JP5913235B2 - 商品販売データ処理装置およびプログラム - Google Patents

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Description

本発明の実施形態は、商品販売データ処理装置およびプログラムに関する。
スーパーマーケットやコンビニエンスストア等の店舗は、クーポンを発行した販売促進活動を実施している。例えば、ビール1本を購入時にクーポンを1枚使用すると、ビールの販売価格から一定価格(例えば30円)値引きされる。ビール2本購入してクーポンを2枚使用すると、合計60円値引きされる。すなわち、ビール1本にクーポン1枚を使用することができるため、ビールの購入個数分までのクーポンを使用することができる。例えば、ビール6本を購入した場合は、クーポンを6枚まで使用可能である。
ところで、店舗では、例えばビール6本を1つにパッキングしたパック商品としての販売方式がある。POS端末等の商品販売データ処理装置は、1本のビールの場合は缶に印刷されたバーコードを読み取って処理をする。またパック商品の場合は、パックされた包装に印刷されているバーコードを読み取って処理をする。この場合、缶に印刷されたバーコードと包装に印刷されたバーコードは異なるバーコードであり、商品販売データ処理装置は、ビール1パックを1個の商品であると認識する。
そのため、ビールを個別に6本購入した場合は、クーポンを6枚まで使用可能であるが、6本入りのビール1パックを購入した場合、クーポンを1枚しか使用することができない、という問題がある。
本発明が解決しようとする課題は、パック商品を購入した場合に、複数のクーポンを使用することが可能な商品販売データ処理装置およびプログラムを提供することである。
実施形態の商品販売データ処理装置は、複数の商品がパックされた一個のパック商品に対して使用可能なクーポンの使用可能数としての複数の数を記憶する記憶部と、入力部から入力された前記パック商品を特定する商品特定情報に基づいて当該パック商品について当該商品の商品情報等を記憶する商品情報処理手段と、使用する複数のクーポンを登録するクーポン登録手段と、前記入力部から前記パック商品の前記商品特定情報が入力された場合に、当該パック商品に対して前記クーポン登録手段によって登録された前記複数のクーポンを最大前記記憶部に記憶された前記使用可能数まで使用した特典処理を実行する特典処理手段と、を備える。
実施形態のプログラムは、複数の商品がパックされた一個のパック商品に対して使用可能なクーポンの使用可能数としての複数の数を記憶する記憶部を備えた商品販売データ処理装置を制御するコンピュータ入力部から入力された前記パック商品を特定する商品特定情報に基づいて当該パック商品について当該商品の商品情報等を記憶する商品情報処理手段と、使用する複数のクーポンを登録するクーポン登録手段と、前記入力部から前記パック商品の前記商品特定情報が入力された場合に、当該パック商品に対して前記クーポン登録手段によって登録された前記複数のクーポンを最大前記記憶部に記憶された前記使用可能数まで使用した特典処理を実行する特典処理手段と、して機能させる。
図1は、実施形態のPOS端末の外観を示す斜視図である。 図2は、POS端末のハードウェア構成を示すブロック図である。 図3は、POS端末のメモリ部の一部を示すメモリマップである。 図4は、POS端末のメモリ部の他の一部を示すメモリマップである。 図5は、POS端末のRAMの一部を示す図である。 図6は、POS端末の機能構成を示す機能ブロック図である。 図7は、POS端末の制御処理の流れを示すフローチャートである。 図8は、POS端末の制御処理の流れを示すフローチャートである。 図9は、POS端末の制御処理の流れを示すフローチャートである。 図10は、POS端末の制御処理の流れを示すフローチャートである。 図11は、POS端末の表示例を示す図である。 図12は、POS端末の他の表示例を示す図である。 図13は、POS端末のさらに他の表示例を示す図である。 図14は、POS端末で印字されて発行されたレシートの例を示す図である。 図15は、POS端末で印字されて発行された他のレシートの例を示す図である。
