JP5835882B2 - 超音波診断装置及び超音波プローブ - Google Patents

超音波診断装置及び超音波プローブ Download PDF

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Description

本発明の実施の形態は、超音波診断装置及び超音波プローブに関する。
従来、超音波診断装置は、X線診断装置、X線CT(Computed Tomography)装置、MRI(Magnetic Resonance Imaging)装置などの他の医用画像診断装置に比べ装置規模が小さく、また、超音波プローブを体表から当てるだけの簡便な操作により、例えば、心臓の拍動や胎児の動きといった検査対象の動きの様子をリアルタイムで表示可能な装置であることから、今日の医療において重要な役割を果たしている。また、被曝のおそれがない超音波診断装置には、片手で持ち運べる程度に小型化された装置も開発されており、かかる超音波診断装置は、産科や在宅医療などの医療現場においても容易に使用することができる。
超音波診断装置は、超音波プローブから被検体内に超音波を送信する。そして、超音波診断装置は、被検体内部で音響インピーダンスの不整合によって生じる反射波を超音波プローブで受信し、受信信号を生成する。このような超音波の送受信を行うために、超音波プローブは、圧電振動子を走査方向に複数個備えている。これら圧電振動子は、超音波を送受信する方向に圧電分極されており、送信信号に基づいて振動して超音波を発生し、反射波を受信して受信信号を生成する。
特開平10−94540号公報
しかしながら、従来技術においては、圧電振動子において脱分極が生じることで、超音波プローブの性能が低下する場合があった。
実施の形態の超音波診断装置は、切替部と、切替制御部とを備える。切替部は、超音波プローブにおける圧電振動子の電極が接地部に接続された状態である短絡状態と、前記圧電振動子の電極が前記接地部に接続されていない状態である開放状態とを任意の時期に切り替える。切替制御部は、操作者による任意のタイミングでの操作によって装置本体から供給される電流に基づいて、前記切替部の前記短絡状態と前記開放状態とを電気的制御により切り替える。
図1は、第1の実施形態に係る超音波診断装置の全体構成を説明するための図である。 図2は、ケーブルを説明するための図である。 図3は、超音波送受信部を説明するための図である。 図4は、第1の実施形態に係る超音波診断装置のコネクタの構成を説明するための図である。 図5は、オープン/ショート切替基板及びショート端子による短絡状態と開放状態との切り替えを説明するための図である。 図6は、短絡状態から開放状態への切り替えのタイミングの例を説明するための図である。 図7は、開放状態から短絡状態への切り替えのタイミングの例を説明するための図である。 図8は、圧電振動子の電極に係る電気回路の従来例を説明するための図である。 図9は、第2の実施形態に係る超音波診断装置のコネクタの構成を説明するための図である。 図10は、第3の実施形態に係る超音波診断装置のコネクタの構成を説明するための図である。
(第1の実施形態)
まず、第1の実施形態に係る超音波診断装置の全体構成について、図1を用いて説明する。図1は、第1の実施形態に係る超音波診断装置1の全体構成を説明するための図である。図1に示すように、第1の実施形態に係る超音波診断装置1は、装置本体2と、超音波プローブ3とを有している。
装置本体2は、超音波プローブ3が超音波を送信するための送信信号を供給したり、受信した反射波に基づいて超音波画像を生成したりする装置である。装置本体2には、入力装置やモニタなどが接続され、超音波診断装置1の操作者から各種要求を受付け、種々の情報を表示する。
入力装置は、例えば、トラックボール、スイッチ、ボタン、マウス、キーボードなどを有し、超音波診断装置1の操作者からの各種設定要求を受け付け、装置本体2に対して受け付けた各種設定要求(例えば、関心領域の設定要求や画質条件設定指示など)を転送する。
モニタは、超音波診断装置1の操作者が入力装置を用いて各種設定要求を入力するためのGUI(Graphical User Interface)を表示したり、装置本体2において生成された超音波画像などを表示したりする。
