JP5918568B2 - 論理モジュール - Google Patents

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本発明は、プログラム可能な複数の論理素子に検証対象の論理をプログラムし、大規模集積回路の論理検証を行うハードウェアエミュレーション用の論理モジュールに係り、特に複数の論理素子に論理を分割搭載した論理モジュールに関するものである。
近年、情報処理装置に適用する大規模集積回路(LSI)の大規模化、高機能化、高性能化に伴い、LSIの論理検証において、LSIをプログラム可能な論理素子であるFPGA(Field Programmable Gate Array)化し、FPGA等をボード上に搭載したエミュレーションボードを用いて論理検証を行う論理モジュールが、例えば特許文献1等で知られている。しかしながら、全論理が、ひとつのFPGAに収まるとはかぎらず、複数のFPGAに分割搭載した環境で構築せざるを得ない。このとき、分割論理間の信号数が各FPGA間の接続経路に収まらない場合がある。
このような場合に対応するため、複数のFPGAを接続切替回路を介して接続する装置が提案されている。この接続切替回路は、検証対象論理の回路構成に合わせて接続経路を切替えるようにしたものである。論理モジュールでは、論理接続形態に対応して接続切替回路を切替えるための接続切替制御信号を出力する。この種の論理モジュールは、例えば特許文献2、特許文献3等に記載されている。
特開2001−318124号公報 特開2007−201843号公報 特開2009−246456号公報
しかし、従来の手法では、論理モジュール内の複数のFPGA等の論理素子間を配線で接続する際に、接続経路が接続切替制御信号により一意に決まってしまう。そのため、この種の論理モジュールでは、一意に決まった経路以外の未使用経路が存在しても活用できないという問題があった。
本発明の目的は、上記問題点を解決し、従来のものに比べ論理モジュール内の論理素子の使用経路を増大することができる論理モジュールを提供することにある。
本発明は、上記目的を達成するため以下のような論理モジュールを提供する。
(1)プログラム可能な第1論理素子および第2論理素子と、前記第1論理素子および第2論理素子にそれぞれ接続された外部接続用の第1コネクタおよび第2コネクタと、前記第1論理素子と第2論理素子間を接続する2本の配線をストレート接続とクロス接続に切替可能な接続切替回路と、前記第1論理素子および第2論理素子の共通の論理動作周波数に係るクロックに基づいて前記接続切替回路をストレート接続とクロス接続に交互に切り替えるための切替制御信号を生成する切替制御信号生成回路とを備えたことを特徴とする論理モジュール。
(2)前記第1論理素子と第2論理素子間を接続する2本の配線が前記第1論理素子および第2論理素子内に配置された素子内接続切替回路に接続され、前記素子内接続切替回路が前記第1論理素子と第2論理素子間の接続切替回路属性信号により前記第1論理素子および第2論理素子内のストレート接続論理群とクロス接続論理群との接続を切り替えることを特徴とする上記(1)に記載の論理モジュール。
(3)前記素子内接続切替回路と前記ストレート接続論理群およびクロス接続論理群との間に信号方向変換を行う双方向切替回路が接続され、前記双方向切替回路が前記第1論理素子と第2論理素子間の信号方向属性信号により信号方向を切り替えることを特徴とする上記(2)に記載の論理モジュール。
請求項1に係る発明によれば、従来のものに比べ論理モジュール内の論理素子の使用経路を増大することができる。
請求項2に係る発明によれば、論理モジュール内のストレート接続論理群とクロス接続論理群との接続切替を簡単に行うことができる。
請求項3に係る発明によれば、双方向(INOUT)切替において論理モジュール間の接続信号の衝突を防止することができる。
