JP5892359B2 - 回転角検出装置 - Google Patents
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Description
そこで、各磁気センサの出力信号のピーク値を検出し、検出されたピーク検出値を振幅補正値として、その磁気センサの振幅を所定の基準値となるように補正した後に、ロータの回転角を検出する技術が既に開発されている(たとえば、下記特許文献1参照)。
この発明の目的は、振幅補正値として使用されるピーク検出値が正常であるか否かを高精度に判定することができる回転角検出装置を提供することである。
図1は、この発明の一実施形態に係る回転角検出装置を、ブラシレスモータのロータの回転角を検出するための回転角検出装置に適用した場合の構成を示す模式図である。
この回転角検出装置100は、ブラシレスモータ10の回転に応じて回転する検出用ロータ(以下、単に「ロータ1」という)を有している。図2に示すように、ロータ1は、ブラシレスモータ10のロータに設けられている磁極対に相当する複数の磁極対を有する円筒状の磁石(多極磁石)2を含んでいる。
ロータ1におけるモータ10とは反対側には、磁石2の環状端面に対向する2つの磁気センサ21,22が配置されている。これらの磁気センサ21,22は、ロータ1の回転中心軸を中心として、所定角度18°(電気角では90°)の角度間隔をおいて配置されている。これら2つの磁気センサ21,22を、それぞれ第1の磁気センサ21および第2の磁気センサ22という場合がある。磁気センサとしては、たとえば、ホール素子、磁気抵抗素子(MR素子)等、磁界の作用により電気的特性が変化する特性を有する素子を備えたものを用いることができる。
ここでは、第1の磁気センサ21からは、5つの磁極対に対応する区間毎に、V1=A1・sinθeの出力信号が出力されるものとする。この場合、第2の磁気センサ22からは、5つの磁極対に対応する区間毎に、V2=A2・sin(θe+90°)=A2・cosθeの出力信号が出力される。A1,A2は、それぞれ振幅を表している。したがって、各磁気センサ21,22からは、互いに所定の位相差90°(電気角)を有する正弦波信号が出力される。各磁気センサ21,22の出力信号V1,V2を、それぞれ第1の出力信号V1よび第2の出力信号V2という場合がある。
・各磁極M1〜M8の着磁のばらつきおよび温度特性
・各磁気センサ21,22の特性のばらつきおよび温度特性
・各磁気センサ21,22に対応する増幅回路の増幅率のばらつきおよび温度特性
・各磁気センサ21,22と磁石2との間の軸方向間隔(ギャップ)
・ロータ1の回転中心軸線と各磁気センサ21,22との距離
図1に戻り、各磁気センサ21,22の出力信号V1,V2は、回転角演算装置20に入力される。回転角演算装置20は、たとえば、マイクロコンピュータから構成され、CPU(中央演算処理装置)およびメモリ(ROM,RAM,書き換え可能な不揮発性メモリ等)を含んでいる。
この実施形態では、回転角演算装置20は、検出された各出力信号V1,V2のピーク検出値が振幅補正値として使用される前に、当該ピーク検出値が正常であるか否かを判定する機能を備えている。具体的には、同じ磁極に対する第1の出力信号V1のピーク検出値と第2の出力信号V2のピーク検出値の比をピーク値比とし、正常であるか否かを判定すべきピーク検出値を判定対象のピーク検出値とすると、回転角演算装置20は、ロータ1の直近の1周分における各磁極に対応するピーク値比に基づいて、判定対象のピーク検出値が正常であるか否かを判定する。そして、当該ピーク検出値が正常でないと判定された場合には、回転角演算処理を停止するとともに、モータ1の回転を停止させる。
図4に示される回転角演算処理は、所定の演算周期毎に繰り返し行なわれる。
回転角演算処理開始時において第1の磁気センサ21が感知している磁極を基準磁極として、各磁極に相対的な番号を割り当てた場合の各磁極の番号を相対的極番号と定義する。第1の磁気センサ21が感知している磁極の相対的極番号(以下、「第1の相対的極番号」という)を変数r1で表し、第2の磁気センサ22が感知している磁極の相対的極番号(以下、「第2の相対的極番号」という)を変数r2で表すことにする。なお、各相対的極番号r1,r2は、1〜10の整数をとり、1より1少ない相対的極番号は10となり、10より1大きい相対的極番号は1となるものとする。
図6は、相対的極番号の設定処理の詳細な手順を示している。
ステップS26では、回転角演算装置20は、「V1>0かつV2≦0」または「V1<0かつV2≧0」の条件を満たしているか否かを判別する。この条件を満たしている場合には(ステップS26:YES)、回転角演算装置20は、第2の磁気センサ22が感知している磁極の極番号は、第1の磁気センサ21が感知している磁極の極番号より1だけ大きい番号であると判別し、第2の相対的極番号r2に、第1の相対的極番号r1より1だけ大きい番号(r2=r1+1)を設定する(ステップS27)。そして、図4のステップS16に移行する。
