JP5850871B2 - マングルあるいはこれと類似のものへ洗濯物を供給するための装置および方法 - Google Patents

マングルあるいはこれと類似のものへ洗濯物を供給するための装置および方法 Download PDF

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Description

本発明は、請求項1および/または請求項7の上位概念によるマングルあるいはこれと類似のものへ洗濯物を供給するための装置に関する。さらに本発明は、請求項9および/または請求項12の上位概念によるマングルあるいはこれと類似のものへ洗濯物を供給するための方法に関する。
洗濯物をマングルあるいはこれと類似のものへ供給することは、いわゆる供給機械によって行われる。このような供給機械は、妥当であれば搬送棒状体を備えており、この搬送棒状体は広げられた状態の各洗濯物をマングルあるいはこれと類似のものへ供給する。スプレディング装置は、供給コンベアに先行して設けられており、前記スプレディング装置は、洗濯物の先端の対向する両角部を保持し、供給コンベアまたは搬送棒状体に洗濯物を降ろす前に、洗濯物の先端を広げる、特に伸ばすためのスプレダクランプを有する。高い供給容量を備えた供給機械の場合、複数の装荷ステーションがスプレディング装置に先行して配置されているのが好ましい。各装荷ステーションは少なくとも一組の装荷クランプを備えており、その中に洗濯物の先端の対向する両角部が手作業で挿入される。次いで洗濯物の両角部は、装荷クランプからスプレディング装置のスプレダクランプまで自動で搬送される。
先に述べたタイプの公知の供給機械があり、スプレダクランプは装荷クランプから洗濯物の両角部を受取るために下方に開いたクランプでもって適所内に旋回可能である。これにより、洗濯物はスプレダクランプから真直ぐ下方に吊下がった状態で広げられることができる。公知の供給機械では、スプレダクランプの旋回は、むしろ複雑な解決手段に基づいている。さらに装荷クランプは、洗濯物をスプレダクランプまで搬送した後に、スプレダクランプのすぐ後の動作を遮る。最後に、公知の供給機械では、いつも多少中央で撓む洗濯物の先端が、供給コンベアまたは搬送棒状体の前端により止められることが起こることがあり、従って撓みが増えてしまう。次いで洗濯物はこの撓みが増えた状態で供給コンベアまたは搬送棒状体に降ろされる。これによりしわ伸ばしの品質に悪影響を及ぼす洗濯物のしわが生じる。
前述に基づいて本発明の課題は、マングルあるいはこれと類似のものに洗濯物を簡単に供給し、良好なマングルの品質のための必要条件を作るための方法あるいは装置を提供することである。
この課題は、請求項1による特徴を備えた装置により達せられる。これにより各スプレダクランプは平行な旋回軸を中心にして旋回可能であることが規定される。これら二つの旋回軸は、マングルあるいはこれと類似のものまで洗濯物の供給方向へ水平方向でかつ横方向に向きを定められているのが好ましい。二つの旋回軸がある結果、スプレダクランプは洗濯物のための受取り位置から空間を節約する方式で旋回できる。クランプジョーは降ろし面に対して下向きに開いており、クランプジョーは供給コンベアの上部走路あるいは搬送棒状体の降ろし面の方向に向きを定められている。このようにして、洗濯物がスプレダクランプから吊るされた平面に対して、洗濯物の先端から生じる洗濯物の先行する縁部分が斜めになることなく、スプレダクランプは装荷クランプ真っ直ぐ下方に吊下がる各洗濯物受取る。さらに、先行する洗濯物の縁部分は、供給コンベアあるいは搬送棒状体のために、先行する洗濯物の縁部分が供給コンベアの上部走路あるいは搬送棒状体の降ろし面と位置合せされるように向きを変えられ、従って移行することなく供給コンベアおよび/または搬送棒状体上で置かれてもよい。
装置の有利形態によれば、各スプレダクランプは、旋回アームによりスプレダクランプキャリアに接続されており、二つの平行な旋回軸は、旋回アームの対向する両端部に割当てられている。このような旋回アームは簡単な方法で実装されている。旋回アームの対向する両単に二つの旋回軸を割当てることにより、ダブルジョイントの構成になり、それによりスプレダクランプの所望な運動を、簡単でかつ信頼性のあるやり方で行うことができる。この状況において、スプレダクランプの運動は、旋回運動に対してだけ制限されず、むしろスプレダクランプは、供給方向で、すなわち供給コンベアおよび/または搬送棒状体に向かって運動を行うことができる。
