JP5898662B2 - 陸棲腹足類忌避剤および陸棲腹足類の忌避方法 - Google Patents

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本発明は、ナメクジやカタツムリ等の陸棲腹足類の忌避剤および陸棲腹足類の忌避方法に関する。
ナメクジやカタツムリなどの陸棲腹足類は、植物の新芽や花芽を食害したり、病原原虫を媒介することがあり、従来より駆除や忌避の対象とされていた。そのため陸棲腹足類を駆除する方法や忌避する方法が種々検討されている。
従来、陸棲腹足類の駆除剤はメタアルデヒドを有効成分とした顆粒状のベイト剤が一般的に用いられている。しかし、ベイト剤は陸棲腹足類に喫食させる必要があるため、植物の新芽や花芽の食害を防ぐには大量にベイト剤を散布しなければならず、駆除された陸棲腹足類がベイト剤の周囲に散らかるので、見た目が不衛生であったり、ベイト剤にアリが寄ってくる等の不快感が大きいという欠点があった。
一方、陸棲腹足類の忌避剤の有効成分として金属銅や硫酸銅、水酸化銅、亜酸化銅、硝酸銅、塩化銅等の銅化合物等の銅イオンを発生するもの(特許文献1)や、ツバキ科植物の種子から搾油した後の搾り粕(特許文献2)が知られている。
特開平8−298915号公報 特開平8−175925号公報
しかしながら、銅化合物を用いると、雨で銅イオンが流れ出し環境に悪影響を及ぼす場合がある。また、忌避剤を処理しても、陸棲腹足類の侵入を十分に阻止できるものではなく、一度ナメクジなどが通過すると体表面を覆っている粘液が忌避剤の表面に付着し、この通過部分の忌避効果が低下して、次第に忌避効果が失われるという欠点があった。
また、ツバキ科植物種子の搾り粕は天然有機物であり、有効成分となる化合物が明らかになっていないことから、充分な忌避効力を得ることは困難であった。
そこで、本発明は陸棲腹足類を強力に忌避できる忌避剤の提供を目的とする。
従来ピレスロイド系化合物は、カやゴキブリ等に対して殺虫効果を示し、ピレスロイド化合物であるペルメトリンはシロアリやゴキブリに対して高い忌避効果を示すが、ナメクジに対しては忌避効果を示さないことが知られている(特開2001−213705号公報参照)。これは忌避剤を陸棲腹足類に適用した場合、陸棲腹足類はその体の周囲にある粘液で保護されている関係で、忌避剤が粘液で遮られて十分な作用をせず、体の周囲の粘液部分をあたかも脱ぎ捨てるようにして、忌避剤の付着部分から体が抜け出す(粘液脱捨作用)ため、結果として充分に忌避剤が作用できないと推測される。上記の通り、ピレスロイド化合物は陸棲腹足類の忌避には作用しないと考えられていたが、本発明者のさらなる研究の結果、ピレスロイド系化合物の中でもトランスフルトリンおよびシフェノトリンが陸棲腹足類に対して強力な忌避効果を発揮し、効率良く陸棲腹足類を忌避することができることを見出し、本発明の完成に至った。
すなわち、本発明は以下の(1)〜(3)によって達成されるものである。
(1)トランスフルトリンおよびシフェノトリンから選択される少なくとも1つを有効成分とすることを特徴とする陸棲腹足類忌避剤。
(2)前記(1)に記載の陸棲腹足類忌避剤を、陸棲腹足類の忌避対象領域1mあたり少なくとも0.05gとなるように処理することを特徴とする陸棲腹足類の忌避方法。
(3)前記(1)に記載の陸棲腹足類忌避剤を、植木鉢やプランターの下に処理することを特徴とする前記(2)に記載の陸棲腹足類の忌避方法。
本発明によれば、陸棲腹足類に対して充分な忌避効果を発揮し、効率良く陸棲腹足類を忌避することができる。
ナメクジに対する忌避試験方法を説明する図である。
以下、本発明をさらに詳細に説明する。
本発明の陸棲腹足類忌避剤は有効成分としてトランスフルトリンおよびシフェノトリンから選択される少なくとも1つを含むものであり、トランスフルトリンおよびシフェノトリンが陸棲腹足類に対して優れた忌避効果を示す。なお、トランスフルトリンとシフェノトリンは必要に応じて併用することができる。
前記有効成分は、各種の溶媒に溶解乃至分散させたり固体担体と混合したり吸着させたりして、エアゾール剤、ポンプ剤、液剤、塗布剤、マット剤、シート剤、テープ剤、粉剤、顆粒剤、ゲル剤、クリーム剤等の剤型に調製して陸棲腹足類忌避剤とすることができる。
