JP5885683B2 - 降圧レギュレータ - Google Patents

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Description

本発明の実施形態は、降圧レギュレータに関する。
従来、ソースフォロア型の降圧レギュレータがある。
特開2003−114726
消費電流を低減することが可能な降圧レギュレータを提供する。
実施例に従った降圧レギュレータは、第1の電位にドレインが接続された第1のnMOSトランジスタを備える。降圧レギュレータは、前記第1のnMOSトランジスタのソースと前記第1の電位よりも低い第2の電位との間に接続され、前記第1のnMOSトランジスタのソースと前記第2の電位との間の電圧を分圧した第1の電圧を出力する電圧生成回路を備える。降圧レギュレータは、一定の第1の基準電圧が非反転入力端子に入力され、前記第1の電圧が反転入力端子に入力され、第1の制御信号を前記第1のnMOSトランジスタのゲートに供給することにより、前記第1の基準電圧と前記第1の電圧とが等しくなるように、前記第1のnMOSトランジスタを弱反転領域で動作させる第1の誤差増幅回路を備える。降圧レギュレータは、出力電圧を出力する出力端子を備える。降圧レギュレータは、前記第1の電位にドレインが接続され、前記出力端子にソースが接続され、前記第1のnMOSトランジスタのゲートにゲートが接続され、前記第1の制御信号がゲートに供給されて前記第1のnMOSトランジスタと同様に弱反転領域で動作する第2のnMOSトランジスタを備える。降圧レギュレータは、前記出力端子に一端が接続され、前記出力端子に接続された一端と他端との間に流れる電流を制御可能な電流制御回路を備える。降圧レギュレータは、前記電流制御回路の他端の検出電圧と一定の第2の基準電圧とが入力され、前記電流制御回路に第2の制御信号を供給することにより、前記検出電圧と前記第2の基準電圧とが等しくなるように、前記電流制御回路の一端と他端との間に流れる電流を制御する第2の誤差増幅回路を備える。降圧レギュレータは、前記電流制御回路の他端にアノードが接続され、前記第2の電位にカソードと接続されたPN接合ダイオードを備える。降圧レギュレータは、前記電流制御回路の他端と前記第2の電位との間で、前記PN接合ダイオードと並列に接続された線形負荷と、を備える。
図1は、実施例1に係る降圧レギュレータ100の構成の一例を示す回路図である。 図2は、図1に示す降圧レギュレータ100の電流制御回路CICを流れる温度−負荷電流特性を示す図であるを示す図である。 図3は、図1に示す降圧レギュレータ100の、アノード電圧VBEと温度との関係、および電流I2Bと温度との関係を示す図である。 図4は、実施例2に係る降圧レギュレータ200の一例を示す回路図である。 図5は、実施例3に係る降圧レギュレータ300の一例を示す回路図である。 図6は、実施例4に係る降圧レギュレータ400の一例を示す回路図である。 図7は、実施例5に係る降圧レギュレータ500の一例を示す回路図である。
以下、各実施例について図面に基づいて説明する。
図1は、実施例1に係る降圧レギュレータ100の構成の一例を示す回路図である。
図1に示すように、降圧レギュレータ100は、第1のnMOSトランジスタ(第1のトランジスタ)M1と、第2のnMOSトランジスタ(第2のトランジスタ)M2と、電圧生成回路(分圧回路)DCと、第1の誤差増幅回路AMP1と、出力端子TOUTと、電流制御回路CICと、第2の誤差増幅回路AMP2と、PN接合ダイオード(ダイオード)Dと、線形負荷ISと、制限抵抗Rと、を備える。
電源(第1の電位)VDDは、LSIの電源である。なお、第1の電位は、ここでは、例えば、電源電位であるが、接地電位より高い高電位である。
また、基準電圧回路Xは、電源VDDの電源電圧および温度の影響が低減された、一定の第1の基準電圧VREFを生成し、出力するようになっている。
第1のnMOSトランジスタM1は、電源VDDにドレイン(一端)が接続されている。