旋回アームは旋回軸によりスプレダクランプキャリアに取付けられるのが好ましく、他の旋回軸は各スプレダクランプを旋回軸と接続している。このやり方で、“Z形”の輪郭形状が達せられ、この輪郭形状によりスプレダクランプは装荷クランプからの洗濯物の信頼性のある搬送のために設定された必要条件を最適に満たし、供給コンベアあるいは搬送棒状体に洗濯物を置くことができる。
本発明の特に有利な構成によれば、旋回軸は静止したストランドにより、好ましくは例えばストラップ、ロープあるいは類似のものの連続的ストランドにより接続されている。このようにして、旋回アームの旋回時に、スプレダクランプは、スプレダクランプが旋回アームと接続している旋回軸を中心にしてさらに旋回可能である。少なくとも一つのストランドにより、割当てられた旋回アームの端部を中心にした各スプレダクランプの旋回は、旋回アームの旋回部に接続しており、および/または旋回アームの旋回部と同期している。この状況で、スプレダクランプは旋回アームと反対方向に、すなわちバックリングを引起すために旋回されるのが好ましい。代替え的にあるいは付加的に、旋回軌道は定義された、好ましくは異なる割合で相互に関連していることが考えられる。このようにして、各必要条件を満たす運動シーケンスは、各スプレダクランプが旋回アームの割当てられた自由端で部分的円軌道上で動かされ、スプレダクランプが旋回アームの自由端で第二の旋回軸を中心にして補助的に旋回される特別な重ね合された運動シーケンスで行われる。
装置の有利な構成によれば、ストランド、例えばベルト、ストラップあるいはロープ、好ましくは静的および/または非駆動式のストランドあるいはベルトあるいは類似のものは、旋回軸に割当てられる。旋回軸はストランド、ベルトあるいは類似のものにより接続されるのが好ましい。
少なくとも一つの円盤は各旋回軸上で非回転式に配置されている。異なる旋回軸上の円盤は、ストランドにより互いに接続している。ストランドは、回動させるのに駆動されない連続した回動する帯体、ベルトあるいはストラップとして具現化されるのが好ましい。ベルト、ストラップあるいは帯体は、円盤の周囲に連続的に配置されており、従ってベルト機構、特に非駆動ベルト、ロープあるいはストラップ駆動を形成する。
従って、旋回アーム自由端を中心にしたスプレダクランプの旋回に対して、スプレダクランプキャリアに割当てられた端部で旋回軸中心にした旋回アームの旋回を連結することが簡単な方法で達せられる。少なくとも一つの、好ましくは回動するストランドの結果として、追加の駆動機構は割当てられた旋回アーム自由端を中心にしたスプレダクランプを旋回させるのに必要とされない。少なくとも一つのストランドは、スプレダクランプに旋回アームの旋回運動を伝え、それにより旋回アームの自由端を中心にした前記スプレダクランプは旋回する。結果として、旋回駆動機構は一つだけ旋回アームのために必要とされる。
前に記載した装置の好ましい構成である前記課題を達成するための別の装置は、請求項7による特徴を備えている。この装置により、スプレダクランプは持上げられ、および/または下げられる。スプレダクランプを持上げおよび/または下げることは、搬送コンベアの上部走路の平面に対して垂直である、あるいは搬送棒状体の降ろし面に対して垂直である垂直な軌道あるいは軌道上で行われる。これにより、装荷クランプが依然として搬送位置にある場合、供給コンベアあるいは搬送棒状体上で各洗濯物先端の部分を降ろす目的で、装荷クランプから洗濯物を受取った後に、スプレダクランプは装荷クランプ領域から移動できる。代替え的にあるいは付加的に、洗濯物の先端はスプレダクランプの間で保持され、先端がスプレダクランプにより伸ばされてもわずかな撓みを常に自然と有する洗濯物は、供給コンベアあるいは搬送棒状体とぶつかっている撓みを有する洗濯物の先行する縁部の最下点なしで、供給コンベアの前端部あるいは搬送棒状体の上方へ持上げることができる。
キャリッジ上に配置されたスプレダクランプを保持するためのスプレダクランプキャリアの場合、スプレダクランプキャリアはスプレダクランプと共に、垂直な軌道上で、あるいは供給コンベアの上部走路の平面あるいは搬送棒状体の降ろし面に対して垂直である軌道上で上方および下方に向かって運動する。このような装置の実施形態において、補助的に動くこと、特にスプレダクランプキャリアに対してスプレダクランプを旋回させることが可能である。