本発明に係る論理モジュールの一実施例を示す図である。 (a),(b)は、図1の接続切替回路を説明するための図である。 (a),(b)は、図1の切替制御信号生成回路および切替信号生成回路を説明するための図である。 接続切替回路がストレート接続される例を示す図である。 接続切替回路がクロス接続される例を示す図である。 (a),(b),(c)は、図1のFPGA101中の素子内接続切替回路131とFPGA101とFPGA102の間信号接続切替を説明するための図である。 (d),(e),(f)は、図1のFPGA101中の素子内接続切替回路131とFPGA101とFPGA102の間信号接続切替を説明するための図である。 図1のFPGA102中の素子内接続切替回路131を説明するための図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明に係る論理モジュールの一実施例を示す図である。本論理モジュールは、複数のプログラム可能な論理素子と外部とを接続するためのコネクタと、複数のプログラム可能な論理素子とコネクタとを接続するための接続切替回路とを基板に備えたボードである。図示のように、本例の論理モジュール100は、プログラム可能な論理素子としてFPGAを用いたもので、2つのFPGA101およびFPGA102を実装したものである。
図1において、外部接続用コネクタ105と外部接続用コネクタ106の間には、論理信号用配線(以下、単に「配線」という)の接続切替回路103が配線110と配線111を介して接続される。また、接続切替回路103は、FPGA101とFPGA102の間に、配線110、112と配線111、113を介して接続される。同様に、外部接続用コネクタ107と外部接続用コネクタ108の間には、接続切替回路104が配線120と配線121を介して接続される。また、接続切替回路104は、FPGA101とFPGA102の間に、配線120、122と配線121、123を介して接続される。すなわち、接続切替回路103(104)は、FPGA101とFPGA102との接続、外部接続用コネクタ105(107)と外部接続用コネクタ106(108)との接続、FPGA101と外部接続用コネクタ106(108)との接続、およびFPGA102と外部接続用コネクタ105(107)との接続のうちの少なくとも1つを接続可能とするものである。
FPGA101は、図示のように、素子内接続切替回路131、およびダイナミック(動的)に切替制御信号を生成する切替制御信号生成回路340、およびダイナミックに切替信号を生成する切替信号生成回路341を備える。素子内接続切替回路131は、配線110,112に接続される。切替信号生成回路341は、切替制御信号生成回路340に接続される。切替制御信号生成回路340は、接続切替制御信号114,115,116および124,125,126を接続切替回路103、104および素子内接続切替回路131にそれぞれ出力する。接続切替回路103、104は、接続切替制御信号114,115,116および124,125,126により、それぞれストレート接続またはクロス接続に切り替えることができる。切替制御信号生成回路340の出力信号は検証対象論理間の接続形態に対応している。FPGA102も、図示のように、素子内接続切替回路131を備える。FPGA101およびFPGA102の素子内接続切替回路131は、接続切替回路103および104で切り替わった際の既接続信号の衝突を防止するため、信号方向属性信号127,128および接続切替回路属性信号129,130により信号方向を切り替えることができる。これらについては後述する。
このように本論理モジュールは、プログラム可能なFPGA101、102と、FPGA101、102にそれぞれ接続された外部接続用のコネクタ105、106、107、108と、FPGA101、102間を接続する2本の配線をストレート接続とクロス接続に切替可能な接続切替回路103、104と、FPGA101、102の共通の論理動作周波数に係るクロックに基づいて接続切替回路103、104をストレート接続とクロス接続に交互に切り替えるための切替制御信号を生成する切替制御信号生成回路340とを備える。そして、FPGA101、102間を接続する2本の配線がFPGA101、102内に配置された接続切替回路103に接続され、接続切替回路103、104がFPGA101、102間の信号方向属性信号により信号方向を切り替えることができるように構成される。
図2(a),(b)は、図1の接続切替回路を説明するための図である。図2(a)において、信号ピン210、211と220、221との間にそれぞれMOSFET201、202、203、204を実装する。接続切替制御ピン230、231、232に接続切替制御信号(High、Low)を入力し信号デコード回路240を介することで、信号ピン210、211と220、221の接続経路を切替えることができる。図2(b)は、図2(a)中の接続切替制御ピンの入力信号と各MOSFETのON/OFFの関係を示す図である。