以下、図面を参照して一実施形態について説明する。実施形態は、商品販売データ処理装置として、POS端末を適用して説明する。
まず、図1〜図5を用いて、実施形態のPOS端末1のハードウェアについて説明する。図1は、POS端末1の外観を示す斜視図である。図1において、POS端末1は、本体11と金銭収納部12を備える。本体11は、操作部13、店員用表示部14、顧客用表示部15、印字部16、読取部17を備える。
本体11は、電源部や回路基盤等を内蔵している。金銭収納部12は、顧客から受け取った金銭を収納している。また金銭収納部12は、顧客に渡す釣銭を収納している。
店員用表示部14は、店員に向けて設置され、販売する商品の商品情報を、店員に対して表示する。顧客用表示部15は、顧客に向けて設置され、販売する商品の商品情報を、顧客に対して表示する。印字部16は、搬送されたレシート用紙に、販売された商品の商品情報や決済情報を印字する。また印字部16は、印字したレシートを発行する。読取部17は、商品に付されたバーコードを読み取るコードリーダである。また、読取部17は、クーポンに印刷されたバーコードを読み取る。
図2は、POS端末1のハードウェア構成を示すブロック図である。図2において、POS端末1は、各部を制御するための制御部100を備えている。制御部100は、各部を集中的に制御するCPU21に、アドレスバス、データバス等のバスライン25を介して、ROM22と、RAM23を接続して構成されている。また、制御部100は、バスライン25を介して、メモリ部24とコントローラ26を接続している。制御部100は、CPU21が、メモリ部24に記憶されRAM23に展開された制御プログラム241に従って動作することによって、後述する制御処理を実行する。
メモリ部24は、電源を切っても記憶情報が保持されるHDD(Hard Disk Drive)やフラッシュメモリ等の不揮発性メモリで構成されており、制御プログラム241を含むプログラム等を記憶する。またメモリ部24は、商品の情報を記憶した商品マスタ242(図3を参照)と、販売促進(以降「販促」という)のために実施するクーポン値引き等の実施形態を記憶する販促マスタ243(図4を参照)を記憶する。
コントローラ26は、操作部13、店員用表示部14、顧客用表示部15、印字部16、読取部17を接続している。コントローラ26は、制御部100からの種々の指示に基づいて、操作部13、店員用表示部14、顧客用表示部15、印字部16、読取部17を制御する。
操作部13は、数字を置数する置数キー、決済処理を実行するための締めキー131、および種々のファンクションキー等を備えたキーボードである。
また、制御部100は、バスライン25を介して、LAN(Local Area Network)I/F27を接続している。LANI/F27は、LANを介して他のPOS端末1や店舗のバックヤードに設置されたストアサーバ(図示せず)等と接続している。各POS端末1は、売り上げられた商品情報を、LANを介してストアサーバに送信する。ストアサーバは、受信した商品情報を管理する。
図3は、POS端末1のメモリ部24の一部である商品マスタ242を示すメモリマップである。商品マスタ242は、商品コードに対応して、各商品の商品情報を記憶している。また、商品マスタ242は、クーポンコードに対応してクーポンのクーポン情報を記憶している。
商品マスタ242は、商品コード部2421、商品名部2422、単価部2423、販促番号部2424、カテゴリー部2425を備えている。
商品コード部2421は、商品を特定する商品コードを記憶している。また、商品コード部2421は、クーポンを特定するクーポンコードを記憶している。図3の例において、商品コード「001」の商品は、ビール6本を一まとめにパックしたパック商品である。パック商品において、パック商品を特定するバーコードは、商品をパックした包装に印刷されている。また、クーポンコード「003」の商品は、商品コード「001」のパック商品に使用可能なクーポンである。クーポンの表面には、クーポンコードが印刷されている。実施形態では、商品コードとクーポンコードは、同一の形態のコードで構成されている。読取部17が、商品コードを読み取った場合も、クーポンコードを読み取った場合も、制御部100は、商品マスタ242から該当する商品(クーポン)の情報を読み出す。