前記課題を達成するための方法は、請求項9で特徴付けられている。これにより、スプレダクランプは、装荷クランプから洗濯物を搬送した後、洗濯物と一緒に下げられる。このようにして、スプレダクランプの間で保持される洗濯物の先端の部分は、スプレダクランプが洗濯物を広げる目的で移動でき、装荷クランプがスプレダクランプに対して洗濯物の搬送位置に留まることができるように、スプレダクランプの領域から出る。これによりこの方法による供給機械の運転の能力は上がる。
装荷クランプは各洗濯物をスプレダクランプまで搬送するためにスプレダクランプまで持上げられ、同時にスプレダクランプにより保持される洗濯物の対向する先端の両角部分が、スプレダクランプの下に向かって開いたクランプジョー内に移動されるのが好ましい。スプレダクランプが一度閉じられ、従って洗濯物の先端の両角部分を保持すると、装荷クランプの開口が行われる。スプレダクランプが、スプレダクランプにより保持された洗濯物と一緒に下がることにより、洗濯物の両角部分が装荷クランプから下方に向かって引かれるように、装荷クランプのクランプジョーも下方に向かって開放される。この場合、装荷クランプはスプレダクランプに対して洗濯物の搬送位置にとどまっている。下がった結果として、スプレダクランプは洗濯物と一緒に搬送位置にとどまっている装荷クランプにもかかわらず移動できる。
前記課題を達成するための別の方法は請求項12で特徴付けられている。このことはさきに記載した方法の可能な好ましい構成でもある。この方法により、スプレダクランプにより伸ばされた洗濯物の先端が、供給コンベアの上部走路の上方で、あるいは搬送棒状体の降ろし面の上方である間隔をおいて置かれるように、スプレダクランプは、置かれる洗濯物に先立ち、洗濯物と一緒に持上げられる。このようにして、供給コンベアおよび/または搬送棒状体に向かって前方に移動される際に、供給コンベアおよび/または搬送棒状体は、洗濯物の先端に突き当たる。
洗濯物の先端部分を降ろすことに先立ち、洗濯物の広げられた先端から始まって、の供給コンベアまたは搬送棒状体上で、洗濯物の先端の最下点が供給コンベアの上部走路あるいは搬送棒状体の降ろし面の上方へ持上げられる程度にスプレダクランプは持上げられる。このようにして、洗濯物の先端の当然いつも存在するわずかな撓みにもかかわらず、洗濯物の先端が衝突し、従って洗濯物の先端のたわみが増えることなく、スプレダクランプは、供給コンベアの上部走路あるいは搬送棒状体の降ろし面の上方へ洗濯物の先端を持上げることができる。このようにして、洗濯物はほぼ直線の先端でもって供給コンベアまたは搬送棒状体に降ろすことができる。これにより、マングルへ洗濯物をしわなしで確実に供給でき、従って最適なしわ伸ばしの品質が保証される。
この方法のさらに好ましい構成により、洗濯物の先端でもって供給コンベアまたは搬送棒状体に洗濯物の先端を降ろすために、洗濯物の先端が、供給コンベアまたは搬送棒状体の前端の後方で供給方向に置かれると同時にスプレダクランプは下げられる。このように、洗濯物の先端部分を、基本的に移行なしで、供給コンベアの上部走路あるいは搬送棒状体の降ろし面に降ろすことができ、従って特に供給コンベアまたは搬送棒状体に降ろす間、洗濯物の先端のいかなる歪みの危険も減らし、供給コンベアまたは搬送棒状体にほぼ真直ぐな先端でもって洗濯物を降ろすことに役立ち、洗濯物のしわ伸ばしの品質を改善する。
本発明を図を参照しながら以下に詳細に説明する。
装填クランプからスプレダクランプへ洗濯物を搬送する際の、供給機械の概略側面図を示す。 スプレダクランプから供給コンベアの搬送バーへ洗濯物を置く際の、供給機械の概略側面図を示す。 洗濯物用の受取り位置におけるスプレダクランプの斜視図を示す。 図3による受取り位置でのスプレダクランプの側面図を示す。 洗濯物の降ろし位置でのスプレダクランプの側面斜視図である。 図5による降ろし位置でのスプレダクランプの側面図である。
図示した装置はいわゆる供給機械である。この機械は図示していない洗濯物、特に主として大きな洗濯物を、マングルあるいは別の洗濯物処理装置へ供給するのに使用される。マングルは図示していない。供給方向10で見た場合、マングルは本装置、すなわち供給機械の背後に配置されている。ここに示した供給機械は、少なくとも一つのベルトコンベアで例示した供給コンベア11を備えており、この供給コンベアは、供給コンベア11の背後に配置されたマングルあるいは別の洗濯物処理装置へと供給方向10へ伸張状態で洗濯物を搬送する。図示した供給機械で、供給コンベア11は搬送棒状体12を備えている。この場合、洗濯物は洗濯物の先端から出発して洗濯物の先端部分でもって搬送棒状体12に置かれ、次いで供給コンベア11に対して前記搬送棒状体の動きにおいて供給コンベア11の上部走路13に搬送棒状体12によって置かれる。しかし、本発明はこのような供給機械に限定されない。本発明は搬送棒状体12の無い供給機械にも適しており、洗濯物の先端部分は供給コンベア11の上部走路13に直接置かれる。
