランジの重量を避けるために、本体をトルクチューブに干渉嵌合(締まり嵌め)してもよい。しかし、シール本体が比較的軸方向に薄い設計では、干渉嵌合によりシールリングに対する本体の「カッピング」又は「コイニング」たわみが生じることがあり、これが潜在的に摩擦摩耗を悪化させる。
従って、重量又は厚さを過剰にすることなく耐久性があって信頼性が高いシールを提供するシール本体を提供することが望ましい。
本発明の一実施形態において、トルクチューブと共に使用されるシール本体は、トルクチューブをそこに取り外し可能に固定する取付機構を有する第1部分と、第1部分に隣接して構成された第2部分とを含む。シール本体の第2部分は、トルクチューブの回転軸に直交し、トルクチューブの略一平面上の軸方向端面にわたって広がる略一平面上のシール面を含む。
本発明の別の実施形態において、オイルシールは、環状シール本体と、トルクチューブと、ハウジングとを含む。シール本体は、シール本体軸を規定し、実質的にトルクチューブの軸方向端面にわたって広がる一平面上のシール面を含む。シール本体は、一平面上のシール面の反対側に軸方向に対向する係合面を更に含む。シール本体の軸方向に対向する係合面が1つ以上の環状溝を含む一方で、ハウジングは1つ以上のシールリングを含むシール面を有する。ハウジングはそれと共に相互回転するように環状シール本体に動作可能に接続され、ハウジングのシールリングはシール本体の軸方向に対向する係合面に形成された環状溝の少なくとも1つの中に突出する。
本発明の更に別の実施形態において、オイルシールは、トルクチューブの嵌合端をシール本体に形成されたキャビティに嵌合することで、トルクチューブの嵌合端に形成された略平坦シール面をシール本体に形成されたキャビティの底面に形成された相補的な略平坦シール面に当接させることによって、及びシール本体のシール面とトルクチューブのシール面との間にシール部材を圧接することによって形成できる。
本明細書で使用される「実質的に」、「略」、又は「ほぼ」等の用語は、構成部品又は組立体の機能的目的を達成するのに適した理想的な所望の条件に対して、合理的に達成可能な製作及び組立公差の範囲内の条件を示すことを意図している。例えば、一例を挙げると、「略」平坦面は、小さな、顕微鏡でしか見えない、又は認知できるほどの粗さ、突起、又はくぼみがあっても、そのような非平坦特徴が略平坦面の本来の目的を妨げなければそれでもよい。同様に、別の例を挙げると、共通回転軸と「実質的に」整列する構成部品の組立体は、全ての構成部品が組立体の機能的目的を達成するように意図した通り回転できれば、完全な同軸整列から外れてもよい。
また、本明細書で使用され、且つ以下で更に明確にされる用語「一平面」は、隣接面と噛み合い係合する面に突起又はへこみ或いはその他の特徴が形成されていないことを示すことを意図している。しかし、「一平面」の意図された意味の範囲内で、シール面は、製造に付随する、又は流体浸出を阻止するのに有利な、測定できる粗さ、周囲のリッジング、又はその他の特徴があってもよい。
本発明は、添付図面を参照して、非限定的な実施形態の以下の説明を読むことでより良く理解されるであろう。
OHVの斜視図を示す。 図1に示すOHVのホイール駆動アセンブリを示している部分斜視切欠図を示す。 本発明の一実施形態に従ったオイルシールと共に使用される図2に示すホイール駆動アセンブリの部分側面斜視図を示す。 本発明の一実施形態に従ったオイルシールと共に使用される図2に示すホイール駆動アセンブリの部分端面斜視図を示す。 図2に示すホイール駆動アセンブリの側断面図を示し、本発明の一実施形態に従ったシール本体を例証している。 図5のシール本体の側断面部分図を示す。 図5のホイール駆動アセンブリ内に取り付けられた図6のシール本体の側断面部分図を示す。 図5〜7に示すシール本体と共に使用される本発明の一実施形態に従ったクランプ板の詳細側面図を示す。
その例が添付図面に例証されている、本発明の例示的な実施形態を以下で詳細に参照する。可能な限り、図面を通して用いられる同じ参照番号は同じ又は同様の部品を指している。
