JP5906866B2 - 画像処理装置及び通信制御方法 - Google Patents

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Description

本発明の実施形態は、画像処理装置及び通信制御方法に関する。
近年、複写機能部に加えて、公衆回線を通じて画像の送受信を行うファクシミリ機能部や、パーソナルコンピュータから受信した画像データに基づき記録媒体に画像を形成するプリンタ機能部などを複合的に備えたデジタル複合機(MFP:Multi Function Peripherals)などの画像処理装置が多く開発されている。
この種の画像処理装置では、停電が発生して主電源の電力供給が遮断されると装置全体の機能が停止し、複写機能部やプリンタ機能部だけでなく、ファクシミリ機能部での画像データの送受信処理も行えない状態となるのが一般的である。
このため、従来では、停電時にも外部との通信機能を維持することを目的として、蓄電手段を有し、停電時においても蓄電手段から電源を供給してファクシミリ機能を使用可能とする画像処理装置が知られている。
しかしながら、停電時にファクシミリ機能を使用するためには相当量の電力が必要であるため、従来の画像処理装置にあっては、停電時にファクシミリ機能を使用可能とするために無停電電源装置(UPS:Uninterruptible Power Supply)や二次電池などの大規模な蓄電手段を新規に追加しなければならず、それにより製造コストが増大するという課題がある。
そこで、本発明は、上記従来の課題を解決するものであり、既設の蓄電手段を用いて停電時の画像データの通信処理を実行可能とした画像処理装置及び通信制御方法を提供することを目的とする。
上記した課題を解決し、目的を達成するために、本発明の画像処理装置は、画像データの通信を行う通信手段と、前記通信手段で受信した画像データを出力する出力手段と、記憶部に記憶する画像データをバックアップする際の電源として用いられる蓄電手段と、主電源の遮断を検出する検出手段と、前記検出手段で前記主電源の遮断が検出されている遮断状態において、前記蓄電手段から前記通信手段に電力を供給する制御を行う電源制御手段とを備え、前記通信手段は、前記遮断状態において、前記検出手段で前記主電源の遮断が検出されていない通常状態において実行される画像データの受信処理に比べて消費電力量の小さい受信処理を実行する。
また、本発明の通信制御方法は、画像処理装置で実行される通信制御方法であって、前記画像処理装置は、画像データの通信を行う通信手段と、前記通信手段で受信した画像データを出力する出力手段と、記憶部に記憶する画像データをバックアップする際の電源として用いられる蓄電手段と、主電源の遮断を検出する検出手段と、前記検出手段で前記主電源の遮断が検出されている遮断状態において、前記蓄電手段から前記通信手段に電力を供給する制御を行う電源制御手段とを備え、前記通信手段は、前記遮断状態において、前記検出手段で前記主電源の遮断が検出されていない通常状態において実行される画像データの受信処理に比べて消費電力量の小さい受信処理を実行する。
本発明によれば、新規に大規模の蓄電手段を追加することなく、既設の小規模の蓄電手段を用いて停電時の画像データの通信処理を実行可能とするという作用効果を奏する。
図1は、本実施形態の画像処理装置の概略的なハードウェア構成を示すブロック図である。 図2は、NCUの詳細な構成を説明するための図である。 図3は、充電部及び電源制御部の詳細な構成を説明するためのブロック図である。 図4は、停電モードに遷移する場合の処理手順を示すフローチャートである。 図5は、起動要因を検出した場合の画像処理装置の処理動作を示すフローチャートである。 図6は、停電から復帰した場合の画像処理装置の処理動作を示すフローチャートである。 図7は、停電時に電源制御部が受け付ける割り込み要因の種別数を減少させる場合の画像処理装置の処理手順を示すフローチャートである。 図8は、第2の実施形態に係る処理手順を示すフローチャートである。 図9は、第3の実施形態に係る処理手順を示すフローチャートである。 図10は、第4の実施形態に係る処理手順を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施形態について添付図面を参照して説明する。
なお、本発明の画像処理装置及び通信制御方法は、デジタル複合機などの少なくともファクシミリ機能のような画像データを送受信する機能を備えた画像処理装置に適用可能であるが、以下では、本発明をデジタル複合機に適用した場合について説明する。
(第1の実施形態)