スプレディング装置14は、供給方向10で見た場合、供給コンベア11の作業手前側に配置されている。スプレディング装置14は、レール15を備えており、このレールは供給方向10に対して横方向に向けられており、かつ供給コンベア11の幅全体にわたり延びている。少なくとも二つのキャリッジ16は、レール15上で供給方向10に対して横方向に可動である。スプレダクランプキャリア18を備えたスプレダクランプ17は、各キャリッジ16の下方に取付けられている。図示した典型的実施例では、同一の具現化されたスプレダクランプ17が設けられている。しかし、スプレディング装置14が三つ以上のスプレダクランプ17を備え、これらのスプレダクランプが同じレール15上で、好ましくは独立した平行なレール上で可動であることは想到可能である。ここに図示した供給機械の二つのスプレダクランプ17は、互いに独立して、かつレール15に沿って供給方向に対して横方向に異なる駆動装置により動かすことができる。これにより、洗濯物の先端の伸ばし、好ましくは引き伸ばしは、スプレダクランプ17の対向する角部あるいは角部分で保持せれ、広げられた洗濯物の中心は供給コンベア11の作業手前側で保持される。
供給機械は、供給方向10で見た場合、スプレディング装置14の作業手前側に複数の同じ装荷ステーション19を備えている。装荷ステーションの数は任意でよい。例えば、四つの同じ装荷ステーション19が設けられており、言い換えると、二つ一組になって、各々が供給機械の対向する側に設けられている。
全く同じく具現化された装荷ステーション19は、一度に一つの洗濯物を機械式に持上げるために、スプレダクランプ17に向かって上昇している傾斜したトラックを有するコンベア装置を備えている。コンベア装置の下方の自由端は、装荷点20の領域内に設置されている。コンベア装置の対向する上方端は、スプレディング装置14、特にスプレダクランプ17に相当する。ここに図示した装荷ステーション19は、二つの連結した装苛クランプ21を各々備えている。しかし、装荷ステーション19は、各々複数組の装苛クランプ21を備えていてもよい。装苛クランプ21は、下方装荷点20から洗濯物を搬送するためのスプレダクランプ17へと上向きにスプレダクランプ17まで、かつその後、装荷点20まで空に戻るために再度下方へとコンベア装置により動かすことができる。洗濯物は、洗濯物の先端の対向する角あるいは角部分でもって組で連結された各装荷ステーション19の装苛クランプ21内に手作業で挿入することができる。
各組の二つの装苛クランプ21は、一緒にかつ特にスライダ22上で旋回不能に固定されて配置されており、このスライダは装荷ステーション19のコンベア装置により僅かに傾斜した軌道23に沿って上下方向に動かすことができる。装苛クランプ21のクランプジョーは、下向きに開き、それとは別に、各装荷ステーション19のコンベア装置の僅かに傾斜した軌道23と平行に向きを合わせられる。
各スプレダクランプ17は、スプレダクランプキャリア18上の二つの平行な旋回軸24と25を中心にして旋回可能に取付けられている。旋回軸24と25は両方共、供給方向10に対して水平方向でかつ横方向に、すなわちスプレディング装置14のレール15と平行に向きを合わせられている。旋回軸24と25は、旋回アーム26の対向する両端に設けられており、この旋回アームは各スプレダクランプ17をスプレダクランプキャリア18に接続する。各旋回アーム26は、互いに間隔をおいて設けられた二つの平行な幾分長めのラグ27を備えている。旋回アーム26の上端は、旋回軸24を中心にして旋回可能にスプレダクランプキャリア18に接続されている。旋回アーム26の下端は、旋回軸25を中心にして旋回可能なスプレダクランプ17に接続している。旋回軸24と25は、互いにある間隔をおいて設けられており、この間隔は旋回アーム26の長さとほぼ同じである。旋回アーム26は、リニア駆動機構、図示した例示的実施例では空圧シリンダ28を用いて、スプレダクランプキャリア18に対して旋回軸24を中心にして旋回可能である。
