JP5896662B2 - 撮像装置及びアクセサリ - Google Patents

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Description

本発明は、撮像装置、及び撮像装置に装着可能なアクセサリに関し、特に、レンズ鏡筒の周囲にアクセサリを装着するための第1のバヨネット係止部が形成される撮像装置に関する。
レンズ鏡筒の周囲に、ワイドコンバータレンズやテレコンバータレンズ等のアクセサリを取り付けるためのバヨネット係合部を形成した撮像装置が知られている(特許文献1参照)。ワイドコンバータレンズやテレコンバータレンズ等のアクセサリを取り外した際に、バヨネット係合部を覆う化粧リングを装着することも知られている。
また、回転操作可能なリング部材をレンズ鏡筒の周囲に設け、撮影時にリング部材を回転操作して撮影条件を変更することができる撮像装置が知られている(特許文献2参照)。
特開2004−272003号公報 特開2011−008970号公報
アクセサリを取り付けるためのバヨネット係合部をレンズ鏡筒の周囲に形成し、回転操作可能なリング部材をレンズ鏡筒の周囲に設ける場合には、レンズ鏡筒の周囲に形成したバヨネット係合部の外側にリング部材を設けることが考えられる。
しかし、このような構成では、リング部材の径が大きくなってしまい、撮像装置の小型化を妨げるという問題がある。
本発明は、撮像装置を大型化することなく、アクセサリを取り付けるためのバヨネット係合部を、レンズ鏡筒の周囲に形成するとともに、回転操作部材をレンズ鏡筒の周囲に設けることができる撮像装置を提供することを目的とする。
本発明に係る撮像装置は、レンズ鏡筒の周囲に形成される第1のバヨネット係合部と、前記第1のバヨネット係合部と係合可能な第2のバヨネット係合部が形成される第1のリング部材と、前記第1のリング部材に対して回転操作可能な操作リング部材と、前記操リング部材が回転操作されるときに、前記操リング部材と一体となって回転する第2のリング部材と、前記第2のリング部材の回転を検出する検出手段と、前記第1のバヨネット係合部と前記第2のバヨネット係合部とが互いに係合するときに、前記第1のリング部材と係合して、前記第1のリング部材前記第1のバヨネット係合部に対して回転すること規制する第1のロック部材と、前記第1のロック部材と前記第1のリング部材との係合が解除されるときに前記第2のリング部材と係合して、記操リング部材および前記第2のリング部材前記第1のリング部材に対して回転すること規制する第2のロック部材とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、撮像装置を大型化することなく、アクセサリを取り付けるためのバヨネット係合部を、レンズ鏡筒の周囲に形成するとともに、回転操作部材をレンズ鏡筒の周囲に設けることができる。
本実施形態に係る電子スチルカメラの正面斜視図(a)及び背面斜視図(b)である。 図1の電子スチルカメラのカメラ筐体に装着された操作リングと操作部材との位置関係を示す正面図である。 図1の電子スチルカメラのカメラ筐体に配設されたマウントベースの構成を示す正面視分解斜視図(a)及び背面視分解斜視図(b)である。 図3のマウントベースの構成を示す正面図(a)及び側面断面図である。 図1の電子スチルカメラのカメラ筐体に装着される操作リングの構成を示す正面視分解斜視図(a)及び背面視分解斜視図(b)である。 図5の操作リングの構成を示す背面図(a)及び側面断面図である。 図5の操作リングを図3のマウントベースに装着した状態を示す正面図(a)及び側面図(b)である。 図5の操作リングと図3のマウントベースとのバヨネット係合前の正面断面図(a)及びバヨネット係合後の正面断面図(b)である。 図5の操作リングと図3のマウントベースのバヨネット係合過程での、係合前の状態(a)、係合途中の状態(b)、係合後のロック状態(c)及び係合後にロックを解除した状態(d)をそれぞれ示す側面断面図である。 図5の操作リングを構成する第2のリング部材の背面拡大図である。 図10の第2のリング部材と、第2のリング部材の回転方向及び回転量を検出するフォトリフレクタとの位置関係を示す側面図である。 図11のフォトリフレクタの出力タイミングチャートである。 図3のマウントベースにバヨネット係合されるリングアダプタの上側の背面視分解斜視図(a)及び下側の背面視分解斜視図(b)である。 図13のリングアダプタがマウントベースに装着された状態を示す正面図(a)及び側面断面図(b)である。 図13のリングアダプタにテレコンバータを装着した状態を示す側面断面図である。 図3のマウントベースにバヨネット係合されるレンズアダプタの正面図(a)及び背面斜視図(b)である。 図16のレンズアダプタがマウントベース3に装着された状態を示す正面図(a)及び側面断面図(b)である。
以下、本発明の実施形態について、添付図面を参照して詳細に説明する。ここでは、撮像装置の一例として、電子スチルカメラを取り上げるが、本実施形態はこれに限定されるものではない。
《第1実施形態》
<電子スチルカメラの概略構成>
図1は、本実施形態に係る電子スチルカメラの正面斜視図(a)及び背面斜視図(b)である。電子スチルカメラ101は、前カバー201、レンズ鏡筒102及びファインダ103を備えている。前カバー201は、電子スチルカメラ101の本体であるカメラ筐体の外装としてカメラ筐体の前面に配置されている。レンズ鏡筒102は、電子スチルカメラ101の撮影光学系を構成しており、撮影者がファインダ103を通して被写体像を観察することができるように、ファインダ103の光学系はレンズ鏡筒102の撮影光学系と連携している。
