JP5869379B2 - 真空圧密工法 - Google Patents

真空圧密工法 Download PDF

Info

Publication number
JP5869379B2
JP5869379B2 JP2012052440A JP2012052440A JP5869379B2 JP 5869379 B2 JP5869379 B2 JP 5869379B2 JP 2012052440 A JP2012052440 A JP 2012052440A JP 2012052440 A JP2012052440 A JP 2012052440A JP 5869379 B2 JP5869379 B2 JP 5869379B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cap
vacuum consolidation
soil
improved
consolidation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2012052440A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013185379A (ja
Inventor
博 新舎
博 新舎
健児 宮本
健児 宮本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Penta Ocean Construction Co Ltd
Original Assignee
Penta Ocean Construction Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Penta Ocean Construction Co Ltd filed Critical Penta Ocean Construction Co Ltd
Priority to JP2012052440A priority Critical patent/JP5869379B2/ja
Publication of JP2013185379A publication Critical patent/JP2013185379A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5869379B2 publication Critical patent/JP5869379B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Investigation Of Foundation Soil And Reinforcement Of Foundation Soil By Compacting Or Drainage (AREA)

Description

本発明は、キャップ付ドレーン材を水平にして用いる真空圧密工法に関する。
北海道などでは、地盤の表層部に高含水比状態の粘土層(ピート)があり、粘土層(ピート)のせん断強度が低いため、掘削した後の掘削土の利用方法が問題となる。通常、高含水比のピートを有効利用するためには、固化材と砂を混合して盛土材に利用することが行われているが、ピートの自然含水比が500〜1000%と大きくなると、固化材添加量が300kg/m3以上になるなど、多くの問題が生じている。そこで、固化処理前に粘土層(ピート)を脱水し、固化材量および固化処理後の体積を減少することが望まれている。
粘土の脱水工法に関し、特許文献1は、高含水比の浚渫泥土に凝集剤を添加した泥土を処理ヤードに貯留し脱水する浚渫泥土の処理方法において、含水比650%以上の上記浚渫泥土を排砂管を介して処理ヤードへ送泥する中途にて、初めにアニオン系高分子凝集剤を該浚渫泥土に添加し、次に2価または3価の無機金属塩水溶液を該浚渫泥土に添加して凝集反応を完結させ、この凝集反応を完結させた泥土を底部に排水機構を設けた処理ヤードに排砂管を介して送泥排出して自然乾燥させ脱水させることを開示する(請求項1)。
特許文献2は、泥水槽に泥水を供給する第一の工程と、真空排出装置により上記泥水槽内に設けた筒状濾過材内を負圧ならしめ上記濾過材からの濾過水を外部に排出する第二の工程と、上記濾過材内の圧力が所望の圧力となった時に上記濾過材内を負圧から大気圧またはそれ以上にならしめる第三の工程とよりなる脱水処理方法を開示する(請求項7等)。
特開2002-316200号公報 特開2005-103372号公報
特許文献1の底面脱水工法は、粘性土の脱水が粘性土の自重力のみで生じるので、圧密脱水量が十分に得られないという問題がある。また、特許文献2は、幅広ドレーン材に負圧を作用させて、泥水中の粘土をドレーン材に吸着させ、圧密脱水後に大気圧またはそれ以上の圧力の空気をドレーン材の内部に送り、負圧の作用で内側に変形していたドレーン材を元の形状に戻すことでドレーン材の表面に吸着した粘土を剥がし落すものであるが、この方法はドレーン材の内部に堆積した細粒分の粘土を洗浄し除去するものではない。また、通常、ドレーン材は1回のみの使用で、経済的ではない。
本発明は、上述のような従来技術の問題に鑑み、十分な圧密脱水効果を得るために処分対象の軟弱粘土に負圧を作用させ、かつ、圧密脱水を経済的に実施することが可能な真空圧密工法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本実施形態による真空圧密工法は、高含水比状態の改良対象土を真空圧密によって脱水する真空圧密工法であって、処分場の底面および側面に遮水シートを敷設する工程と、キャップ付ドレーン材を水平に埋設したサンドマットを前記底面上に形成する工程と、前記サンドマット上に高含水比状態の改良対象土を堆積させる工程と、前記キャップ付ドレーン材を通して前記改良対象土に負圧を作用させて真空圧密を行う工程と、前記真空圧密を行った改良対象土を掘削する工程と、前記サンドマットの一部を開削して前記キャップ付ドレーン材の先端を大気中に開放した状態で前記キャップ付ドレーン材の内部を圧縮媒体により洗浄する工程と、を有し、前記洗浄工程の後に新たな高含水比状態の改良対象土について前記堆積工程および前記真空圧密工程を繰り返して行うことを特徴とする。