電圧生成回路DCは、第1のnMOSトランジスタM1のソース(他端)と接地(第2の電位)VSSとの間に接続され、第1のnMOSトランジスタM1のソースと接地VSSとの間の電圧を分圧した第1の電圧(第1の分圧電圧)V1を出力するようになっている。なお、第2の電位は、第1の電位より低い電位であり、ここでは、例えば、接地電位である。
この電圧生成回路DCは、例えば、図1に示すように、第1の分圧抵抗RC1と、第2の分圧抵抗RC2と、を有する。
第1の分圧抵抗RC1は、第1のnMOSトランジスタM1のソースに一端が接続されている。
第2の分圧抵抗RC2は、第1の分圧抵抗RC1の他端に一端が接続され、接地VSSに他端が接続されている。
この図1に示す回路構成の場合、電圧生成回路DCは、第1の分圧抵抗の他端と第2の分圧抵抗の一端との間(ノードY)の電圧を第1の電圧V1として出力するようになっている。
すなわち、電圧生成回路DCは、第1のnMOSトランジスタM1のソースと接地VSSとの間の電圧に応じた第1の電圧V1を出力するようになっている。
また、第1の誤差増幅回路AMP1は、一定の第1の基準電圧VREFが非反転入力端子に入力され、第1の電圧V1が反転入力端子に入力されている。
この第1の誤差増幅回路AMP1は、第1の制御信号SGを第1のnMOSトランジスタM1のゲートに供給することにより、第1の基準電圧VREFと第1の電圧V1とが等しくなるように、第1のnMOSトランジスタM1を弱反転領域で動作させるようになっている。
また、出力端子TOUTは、出力電圧VOUTを出力するようになっている。
第2のnMOSトランジスタM2は、電源VDDにドレイン(一端)が接続され、出力端子TOUTにソース(他端)が接続され、第1のnMOSトランジスタM1のゲート(制御端子)にゲート(制御端子)が接続されている。この第2のnMOSトランジスタM2は、第1の制御信号SGがゲートに供給されて、第1のnMOSトランジスタM1と同様に弱反転領域で動作するようになっている。
また、電流制御回路CICは、出力端子TOUTに一端が接続されている。この電流制御回路CICは、出力端子TOUTに接続された一端と他端との間に流れる電流I2を制御可能になっている。
そして、電流制御回路CICは、例えば、図1に示すように、第2の制御信号SCがゲートに供給され、第2の制御信号SCにより動作が制御されるMOSトランジスタである。すなわち、このMOSトランジスタは、第2の制御信号SCにより動作が制御され、出力端子TOUTに接続された一端(ソース)と他端(ドレイン)との間に流れる電流I2を制御する。
より詳しくは、図1に示すように、この電流制御回路CICは、出力端子TOUTにドレインが接続され、第2の誤差増幅回路AMP2の反転入力端子にソースが接続され、第2の誤差増幅回路AMP2の出力にゲートが接続され、第2の制御信号SCがゲートに供給されるnMOSトランジスタである。
また、第2の誤差増幅回路AMP2は、電流制御回路CICの他端の検出電圧VFBと、第1のnMOSトランジスタM1のソースの電圧に基づく第2の基準電圧VTEMPと、が入力されるようになっている。特に、第2の誤差増幅回路AMP2は、例えば、図1に示すように、第2の基準電圧VTEMPが非反転入力端子に入力され、検出電圧VFBが反転入力端子に入力されるようになっている。
そして、この第2の誤差増幅回路AMP2は、電流制御回路CICに第2の制御信号SCを供給することにより、検出電圧VFBと第2の基準電圧VTEMPとが等しくなるように、電流制御回路CICの一端と他端との間に流れる電流I2を制御するようになっている。
このように、第2の誤差増幅回路AMP2は、電流制御回路CICの他端(nMOSトランジスタのソース)と第2の基準電圧VTEMPを供給するノードとがイマジナリーショートの関係にあるため、検出電圧VFBを第2の基準電圧VTEMPに維持するように、電流制御回路CICを制御して出力端子TOUTから電流I2を流す。