商品名部2422は、商品コードに対応した商品の商品名を記憶している。また商品名部2422は、クーポンコードに対応したクーポンのクーポン名称を記憶している。
単価部2423は、商品コードに対応した商品の単価を記憶する。クーポンの場合は、単価部2423に単価は記憶されていない。
販促番号部2424は、販促活動を実施している商品について、販促活動を特定する番号を記憶している。実施形態では、商品コード「001」の「ビール(6缶パック)」について、販促番号「100」の販促活動が実施されている。また、クーポンコード「003」のクーポンについて、販促番号「100」の販促活動が実施されている。
カテゴリー部2425は、各商品コードの商品やクーポンについて、値引く対象の商品であるカテゴリー1か、対象商品の値引きをするためのクーポンであるカテゴリー2かを記憶している。
図4は、POS端末1のメモリ部24の一部である販促マスタ243を示すメモリマップである。販促マスタ243は、イベントとして実施する販促活動を記憶するためのメモリである。
販促マスタ243は、販促番号部2431、販促種類部2432、カテゴリー1部2433、カテゴリー2部2434、値引額部2435、最大使用可能数部2436を備えている。
販促番号部2431は、販促活動を実施している商品について、販促活動を特定する番号を記憶している。
販促種類部2432は、販促の種類を記憶する。販促の種類は、特定の商品を購入した場合に当該商品を値引く単品値引き(販促種類1)、他の商品との組み合わせが成立した場合に値引きをするミックスアンドマッチ(M&M)(販促種類2)、同じ商品を定められた個数購入したときに値引きをするセット値引き(販促種類3)、クーポンを使用して値引をするクーポン値引き(販促種類4)等がある。
カテゴリー1部2433は、値引きをする対象商品の商品情報を記憶する。カテゴリー2部2434は、商品を値引きするクーポンのクーポン情報を記憶する。値引額部2435は、クーポンで値引く値引額を記憶する。値引額は、販促マスタ243に手入力で入力して記憶させる。
最大使用可能数部2436は、カテゴリー1に記憶された対象商品に対するカテゴリー2に記憶されたクーポンの最大使用可能回数を記憶する。最大使用可能数は、手入力で入力して記憶させる。最大使用可能数は、パック商品にパックされている商品の個数を参考に店舗や企業で決定して入力する。通常は、パック商品にパックされた商品の個数と等しい数値を入力する。
図5は、RAM23の一部である記憶領域231を示す図である。図5において、記憶領域231は、商品情報記憶部2311、クーポン登録部2312、クーポン使用数記憶部2313を備えている。
商品情報記憶部2311は、一取引中に読取部17で読み取った商品コードに対応した商品の価格や商品名等の商品情報や、決済処理に基づいた合計金額や釣銭等の決済情報を商品毎に記憶する。
クーポン登録部2312は、一取引中に読取部17で読み取ったクーポンの数をクーポンコード毎に記憶する。クーポン使用数記憶部2313は、一パック商品に使用されたクーポンの数を記憶する。
実施形態では、商品マスタ242は、商品コード「001」の「ビール(6缶パック)」について、販促番号「100」とカテゴリー「1」を記憶している。また、クーポンコード「003」の「○○クーポン」について、販促番号「100」とカテゴリー「2」を記憶している。すなわち、商品コード「001」の商品はカテゴリー「1」に対応しており、クーポンコード「003」のクーポンは、カテゴリー「2」に対応している。
一方、販促マスタ243は、販促番号「100」について、値引額「30円」と最大使用可能数「6」を記憶している。また、上記のように、カテゴリー1が「ビール(6缶パック)」であり、カテゴリー2が「○○クーポン」である。
このことから、制御部100は、「ビール(6缶パック)」が購入された場合、カテゴリー1の「ビール(6缶パック)」に対して、クーポン登録されたカテゴリー2の「○○クーポン」を使用して値引処理を実行する。値引処理は6回まで可能である。1回の値引額は30円である。
