JP5834529B2 - 入力装置および入力制御プログラム - Google Patents

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Description

本発明は、入力装置および入力制御プログラムに関する。
従来、タッチパネルにより指示を入力可能な入力装置が知られている。このような入力装置によれば、表示を切り替えることで、タッチパネルから多様な指示を入力できる。例えば、英字のソフトキーが表示された状態において、ユーザは、英字の文字入力を行なうことができ、表示部における表示を、例えば、数字のソフトキーに切り替えることにより、数字を入力できる。
特開平4−21115号公報
ここで、例えば、「@abc1d2e3f4」などのように、英字、数字、記号などが混在した情報を入力する場合、ソフトキーの表示を切り替えて入力を行なう必要があり、煩わしいという問題点があった。
本発明は、上述した問題点を解決するためになされたものであり、操作性の良い入力装置および入力制御プログラムを提供することを目的とする。
この目的を達成するために、本発明の入力装置の第1態様は、複数種別の識別子群をそれぞれ表示可能な第1領域および第2領域を備え、前記第1領域に、前記第1領域に表示可能な複数種別の識別子群のうち1つの識別子群を表示させ、前記第2領域に表示可能な複数種別の識別子群のうち、前記第1領域に表示させる識別子群とは種別が異なる1つの識別子群を、前記第2領域に表示させる表示制御手段と、前記第1領域に対する操作が第1検出部により検出された場合、前記第1領域に表示された前記識別子群のうち、その操作により指定される識別子を入力する第1入力手段と、前記第2領域に対する操作が第2検出部により検出された場合、前記第2領域に表示された前記識別子群のうち、その操作により指定される識別子を入力する第2入力手段とを備える。
また、本発明の入力装置の第2態様は、第1領域に識別子群を表示させ、前記第1領域に表示させる識別子群とは種別が異なる識別子群を、第2領域に表示させる表示制御手段と、前記第1領域に対する操作が第1検出部により検出された場合、前記第1領域に表示された前記識別子群のうち、その操作により指定される識別子を入力する第1入力手段と、前記第2領域に対する操作が第2検出部により検出された場合、前記第2領域に表示された前記識別子群のうち、その操作により指定される識別子を入力する第2入力手段と、複数種類の入力項目のうちいずれかの入力項目について、識別子を入力する識別子受付状態に遷移する遷移手段と、前記識別子受付状態に対応する入力項目について、既に入力済みの識別子列を構成する識別子の個数を、種別毎にカウントするカウント手段と、を備え、前記表示制御手段は、前記遷移手段により、前記識別子受付状態に遷移した場合、その識別子受付状態に対応する識別子群を前記第1領域に表示させ、前記第1領域に表示させる識別子群とは種別が異なる識別子群を前記第2領域に表示させ、前記第1領域または前記第2領域に表示させる識別子群の候補として、複数の種別の識別子群が存在する場合、前記候補の識別子群の中で、前記カウント手段によりカウントされた識別子の個数が最も多い種別の識別子群を、前記第1領域または前記第2領域に表示させる。
なお、本発明は、入力装置を制御する制御装置、入力方法、入力装置を制御する入力制御プログラム、該入力制御プログラムを記録する記録媒体等の種々の態様で構成することができる。
請求項1記載の入力装置によれば、第1領域に表示される識別子群と、第2領域に表示される識別子群とは、互いに種別が異なるので、ユーザは、複数種別の識別子を入力でき、操作性が良いという効果がある。
本明細書により開示される入力装置によれば、入力項目に対応した識別子群が第1領域に表示され、且つ、第1領域とは異なる種別の識別子群が第2領域に表示されるので、さらに操作性が良いという効果がある。
本明細書により開示される入力装置によれば、識別子受付状態に対応する識別子群として、複数種別の識別子群が存在する場合、それら複数種別の識別子群のうち、第1領域に表示させる識別子群の種別を切り替えるための操作子が表示されるので、第1領域に表示させる識別子群の種別を切り替えることができる。
本明細書により開示される入力装置によれば、第1領域または第2領域に表示させる識別子群の候補として複数の種別の識別子群が存在する場合には、既に入力済みの識別列に対応した適切な識別子群が、第1領域または第2領域に表示されるので、さらに操作性が良いという効果がある。
本明細書により開示される入力装置によれば、既に入力済みの識別子列を構成する識別子のうち、カウント手段によりカウントされた個数が最も多い種別の識別子群、すなわち、入力される可能性が高い識別子群が表示されるので、さらに操作性が良いという効果がある。
本明細書により開示される入力装置によれば、第1領域に表示される識別子群と、第2領域に表示される識別子群とは、互いに種別が異なるので、ユーザは、複数種別の識別子を入力でき、操作性が良く、既に入力済みの識別子列を構成する識別子のうち、カウント手段によりカウントされた個数が最も多い種別の識別子群、すなわち、入力される可能性が高い識別子群が表示されるので、さらに操作性が良いという効果がある。
本明細書により開示される入力装置によれば、第1領域に表示する識別子群の種別が変更された場合には、第2領域に表示される識別子群も変更されるので、さらに操作性が良いという効果がある。
本明細書により開示される入力装置によれば、第1領域には、英字の識別子群、数字の識別子群、および記号の識別子群のうち、いずれか1つの識別子群を表示でき、第2領域には、数字の識別子群、および記号の識別子群のうち、第1領域に表示させる識別子群とは異なる1つの識別子群を表示できるという効果がある。
本明細書により開示される入力装置によれば、第2領域に表示可能な前記複数種別の識別子群のうち、第1領域に表示させる識別子群に対応付けられて記憶部に記憶されている1つの識別子群を、第2領域に表示させることができるという効果がある。
本明細書により開示される入力制御プログラムによれば、コンピュータにおいて実行されることにより、本明細書により開示される入力装置と同様の作用効果を奏する。