本発明のオイルシール32の一実施形態は、図1〜5において示すように、OHV10のホイールアセンブリ16と共に使用するように構成される。図示するように、OHV10は、対の二重後輪駆動タイヤアセンブリ12及び単一前輪操舵タイヤアセンブリ14で支持される。各々の二重後輪駆動タイヤアセンブリ12は、ホイールフレーム18と、トルクチューブ20と、ホイールハブ22とを含むホイール駆動アセンブリ16に取り付けられる。ホイールハブ22はホイールフレーム18で支持され、トルクチューブ20に締結される。タイヤアセンブリ12は、更に後述するように、ホイールハブ22にボルト留めすることができる。
ホイールフレーム18はまた、ホイールハブ22の外側端部に隣接して配置されるがホイールハブ22に締結はされないブレーキアセンブリ24を支持する。ブレーキアセンブリ24の軸方向反対側で、ギアカバー50がホイールフレーム18上に取り付けられる。
各々のホイールアセンブリ16は、ホイールフレーム18上に設けられた取付フランジ26を手段として車両10にボルト留めすることができる。ホイールフレーム18は、取付フランジ26から、略円錐状又は双曲線状移行部分28を通って、後述する図5に示す略円筒状ホイールフレームバレル部分52まで半径方向に先細になっている。ホイールフレーム18の移行部分28上で、オイルシールハウジング30がホイールフレーム18に固定される。
トルクチューブ20はオイルシールハウジング30に隣接するリングギア34を含み、リングギア34からホイールフレームに沿ってハブフランジ38まで延在するチューブ部分36を更に含む。オイルシールハウジング30に隣接するリングギア34の端部で、相補的なシール本体32がトルクチューブ20に締結される。オイルシールハウジング30及びシール本体32は共に、リングギア34と移行部分28との間の回転接合部を通るオイルの漏れを収容するためのラビリンスシールを形成する。
ホイールハブ22は、内側端部40から外側端部48まで延在する、リブ46を備えたバレル44を含む。内側端部40は、トルクチューブ20のハブフランジ38にボルト留めされる。ホイールハブ22はまた、ホイールハブの内側端部40の周囲で半径方向外側に突出するリムフランジ42を含む。
図5は、ホイールアセンブリ16の複数の部品と、シール本体32の一実施形態とそれらの関係とを示す側断面図である。ホイールハブ22の内側端部及び外側端部40、48において、内側ベアリング及び外側ベアリング51a、51bがそれぞれ設けられて、ホイールハブをホイールフレーム18のバレル部分52で支持する。ホイールフレームバレル部分52は、移行部分28から、ブレーキアセンブリ24が取り付けられる環状ハブ端面53まで延在する。ハブ端面53に隣接して、電気モータ54がホイールフレーム18内に収容される。
電気モータ54は、ステータ56及びロータ58を含み、そこからホイールフレーム18の取付フランジ26に近接する第1端部に向かって、更にブレーキアセンブリ24内の第2端部に向かって軸60が突出する。ブレーキアセンブリ24内で、ブレーキロータ62が軸60の第2端部上に取り付けられる。ホイールフレーム18の移行部分28内で、太陽歯車軸64が軸60の第1端部にスプライン結合される。太陽歯車軸64は太陽歯車66を支持しており、この太陽歯車66は、ギアカバー50内で中心に収容され、トルクチューブリングギア34の内面歯と噛合するピニオン歯車70と共通軸上に担持される複数の遊星歯車68と噛合する。トルクチューブ20は、ピニオン歯車70及びホイールハブ22に支持される。
ホイールハブ22を参照すると、内側タイヤアセンブリ12a(部分的に示す)はリムフランジ42にボルト留めされる。ホイールハブ22の外側端部48において、ハブアダプタ72がホイールハブ22にボルト留めされ、外側タイヤアセンブリ12b(部分的に示す)がハブアダプタ72にボルト留めされる。
次に図6及び7を検討すると、本発明のシール本体32の一実施形態が、オイルシールハウジング30、シール本体32、及びリングギア34の組立及び相互作用と共に示されている。図示するように、シール本体32の半径方向断面又はプロファイルは、半径方向外側第1部分74及び半径方向内側第2部分76を含む。第1部分及び第2部分74、76は、半径方向内側に対向する円筒状接触面78において接合される。接触面78は、シール本体32及びトルクチューブ20によって共有される共通回転軸を囲み、シール本体32をリングギア34上に取り付けるための円筒状キャビティ77を規定する。第2部分76上で、シール面80が接触面78から半径方向内側に延在して取付キャビティ77の底面を形成する。
