JP5898988B2 - クリップ - Google Patents
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Description
部分に設けられる。
以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[1]
固定部に被取付物を固定するクリップであって、
前記固定部から突出する第1の係合部を内側に収容し、かつ、前記第1の係合部が相対的に移動可能な開口を通して外部と連通する前記第1の係合部が相対的に移動可能な溝部と、前記第1の係合部が前記溝部内に収容された状態において前記第1の係合部と前記第1の係合部の突出方向に係合可能な第2の係合部とを具備する基部と、
被取付物を保持する保持部と
を具備することを特徴とするクリップ。
[2]
前記基部は、
前記突出方向に前記第1の係合部と前記固定部との間に位置して前記第2の係合部と前記溝部とが設けられる第1の部分と、
前記第1の係合部を挟んで前記突出方向に前記第1の部分に対して反対側に位置するとともに、前記第1の係合部を収容して前記基部に対して前記第1の係合部を固定する収容部とを具備する第2の部分と、
前記第1の部分に対して前記第2の部分を、前記収容部内に前記第1の係合部が収容された位置から前記第1の係合部が前記溝部内を移動して前記収容部から外に出ることが可能となる位置まで変位可能に連結する連結部と
を具備することを特徴とする[1]に記載のクリップ。
[3]
前記保持部は、前記第2の部分に設けられる
ことを特徴とする[3]に記載のクリップ。
[4]
前記保持部は、
保持部用基部と、
前記保持部用基部との間に前記被取付物を挟み込む腕部と、
前記保持部用基部に前記腕部を支持するヒンジ部と、
前記保持部用基部に設けられる第1の爪部と、
前記腕部に設けられて、前記ヒンジ部回りに前記腕部が前記保持部用基部から離れる方向に前記第1の爪部と係合可能な第2の爪部と
を具備することを特徴とする[1]〜[3]のうちのいずれか1に記載のクリップ。
[5]
前記第1の係合部と前記第2の係合部の少なくとも一方は、前記ヒンジ部回りの前記腕部回転方向に複数形成される
ことを特徴とする[4]に記載のクリップ。
[6]
前記保持部用基部は、前記第2の部分である
ことを特徴とする[4]または[5]に記載のクリップ。
[7]
前記第1の係合部は、
前記固定部に設けられる突出部と、
前記突出部に設けられるとともに前記突出方向を横切る方向に延出する延出部と
を具備することを特徴とする[1]〜[6]のうちのいずれか1に記載のクリップ。
[8]
前記突出部に固定されるとともに前記突出部の突出方向を横切る方向に延出する固定部材を具備し、
前記固定部材が前記延出部となる
ことを特徴とする[7]に記載のクリップ。
[9]
前記固定部材は、プッシュナットである
ことを特徴とする[8]に記載のクリップ。
Claims (8)
- 固定部に被取付物を固定するクリップであって、
前記固定部から突出する第1の係合部を内側に収容し、かつ、前記第1の係合部が相対的に移動可能な開口を通して外部と連通する前記第1の係合部が相対的に移動可能な溝部と、前記第1の係合部が前記溝部内に収容された状態において前記第1の係合部と前記第1の係合部の突出方向に係合可能な第2の係合部とを具備する基部と、
被取付物を保持する保持部と、
を具備し、
前記基部は、
前記突出方向に前記第1の係合部と前記固定部との間に位置して前記第2の係合部と前記溝部とが設けられる第1の部分と、
前記第1の係合部を挟んで前記突出方向に前記第1の部分に対して反対側に位置するとともに、前記第1の係合部を収容して前記基部に対して前記第1の係合部を固定する収容部とを具備する第2の部分と、
前記第1の部分に対して前記第2の部分を、前記収容部内に前記第1の係合部が収容された位置から前記第1の係合部が前記溝部内を移動して前記収容部から外に出ることが可能となる位置まで変位可能に連結する連結部と
を具備することを特徴とするクリップ。 - 前記保持部は、前記第2の部分に設けられる
ことを特徴とする請求項1に記載のクリップ。 - 前記保持部は、
保持部用基部と、
前記保持部用基部との間に前記被取付物を挟み込む腕部と、
前記保持部用基部に前記腕部を支持するヒンジ部と、
前記保持部用基部に設けられる第1の爪部と、
前記腕部に設けられて、前記ヒンジ部回りに前記腕部が前記保持部用基部から離れる方
向に前記第1の爪部と係合可能な第2の爪部と
を具備することを特徴とする請求項1または2に記載のクリップ。 - 前記第1の爪部と前記第2の爪部の少なくとも一方は、前記ヒンジ部回りの前記腕部の回転方向に複数形成される
ことを特徴とする請求項3に記載のクリップ。 - 前記保持部用基部は、前記第2の部分である
ことを特徴とする請求項3または4に記載のクリップ。 - 前記第1の係合部は、
前記固定部に設けられる突出部と、
前記突出部に設けられるとともに前記突出方向を横切る方向に延出する延出部と
を具備することを特徴とする請求項1〜5のうちのいずれか1項に記載のクリップ。 - 前記突出部に固定されるとともに前記突出部の突出方向を横切る方向に延出する固定部材を具備し、
前記固定部材が前記延出部となる
ことを特徴とする請求項6に記載のクリップ。 - 前記固定部材は、プッシュナットである
ことを特徴とする請求項7に記載のクリップ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012026546A JP5898988B2 (ja) | 2012-02-09 | 2012-02-09 | クリップ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2012026546A JP5898988B2 (ja) | 2012-02-09 | 2012-02-09 | クリップ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013164104A JP2013164104A (ja) | 2013-08-22 |
JP5898988B2 true JP5898988B2 (ja) | 2016-04-06 |
Family
ID=49175580
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012026546A Expired - Fee Related JP5898988B2 (ja) | 2012-02-09 | 2012-02-09 | クリップ |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP5898988B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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Family Cites Families (2)
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-
2012
- 2012-02-09 JP JP2012026546A patent/JP5898988B2/ja not_active Expired - Fee Related
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---|---|
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