本発明によれば、旋回アーム26の下端でのスプレダクランプ17は、旋回軸25を中心にして旋回しており、同時に旋回アーム26は上方の旋回軸24を中心にして旋回している。旋回アーム26の自由端を中心にしたスプレダクランプ17の旋回は、旋回アーム26の旋回に連結している。旋回アーム26が旋回軸24を中心にして旋回した場合、旋回アーム26に対して旋回軸25を中心にしたスプレダクランプ17の強制旋回が行われる。従って、旋回アーム26の旋回運動とスプレダクランプ17の旋回の同期が特に達せられる。スプレダクランプ17が、旋回アーム26の旋回時に旋回軸25を中心にして旋回している角度は、旋回アーム26が各々の要求を満たすために旋回軸25を中心にして旋回している角度と一定の相関関係にある。
旋回アーム26の対向した両端で互いに間隔をおいて設けられた、平行な旋回軸24と25により、スプレダクランプ17は、一方では、旋回アーム26の上端で旋回軸24を中心にした円形路上で旋回しており、他方では、旋回アーム26の下端で旋回軸25を中心にして旋回している。従って、スプレダクランプ17は各々、旋回軸25を中心にして、かつ旋回アーム26の旋回時には旋回軸24を中心にした円形路上で重なった運動を行う。
スプレダクランプ17を旋回アーム26に連結することは、少なくとも一つの静止したあるいは非駆動式のストランドにより行われ、このストランドは旋回軸24と25に割当てられ、特に旋回軸24と25に接続している。図示した例示的実施例で、ストランドは歯付ベルト31により具現化されており、この歯付ベルトは旋回軸24と25に割当てられた円盤29と30の周りに配置されており、一方の円盤29または30は一方の旋回軸24または26に割当てられている。歯付ベルト31の代わりに、別のタイプのベルト、例えば平ベルト、丸ベルトあるいはV字ベルトを使用してもよい。ロープあるいはチェーンもストランドを形成する目的では考えられる。
円盤29と30は双方とも、旋回軸24と25に非駆動式に取付けられている。その結果、旋回軸24の円盤29は、スプレダクランプキャリア18に対して回転できないが、旋回軸25の円盤30はスプレダクランプ17に対して回転できない。円盤29,30が円盤29,30上で固定した状態で取付けられた結果、旋回アーム26は、旋回軸24を中心にして、旋回時には円盤29と30に対して可動である。これにより、旋回アーム26が旋回している場合、非駆動式の歯付ベルト31は、円盤29上で回転せず(roll off)、それにより下側円盤30は旋回アーム26の旋回方向とは反対方向に回転する。このことは図4と6において特に強調されている。図4の位置から始まって、旋回アーム26は、時計方向に約90°だけ回転する。従ってスプレダクランプ17は、旋回軸25を中心にして、大きな旋回角度だけ、すなわち90°以上の角度だけ反時計方向に回転する。これは旋回アーム26の領域内で円盤29と30および歯付ベルト31により具現化された非駆動しき歯付ベルト機構内で一定のギア比により達せられる。スプレダクランプキャリア18に対する旋回アーム26の旋回角度に比べて、旋回アーム26に対するスプレダクランプ17のより大きな旋回角度は、異なる大きさの円盤29と30を用いて、すなわち円盤29よりも小さい直径の旋回軸上の円盤30により達せられる。
スプレダクランプ17は、一直線の垂直軌道に沿って、特に搬送棒状体12の降ろし面に対して、あるいは供給コンベアの上部走路13に対して垂直な直線軌道に沿って上下方向へ可動である。各々の、好ましくは垂直な直線軸線上でのスプレダクランプ17のこのような運動は、様々なやり方で行われる。例えば、スプレダクランプキャリア18は、キャリッジ16の下方あるいはキャリッジ上で、垂直な直線軸線あるいは直線軌道に沿って上下方向へ可動に取付けることができる。しかし、スプレダクランプキャリア18は、旋回アーム26をスプレダクランプキャリア18に接続するための旋回軸24が、上下方向に可動であるように具現化されることも考えられる。例えばこのことは、多数の軌道から成るスプレダクランプキャリア18の実施例の場合にも実施される。
以下に、本発明による方法を、図示した装置、すなわち供給機械に関して記載する。