また、電子スチルカメラ101は、ストロボ104、電源ボタン105、レリーズボタン106、ズームレバー107、モードダイヤル108、液晶表示パネル109及び操作ダイヤル110を備えている。ストロボ104は被写体に対して光を照射し、電源ボタン105は、電子スチルカメラ101の起動/停止を切り替える。レリーズボタン106を押下することで撮影が行われ、ズームレバー107でレンズ鏡筒102を動作させることで、撮影画像の画角を調整することができる。モードダイヤル108を操作することによって撮影モード等を変更することができ、液晶表示パネル109には撮影画像や撮影条件等の各種の情報が表示される。操作ダイヤル110は、時計回り/反時計回りに回転可能であり、上下左右の4箇所と中央の1箇所で押し込み操作が可能となっている。
更に、電子スチルカメラ101は、操作リング300と、操作リング300とカメラ筐体とのバヨネット係合をロック/解除するための操作部材202とを備えている。なお、後述する通り、操作リング300を構成する第1のリング部材302(図1に不図示、図5参照)とカメラ筐体に取り付けられたマウントベース203とがバヨネット係合する。
操作リング300は、後述する通り、大略的に、操作リング部材301と、第1のリング部材302と、第2のリング部材305(図5参照)とで構成されており、操作リング部材301と第2のリング部材305とが第1のリング部材302を挟持している。撮影者は、操作リング300がカメラ筐体に装着されている状態で操作リング部材301を回転操作することにより、撮影条件の変更等を行うことができるようになっている。操作リング部材301が回転操作部材に対応し、第1のリング部材302が第1の部材に対応し、第2のリング部材305が第2の部材に対応している。
<電子スチルカメラの動作の概要>
電源ボタン105を押下して電子スチルカメラ101を起動すると、レンズ鏡筒102がワイド位置へ繰り出される。モードダイヤル108を操作して、例えばTv:シャッタスピード優先AEモードに合わせる。このとき、シャッタスピードの設定値が1/60であったとする。
操作リング部材301を背面側(撮影者側)から見て時計回りに1クリックだけ回転させると、シャッタスピードは現在設定されている値の隣の値、例えば1/50に設定される。逆に、操作リング部材301を反時計回りに1クリックだけ回転させると、逆側の隣の値、例えば1/80に設定される。このように、操作リング部材301の回転量に応じて設定値が変更され、例えば、操作リング部材301を時計回りに3クリック回転させると、シャッタスピードは、1/60から1/50、1/40、1/30と遷移して、1/30に設定される。なお、設定値は、撮影時のスルー画像及び液晶表示パネル109上での表示により確認することができる。操作リング300に対して設けられているクリック機構、操作リング部材301の回転方向及び回転量の検出機構については、後述する。
操作リング部材301の操作によって設定可能なパラメータは、シャッタスピード、ISO感度、露出値、絞り値、ホワイトバランス、レンズ鏡筒102のズームポジション、マニュアルフォーカスモード時のピント位置等、任意である。上記説明では、シャッタスピード優先AEモード時に操作リング部材301を操作することでシャッタスピードを変更するとしたが、撮影モードが他のモードのときには、設定可能なパラメータが変わるだけで、概ね同様に操作することができる。例えば、撮影モードがマニュアルモードに設定されているときに、操作リング部材301でシャッタスピードを変更し、操作ダイヤル110で絞り値を変更するという操作が可能である。また、撮影画像を再生する再生モードでは、画像の送りや拡大/縮小等を操作リング部材301による操作で行うようにすることもできる。
<操作リングとカメラ筐体とのバヨネット係合の詳細>
図2は、カメラ筐体に装着された操作リング300と操作部材202との位置関係を示す正面図である。本実施形態では、電子スチルカメラ101の前面に向かって、操作部材202を操作リング300の右下に設けているが、以下の説明において参照する図面においては、適宜、操作部材202と操作リング部材301とを矢印G方向に回転させた状態で示す。すなわち、適宜、図面において、操作部材202を鉛直方向上側に描画する。
〔カメラ筐体に配設されるマウントベースの構造〕
マウントベースは、カメラ筐体に配設され、操作リング300を構成する第1のリング部材302がバヨネット係合する対象となる部材である。図3は、マウントベースの構成を示す正面視分解斜視図(a)及び背面視分解斜視図(b)であり、図4は、マウントベースの構成を示す正面図(a)及び側面断面図(矢視AA断面図)である。
マウントベース203には、操作リング300(の第1のリング部材302)とバヨネット係合するための3箇所のメス爪溝部203aと3箇所の開口溝部203kとが形成されている。3箇所のメス爪溝部203a及び3箇所の開口溝部203kは、レンズ鏡筒102の周囲に位置するようにマウントベース203は配置される。したがって、3箇所のメス爪溝部203aと3箇所の開口溝部203kとが、レンズ鏡筒の周囲にアクセサリを装着するための第1のバヨネット係合部として機能する。操作部材202に形成されているボス202aは、マウントベース203に形成されている穴部203bに摺動可能に嵌合される。また、操作部材202に形成されているボス202bは、マウントベース203に形成されている穴部203dに摺動可能に嵌合され、係止される。更に、操作部材202に形成されている爪部202cがマウントベース203に形成されている穴部203cに挿入され、これらにパッチン等の係止構造を用いることにより、操作部材202はマウントベース203に保持される。
ロック部材204は、マウントベース203に形成されている開口部203jに摺動可能に嵌合されて係止され、光軸方向において進退自在である。マウントベース203に形成されているボス203eは、ロック部材204に形成されている穴部204aに摺動可能に嵌合される。マウントベース203に形成されているボス203fは、ホルダ部材206に形成されている穴部206aに嵌合される。マウントベース203に形成されている穴部203gとホルダ部材206に形成されている穴部206bとは、不図示のビス締め等の手段で固定される。マウントベース203のボス203eには、ロック部材204とホルダ部材206との間において、ロック部材204を矢印B方向(図4(b)参照)に付勢するロックバネ205が配置されている。