一実施形態において、第1部分74及び第2部分76は環状であり、共にトルクチューブの回転軸と同軸の中心軸開口を規定する。
シール面80は、接触面78及びトルクチューブ回転軸に対して直角又はほぼ直角に配置される。シール面80は、一実施形態では半径方向に一平面上にあって、別の実施形態では平坦又はほぼ平坦であって、作業荷重下でのシール面の相互摩耗を低減する。つまり、シール面は、隣接するシール面に設けられたへこみと嵌合するように構成された噛み合い突起を含まない。
しかし、シール面80の一平面上のプロファイルは、シール面80にくぼませた略環状シール要素溝82を含んでもよい。シール要素溝82は、シール本体32及びリングギア34によって共有される共通回転軸の周囲に延在する。使用時、シール要素溝82はシール要素84を収容するが、これはOリング等の変形可能なシール要素であってよい。特に、シール要素溝82は隣接する面のいかなる突起とも係合しない。
図7を具体的に参照すると、シール本体第2部分76のシール面80は、ホイールフレーム移行部分28及びオイルシールハウジング30に隣接して配置されたトルクチューブ20の部分である、トルクチューブリングギア34の軸方向端面に形成された相補的なシール面86と近接接合して組み立てられる。リングギア34の軸方向端面上のシール面86は、一実施形態では半径方向に一平面上にあり、別の実施形態では平坦又は略平坦である。更に、一実施形態において、第2部分76のシール面80は、トルクチューブリングギア34の略一平面上の軸方向端面、即ちシール面にわたって広がる。(「わたって広がる」とは、トルクチューブが第1部分に固定されている場合、第2部分の一平面上のシール面は、シール本体及びトルクチューブの円周に沿って、トルクチューブの一平面上の軸方向端面と整列し、それに当接するか又は軸方向に近接して位置することを意味する。)
各シール面80、86間の近接接合を維持するために、シール本体32は、シール本体第1部分に形成された接触面78と、リングギア34に形成された相補的な半径方向外側に対向する接触面88との間の干渉嵌合を含む機構を手段としてリングギア34に取り付けられる。
干渉嵌合は、プレス嵌合又は摩擦嵌合としても知られている2つの部品間の締結であって、他の取付機構によるものではなく、部品間の摩擦によって達成される。特に金属部品に関しては、部品を結合させる摩擦は、一方の部品の他方に対する圧接により大きく増加することがよくあるが、これは部品が製造される材料の引張強度及び圧縮強度に依存する。干渉嵌合は、一般的に2つの部品を、一方又は他方(或いは両方)の寸法が公称寸法からわずかに外れるように成形することによって達成される。干渉という語は、一方の部品が他方の部品の必要とする空間にわずかに干渉することを指す。
図7に示すように、本発明の一実施形態において、シール本体32とリングギア34との間の干渉嵌合は、複数のクランプ板90と、シール本体32の第1部分74に形成された穴93にねじ込まれた複数のボルト92とを用いて確立できる。図8を参照して更に後述するクランプ板90は、リングギア34の外面の周囲に形成されたクランプ溝94内に設置する。ボルト92を穴93に係合させてシール本体32をクランプ板90まで引くことによって、リングギア34の半径方外側に対向する接触面88とシール本体32の半径方向内側に対向する接触面78との干渉嵌合を確立する。また、ボルト及びクランプ板は、更に後述するように、干渉嵌合を確立せずとも、シール本体32に形成されたキャビティ77内にリングギア34を単独で固定する又は取り付けることができる。
図6をまた参照すると、シール本体32の半径方向プロファイルは、本明細書では環状溝第3部分96と呼ばれる係合面を含む。第3部分96は、軸開口98を規定する、半径方向内側に対向する最内円周面から外側に最外円周面100まで延在する。シール本体32の第3部分96は、シール面80に規定される半径方向シール面P1において第1部分74及び第2部分76と一体的に接合され、第1部分及び第2部分74、76から離れて、内周面98の縁部102に規定される半径方向端面P2まで軸方向に延在する。
