JP5833678B2 - タイヤのチップおよび引裂試験装置ならびに方法 - Google Patents

タイヤのチップおよび引裂試験装置ならびに方法 Download PDF

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Description

本明細書は、タイヤ試験装置および方法を対象とする。より詳細には、本明細書は、タイヤトレッドのチップおよび引裂を試験するタイヤ試験装置ならびに方法を対象とする。
タイヤは、コンクリート、アスファルト、および砂利を含む、複数の表面の少なくとも1つを有する屋外試験トラック上で試験されている。屋外試験トラックは、繰り返し可能で信頼性のある試験条件を提供するために、定期保守を必要とする。加えて、屋外試験トラックは、変化する気象条件および季節の影響を受ける。
試験ドラムおよび少なくとも1つのタイヤステーションを含むタイヤ試験装置。試験ドラムは、外側半径方向面および外側半径方向試験面を有する複数の分割された板を有し、複数の分割された板は、試験ドラムの外側半径方向面上に装着される。タイヤ試験装置は、トレッドのある選択されたタイヤを有する、少なくとも1つのタイヤステーションをさらに含み、選択されたタイヤのトレッドは、複数の分割板の外側半径方向試験面に対して押圧し、該少なくとも1つのタイヤステーションは、選択されたタイヤのトレッドに対して力を加える。
さらに、タイヤ試験方法は、周方向トレッドを有する選択されたタイヤを提供すること、および選択されたタイヤを複数の分割板を有する回転試験ドラムと逆の方向に動かすことを含み、それぞれは試験面を有する。さらに、方法は、選択されたタイヤと複数の分割板との間の接触を選択された時間維持すること、選択されたタイヤを試験ドラムから遠ざけること、およびトレッドの摩耗を評価することを含む。
添付図面において、タイヤのチップおよび引裂試験装置ならびに方法の実施形態が、装置および方法の様々な実施形態を説明する、以下に提供された詳細とともに示される。単一の構成部品は複数の構成部品として設計されてもよく、もしくは複数の構成部品は単一の構成部品として設計されてもよく、または単一のステップは複数のステップとして設計されてもよく、もしくは複数のステップは単一のステップとして設計されてもよいことが、当業者には理解されよう。
さらに、以下の添付図面および説明において、同様の部品は、図面および記載された説明全体を通して、それぞれ同じ参照番号で示されている。一部の図は、一定の縮尺で描かれていないことがあり、ある種の部品の割合は、例示の便宜上誇張されていることがある。
タイヤのチップおよび引裂試験装置の側面図である。 試験ドラムがタイヤに接触する場合の、図1の一部の拡大図である。 タイヤのチップおよび引裂試験装置の代替的実施形態の側面図である。 分割板を有する試験ドラムの斜視図である。 分割板の斜視図である。 図4に示された分割板の側面図である。 6−6線に沿った、図4に示された分割板の断面図である。 タイヤ試験ドラムの代替的実施形態からの分割板の斜視図である。 8−8線に沿った、図7に示された分割板の断面図である。 タイヤ試験ドラムの別の代替的実施形態からの分割板の斜視図である。 9−9線に沿った、図9に示された分割板の断面図である。 タイヤ試験ドラムのさらに別の代替的実施形態からの分割板の斜視図である。 タイヤ試験ドラムの別の代替的実施形態からの分割板の斜視図である。 タイヤ試験ドラムのさらに別の代替的実施形態からの分割板の斜視図である。 タイヤのチップおよび引裂試験装置を使用する方法の流れ図である。
以下の定義は、本発明の理解を助けるために提供される。定義は、用語の範囲に収まり、実施のために使用され得る構成部品の様々な例および/または形を含む。例は、限定することを意図するものではない。用語の単数形および複数形の両方が、定義の範囲内であってよい。
「軸方向の」および「軸方向に」は、タイヤの回転軸に平行である方向を指す。
「周方向の」および「周方向に」は、環状トレッドの表面の周囲に沿って延びる方向を指す。
「赤道面」は、回転のタイヤの軸に垂直であり、タイヤのトレッドの中心を通過する面を指す。
「傾斜角」は、車輪の垂直軸と、正面または背面から見た際の車輪の赤道面の軸との間の角度を指す。
「横方向」は、一方の側壁から他方の側壁に進むタイヤのトレッドに沿った方向を指す。
「半径方向の」および「半径方向に」は、タイヤの回転軸に垂直な方向を指す。
「スリップ角」は、タイヤが向けられている方向とタイヤが動いている方向との間の角度を指す。
「トレッド」は、正常な膨張および荷重下の道路と接触するタイヤの部分を指す。
一実施形態では、タイヤのチップおよび引裂試験装置は、試験ドラムおよび道路条件をシミュレーションするために使用されるタイヤステーションを備える装置である。ドラムは、タイヤトレッド化合物のチッピング、引裂き、またはチッピングおよび引裂きを誘起するために、十分な応力をタイヤトレッド表面上に提供するために、十分な粗度のテクスチャによって画定される試験面を含む。一例では、ドラムは、所望の車速の時速マイルでシミュレーションするために、1分当たり特定数の回転で回転する。次いで、選択されたタイヤは、試験面に対して回転し、試験タイヤは、タイヤのチップおよび引裂きならびにトレッドパターン全体の容積損失を評価するために、特定の間隔で検査される。