たとえば、ロータ1における磁極M1と磁極M2とからなる磁極対が第1の磁気センサ21を通過する際の、第1および第2の磁気センサ21,22の出力信号V1,V2の信号波形を模式的に表すと、図7(a)(b)に示すようになる。
領域S1においては、両センサ値V1,V2は、V1≧0かつV2>0の第1条件を満たす。領域S2においては、両センサ値V1,V2は、V1>0かつV2≦0の第2条件を満たす。領域S3においては、両センサ値V1,V2は、V1≦0かつV2<0の第3条件を満たす。領域S4においては、両センサ値V1,V2は、V1<0かつV2≧0の第4条件を満たす。
ステップS4では、回転角演算装置20は、メモリに記憶されているセンサ値V1,V2に基づいて、センサ値V1,V2毎に、センサ値の符号が反転するゼロクロスを検出したか否かを判別する。ゼロクロスが検出されなかったときには(ステップS4:NO)、回転角演算装置20は、ステップS5に移行する。
ピーク値検出処理について具体的に説明する。前記ステップS4でゼロクロスが検出された出力信号に対応する磁気センサをピーク値検出対象の磁気センサということにする。回転角演算装置20は、まず、ピーク値検出対象の磁気センサが感知している磁極が変化したか否かを判別する。つまり、回転角演算装置20は、ピーク値検出対象の磁気センサが感知している磁極位置が、当該磁気センサの出力信号のゼロクロスが前回検出された時点と、今回検出された時点とで、異なっているか同じであるかを判定する。ロータ1の回転方向が逆転した場合には、前記両時点での磁極位置が同じになる可能性がある。
ゼロクロスが検出された出力信号が第2の出力信号V2である場合には、「第2の出力信号V2の前回値が0より大きくかつその今回値が0以下であり、第1の出力信号V1が0より大きい」という条件、または「第2の出力信号V2の前回値が0未満でかつその今回値が0以上であり、第1の出力信号V1が0より小さい」という条件を満たしている場合には、回転方向は正方向(図2に矢印で示す方向)であると判定される。一方、「第2の出力信号V2の前回値が0以上でかつその今回値が0未満であり、第1の出力信号V1が0より小さい」という条件、または「第2の出力信号V2の前回値が0以下でかつその今回値が0より大きく、第1の出力信号V1が0より大きい」という条件を満たしている場合には、回転方向は逆方向であると判定される。
ピーク値更新処理では、回転角演算装置20は、メモリ内のピーク値記憶領域R1,R2図5参照)内のピーク検出値のうち、前記ステップS6でピーク値が検出された磁気センサに対して現在設定されている相対的極番号r1またはr2に対応するピーク検出値を、前記ステップS6で検出されたピーク検出値に更新する。ピーク値更新処理を終了すると、回転角演算装置20は、ステップS9に移行する。
ステップS9では、回転角演算装置20は、相対的極番号の更新処理を行なう。具体的には、前記ステップS4でゼロクロスが検出された磁気センサに対して現在設定されている相対的極番号r1またはr2を、ロータ1の回転方向に応じて、1だけ大きい番号または1だけ小さい番号に変更する。
図5の第1のピーク値記憶領域R1において、第1の相対的極番号r1の1〜10に対して記憶されている第1の出力信号V1のピーク検出値を、a1〜a10で表すことにする。また、第2のピーク値記憶領域R2において、第2の相対的極番号r2の1〜10に対して記憶されている第2の出力信号V2のピーク検出値を、b1〜b10で表すことにする。
この場合、回転角演算装置20は、次式(1a)で表される第1条件と次式(1b)で表される第2条件との両方の条件を満たしているか否かを判別する。そして、第1条件および第2条件の両方の条件を満たしている場合には、回転角演算装置20は、第1の判定対象のピーク検出値は正常であると判定する。一方、第1条件および第2条件のうちの少なくとも一方を満たしていない場合には、回転角演算装置20は、第1の判定対象のピーク検出値は異常であると判定する。
また、前記式(1a)および前記式(1b)の右辺における[{(Σ(ak/bk))−an/bn}/9]は、磁石2に設けられた全ての磁極M1〜M10のうち、第1の磁気センサ21が現在感知している磁極以外の磁極に対応するピーク値比の平均値を表している。また、前記式(1a)および前記式(1b)の右辺における”0.04”はマージンを表している。マージンは、0.04以外の値であってもよい。
また、第2条件は、「第1の磁気センサ21が現在感知している磁極に対応するピーク値比(an/bn)が、第1の磁気センサ21が現在感知している磁極以外の磁極に対応するピーク値比の平均値に1.04を乗算した値以下であること」である。