なお、上述の第2の基準電圧VTEMPは、電圧生成回路DCが第1のnMOSトランジスタM1のソースと接地VSSとの間の電圧を分圧した第2の電圧である。この分圧電圧は、第1の電圧V1と同じであってもよい。
したがって、この第2の基準電圧VTEMPは、電源電圧および温度の影響が低減された、一定の電圧となる。
このように、第2の基準電圧VTEMPは、温度の影響が低減された、一定の電圧であるが、分圧回路以外の構成により生成されてもよい。
また、PN接合ダイオードDは、電流制御回路CICの他端にアノードが接続され、接地VSSにカソードと接続されている。
線形負荷ISは、電流制御回路CICの他端と接地VSSとの間で、PN接合ダイオードDと並列に接続されている。
この線形負荷ISは、例えば、図1に示すように、定電流を出力する定電流源である。なお、この線形負荷ISは、抵抗であってもよい。
また、制限抵抗Rは、電流制御回路CICの他端とPN接合ダイオードDのアノードとの間に接続されている。この制限抵抗Rは、後述のように、例えば、一定の電圧がゲートに供給されたMOSトランジスタでもよい。
ここで、以上のような構成を有する降圧レギュレータ100の動作特性について説明する。
図2は、図1に示す降圧レギュレータ100の電流制御回路CICを流れる温度−負荷電流特性を示す図である。また、図中の破線は降圧レギュレータ100にてVOUTを動作電圧範囲内にするために必要な出力端子TOUTから接地VSSへと流れる温度−負荷電流特性、一点鎖線は出力端子TOUTと接地VSSとの間に線形負荷のみを用いた場合の出力端子TOUTから接地VSSへと流れる温度−負荷電流特性を模式的に示した図である。また、図3は、図1に示す降圧レギュレータ100の、アノード電圧VBEと温度との関係、および電流I2Bと温度との関係を示す図である。
VTEMPとVFBはイマジナリーショートの関係にあるため、VTEMP=VFBである。
ここで、図3の右下がりの直線は、ダイオードDに一定電流αを与えたときのアノード電圧ANを示す。
ここで、一定電流αは設定温度時のI2B電流値である。
PN接合ダイオードDのアノード電圧ANは温度に対し、負の特性を有する。
また、ダイオードDに流れる電流I2BはVBEに対し、指数関数な増幅率を有する。
なお、図3のI2Bの縦軸はLogスケールである。
図3に示すように、例えば、第2の基準電圧VTEMPがある温度(設定温度)下のアノード電圧ANよりも低い場合(VTEMP<AN)、ダイオードDに流れる電流I2Bは,電流αを流すために必要なAN電圧を確保できない為、電流αより十分に小さい値(I2B<<α)になる。すなわち、電流I2は、電流I2Aとほぼ同じ値になる。
また、第2の基準電圧VTEMPがある温度(設定温度)下のアノード電圧ANよりも高い場合(VTEMP>AN)、電流αを流すために必要なAN電圧よりも高いVBE電圧を確保できるため、電流αより多くの電流を流すことができる。すなわち、第2の誤差増幅回路AMP2は、電流制御回路CICを制御して、アノード電圧VBEをVTEMP電圧になるように出力端子TOUTから電流を流す。
この時、I2Bは温度に対して指数関数的にで増加する。そこで、制限抵抗Rは、電流I2Bが流れすぎないように流れる電流を制限する(図3)。すなわち、電流I2は、電流I2Aと電流I2Bとの和になる。
また、第2の基準電圧VTEMPとアノード電圧が等しいとき(VTEMP=AN)、電流I2B=αになる。すなわち、電流I2は、電流I2A+αとなる。(図2、図3)。
これは設定電流αを一定としてみた場合、第2の基準電圧VTEMPを低く設定すれば、検知(設定)温度は高くなり、第2の基準電圧VTEMPを高く設定すれば、検知(設定)温度は低くなることを意味する。
これより、第2の基準電圧VTEMPの設定により、電流を増加させる温度を設定することができる。
このように、降圧レギュレータ100は、第2の基準電圧VTEMPを調整することにより、出力端子TOUTに与える負荷電流の変化点を温度制御することができる。