最初に、本実施形態の画像処理装置1の概略的なハードウェア構成について説明する。
図1は、本実施形態の画像処理装置1の概略的なハードウェア構成を示すブロック図である。図1に示すように、本実施形態の画像処理装置1は、CTL(Controller)部2、FCU(FAX Control Unit)部3と、画像読取部4と、画像形成部5と、操作部6とを主体に構成されている。そして、CTL部2に、他の構成要素としてのFCU部3、画像読取部4、画像形成部5及び操作部6が接続されている。
ここで、CTL部2は、画像処理装置1の全体の処理動作を統括的に制御するものである。なお、CTL部2は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)などを有して構成される。また、CTL部2には、図示しないエンジン制御部が接続されており、CTL部2は、そのエンジン制御部を介してエンジン部としての画像読取部4及び画像形成部5を制御する。
FCU部3は、ファクシミリ機能に係るファクシミリの送受信動作を行うユニットである。なお、本実施形態のFCU部3は、CPU(Central Processing Unit)301、ROM(Read Only Memory)302、RAM(Random Access Memory)303、モデム304、NCU(Network Control Unit)305、不揮発性RAM306、充電部307、スイッチ(SW)308、電源制御部309、電源部310、停電検出部311、電圧検出回路312などの複数の構成要素(デバイスともいう。)を備えている。
CPU301は、マイクロプロセッサなどから構成され、FCU部3の全体の処理動作を制御するものである。具体的には、CPU301は、ROM302に記憶されているプログラムを実行することにより、モデム303、NCU304、RAM305、不揮発性RAM306などを制御する。
ROM302は、CPU301が使用する各種データやプログラムなどを記憶するものである。RAM303は、作業中のデータを記憶するものである。具体的には、RAM303は、画像読取部4の読み取りで得られた2値化の画像データを記憶する。また、RAM303は、モデム304により変調された信号をNCU305を介して電話回線7に出力される2値化の画像データを記憶する。また、RAM303は、電話回線7から入力されたアナログ波形信号がNCU305及びモデム304を介して復調された2値化の画像データを記憶する。
モデム304は、電話回線7のアナログ波形信号と画像処理装置1内部で使用する2値化の画像データとを相互に変換するものである。具体的には、モデム304は、G3モデムやそのG3モデムに接続されるクロック発生回路(いずれも不図示)などから構成される。そして、モデム304は、CPU301の制御のもと、RAM303に記憶されている送信する2値化の画像データを変調してアナログ波形信号を生成し、NCU305を介して電話回線7に出力する。また、モデム304は、電話回線7からのアナログ波形信号をNCU305を介して導き、そのアナログ波形信号を復調して2値化の画像データを生成してRAM303に記憶する。
NCU305は、画像処理装置1を公衆通信網としての電話回線7に接続する制御を行うものである。具体的には、NCU305は、CPU301の制御のもと、モデム304または電話機8のいずれかに切り替えて電話回線7を接続する。また、NCU305は、呼出信号を検出する手段を有し、呼出信号を検出したときに着信信号を電源制御部309に出力する。なお、電話機8は、FCU部3に外付けで接続されている。また、電話機8は、例えば、ハンドセット、スピーチネットワーク、ダイヤラ、テンキー、ワンタッチキー(いずれも不図示)などから構成される。
不揮発性RAM306は、FCU部3の電源が遮断された状態であっても保存しておく必要のあるデータ(例えば、短縮ダイヤル番号など)を記憶するものである。
充電部307は、RAM303にデータを記憶している途中に停電などによって画像処理装置1に対する商用電源(主電源ともいう。)からの電力供給が遮断された場合に、記憶途中のデータが消去されないようにするためのバックアップ電源として使用されるものである。具体的には、充電部307は、商用電源から供給される電力を蓄電する二次電池(蓄電手段)307Aと、二次電池307Aを充電するレギュレータ(充電手段)307B(図3参照)とを有している。
スイッチ(SW)308は、FCU部3の各負荷部に対する電力供給を商用電源からの電力供給とバックアップ電源としての充電部307からの電力供給とのいずれか一方に切り替えるためのスイッチである。