超音波プローブ3は、図1に示すように、接続端子31と、コネクタ32と、接続機構33と、ケーブル34と、超音波送受信部35とを有する。接続端子31は、後述する超音波送受信部35への送信信号や超音波送受信部35からの受信信号が送受信されるための信号線を装置本体2に接続する端子である。接続端子31は、装置本体2の種類に対応した種々の形状を有している。
コネクタ32は、ケーブル34を収納するとともに、超音波プローブ3を装置本体2に固定して電気的な接続を確保する。接続機構33は、コネクタ32を装置本体2に固定することで超音波プローブ3と装置本体2との電気的接続を確保する。接続機構33は、例えば、ハンドルやノブなどである。そして、接続機構33は、コネクタ32を装置本体2に固定するロック状態と、コネクタ32を装置本体2から取り外すことができるアンロック状態とを切り替える。
ケーブル34は、後述する超音波送受信部35と装置本体2との間で信号を送受信するためのケーブルである。図2は、ケーブル34を説明するための図である。図2に示すように、ケーブル34は、複数の信号線36を有している。そして、信号線36は、図2に示すように、接続端子31を介して装置本体2と接続される。なお、信号線36の本数は、後述する超音波送受信部35に含まれる圧電振動子の数に対応する。
超音波送受信部35は、装置本体2から供給される送信信号に基づき超音波を発生し、さらに、被検体からの反射波を受信して受信信号に変換する。図3は、超音波送受信部35を説明するための図である。
図3に示すように、超音波送受信部35は、音響レンズ351と、音響整合層352と、FPC(Flexible Printed Circuits)353と、圧電振動子354と、背面材(バッキング材)355とを有する。
音響レンズ351は、超音波を収束させる。音響整合層352は、圧電振動子354と被検体との間の音響インピーダンスの不整合を緩和する。FPC353は、圧電振動子354と電気信号を送受信する。図示していないが、FPC353は、信号線36と接続されている。
圧電振動子354は、装置本体2から供給される送信信号に基づき超音波を発生し、被検体からの反射波を受信して受信信号を生成する。図示していないが、圧電振動子354は、複数の圧電振動子から構成されており、圧電振動子それぞれが、超音波を発生し、受信信号を生成する。背面材355は、圧電振動子354から後方への超音波の伝播を防止する。
例えば、超音波送受信部35から被検体に超音波が送信されると、送信された超音波は、被検体の体内組織における音響インピーダンスの不連続面で次々と反射され、反射波信号として超音波送受信部35が有する複数の圧電振動子にて受信される。受信される反射波信号の振幅は、超音波が反射される不連続面における音響インピーダンスの差に依存する。なお、送信された超音波パルスが移動している血流や心臓壁などの表面で反射された場合の反射波信号は、ドプラ効果により、移動体の超音波送信方向に対する速度成分に依存して、周波数偏移を受ける。
なお、本実施形態は、複数の圧電振動子が一列で配置された1次元超音波プローブである超音波プローブ3であっても、1次元超音波プローブの複数の圧電振動子を機械的に揺動する超音波プローブ3や複数の圧電振動子が格子状に2次元で配置された2次元超音波プローブである超音波プローブ3であっても、適用可能である。
このように、第1の実施形態に係る超音波診断装置1は、超音波プローブ3から送信した超音波の反射波に基づいて造影像や組織像を生成するが、以下、詳細に説明するコネクタ32により、第1の実施形態に係る超音波診断装置1では、圧電振動子354における脱分極の発生を抑止することで、超音波プローブ3の性能の低下を防止することが可能となるように構成されている。具体的には、第1の実施形態に係るコネクタ32では、圧電振動子354の脱分極の主要因である焦電電荷をGND(グランド)に流すことで、脱分極の発生を抑止する。その結果、第1の実施形態に係る超音波診断装置1では、超音波プローブ3の性能の低下を防止することを可能とする。