本発明の実施形態であるMFPの電気的構成を示すブロック図である。 入力画面の例を示す図である。 キー決定テーブルの構成を示す模式図である。 メイン処理を示すフローチャートである。 初期表示処理を示すフローチャートである。 入力受付処理を示すフローチャートである。 画面更新処理を示すフローチャートである。
以下、本発明の好ましい実施形態について、添付図面を参照して説明する。図1は、本発明の入力装置の一実施形態である多機能周辺装置(以下、「MFP(Multi Function Peripheral)」と称す)1の電気的構成を示したブロック図である。
MFP1は、コピー機能、ファクシミリ機能、スキャン機能、プリンタ機能、電話機能などの各種機能を有している。特に、本実施形態のMFP1は、2種類のソフトウェアキーを並べて表示させることにより、操作性が良いように構成されている。
MFP1には、CPU10、フラッシュメモリ11、RAM12、LCD16、タッチパネル17、LED表示器18、静電パネル19、スキャナ20、プリンタ21、NCU23、モデム24、送受話器25、ネットワークインターフェイス26(以下、ネットワークI/F26と記載)が主に設けられている。CPU10、フラッシュメモリ11、RAM12は、バスライン27を介して互いに接続されている。また、LCD16、タッチパネル17、LED表示器18、静電パネル19、スキャナ20、プリンタ21、NCU23、モデム24、送受話器25、ネットワークI/F26、バスライン27は、入出力ポート28を介して互いに接続されている。
CPU10は、フラッシュメモリ11に記憶される固定値やプログラム、RAM12に記憶されているデータ、或いは、NCU23を介して送受信される各種信号に従って、MFP1が有している各機能の制御や、入出力ポート28と接続された各部を制御する。
フラッシュメモリ11は、入力制御プログラム11a、キー決定テーブル11b、電話帳メモリ11cなどが設けられた書換可能な不揮発性のメモリである。CPU10は、入力制御プログラム11aに従い、後述するメイン処理(図4)を実行する。キー決定テーブル11bについては、図3を参照して後述する。電話帳メモリ11cは、電話帳ユーザ名、および当該電話帳ユーザ名の電話番号が記憶される。MFP1のユーザは、電話帳メモリ11cに記憶された電話番号を利用して、所望の相手先に発呼し、またはファクシミリ送信を行なう。RAM12は、書換可能な揮発性のメモリである。
LCD16は液晶表示装置であって、図2を参照して後述する第1ソフトキーなど、各種の画像を表示する。LCD16の画面の全域には、抵抗膜方式のタッチパネル17が設けられる。タッチパネル17は、ユーザが指などの入力媒体で操作した位置を検出し、タッチパネル17の左上の頂点を原点とするXY座標系に基づいて、その位置の座標情報を出力する。
LED表示器18は、点灯するLEDのパターンを切り替えることで、2種類の第2ソフトキーを表示可能な表示装置である。第2ソフトキーについては、図2を参照して後述する。LED表示器18の画面の全域には、静電容量方式のタッチパネルである静電パネル19が設けられる。静電パネル19は、タッチパネル17と同様に、ユーザが操作した位置を検出し、静電パネル19の左上の頂点を原点とするXY座標系に基づいて、その位置の座標情報を出力する。
スキャナ20は、原稿を読み取って電子データに変換する読取動作を行う。プリンタ21は、記録用紙に画像を印刷する印刷動作を行う。NCU23は、電話回線の制御を行う。モデム24は、ファクシミリ送信時には送信信号を変調し、ファクシミリ受信時には受信した変調信号を復調する。送受話器25は、外部機器との間で通話を行うためのものである。ネットワークI/F26は、MFP1を図示しないインターネットやLAN回線に接続するためのインターフェイスである。
図2を参照して、MFP1における識別子入力受付状態を説明する。本明細書において、「識別子」とは、文字、数字、記号など、情報を伝達するために用いられる各種の図形を意味する。また、「識別子入力受付状態」とは、例えば、電話帳メモリ11cに記憶すべき電話帳ユーザ名や電話番号など、所定の入力項目について、識別子の入力を受け付ける状態を意味する。図2は、識別子入力受付状態において表示される、入力画面およびサブ画面の例を示す図である。
識別子入力受付状態において、MFP1は、LCD16に入力画面を表示させる。この入力画面は、第1ソフトキー30を含む。また、MFP1は、LED表示器18にサブ画面を表示させる。このサブ画面は、第2ソフトキー32を含む。そして、図2(a)に示すように、第1ソフトキー30に、例えば、英字を表示させる場合には、第2ソフトキー32には、第1ソフトキー30とは種別が異なる識別子群として、例えば、記号を表示させる。
なお、第1ソフトキー30または第2ソフトキー32に表示させる識別子の種別は、MFP1の設計者によって予め定められる。本実施形態では、第1ソフトキー30に表示させる識別子の種別として、英字、数字、記号が準備され、第2ソフトキー32に表示させる識別子の種別として、数字、記号が準備されているものとして説明するが、ひらがな、漢字、絵文字等、さらに他の種別が準備されていても良い。
図2(a)に示す状態において、第1ソフトキー30に対する操作がタッチパネル17により検出された場合、MFP1は、その操作により指定された英字を入力する。例えば、第1ソフトキー30のうち、英字「abc」が表示された領域が1回操作された場合、その操作により指定される英字「a」を入力する。また、同じ領域が2回操作された場合には「b」を入力し、3回操作された場合には「c」を入力する。
一方、第2ソフトキー32に対する操作が、静電パネル19により検出された場合、MFP1は、その操作により指定された領域、および回数に基づいて、記号を入力する。なお、MFP1は、第1ソフトキー30または第2ソフトキー32に対する操作により入力された文字、数字、記号等を、LCD16内の入力ボックス34に順次、表示する。