図6及び7に示すように、オイルシールハウジング30は、シール面104及びシール本体32の最外円周面100を取り囲む外側円周壁106を含む。シール面104は、円周壁106から、第3部分96に形成された内側環状溝110に嵌合する内側シールリング108まで半径方向内側に延在する。シール本体32の第3部分96とオイルシールハウジング30のシール面104との間で、リップシール112が第3部分96の中央溝114に収容される。一実施形態において、リップシール112はシール面104に形成された中央リング116に締結され、第3部分96に形成された中央溝114の半径方向内側面118とこすれる内側リップを含む。
リップシール112は、シール本体32上の半径方向内側面118又はオイルシールハウジング30上の中央リング116に悪影響を及ぼすことなく、第3部分96及びシール面104に適合できる材料から製造された意図的な摩耗構成部品である。中央リング116と外壁106との間で、外側リング120は、オイルシールハウジング30のシール面104から、第3部分96に形成された環状外側溝122内に突出する。
シール本体32及び第3部分96のたわみ、並びに上記のシール構造に結果として生じる潜在的な摩耗を最小化するために、シール本体32の接触面78は、内周軸開口98よりも外周面100の近くの半径方向位置に配置される。
従って、一実施形態はトルクチューブと共に使用されるシール本体に関するものであり、第1部分及び第2部分を有するシール本体を含む。第1部分は、トルクチューブをシール本体に取り外し可能に固定するための取付機構を含む。第2部分は第1部分に隣接しており、トルクチューブの回転軸に直交する略一平面上のシール面を含む。第1部分は、内周面よりも外周面の近くの半径方向位置において第2部分に接合される。
また、一実施形態において、外側溝122は第3部分96に形成された最深溝であり、シール面80の半径方向シール面P1と円形縁部102に規定された半径方向端面P2との間に位置する半径方向面P3を規定する底溝面124までくぼませているだけである。
シール本体32とリングギア34との間の回転スリップを軽減するために、トルク移送がリングギア34の接触面88を変形させることによって、接触面88とシール本体32の相補的な接触面78との間の干渉嵌合が緩む場合であっても、取付機構78、88、90、92、94に回転防止機構を含ませることができる。
図8を参照すると、回転防止機構の1つの実施形態において、4つのクランプ板90の各々は形状が略円弧状であり、ほぼ4分の1の円(約90度)の周囲に広がる。各々のクランプ板90は略凹状の半径方向内側面130を有し、その上の平坦部分132がリングギア34上のクランプ溝94内に形成された平坦部分(図示せず)に対応する。組み立てる際、クランプ板90の平坦部分132はリングギア34にクランプ板を回転可能に係止する。これによりシール本体32は、リングギア34に関連する回転に対して係止される。一実施形態では、図8に示す例示的な実施形態において示すように、各々のクランプ板90の平坦部分132は、クランプ板の円弧のほぼ4分の1〜3分の1にわたって広がるが、別の実施形態では、約25〜35度の円弧にわたって広がる。
従って、リングギア34に形成されたシール面86がシール本体32に形成されたシール面80と近接接合するように、リングギア34をシール本体32に形成されたキャビティ77に嵌合することによって、リングギア34とシール本体32との間の接合部にオイルシールを確立できる。更に、オイルシールは、シール面80に形成されたシール要素溝82内に収容された環状シール要素即ちOリング84を圧接することで強化できる。より詳細には、リングギア34は干渉嵌合でシール本体32のキャビティ77に嵌合してもよい。