第1の実施形態に係る超音波診断装置1のコネクタ32の構成について、図4を用いて説明する。図4は、第1の実施形態に係る超音波診断装置1のコネクタ32の構成を説明するための図である。図4の(A)に示すように、第1の実施形態に係る超音波診断装置1のコネクタ32は、オープン/ショート切替基板321と、ショート端子322と、コア(鉄心)323と、ソレノイド(solenoid)324と、アクチュエータ(actuator)制御線325とを有している。
オープン/ショート切替基板321は、後述するショート端子322との接触又は離間により、圧電振動子354の電極がGNDに接続された短絡状態と、前記電極がGNDに接続されていない開放状態とを任意の時期で切り替える。具体的には、オープン/ショート切替基板321は、図4の(A)に示すように、ケーブル34に含まれている全ての信号線36が通過する基板であり、ショート端子322との接触又は離間により、圧電振動子354の全ての電極がGNDに接続された短絡状態と、前記電極がGNDに接続されていない開放状態とを切り替える。
ショート端子322は、オープン/ショート切替基板321に接触又は離間することで、圧電振動子354の電極間の電気回路を短絡状態又は開放状態にする。具体的には、ショート端子322は、図4の(A)に示すように、オープン/ショート切替基板321に接触することにより、圧電振動子354の電極間の電気回路を短絡状態にする。また、ショート端子322は、図4の(B)に示すように、オープン/ショート切替基板321と離間することにより、圧電振動子354の電極間の電気回路を開放状態にする。
ここで、オープン/ショート切替基板321及びショート端子322による短絡状態と開放状態との切り替えについて、図5を用いて説明する。図5は、オープン/ショート切替基板321及びショート端子322による短絡状態と開放状態との切り替えを説明するための図である。
なお、図5においては、オープン/ショート切替基板321とショート端子322とが離間した場合の信号線の状態を、図5の(A)に示している。また、図5においては、オープン/ショート切替基板321とショート端子322とが接触した場合の信号線の状態を、図5の(B)に示している。また、図5においては、図5の(A)に示すオープン/ショート切替基板321とショート端子322とが離間した場合の電気回路の状態を、図5の(C)に示している。また、図5においては、図5の(B)に示すオープン/ショート切替基板321とショート端子322とが接触した場合の電気回路の状態を、図5の(D)に示している。
図5の(A)に示すように、オープン/ショート切替基板321は、全ての圧電振動子354の電極に繋がる信号線36それぞれを含み、各信号線からショート端子322側の外部に突出する補助信号線37と、ショート端子322側の外部に一端が突出するGND端子38とを有している。また、図5の(A)に示すように、ショート端子322は、オープン/ショート切替基板321側に導電体326を有している。
そして、オープン/ショート切替基板321とショート端子322とが接触した場合には、図5の(B)に示すように、全ての補助信号線37の突出部分とGND端子38の突出部分とが導電体326を介して接続される。なお、導電体326は、例えば、電気回路基板や導電ゴムなどである。
すなわち、オープン/ショート切替基板321とショート端子322とが離間している場合には、図5の(C)に示すように、圧電振動子354と電圧印加端子361とGND端子38とを含む電気回路が開放された状態となる。一方、オープン/ショート切替基板321とショート端子322とが接触している場合には、図5の(D)に示すように、圧電振動子354と電圧印加端子361とGND端子38とを含む電気回路が短絡された状態(ショートした状態)となる。
例えば、圧電振動子354は、温度変化などにより焦電電荷が発生する。この焦電電荷は、圧電振動子354の圧電分極の電圧方向とは逆方向の電圧を発生させる。従って、焦電電荷の発生が著しい場合には、圧電振動子354の圧電分極が弱まる脱分極が発生して、超音波プローブ3の性能が低下することとなる。