この真空圧密工法によれば、キャップ付ドレーン材を水平に埋設したサンドマット上に高含水比状態の改良対象土を堆積させてから、キャップ付ドレーン材を通して改良対象土に負圧を作用させて真空圧密を行うので、十分な圧密脱水効果を得ることができる。また、真空圧密の後にキャップ付ドレーン材の内部を圧縮媒体により洗浄してから、新たな高含水比状態の改良対象土を堆積させて同様に真空圧密工程を繰り返して行うことで、キャップ付ドレーン材を繰り返して使用できるので、圧密脱水を経済的に実施することができる。
上記真空圧密工法において、前記圧縮媒体として圧縮空気または加圧水を用い、前記キャップ付ドレーン材に連結された排水ホースに圧縮空気装置または加圧水装置を接続して前記洗浄工程を行うことで、洗浄工程の実行が容易となる。
前記改良対象土の表面を気密シートで覆ってから前記真空圧密を行うことで、圧密脱水効果がいっそう向上する。
本発明の真空圧密工法によれば、処分対象の軟弱粘土に負圧を作用させて十分な圧密脱水効果を得ることができるとともに圧密脱水を経済的に実施することができる。
本実施形態の真空圧密工法を実行するために処分場にキャップ付ドレーン材を埋設して構成した真空圧密システムを概略的に示す断面図である。 図1の処分場にキャップ付ドレーン材を敷設した状態を概略的に示す平面図である。 図1,図2のキャップ付ドレーン材として使用可能なキャップ付プラスチックボードドレインのキャップ部を示す平面図である。 図3のプラスチックボードドレイン(PBD)をIVA-IVA線方向に切断して見た断面図(a)及びその一部を拡大した断面図(b)である。 本実施形態の真空圧密システムにおけるキャップ付PBD13の洗浄手段を説明するための概略的な断面図である。 本実施形態の真空圧密工法の工程S01〜S10を説明するためのフローチャートである。 図6の洗浄工程S10を実行するための工程S21〜S24を説明するためのフローチャートである。 図1の処分場10を紙面垂直方向に切断してみた断面図である。
以下、本発明を実施するための形態について図面を用いて説明する。図1は本実施形態の真空圧密工法を実行するために処分場にキャップ付ドレーン材を埋設して構成した真空圧密システムを概略的に示す断面図である。図2は図1の処分場にキャップ付ドレーン材を敷設した状態を概略的に示す平面図である。図3は図1,図2のキャップ付ドレーン材として使用可能なキャップ付プラスチックボードドレインのキャップ部を示す平面図である。図4は図3のプラスチックボードドレインをIVA-IVA線方向に切断して見た断面図(a)及びその一部を拡大した断面図(b)である。
図1,図2に示すように、本実施形態の真空圧密システムは、築堤11を周囲に築いた圧密脱水処分場10に形成された凹部の底面および側面に敷設された遮水シート15と、底面に砂を敷きその上にキャップ付ドレーン材として複数本ほぼ平行に並べて配置された長手方向に延びたキャップ付のプラスチックボードドレイン(以下、「PBD」と略す。)13と、PBD13を砂で覆って埋設したサンドマット12と、を備える。
さらに、真空圧密システムは、PBD13のキャップ部側に配置されて複数のPBD13に連結された連結管14と、連結管14に接続し築堤11を超えて築堤11の外側に延びる排水ホース17と、排水ホース17に接続して負圧を発生する真空ポンプ等からなる負圧作用装置18と、負圧作用装置18から排出される水を貯留する計量器付きのノッチタンク19と、を備える。
また、図1のように、圧密脱水処分場10の凹部には、圧密対象の改良対象土である軟弱粘土Gが投入されて堆積してから、必要に応じて、軟弱粘土Gの表面を覆うように気密シート16が敷設される。
図1,図2のキャップ付ドレーン材としてのキャップ付PBD13は、図3のように、その端部13aにプラスチック材料等からなるキャップ部20が配置され、端部13aがキャップ部20に差し込んではめ込まれ、ステープラ21aや接着剤やテープなどで密閉されて固定される。キャップ部20にはホース21がPBD13の内部と連通するように一体に接続されており、このホース21が連結管14に連結される。
キャップ付PBD13は、たとえば、図3,図4(a)(b)のように、多孔質プラスチック材料から全体として平板状に細長く延びるように形成された芯体23と、その両面に配置された不織布等からなるフィルタ24と、から構成される。芯体23は、図4(a)のように、所定幅を有し横断面が細長い長方形状になっており、図4(b)のように、縦・横の壁からなる多数の仕切部23aが長手方向(紙面垂直方向)に延びて形成されて、ある程度の剛性を有し、仕切部23aの間に形成された空間Sが排水路となって水が流れる。
図5は、本実施形態の真空圧密システムにおけるキャップ付PBD13の洗浄手段を説明するための概略的な断面図である。
本実施形態の真空圧密システムは、図5のように、築堤11に配置されたコンプレッサ等からなる圧縮空気洗浄装置25が排水ホース17に切り替えて連結できるようになっており、サンドマット12の一部を開削してPBD13の先端13bを大気中に開放した状態で、圧縮空気洗浄装置25から圧縮空気を送ることによりPBD13内の空間Sを洗浄することができる。
次に、図8に図1の処分場10を紙面垂直方向に切断してみた断面図を示す。同図を参照して真空圧密システムにおける好ましい寸法例を説明するが、これらの寸法は一例であって、適宜変更可能であることはもちろんである。