先端の対向する角部分で前記洗濯物を保持する装荷クランプ21から、スプレダクランプ17まで洗濯物を搬送するめに、スプレダクランプ17は、旋回アーム26により、下方に向かって開いたスプレダクランプ17のクランプジョーが、軌道23と平行であるか、あるいはほぼ平行である位置内に旋回され、そこで装荷クランプ21は、搬送のために下方の装荷点20からスプレダクランプ17まで、スライダ22により上方に向かって移動される。次いで、下方に向かって開いたスプレダクランプ17のクランプジョーは、同様に下方に向かって開いた装荷クランプ21のクランプジョーと位置合わせされる。わずかに傾斜した軌道23に沿って下方の装荷点20から上方へと、洗濯物を備えた装荷クランプ21を移動させることにより、装荷クランプ21により保持された洗濯物の先端の角部分は、スプレダクランプ17のクランプジョー内で適切な位置に置かれる。次いでスプレダクランプ17は閉じられ、かつその後装荷クランプ21は開く。これにより装荷クランプ21からスプレダクランプ17までの洗濯物の搬送は終了する。
スプレダクランプ17に搬送された洗濯物は、スプレダクランプ17によって幾分下げられる。特に洗濯物の先端の対向する両端での角部分は、装荷クランプ21のクランプジョーの範囲外で下方に引かれる。この間、装荷クランプ21は、洗濯物をスプレダクランプ17まで搬送する場合に想定する装荷クランプの終端位置にとどまる。洗濯物の上側縁部分、特に縁部分の角部分が、垂直な直線軌道上で、あるいは各装荷ステーション19の軌道23と平行に走る軌道上で、スプレダクランプ17を下げることにより装荷クランプ21の自由端まで移動した後、洗濯物はスプレダクランプ17により動かされる。すなわち洗濯物は、広げられるか伸ばされ、そして供給コンベア11あるいは供給コンベア11の作業前方側で各供給軌道に対して適切な位置に置かれる。スプレダクランプ17により、空の装荷クランプ21が影響を及ぼす領域外へ洗濯物が移動した後、空の装荷クランプ21は、装荷ステーション19の下方装荷点20まで軌道23に沿って移動して戻る。
洗濯物が供給コンベア11の作業前方側でスプレダクランプ17により、広げられかつ位置決めされると同時に、スプレダクランプ17は、図3と4に示した洗濯物を受取る位置から、搬送棒状体12上で洗濯物の先端部分を降ろす準備をするための、図5と6に示した搬送棒状体12上での洗濯物の降ろし位置まで旋回される(あるいは、搬送棒状体12の無い供給機械の場合、洗濯物は供給コンベア11に直接降ろされる)。この理由から、旋回アーム26は、空気圧シリンダ28によりスプレダクランプキャリア18に向かって旋回軸24を中心にして時計方向に旋回される。したがって各旋回アーム26に旋回可能に取付けられたスプレダクランプ17は、歯付きベルト31、および静止円盤29と30により具現化された回動ベルトの強制運動により反時計方向に下側旋回軸25を中心にして旋回される。このようにして、各スプレダクランプ17は、一方では、旋回軸24を中心にして円軌道上で移動され、円軌道の半径は、旋回軸24と25の間の間隔であり、加えて、スプレダクランプ17は旋回軸25を中心に旋回される。これらの重ね合されたスプレダクランプ17の運動は、いわば同期されて行われる。すなわち前記運動は旋回アーム26の旋回により生じる。旋回軸25を中心にしたスプレダクランプ17の旋回は、ベルト機構のための専用の駆動装置も使用して行われる。ただし、旋回軸24を中心にしたスプレダクランプ17の旋回は、空気圧シリンダ28により旋回アーム26の旋回により同時にかつ専用の現行の駆動装置を使用せずに生じる。
図3と4による洗濯物の、受取る位置におけるほぼ伸びた姿勢を想定しているスプレダクランプ17と旋回アーム26により、スプレダクランプ17、スプレダクランプキャリア18および旋回アーム26は、搬送棒状体12上に洗濯物を降ろすために、図5と6に示したように、ほぼZ形の2回曲がった輪郭形状をとっている。この輪郭形状において、各スプレダクランプ17の装荷ステーション19の方向へ開いたクランプジョーは、搬送棒状体12の降ろし面32とほぼ平行に向きを合わせられている。従って、平方向に配置された降ろし面32を備えた、図示した代表的な実施例で、スプレダクランプ17のクランプジョーは、搬送棒状体12上の洗濯物を降ろすために水平方向に位置決めされており、クランプジョーは、開いた端部に向かって、水平位置に対してわずかに下り坂になっているのが好ましい(図6)。