しかしながら、オープン/ショート切替基板321及びショート端子322により、圧電振動子354の電極に係る電気回路を図5の(D)に示す短絡状態にすることで、圧電振動子354に発生した焦電電荷がGND端子38に流れることとなる。すなわち、圧電振動子354の電極に係る電気回路を短絡状態にしておくことで、仮に、圧電振動子354に熱負荷がかかった場合でも、脱分極が発生することがなく、超音波プローブ3の性能が低下することもない。なお、超音波診断装置1による超音波診断を行う場合には、圧電振動子354の電極に係る電気回路を図5の(C)に示す開放状態にすることで、超音波プローブ3を駆動するために必要な電圧を印加することができる。
図4に戻って、鉄心323は、ショート端子322を可動させるソレノイドアクチュエータ機構の固定鉄心である。ソレノイド324は、ソレノイドアクチュエータ機構の3次元コイルである。アクチュエータ制御線325は、装置本体2から供給される電流をソレノイド324に通電させる。
ここで、ソレノイドアクチュエータ機構によるショート端子322の可動について説明する。ショート端子322は、装置本体2から供給された電流がアクチュエータ制御線325を介してソレノイド324に流れると、鉄心323に向かって移動する。具体的には、ショート端子322は、鉄心323から一定の距離をとった位置(オープン/ショート切替基板321と接触する位置)に、バネなどを用いて配置される。そして、ソレノイド324に電流が流れると、ショート端子322は、ソレノイド324に発生する磁束により、鉄心323との間に作用する吸引力によって鉄心323と密着するまで移動する。
ショート端子322は、ソレノイド324に電流が供給されている間は、鉄心323と密着した状態を保つ。そして、ソレノイド324への電流の供給が停止すると、ショート端子322は、バネなどの作用により元の位置(オープン/ショート切替基板321と接触する位置)に戻る。
すなわち、ソレノイド324に電流が供給されていない場合には、ショート端子322は、オープン/ショート切替基板321と接触して、圧電振動子354の電極間の電気回路を短絡状態にする。そして、ソレノイド324に電流が供給されると、ショート端子322は、オープン/ショート切替基板321と離間して、圧電振動子354の電極間の電気回路を開放状態にする。
上述したように、オープン/ショート切替基板321及びショート端子322は、アクチュエータ制御線325を介して装置本体2から供給される電流によって短絡状態と開放状態とを切り替える。この装置本体2からの電流供給のタイミングは、超音波診断装置1の操作者が任意に決定できる。すなわち、短絡状態と開放状態とは、操作者が任意に切り替えることが可能である。以下では、短絡状態から開放状態への切り替えのタイミングの例と、開放状態から短絡状態への切り替えのタイミングの例を、図6及び図7を用いて説明する。
図6は、短絡状態から開放状態への切り替えのタイミングの例を説明するための図である。図6に示すように、短絡状態から開放状態への切り換えは、装置本体2に超音波プローブ3を接続してから超音波診断を開始するまでの間、いくつかのタイミングで行うことができる。
例えば、超音波診断を行うまでに、まず、超音波プローブ3が装置本体2に取り付けられる。この時点では、超音波プローブ3は、装置本体2と物理的に接続された状態であり、図6に示すように、短絡状態である。
そして、超音波プローブ3が超音波診断に用いられるプローブとして選択された場合に(例えば、複数の超音波プローブの中から超音波診断に用いられるプローブとして選択された場合に)、装置本体2から超音波プローブ3への通電が可能になる。従って、装置本体2は、アクチュエータ制御線325を介してソレノイド324に電流を供給することができる。すなわち、図6に示すように、操作者は、このタイミングで短絡状態から開放状態へ切り替えることが可能である。
ここで、開放状態への切り換えを行わなかった場合には、次に、図6に示すように、装置条件の決定時に短絡状態から開放状態へ切り替えることが可能である。すなわち、操作者は、超音波診断に係る各種設定事項などを入力するのと同時に、短絡状態から開放状態へ切り替えることが可能である。