処分場10における底面から改良対象土の軟弱粘土Gの表面までの高さh2は、3〜5m程度、サンドマット12の厚さ(高さ)h1は、0.5〜1m程度、キャップ付PBD13の水平方向の間隔Wは、1m程度である。また、キャップ付PBD13のサンドマット12における高さ方向位置は、サンドマット12の厚さh1のほぼ中央であればよい。また、キャップ付PBD13の幅(図4(a)の横方向長さ)は、100mm程度、厚さ(図4(a)(b)の縦方向長さ)は、4mm程度である。
次に、図1〜図5の真空圧密システムを用いて実施可能な本実施形態の真空圧密工法について図6,図7のフローチャートを参照して説明する。
図6は本実施形態の真空圧密工法の工程S01〜S10を説明するためのフローチャートである。図7は図6の洗浄工程S10を実行するための工程S21〜S24を説明するためのフローチャートである。
図1,図2のように、周囲に築堤11を築き、圧密脱水処分場10を築造する(S01)。次に、処分場10の凹部の底面と側面に遮水シート15を敷設する(S02)。
次に、処分場10の底面に砂を敷き、図3のキャップ付PBD13を複数本長手方向に並べて配置し、その上を砂で覆うことで、複数本のキャップ付PBD13を水平に埋設したサンドマット12を形成する(S03)。
次に、処分場10に圧密対象となる高含水比状態のピート等の軟弱粘土Gを投入する(S03)。図1のように、処分場10の底面に形成されたサンドマット12の上部に軟弱粘土Gが堆積する。次に、必要に応じて、軟弱粘土Gの表面を覆うように気密シート16を敷設する(S05)。
次に、図1,図2のようにキャップ付PBD13のホース21が接続する連結管14から延びる排水ホース17に負圧作用装置18の真空ポンプに接続し(S06)、負圧作用装置18を作動させて負圧を軟弱粘土Gに作用させることで所定時間、圧密脱水を行う(S07)。これにより、図1の矢印に示すように、軟弱粘土Gの間隙水が下方のサンドマット12のキャップ付PBD13へと流れ、排水ホース17を通して処分場10の外部へと排出される。
次に、圧密脱水が終了すると、脱水した粘土Gを掘削し(S08)、その後、掘削した粘土について固化処理を別の場所で実施する(S09)。
一方、粘土Gの掘削後、キャップ付PBD13の内部を洗浄する(S10)。すなわち、図5のように、サンドマット12を一部掘削し(S21)、キャップ付PBD13の先端13bを気中に開放する(S22)。
次に、排水ホース17に圧縮空気洗浄装置25を連結し、排水ホース17を通して圧縮空気をPBD13の芯体23内の空間Sへと送り、PBD13の内部を洗浄する(S23)。
圧密脱水工程(S07)において、図4(a)(b)のPBD13の芯体23内の空間Sを形成する仕切部23aの壁などに粒径の細かい細粒分の粘土(5μm以下)が一部堆積してしまうが、上記洗浄工程において、これらの堆積物を圧縮空気により吹き飛ばし、PBD13の先端13bから排出することで、PBD13の内部の洗浄が行われる。
次に、図1のように、PBD13をサンドマット12内に再び埋設する(S24)。
上述のようにして洗浄工程S10を実行することで、処分場10は、次の新たな軟弱粘土の圧密を行う準備が整い、図6の工程S04〜S10を繰り返すことができる。
以上のように、本実施形態の真空圧密工法によれば、キャップ付PBD13を水平に埋設したサンドマット12上に高含水比状態の粘土Gを堆積させてから、キャップ付PBD13を通して粘土Gに負圧を作用させて真空圧密を行うので、高含水比状態の粘土Gについて十分な圧密脱水効果を得ることができる。また、真空圧密の後にキャップ付PBD13の内部を圧縮空気により洗浄することができ、真空圧密効果の低下を防止できる。このため、次の新たな高含水比状態の改良対象土を堆積させて同様の工程を繰り返して行うことで、キャップ付PBD13を繰り返して使用できるので、圧密脱水を経済的に実施することができる。
特許文献1の底面脱水工法によれば、粘土の脱水が粘土の自重力のみで生じるので、圧密脱水量が十分に得られなかったのに対し、本実施形態によれば、より大きい圧密脱水効果が得られ、圧密脱水に要する期間を短縮できる。このため、高含水比の粘土の有効利用の促進を図ることができ、経済性の向上につながる。
以上のように本発明を実施するための形態について説明したが、本発明はこれらに限定されるものではなく、本発明の技術的思想の範囲内で各種の変形が可能である。例えば、本実施形態では、キャップ付PBD13の内部の洗浄を圧縮空気により行うようにしたが、本発明はこれに限定されず、加圧水により行うようにしてもよい。すなわち、たとえば、図5の圧縮空気洗浄装置25の代わりに加圧水発生装置を設置し、排水ホース17を通して加圧水をキャップ付PBD13の内部に送り込むことで同様に洗浄を行うことができる。
また、本実施形態では、キャップ付ドレーン材として、図3のような平板状のプラスチックボードドレイン(PBD)を用いたが、本発明はこれに限定されず、たとえば、細長く延びた筒状の有孔部材の周囲を不織布等からなるフィルタで覆い、有孔部材の一端をキャップ部にはめ込んだものなどでもよい。キャップ部の形状は、有孔部材の円筒形や角筒形等の各種形状に応じて適宜決められる。このような筒状の有孔部材として、たとえばネトロン(登録商標)パイプを用いることができる。
また、本明細書において、改良対象土における高含水比状態とは、自然含水比が200〜1000%であることをいう。
10 圧密脱水処分場、処分場
11 築堤
12 サンドマット
13 キャップ付プラスチックボードドレイン(キャップ付PBD)
13a 端部
13b 先端
15 遮水シート
16 気密シート
17 排水ホース
18 負圧作用装置
20 キャップ部
25 圧縮空気洗浄装置
G 軟弱粘土(改良対象土)