電源制御部(マイコン)309は、FCU部3の各デバイスへの通電を制御するものである。なお、本実施形態の電源制御部309は、電源部310を介して商用電源(主電源+5V)と二次電池307Aの2系統の電源に接続されている。そして、電源制御部309は、FCU部3を構成する全てのデバイスに電力が供給される通常モードと、停電や断線などにより主電源が遮断されている遮断状態(停電状態ともいう。)においてプログラムの実行を停止して割り込みとしての起動要因のみを受け付ける停電モードとを有している。なお、通常モードにおいては、電源制御部309に対して主電源から電力が供給され、停電モードにおいては、電源制御部309に対して二次電池307Aから電力が供給されるようになっている。
電源部310は、FCU部3の各負荷部に対する電力供給のオン/オフを制御するスイッチング電源である。具体的には、電源部310は、電源制御部309からの起動信号や停止信号に基づいてFCU部3のデバイス毎に電力を供給したり、電力供給を停止したりするものである。
停電検出部311は、画像処理装置1に商用電源から電力が供給されているか否かを検出するものである。
電圧検出回路312は、二次電池307Aの放電状態の電圧を検出するものである。
画像読取部4は、スキャナ機能に係る画像の読み取り動作を行うユニットである。具体的には、この画像読取部4は、例えば、図示しないDMAコントローラ、画像処理IC、イメージセンサ、CMOSロジックICなどから構成される。そして、画像読取部4は、図示しない自動原稿供給装置(Auto Document Feeder:ADF)やコンタクトガラスにセットされた原稿の画像をコンタクトセンサ(CS)を利用して読み取り、該読み取ったデータを2値化し、その2値化データを順次RAMに送る。
画像形成部5は、プリンタ機能に係る画像の形成動作を行うユニットである。具体的には、この画像形成部5は、例えば、白黒プロッタ、カラープロッタ、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、定着装置などから構成される。そして、画像形成部5は、画像読取部4が読み取ってRAM303に記憶された画像データや、図示しないネットワークを介してパーソナルコンピュータなどの外部装置から受信した画像データや、電話回線7を介してファクシミリ受信した画像データに対して、誤差拡散やガンマ変換などの各種画像処理を行い、画像処理後の画像データに基づいて記録紙などの記録媒体に画像を形成する。
操作部6は、ユーザの操作入力を受け付けるものである。具体的には、操作部6は、画像の送信としてのファクシミリ送信や画像の受信としてのファクシミリ受信などをスタートさせるキーや、ファクシミリ送受信時におけるファイン、標準、自動受信などの操作モードを指定するモード選択キーや、ダイヤリング用のテンキーまたはワンタッチキーなどを備えている。
次に、NCU305の詳細な構成について説明する。
図2は、NCU305の詳細な構成を説明するための図である。図2に示すように、NCU305は、フォトカプラ305Aと、フォトカプラ305Bとを有している。
ここで、フォトカプラ305Aは、呼出信号を検出するものであり、電話回線7を通じて呼出信号を受けると、RINGDET_NのLレベル(着信信号)が電源制御部309に入力されるように動作する。
また、フォトカプラ305Bは、オフフックを検出するものであり、電話機8がオフフックされると、OFFHOOK_NのLレベルが電源制御部309に入力されるように動作する。
次に、充電部307及び電源制御部309の詳細な構成について説明する。
図3は、充電部307及び電源制御部309の詳細な構成を説明するためのブロック図である。図3に示すように、充電部307は、二次電池307A及びレギュレータ307Bを有している。充電部307は、レギュレータ307Bにより二次電池307Aの充電を行う。具体的には、充電部307は、充電するときに、EN端子をHレベルにしてレギュレータ307Bを出力させる。このような構成によれば、充電時のみEN端子をHレベルにすることで、不要な電力の消費を低減することができる。
また、図3に示すように、電源制御部309は、RINGDET_N、OFFHOOK_N、TIMER_Nなどのファクシミリ通信に係る各種の起動要因を検出する入力端子を有している。また、電源制御部309は、シリアルインタフェースI/Oを通じてCPU301とデータのやり取りを行うことができ、起動時に起動要因及び電源状態(商用電源からの電力が供給されているか否かを示す信号)を通知する。これにより、CPU301が、電源制御部309から通知された情報に基づいてFCU部3の起動制御を変更する。