溶媒としては、例えば、水、メチルアルコール、エチルアルコール等のアルコール類、アセトン、メチルエチルケトン等のケトン類、テトラヒドロフラン、ジオキサン等のエーテル類、ヘキサン、ケロシン、パラフィン等の脂肪族炭化水素類、ベンゼン、トルエン等の芳香族炭化水素類、酢酸エチル、ラウリン酸ヘキシル等のエステル類等が使用できる。
固体担体としては、例えば、カオリン、タルク、ベントナイト、クレー、珪藻土、炭酸カルシウム、シリカ、ゼオライト等の鉱物質又は無機質粉末;木粉、大豆粉、小麦粉、澱粉粉等の植物質粉末;フェノール樹脂、ポリアミド、アクリル、ポリエステル等のプラスチック;該プラスチックからなる合成繊維;ポリブタジエン等のゴムまたはその粉末;樟脳、ナフタレン、パラジクロロベンゼン、トリオキサン、シクロドデカン、アダマンタン等の昇華性粉末;リンター、パルプ等の天然繊維;羊毛、綿、絹などの動植物性繊維;レーヨンなどの再生繊維等が挙げられ、またガラス繊維、石綿などの無機繊維などから得られる紙、不織布等が使用できる。
また前記の剤型に調製するに際しては、必要に応じて、塗膜形成剤、界面活性剤、湿潤剤、安定化剤、噴射剤等を添加配合することができる。これらの添加剤としては、例えば、エチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、シリコーン、アクリル樹脂、塩化ゴム、石油樹脂、メチルセルロース、酢酸ビニル、ポリビニルアルコール、ラテックスエマルジョン等の塗膜形成剤、脂肪族モノカルボン酸塩、直鎖アルキルベンンスルホン酸塩、アルキル硫酸塩、ソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリエチレングリコール脂肪酸エステル、脂肪酸アルカノールアミド等の界面活性剤、カゼイン、ゼラチン、アルギン酸、カルボキシメチルセルロース等の湿潤剤、ブチルヒドロキシアニソール、ジブチルヒドロキシトルエン、トコフェロール、γ−オリザノール等の安定化剤、液化石油ガス、ジメチルエーテル、フルオロカーボン、圧縮ガス等の噴射剤等が挙げられる。
本発明の陸棲腹足類忌避剤は、必要により他に腹足類防除剤、殺虫剤、忌避剤、殺菌剤、防黴剤、香料、撥水・撥油剤等を含有してもよく、例えば、メタアルデヒド等の腹足類防除剤、ピレスロイド系殺虫剤、カーバメイト系殺虫剤、有機リン系殺虫剤、フッ素系殺虫剤、昆虫成長制御剤等の殺虫剤、N−ジエチル−m−トル−アミド、ジメチルフタレート等の忌避剤、パラクロロメタキシレート等の殺菌剤、レモン系、ローズ系、グリーン系等の各種香料、ロウ、油脂、金属セッケン、フッ素系撥油剤等の撥水・撥油剤等が挙げられる。
本発明の陸棲腹足類の忌避方法は、本発明の陸棲腹足類忌避剤を、陸棲腹足類又は陸棲腹足類の忌避対象領域に施用するものである。
施用方法として陸棲腹足類忌避剤を陸棲腹足類に直接処理する、もしくは陸棲腹足類の習性に基づく特定集合場所(忌避対象領域)に処理することが挙げられる。忌避剤は陸棲腹足類に直接処理しても、揮散させて処理してもよく、適宜選択できる。
特定集合場所としては、陸棲腹足類が暗く湿気のある場所を好むという習性から、例えば植木鉢やプランター、育苗鉢の底部または周辺部、該底部と土との間、排水口の内側、枯葉の下等が挙げられる。また、陸棲腹足類の栄養源となり得る生物それ自体または該生物の周辺部にも適用することができる。例えば、農作物自体やそれが栽培されている畑、果樹園、花卉等の生育している花壇等が挙げられる。
また、屋内での陸棲腹足類忌避剤の適用場所としては、一般家庭や食堂等の厨房、洗面所、ベランダ、物置等が挙げられる。
本発明の陸棲腹足類忌避剤の施用方法としては、前記のような適用場所又は陸棲腹足類に陸棲腹足類忌避剤を撒布したり、噴霧したり、塗布する方法、あるいは陸棲腹足類忌避剤を不織布、シート、無機担体等の担体に担持させて前記特定集合場所に設置する方法などが挙げられる。
本発明の陸棲腹足類忌避剤の適用量は、忌避剤の剤型や適用方法、適用場所に応じて適宜決定すればよく、例えば、不織布等の担体に担持させて用いる場合、通常、特定集合場所(忌避対象領域)1m当たり有効成分量が少なくとも0.05gとなるようにするのが好ましく、より好ましくは1g以上とするのがよい。エアゾール剤やポンプ剤においても同様の適用量である。