図2(b)に示す信号デコード回路真理値表により、例えば、接続切替制御ピン230が”High”、接続切替制御ピン231、232が”Low”のとき、MOSFET201がONし、MOSFET202、203、204がOFFし、その結果、信号ピン210と220が接続状態となる。また、例えば、接続切替制御ピン232が”High”、接続切替制御ピン230、231が”Low”のとき、MOSFET204がONし、MOSFET201、202、203がOFFし、その結果、配線211と221が接続状態となる。この信号デコード回路真理値表に従って、信号ピン210、211と220、221との接続状態が制御される。図2に示す接続切替制御ピン230、231、232に入力する接続切替制御信号は、図1の接続切替回路103,104に入力される接続切替制御信号114,115,116および124,125,126に対応する。
図3(a),(b)は、図1の切替制御信号生成回路および切替信号生成回路を説明するための図である。図3(a)に示すように、切替制御信号生成回路340は、ダイナミックに切替信号を生成する切替信号生成回路341より切替制御ピン330を介して切替信号を入力し、そして接続切替制御ピン230、231、232を介して切替制御信号を信号デコード回路240に出力する。信号デコード回路240の出力は、図2に示すMOSFET201、202、203、204に与えられる。ここで、切替信号生成回路341は、FPGA101とFPGA102の共通の論理動作周波数に係るクロックに基づいて、信号方向属性“INPUT”、“OUTPUT”、“INOUT”の3種存在するが、2種の“INPUT”、“OUTPUT”の方向信号を生成する。切替信号生成回路341は、上記クロックで動作するカウンタ回路を有し、カウンタ回路の生成値により信号方向属性“INOUT”については、信号方向属性“INPUT”、“OUTPUT”の信号方向属性を有しているため、2種の“INPUT”、“OUTPUT”信号方向属性に準ずる。すなわち、このクロックは切替動作クロックとして用いられ、例えばその周波数は66MHzであり、クロックの立ち上がりで上記の方向信号を生成する。
図3(b)に示すダイナミック切替制御信号デコード回路真理値表は、信号方向属性“INPUT”、“OUTPUT”の2種の方向属性ごとの接続切替回路入力となる接続切替制御ピン230、231、232の関係を示す。例えば、切替制御ピン330の入力信号(切替信号)が“Low”のとき、信号方向属性を“INPUT”とし、切替動作クロックの例えば立ち上がりで、ストレート接続の接続切替制御信号として、接続切替制御ピン230に“Low”、231に“High”、232に“High”をそれぞれ出力し、また、クロス接続の接続切替制御信号として、接続切替制御ピン230に“High”、231に“High”、232に“High”をそれぞれ出力する。他の信号方向属性“OUTPUT”(“INOUT”は、“INPUT”、“OUTPUT”の信号方向属性を有しているため、2種の“INPUT”、“OUTPUT”信号方向属性に準ずる。)についても、図3(b)の真理値表に示すように、同様の制御が行われる。このように、切替制御信号生成回路340は、FPGA101とFPGA102の共通の論理動作周波数に係るクロックに基づいて接続切替回路103,104をストレート接続とクロス接続に交互に切り替えるための切替制御信号を生成する。この切替制御信号を使った切替の例を図4および図5に示す。
図4は、接続切替回路がストレート接続される例を示す図である。図中の符号は図1のものと同じものを示す。図示のように、接続切替回路103がストレート接続され、FPGA101とFPGA102間で、配線112と配線113が接続され、かつ配線110と配線111が接続される。また、接続切替回路104がストレート接続され、FPGA101とFPGA102間で、配線122と配線123が接続され、かつ配線120と配線121が接続される。
図5は、接続切替回路がクロス接続される例を示す図である。図中の符号は図1のものと同じものを示す。図示のように、接続切替回路103がクロス接続され、FPGA101とFPGA102間で、配線111と配線112が接続され、かつ配線110と配線113が接続される。また、接続切替回路104がクロス接続され、FPGA101とFPGA102間で、配線121と配線122が接続され、かつ配線120と配線123が接続される。