なお、RINGDET_Nは、呼出信号の受信時にLレベルとなり、OFFHOOK_Nは、外付けの電話機8をオフフックしたときにLレベルとなり、TIMER_Nは、ファクシミリ送信の指定時刻になったときにLレベルとなるものである。なお、電源制御部309は、現在の時刻を示す情報を図示しないRTC(Real Time Clock)から取得する。
また、電源制御部309は、BAT DET_Nを検出する入力端子を有している。なお、BAT DET_Nは、電圧検出回路312により検出された二次電池307Aの出力電圧が所定の電圧より高い場合にHレベルとなり、他方、上記検出された二次電池307Aの出力電圧が上記所定の電圧より低い場合にLレベルとなる。
次に、本実施形態の画像処理装置1における処理動作について説明する。
最初に、画像処理装置1が停電モードに遷移する場合の処理手順について説明する。
図4は、停電モードに遷移する場合の処理手順を示すフローチャートである。図4に示すように、画像処理装置1では、停電や断線などにより商用電源が遮断されたことにより、二次電池307Aから電源制御部309に対して電力が供給されると(ステップS101)、電源制御部309は、イニシャライズ処理を実行する(ステップS102)。そして、上記イニシャライズ処理が完了した後、画像処理装置1では、電源制御回路309が、RINGDET_Nなどの起動要因の割り込み検出処理を開始する(ステップS103)。
次に、起動要因を検出した場合の画像処理装置1の処理動作について説明する。
図5は、起動要因を検出した場合の画像処理装置1の処理動作を示すフローチャートである。なお、図5の例では、起動要因としてファクシミリ受信に係るRINGDET_Nを検出した場合の処理手順を示している。
図5に示すように、画像処理装置1では、起動要因としてのRINGDET_Nを検出すると(ステップS201:Yes)、電源制御部309は、停電検出部311からの通知に基づいて商用電源から電力が供給されているか否か、即ち、停電や断線などによって商用電源が遮断されている遮断状態(停電状態ともいう。)が発生しているか否かを判定する(ステップS202)。
この判定の結果、停電状態が発生していないと判定された場合(ステップS202:No)、電源制御部309は、電源部310を制御し、商用電源を介してFCU部3を構成する全てのデバイスに電力を供給させ、FCU部3を正常に起動させる(ステップS203)。
その後、FCU部3では、CPU301のイニシャライズを行い(ステップS204)、続いて、電源制御部309がCPU301に対して起動要因及び電源状態(即ち、この場合、商用電源が供給されていること)を通知する(ステップS205)。すると、CPU301が通常モードでの起動を行う。
続いて、CPU301が、FCU部3を構成する全てのデバイスのイニシャライズを行う(ステップS206)。その後、FCU部3では、正常の起動シーケンスにて受信動作を完了させる(ステップS207)。受信が完了すると、FCU部3では、モデム304にて変調などの処理を行い、RAM303に受信した画像データを記憶する。そして、画像処理装置1では、RAM303に記憶した画像データを出力する処理として、画像形成部5を用いて記録媒体に画像を形成する。
その後、電源制御部309は、FCU部3を構成する全てのデバイスに対する電力供給を遮断(電源オフ)させる(ステップS208)。なお、このとき、電源制御部309には、二次電池307Aから電力が供給されている。そして、ステップS208の処理後、画像処理装置1は、ここでの処理を終了する。
一方、ステップS202の判定の結果、停電状態が発生していると判定された場合(ステップS202:Yes)、電源制御部309は、スイッチ(SW)308をオンし、電源部310を制御して、FCU部3を構成する全てのデバイスに対して二次電池307Aから電力を供給させる(ステップS209)。これにより、FCU部3が起動する。
その後、FCU部3では、CPU301のイニシャライズを行い(ステップS210)、続いて、電源制御部309がCPU301に対して起動要因及び電源状態(即ち、この場合、商用電源が供給されていないこと)を通知する(ステップS211)。すると、CPU301が停電モードでの起動を行う。
続いて、CPU301が、ファクシミリ受信のための必要最低限の処理として、予め定められた所定のデバイスのみイニシャライズを行う、即ち、ファクシミリ受信に必要のない設定は実施しない(ステップS212)。その後、画像データの受信が完了すると、モデム304にて変調などの処理を行い、RAM303に受信した画像データを記憶する(ステップS213)。