本発明の一実施形態は、OHV(例えば、300トンの採掘用運搬トラック)のホイールアセンブリ用のシール本体に関する。シール本体は、第1部分及び第2部分を含む。第1部分は、ホイールアセンブリのトルクチューブを第1部分に取り外し可能に固定するための取付機構を含む。第2部分は第1部分に隣接して構成され、トルクチューブが取付機構によって第1部分に固定された時にトルクチューブの回転軸に直交する略一平面上のシール面を含む。取付機構は、トルクチューブが取付機構を手段として第1部分に固定された時、略一平面上のシール面がトルクチューブの略一平面上の軸方向端面にわたって広がるように、トルクチューブの第2部分に対する配向を保持するように構成される。
本発明の別の実施形態は、トルクチューブと共に使用されるシール本体に関する。シール本体は、第1部分及び第2部分を含む。第1部分は、ホイールアセンブリのトルクチューブを第1部分に取り外し可能に固定するための取付機構を含む。第2部分は第1部分に隣接して構成され、トルクチューブが取付機構によって第1部分に固定された時にトルクチューブの回転軸に直交する略一平面上のシール面を含む。取付機構は、トルクチューブが取付機構を手段として第1部分に固定された時、略一平面上のシール面がトルクチューブの略一平面上の軸方向端面にわたって広がるように、トルクチューブの第2部分に対する配向を保持するように構成される。シール本体は環状であり、トルクチューブの回転軸と同軸の中心軸開口を有する。
別の実施形態は、OHV(例えば、300トンの採掘用運搬トラック)用のホイールアセンブリに関する。ホイールアセンブリは、シール本体と、トルクチューブとを含む。シール本体は、第1部分及び第2部分を含む。第1部分は取付機構を含み、トルクチューブは取付機構によって第1部分に取り外し可能に固定される。第2部分は、第1部分に隣接して構成され(例えば、隣接して配置され)、トルクチューブの回転軸に直交する略一平面上のシール面を含む。略一平面上のシール面は、トルクチューブの略一平面上の軸方向端面にわたって広がる。
別の実施形態は、少なくとも2つのホイールアセンブリを有するOHV(例えば、300トンの採掘用運搬トラック)に関する。少なくとも2つのホイールアセンブリの各々は、シール本体と、トルクチューブとを含む。シール本体は、第1部分及び第2部分を含む。第1部分は取付機構を含み、トルクチューブは取付機構によって第1部分に取り外し可能に固定される。第2部分は、第1部分に隣接して構成され(例えば、隣接して配置され)、トルクチューブの回転軸に直交する略一平面上のシール面を含む。略一平面上のシール面は、トルクチューブの略一平面上の軸方向端面にわたって広がる。
シール本体の内側に対向する接触面は、トルクチューブの隣接する外側対向面と干渉嵌合するように構成される。選択された実施形態では、シール本体は環状であって内周面及び外周面を含み、シール本体の第1部分は、内周面よりも外周面の近くの半径方向位置においてシール本体の第2部分に接合される。選択された実施形態では、一平面上のシール面は、変形可能なシール部材を収容するように構成された環状溝を含む。変形可能なシール部材はOリングであってよい。選択された実施形態では、シール本体の第1部分に関連する取付機構は第1部分に形成された少なくとも1つの穴を含み、この穴は締結具を取り外し可能に収容するように構成される。シール本体はまた、第1部分及び第2部分の軸方向反対側に第3部分を含んでもよい。第3部分は、シールリングに係合するように構成してもよく、底溝面に規定される深さを有する少なくとも1つの環状溝を含んでもよい。シール本体の第3部分は、シールリングと共にラビリンスシールを形成できる。選択された実施形態では、第3部分は半径方向端面を規定する軸方向最外面を有し、第2部分の一平面上のシール面は半径方向シール面を規定し、第3部分の環状溝の底溝面は、第2部分の半径方向シール面と第3部分の半径方向端面との間に位置する。
別の実施形態は、トルクチューブの嵌合端をシール本体に形成されたキャビティに嵌合することで、トルクチューブの嵌合端に形成されたシール面をシール本体に形成されたキャビティの底面に形成された相補的な略平坦シール面に当接させることによって、及びシール本体のシール面とトルクチューブのシール面との間にシール部材を圧接することによって、オイルシールを形成することに関する。シール本体をトルクチューブに嵌合することには、トルクチューブの嵌合端とシール本体に形成されたキャビティとの間の干渉嵌合を確立することが含まれる。