次に、図6〜図15を用いて、実施形態のPOS端末1の制御処理について説明する。図6は、POS端末1の機能構成を示す機能ブロック図である。POS端末1の制御部100は、CPU21がメモリ部24に記憶された制御プログラム241等のプログラムに従い動作することで、クーポン登録手段101、特典処理手段102、クーポン使用数記憶手段103、返却処理手段104を実現する。
クーポン登録手段101は、使用するクーポンを登録する機能を有する。詳細には、クーポン登録手段102は、は、入力部(例えば読取部17)から入力されたクーポンコードとその数をクーポン登録部2312に記憶する。
特典処理手段102は、入力部から前記パック商品を特定する商品特定情報が入力された場合に、前記パック商品に対して前記記憶部に記憶された数まで前記クーポン登録手段で登録された前記クーポンを使用した特典処理を実行する機能を有する。詳細には、特典処理手段102は、特典処理として、クーポンを使用してパック商品の価格を値引き処理する。
クーポン使用数記憶手段103は、クーポンを使用したクーポン使用数を記憶する機能を有する。
返却処理手段104は、クーポン登録手段102によって登録されたクーポンの数と、クーポン使用数記憶手段103で記憶されたクーポン使用数とを比較し、登録された前記クーポンの数が多い場合、差数分のクーポンの返却処理を実行する機能を有する。
図7〜図10は、POS端末1の制御処理の流れを示すフローチャートである。図7において、制御部100は、読取部17が読み取った商品コードを入力したか否かを判断する(ステップS11)。パック商品の場合、包装に印刷されたバーコードを読み取った商品コードが入力される。
入力したと判断した場合は(ステップS11のYes)、制御部100は、入力した商品コードに基づいて商品マスタ242を検索して、該当する商品の商品情報(商品名、単価等)を読み出して処理し、商品情報記憶部2311に記憶する(ステップS12)。次に制御部100は、図8で後述する商品情報処理時のクーポン処理を実行する(ステップS13)。
また、商品コードの入力ではないと判断した場合は(ステップS11のNo)、制御部100は、読取部17が読み取ったクーポンコードを入力したか否かを判断する(ステップS21)。入力したと判断した場合は(ステップS21のYes)、制御部100は、入力したクーポンコードに基づいて商品マスタ242を検索して、図9で後述するクーポンコード入力時のクーポン処理を実行する(ステップS22)。
また、クーポンコードを入力していないと判断した場合は(ステップS21のNo)、次に制御部100は、締めキー131が操作されたか否かを判断する(ステップS31)。操作されたと判断した場合は(ステップS31のYes)、制御部100は、商品情報記憶部2311に記憶された商品情報や値引情報に基づいて、釣銭を計算する等の決済処理を実行する(ステップS32)。そして制御部100は、図10で後述する決済処理時のクーポン処理を実行する(ステップS33)。締めキー131が操作されていないと判断した場合は(ステップS31のNo)、制御部100は、ステップS11に戻って待機する。
図8は、ステップS13で実行される商品情報処理時のクーポン処理を示すフローチャートである。図8において、制御部100は、商品情報処理を実行した商品情報を店員用表示部14と顧客用表示部15に表示する(ステップS41)。次に制御部100は、当該商品が販促商品であるか否かを判断する(ステップS42)。販促商品であるか否かは、商品マスタ242の販促番号部2424に、販促番号が記憶されているか否かで判断する。
販促商品であると判断した場合(ステップS42のYes)、制御部100は、クーポン登録部2312に記憶されているクーポン登録数から、登録されているクーポンがあるか否かを判断する(ステップS43)。記憶されているクーポンの数が「0」でない場合は登録されているクーポンがあると判断し、記憶されているクーポンの数が「0」の場合は登録されているクーポンがないと判断する。