ロック部材204は、操作リング300を構成する第1のリング部材302に対する係合面204cを有している。ロック部材204の機能の詳細については、操作リング300のマウントベース203に対する着脱方法について説明する際に併せて説明する。
操作リング部材301の回転方向と回転量を検出する検出手段10は、フレキシブルプリント基板207上に半田付け等の手段で実装されたフォトリフレクタ208a,208b(第1のフォトリフレクタ,第2のフォトリフレクタ)を有している。フォトリフレクタ208a,208bは、マウントベース203に形成されている穴部203hを通して、マウントベース203の正面側に露出している。
フレキシブルプリント基板207に形成されている穴部207cにマウントベース203に形成されているボス203iが嵌合されると共に、フレキシブルプリント基板207は、両面テープ等の接着手段によりマウントベース203に固定される。なお、不図示であるが、フレキシブルプリント基板207のコンタクト部は、電子スチルカメラ101の画像処理/システム処理の半導体素子等を実装しているメイン基板にコネクターによって接続され、電気的導通がなされる。
〔操作リングの構造〕
図5は、操作リング300の構成を示す正面視分解斜視図(a)及び背面視分解斜視図(b)であり、図6は,操作リング300の構成を示す背面図(a)及び側面断面図(矢視CC断面図)である。操作リング300は、撮影者がマニュアル操作可能な操作リング部材301と、マウントベース203とバヨネット係合される第1のリング部材302と、操作リング部材301と共に回転する第2のリング部材305とで構成されている。
第1のリング部材302は、マウントベース203とバヨネット係合するために3箇所に形成されたオス爪302aを有している。オス爪302aが第1のバヨネット係止部に係脱自在な第2のバヨネット係合部として機能する。操作リング部材301の回転を規制する規制手段20は、回転ロック部材303と回転ロックバネ304とで構成されている。回転ロック部材303は、第1のリング部材302に形成されている凹部302bに摺動可能に嵌合されて係止される。また、回転ロックバネ304は、第1のリング部材302に形成されているリブ302hと回転ロック部材303に形成されている壁303cとの間に配置され、回転ロック部材303を矢印D方向(図6(b))に付勢する。
第1のリング部材302に形成されているリブ302eは、操作リング部材301に形成されている溝部301bに摺動可能に嵌合されて係止される。操作リング部材301を回転させたときに撮影者に対してクリック感を与えるクリック手段30は、クリックバネ307と鋼球306とで構成されている。クリックバネ307と鋼球306は、第1のリング部材302に形成されている穴部302dに配設されている。
操作リング部材301に形成されている3箇所の爪部301aと第2のリング部材305に形成される3箇所の穴部305aとがそれぞれ係合することにより、第1のリング部材302の光軸方向での抜け止めがなされる。こうして、操作リング部材301は第2のリング部材305と一体となって、第1のリング部材302に回転可能に保持される。
鋼球306は、その中心が第2のリング部材305において光軸方向と直交する面に形成されている開口部305xの略中央となる位置において、その一部が開口部305xに沈むように配置される。開口部305xは第2のリング部材305の周方向に一定の間隔で複数形成されている。鋼球306は、クリックバネ307の付勢力により第2のリング部材305側に付勢されている。回転ロック部材303に形成されているリブ303aは、操作リング300がカメラ筐体に装着されていないときには、回転ロックバネ304によって第2のリング部材305側に付勢され、第2のリング部材305の開口部305yに嵌合され、係止される。これにより、操作リング部材301と第2のリング部材305とが第1のリング部材302に対して回転規制された状態となる。開口部305yは第2のリング部材305の周方向に一定の間隔で複数形成されている。開口部305yが第1の開口部に対応し、開口部305xが第2の開口部に対応する。開口部305xは開口部305yより小さい幅を有する。
第1のリング部材302に形成されている受け面302fには、後述するように、ロック部材204の係合面204cが当接する。第2のリング部材305において開口部305yが形成されている面は、後述するように第1のリング部材302においてフォトリフレクタ208a,208bから出射される光線が照射される面302gと対向する。
本実施形態では、操作リング部材301と第2のリング部材305とが3箇所において120度間隔で係合する構成としたが、係合形態はこれに限られるものではない。例えば、カメラ筐体の大きさが許せば、操作リング部材301を第2のリング部材305にビス締めにて固定する等してもよい。
〔マウントベースと操作リングとのバヨネット係合〕
図7は、操作リング300をマウントベース203に装着した状態を示す正面図(a)及び側面図(b)であり、図8は、操作リング300とマウントベース203とのバヨネット係合前の正面断面図(a)及びバヨネット係合後の正面断面図(b)である。
操作リング300がマウントベース203に装着されていない状態では、操作リング部材301及び第2のリング部材305は、第1のリング部材302に対して回転規制されている。よって、撮影者等は、先ず、操作リング部材301を把持して、第1のリング部材302に形成されている3箇所のオス爪302aをマウントベース203に形成されている3箇所の開口溝部203kに合わせる。撮影者等は、次に、操作リング300を光軸方向のマウントベース203側(非被写体側)へ押し込んで、操作リング部材301を時計方向の突き当たりまで回転させる回転動作を行う。これにより、第1のリング部材302の3箇所のオス爪302aがマウントベース203の3箇所のメス爪溝部203aに対してそれぞれ係合する。