本実施形態のMFP1によれば、第1ソフトキー30とは種別が異なる識別子群を、第2ソフトキー32に表示させるので、ユーザは、複数種別の識別子を入力でき、操作性が良い。例えば、入力しようとする識別子列が「@abc&d」のように、記号と英字とを含む場合であっても、ユーザは、第1ソフトキー30と第2ソフトキー32とを利用することにより、第1ソフトキー30に表示させる識別子の種別を切り替えることなく、所望の識別子列を入力できる。
LCD16の入力画面には、さらに、第1ソフトキー30に表示する識別子群の種別の変更要求を受け付けるための種別切替キー36が表示される。この種別切替キー36に対する操作がタッチパネル17により検出された場合、すなわち、第1ソフトキー30に表示する識別子群の種別の変更要求を受け付けた場合、MFP1は、第1ソフトキー30に表示する識別子群の種別を変更する。例えば、図2(a)に示す表示状態において種別切替キー36が1回操作された場合には、図2(b)に示すように、第1ソフトキー30に表示する識別子群の種別を、英字から数字に変更する。また、種別切替キー36が2回操作された場合には、図2(c)に示すように、第1ソフトキー30に表示する識別子群の種別を、英字から記号に変更する。また、この場合、MFP1は、第2ソフトキー32における識別子群を、第1ソフトキー30における変更後の識別子群(例えば、記号)とは異なる種別の識別子群(例えば、数字)に変更する。
このように、本実施形態のMFP1によれば、ユーザは、種別切替キー36を操作することにより、第1ソフトキー30に表示する識別子群を所望の種別に変更できる。また、第1ソフトキー30に表示する識別子群の種別が変更された場合には、第2ソフトキー32に表示される識別子群も変更されるので、常に2種類の識別子を入力でき、操作性が良い。また、第2ソフトキー32からの入力が連続する場合において、ユーザが第2ソフトキー32の操作を面倒に感じる場合、ユーザは、種別切替キー36により、第1ソフトキー30に表示させる識別子群の種別を変更しても良い。このようにすれば、ユーザは、第2ソフトキー32を用いずに入力可能である。
なお、図2に示すように、LCD16の入力画面には、さらに、確定キー38、バックキー40、カーソル移動キー42、削除キー44が設けられる。確定キー38が操作された場合、MFP1は、入力ボックス34に表示された識別子列を、設定データとして、例えば電話帳メモリ11cなどに記憶する。バックキー40が操作された場合、MFP1は、LCD16の入力画面を、1つ前の画面に遷移させる。また、MFP1は、カーソル移動キー42が操作された場合には、入力ボックス34内のカーソル(図示せず)を移動させ、削除キー44が操作された場合には、入力ボックス34内の識別子を1つ削除する。
図3は、キー決定テーブル11bの構成を模式的に示す図である。キー決定テーブル11bは、第1ソフトキー30、第2ソフトキー32のそれぞれに表示させる識別子の種別を、入力項目毎に定めたテーブルである。MFP1は、複数種類の入力項目のうちいずれかの入力項目について識別子を入力する識別子受付状態に遷移する場合、その識別子受付状態に対応する識別子群を第1ソフトキー30に表示させる。
例えば、入力項目「RSSサイトURL」の入力画面を表示させる場合、まず、キー決定テーブル11bに基づいて、第1ソフトキー30には、デフォルトの種別である英字を表示させる。ここで、RSSサイトURLを構成する識別子を入力する場合、英字、数字、記号のいずれも入力される可能性があるので、キー決定テーブル11bには、入力項目「RSSサイトURL」に対応する、第1ソフトキー30の識別子の種別として、これら全てが有効とされている。よって、MFP1は、ユーザにより種別切替キー36が操作される毎に、第1ソフトキー30に表示させる識別子の種別を、英字、数字、記号に順次に切り替える。
また、例えば、入力項目「電話帳ユーザ名」の入力画面を表示させる場合、まず、キー決定テーブル11bに基づいて、第1ソフトキー30には、デフォルトの種別である英字を表示させる。ここで、電話帳ユーザ名を構成する識別子を入力する場合、英字、数字が入力される可能性があるので、キー決定テーブル11bには、入力項目「電話帳ユーザ名」に対応する、第1ソフトキー30の識別子の種別として、英字、数字が有効とされ、記号が無効とされる。よって、MFP1は、ユーザにより種別切替キー36が操作される毎に、第1ソフトキー30に表示させる識別子の種別を、英字、数字に順次切り替える。
このように、キー決定テーブル11bに基づいて、入力項目に適した種別の識別子を、第1ソフトキー30に表示させることができる。すなわち、当該入力項目について入力頻度の高い識別子を、第1ソフトキー30に表示させることができる。よって、ユーザが種別切替キー36を操作する回数を低減し、操作性を向上できる。
また、キー決定テーブル11bにおいて、第2ソフトキー32に表示させる識別子の種別は、入力項目毎、および、第1ソフトキー30に表示される識別子の種別毎に定められている。例えば、入力項目「RSSサイトURL」について、第1ソフトキー30に英字または数字が表示される場合、第2ソフトキー32には記号が表示される。一方、第1ソフトキー30に記号が表示される場合には、第2ソフトキー32には数字が表示される。
このように、入力項目毎、および、第1ソフトキー30に表示される識別子の種別毎に、第2ソフトキー32に表示させる識別子の種別が予め定められているので、第2ソフトキー32には、入力項目に適した種別であって、且つ、第1ソフトキー30に表示させる識別子群とは種別が異なる識別子群を表示させることができる。その結果、ユーザが、種別切替キー36を操作する回数を低減させることができる。
なお、入力項目「電話番号」について識別子を入力する場合、数字が入力される可能性が高い。よって、キー決定テーブル11bには、入力項目「電話番号」に対応する、第1ソフトキー30の識別子の種別として、数字のみ有効とされ、英字、記号は無効とされる。また、第2ソフトキー32の識別子の種別は、第1ソフトキー30に表示される識別子の種別に関わらず、全て数字とされる。このように、入力項目の種類によっては、第1ソフトキー30と第2ソフトキー32とに同じ種別の識別子が表示されるように、キー決定テーブル11bが設計されていても良い。