登録されているクーポンがあると判断した場合は(ステップS43のYes)、次に制御部100は、クーポン使用数記憶部2313に記憶されている使用したクーポンの数と最大使用可能数部2436に記憶されている当該パック商品に対して最大使用可能なクーポンの数とを比較し、使用したクーポンの数が最大使用可能なクーポンの数より少ないか否かを判断する(ステップS44)。少ないと判断した場合は(ステップS44のYes)、制御部100は、当該パック商品に対してクーポンを使用したクーポン値引処理を実行する(ステップS45)。実施形態の場合、制御部100は、「ビール(6缶パック)」の価格(1668円)から、「○○クーポン」を使用して、値引額部2435に記憶されている「30円」を値引く処理を実行する(ステップS45)。制御部100は、クーポン値引処理をした情報を、商品情報記憶部2311に記憶する。
そして制御部100は、クーポン使用数記憶部2313に記憶されているクーポン使用数を+1する(ステップS46)。次に制御部100は、クーポン登録部2312に記憶されているクーポン登録数とクーポン使用数記憶部2313に記憶されているクーポン使用数とを比較し、両者が等しいか否かを判断する(ステップS47)。
両者が等しくなく、クーポン使用数がクーポン登録数より少ないと判断した場合は(ステップS47のNo)、制御部100は、ステップS44に戻る。そして制御部100は、クーポン登録数とクーポン使用数とが等しくなるまでこの処理を繰り返して実行し、等しくなったと判断した場合は(ステップS47のYes)、制御部100は、商品情報記憶部2311に記憶された情報に基づいて、値引金額の合計額と、値引額を反映した合計金額を店員用表示部14と顧客用表示部15に表示する(ステップS48)。
なお、クーポン使用数が最大使用可能数部2436に記憶されている最大使用可能数と等しいと判断した場合は(ステップS44のNo)、制御部100は、ステップS48の処理を実行する。また、販促商品でないと判断した場合(ステップS42のNo)、登録されているクーポンがないと判断した場合は(ステップS43のNo)、クーポン値引がないため、制御部100は、合計金額を店員用表示部14と顧客用表示部15に表示する(ステップS49)。
図9は、ステップS22で実行される、クーポンコード入力時のクーポン処理を示すフローチャートである。図9において、制御部100は、入力されたクーポンコードに対応したクーポン登録処理を実行する(ステップS61)。クーポン登録処理とは、クーポン登録部2312に記憶されたクーポン数の数を+1する処理をいう。次に制御部100は、クーポン登録したクーポンの情報を、店員用表示部14と顧客用表示部15に表示する(ステップS62)。
次に制御部100は、商品情報記憶部2311に記憶されている商品の中に、販促商品があるか否かを判断する(ステップS63)。あると判断した場合に(ステップS63のYes)、制御部100は、販促商品の中にクーポン使用可能な商品があるか否かを判断する(ステップS64)。クーポン使用商品があるか否かの判断は、図4の販促マスタ243において、カテゴリー2部2434に記憶されているクーポンに対してカテゴリー1部2433にパック商品が記憶されているか否かで判断する。
販促商品の中にクーポン使用可能な商品があると判断した場合は(ステップS64のYes)、制御部100は、クーポン使用数記憶部2313に記憶されているクーポン使用数と最大使用可能数部2436に記憶されている当該パック商品に対するクーポンの最大使用可能数とを比較し、クーポン使用数が最大使用可能数より少ないか否かを判断する(ステップS65)。少ないと判断した場合は(ステップS65のYes)、制御部100は、当該パック商品に対してクーポンを使用したクーポン値引処理を実行する(ステップS66)。
次に制御部100は、クーポン使用数記憶部2313に記憶されたクーポン使用数を+1する(ステップS67)。そして制御部100は、商品情報記憶部2311に記憶された情報に基づいて、値引金額の合計額と、値引金額を反映したそれまで購入した商品の合計金額を店員用表示部14と顧客用表示部15に表示する(ステップS68)。
なお、ステップS64において、販促商品の中にクーポン使用可能な商品がないと判断した場合は(ステップS64のNo)、制御部100は、クーポン使用不可を示すメッセージを、店員用表示部14と顧客用表示部15に表示する(ステップS69)。また、ステップS63において、商品情報記憶部2311に記憶されている商品の中に、販促商品がないと判断した場合(ステップS63のNo)と、ステップS65において、クーポン使用数が最大使用可能数より少なくないと判断した場合は(ステップS65のNo)、制御部100は処理を終了する。