図9は、操作リング300とマウントベース203のバヨネット係合過程での状態を示す側面断面図であり、(a)は係合前の状態を、(b)は係合途中の状態を、(c)は係合後のロック状態を、(d)は係合後にロックを解除した状態をそれぞれ示している。
図9(a)に示すように、回転規制されている第1のリング部材302の3箇所のオス爪302aとマウントベース203の3箇所の開口溝部203kとが合わせられて、操作リング300が光軸方向のマウントベース203側(非被写体側)へ押し込まれる。すると、第1のリング部材302の受け面302fによってロック部材204の係合面204cがロックバネ205の付勢力に逆らって、矢印J方向に押圧される。これと同時に、ロック部材204の受け面204bが矢印J方向に動き、操作部材202上のボス202bへのロックバネ205の付勢力が無くなり、操作部材202はフリーとなって、自重により矢印J方向に動く。
図9(b)に示すように、第1のリング部材302の受け面302fにロック部材204の係合面204cが矢印J方向に押圧されている状態のまま、操作リング部材301を時計方向に突き当たりまで回転させる。すると、第1のリング部材302の3箇所のオス爪302aがマウントベース203の3箇所のメス爪溝部203aにそれぞれ係合する。この係合のタイミングと同時に、第1のリング部材302の受け面302fに押圧されているロック部材204の係合面204cが、ロックバネ205の付勢力によって矢印K方向に動いて、第1のリング部材302の溝部302cに係合する。
これにより、図9(c)に示すように、マウントベース203に対して第1のリング部材302が回転規制された状態で保持される。これと同時に、ロック部材204の受け面204bが矢印K方向に動き、操作部材202上のボス202bと当接することで操作部材202が矢印K方向に動く。このとき、ロック部材204の係合面204cが、回転ロック部材303の受け面303bを回転ロックバネ304の付勢力に逆らって動かす。これにより、回転ロック部材303のリブ303aが第2のリング部材305の開口部305yから外れ、操作リング部材301と第2のリング部材305とが一体的に回転可能となる。そして、第1のリング部材302の穴部302dに配設されるクリックバネ307と鋼球306によって、回転時のクリック感が得られるようになる。
図9(d)に示すように、操作リング300をマウントベース203から取り外す場合、撮影者等は、操作部材202をロックバネ205の付勢力に逆らって矢印L方向に押圧する。すると、操作部材202のボス202bがロック部材204の受け面204bを矢印L方向に動かし、ロック部材204の係合面204cが第1のリング部材302の溝部302cから外れる。このとき、回転ロックバネ304の付勢力によって回転ロック部材303のリブ303aが第2のリング部材305の開口部305yに係合し、操作リング部材301と第2のリング部材305に回転規制がかかる。すなわち、操作部材202が操作されることに連動して、回転ロック部材303は操作リング300と第2のリング部材305とが第1のリング部材302に対して回転しないようにロックする。
そこで、撮影者等が操作リング部材301を半時計方向の突き当たりまで回転させると、第1のリング部材302に形成されている3箇所のオス爪302aがマウントベース203に形成されている3箇所の開口溝部203kに移動する。よって、操作リング部材301を光軸方向の被写体側へ引き上げることで、操作リング300がマウントベース203から取り外される。
<クリック機構>
図10を参照して、操作リング部材301を回転操作したときのクリックの仕組みについて説明する。図10は、第2のリング部材305の背面拡大図である。第2のリング部材305には、光軸方向と直交する面に、複数の凸型の開口部(開口部305x,開口部305y)が周方向に一定の間隔で形成されており、本実施形態では、10度間隔で計36個形成されている。本実施形態では、凸型の開口部のうち、開口部幅の狭い方の開口部305xをクリックに利用し、開口部幅が広い方の開口部305yを回転方向及び回転量の検出に利用する。クリック及び回転検出のための開口部を光軸方向と直交する面に形成することにより、操作リング300の薄型化が可能であり、操作リング機能を追加しても電子スチルカメラ101の大型化を回避することができる。
なお、本実施形態においては、10度間隔、計36個で凸型の開口部を設けたが、これに限られることなく、凸型の開口部は、操作リング部材301及び第2のリング部材305のサイズや所望する操作感に合わせて、好適な間隔、個数に設定することができる。
鋼球306は、その中心が第2のリング部材305の開口部305xの略中央となる位置において、クリックバネ307によって第2のリング部材305側に付勢されて、配置されている。操作リング部材301が回転操作されると、第2のリング部材305も一体的に回転するので、鋼球306が第2のリング部材305の開口部305xに係合する状態と第2のリング部材305の表面を滑る状態とが切り替わることで、クリックが発生する。第2のリング部材305の開口部305xの幅Xaを鋼球306の直径に合わせて調整することや、クリックバネ307の付勢力を調整することにより、所望のクリック力(クリック感)を得ることができる。
<操作リング部材の回転方向と回転量の検出機構>
操作リング部材301を回転操作したときの回転方向及び回転量の検出の仕組みについて図10〜12を参照して説明する。図11は、第2のリング部材305とフォトリフレクタ208a,208bとの位置関係を示す側面図であり、図12は、フォトリフレクタ208a,208bの出力タイミングチャートである。
クリック停止時に、第2のリング部材305の開口部305yの中心線上で開口部幅(5度)の1/4(1.25度)の位置にフォトリフレクタ208a,208bの光線反射位置がくるように、フォトリフレクタ208a,208bを配置する(図10参照)。こうしてフォトリフレクタ208a,208bの一方の出力信号(反射光検出信号)が他方の出力信号に対して1/4周期だけずらすことにより、第2のリング部材305と一緒に回転する操作リング部材301の回転方向を検出することができる。