さらに、装置条件の決定時に開放状態への切り換えを行わなかった場合でも、図6に示すように、超音波プローブ3に電圧を印加するタイミングで開放状態になっていればよく、電圧印加の直前(フリーズボタン解除の直前)に切り替えることも可能である。圧電振動子354の脱分極を極力防止するためには、電圧印加の直前に開放状態へ切り替えることが最も効果的である。
図7は、開放状態から短絡状態への切り替えのタイミングの例を説明するための図である。図7に示すように、開放状態から短絡状態への切り換えは、超音波診断の終了時から超音波プローブ3を装置本体2から取り外すまでの間、いくつかのタイミングで行うことができる。
例えば、図7に示すように、超音波プローブ3の駆動を停止した時点(電圧印加を停止した時点)で開放状態から短絡状態に切り替えることが可能である。ここで、短絡状態への切り換えを行わなかった場合には、次に、図7に示すように、装置本体2から超音波プローブ3への通電を停止する時点で開放状態から短絡状態へ切り替えることが可能である。
装置本体2から超音波プローブ3への通電を停止すると、自動的に装置本体2からソレノイド324への電流の供給も停止する。従って、超音波プローブ3を取り外す時点では、図7に示すように、圧電振動子354の電極に係る電気回路は、短絡状態となっている。
上述したように、短絡状態と開放状態との切り換えは、操作者が任意のタイミングで行うことができる。しかしながら、開示の技術はこれに限定されるものではなく、例えば、装置本体2と超音波プローブ3との間で通電されたか否かにより、自動的に切り替えるように設定することも可能である。
上述したように、第1の実施形態によれば、オープン/ショート切替基板321及びショート端子322が、超音波プローブ3における圧電振動子354の電極がGND端子38に接続された状態である短絡状態と、圧電振動子354の電極がGND端子38に接続されていない状態である開放状態とを任意の時期に切り替える。従って、第1の実施形態に係る超音波診断装置1は、圧電振動子354の脱分極の主要因である焦電電荷をGND(グランド)に流すことで、脱分極の発生を抑止する。その結果、第1の実施形態に係る超音波診断装置1では、超音波プローブ3の性能の低下を防止することを可能とする。
例えば、これまでには、圧電振動子の電極に係る電気回路に抵抗を付加することで、圧電振動子に発生した焦電電荷を抵抗に逃がす電気回路が知られている。図8は、圧電振動子の電極に係る電気回路の従来例を説明するための図である。図8に示すように、従来の電気回路では、電圧印加端子361と、圧電振動子354と、GND端子38とを有する電気回路に並列抵抗成分362を付加する。このことにより、従来の電気回路では、圧電振動子354に発生した焦電電荷を並列抵抗成分362に逃がすことが可能となる。
しかしながら、上記した従来の方法では、温度変化などにより焦電電荷が発生した場合の脱分極の発生をある程度抑止することができるが、焦電電荷の発生が著しい場合には脱分極の発生を抑止することができず、超音波プローブ3の性能が低下することとなる。
第1の実施形態に係る超音波診断装置1では、圧電振動子354に発生した焦電電荷をGND端子38に流していることから、仮に、焦電電荷の発生が著しい場合であっても圧電振動子354に脱分極が発生することはない。従って、開示の技術を用いることで、熱負荷に強く、高い信頼性を有する超音波プローブを提供することが可能となる。
また、第1の実施形態によれば、装置本体2は、自装置と超音波プローブ3との接続状態に基づいて、オープン/ショート切替基板321及びショート端子322による短絡状態と開放状態との切り替えを電気的制御により制御する。従って、第1の実施形態に係る超音波診断装置1は、容易に実現することを可能にする。
また、第1の実施形態によれば、装置本体2は、電磁力を用いたソレノイドアクチュエータ機構により短絡状態と開放状態とを切り替える。従って、第1の実施形態に係る超音波診断装置1は、簡単な構造で正確な動作を行える切替機構を実現することを可能にする。
(第2の実施形態)