図10は、ステップS33における決済処理時のクーポン処理のフローチャートである。図10において、制御部100は、クーポン登録部2312に記憶されたクーポン登録数とクーポン使用数記憶部2313に記憶されたクーポン使用数とを比較し、クーポン登録数がクーポン使用数より多いか否かを判断する(ステップS81)。多いと判断した場合は(ステップS81のYes)、制御部100は、クーポンを返却することを示すメッセージを店員用表示部14と顧客用表示部15に表示する(ステップS82)。そして制御部100は、クーポン返却処理を実行する(ステップS83)。クーポン返却処理は、クーポン登録処理が実行されたクーポン1枚を顧客に返却するための処理であり、クーポン登録部2312に記憶されたクーポン登録数を−1する処理が含まれる。
そして制御部100は、クーポン登録数とクーポン使用数とが等しいか否かを判断する(ステップS84)。等しくないと判断した場合は(ステップS84のNo)、制御部100は、ステップS82に戻ってクーポン返却処理を繰り返す。等しいと判断した場合は(ステップS84のYes)、制御部100は、ステップS32での決済処理の結果や値引き合計額等を、店員用表示部14と顧客用表示部15に表示する(ステップS85)。そして制御部100は、商品情報記憶部2311に記憶した商品情報、決済情報、値引き情報等を印字部16で印字したレシートを発行して(ステップS86)、処理を終了する。
なお、ステップS81において、クーポン登録数がクーポン使用数より多くないと判断した場合は(ステップS81のNo)、制御部100はステップS85を実行する。
図11〜図13は、制御部100が実行する図7〜図10の処理において、ステップS48、ステップS62、ステップS68の表示例を示す図である。図11(a)は店員用表示部14の表示例であり、図11(b)は顧客用表示部15の表示例である。図12(a)は店員用表示部14の表示例であり、図12(b)は顧客用表示部15の表示例である。図13(a)は店員用表示部14の表示例であり、図13(b)は顧客用表示部15の表示例である。
図11(a)において、制御部100は、店員用表示部14に、登録中であることを示す登録表示部31、商品コードが入力された商品の商品名を表示する商品名表示部32、当該商品の単価を表示する単価部33、入力された数を表示する数量部34、金額を表示する金額部35を表示している。また、制御部100は、店員用表示部14に、クーポンを使用して値引処理された値引額を表示する値引部36、値引き後の合計金額を表示する合計金額部37、店舗や商品の宣伝の画像や動画を表示する宣伝部38も表示している。なお、図12(a)と図13(a)においても、制御部100は、店員用表示部14に、図11(a)と同様の表示をする。
また、図11(b)において、制御部100は、顧客用表示部15に、店舗や商品の宣伝の画像や動画を表示する宣伝部41、直前に商品コードが入力された商品やクーポンの、商品名(クーポン名)を表示する商品名部42、当該商品の単価を表示する単価部43、入力された数を表示する数量部44を表示している。また、顧客用表示部15は、クーポンを使用して値引き処理された値引額を表示する値引部45、値引後の合計金額を表示する合計金額部46を表示している。なお、図12(b)と図13(b)においても、制御部100は、顧客用表示部15に、図11(b)と同様の表示をする。
図11の例では、まずパック商品である「ビール(6缶パック)」の商品情報が入力され、その後に「○○クーポン」が1枚クーポン登録された状態を示す。制御部100は、「○○クーポン」による値引額「−30円」を、値引部36と値引部45に表示する。また、制御部100は、「ビール(6缶パック)」の単価「1668円」から「○○クーポン」による値引額「−30円」を値引きした「1638円」を、合計金額部37と合計金額部46に表示する。
図12の例では、まずパック商品である「ビール(6缶パック)」の商品情報が入力され、その後に「○○クーポン」が続けて6枚クーポン登録された状態を示す。制御部100は、「○○クーポン」6枚による値引額「−180円」を、値引部36と値引部45に表示する。また、制御部100は、「ビール(6缶パック)」の単価「1668円」から「○○クーポン」6枚による値引額「−180円」を値引きした「1488円」を、合計金額部37と合計金額部46に表示する。