その後、FCU部3では、電源制御部309が、FCU部3を構成する全てのデバイスのうち電源制御部309とRAM303を除く他のデバイスに対する電力供給をオフにする(ステップS214)。
次に、停電から復帰した場合の画像処理装置1の処理動作について説明する。
図6は、停電から復帰した場合の画像処理装置1の処理動作を示すフローチャートである。なお、この処理が開始される前提条件としては、停電モードにおいてRAM303に受信した画像データが記憶されていることが挙げられる。
図6に示すように、画像処理装置1では、停電モードにおいて、電源制御部309が、停電検出部311からの通知に基づいて商用電源から電力が供給されている、即ち、停電から復帰したことを検知すると(ステップS301:Yes)、電源制御部309は、電源部310を制御し、商用電源を介してFCU部3を構成する全てのデバイスに電力を供給させ、FCU部3を正常に起動させる(ステップS302)。
その後、FCU部3では、CPU301のイニシャライズを行い(ステップS303)、続いて、電源制御部309がCPU301に対して電源状態(この場合、商用電源が供給されていること)を通知する(ステップS304)。すると、CPU301が停電復帰モードでの起動を行う。
続いて、CPU301が、FCU部3を構成する全てのデバイスのイニシャライズを行う(ステップS305)。その後、CPU301が、RAM303に記憶されている画像データの出力処理を行う(ステップS306)。これにより、画像形成部5がCTL部2の制御のもと上記RAM303に記憶されている画像データに基づいて記録媒体に画像を形成する。
その後、電源制御部309は、FCU部3を構成する全てのデバイスに対する商用電源からの電力供給を遮断(電源オフ)させる(ステップS307)。なお、このとき、電源制御部309には、二次電池307Aから電力が供給されている。そして、ステップS208の処理後、画像処理装置1は、ここでの処理を終了する。
このような構成によれば、停電復帰時にユーザが介入することなく自動的にファクシミリ受信の残処理としての画像データの出力処理が行われるので、停電時に記憶した画像データが放置されたり、消去されたりすることを未然に防ぐことができる。
次に、停電モードにおける電源制御部309が受け付け可能な割り込み起動要因の種別数を通常モードに比べて減少する場合の画像処理装置1の処理動作について説明する。
図7は、停電モードにおける電源制御部309が受け付け可能な割り込み起動要因の種別数を通常モードに比べて減少する場合の画像処理装置1の処理手順を示すフローチャートである。図7に示すように、画像処理装置1では、電源制御部309が、停電検出部311からの通知に基づいて商用電源から電力が供給されていない、即ち、停電や断線などによって商用電源が遮断されている遮断状態が発生したと判定すると(ステップS401:Yes)、続いて、電源制御部309は、RING DET_Nというファクシミリ受信に係る割り込み起動要因を有効とし、OFFHOOK_N及びTIMER_Nというファクシミリ送信に係る割り込み起動要因を無効とする。即ち、電源制御部309は、自己が受け付ける割り込み起動要因を、ファクシミリ受信に係るRING DET_N(呼出信号受信)のみに限定する(ステップS402)。
このような構成によれば、停電モードにおいてファクシミリ送信に係る処理を禁止することができるので、停電モードにおける二次電池307Aの消費電力量を削減し、停電モードにおいてファクシミリ受信を優先して実行することができる。
以下、他の実施形態について説明する。
(第2の実施形態)
まず、最初に第2の実施形態について説明する。
図8は、第2の実施形態に係る処理手順を示すフローチャートであり、特に、第1の実施形態における図5の処理手順の変形例を示している。具体的には、図8の処理手順は、図5の処理手順におけるステップS209の処理をステップS509の処理に変更したものになっている。なお、以下の説明では、図8の処理手順と相違するステップS509の説明のみ行い、その他の同一の処理については説明を省略する。
即ち、ステップS509の処理では、図5のステップS209の処理と異なり、電源制御部309は、スイッチ(SW)308をオンし、電源部310を制御して、FCU部3を構成するデバイスのうち画像データの受信に必要であると予め定められた所定のデバイス(例えば、CPU301、RAM303、モデム304、NCU305など)に対してのみ二次電池307Aから電力を供給させる。
このような構成によれば、停電モードにおける二次電池307Aの消費電力量を削減することができ、それにより停電モードを長い時間維持することが可能となる。
以下、他の実施形態について説明する。
(第3の実施形態)