搬送棒状体12上に洗濯物の先端部分を降ろす前に、スプレダクランプ17は、垂直軌道あるいは軌道23に対して平行に向きを合わせられた軌道上で、スプレダクランプにより保持された洗濯物と一緒に引上げられる。このことは、装荷クランプ21からの洗濯物の先端を動かすのに使用されるスプレダクランプ17を下げることが逆にされる点で、スプレディング装置14により洗濯物が広げられる間は行われるのが好ましい。スプレダクランプ17の間で僅かに撓む洗濯物の先端、あるいは洗濯物の先端部分の最下点が、搬送棒状体12の降ろし面32よりもわずかに高く配置される程度まで洗濯物はスプレダクランプ17により持上げられる。このようにして、スプレダクランプ17の上方への旋回により生じる、水平方向へ向けられた洗濯物の先端部分は、撓みにもかかわらず衝突することなく、すなわち搬送棒状体12の降ろし面32の上方で小さな間隙をもって搬送棒状体12の前端部を通過する(clear)ことができる。
スプレダクランプ17の間でほぼ水平方向に位置合わせされた洗濯物の先端部分が、搬送棒状体12の降ろし面32の上方で、ほぼ水平方向に位置合わせされた洗濯物の先端部分でもって旋回アーム26とスプレダクランプ17の旋回により搬送された後に、スプレダクランプ17は、クランプジョーの開放端部の方に向いているスプレダクランプ17の下側縁部でもって、搬送棒状体12の降ろし面32まで下がって、あるいはほぼ下がって直線軌道上に降ろされる。このようにして、スプレダクランプ17の間で保持され、かつほぼ水平方向に位置合わせされた洗濯物の先端部分は、基本的に移行が無い搬送棒状体12の降ろし面32に置かれる。スプレダクランプ17のクランプジョーの開口部が離れた後に、降ろし面32に置かれた洗濯物の先端部分は解放される。次いで洗濯物は邪魔をされずに搬送され、洗濯物の広げられた先端部分は前方へとスプレダクランプ17の間で供給コンベア11まで搬送され、供給方向10へと搬送棒状体12を移動させることにより上部走路13に置かれる。
10 供給方向
11 供給コンベア
12 搬送棒状体
13 上部走路
14 スプレディング装置
15 レール
16 キャリッジ
17 スプレダクランプ
18 スプレダクランプキャリア
19 装荷ステーション
20 装荷点
21 装荷クランプ
22 スライダ
23 軌道
24 旋回軸
25 旋回軸
26 旋回アーム
27 ラグ
28 空気圧シリンダ
29 円盤
30 円盤
31 歯付ベルト
32 降ろし面

Claims (12)

  1. 搬送棒状体(12)を有する、供給コンベア(11)によりマングルへ洗濯物を供給するための装置であって、
    洗濯物の供給方向(10)で見て、スプレディング装置(14)が、供給コンベア(11)に先行して配置されており、
    少なくとも二つのスプレダクランプ(17)を備え、これらのスプレダクランプが供給方向(10)に対して横方向に可動でありかつ旋回可能であり、
    少なくとも一つの装荷ステーション(19)を備え、この装荷ステーションが供給方向(10)で見てスプレディング装置(14)に先行して配置されており、かつ少なくとも二つの装荷クランプ(21)を備えており、これらの装荷クランプが洗濯物の先端の対向する角部を保持する装置において、
    各スプレダクランプ(17)が、二つの平行な旋回軸を中心にして旋回可能であり、
    各スプレダクランプ(17)が、単一旋回アームにより、スプレダクランプキャリア(18)に接続されており、二つの旋回軸(24,25)が、旋回アーム(26)の対向する両端部に割当てられており、
    両旋回軸(24,25)が、旋回アーム(26)の旋回時に生じる、スプレダクランプ(17)と旋回アーム(26)の間の旋回軸(25)中心にした、およびスプレダクランプキャリア(18)と旋回アーム(26)の間の旋回軸(24)を中心にしたスプレダクランプ(17)の旋回のために、少なくとも一つのストランドに割当てられていることを特徴とする装置。
  2. 一方の旋回軸(24)により、旋回アーム(26)が、供給方向に対して横方向に向きを定められている水平方向旋回軸(24)を中心にして旋回可能にスプレダクランプキャリア(18)に取付けられており、
    他方の平行な旋回軸(25)により、スプレダクランプ(17)が、旋回アーム(26)に旋回可能に取付けられていることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  3. 円盤(29,30)が、各旋回軸(24,25)上で、非回転式に配置されており、ロープあるいはストラップである連続した回動するストランドが円盤(29,30)に接続することを特徴とする請求項1または2に記載の装置。