図13の例では、まずパック商品である「ビール(6缶パック)」の商品情報が入力され、その後に「○○クーポン」が続けて7枚クーポン登録された状態を示す。実施形態では、パック商品「ビール(6缶パック)」は、クーポンを6枚まで使用可能であるため、7番目にクーポン登録したクーポン39は、使用不可となる。そのため、制御部100は、7番目にクーポン登録されたクーポン39に対してステップS65のNoの処理を実行して、ステップS66のクーポン値引処理を実行しない。そのため制御部100は、「○○クーポン」6枚による値引額「−180円」を、値引部36と値引部45に表示する。また、制御部100は、「ビール(6缶パック)」の単価「1668円」から「○○クーポン」6枚による値引額「−180円」を値引きした「1488円」を、合計金額部37と合計金額部46に表示する。
値引処理が実行されず、値引に使用されなかったクーポン39は、ステップS83において、クーポン返却処理が実行される。
図14は、図12の状態(すなわち、「ビール(6缶パック)」1個の商品コードを入力し、「○○クーポン」6枚をクーポン登録した状態)において、ステップS86において発行されたレシートの一例である。図14において、レシート51には、パック商品名「ビール(6缶パック)」52、クーポン名「○○クーポン」53、クーポン1枚による値引額54、商品代金55、値引合計額56、値引額を反映した商品の合計金額57、顧客からの預かり金額58、釣銭59が印字されている。図14の例では、使用した「○○クーポン」6枚分を「×6」としてまとめて印字している。
図15は、使用した「○○クーポン」6枚を個別に印字したレシートの一例である。図15の例では、図14の例に比べて各クーポンによる値引額が分かる。
なお、図13の状態(すなわち、「ビール(6缶パック)」1個の商品コードを入力し、「○○クーポン」7枚をクーポン登録した状態)の場合も、図14、あるいは図15のレシートが発行される。なぜなら、この場合、1枚のクーポンが返却処理されているが、クーポンが1枚返却処理された場合は、最初から6枚のクーポンが登録されて使用されたとされる。そのため、レシートへの印字はクーポン6枚が使用されたことになるためである。なお、ジャーナルへは、7枚のクーポンがクーポン登録されたこと、また、1枚のクーポンが返却処理されたことが印字される。
なお、実施形態では、クーポン登録できるクーポンの数を制限していないが、販促マスタ243の最大使用可能数部2436に記憶されている最大使用可能数までクーポン登録を許可し、それ以上のクーポン登録を不可とするようにしてもよい。この場合、制御部100は、決済処理時に、クーポン登録部2312に記憶されているクーポン登録数と、最大使用可能数部2436に記憶されている最大使用可能数とを比較して、クーポン登録数が最大使用可能数より少ない場合はクーポン登録を許可し、クーポン登録数が最大使用可能数と等しい場合はクーポン登録を不可とする等、クーポン登録数が最大使用可能数を超えないように管理すればよい。
以上説明したように、実施形態によれば、パック商品に対して使用可能なクーポンの使用可能数までクーポンが使用できるため、パック商品を購入した場合に、当該パック商品に対して複数のクーポンを使用することができる。
また、実施形態によれば、多くクーポン登録したクーポンについて返却処理を実行するため、多くクーポン登録したクーポンを返却することができる。
また、実施形態を、最大使用可能数より多くクーポン登録できないようにすれば、不要なクーポン登録処理を防止できる。
また、実施形態によれば、パック商品にパックされている商品の数を最大使用可能数としたため、同じ商品を個別に購入する場合と同じ額の値引きを実行することができる。
また、実施形態によれば、パック商品が先に入力されても、クーポンが先にクーポン登録されても、同じ値引処理が実行できるため、操作者は、入力の順序を気にする必要がない。