図2に破線で示したように、降圧レギュレータ100に必要な負荷電流I2は高温で増加する。このため、出力端子TOUTと接地VSSとの間に線形負荷のみを用いた場合は、常温時のI2は過剰電流となり、無駄な電流を流してしまう。これに対し、本実施例のように、線形負荷に加えて出力端子TOUTと接地VSSとの間に、線形負荷と並行にPN接合ダイオードを設けると共に、出力端子TOUTと線形負荷及びPN接合ダイオードとの間に電流制御回路CICを設け、温度設定による制御を行うことで、常温時の過剰電流を低減することができる。
さらに、既述のように、電流制御回路CICの構成を、nMOSトランジスタのソースフォロア接続にする。これにより、このnMOSトランジスタのゲート-ソース間電圧が安定し、出力電圧VOUTの変動の影響が小さくなる。
以上のように、本実施例1に係る降圧レギュレータによれば、消費電流を低減することができる。
本実施例2では、電流制御回路をpMOSトランジスタで構成した降圧レギュレータの構成の一例について説明する。
図4は、実施例2に係る降圧レギュレータ200の一例を示す回路図である。なお、この図4において、図1と同じ符号は、実施例1と同様の構成を示す。
図4に示すように、降圧レギュレータ200は、実施例1と同様に、第1のnMOSトランジスタM1と、第2のnMOSトランジスタM2と、電圧生成回路DCと、第1の誤差増幅回路AMP1と、出力端子TOUTと、電流制御回路CICと、第2の誤差増幅回路AMP2と、PN接合ダイオードDと、線形負荷ISと、制限抵抗Rと、を備える。
ここで、本実施例2において、図4に示すように、第2の誤差増幅回路AMP2は、第2の基準電圧VTEMPが反転入力端子に入力され、検出電圧VFBが非反転入力端子に入力されている。
さらに、電流制御回路CICは、出力端子TOUTにソースが接続され、第2の誤差増幅回路AMP2の反転入力端子にドレインが接続され、第2の誤差増幅回路AMP2の出力にゲートが接続され、第2の制御信号SCがゲートに供給されるpMOSトランジスタである。
この降圧レギュレータ200のその他の構成は、図1に示す降圧レギュレータ100と同様である。
そして、以上のような構成を有する降圧レギュレータ200の動作特性は、実施例1と同様である。
すなわち、本実施例2に係る降圧レギュレータ200によれば、実施例1と同様に、消費電流を低減することができる。
本実施例3では、PN接合ダイオードをバイポーラトランジスタで構成した降圧レギュレータの構成の一例について説明する。
図5は、実施例3に係る降圧レギュレータ300の一例を示す回路図である。なお、この図5において、図1と同じ符号は、実施例1と同様の構成を示す。
図5に示すように、降圧レギュレータ300は、実施例1と同様に、第1のnMOSトランジスタM1と、第2のnMOSトランジスタM2と、電圧生成回路DCと、第1の誤差増幅回路AMP1と、出力端子TOUTと、電流制御回路CICと、第2の誤差増幅回路AMP2と、PN接合ダイオードDと、線形負荷ISと、制限抵抗Rと、を備える。
ここで、本実施例3においては、PN接合ダイオードDは、制限抵抗Rにエミッタが接続され、接地VSSにコレクタ、ベースが接続されたPNP型バイポーラトランジスタである。
この降圧レギュレータ300のその他の構成は、図1に示す降圧レギュレータ100と同様である。
そして、以上のような構成を有する降圧レギュレータ300の動作特性は実施例1と同様である。
すなわち、本実施例3に係る降圧レギュレータ300によれば、実施例1と同様に、消費電流を低減することができる。
本実施例4では、PN接合ダイオードをバイポーラトランジスタで構成した降圧レギュレータの構成の他の例について説明する。
図6は、実施例4に係る降圧レギュレータ400の一例を示す回路図である。なお、この図6において、図1と同じ符号は、実施例1と同様の構成を示す。