図1は、タイヤのチップおよび引裂試験装置100の側面図を示し、回転可能な試験ドラム110、試験ドラム110を保持する支持部120、およびタイヤステーション130を含む。タイヤステーション130は、周方向トレッド150を有するタイヤ140を保持する。
回転可能な試験ドラム110は、あらゆる直径または幅が可能である。例示的実施形態は、33インチ(80センチメートル)〜144インチ(370センチメートル)の直径、および3インチ(7センチメートル)〜40インチ(102センチメートル)の横方向幅(図示せず)を有するドラムを含む。
示された実施形態では、複数の分割板160は、取外し可能に取り付けられ、回転可能な試験ドラム110の周方向面(図示せず)を中心に周方向に連続する。そこから延びる突起を有する、試験面を形成する複数の分割板。突起は、様々な高さ、幅、および鋭さのレベルを有してもよい。
別の実施形態(図示せず)では、分割板160は、溶接などの公知の取付手段により、回転可能な試験ドラム110に固定して取り付けられる。さらに別の実施形態(図示せず)では、分割板160は、回転可能な試験ドラム110の一体部分である。またさらに別の実施形態(図示せず)では、分割板160は周方向に連続せず、むしろ回転可能な試験ドラム110の径面の一部に取付けられる。
さらに別の実施形態(図示せず)では、回転可能な試験ドラムは、分割板を含まないが、代わりに試験ドラムの外径面は試験面である。したがって、分割板が下に論じられる場合、このような記載は、分割板を有さないが、代わりに周方向に連続する外径試験面を有する試験ドラムの断面に適用されてもよいことを理解されたい。
タイヤステーション130は、タイヤ140を、回転試験ドラム110上の分割板160がトレッド150の少なくとも一部に接触する位置に移動することにより、トレッド150に対して力Fを加える。タイヤステーション130は、車両に装着されたタイヤを選択されたスリップ角および試験ドラム110の表面に対する傾斜角でシミュレーションするために、選択された140を保持するアーム170を含む。たとえば、アーム170は、選択されたタイヤ140を−15度〜+15度のスリップ角で保持する。さらに、アーム170は、選択されたタイヤ140を−15度〜+15度の傾斜角で保持する。さらに、タイヤステーション130は、選択されたタイヤ140およびトレッド150を横方向に動かすことができる。たとえば、タイヤステーション130は、トレッド150上の均一な摩耗を誘起するために、波状パターンに横方向に動かしてもよい。
選択されたタイヤ140のトレッド150と複数の分割板160との間の摩擦は、様々な道路条件によって発生されるロードフォースをシミュレーションする。示された実施形態では、力Fは半径方向力である。半径方向力は、トレッドの周方向に垂直な方向の力である。別の実施形態(図示せず)では、力Fは前方力である。前方力は、移動方向に向かう力である。さらに別の実施形態(図示せず)では、力Fは後方力である。後方力は、移動と反対方向に向かう力である。別の実施形態(図示せず)では、アーム170は、以下の、すなわち前方力、後方力、横方向力、および半径方向力の少なくとも1つを含む力Fを加えることができる。
モータ180は、試験ドラム110を目標速度で回転させる。別の実施形態(図示せず)では、モータ180は選択されたタイヤ140を回転させる。さらに別の実施形態(図示せず)では、第1のモータは試験ドラム110を第1の目標速度で回転させ、第2のモータは選択されたタイヤ140を第2の目標速度で回転させる。別の実施形態(図示せず)では、モータ180は、タイヤに加えられる力を測定するロードセルを含む。
別の実施形態(図示せず)では、モータ(図示せず)は、アーム170および選択されたタイヤ140を含むタイヤステーション130を、試験ドラム110に延ばし、かつ試験ドラム110から撤退させる。さらに別の実施形態(図示せず)では、水理システム(図示せず)は、アーム170および選択されたタイヤ140を含むタイヤステーション130を、試験ドラム110に延ばし、かつ試験ドラム110から撤退させる。別の実施形態(図示せず)では、空気圧システムは、アーム170および選択されたタイヤ140を含むタイヤステーション130を、試験ドラム110に延ばし、かつ試験ドラム110から撤退させる。
図1Aは、分割板160を有する試験ドラム110が、タイヤ140の周方向トレッド150に接触する場合の、図1の一部の拡大側面図を示す。周方向トレッド150は、タイヤ140が分割板160内を回転する度に、外周形状を変化させる。たとえば、示された実施形態では、第1の周方向トレッド部150Aおよび第2の周方向トレッド部150Bは、トレッド部が分割板160の平滑部に接触する度に、円周形状を維持し、第3の周方向トレッド部150Cは、トレッド部が様々な高さ、幅、および鋭さのレベルの突起を有する分割板160の試験面により半径方向内側に押される度に、窪んだ周方向形状を形成する。