すなわち、フォトリフレクタ208a,208bの光線反射位置は、図11に示すように、フォトリフレクタ208a,208bから出射された光線が第2のリング部材305に照射される位置である。クリック停止時(第2のリング部材305の停止時)には、フォトリフレクタ208a,208bの双方の光線が第2のリング部材305には当たらず、開口部305yを通過して、第1のリング部材302の面302gに照射される。ここで、第1のリング部材302の面302gは、光を反射し難い材料(例えば、黒色樹脂等)で構成されている。よって、フォトリフレクタ208a,208bの双方の光線は面302gで反射されず、その結果、フォトリフレクタ208a,208bからの出力信号が“Low”になる。
第2のリング部材305(操作リング部材301)を時計回り或いは反時計回りに回転させると、フォトリフレクタ208a,208bから出射された光線が第2のリング部材305に照射される。ここで、第2のリング部材305を光反射率の大きい材料(例えば、金属等)で構成しておく。これにより、フォトリフレクタ208a,208bから出射された光線は、第2のリング部材305で大きく反射して、フォトリフレクタ208a,208bの受光部に戻り、フォトリフレクタ208a,208bからの出力信号は“High”となる。
図12の“L”は出力信号が“Low”であることを、“H”は出力信号が“High”であることを表している。クリック停止時におけるフォトリフレクタ208a,208bの出力信号は共に“Low”であり、これは、クリック停止時の出力信号を安定させるためである。そして、クリック動作時には、各クリックポジション位置では2つのフォトリフレクタ208a,208bの出力信号が共に“High”になるようにしている。
第2のリング部材305が、図10に示される反時計回りに回転すると、フォトリフレクタ208bの出力信号が“High”となったときにフォトリフレクタ208aの出力信号は“Low”のままである。逆に言えば、フォトリフレクタ208aの出力信号が“Low”のままでフォトリフレクタ208bの出力信号が“High”となったときには、第2のリング部材305の反時計回りの回転が検出される。同様に、フォトリフレクタ208bの出力信号が“Low”のままで先にフォトリフレクタ208aの出力信号が“High”となったときには、第2のリング部材305の時計回りの回転が検出される。第2のリング部材305の回転量は、フォトリフレクタ208a,208bの出力信号が“High”になった回数(必ず同じ回数になる)により検出することができる。
〔クリック機構と操作リング部材の回転方向/回転量検出の変形例〕
本実施形態では、フレキシブルプリント基板207を小型化する観点から、隣り合う開口部305yの位置に合わせてフォトリフレクタ208a,208bを配置している。しかし、フォトリフレクタ208a,208bの“Low”と“High”の切り替わり(検出タイミング)が1/4周期だけずれていることが必要であって、必ずしも隣り合う開口部305yの位置に合わせてフォトリフレクタ208a,208bを配置する必要はない。
また、本実施形態では、第2のリング部材305に光反射率の大きい金属を用い、第1のリング部材302に光反射率の小さい樹脂(黒色樹脂等)を用いたが、この構成を逆転させてもよい。すなわち、第2のリング部材305を光反射率の小さい樹脂で構成し、第1のリング部材302を金属(ダイキャスト等)で構成してもよい。この場合、図12の“Low”と“High”とが入れ替わるため、クリック停止時におけるフォトリフレクタ208a,208bの“High”の信号のどちらが先に“Low”に変わるかで、第2のリング部材305の回転方向を検出することができる。
更に、本実施形態では、クリック機構と回転検出機構とで異なる開口部を用いた構成、すなわち、クリック機構に幅の狭い開口部305xを用い、回転検出機構に幅の広い開口部305yをそれぞれ用いた構成を採用しているが、これに限られるものではない。例えば、第2のリング部材305をより短径とするために、開口部幅を小さくした共通の開口部を用いてクリックと回転検出とを行う構成としてもよい。また、操作リング部材301の回転方向及び回転量の検出に、フォトリフレクタ208a,208bを用いているが、これに代えて、フォトインタラプタを使用することもできる。
上述の通り、第1実施形態に係る電子スチルカメラによれば、撮影者は、カメラ筐体にバヨネット係合により着脱自在に取り付けられた操作リング300のマニュアル操作により、所望する撮影条件を設定し、撮影を行うことができる。
《第2実施形態》
第2実施形態では、操作リング300に代えてアクセサリとしてのリングアダプタをカメラ筐体に着脱自在とした構成について説明する。リングアダプタは、第1実施形態で説明した第1のリング部材302と同様に、マウントベース203にバヨネット係合される。また、リングアダプタは、第1のリング部材302にアダプタ部(リングアダプタ部材)が設けられた構造を有しており、このアダプタ部には後述する光学アクセサリ(例えば、ワイドコンバータレンズ、テレコンバータレンズ、PLフィルタ)が装着可能である。電子スチルカメラ101のその他の構成は第1実施形態と同じであるので、ここでの説明を省略する。
<リングアダプタの構成>
図13は、リングアダプタの上側の背面視分解斜視図(a)及び下側の背面視分解斜視図(b)ある。リングアダプタ400は、大略的に、リングアダプタ部材401と、アダプタ操作リング402と、第2のリング部材305(第1実施形態の操作リング300を構成する第2のリング部材305と同じため、ここでも同じ名称と符号を用いる)とで構成されている。なお、リングアダプタ400において、第1実施形態の操作リング300と同じ構成部分については、同じ符号を用いて下記における説明を省略する。
リングアダプタ部材401は、マウントベース203とバヨネット係合するために3箇所に形成されたオス爪401aを有している。回転ロック部材303は、リングアダプタ部材401に形成されている凹部401bに摺動可能に嵌合されて係止される。リングアダプタ部材401のリブ401iと回転ロック部材303の壁303c(詳細は図5(a)参照)との間に回転ロックバネ304が配設される。