接続切替回路103、104においてストレート接続とクロス接続が切り替わった際、既接続信号の衝突を防止するため、FPGA101、FPGA102には、個々に素子内接続切替回路131が配置され、ここでFPGA間接続信号方向属性信号127,128による信号方向切り替えと接続切替回路属性信号129,130により接続先を切り替えることで、既接続信号の衝突を回避することができる。信号方向の切替は、信号方向属性“INPUT”、“OUTPUT”(“INOUT”は、“INPUT”、“OUTPUT”の信号方向属性を有しているため、2種の“INPUT”、“OUTPUT”信号方向属性に準ずる。)の2種の方向属性ごとに行なう。
図6A(a),(b),(c)は、FPGA101の接続切替回路131での切替を説明する図である。図6B(d),(e),(e)は、FPGA101とFPGA102の間信号接続切替を説明する図である。図中の符号は図1のものと同じものを示す。図6A(a)において、配線110、配線112とFPGA101内のストレート接続論理群、クロス接続論理群との間にそれぞれMOSFET400、401、402、403を実装する。接続切替回路属性信号129(High、Low)を入力し接続切替信号デコード回路410を介することで、配線110、配線112とストレート接続論理群、クロス接続論理群との接続経路を切替えることができる。図6A(b)は、図6A(a)中の接続切替回路属性信号129の入力信号と各MOSFETのON/OFFの関係を示す図である。図6A(b)に示す接続切替信号デコード回路真理値表により、例えば、接続切替回路属性信号129が”Low”のとき、MOSFET400,MOSFET402がONし、MOSFET401、403がOFFし、その結果、配線110、配線112がストレート接続論理群との接続状態となる。また、接続切替回路属性信号129が”High”のとき、MOSFET400,MOSFET402がOFFし、MOSFET401、403がONし、その結果、配線110、配線112がクロス接続論理群と接続状態となる。この信号デコード回路真理値表に従って、配線110、配線112とストレート接続論理群、クロス接続論理群との接続状態が制御される。図6A(c)において、素子内接続切替回路とストレート接続論理群およびクロス接続論理群との間にそれぞれ双方向(INOUT)切替回路420を実装する。FPGA間信号方向属性信号127(High、Low)を入力することでストレート接続論理群、クロス接続論理群の信号方向を切替えることができる。例えば、FPGA間信号方向属性信号127が“Low”のとき、信号の流れが左から右への“INPUT”となる。また、FPGA間信号方向属性信号127が“High”のとき、信号の流れが右から左への“OUTPUT”となる。これにより、信号方向“INPUT”、“OUTPUT”の信号方向変換を行なう。図6Aに示したものは、図1にあるFPGA101の左系統を示し、同様に右系統も存在する。この場合、信号方向属性信号128および接続切替回路属性信号130が上記と同様に用いられる。また、図6A(a),(b)と同様な構成は、FPGA102の左右両系統にも存在する。この場合、信号方向属性信号127,128および接続切替回路属性信号129,130が上記と同様に用いられる。信号方向属性信号127については、図6B(d)に示すようにダイナミック切替信号生成回路341よりFPGA間信号方向属性ピン430を介し、変換せずそのまま出力する。接続切替回路属性信号129については、図6B(e)に示すように接続切替制御信号114,115,116(High,Low)を接続切替回路属性信号エンコード回路431が入力し、接続切替回路属性を決定する。図6B(f)に示す接続切替信号エンコード回路真理値表により、例えば、接続切替制御信号114が“Low”,接続切替制御信号115が“High”,接続切替制御信号116が“High”のとき、“Low”とし、信号方向属性“INPUT”とする。接続切替制御信号114が“High”,接続切替制御信号115が“High”,接続切替制御信号116が“High”のとき、“High”とし、信号方向属性“OUTPUT”とする。図6B(d),(e),(e)は図1にあるFPGA101の左系統を示し、同様に右系統も存在する。
図6A(c)については、FPGA101において、信号方向が“INPUT”の場合、FPGA102では、“OUTPUT”となり、FPGA101信号方向が“OUTPUT”の場合、FPGA102では、“INPUT”となるため、FPGA102においては、図6A(c)の双方向(INOUT)切替回路420とは逆の信号方向変換となる。これらについては後述する。