図2は、試験ドラム110、支持部120、および2つのタイヤステーションを含む、タイヤのチップおよび引裂試験装置200の別の実施形態の側面図を示す。装置200は、装置200が第2のタイヤステーション230および第2の選択されたタイヤ240をさらに含むことを除いて、図1に示された装置100と実質的に同じである。第2のタイヤステーション230は、第2の力Fを加えることにより、試験ドラム110に対して第2の選択されたタイヤ240を押し付ける第2のアーム270を有する。
示された実施形態では、選択されたタイヤ140、240は同じ直径を有する。別の実施形態(図示せず)では、選択されたタイヤ140、240は同じ直径を有さない。
示された実施形態では、トレッド150、250は実質的に類似している。別の実施形態(図示せず)では、トレッド150、250は実質的に類似していない、たとえば、トレッドは異なる設計またはゴム組成を有する。
示された実施形態では、力FおよびFは実質的に類似している。別の実施形態(図示せず)では、力FおよびFは実質的に類似していない。
示された実施形態では、試験ドラム110は、試験ドラム110が1分当たり特定数の回転に達するまで加速する。第1のタイヤステーション130の第1の選択されたタイヤ140および第2のタイヤステーション230の第2の選択されたタイヤ240は、互いに独立して試験ドラム110に係合する。
別の実施形態(図示せず)では、第1の選択されたタイヤ140および第2の選択されたタイヤ240は同期する。たとえば、第1の選択されたタイヤ140は試験される一方で、第2の選択されたタイヤ240はロードされるか、またはアンロードされ、第2の選択されたタイヤ240は試験される一方で、第1の選択されたタイヤ140はロードされるか、またはアンロードされる。
図3は、複数の分割板160を有する試験ドラム110の斜視図を示す。試験ドラム110は半径Rを有し、それぞれの分割板160は、試験ドラムの半径に等しい内半径Rを有する。分割板160は、試験ドラム110の径面(図示せず)に取外し可能に付着する。
示された実施形態では、複数の分割板160は、選択されたタイヤ(複数可)140、240の横方向幅(図示せず)より大きい幅を有する、周方向試験面160Aを形成する。分割板160は試験ドラム110と同じ幅を有する。別の実施形態(図示せず)では、分割板160は、試験ドラム110より広いまたは狭い。
別の実施形態(図示せず)では、2つ以上の板が横方向に並んで延在する。さらに別の実施形態(図示せず)では、複数の分割板160は、周方向に連続する試験面160Aを有する連続する環で置換される。別の実施形態(図示せず)では、複数の分割板160は、試験ドラム110の周囲の100%未満を覆う開放環で置換される。
図4は、そこから延びる複数の突起を有する試験面160Aを形成する、分割板160の斜視図を示す。突起は、様々な高さ、幅、および鋭さのレベルを有してもよい。
分割板160は、試験ドラム(図示せず)の周囲を中心に反復されてもよく、または異なるタイプの板は、同じ試験ドラム上で利用されてもよい。試験面160Aは、前方力、横方向力、および半径方向力を提供する。換言すると、試験面160Aは、試験面160Aが回転タイヤトレッドと接触する際に、力を周方向、横方向、および半径方向に提供する。別の実施形態(図示せず)では、試験面160Aは、前方力、横方向力、および半径方向力を提供する。
示された実施形態では、リブ190は、分割板160を横切って半径方向および横方向に延びる三角形状を有する、稜線部190Aを含む。別の実施形態(図示せず)では、試験ドラム110の外周の周囲の分割板160上の稜線部190Aは、以下の形状、すなわち正方形、長方形、円形、波形などの少なくとも1つを有する。さらに別の実施形態(図示せず)では、リブ190は、同一でない(たとえば、第1のリブは三角形である部分を有し、第2のリブは長方形である部分を有する)稜線部190Aを有する。別の実施形態(図示せず)では、個々のリブ190における稜線部190Aは、以下の形状、すなわち正方形、長方形、円形、波形などの少なくとも1つを有する部分を含む。
別の実施形態(図示せず)では、リブ190は、軸方向に平行なA−A面に対して45度の第1の角度である。さらに別の実施形態(図示せず)では、リブ190は、A−A面に対してそれぞれが−60度〜60度の範囲で変動することが可能な角度である。
示された実施形態では、複数の表面195は、周方向に隣接するリブ190を分離し、1つのリブから次のリブまでのピッチ長さPLを画定する。示された実施形態では、リブ190間のピッチ長さPLは等しい。別の実施形態(図示せず)では、リブ間のピッチ長さPLは異なる。