リングアダプタ部材401に形成されているボス401eは、アダプタ操作リング402に形成されている開口溝部402cを通り、アダプタ操作リング402に形成されている溝部402bに至る。また、リングアダプタ部材401に形成されている爪溝部401hとアダプタ操作リング402に形成されている爪402dとが係合することにより、アダプタ操作リング402の光軸方向での抜け止めがなされる。更に、リングアダプタ部材401に形成されているボス401eが、アダプタ操作リング402に形成されている溝部402bに対して回転摺動可能に嵌合する。
リングアダプタ部材401の面401gに形成されている穴部401dにクリックバネ307と鋼球306とが配設され、アダプタ操作リング402に形成されている3箇所の爪402aと第2のリング部材305に形成される3箇所の穴部305aとが係合する。こうして、アダプタ操作リング402は、第2のリング部材305と一体となって、リングアダプタ部材401に対して回転可能に保持される。
鋼球306は、その中心が第2のリング部材305に形成されている開口部305xの略中央となる位置に配設され、クリックバネ307によって第2のリング部材305側に付勢されている。回転ロック部材303に形成されているリブ303aは、回転ロックバネ304によって第2のリング部材305側に付勢され、第2のリング部材305に形成されている開口部305yに摺動可能に嵌合される。これにより、アダプタ操作リング402と第2のリング部材305とが、リングアダプタ部材401対して回転規制された状態となる。
<リングアダプタとマウントベースとのバヨネット係合>
図14は、リングアダプタ400がマウントベース203に装着された状態を示す正面図(a)及び側面断面図(矢視HH断面図)(b)であり、バヨネット係合後のロック状態を示している。ここでは、第1実施形態で説明した操作リング300とマウントベース203とのバヨネット係合と同様の動作については、適宜、説明を割愛することとする。
リングアダプタ部材401に形成されている3箇所のオス爪401aはマウントベース203に形成されている3箇所のメス爪溝部203aに係合される。ロック部材204の係合面204cが、ロックバネ205の付勢力により矢印K方向に動いてリングアダプタ部材401の溝部401cに係合することにより、リングアダプタ部材401はマウントベース203に対して回転規制された状態で保持される。
これと同時に、ロック部材204の受け面204bが、矢印K方向に動いて操作部材202のボス202bと当接されることで、操作部材202が矢印K方向に動く。このとき、ロック部材204の係合面204cが回転ロック部材303の受け面303bを回転ロックバネ304の付勢力に逆らって動かす。これにより、回転ロック部材303のリブ303aが第2のリング部材305の開口部305yから外れて、アダプタ操作リング402と第2のリング部材305とが一体的に回転可能となる。こうして、リングアダプタ部材401に形成されている穴部302dに配設されるクリックバネ307と鋼球306によって、アダプタ操作リング402を回転させたときにクリック力が発生する。
<リングアダプタへの光学アクセサリの装着>
図15は、リングアダプタ400に光学アクセサリの1つであるテレコンバータを装着した状態を示す側面断面図である。テレコンバータ600は、テレコンバージョンレンズ601とコンバージョンレンズアダプタ602とで構成されている。テレコンバージョンレンズ601に形成されているオスネジ部601aとコンバージョンレンズアダプタ602に形成されているメスネジ部602aとがネジ締結によって固定される。また、コンバージョンレンズアダプタ602に形成されているオスネジ部602bとリングアダプタ部材401に形成されているメスネジ部401jとがネジ締結によって固定される。
このように、本実施形態では、操作リング機能を有するリングアダプタ400を用いながら、撮影状況に応じて所望する光学アクセサリ(例えばワイドコンバージョンレンズ、PLフィルタ)を装着するというシステム展開が可能である。
《第3実施形態》
第3実施形態では、操作リング300に代えてレンズアダプタをカメラ筐体に着脱自在とした構成について説明する。図16は、レンズアダプタの正面図(a)及び背面斜視図(b)であり、図17は、レンズアダプタがマウントベース203に装着された状態を示す正面図(a)及び側面断面図(矢視II断面図)(b)であり、バヨネット係合後のロック状態を示している。ここでも、第1実施形態で説明した操作リング300とマウントベース203とのバヨネット係合と同様の動作については、適宜、説明を割愛することとする。
レンズアダプタ501に形成されている3箇所のオス爪501aはマウントベース203に形成されている3箇所のメス爪溝部203aに係合される。ロック部材204の係合面204cは、ロックバネ205の付勢力によって矢印K方向に動き、レンズアダプタ501に形成されている溝部501bと係合する。これにより、レンズアダプタ501は、マウントベース203に対して回転規制された状態で保持される。また、レンズアダプタ501には、メスネジ部501cが配設されている。
第3実施形態に係る電子スチルカメラによれば、図15を参照して説明したテレコンバージョンレンズ601やコンバージョンレンズアダプタ602等の所望の光学アクセサリを撮影状況に応じて装着し、撮影を行うことができる。
《その他の実施形態》
以上、本発明をその好適な実施形態に基づいて詳述してきたが、本発明はこれら特定の実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の様々な形態も本発明に含まれる。さらに、上述した各実施形態は本発明の一実施形態を示すものにすぎず、各実施形態を適宜組み合わせることも可能である。