また、上述したように、第2ソフトキー32には、記号と数字とを表示可能であるが、入力項目の種類によっては、1種類のみが表示される。例えば、「RSSサイトURL」、「Proxyサーバ名」については、記号と数字とが入力される可能性があるため、これらの入力項目については記号と数字との2種類が表示される。一方、「電話帳ユーザ名」、「電話番号」については、記号が入力される可能性が無いまたは可能性が極めて低いため、数字のみが表示される。
図4は、MFP1のCPU10が入力制御プログラム11aに従って実行するメイン処理を示すフローチャートである。このメイン処理は、MFP1の電源起動後、繰り返し実行される。
まず、画面表示指示があり(S402:Yes)、且つ、当該指示に基づいて表示すべき表示画面が、入力ボックス34を含む入力画面である場合(S404:Yes)、CPU10は、入力画面を表示させる初期表示処理(S406)を実行する。初期表示処理(S406)については、図5を参照して後述する。
画面表示指示に基づいて表示すべき表示画面が入力画面ではない場合(S404:No)、CPU10は、当該指示に基づいて表示すべきその他の画面を生成し(S408)、LCD16に表示させ(S410)、処理を終了する。
一方、画面表示指示がなく(S402:No)、且つ、タッチパネル17または静電パネル19により、ユーザ操作が検出された場合(S412:Yes)、CPU10は、入力受付処理を実行し(S414)、処理を終了する。入力受付処理(S414)については、図6を参照して後述する。
一方、画面表示指示がなく(S402:No)、ユーザ操作が検出されない場合(S412:No)、CPU10は、その他の処理を実行し(S416)、メイン処理を終了する。
図5は、初期表示処理(S406)を示すフローチャートである。この初期表示処理は、LCD16に入力画面を表示させ、LED表示器18にサブ画面を表示させるための処理である。まず、CPU10は、キー決定テーブル11bを参照する(S502)。そして、これから表示しようとする入力画面で入力を受け付ける入力項目(以下、対象入力項目)に対応する、第1ソフトキー30のデフォルトの種別を確認する。第1ソフトキー30のデフォルトの種別が英字である場合(S504:Yes)、CPU10は、図示しないVRAMに描画した入力画面に、英字の第1ソフトキー30を配置する(S506)。また、第1ソフトキー30のデフォルトの種別が英字ではない場合であって(S504:No)、第1ソフトキー30のデフォルトの種別が数字である場合(S508:Yes)、数字の第1ソフトキー30を入力画面に配置し(S510)、第1ソフトキー30のデフォルトの種別が記号である場合(S508:No)、記号の第1ソフトキー30を入力画面に配置する(S512)。
次に、CPU10は、キー決定テーブル11bを参照して、対象入力項目に対応する、第2ソフトキー32の識別子の種別を確認する(S514)。そして、第2ソフトキー32に表示させる識別子群の候補として、複数の種別の識別子群が存在する場合、すなわち、対象入力項目に対応する第2ソフトキー32の識別子として、記号と数字とが、キー決定テーブル11bに記憶されている場合であって(S516:Yes)、且つ、入力ボックス34に初期表示する設定データが存在する場合、すなわち、対象入力項目について既に入力済みの識別子列が存在する場合(S518:Yes)、CPU10は、既に入力済みの識別子列に基づいて、候補の識別子群のうちいずれかを、第2ソフトキー32に表示させる識別子群として決定する。
具体的には、CPU10は、既に入力済みの識別子列を解析し、当該識別子列を構成する識別子の個数を、種別毎にカウントし(S520)、当該識別子列に使用されている識別子の個数を順位付けする(S522)。
入力済みの識別子列において、数字の個数が記号の個数以上である場合(S524:Yes)、CPU10は、LED表示器18におけるLED点灯のパターンとして、数字の第2ソフトキー32のパターンを選択する(S526)。一方、記号の個数が数字の個数よりも大きい場合(S524:No)、CPU10は、LED表示器18におけるLED点灯のパターンとして、記号の第2ソフトキー32のパターンを選択する(S528)。なお、本実施形態における「入力済みの識別子列」とは、設定データを構成する識別子の配列を意味している。よって、設定データが1の識別子から構成される場合には、その1の識別子が入力済みの識別子列に相当する。
次に、入力項目に対応する第1ソフトキー30の識別子の種別として、有効な種別が複数ある場合(S530:Yes)、CPU10は、入力画面に種別切替キー36を配置する(S532)。一方、第1ソフトキー30の識別子の種別として有効な種別が1種類のみである場合(S530:No)、CPU10は、S532をスキップする。次に、CPU10は、VRAMに描画した入力画面をLCD16に表示させ(S534)、且つ、LEDを点灯することにより、選択した点灯パターンの第2ソフトキー32をLED表示器18に表示させ(S536)、処理を終了する。
このように、初期表示処理(S406)によれば、入力済みの識別子列が存在する場合であって、第2ソフトキー32に表示させる識別子群の候補として、複数の種別の識別子群が存在する場合には、候補の識別子群のうち、入力済みの識別子列に使用されている識別子の個数が最も多い種別の識別子群を、第2ソフトキー32に表示させることができる。すなわち、これから入力される可能性が高い識別子群を第2ソフトキー32に表示させることができ、ユーザにとって操作性が良い。
次に、対象入力項目に対応する第2ソフトキー32の識別子の種別が1種類である場合(S516:No)、または、入力ボックス34に初期表示する設定データがない場合(S518:No)について説明する。