本発明の陸棲腹足類忌避剤の有効成分含有量は、前記適用量を施用できればよく、忌避剤の剤型や適用方法、適用場所に応じて適宜決定できる。例えば、エアゾール剤の原液やポンプ剤のように液体で用いる場合には、組成物中の有効成分を0.0005〜10質量%、好ましくは0.005〜1質量%含有させればよい。また、不織布等の固体担体に担持させて用いる場合、組成物中の有効成分を0.001質量%以上、好ましくは0.2質量%以上含有させればよく、固体担体は適用場所や適用方法に応じて任意に選択できる。
本発明により忌避される陸棲腹足類としては、例えば、コウラナメクジ、チャコウラナメクジ、ノナメクジ等のコウラナメクジ科、ナメクジ、ヤマナメクジ等のナメクジ科、ニワコウラナメクジ等のニワコウラナメクジ科、オカモノアラガイ等のオカモノアラガイ科、アフリカマイマイ等のアフリカマイマイ科、ウスカワマイマイ等のオナジマイマイ科等のナメクジ、カタツムリ、マイマイ等を挙げることができる。
以下に実施例および比較例において本発明を具体的に説明するが、本発明はこれらの例に限定されるものではない。
(実施例1)
トランスフルトリン50mgをラウリン酸ヘキシル100mgに溶解して陸棲腹足類忌避組成物を調製し、全量をパルプ製のマット(長さ2.2cm×幅3.5cm×厚さ0.3cm)に均一に含浸させ、忌避検体を得た。
(実施例2)
トランスフルトリンをシフェノトリンとした以外は実施例1と同様の操作を行い、忌避検体を得た。
(実施例3)
トランスフルトリン50mgを16mgとした以外は実施例1と同様の操作を行い、忌避検体を得た。
(実施例4)
トランスフルトリン50mgを0.8mgとした以外は実施例1と同様の操作を行い、忌避検体を得た。
(比較例1)
ラウリン酸ヘキシル100mgを上記パルプ製のマットに均一に含浸させ、忌避検体を得た。
(比較例2)
トランスフルトリンをシフルトリンとした以外は実施例1と同様の操作を行い、忌避検体を得た。
(比較例3)
トランスフルトリンをメトフルトリンとした以外は実施例1と同様の操作を行い、忌避検体を得た。
(試験例)
図1に示すように、直方体形状の上方開口のバット3(縦30cm×横40cm×高さ20cm)を準備し、このバット3の底部に、土5を厚さ3cmとなるように敷き詰めた。バット3の内部平面部の略中央部に、供試虫定着用の直径15cmの円柱形の鉢(5号の鉢)4を鉢4の底部と土5との間が約0.5cmとなるように設置し、鉢4の底部と土5との間に忌避検体を設置した。
次に、土の表面に供試虫2としてのナメクジを1頭放ち、室温25℃、湿度50%の日当たりのよい部屋に3日間放置した。その間、エサは与えず、水を鉢に水遣りをするように十分に与えた。3日後、供試虫2の定着位置を確認した。供試虫2が鉢4の底部と土5との間に定着した場合を「忌避効果なし」、鉢4の底部と土5との間以外に定着した場合は「忌避効果あり」と判断した。試験は5回行い、下記の式で忌避率を求めた。結果を表1に示す。
忌避率(%)=(鉢の底部と土との間以外に定着した個体数/全供試虫数)×100
Figure 0005898662
表1の結果より、本発明の陸棲腹足類忌避剤を使用した実施例1〜4は、忌避率がそれぞれ100%、80%、100%、80%であり、陸棲腹足類に対する強力な忌避効果を示した。
これに対し、比較例1は、溶剤であるラウリン酸ヘキシルのみを使用したため、忌避率が0%であり、陸棲腹足類に対する忌避効果を確認できなかった。比較例2および比較例3は、トランスフルトリンをシフルトリンおよびメトフルトリンに変更した例であるが、忌避率がそれぞれ、0%、20%であり、陸棲腹足類に対する忌避効果を確認できなかった。
以上のことから、ピレスロイド系化合物の中でもトランスフルトリンとシフェノトリンが陸棲腹足類に特異的に高い忌避効果を示すことがわかった。
1 忌避検体
2 供試虫(ナメクジ)
3 バット
4 鉢
5 土

Claims (3)

  1. トランスフルトリンおよびシフェノトリンから選択される少なくとも1つを有効成分とすることを特徴とする陸棲腹足類忌避剤。
  2. 請求項1に記載の陸棲腹足類忌避剤を、トランスフルトリンおよびシフェノトリンから選択される少なくとも1つが陸棲腹足類の忌避対象領域1mあたり少なくとも0.05gとなるように処理することを特徴とする陸棲腹足類の忌避方法。
  3. 請求項1に記載の陸棲腹足類忌避剤を、植木鉢やプランターの下に処理することを特徴とする請求項2に記載の陸棲腹足類の忌避方法。
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