このように、判定対象のピーク検出値が正常であるか否かを2つの出力信号V1,V2のピーク値比に基づいて行っているので、各磁気センサ21,22の特性のばらつき、各磁気センサ21,22に対応する増幅回路の特性のばらつき、各磁気センサ21,22と磁石2との間のギャップのばらつき、ロータ1の回転中心軸線と各磁気センサ21,22との距離のばらつき等に起因して両出力信号V1,V2のピーク検出値間にばらつきがあったり、周辺温度によって各出力信号V1,V2が変動したりする場合でも、正確な判定を行うことができる。
V1’=(V1/ar1)×A …(2)
V2’=(V2/br2)×A …(3)
振幅補正処理が終了すると、回転角演算装置20は、ステップS15に移行する。ステップS15では、回転角演算装置20は、振幅補正後の出力信号V1’,V2’に基づいてロータ1の回転角(電気角θe)を演算する。具体的には、次式(4)に基づいて、ロータ1の電気角θeを演算する。
前記ステップS15で電気角θeが演算されると、回転角演算装置20は、当該電気角θeをモータコントローラ30に与える。そして、今演算周期での処理を終了する。
前記ステップS5では、回転角演算装置20は、フラグFがセットされているか否かを判別する。フラグFがセットされていない場合には(ステップS5:NO)、回転角演算装置20は、ステップS16に移行する。一方、フラグFがセットされている場合には(ステップS5:YES)、各磁気センサ21,22が現在感知している磁極に対応するピーク検出値(判定対象のピーク検出値)は既に正常であると判定されているので、回転角演算装置20は、ステップS14に移行する。
θe=tan−1(V1/V2) …(5)
前記ステップS16で電気角θeが演算されると、回転角演算装置20は、当該電気角θeをモータコントローラ30に与える。そして、今演算周期での処理を終了する。
また、振幅補正に使用される可能性があるピーク検出値が正常であるか否かを、磁気センサ21,22の特性のばらつき、増幅回路の特性のばらつき、各磁気センサ21,22と磁石2とのギャップのばらつき、ロータ1の回転中心軸線と各磁気センサ21,22との距離のばらつき、各磁極の着磁にばらつき、周辺温度の変化等にかかわらず、正確に判定することができる。この結果、振幅補正後の出力信号の信頼性が向上する。
また、異常と判定された場合には、異常であるセンサ信号を特定し、正常なセンサ信号をもとに回転角を演算(推定)し、モータ駆動を継続してもよい。
その他、特許請求の範囲に記載された事項の範囲で種々の設計変更を施すことが可能である。
Claims (2)
- 回転体の回転角を検出する回転角検出装置であって、
前記回転体の回転に応じて回転し、複数の磁極を備えている多極磁石と、
前記多極磁石の回転に応じて、互いに位相差を有する正弦波信号を出力する複数の磁気センサと、
前記各磁気センサの出力信号のピーク値を検出するピーク値検出手段と、
前記ピーク値検出手段によって検出された前記各磁気センサの出力信号のピーク検出値を当該磁気センサの振幅補正値として用いて、前記各磁気センサの出力信号の振幅を補正する振幅補正手段と、
前記振幅補正手段によって振幅補正が行われた出力信号に基づいて、前記回転体の回転角を演算する回転角演算手段と、
前記ピーク検出値が正常であるか否かを判定する振幅補正値監視手段とを含み、
前記複数の磁気センサに含まれる2つの磁気センサの一方の磁気センサの出力信号を第1の出力信号とし、他方の磁気センサの出力信号を第2の出力信号とし、同じ磁極に対する前記第1の出力信号のピーク検出値と前記第2の出力信号のピーク検出値との比をピーク値比とし、前記一方の磁気センサが現在感知している磁極に対応する前記第1の出力信号のピーク検出値を第1の判定対象のピーク検出値とし、前記他方の磁気センサが現在感知している磁極に対応する前記第2の出力信号のピーク検出値を第2の判定対象のピーク検出値とすると、前記振幅補正値監視手段は、全ての磁極に対応するピーク値比のうちの少なくとも前記一方の磁気センサが現在感知している磁極に対応するピーク値比に基づいて、前記第1の判定対象のピーク検出値が正常であるか否かを判定するとともに、全ての磁極に対応するピーク値比のうちの少なくとも前記他方の磁気センサが現在感知している磁極に対応するピーク値比に基づいて、前記第2の判定対象のピーク検出値が正常であるか否かを判定するように構成されている、回転角検出装置。 - 前記振幅補正値監視手段は、前記回転体の1周分における各磁極それぞれの最新のピーク値比のうち、前記一方の磁気センサが現在感知している磁極に対応するピーク値比を、他の磁極に対応するピーク値比の平均値と比較することによって、前記第1の判定対象であるピーク検出値が正常であるか否かを判定するとともに、前記他方の磁気センサが現在感知している磁極に対応するピーク値比を、他の磁極に対応するピーク値比の平均値と比較することによって、前記第2の判定対象であるピーク検出値が正常であるか否かを判定するように構成されている、請求項1に記載の回転角検出装置。
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