示された実施形態では、ピッチ長さPLは、チップおよび/または引裂き力をトレッド要素の少なくとも一部に提供するために、選択されたタイヤ140、240のトレッド要素を収容する。たとえば、一実施形態では、ピッチ長さPLは、選択されたタイヤ140、240上のラグの周方向長さより大きい周方向長さを有する。別の実施形態では、ピッチ長さPLは、選択されたタイヤ140、240上のラグの周方向長さより小さい周方向長さを有し、その結果、ピッチ長さは、チップおよび/または引裂き力を提供するために、トレッド構成部品の一部のみを収容する。
図5は、図4に示された分割板160の側面図を示す。リブ190は、ピッチ長さPLにより周囲方向に分離され、半径方向に配置される。示された実施形態では、リブ190は、分割板160の半径に平行である、すなわち、半径に対して0度の角度である。別の実施形態では、リブ190は、分割板に対して鋭角で配置される。さらに別の実施形態(図示せず)では、リブ190は、90度〜−90度の範囲の角度である。別の実施形態(図示せず)では、リブ190は、45度〜−45度の範囲の角度である。さらに別の実施形態(図示せず)では、リブ190は、90度〜−90度の範囲で、互いに異なる複数の角度である。
図6は、6−6線に沿った、図4に示された分割板160の断面図を示す。リブ190は、ピークおよびバレーを交互に含み、第1のピッチ高さPHにおけるピーク197および第1のピッチ高さPHより小さい第2のピッチ高さPHにおけるバレー199を含む。4つのピークおよび3つのバレーが図6に示されているが、リブ190は、あらゆる数のピークおよびバレーを含んでもよいことを理解されたい。
ピーク197は、等しい距離Y、Y、およびYにより横方向に分離される。示された実施形態ではそれぞれのピークとバレーとの横方向の距離が等しいが、これらの距離が等しくないことが可能であることを理解されたい。同様に、各ピーク197のピッチ高さPHは等しく示されているが、これらの高さは変化してもよいことを理解されたい。同様に、各バレー199のピッチ高さPHは、等しく示されているが、これらの高さも変化してよいことを理解されたい。
図7は、様々な高さ、幅、および鋭さのレベルの突起を含む、試験面300Aを有する分割板300の代替的実施形態の斜視図を示す。試験面300Aは、表面320により周囲方向に分離されるv字形状を形成する複数の周方向リブ310、および表面320により横方向に分離されるv字形状を形成する複数の横方向リブ330を含む。別の実施形態(図示せず)では、分割板300は、表面320により周囲方向に分離されるv字形状を形成する周方向リブ310のみを含む。さらに別の実施形態(図示せず)では、分割板300は、表面320により横方向に分離されるv字形状を形成する横方向リブ330のみを含む。別の実施形態(図示せず)では、リブ310、330は、繰り返すw形状、ジグザグ形状、および他のこのような形状の形であってもよい。
示された実施形態では、試験面300A上の周方向リブ310は、軸方向に平行なA−A面に対して45度の第1の角度θで配置された第1の部分310A、およびA−A面に対して−45度の第2の角度θで配置された第2の部分310Bを含む。別の実施形態(図示せず)では、角度θおよびθは、A−A面に対して−60度〜60度の範囲で変動することができる。さらに別の実施形態(図示せず)では、試験面300A上の周方向リブ310は、A−A横方向面に対して3つ以上の角度で配置された複数の部分を含む。別の実施形態(図示せず)では、試験面300B上の周方向リブ310は、第1の角度θで配置された第1の部分310Aのみを含む。
さらに、試験面300A上の横方向リブ330は、赤道面EPに平行なB−B面に対して−45度の第1の角度μで配置された第1の部分330A、およびB−B横方向面に対して45度の第2の角度μで配置された第2の部分330Bを含む。別の実施形態(図示せず)では、角度μおよびμは、B−B面に対して−60度〜60度の範囲で変動することができる。さらに別の実施形態(図示せず)では、試験面300A上の横方向リブ330は、B−B面に対して3つ以上の角度で配置された複数の部分を含む。別の実施形態(図示せず)では、試験面300B上の横方向リブ330は、第1の角度μで配置された第1の部分330Aのみを含む。
示された実施形態では、回転試験ドラム(図示せず)上の試験面300A上のリブ310、330は、選択されたタイヤ(図示せず)のトレッド表面に対して周方向および横方向の力を提供する。
示された実施形態では、隣接したリブ310間の表面320は、等しいピッチ長さPLを有する。別の実施形態(図示せず)では、隣接したリブ310間の表面320は、等しくないピッチ長さPLを有する。
図8は、図7に示された8−8線に沿った分割板300の断面を示す。分割板300は、4インチ〜24インチ(10〜61センチメートル)の範囲で変動することが可能な横方向幅Wを有する。リブ310は、分割板300を横切って一定であるピッチ高さPHを有する。別の実施形態では、リブ310は、分割板300を横切って変化するピッチ高さPHを有する。ピッチ高さは、10〜75ミリメートルの範囲で変動することができる。別の実施形態(図示せず)では、隣接したリブ310間の表面320は、リブ310のピッチ高さより小さいピッチ高さを有する複数の試験面を有する。