この場合、キー決定テーブル11bのうち、対象入力項目に対応付けられた第2ソフトキー32の種別を参照する。そして、その第2ソフトキー32の種別のうち、第1ソフトキー30に表示される識別子の種別(すなわち、S506,S510,S512のいずれかで入力画面に配置された第1ソフトキー30の識別子の種別)に対応付けられた第2ソフトキー32の種別を確認する。そして、確認した第2ソフトキー32の種別が数字である場合(S538:Yes)、CPU10は、LED表示器18におけるLEDの点灯パターンとして、数字の第2ソフトキー32のパターンを選択する(S540)。一方、確認した第2ソフトキー32の種別が記号である場合(S538:No)、CPU10は、LED表示器18におけるLEDの点灯パターンとして、記号の第2ソフトキー32のパターンを選択する(S542)。
そして、CPU10は、入力画面をLCD16に表示させ(S534)、選択したパターンの第2ソフトキー32をLED表示器18に表示させ(S536)、処理を終了する。
この初期表示処理(S406)により、MFP1は、入力画面およびサブ画面を表示させ、対象入力項目について、識別子を入力する識別子受付状態に遷移する。
図6は、入力受付処理(S414)を示すフローチャートである。この処理は、タッチパネル17または静電パネル19により、ユーザ操作が検出された場合に実行される。
まず、LCD16における表示画面が、入力ボックス34を含む入力画面である場合(S602:Yes)、CPU10は、ユーザにより操作されたキーを確認する(S604)。操作されたキーが確定キー38である場合(S606:Yes)、CPU10は、入力ボックス34に表示された識別子列を設定データとして、入力項目と対応付けてフラッシュメモリ11に記憶させる(S608)。例えば、対象入力項目が電話帳ユーザ名である場合には、入力ボックス34に表示された識別子列を、電話帳ユーザ名の設定データとして、電話帳メモリ11cに記憶させる。そして、CPU10は、次の画面に切り替えるための画面表示指示をセットし(S610)、第2ソフトキー32を無効化する(S618)。そして、CPU10は、LEDを消灯することにより、LED表示器18におけるサブ画面を消去し(S620)、処理を終了する。このように、第2ソフトキー32を切り替えるときにユーザのタッチを受け付けない期間を設けることで、タッチが、切り替え前の第2ソフトキー32へのタッチとして認識されるか、切り替え後の第2ソフトキー32として認識されるのかを、ユーザが認識しやすくなる。
一方、確定キー38が操作されず(S606:No)、バックキー40に対する操作がタッチパネル17により検出された場合(S612:Yes)、CPU10は、前の画面に切り替えるための画面表示指示をセットし(S614)、第2ソフトキー32の無効化(S618)、LED表示器18におけるサブ画面の消去(S620)を実行する。
また、確定キー38、バックキー40以外の操作が行なわれた場合(S612:No)、CPU10は、画面更新処理を実行し(S616)、処理を終了する。画面更新処理については、図7を参照して後述する。また、LCD16における表示画面が入力画面ではない場合(S602:No)、CPU10は、その他の画面処理を実行し(S622)、処理を終了する。
図7は、画面更新処理(S616)を示すフローチャートである。この処理は、種別切替キー36、第1ソフトキー30、第2ソフトキー32などが操作された場合に実行される。種別切替キー36に対する操作がタッチパネル17により検出された場合(S702:Yes)、すなわち、第1ソフトキー30に表示する識別子群の種別の変更要求を受け付けた場合、CPU10は、キー決定テーブル11bを参照し、第1ソフトキー30に表示する識別子群の種別を変更する。具体的には、対象入力項目に対応する第1ソフトキー30の識別子群の種別のうち、有効な種別を選択し、その種別の第1ソフトキー30を、VRAMに描画した入力画面に配置する(S704)。
次に、CPU10は、キー決定テーブル11bを参照し、対象入力項目および第1ソフトキー30に表示される識別子の種別に対応付けられた、第2ソフトキー32の識別子の種別を確認する(S706)。第2ソフトキー32の識別子の種別が数字である場合(S708:Yes)、CPU10は、LED表示器18に表示させるパターンとして、数字の第2ソフトキー32のパターンを選択する(S710)。一方、第2ソフトキー32の種別が記号である場合(S708:No)、CPU10は、LED表示器18に表示させるパターンとして、記号の第2ソフトキー32のパターンを選択する(S712)。
次に、対象入力項目に対応する第1ソフトキー30の識別子の種別として、有効な種別が複数ある場合(S714:Yes)、CPU10は、入力画面に、種別切替キー36を配置する(S716)。一方、第1ソフトキー30の識別子の種別として有効な種別が1種類のみである場合(S714:No)、CPU10は、S716をスキップする。次に、CPU10は、描画した入力画面をLCD16に表示させ(S718)、且つ、LEDを点灯して、選択したパターンの第2ソフトキー32のサブ画面をLED表示器18に表示させ(S720)、処理を終了する。
一方、種別操作キー36が操作されず(S702:No)、第1ソフトキー30に対する操作がタッチパネル17により検出された場合(S722:Yes)、CPU10は、タッチパネル17から出力される座標情報と、操作回数とに基づいて、第1ソフトキー30に表示された識別子群のうち、その操作により指定される識別子を入力し、入力ボックス34内の識別子列を更新する(S724)。
一方、第1ソフトキー30が操作されず(S722:No)、第2ソフトキー32に対する操作が静電パネル19により検出された場合(S726:Yes)、CPU10は、その操作により指定される識別子を入力し、入力ボックス34内の識別子列を更新する(S728)。また、その他の操作、例えば、カーソル移動キー42または削除キー44に対する操作がタッチパネル17により検出された場合(S726:No)、CPU10は、入力ボックス34におけるカーソルの表示位置の移動、または、識別子の削除など、操作に対応した処理を実行する(S730)。そして、入力ボックス34内を更新した入力画面をLCD16に表示させ(S718)、LED表示器18にサブ画面を表示させ(S720)、処理を終了する。