例えば、本発明では、従来の操作リング機能がないレンズアダプタを使用することも可能である。また、本発明は、1眼レフカメラやレンズシャッタカメラ、ビデオカメラ、デジタルカメラ等種々のカメラに対して適用することができる。更に、本発明は、カメラ以外の光学機器やその他の装置、更にはこれらのカメラや光学機器、その他の装置に適用される装置又はこれらを構成する要素に対して適用することができる。
203 マウントベース
204 ロック部材
208,209 フォトリフレクタ
300 操作リング
301 操作リング部材
302 第1のリング部材
303 回転ロック部材
304 回転ロックバネ
305 第2のリング部材
306 鋼球
307 クリックバネ
401 リングアダプタ部材
501 レンズアダプタ
601 テレコンバージョンレンズ
602 コンバージョンレンズアダプタ

Claims (24)

  1. レンズ鏡筒の周囲に形成される第1のバヨネット係合部と、
    前記第1のバヨネット係合部と係合可能な第2のバヨネット係合部が形成される第1のリング部材と、
    前記第1のリング部材に対して回転操作可能な操作リング部材と、
    記操リング部材が回転操作されるときに、前記操リング部材と一体となって回転する第2のリング部材と、
    前記第2のリング部材の回転を検出する検出手段と、
    前記第1のバヨネット係合部と前記第2のバヨネット係合部とが互いに係合するときに、前記第1のリング部材と係合して、前記第1のリング部材前記第1のバヨネット係合部に対して回転すること規制する第1のロック部材と、
    前記第1のロック部材と前記第1のリング部材との係合が解除されるときに前記第2のリング部材と係合して、記操リング部材および前記第2のリング部材前記第1のリング部材に対して回転すること規制する第2のロック部材とを備えることを特徴とする撮像装置。
  2. 前記第2のリング部材には第1の開口部が周方向に一定の間隔で複数形成され、
    前記第2のロック部材は、前記第2のロック部材が前記第1の開口部の少なくとも1つに嵌合することで、前記操リング部材および前記第2のリング部材前記第1のリング部材に対して回転すること規制することを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
  3. 前記検出手段は、前記第2のリング部材に対して光線を出射すると共に、前記第2のリング部材で反射される反射光と前記第1の開口部を通過することによって前記第1のリング部材で反射される反射光とをそれぞれ検出する第1のフォトリフレクタおよび第2のフォトリフレクタを備え、
    前記第1のリング部材と前記第2のリング部材のそれぞれにおいて前記第1のフォトリフレクタと第2のフォトリフレクタから出射された光線が照射される面では、前記光線に対する反射率が異なり、
    記操リング部材を回転させたときに、前記第2のリング部材からの反射光と前記第1のリング部材からの反射光を交互に検出する周期が、前記第1のフォトリフレクタと前記第2のフォトリフレクタとでは1/4周期ずれており、
    前記第1のフォトリフレクタと前記第2のフォトリフレクタのそれぞれで前記第2のリング部材からの反射光の検出と前記第1のリング部材からの反射光の検出とが切り替わるタイミングのずれに基づいて記操リング部材の回転方向が検出されることを特徴とする請求項2記載の撮像装置。
  4. 前記第1のフォトリフレクタと前記第2のフォトリフレクタのそれぞれの、前記第2のリング部材からの反射光の検出と前記第1のリング部材からの反射光の検出とが切り替わる回数に基づいて記操リング部材の回転量が検出されることを特徴とする請求項3記載の撮像装置。
  5. 前記第2のリング部材には前記第1の開口部より小さい幅を有する第2の開口部が周方向に一定の間隔で複数形成され、
    前記撮像装置は、さらに、
    一部が前記第2のリング部材に形成された前記第2の開口部の1つに入り込むように配置される鋼球と、
    前記鋼球を前記第2のリング部材に対して付勢するクリックバネとを備え、
    前記第2のリング部材が前記第1のリング部材に対して回転するときに、前記鋼球が前記第2のリング部材の前記第2の開口部の1つに係合した状態と前記第2のリング部材の表面を滑る状態とが切り替わることでクリック感を発生させることを特徴とする請求項2乃至4のいずれか1項に記載の撮像装置。
  6. 前記第1のリング部材は、光学アクセサリの取り付けが可能なアダプタ部を有することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の撮像装置。
  7. 前記光学アクセサリは、ワイドコンバータレンズ、テレコンバータレンズ、フィルタのいずれかであることを特徴とする請求項6記載の撮像装置。
  8. 第1のバヨネット係合部がレンズ鏡筒の周囲に形成され撮像装置に装着可能なアクセサリであって、
    前記第1のバヨネット係合部と係合可能な第2のバヨネット係合部が形成される第1のリング部材と、
    前記第1のリング部材に対して回転する操リング部材と、
    記操リング部材が回転操作されるときに、前記操リング部材と一体となって回転する第2のリング部材と、
    前記アクセサリ前記撮像装置から取り外される動作が行われるときに前記第2のリング部材と係合して、記操リング部材前記第1のリング部材に対する回転を規制するロック部材とを備えることを特徴とするアクセサリ。
  9. 前記第2のリング部材には第1の開口部が周方向に一定の間隔で複数形成され、
    前記ロック部材が前記第1の開口部の少なくとも1つに嵌合することで前記ロック部材は、記操リング部材および前記第2のリング材の前記第1のリング部材に対する回転を規制することを特徴とする請求項8記載のアクセサリ。
  10. 前記第2のリング部材には前記第1の開口部より小さい幅を有する第2の開口部が周方向に一定の間隔で複数形成されることを特徴とする請求項9記載のアクセサリ。
  11. 前記第1のリング部材は、光学アクセサリの取り付けが可能なアダプタ部を有することを特徴とする請求項8乃至10のいずれか1項に記載のアクセサリ。