なお、実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これらの新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。この実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
例えば、実施形態では、クーポンによる特典処理として商品の値引処理を実行したが、その他の特典処理として、例えば商品の割引きや特典ポイントを付与するようにしてもよい。
また、実施形態では、パック商品にパックされている商品の数を最大使用可能数としたが、それ以上でもそれ以下でもよい。
また、実施形態では、商品やクーポンに付されたバーコードを読み取るようにしたが、2次元コード等の他のコードを読み取るようにしてもよい。
また、実施形態では、カテゴリー1とカテゴリー2の2種類としたが、3種類以上のカテゴリーとしてもよい。
実施形態の商品販売データ処理装置で実行されるプログラムは、インストール可能な形式または実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録されて提供される。
また、実施形態の商品販売データ処理装置で実行されるプログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成してもよい。また、実施形態の商品販売データ処理装置で実行されるプログラムをインターネット等のネットワーク経由で提供または配布するように構成してもよい。
また、実施形態の商品販売データ処理装置で実行されるプログラムを、ROM等に予め組み込んで提供するように構成してもよい。
100 制御部
101 特典処理手段
102 クーポン登録手段
103 クーポン使用数記憶手段
104 返却処理手段
2436 最大使用可能数部
特開2008−033649号公報

Claims (6)

  1. 複数の商品がパックされた一個のパック商品に対して使用可能なクーポンの使用可能数としての複数の数を記憶する記憶部と、
    入力部から入力された前記パック商品を特定する商品特定情報に基づいて当該パック商品について当該商品の商品情報等を記憶する商品情報処理手段と、
    使用する複数のクーポンを登録するクーポン登録手段と、
    前記入力部から前記パック商品の前記商品特定情報が入力された場合に、当該パック商品に対して前記クーポン登録手段によって登録された前記複数のクーポンを最大前記記憶部に記憶された前記使用可能数まで使用した特典処理を実行する特典処理手段と、
    を備えた商品販売データ処理装置。
  2. 前記クーポンを使用したクーポン使用数を記憶するクーポン使用数記憶手段、
    をさらに備えた請求項1に記載の商品販売データ処理装置。
  3. 前記クーポン登録手段によって登録されたクーポンの数と、前記クーポン使用数記憶手段で記憶された前記クーポン使用数とを比較し、登録された前記クーポンの数が多い場合、クーポンの返却処理を実行する返却処理手段、
    をさらに備えた請求項2に記載の商品販売データ処理装置。
  4. 前記クーポン登録手段は、前記記憶部に記憶された数まで前記クーポンを登録可能な、
    請求項2または3に記載の商品販売データ処理装置。
  5. 前記記憶部は、前記パック商品がパックする商品の数を前記使用可能数として記憶する、
    請求項1乃至4のいずれか一に記載の商品販売データ処理装置。
  6. 複数の商品がパックされた一個のパック商品に対して使用可能なクーポンの使用可能数としての複数の数を記憶する記憶部を備えた商品販売データ処理装置を制御するコンピュータ
    入力部から入力された前記パック商品を特定する商品特定情報に基づいて当該パック商品について当該商品の商品情報等を記憶する商品情報処理手段と、
    使用する複数のクーポンを登録するクーポン登録手段と、
    前記入力部から前記パック商品の前記商品特定情報が入力された場合に、当該パック商品に対して前記クーポン登録手段によって登録された前記複数のクーポンを最大前記記憶部に記憶された前記使用可能数まで使用した特典処理を実行する特典処理手段と、
    して機能させるためのプログラム。
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