別の実施形態(図示せず)では、分割板300は、同じピッチ高さを有するリブ310、330を含む。さらに別の実施形態(図示せず)では、分割板300は、異なるピッチ高さを有するリブ310、330を含む。
図9は、様々な高さ、幅、および鋭さのレベルの突起を含む試験面400Aを有する、分割板400の代替的実施形態の斜視図を示す。試験面400Aは、前方力または後方力、半径方向力、および選択されたタイヤ(図示せず)のトレッド表面に対する横方向力を含む、複数の力を提供する。
試験面400Aは、それぞれが振幅または周方向波高WHを有する横波の形である、複数のリブ410を含む。各リブ410は、表面420によって隣接するリブから周方向に分離される。示された実施形態では、各リブ410は、正弦波の2つの波長を含み、それぞれの側端部はゼロ交差である。代替的実施形態(図示せず)では、リブは2つを超える波長を有してもよい。別の代替的実施形態(図示せず)では、リブは2つ未満の波長を有してもよい。リブは整数の波長を含む必要はないが、分数の波長を含んでもよいことを理解されたい。同様に、リブの側端部は、波のピーク、波の頂点、または波のあらゆる他の点であってもよい。
示された実施形態では、隣接したリブ410間の表面420は、等しいピッチ長さPLを有する。別の実施形態(図示せず)では、隣接したリブ410間の平面420は、等しくないピッチ長さPLを形成する。
図10は、図9に示された10−10線に沿った分割板400の断面を示す。分割板400は横方向幅Wを有する。リブ410は、分割板400を横方向に横切って一定である、半径高さまたはピッチ高さPHを有する。別の実施形態では、リブ410のピッチ高さPHは横方向に変化する。
図11は、様々な高さ、幅、および鋭さのレベルの突起を含む試験面500Aを有する、分割板500の代替的実施形態の斜視図を示す。試験面500Aは、前方力または後方力、半径方向力、および選択されたタイヤ(図示せず)のトレッド表面に対する横方向力を含む、複数の力を提供する。
示された実施形態では、各リブ510は、正弦波の2つの波長を含み、それぞれの側端部はゼロ交差である。代替的実施形態(図示せず)では、リブは2つを超える波長を有してもよい。別の代替的実施形態(図示せず)では、リブは2つ未満の波長を有してもよい。リブは整数の波長を含む必要はないが、分数の波長を含んでもよいことを理解されたい。同様に、リブの側端部は、波のピーク、波のクレスト、または波のあらゆる他の点であってもよい。別の実施形態(図示せず)では、リブ510は、図11に示されたものとは異なる形状の波を含む。
示された実施形態では、横方向に隣接したリブ510間の表面520は、等しい横方向距離X、X、X、およびXを有する。別の実施形態(図示せず)では、横方向に隣接したリブ510間の表面520は、等しくない横方向距離を有する。
図12は、様々な高さ、幅、および鋭さのレベルの突起を含む試験面600Aを有する、分割板600の代替的実施形態の斜視図を示す。試験面600Aは、試験面600Aが回転タイヤトレッドに接触する際に、周方向力および横方向力を提供する。示された実施形態では、試験面600Aは、等しい半径高さの複数のスパイク610を含む。別の実施形態(図示せず)では、試験面600Aは、ポスト、ペグ、ブロック、バンプ、および他のタイプの突起を含んでもよい。さらに別の実施形態(図示せず)では、試験面600Aは、複数の直径を含む突起を含む。たとえば、突起は、第1の直径を有する第1の端部および第2の直径を有する第2の端部を含み、第1の直径は第2の直径より大きい。別の実施形態(図示せず)では、試験面600Aは、等しくない半径高さを有する突起を含む。示されたスパイクの数は、例示であり、あらゆる数のスパイクが所望通りに利用されてもよい。
示された実施形態では、スパイク610は表面620によって分離される。スパイク610は、等しい横方向距離YおよびYにより周方向に分離され、等しい横方向距離XおよびXにより横方向に分離される。別の実施形態(図示せず)では、スパイク610は可変の横方向距離によって分離される。
示された実施形態では、交互の横方向列におけるスパイク610は、周方向に隣接した列におけるスパイク610と周方向にずれている。別の実施形態(図示せず)では、各横方向列におけるスパイク610は、少なくとも1つの周方向に隣接した列におけるスパイク610と周方向に位置合わせされる。さらに別の実施形態(図示せず)では、スパイク610は、ランダムにまたはあらゆる所望のパターンに配置される。別の実施形態(図示せず)では、異なる形状のリブが所望通りに含まれてもよい。
図13は、様々な高さ、幅、および鋭さのレベルの突起を含む試験面700Aを有する、分割板700の代替的実施形態の斜視図を示す。試験面700Aは、試験面700Aが回転タイヤトレッドに接触する際に、異なる大きさの周方向力(たとえば、前方力または後方力、半径方向力、および横方向力)を提供する。別の実施形態(図示せず)では、試験面700Aは、分割板700が回転タイヤトレッドに接触する際に、周方向力および横方向力を提供する。