次に、第3の実施形態について説明する。
図9は、第3の実施形態に係る処理手順を示すフローチャートであり、特に、第2の実施形態における図8の処理手順の変形例を示している。具体的には、図9の処理手順は、図8の処理手順におけるステップS513の処理をステップS613の処理に変更したものになっている。なお、以下の説明では、図8の処理手順と相違するステップS613の説明のみ行い、その他の同一の処理については説明を省略する。
即ち、ステップS613の処理では、図8のステップS513(即ち、図5のステップS213)の処理と異なり、画像データの受信が完了すると、モデム304による変調を行わず、RAM303に受信した画像データをそのまま記憶する。なお、このような構成を採用する場合には、画像処理装置1は、停電から復帰した場合に、RAM303に記憶されている画像データの変調処理を実行して再びRAM303に記憶し、その後、画像データの出力処理として上記RAM303に記憶された画像データに基づき画像形成部5で記録媒体に画像を形成する。
このような構成によれば、停電モード時にモデム304に二次電池307Aからの電力を供給しなくて済むので、停電モードおける二次電池307Aの消費電力量を削減することができ、それにより停電モードを長い時間維持することが可能となる。
以下、他の実施形態について説明する。
(第4の実施形態)
次に、第4の実施形態について説明する。
図10は、第4の実施形態に係る処理手順を示すフローチャートであり、特に、第3の実施形態における図9の処理手順の変形例を示している。具体的には、図10の処理手順は、図9の処理手順におけるステップS602:YesとステップS609の間に、ステップS715及びステップS716の処理を追加したものとなっている。即ち、図9のステップS601〜ステップS608が、図10のステップS701〜ステップS708に相当し、図9のステップS609〜ステップS614が、図10のステップS709〜ステップS714に相当する。なお、以下の説明では、図9の処理手順と相違するステップS715及びステップS716の説明のみ行い、その他の同一の処理については説明を省略する。
即ち、ステップS702の判定の結果、停電状態が発生していると判定された場合(ステップS702:Yes)、電源制御部309は、二次電池307Aの残電力量を検知する(ステップS715)。続いて、FCU部3では、ステップS715で検知した二次電池307Aの残電力量が予め設定されている設定値以上あるか否かを判定し(ステップS716)、この判定の結果、二次電池307Aの残電力量が設定値以上であると判定した場合(ステップS716:Yes)、画像処理装置1は、処理をステップS709に移行する。
一方、ステップS716の判定の結果、二次電池307Aの残電力量が所定の設定値未満であると判定した場合(ステップS716:No)、画像処理装置1は、ファクシミリ受信処理、即ち、画像データの受信処理を実行せずに、ここでの処理を終了する。
このような構成によれば、ファクシミリ受信処理の途中に二次電池307Aの残電力がなくなることで受信した画像データが消失してしまうなどの問題が生じるのを未然に防ぐことができる。
即ち、以上説明した本実施形態によれば、停電や断線などによる主電源の突発的な遮断が発生した場合に、二次電池307Aから供給される電力によりファクシミリ通信処理を行えるようにしたため、無停電電源装置などの大規模な蓄電手段を新規に追加することなく、主電源の遮断時に、RAMなどの記憶部に記憶する画像データをバックアップする際の電源として用いられる既設の小規模な蓄電手段(二次電池)を用いて停電時のファクシミリ通信処理を実行でき、それにより製造コストを増大させずに済むという作用効果を奏する。
以上、例示的な実施形態に基づいて説明したが、本実施形態は、上記した実施形態により限定されるものではない。
例えば、上記実施形態では、本発明をデジタル複合機に適用する場合について説明したが、これに限定されず、少なくともファクシミリ機能のような画像データを送受信する機能を備えた画像処理装置であれば他の画像処理装置であっても良いものとする。
また、上記実施形態では、画像形成部5を備える画像処理装置1について説明したが、これに限定されず、受信した画像データを表示装置に表示する出力手段や、画像処理装置1に接続されるパーソナルコンピュータなどの外部装置に送信する出力手段などを備える画像処理装置に適用することも可能である。