上記実施形態において、MFP1が入力装置の一例である。第1ソフトキー30,第2ソフトキー32がそれぞれ第1領域、第2領域の一例である。タッチパネル17,静電パネル19がそれぞれ第1検出部、第2検出部の一例である。CPU10がコンピュータおよび入力部の一例である。ただし、第1検出部、第2検出部、入力部などの各部は、ハードウェア単体であっても良いし、図4〜図7に示す処理をCPU10に実行させるプログラムを実行することで実現しても良いし、それ以外のプログラム、例えば、オペレーティングシステムなどをCPU10が実行することで実現しても良い。また、これら各部は、CPU10が複数のプログラムによる処理を組み合わせて実行することで実現しても良い。
CPU10がS534,S536,S718,S720を実行することにより表示制御手段の一例が実現する。CPU10がS724を実行することにより第1入力手段、第1入力制御手段の一例が実現する。CPU10がS728を実行することにより第2入力手段、第2入力制御手段の一例が実現する。CPU10がS406を実行することにより遷移手段の一例が実現する。CPU10がS520を実行することによりカウント手段の一例が実現する。CPU10がS532,S716を実行することにより変更要求受付手段の一例が実現する。CPU10がS704を実行することにより第1変更手段の一例が実現する。CPU10がS706を実行することにより第2変更手段の一例が実現する。
以上、実施形態に基づき本発明を説明したが、本発明は上述した実施形態に何ら限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内で種々の改良変更が可能であることは容易に推察できるものである。
例えば、上記実施形態では、入力装置の一例として、MFP1を説明したが、プリンタ、スキャナ、電子ゲーム機、デジタルカメラなど各種装置が入力装置の一例となり得る。
また、上記実施形態では、第2ソフトキー32に表示すべき識別子群の種別を、既に入力済みの識別子列に基づいて決定していた。これに代えて、または、これに加えて、第1ソフトキー30に表示すべき識別子群の種別を、既に入力済みの識別子列に基づいて決定して良い。
また、上記実施形態において、キー決定テーブル11bは、第1ソフトキー30、第2ソフトキー32に表示すべき識別子の種別を、入力項目に対応付けて記憶するものであった。これに代えて、第1ソフトキー30、第2ソフトキー32に表示すべき識別子を、識別子受付状態または入力画面に対応付けて記憶しても良い。具体的には、各識別子受付状態または入力画面にIDを付し、各IDに対応付けて、第1ソフトキー30、第2ソフトキー32に表示すべき識別子の種別を記憶しておく。そして、現在の識別子受付状態または入力画面のIDに対応した識別子の種別を読み出し、その種別の識別子を、第1ソフトキー30、第2ソフトキー32に表示させても良い。
また、上記実施形態において、第1ソフトキー30と第2ソフトキー32とは、互いに異なる表示装置(LCD16、LED表示器18)に表示され、また、互いに異なる検出装置(タッチパネル17、静電パネル19)により操作が検出されるものであった。しかしながら、第1ソフトキー30と第2ソフトキー32とが1の表示装置の互いに異なる領域に表示される場合にも、本発明を適用可能である。また、第1ソフトキー30に対する操作、第2ソフトキー32に対する操作が、同一の検出装置で検出される場合にも、本発明を適用可能である。また、LCD16に静電容量方式のタッチパネルが設けられ、LED表示器18に抵抗膜方式のタッチパネルが設けられる場合にも、本発明を適用可能である。
また、上記実施形態においては、第1ソフトキー30と第2ソフトキー32とを共に表示していたが、状況に応じて、第1ソフトキー30、第2ソフトキー32のうち、いずれか一方のみが表示される場合があっても良い。
また、上記実施形態においては、1の入力画面では、1の入力項目について識別子を入力するものとして説明した。しかしながら、1の入力画面に複数の入力ボックスが設けられ、複数の入力項目について識別子を入力可能な場合についても、本発明を適用可能である。この場合には、複数の入力項目のうち、入力対象として選択された1の入力項目に対応する識別子を、第1ソフトキー30または第2ソフトキー32に表示させれば良い。
また、第1ソフトキー30に表示させる識別子の種別は、2種類でも良く、4種類以上でも良い。同様に、第2ソフトキー32に表示させる識別子の種別は3種類以上であっても良い。
また、第1ソフトキー、第2ソフトキーに加え、さらに他のソフトキーが表示される場合、すなわち、3つ以上の表示領域のそれぞれに識別子を表示させる場合にも、本発明を適用可能である。
また、上記実施形態においては、画面を切替える際に、第2ソフトキー32を無効化し(図6のS618)、且つ、LED表示器18のサブ画面を消去していたが(図6のS620)、画面切替え時に、いずれか一方のみを実行しても良いし、また、第2ソフトキー32の無効化およびサブ画面の消去のいずれも実行しないように、上記実施形態を変形しても良い。
<手段>
技術的思想1の入力装置は、第1領域に識別子群を表示させ、前記第1領域に表示させる識別子群とは種別が異なる識別子群を、第2領域に表示させる表示制御手段と、前記第1領域に対する操作が第1検出部により検出された場合、前記第1領域に表示された前記識別子群のうち、その操作により指定される識別子を入力する第1入力手段と、前記第2領域に対する操作が第2検出部により検出された場合、前記第2領域に表示された前記識別子群のうち、その操作により指定される識別子を入力する第2入力手段とを備える。
技術的思想2の入力装置は、技術的思想1の入力装置において、複数種類の入力項目のうちいずれかの入力項目について、識別子を入力する識別子受付状態に遷移する遷移手段を備え、前記表示制御手段は、前記遷移手段により、前記識別子受付状態に遷移した場合、その識別子受付状態に対応する識別子群を前記第1領域に表示させ、前記第1領域に表示させる識別子群とは種別が異なる識別子群を前記第2領域に表示させる。