Claims (3)

  1. 高含水比状態の改良対象土を真空圧密によって脱水する真空圧密工法であって、
    処分場の底面および側面に遮水シートを敷設する工程と、
    キャップ付ドレーン材を水平に埋設したサンドマットを前記底面上に形成する工程と、
    前記サンドマット上に高含水比状態の改良対象土を堆積させる工程と、
    前記キャップ付ドレーン材を通して前記改良対象土に負圧を作用させて真空圧密を行う工程と、
    前記真空圧密を行った改良対象土を掘削する工程と、
    前記サンドマットの一部を開削して前記キャップ付ドレーン材の先端を大気中に開放した状態で前記キャップ付ドレーン材の内部を圧縮媒体により洗浄する工程と、を有し、
    前記洗浄工程の後に新たな高含水比状態の改良対象土について前記堆積工程および前記真空圧密工程を繰り返して行うことを特徴とする真空圧密工法。
  2. 前記圧縮媒体として圧縮空気または加圧水を用い、前記キャップ付ドレーン材に連結された排水ホースに圧縮空気装置または加圧水装置を接続して前記洗浄工程を行う請求項1に記載の真空圧密工法。
  3. 前記改良対象土の表面を気密シートで覆ってから前記真空圧密を行う請求項1または2に記載の真空圧密工法。
JP2012052440A 2012-03-09 2012-03-09 真空圧密工法 Active JP5869379B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012052440A JP5869379B2 (ja) 2012-03-09 2012-03-09 真空圧密工法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012052440A JP5869379B2 (ja) 2012-03-09 2012-03-09 真空圧密工法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013185379A JP2013185379A (ja) 2013-09-19
JP5869379B2 true JP5869379B2 (ja) 2016-02-24