上記第1の実施形態では、装置本体2から供給される電流を用いたソレノイドアクチュエータ機構により、オープン/ショート切替基板321とショート端子322との接触及び離間を制御する場合について説明した。第2の実施形態では、ショート端子322を接続機構33と連動させることで、オープン/ショート切替基板321とショート端子322との接触及び離間を制御する場合について説明する。
図9は、第2の実施形態に係る超音波診断装置1のコネクタ32の構成を説明するための図である。図9の(A)に示すように、第2の実施形態に係る超音波診断装置1のコネクタ32においては、ショート端子322が接続機構33に機械的に接続されている。具体的には、ショート端子322は、接続機構33の動きに連動して位置が変化するように、接続機構33に接続されている。
例えば、図9の(A)に示すように、接続機構33がアンロック状態の場合には、ショート端子322は、オープン/ショート切替基板321と接触した位置になるように、接続機構33に接続される。また、図9の(B)に示すように、接続機構33が図示しない装置本体2側に押し込まれたロック状態の場合には、ショート端子322は、オープン/ショート切替基板321と離間した位置になるように、接続機構33に接続される。
すなわち、第2の実施形態に係る超音波診断装置1のコネクタ32においては、超音波プローブ3が装置本体2に接続され、固定された場合に開放状態となり、固定が解除された場合に短絡状態となる。例えば、接続機構33がハンドルの場合には、ショート端子322は、ロック状態とアンロック状態とを切り替えるためのハンドルの回転運動に伴って、オープン/ショート切替基板321と接触したり、離間したりする。なお、接続機構33としては、ノブやスイッチなどもあり、ショート端子322は、それら接続機構33と連動するように接続することが可能である。
上述したように、第2の実施形態によれば、オープン/ショート切替基板321及びショート端子322は、自装置と超音波プローブとの接続状態に基づいて、配置される位置が変化されることにより短絡状態と開放状態とを切り替える。従って、第2の実施形態に係る超音波診断装置1は、短絡状態と開放状態との切り替えをより容易に行うことを可能にする。
また、第2の実施形態によれば、オープン/ショート切替基板321及びショート端子322は、自装置と超音波プローブとを接続するための機構に連動して、短絡状態と開放状態とを切り替える。従って、第2の実施形態に係る超音波診断装置1は、超音波診断の開始及び終了時点における短絡状態と開放状態との切り替えを確実に実行することを可能にする。
(第3の実施形態)
さて、これまで第1の実施形態及び第2の実施形態について説明したが、上述した第1の実施形態及び第2の実施形態以外にも、種々の異なる形態にて実施されてよいものである。
(1)変形例
上述した第2の実施形態では、ショート端子322を接続機構33に連動させることにより、短絡状態と開放状態とを切り替える場合について説明した。しかしながら、開示の技術はこれに限定されるものではなく、例えば、装置本体2が備える機構によりショート端子322の位置を変化させることにより、短絡状態と開放状態とを切り替える場合であってもよい。
図10は、第3の実施形態に係る超音波診断装置1のコネクタ32の構成を説明するための図である。図10の(A)に示すように、第3の実施形態に係る超音波診断装置1の装置本体2は、切替機構21を有している。そして、第3の実施形態に係る超音波診断装置1のコネクタ32においては、ショート端子322が、接続機構33にバネなどを介して機械的に接続されている。ここで、ショート端子322は、図10の(A)に示すように、オープン/ショート切替基板321と接触する位置に配置される。
そして、図10の(B)に示すように、コネクタ32が装置本体2に接続されると、切替機構21がショート端子322を押し出す。その結果、ショート端子322が、オープン/ショート切替基板321から離間する位置に移動する。なお、コネクタ32が装置本体2から取り外されると、バネなどの作用により元の位置に戻る。
すなわち、第3の実施形態に係る超音波診断装置1のコネクタ32においては、コネクタ32を装置本体2に接続された場合に開放状態になり、コネクタ32を装置本体2から取り外した場合に短絡状態になる。なお、かかる場合には、コネクタ32がロック状態にはない場合であっても、超音波プローブ3を開放状態にすることが可能である。