当業者には、上記の説明が例示的であって限定的ではないことを意図していることが理解されるであろう。例えば、上記の実施形態(及び/又はその態様)は互いに組み合わせて使用できる。更に、具体的な状況又は材料を本発明の教示に適応させるように本発明の技術的範囲を逸脱することなく多くの修正を実施できる。本明細書に記載した材料の寸法及びタイプが本発明のパラメータを規定するように意図していても、これらは決して限定的なものではなく、例示的な実施形態である。上記の説明を検討することにより、多くの他の実施形態が当業者には明らかとなろう。従って、本発明の技術的範囲は、添付の特許請求の範囲、並びに本特許請求の範囲の権利が与えられる等価物の全技術的範囲を参照しながら決定されるべきである。添付の特許請求の範囲では、「を含む(including)」及び「ようになった(in which)」という表現を「を備える(comprising)」及び「であるところの(wherein)」という対応する表現に対する平易な英語表現として使用している。更に、添付の特許請求の範囲では、「第1」、「第2」、「第3」、「上部」、「下部」、「底部」、「頂部」等の用語を単に呼び名として使用しており、それらの対象に対して数値的又は位置的要件を課すことを意図したものではない。更に、添付の特許請求の範囲の限定は手段プラス機能(means−plus−function)形式で記載されておらず、また米国特許法第112条第6段落に基づいて解釈されるように意図したものでもない(ただし、本特許請求の範囲の限定によって「のための手段(means for)」の表現に続いて追加的な構造に関する機能排除の記述を明示的に用いる場合を除く)。
本明細書は、実施例を使用して、最良の形態を含む本発明を開示し、更にあらゆる装置又はシステムを製作且つ使用すること及びあらゆる組み込まれた方法を実行することを含む本発明の実施を当業者が行なうのを可能にする。本発明の特許性がある技術的範囲は、特許請求の範囲に規定され、当業者が想到するその他の実施例を含むことができる。そのようなその他の実施例は、それらが特許請求の範囲の文言と相違しない構造的要素を有する場合、又はそれらが特許請求の範囲の文言と本質的でない相違を有する同等な構造的要素を含む場合には、特許請求の範囲の技術的範囲内に属することになるものとする。
本明細書において使用されるように、単数形で列挙され、「a」又は「an」という語で始まる要素又はステップは、特に明示的に述べられている場合を除き、複数の要素又はステップを除外しないものと理解されるべきである。更に、本発明の「1つの実施形態」の参照は、列挙されている特徴も組み込まれる追加の実施形態の存在を除外するものとして解釈されることを意図してはいない。更に、別に明示的な記述がない限り、特定の特性を有する1つの要素又は複数の要素を「備える(comprising)」、「含む(including)」、又は「有する(having)」実施形態は、その特性を有していない追加のそのような要素を含むことができる。
本明細書に含まれる発明の技術的精神及び技術的範囲から逸脱せずに、上記のシール本体、装置及び方法においてある種の変更を行なうことができるので、上記説明又は添付図面に示された主題の全てが、単に本明細書の発明的概念を示す例として解釈されなければならず、本発明を限定するものとして解釈されてはならないことが意図されている。

Claims (12)

  1. トルクチューブと共に使用されるシール本体であって、
    トルクチューブをそこに取り外し可能に固定する取付機構を含む第1部分と、
    前記第1部分に隣接して構成された第2部分であって、前記トルクチューブの回転軸に直交する略一平面上のシール面を含む前記第2部分と
    前記第1部分及び第2部分の軸方向反対側の第3部分であって、軸開口を規定する最内円周面から延在する第3の部分と、を備えており、
    前記第3部分は、シールリングと係合するように構成された複数の環状溝を含み、
    前記第3部分は半径方向端面を規定する軸方向最外面を有し、
    各環状溝は底溝面に規定される深さを有し、