  12. 前記光学アクセサリは、ワイドコンバータレンズ、テレコンバータレンズ、フィルタのいずれかであることを特徴とする請求項11記載のアクセサリ。
  13. レンズ鏡筒の周囲に形成される第1のバヨネット係合部と、
    前記第1のバヨネット係合部と係合可能な第2のバヨネット係合部が形成される第1のリング部材と、
    前記第1のリング部材に対して回転する操リング部材と、
    記操リング部材が回転操作されるときに、前記操リング部材と一体となって回転する第2のリング部材と、
    前記第2のリング部材の回転を検出する検出手段と、
    前記第1のリング部材と係合して、前記第1のバヨネット係合部に対する前記第1のリング部材の回転を規制する第1のロック部材と、
    前記第2のリング部材と係合して、前記第1のリング部材に対する前記操作リング部材および前記第2のリング部材の回転を規制する第2のロック部材とを備え、
    前記第1のロック部材によって、前記第1のバヨネット係合部に対する前記第1のリング部材の回転が規制されるとき、前記第2のロック部材は、前記第1のリング部材に対する前記操作リング部材および前記第2のリング部材の回転を規制することなく、
    前記第1のロック部材によって、前記第1のバヨネット係合部に対する前記第1のリング部材の回転が規制されていないとき、前記第2のロック部材は、前記第1のリング部材に対する前記操作リング部材および前記第2のリング部材の回転を規制することを特徴とする撮像装置。
  14. 前記第2のリング部材には第1の開口部が周方向に一定の間隔で複数形成され、
    前記第2のロック部材は、前記第2のロック部材が前記第1の開口部の少なくとも1つに嵌合することで前記第1のリング部材に対する前記操作リング部材および前記第2のリング部材の回転を規制することを特徴とする請求項13記載の撮像装置。
  15. 前記検出手段は、前記第2のリング部材に対して光線を出射すると共に、前記第2のリング部材で反射される反射光と前記第1の開口部を通過することによって前記第1のリング部材で反射される反射光とをそれぞれ検出する第1のフォトリフレクタおよび第2のフォトリフレクタを備え、
    前記第1のリング部材と前記第2のリング部材のそれぞれにおいて前記第1のフォトリフレクタと第2のフォトリフレクタから出射された光線が照射される面では、前記光線に対する反射率が異なり、
    記操リング部材を回転させたときに、前記第2のリング部材からの反射光と前記第1のリング部材からの反射光を交互に検出する周期が、前記第1のフォトリフレクタと前記第2のフォトリフレクタとでは1/4周期ずれており、
    前記第1のフォトリフレクタと前記第2のフォトリフレクタのそれぞれで前記第2のリング部材からの反射光の検出と前記第1のリング部材からの反射光の検出とが切り替わるタイミングのずれに基づいて記操リング部材の回転方向が検出されることを特徴とする請求項14記載の撮像装置。
  16. 前記第1のフォトリフレクタと前記第2のフォトリフレクタのそれぞれの、前記第2のリング部材からの反射光の検出と前記第1のリング部材からの反射光の検出とが切り替わる回数に基づいて記操リング部材の回転量が検出されることを特徴とする請求項15記載の撮像装置。
  17. 前記第2のリング部材には前記第1の開口部より小さい幅を有する第2の開口部が周方向に一定の間隔で複数形成され、
    前記撮像装置は、さらに、
    一部が前記第2のリング部材に形成された前記第2の開口部の1つに沈むように配置される鋼球と、
    前記鋼球を前記第2のリング部材に対して付勢するクリックバネとを備え、
    前記第2のリング部材が前記第1のリング部材に対して回転するときに、前記鋼球が前記第2のリング部材の前記第2の開口部の1つに係合した状態と前記第2のリング部材の表面を滑る状態とが切り替わることでクリック感を発生させることを特徴とする請求項14乃至16のいずれか1項に記載の撮像装置。
  18. 前記第1のリング部材は、光学アクセサリの取り付けが可能なアダプタ部を有することを特徴とする請求項13乃至17のいずれか1項に記載の撮像装置。
  19. 前記光学アクセサリは、ワイドコンバータレンズ、テレコンバータレンズ、フィルタのいずれかであることを特徴とする請求項18記載の撮像装置。
  20. 第1のバヨネット係合部がレンズ鏡筒の周囲に形成され撮像装置に装着可能なアクセサリであって、
    前記第1のバヨネット係合部と係合可能な第2のバヨネット係合部が形成される第1のリング部材と、
    前記第1のリング部材に対して回転操作可能な操作リング部材と、
    記操リング部材が回転操作されるときに、前記操リング部材と一体となって回転する第2のリング部材と、
    前記第2のリング部材と係合して、前記第1のリング部材に対する記操リング部材および前記第2のリング材の回転を規制するロック部材とを備え、
    前記アクセサリが前記撮像装置に装着されていないときに、前記ロック部材は、前記第1のリング部材に対する記操リング部材および前記第2のリング部材回転を規制することを特徴とするアクセサリ。
  21. 前記第2のリング部材には第1の開口部が周方向に一定の間隔で複数形成され、
    前記ロック部材が前記第1の開口部の少なくとも1つに嵌合することで前記ロック部材は、前記第1のリング部材に対する記操リング部材および前記第2のリング部材回転を規制することを特徴とする請求項20記載のアクセサリ。
  22. 前記第2のリング部材には前記第1の開口部より小さい幅を有する第2の開口部が周方向に一定の間隔で複数形成されることを特徴とする請求項21記載のアクセサリ。
  23. 前記第1のリング部材は、光学アクセサリの取り付けが可能なアダプタ部を有することを特徴とする請求項20乃至2のいずれか1項に記載のアクセサリ。
  24. 前記光学アクセサリは、ワイドコンバータレンズ、テレコンバータレンズ、フィルタのいずれかであることを特徴とする請求項23記載のアクセサリ。
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