(2)ショート端子の電気的移動制御
上述した第1の実施形態では、ソレノイドアクチュエータ機構を用いてショート端子322を移動させる場合について説明した。しかしながら、開示の技術はこれに限定されるものではなく、例えば、スイッチ回路などを用いてショート端子322を移動させる場合であってもよい。
(3)オープン/ショート切替基板及びショート端子の配置
上述した第1の実施形態では、オープン/ショート切替基板及びショート端子がコネクタ32に備えられる場合について説明した。しかしながら、開示の技術はこれに限定されるものではなく、例えば、オープン/ショート切替基板及びショート端子が超音波送受信部35に備えられる場合であってもよい。
かかる場合には、例えば、ソレノイドアクチュエータ機構を超音波送受信部35に備え、ケーブル34を介して装置本体2から電流を供給するように、超音波プローブ3の構成を変更すればよい。
以上説明したとおり、第1の実施形態、第2の実施形態及び第3の実施形態によれば、本実施形態の超音波診断装置は、圧電振動子における脱分極の発生を抑止し、超音波プローブの性能が低下を防止することを可能にする。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
1 超音波診断装置
2 装置本体
3 超音波プローブ
32 コネクタ
33 接続機構
34 ケーブル
35 超音波送受信部
36 信号線
37 補助信号線
38 GND端子
321 オープン/ショート切替基板
322 ショート端子
323 鉄心
324 ソレノイド
325 アクチュエータ制御線
326 導電体
354 圧電振動子

Claims (6)

  1. 超音波プローブにおける圧電振動子の電極が接地部に接続された状態である短絡状態と、前記圧電振動子の電極が前記接地部に接続されていない状態である開放状態とを任意の時期に切り替える切替部と、
    操作者による任意のタイミングでの操作によって装置本体から供給される電流に基づいて、前記切替部の前記短絡状態と前記開放状態とを電気的制御により切り替える切替制御部と、
    を備えたことを特徴とする超音波診断装置。
  2. 超音波プローブにおける圧電振動子の電極が接地部に接続された状態である短絡状態と、前記圧電振動子の電極が前記接地部に接続されていない状態である開放状態とを任意の時期に切り替える切替部を備え、
    前記切替部は、切替基板と端子とを有し、前記切替基板に対して前記端子が接触された状態又は離間された状態に変化されることにより前記短絡状態と前記開放状態とを切り替えることを特徴とする超音波診断装置。
  3. 前記切替制御部は、電磁力を用いた可動機構により前記短絡状態と前記開放状態とを切り替えることを特徴とする請求項1に記載の超音波診断装置。
  4. 前記切替部は、装置本体と超音波プローブとを接続するための機構に連動して前記端子が前記切替基板に接触された状態又は離間された状態に変化されることにより、前記短絡状態と前記開放状態とを切り替えることを特徴とする請求項2に記載の超音波診断装置。
  5. 自装置における圧電振動子の電極が接地部に接続された状態である短絡状態と、前記圧電振動子の電極が前記接地部に接続されていない状態である開放状態とを任意の時期に切り替える切替部と、
    操作者による任意のタイミングでの操作によって装置本体から供給される電流に基づいて、前記切替部の前記短絡状態と前記開放状態とを電気的制御により切り替える切替制御部と、
    を備えたことを特徴とする超音波プローブ。
  6. 自装置における圧電振動子の電極が接地部に接続された状態である短絡状態と、前記圧電振動子の電極が前記接地部に接続されていない状態である開放状態とを任意の時期に切り替える切替部を備え、
    前記切替部は、切替基板と端子とを有し、前記切替基板に対して前記端子が接触された状態又は離間された状態に変化されることにより前記短絡状態と前記開放状態とを切り替えることを特徴とする超音波プローブ。
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