    前記複数の環状溝の内の最も深いものの底溝面は、前記略一平面上のシール面と前記軸方向最外面の間の第3の半径方向端面を規定し、
    前記略一平面上のシール面は前記トルクチューブの略一平面上の軸方向端面にわたって広がる、シール本体。
  2. トルクチューブと共に使用されるシール本体であって、
    トルクチューブをそこに取り外し可能に固定する取付機構を含む第1部分と、
    前記第1部分に隣接して構成された第2部分であって、前記トルクチューブの回転軸に直交する略一平面上のシール面を含む前記第2部分と
    前記第1部分及び第2部分の軸方向反対側の第3部分と、
    を備えており、
    前記略一平面上のシール面は前記トルクチューブの略一平面上の軸方向端面にわたって広がり、
    前記第3部分は、シールリングと係合するように構成され、少なくとも1つの環状溝を含み、
    前記環状溝は底溝面に規定される深さを有し、前記第3部分は半径方向端面を規定する軸方向最外面を有し、前記第2部分の前記略一平面上のシール面は半径方向シール面を規定しており、
    前記底溝面は、前記第2部分の前記半径方向シール面と前記第3部分の前記半径方向端面との間に位置する、シール本体。
  3. トルクチューブと共に使用されるシール本体であって、
    トルクチューブをそこに取り外し可能に固定する取付機構を含む第1部分と、
    前記第1部分に隣接して構成された第2部分であって、前記トルクチューブの回転軸に直交する略一平面上のシール面を含む前記第2部分と
    前記第1部分及び第2部分の軸方向反対側の第3部分と、
    を備えており、
    前記略一平面上のシール面は前記トルクチューブの略一平面上の軸方向端面にわたって広がり、
    前記第3部分は、シールリングと係合するように構成され、少なくとも1つの環状溝を含み、
    前記少なくとも1つの環状溝は、第1溝深さまでくぼませた第1環状溝と、前記第1環状溝から半径方向内側に配置され、前記第1溝深さより小さい第2溝深さまでくぼませた第2環状溝とを含むる、シール本体。
  4. 前記シール本体は環状であり、前記トルクチューブの前記回転軸と同軸の中心軸開口を有する、請求項1乃至3のいずれかに記載のシール本体。
  5. 前記第1部分は、前記第2部分の前記略一平面上のシール面に直交する内側に対向する接触面を含み、
    前記内側に対向する接触面は、前記トルクチューブの隣接する外側対向面と干渉嵌合するように構成される、請求項1乃至4のいずれかに記載のシール本体。
  6. 前記シール本体は環状であり、内周面及び外周面を含み、
    前記第1部分は、前記内周面よりも前記外周面の近くの半径方位置において前記第2部分に接合される、請求項1乃至5のいずれかに記載のシール本体。
  7. 前記略一平面上のシール面は、変形可能なシール部材を収容するように構成された環状溝を含む、請求項1乃至6のいずれかに記載のシール本体。
  8. 前記変形可能なシール部材はOリングである、請求項に記載のシール本体。
  9. 前記取付機構は前記第1部分に形成された少なくとも1つの穴を含み、前記穴は締結具を収容するように構成される、請求項1乃至8のいずれかに記載のシール本体。
  10. 前記シール本体の前記第3部分はシールリングと共にラビリンスシールを形成する、請求項1乃至9のいずれかに記載のシール本体。
  11. オイルシールを形成する方法であって、
    トルクチューブの嵌合端をシール本体に形成されたキャビティに嵌合することによって、前記トルクチューブの嵌合端に形成された略平坦シール面を前記シール本体に形成された前記キャビティの底面に形成された相補的な略平坦シール面に当接させるステップと、
    前記シール本体の前記シール面と前記トルクチューブの前記シール面との間にシール部材を圧接するステップとを備える、方法。
  12. 前記嵌合ステップは、前記トルクチューブの前記嵌合端と前記シール本体に形成された前記キャビティとの間の干渉嵌合を確立することを含む、請求項11に記載の方法。
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