技術的思想3の入力装置は、技術的思想2の入力装置において、前記表示制御手段は、前記第1領域または前記第2領域に表示させる識別子群の候補として、複数の種別の識別子群が存在する場合、前記識別子受付状態に対応する入力項目について既に入力済みの識別子列に基づいて、前記候補の識別子群のうちいずれかを、前記第1領域または前記第2領域に表示させる。
技術的思想4の入力装置は、技術的思想2または3の入力装置において、前記識別子受付状態に対応する入力項目について、既に入力済みの識別子列を構成する識別子の個数を、種別毎にカウントするカウント手段を備え、前記表示制御手段は、前記第1領域または前記第2領域に表示させる識別子群の候補として、複数の種別の識別子群が存在する場合、前記候補の識別子群の中で、前記カウント手段によりカウントされた識別子の個数が最も多い種別の識別子群を、前記第1領域または前記第2領域に表示させる。
技術的思想5の入力装置は、技術的思想2から4のいずれかの入力装置において、前記識別子受付状態において、前記第1領域に表示する識別子群の種別の変更要求を受け付ける変更要求受付手段と、前記変更要求受付手段により、前記変更要求を受け付けた場合、前記第1領域に表示する識別子群の種別を変更する第1変更手段と、前記第1変更手段により、前記第1領域に表示する識別子群の種別を変更する場合、前記第2領域における識別子群を、前記第1領域における変更後の識別子群とは異なる種別の識別子群に変更する第2変更手段とを備える。
技術的思想6の入力制御プログラムは、第1領域に識別子群を表示させ、前記第1領域に表示させる識別子群とは種別が異なる識別子群を、第2領域に表示させる表示制御手段と、前記第1領域に対する操作が第1検出部により検出された場合、前記第1領域に表示された前記識別子群のうち、その操作により指定される識別子を、入力部に入力させる第1入力制御手段と、前記第2領域に対する操作が第2検出部により検出された場合、前記第2領域に表示された前記識別子群のうち、その操作により指定される識別子を、前記入力部に入力させる第2入力制御手段として、コンピュータを機能させる。
<効果>
技術的思想1の入力装置によれば、第1領域に表示される識別子群と、第2領域に表示される識別子群とは、互いに種別が異なるので、ユーザは、複数種別の識別子を入力でき、操作性が良いという効果がある。
技術的思想2の入力装置によれば、技術的思想1の入力装置の奏する効果に加え、入力項目に対応した識別子群が第1領域に表示され、且つ、第1領域とは異なる種別の識別子群が第2領域に表示されるので、さらに操作性が良いという効果がある。
技術的思想3の入力装置によれば、技術的思想2の入力装置の奏する効果に加え、第1領域または第2領域に表示させる識別子群の候補として複数の種別の識別子群が存在する場合には、既に入力済みの識別列に対応した適切な識別子群が、第1領域または第2領域に表示されるので、さらに操作性が良いという効果がある。
技術的思想4の入力装置によれば、技術的思想2または3の入力装置の奏する効果に加え、既に入力済みの識別子列を構成する識別子のうち、カウント手段によりカウントされた個数が最も多い種別の識別子群、すなわち、入力される可能性が高い識別子群が表示されるので、さらに操作性が良いという効果がある。
技術的思想5の入力装置によれば、技術的思想2から4のいずれかの入力装置の奏する効果に加え、第1領域に表示する識別子群の種別が変更された場合には、第2領域に表示される識別子群も変更されるので、さらに操作性が良いという効果がある。
技術的思想6の入力制御プログラムによれば、コンピュータにおいて実行されることにより、技術的思想1の入力装置と同様の作用効果を奏する。
1 MFP
11a 入力制御プログラム
17 タッチパネル
19 静電パネル
30 第1ソフトキー
32 第2ソフトキー

Claims (9)

  1. 複数種別の識別子群をそれぞれ表示可能な第1領域および第2領域を備え、
    前記第1領域に、前記第1領域に表示可能な複数種別の識別子群のうち1つの識別子群を表示させ、
    前記第2領域に表示可能な複数種別の識別子群のうち、前記第1領域に表示させる識別子群とは種別が異なる1つの識別子群を、前記第2領域に表示させる表示制御手段と、
    前記第1領域に対する操作が第1検出部により検出された場合、前記第1領域に表示された前記識別子群のうち、その操作により指定される識別子を入力する第1入力手段と、
    前記第2領域に対する操作が第2検出部により検出された場合、前記第2領域に表示された前記識別子群のうち、その操作により指定される識別子を入力する第2入力手段と
    複数種類の入力項目のうちいずれかの入力項目について、識別子を入力する識別子受付状態に遷移する遷移手段と、
    前記識別子受付状態に対応する入力項目について、既に入力済みの識別子列を構成する識別子の個数を、種別毎にカウントするカウント手段と、を備え、
    前記表示制御手段は、
    前記遷移手段により、前記識別子受付状態に遷移した場合、その識別子受付状態に対応する識別子群を前記第1領域に表示させ、前記第1領域に表示させる識別子群とは種別が異なる識別子群を前記第2領域に表示させ、
    前記第1領域または前記第2領域に表示させる識別子群の候補として、複数種別の識別子群が存在する場合、前記候補の識別子群の中で、前記カウント手段によりカウントされた識別子の個数が最も多い種別の識別子群を、前記第1領域または前記第2領域に表示させる、入力装置。
  2. 前記識別子受付状態に対応する識別子群として、複数種別の識別子群が存在する場合、それら複数種別の識別子群のうち、前記第1領域に表示させる識別子群の種別を切り替えるための操作子を、前記第1領域を含む表示部に表示する第2表示制御手段を備える、請求項記載の入力装置。
  3. 第1領域に識別子群を表示させ、
    前記第1領域に表示させる識別子群とは種別が異なる識別子群を、第2領域に表示させる表示制御手段と、
    前記第1領域に対する操作が第1検出部により検出された場合、前記第1領域に表示された前記識別子群のうち、その操作により指定される識別子を入力する第1入力手段と、
    前記第2領域に対する操作が第2検出部により検出された場合、前記第2領域に表示された前記識別子群のうち、その操作により指定される識別子を入力する第2入力手段と、