  4. 非駆動式のベルトとしてのストランドが、旋回アーム(26)の旋回時に、旋回軸(24あるいは25)に割当てられた円盤(29あるいは30)上で回転せず、かつ旋回アーム(26)の旋回時に、旋回アーム(26)に対してスプレダクランプ(17)を同時にかつ連動して旋回させるために他方の旋回軸(24,25)に割当てられた円盤(29,30)上で回転することを特徴とする請求項1〜のいずれか一つに記載の装置。
  5. 搬送棒状体(12)を有する搬送コンベア(11)により洗濯物をマングルへ供給するための装置であって、
    スプレディング装置(14)が、洗濯物の供給方向(10)で見て、供給コンベア(11)に先行して配置されており、
    少なくとも二つのスプレダクランプ(17)を備え、これらのスプレダクランプが供給方向(10)に対して横方向に可動である、請求項1〜4のいずれか一つに記載の装置において、
    前記スプレダクランプ(17)が、持上げられ、および下げられうることを特徴とする装置。
  6. 各スプレダクランプ(17)が、スプレダクランプキャリア(18)に配置されており、スプレダクランプキャリア(18)が、供給コンベア(11)に先行して、供給方向(10)に対して横方向に延びているレール(15)上で可動であるキャリッジ(16)上に配置されており、
    スプレダクランプ(17)が、キャリッジ(16)に対して直線軌道上で、上下方向に可動であることを特徴とする請求項1〜のいずれか一つに記載の装置。
  7. マングルへ洗濯物を供給するための方法であって、
    一度に一つの洗濯物が、少なくとも一つの装荷ステーション(19)の装荷クランプ(21)内に手作業で挿入され、
    洗濯物が、装荷クランプ(21)から、スプレディング装置(14)のスプレダクランプ(17)まで搬送され、
    スプレダクランプ(17)により広げられた洗濯物が、スプレダクランプに割当てられた供給コンベア(11)あるいは搬送棒状体(12)に降ろされる方法において、
    洗濯物を装荷クランプ(21)から受取った後に、スプレダクランプ(17)が、装荷クランプ(21)から洗濯物を取除くために洗濯物と一緒に下げられることを特徴とする方法。
  8. 装荷クランプ(21)が、各洗濯物をスプレダクランプ(17)までスプレダクランプに向かって搬送するために上方へと移動され、洗濯物がスプレダクランプ(17)の下方に開いたクランプジョー内に移動されることを特徴とする請求項に記載の方法。
  9. スプレダクランプ(17)を下げることにより、洗濯物の上方縁部が、開いた装荷クランプ(21)の下方に開いたクランプジョーから移動されることを特徴とする請求項またはに記載の方法。
  10. マングルへ洗濯物を供給するための方法であって、
    一度に一つの洗濯物が、少なくとも一つの装荷ステーション(19)の装荷クランプ(21)内に手作業で挿入され、
    洗濯物が、装荷クランプ(21)から、スプレディング装置(14)のスプレダクランプ(17)まで搬送され、
    スプレダクランプ(17)により広げられた洗濯物が、スプレダクランプに割当てられた供給コンベア(11)あるいは搬送棒状体(12)に降ろされる、請求項7〜9のいずれか一つに記載の方法において、
    スプレダクランプ(17)により広げられた洗濯物の先端が、供給コンベア(11)の上部走路(13)あるいは搬送棒状体(12)の真上にある間隔をおいて置かれるように、スプレダクランプ(17)が供給コンベア(11)あるいは搬送棒状体(12)上に洗濯物を降ろすことに先行して持上げられることを特徴とする方法。
  11. 供給コンベア(11)あるいは搬送棒状体(12)上で、洗濯物の先端部分を降ろす前に、スプレダクランプ(17)により広げられて保持される洗濯物の最下点が、供給コンベア(11)の上部走路(13)あるいは搬送棒状体(12)の降ろし面(32)の上方へ持上げられる程度まで洗濯物はスプレダクランプ(17)により持上げられることを特徴とする請求項10のいずれか一つに記載の方法。
  12. 供給コンベア(11)の上部走路(13)あるいは搬送棒状体(12)の降ろし面(32)に洗濯物の先端を降ろすために、洗濯物の先端が、供給コンベア(11)あるいは搬送棒状体(12)の後方で供給方向(10)に置かれるのと同時に、スプレダクランプ(17)が下げられることを特徴とする請求項11のいずれか一つに記載の方法。
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