示された実施形態では、試験面700Aは、表面720によって分割される複数の直線端部のスパイク710を含む。それぞれの直線端部のスパイク710は、基部730および半径方向に延びる直線端部750を含む軸740を含む。
示された実施形態では、基部730は、分割板700に取外し可能に取り付けられる。別の実施形態(図示せず)では、基部730は、分割板700に取外し可能に取り付けられない。
示された実施形態では、半径方向に延びる直線端部750は、軸740を横切って横方向に延在する。別の実施形態(図示せず)では、半径方向に延びる直線端部750は、軸740を横切って周方向に延在する。さらに別の実施形態(図示せず)では、半径方向に延びる直線端部750は、横方向に対してある角度(図示せず)で軸740を横切って延在する。
図14は、タイヤのチップおよび引裂試験装置800を使用するための方法の流れ図を示す。図14に示されたように、使用者は、810において周方向トレッドを有する選択されたタイヤを提供する。使用者は、820において複数の試験面分割板を有する試験ドラムを回転させ、830において試験面分割板と接触する周方向トレッドを有する選択されたタイヤを試験ドラム上に移動させ、一定時間その接触を維持する力を提供する。試験ドラムおよび選択されたタイヤは、少なくとも1つのモータを使用して駆動され、該少なくとも1つのモータは、電気および水理設計を含むことができる。840において、使用者は、選択されたタイヤおよびドラムを分離させ、タイヤを停止させる。恣意的に850において、選択されたタイヤをタイヤステーションから取り外す。860において、使用者は、870においてにタイヤのチップおよび引裂きを検査することを含み、選択されたタイヤ摩耗のトレッドを評価する。880において、使用者は選択されたタイヤのトレッドの容積損失を測定する。たとえば、レーザ地形測定および他の目標測定を使用して摩耗を測定する。別の実施形態(図示せず)では、方法は複数の試験ステーションを含むので、試験ドラムに対して押し付けられる少なくとも1つの選択されたタイヤが存在し、次いでチップおよび引裂きを検査される。
用語「includes(含む)」または「including(含む)」が本明細書または特許請求の範囲において使用される限りは、特許請求の範囲において移行用語として利用される場合に解釈される用語のように、用語「comprising(含む)」と同様の方法で包括的であると意図される。さらに、用語「or(または)」が利用される(たとえば、A or B(AまたはB))限りは、「A or B or both(AもしくはBまたは両方)」を意味することが意図される。出願人が「only A or B but not both(AまたはBのみだが両方ではない)」ことを示すことを意図する際は、用語「only A or B but not both」が利用される。したがって、本明細書で用語「or」の使用は包括的であり、排他的使用ではない。Bryan A. Garner、A Dictionary of Modern Legal Usage 624(第2版、1995年)を参照されたい。また、用語「in(中)」または「into(中)」が本明細書または特許請求の範囲において使用される限りは、「on(上)」または「onto(上)」を追加的に意味することが意図される。さらに、用語「connect(接続する)」が本明細書または特許請求の範囲において使用される限りは、「directly connected to(直接的に接続される)」だけでなく、別の1つまたは複数の構成部品を通じて接続されるなどの「indirectly connected to(間接的に接続される)」ことも意味することが意図される。
本出願は様々な実施形態を示し、これらの実施形態は多少詳しく説明されたが、添付の特許請求の範囲の範囲をそのような詳細に制限する、または限定するとは決して出願者が意図するものではない。追加の利点および修正形態が、当業者には容易に明らかになろう。したがって、本発明は、そのより広い態様において、示され説明された具体的な詳細、代表的な実施形態、および説明に役立つ実例に限定されない。したがって、出願者の全体的な発明概念の精神または範囲から逸脱することなく、このような詳細からの逸脱がなされ得る。

Claims (14)

  1. 試験ドラム(110)と、
    前記試験ドラム(110)を駆動するように構成されたモータ(180)と、
    選択されたタイヤ(140)を保持し、力(FまたはF)を加えるように構成されたタイヤステーション(130)と、
    前記試験ドラム(110)の径面に取外し可能に取り付けられた複数の分割板(160)であって、前記選択されたタイヤを引裂くまたはチップにするように構成された複数の突起を有する、試験面(160A)を形成する、複数の分割板(160)と、を備え、
    前記複数の突起は、複数のリブ(190)を含み、該リブ(190)は、第1のピッチ高さ(PH)を有する複数のピーク(197)、および前記第1のピッチ高さ(PH)より小さい第2のピッチ高さ(PH)を有する複数のバレー(199)を含む、タイヤ試験システム(100)。
  2. 試験ドラム(110)と、