Family

ID=49387049

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012052440A Active JP5869379B2 (ja) 2012-03-09 2012-03-09 真空圧密工法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5869379B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114960608B (zh) * 2022-03-22 2023-08-22 温州大学 一种交替式双向真空预压固结方法

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63130199A (ja) * 1986-11-19 1988-06-02 Penta Ocean Constr Co Ltd 浚渫土砂の脱水処理方法
JP2561588Y2 (ja) * 1992-02-18 1998-01-28 五洋建設株式会社 水平ドレーン材の負圧付加装置
JPH0947797A (ja) * 1995-08-10 1997-02-18 Maruyama Kogyo Kk ヘドロの処理方法及びその方法を使用したヘドロの処理装置
JP3058108B2 (ja) * 1996-12-06 2000-07-04 株式会社大林組 含水量低下装置及び方法
JP2000144719A (ja) * 1998-11-11 2000-05-26 Ps Corp コンクリート矢板及びその打込み方法
JP2002242170A (ja) * 2001-02-16 2002-08-28 Hazama Gumi Ltd 真空圧密による地盤改良工法
JP3723460B2 (ja) * 2001-02-16 2005-12-07 株式会社間組 真空圧密による地盤改良工法及びその施工構造
JP5390308B2 (ja) * 2009-09-07 2014-01-15 東急建設株式会社 軟弱地盤の改良方法
JP2010229816A (ja) * 2010-07-22 2010-10-14 Penta Ocean Construction Co Ltd 水平ドレーンを用いた真空圧密工法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2013185379A (ja) 2013-09-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10144892B2 (en) System and method for dewatering coal combustion residuals
CN103243703A (zh) 一种采用侧壁开孔硬质空心管处理软土固结的方法
JPWO2017159692A1 (ja) 真空圧密浚渫工法とタワー式気密載荷函体及び専用作業船。
JP5869379B2 (ja) 真空圧密工法
JP5390308B2 (ja) 軟弱地盤の改良方法
JP2019025382A (ja) 脱水方法及び挿入ガイド並びに脱水機
JP4051666B2 (ja) 水底軟弱地盤の圧密改良工法
CN205874886U (zh) 一种市政道路雨水处理***
JP4058550B2 (ja) 軟弱地盤の改良工法
JP6886575B2 (ja) 複合ドレーン体及びそれを使用した水平ドレーン圧密工法
CN111851460A (zh) 一种用于土工管袋处理泥浆的脱水固结装置及其工作方法
KR101029978B1 (ko) 진공가압 기능을 갖는 탈 함수 장치
CN203741815U (zh) 土工排水装置
JP2018176062A (ja) 濾過装置及び濾過方法
CN108755778B (zh) 一种钠基膨润土防水毯及其施工方法
JP6438606B2 (ja) フレキシブルコンテナバッグの脱水方法
JP6773409B2 (ja) 粘性土の除塩方法および改良方法
US10458087B2 (en) System and method for dewatering sediment ponds
CN104045184A (zh) 一种雨水过滤装置
CN212200396U (zh) 钻孔灌注桩施工泥浆处理***
KR20000074504A (ko) 부직포가 없는 연약지반의 탈수 촉진을 위한 여과용 주름 배수관
JP3199470B2 (ja) 汚泥等の脱水方法及びその装置並びにその脱水板
CN208293739U (zh) 用于透水砖的可重复利用的过滤装置
CN202323904U (zh) 一种农田排水装置
CN208121844U (zh) 一种水利工程用清淤装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150202

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20151014

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20151015

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20151106

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160105

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160107

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5869379

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250