図6に示すように、降圧レギュレータ400は、実施例1と同様に、第1のnMOSトランジスタM1と、第2のnMOSトランジスタM2と、電圧生成回路DCと、第1の誤差増幅回路AMP1と、出力端子TOUTと、電流制御回路CICと、第2の誤差増幅回路AMP2と、PN接合ダイオードDと、線形負荷ISと、制限抵抗Rと、を備える。
ここで、本実施例4においては、PN接合ダイオードDは、制限抵抗Rにコレクタ、ベースが接続され、接地VSSにエミッタが接続されたNPN型バイポーラトランジスタである。
この降圧レギュレータ400のその他の構成は、図1に示す降圧レギュレータ100と同様である。
そして、以上のような構成を有する降圧レギュレータ400の動作特性は、実施例1と同様である。
すなわち、本実施例4に係る降圧レギュレータ400によれば、実施例1と同様に、消費電流を低減することができる。
本実施例5では、制限抵抗をMOSトランジスタのオン抵抗で構成した降圧レギュレータの構成の一例について説明する。
図7は、実施例5に係る降圧レギュレータ500の一例を示す回路図である。なお、この図7において、図1と同じ符号は、実施例1と同様の構成を示す。
図7に示すように、降圧レギュレータ500は、実施例1と同様に、第1のnMOSトランジスタM1と、第2のnMOSトランジスタM2と、電圧生成回路DCと、第1の誤差増幅回路AMP1と、出力端子TOUTと、電流制御回路CICと、第2の誤差増幅回路AMP2と、PN接合ダイオードDと、線形負荷ISと、制限抵抗Rと、を備える。
ここで、本実施例5においては、制限抵抗Rは、電流制御回路CICの他端にソースが接続され、PN接合ダイオードDのアノードにドレインが接続され、一定の電圧がゲートに供給されたpMOSトランジスタである。
さらに、第2の誤差増幅回路AMP2は、第2の基準電圧VTEMPが反転入力端子に入力され、検出電圧VFBが非反転入力端子に入力されている。
そして、電流制御回路CICは、出力端子TOUTにソースが接続され、第2の誤差増幅回路AMP2の反転入力端子にドレインが接続され、第2の誤差増幅回路AMP2の出力にゲートが接続され、第2の制御信号SCがゲートに供給されるpMOSトランジスタである。
この降圧レギュレータ500のその他の構成は、図1に示す降圧レギュレータ100と同様である。
そして、以上のような構成を有する降圧レギュレータ500の動作は、実施例1と同様である。
すなわち、本実施例5に係る降圧レギュレータ500によれば、実施例1と同様に、消費電流を低減することができる。
なお、実施形態は例示であり、発明の範囲はそれらに限定されない。
100、200、300、400、500 降圧レギュレータ
M1 第1のnMOSトランジスタ
M2 第2のnMOSトランジスタ
DC 電圧生成回路(分圧回路)
AMP1 第1の誤差増幅回路
TOUT 出力端子
CIC 電流制御回路
AMP2 第2の誤差増幅回路
D PN接合ダイオード
IS 線形負荷
R 制限抵抗

Claims (8)

  1. 第1の電位に一端が接続された第1のnMOSトランジスタと、
    前記第1のnMOSトランジスタの他端と前記第1の電位よりも低い第2の電位との間に接続され、前記第1のnMOSトランジスタの他端の電圧と前記第2の電位との間の電圧を分圧した第1の電圧を出力する電圧生成回路と、
    第1の基準電圧と前記第1の電圧とが入力され、前記第1の基準電圧と前記第1の電圧とが等しくなるように、第1の制御信号を前記第1のnMOSトランジスタの制御端子に供給して前記第1のnMOSトランジスタを弱反転領域で動作させる第1の誤差増幅回路と、
    出力電圧を出力する出力端子と、
    前記第1の電位に一端が接続され、前記出力端子に他端が接続され、前記第1のnMOSトランジスタの制御端子に制御端子が接続され、前記第1の制御信号が前記制御端子に供給されて弱反転領域で動作する第2のnMOSトランジスタと、
    前記出力端子に一端が接続され、前記出力端子に接続された一端と他端との間に流れる電流を制御可能なMOSトランジスタからなる電流制御回路と、