    前記試験ドラム(110)を駆動するように構成されたモータ(180)と、
    選択されたタイヤ(140)を保持し、力(FまたはF)を加えるように構成されたタイヤステーション(130)と、
    前記試験ドラム(110)の径面に取外し可能に取り付けられた複数の分割板(300)であって、前記選択されたタイヤを引裂くまたはチップにするように構成された複数の突起を有する、試験面(300A)を形成する、複数の分割板(300)と、を備え、
    前記試験面(300A)は、表面(320)により周方向に分離されるv字形状を形成する複数の周方向リブ(310)、および表面(320)により幅方向に分離されるv字形状を形成する複数の横方向リブ(330)を含み、
    前記周方向リブ(310)のそれぞれは、前記試験ドラムの軸方向に平行な面に対して、第1の角度(θ)で配置された少なくとも第1の部分(310A)、および前記試験ドラムの前記軸方向に平行な前記面に対して、第2の角度(θ)で配置された第2の部分(310B)を含み、前記第1の角度は前記第2の角度と異なり、
    前記横方向リブ(330)のそれぞれは、前記試験ドラムの赤道面に平行な面に対して、第1の角度(μ)で配置された少なくとも第1の部分(330A)、および前記試験ドラムの前記赤道面に平行な前記面に対して、第2の角度(μ)で配置された第2の部分(330B)を含み、前記第1の角度は前記第2の角度と異なる、タイヤ試験システム(100)。
  3. 試験ドラム(110)と、
    前記試験ドラム(110)を駆動するように構成されたモータ(180)と、
    選択されたタイヤ(140)を保持し、力(FまたはF)を加えるように構成されたタイヤステーション(130)と、
    前記試験ドラム(110)の径面に取外し可能に取り付けられた複数の分割板(400)であって、前記選択されたタイヤを引裂くまたはチップにするように構成された複数の突起を有する、試験面(400A)を形成する、複数の分割板(400)と、を備え、
    前記複数の突起は、半径方向に延びる波形状の複数のリブ(410)を含み、各リブは、正弦波の2つの波長を含み、それぞれの側端部がゼロ交差である、タイヤ試験システム(100)。
  4. 試験ドラム(110)と、
    前記試験ドラム(110)を駆動するように構成されたモータ(180)と、
    選択されたタイヤ(140)を保持し、力(FまたはF)を加えるように構成されたタイヤステーション(130)と、
    前記試験ドラム(110)の径面に取外し可能に取り付けられた複数の分割板(500)であって、前記選択されたタイヤを引裂くまたはチップにするように構成された複数の突起を有する、試験面(500A)を形成する、複数の分割板(500)と、を備え、
    前記複数の突起は、周方向に延びる波形状の複数のリブ(510)を含み、各リブは、正弦波の2つの波長を含み、それぞれの側端部がゼロ交差である、タイヤ試験システム(100)。
  5. 前記力FまたはFは、半径方向力、周方向力、および横方向力の少なくとも1つである、請求項1〜のいずれか一項に記載のシステム(100)。
  6. そこから延びる複数の突起を備える試験面を有する試験ドラム(110)であって、前記突起は、前記選択されたタイヤを引裂くまたはチップにするように構成される、試験ドラム(110)と、
    前記試験面に対して選択されたタイヤ(140)を保持するように構成された少なくとも1つのタイヤステーション(130)であって、その結果前記試験面は前記選択されたタイヤ(140)のトレッド(150)に対して力を加える、少なくとも1つのタイヤステーション(130)と、
    前記試験ドラム(110)の径面に取外し可能に取り付けられた複数の分割板(300)であって、前記選択されたタイヤを引裂くまたはチップにするように構成された複数の突起を有する、試験面(300A)を形成する、複数の分割板(300)と、を備え、
    前記複数の突起は、横方向面に沿って高さを変化させる、少なくとも1つの半径方向の外表面を有する横方向リブ(310)を含み、
    前記分割板(300)の軸方向と平行な面に対して第1の角度(θ)で配置された第1の部分、および前記分割板の前記軸方向と平行な前記面に対して第2の角度(θ)で配置された第2の部分を有する、複数のリブを含み、前記第2の角度は前記第1の角度と異なり、
    前記第1の角度(θ)および第2の角度(θ)は、マイナス60度〜プラス60度の範囲で変動する、タイヤ試験装置(100)。
  7. そこから延びる複数の突起を備える試験面を有する試験ドラム(110)であって、前記突起は、前記選択されたタイヤを引裂くまたはチップにするように構成される、試験ドラム(110)と、
    前記試験面に対して選択されたタイヤ(140)を保持するように構成された少なくとも1つのタイヤステーション(130)であって、その結果前記試験面は前記選択されたタイヤ(140)のトレッド(150)に対して力を加える、少なくとも1つのタイヤステーション(130)と、を備え、