また、上記実施形態では、受信した画像データを揮発性メモリであるRAM303に記憶する構成を採用している関係で、停電モードにおいてRAM303に電力を供給し続ける構成を採用しているが、これに限定されず、例えば、RAM303に替えて不揮発性メモリを設け、受信した画像データを不揮発性メモリに記憶し、停電モードにおいて不揮発性メモリに対する電力供給をオフにするような構成とすることも可能である。
また、上記実施形態のCPUにおける処理を実行するプログラムは、画像処理装置1のROMなどの記憶部に予め組み込んで提供することが可能である。また、上記プログラムは、インストール可能な形式または実行可能な形式のファイルでコンピュータで読み取り可能な記憶媒体に記憶して提供することが可能である。更に、上記プログラムは、インターネットなどのネットワーク経由で提供または配布したりすることも可能である。
また、本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1 画像処理装置
2 CTL部
3 FCU部(通信手段)
301 CPU(制御手段)
307A 二次電池(蓄電手段)
309 電源制御部(電源制御手段、検知手段)
311 停電検出部(検出手段)
5 画像形成部(出力手段)
特開2008−185707号公報 特開平10−233867号公報

Claims (8)

  1. 画像データの通信を行う通信手段と、
    前記通信手段で受信した画像データを出力する出力手段と、
    記憶部に記憶する画像データをバックアップする際の電源として用いられる蓄電手段と、
    主電源の遮断を検出する検出手段と、
    前記検出手段で前記主電源の遮断が検出されている遮断状態において、前記蓄電手段から前記通信手段に電力を供給する制御を行う電源制御手段と
    を備え、
    前記通信手段は、前記遮断状態において、前記検出手段で前記主電源の遮断が検出されていない通常状態において実行される画像データの通信処理に比べて消費電力量の小さい通信処理を実行する画像処理装置。
  2. 前記通信手段は、複数の構成要素から構成され、
    前記電源制御手段が、前記遮断状態において、前記複数の構成要素のうち前記遮断状態で電力を供給する構成要素として予め設定された所定の構成要素に前記蓄電手段からの電力を供給する制御を行い、
    前記通信手段が、前記遮断状態において前記蓄電手段から供給される電力に基づいて動作可能な前記所定の構成要素を用いて画像データの受信に係る処理を実行する請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記電源制御手段は、前記検出手段で前記主電源の遮断が検出されていない通常状態において受け付け可能な割り込み起動要因の種別数に比較して、前記遮断状態において受け付け可能な割り込み起動要因の種別数を減少する請求項1または2に記載の画像処理装置。
  4. 前記通信手段は、前記遮断状態において予め定められた所定処理を省略した通信処理を実行し、前記遮断状態から前記検出手段で前記主電源の遮断が検出されていない通常状態になった場合に、前記省略した所定処理を実行する請求項1〜3のいずれか一項に記載の画像処理装置。
  5. 前記出力手段は、前記遮断状態から前記検出手段で前記主電源の遮断が検出されていない通常状態になった場合に、前記遮断状態において前記記憶部に記憶された画像データを出力する請求項1〜4のいずれか一項に記載の画像処理装置。
  6. 前記蓄電手段の残電力量を検知する検知手段を更に備え、
    前記通信手段は、前記遮断状態において、前記検知手段で検知された前記蓄電手段の残電力量が所定の設定値未満である場合に画像データの通信処理を禁止する請求項1〜5のいずれか一項に記載の画像処理装置。
  7. 前記通信手段は、前記遮断状態において予め定められたイニシャライズ処理を省略した通信処理を実行する請求項1〜6のいずれか一項に記載の画像処理装置。
  8. 画像処理装置で実行される通信制御方法であって、
    前記画像処理装置は、
    画像データの通信を行う通信手段と、
    前記通信手段で受信した画像データを出力する出力手段と、
    記憶部に記憶する画像データをバックアップする際の電源として用いられる蓄電手段と、
    主電源の遮断を検出する検出手段と、
    前記検出手段で前記主電源の遮断が検出されている遮断状態において、前記蓄電手段から前記通信手段に電力を供給する制御を行う電源制御手段と
    を備え、
    前記通信手段は、前記遮断状態において、前記検出手段で前記主電源の遮断が検出されていない通常状態において実行される画像データの通信処理に比べて消費電力量の小さい通信処理を実行する通信制御方法。
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