    第2の基準電圧と前記電流制御回路の他端の電圧とが入力され、前記第2の基準電圧と前記電流制御回路の他端の電圧とが等しくなるように、第2の制御信号を前記電流制御回路の制御端子に供給する第2の誤差増幅回路と、
    前記電流制御回路の他端に一端が接続された制限抵抗と、
    前記制限抵抗の他端にアノードが接続され、前記第2の電位にカソードが接続されたPN接合ダイオードと、
    前記電流制御回路の他端と前記第2の電位との間で、前記ダイオードと並列に接続された定電流源と、を備える
    ことを特徴とする降圧レギュレータ。
  2. 第1の電位に一端が接続された第1のトランジスタと、
    前記第1のトランジスタの他端と前記第1の電位よりも低い第2の電位との間に接続され、前記第1のトランジスタの他端の電圧に基づく第1の電圧を出力する電圧生成回路と、
    第1の基準電圧と前記第1の電圧とが入力され、前記第1の基準電圧と前記第1の電圧とが等しくなるように、第1の制御信号を前記第1のトランジスタの制御端子に供給して前記第1のトランジスタを弱反転領域で動作させる第1の誤差増幅回路と、
    出力電圧を出力する出力端子と、
    前記第1の電位に一端が接続され、前記出力端子に他端が接続され、前記第1のトランジスタの制御端子に制御端子が接続され、前記第1の制御信号が前記制御端子に供給されて弱反転領域で動作する第2のトランジスタと、
    前記出力端子に一端が接続され、前記出力端子に接続された一端と他端との間に流れる電流を制御可能な電流制御回路と、
    前記電流制御回路の他端の電圧と第2の基準電圧とが入力され、前記電流制御回路の他端の電圧と前記第2の基準電圧とが等しくなるように、第2の制御信号を前記電流制御回路に供給する第2の誤差増幅回路と、
    前記電流制御回路の他端にアノードが接続され、前記第2の電位にカソードが接続されたダイオードと、
    前記電流制御回路の他端と前記第2の電位との間で、前記ダイオードと並列に接続された線形負荷と、を備える
    ことを特徴とする降圧レギュレータ。
  3. 前記ダイオードは、PN接合ダイオードであり、
    前記第1のトランジスタは、第1のnMOSトランジスタであり、
    前記第2のトランジスタは、第2のnMOSトランジスタである
    ことを特徴とする請求項2に記載の降圧レギュレータ。
  4. 前記電流制御回路の他端と前記ダイオードのアノードとの間に接続された制限抵抗を更に備える
    ことを特徴とする請求項2または請求項3に記載の降圧レギュレータ。
  5. 前記電圧生成回路は、前記第1のトランジスタの他端の電圧と前記第2の電位との間の電圧を分圧した電圧を生成して出力する分圧回路であることを特徴とする請求項2または請求項3に記載の降圧レギュレータ。
  6. 前記線形負荷は、定電流を出力する定電流源であることを特徴とする請求項2乃至いずれか1項に記載の降圧レギュレータ。
  7. 前記第2の誤差増幅回路は、前記第2の基準電圧が非反転入力端子に入力され、前記電流制御回路の他端の電圧が反転入力端子に入力され、
    前記電流制御回路は、前記出力端子にドレインが接続され、前記第2の誤差増幅回路の反転入力端子にソースが接続され、前記第2の誤差増幅回路の出力にゲートが接続され、前記第2の制御信号がゲートに供給されるnMOSトランジスタである
    ことを特徴とする請求項1乃至いずれか1項に記載の降圧レギュレータ。
  8. 前記第2の誤差増幅回路は、前記第2の基準電圧が反転入力端子に入力され、前記電流制御回路の他端の電圧が非反転入力端子に入力され、
    前記電流制御回路は、前記出力端子にソースが接続され、前記第2の誤差増幅回路の反転入力端子にドレインが接続され、前記第2の誤差増幅回路の出力にゲートが接続され、前記第2の制御信号がゲートに供給されるpMOSトランジスタである
    ことを特徴とする請求項1乃至いずれか1項に記載の降圧レギュレータ。
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