    前記複数の突起は湾曲した横方向リブ(410)であって、横方向面に沿って高さを変化させる、少なくとも1つの半径方向の外表面を有する横方向リブ(410)を含む、タイヤ試験装置(100)。
  8. そこから延びる複数の突起を備える試験面を有する試験ドラム(110)であって、前記突起は、前記選択されたタイヤを引裂くまたはチップにするように構成される、試験ドラム(110)と、
    前記試験面に対して選択されたタイヤ(140)を保持するように構成された少なくとも1つのタイヤステーション(130)であって、その結果前記試験面は前記選択されたタイヤ(140)のトレッド(150)に対して力を加える、少なくとも1つのタイヤステーション(130)と、を備え、
    前記複数の突起は湾曲した周方向リブ(510)を含み、
    各リブは、正弦波の2つの波長を含み、それぞれの側端部がゼロ交差である、タイヤ試験装置(100)。
  9. 前記少なくとも1つのタイヤステーション(130)は、第1のタイヤステーション(130)および第2のタイヤステーション(230)を含み、それぞれは選択されたタイヤ(140、240)を保持するように構成される、請求項のいずれか一項に記載のタイヤ試験装置(100)。
  10. 周方向トレッドを有する選択されたタイヤを提供すること(810)と、
    そこから延びる突起を備える試験面を有する試験ドラムを回転させることと、
    前記周方向トレッドが前記試験面に接触するように、前記選択されたタイヤを前記試験ドラムと逆の方向に動かすこと(830)と、
    前記突起が前記選択されたタイヤを引裂く、またはチップにするように、前記選択されたタイヤの前記周方向トレッドと前記試験面との間の接触を一定時間維持すること(830)と、
    前記選択されたタイヤを前記試験ドラムから遠ざけること(840)と、
    前記トレッドの摩耗を評価すること(860)と、を含み、
    前記試験面(310A)は、表面(320)により周方向に分離されるv字形状を形成する複数の周方向リブ(310)、および表面320により幅方向に分離されるv字形状を形成する複数の横方向リブ(330)を含み、
    前記周方向リブ(310)のそれぞれは、前記試験ドラムの軸方向に平行な面に対して、第1の角度(θ)で配置された少なくとも第1の部分(310A)、および前記試験ドラムの前記軸方向に平行な前記面に対して、第2の角度(θ)で配置された第2の部分(310B)を含み、前記第1の角度は前記第2の角度と異なり、
    前記横方向リブ(330)のそれぞれは、前記試験ドラムの赤道面に平行な面に対して、第1の角度(μ)で配置された少なくとも第1の部分(330A)、および前記試験ドラムの前記赤道面に平行な前記面に対して、第2の角度(μ)で配置された第2の部分(330B)を含み、前記第1の角度は前記第2の角度と異なる、タイヤ試験方法(800)。
  11. 周方向トレッドを有する選択されたタイヤを提供すること(810)と、
    そこから延びる突起を備える試験面を有する試験ドラムを回転させることと、
    前記周方向トレッドが前記試験面に接触するように、前記選択されたタイヤを前記試験ドラムと逆の方向に動かすこと(830)と、
    前記突起が前記選択されたタイヤを引裂く、またはチップにするように、前記選択されたタイヤの前記周方向トレッドと前記試験面との間の接触を一定時間維持すること(830)と、
    前記選択されたタイヤを前記試験ドラムから遠ざけること(840)と、
    前記トレッドの摩耗を評価すること(860)と、を含み、
    前記複数の突起は、半径方向に延びる波形状の複数のリブ(410)を含み、
    各リブは、正弦波の2つの波長を含み、それぞれの側端部がゼロ交差である、タイヤ試験方法(800)。
  12. 周方向トレッドを有する選択されたタイヤを提供すること(810)と、
    そこから延びる突起を備える試験面を有する試験ドラムを回転させることと、
    前記周方向トレッドが前記試験面に接触するように、前記選択されたタイヤを前記試験ドラムと逆の方向に動かすこと(830)と、
    前記突起が前記選択されたタイヤを引裂く、またはチップにするように、前記選択されたタイヤの前記周方向トレッドと前記試験面との間の接触を一定時間維持すること(830)と、
    前記選択されたタイヤを前記試験ドラムから遠ざけること(840)と、
    前記トレッドの摩耗を評価すること(860)と、を含み、
    前記複数の突起は、周方向に延びる波形状の複数のリブ(510)を含み、
    各リブは、正弦波の2つの波長を含み、それぞれの側端部がゼロ交差である、タイヤ試験方法(800)。
  13. 前記トレッドのチップおよび引裂きを検査することをさらに含む、請求項1012のいずれか一項に記載のタイヤ試験方法(800)。
  14. 前記トレッドの容積損失を測定することをさらに含む、請求項1013のいずれか一項に記載のタイヤ試験方法(800)。
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