    複数種類の入力項目のうちいずれかの入力項目について、識別子を入力する識別子受付状態に遷移する遷移手段と、
    前記識別子受付状態に対応する入力項目について、既に入力済みの識別子列を構成する識別子の個数を、種別毎にカウントするカウント手段と、を備え、
    前記表示制御手段は、
    前記遷移手段により、前記識別子受付状態に遷移した場合、その識別子受付状態に対応する識別子群を前記第1領域に表示させ、前記第1領域に表示させる識別子群とは種別が異なる識別子群を前記第2領域に表示させ、
    前記第1領域または前記第2領域に表示させる識別子群の候補として、複数種別の識別子群が存在する場合、前記候補の識別子群の中で、前記カウント手段によりカウントされた識別子の個数が最も多い種別の識別子群を、前記第1領域または前記第2領域に表示させる、入力装置。
  4. 前記表示制御手段は、
    前記第1領域または前記第2領域に表示させる識別子群の候補として、複数種別の識別子群が存在する場合、前記識別子受付状態に対応する入力項目について既に入力済みの識別子列に基づいて、前記候補の識別子群のうちいずれかを、前記第1領域または前記第2領域に表示させる、請求項からのいずれかに記載の入力装置。
  5. 前記識別子受付状態において、前記第1領域に表示する識別子群の種別の変更要求を受け付ける変更要求受付手段と、
    前記変更要求受付手段により、前記変更要求を受け付けた場合、前記第1領域に表示する識別子群の種別を変更する第1変更手段と、
    前記第1変更手段により、前記第1領域に表示する識別子群の種別を変更する場合、前記第2領域における識別子群を、前記第1領域における変更後の識別子群とは異なる種別の識別子群に変更する第2変更手段とを備える、請求項からのいずれかに記載の入力装置。
  6. 前記表示制御手段は、
    字の識別子群、数字の識別子群、および記号の識別子群のうち、いずれか1つの識別子群を、前記第1領域に表示させ、
    前記数字の識別子群、および前記記号の識別子群のうち、前記第1領域に表示させる識別子群とは異なる1つの識別子群を、前記第2領域に表示させる、請求項1からのいずれか記載の入力装置。
  7. 前記表示制御手段は、
    前記第1領域に、前記第1領域に表示可能な前記複数種別の識別子群のうち1つの識別子群を表示させ、
    前記第2領域に表示可能な前記複数種別の識別子群のうち、前記第1領域に表示させる前記識別子群に対応付けられて記憶部に記憶されている1つの識別子群を、前記第2領域に表示させる、請求項1からのいずれかに記載の入力装置。
  8. 複数種別の識別子群をそれぞれ表示可能な第1領域および第2領域を備えた入力装置において実行される入力制御プログラムであって、
    前記第1領域に、前記複数種別の識別子群のうち1つの識別子群を表示させ、
    前記第1領域に、前記第1領域に表示可能な前記複数種別の識別子群のうち1つの識別子群を表示させ、
    前記第2領域に表示可能な前記複数種別の識別子群のうち、前記第1領域に表示させる識別子群とは種別が異なる1つの識別子群を、前記第2領域に表示させる表示制御手段と、
    前記第1領域に対する操作が第1検出部により検出された場合、前記第1領域に表示された前記識別子群のうち、その操作により指定される識別子を入力する第1入力手段と、
    前記第2領域に対する操作が第2検出部により検出された場合、前記第2領域に表示された前記識別子群のうち、その操作により指定される識別子を入力する第2入力手段と
    複数種類の入力項目のうちいずれかの入力項目について、識別子を入力する識別子受付状態に遷移する遷移手段と、
    前記識別子受付状態に対応する入力項目について、既に入力済みの識別子列を構成する識別子の個数を、種別毎にカウントするカウント手段と、を備え、
    前記表示制御手段は、
    前記遷移手段により、前記識別子受付状態に遷移した場合、その識別子受付状態に対応する識別子群を前記第1領域に表示させ、前記第1領域に表示させる識別子群とは種別が異なる識別子群を前記第2領域に表示させ、
    前記第1領域または前記第2領域に表示させる識別子群の候補として、複数種別の識別子群が存在する場合、前記候補の識別子群の中で、前記カウント手段によりカウントされた識別子の個数が最も多い種別の識別子群を、前記第1領域または前記第2領域に表示させる、入力制御プログラム。
  9. 入力制御プログラムであって、
    第1領域に識別子群を表示させ、
    前記第1領域に表示させる識別子群とは種別が異なる識別子群を、第2領域に表示させる表示制御手段と、
    前記第1領域に対する操作が第1検出部により検出された場合、前記第1領域に表示された前記識別子群のうち、その操作により指定される識別子を、入力部に入力させる第1入力制御手段と、
    前記第2領域に対する操作が第2検出部により検出された場合、前記第2領域に表示された前記識別子群のうち、その操作により指定される識別子を、前記入力部に入力させる第2入力制御手段と、
    複数種類の入力項目のうちいずれかの入力項目について、識別子を入力する識別子受付状態に遷移する遷移手段と、
    前記識別子受付状態に対応する入力項目について、既に入力済みの識別子列を構成する識別子の個数を、種別毎にカウントするカウント手段として、コンピュータを機能させ、
    前記表示制御手段は、
    前記遷移手段により、前記識別子受付状態に遷移した場合、その識別子受付状態に対応する識別子群を前記第1領域に表示させ、前記第1領域に表示させる識別子群とは種別が異なる識別子群を前記第2領域に表示させ、
    前記第1領域または前記第2領域に表示させる識別子群の候補として、複数の種別の識別子群が存在する場合、前記候補の識別子群の中で、前記カウント手段によりカウントされた識別子の個数が最も多い種別の識別子群を、前記第1領域または前記第2領域に表示させる、入力制御プログラム。
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