図7は、FPGA102の左系統中の接続切替回路131内の双方向(INOUT)切替回路例を示す図である。上記のように図6A(c)については、FPGA101において、信号方向が“INPUT”の場合、FPGA102では、“OUTPUT”となり、FPGA101信号方向が“OUTPUT”の場合、FPGA102では、“INPUT”となるため、FPGA102においては、図6A(c)の双方向(INOUT)切替回路420とは逆の信号方向変換となる。ストレート接続論理群、クロス接続論理群との間にそれぞれ双方向(INOUT)切替回路421を実装する。FPGA間信号方向属性信号128(High、Low)を入力することでFPGA102内のストレート接続論理群、クロス接続論理群の信号方向を切替えることができる。例えば、FPGA間信号方向属性信号127が“Low”のとき、図6A(c)のように信号の流れが左から右への“INPUT”となるため、双方向(INOUT)切替回路421では、信号の流れを右から左への“OUTPUT”とする。また、FPGA間信号方向属性信号127が“High”のとき、図6A(c)のように信号の流れが右から左への“OUTPUT”となるため、双方向(INOUT)切替回路421では、信号の流れを左から右への“INPUT”とする。これにより、FPGA101とFPGA102の間の信号方向“INPUT”、“OUTPUT”の信号方向変換を行なう。これにより接続信号の衝突を防止する。
これにより、従来一意に決まった経路以外の経路を利用可能とすることができる。すなわち、これまで利用不可能だった経路を利用することにより、より多くの分割論理間信号を各FPGA間の接続経路に収めることが可能となり、従来のものに比べ論理モジュール内のFPGA等の論理素子の使用経路を増大することができる。
本発明は、プログラム可能な複数の論理素子に検証対象の論理をプログラムし、大規模集積回路の論理検証を行うハードウェアエミュレーション用の論理モジュールに係り、特に複数の論理素子に分割搭載した論理モジュールに関するものであり、産業上の利用可能性がある。
100・・・論理モジュール
101,102・・・FPGA
103,104・・・接続切替回路
105,106,107,108・・・外部接続用コネクタ
110,111,112,113,120,121,122,123・・・配線
114,115,116,124,125,126・・・接続切替制御信号
127,128・・・FPGA間信号方向属性信号
129,130・・・接続切替回路属性信号
131・・・素子内接続切替回路
200・・・接続切替回路
201,202,203,204・・・MOSFET
210,211,220,221・・・信号ピン
230,231,232・・・接続切替制御ピン
240・・・信号デコード回路
330・・・切替制御ピン
340・・・ダイナミック切替制御信号生成回路
341・・・ダイナミック切替信号生成回路
400,401,402,403・・・MOSFET
410・・・接続切替信号デコード回路
420,421・・・双方向(INOUT)切替回路
430・・・FPGA間信号方向属性ピン
431・・・接続切替回路属性信号エンコード回路

Claims (2)

  1. プログラム可能な第1論理素子および第2論理素子と、前記第1論理素子および第2論理素子にそれぞれ接続された外部接続用の第1コネクタおよび第2コネクタと、前記第1論理素子と第2論理素子間を接続する2本の配線をストレート接続とクロス接続に切替可能な接続切替回路と、前記第1論理素子および第2論理素子の共通の論理動作周波数に係るクロックに基づいて前記接続切替回路をストレート接続とクロス接続に交互に切り替えるための切替制御信号を生成する切替制御信号生成回路とを備え
    前記第1論理素子と第2論理素子間を接続する2本の配線が前記第1論理素子および第2論理素子内に配置された素子内接続切替回路に接続され、前記素子内接続切替回路が接続切替回路属性信号により、前記第1論理素子および第2論理素子内のストレート接続論理群とクロス接続論理群と、前記第1論理素子と第2論理素子間を接続する2本の配線との接続を切り替えることを特徴とする論理モジュール。
  2. 前記素子内接続切替回路と前記ストレート接続論理群およびクロス接続論理群との間に信号方向変換を行う双方向切替回路が接続され、前記双方向切替回路が信号方向属性信号により前記第1論理素子と第2論理素子間の信号方向を切り替えることを特徴とする請求項に記載の論理モジュール。
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