JP5831758B2 - 飾り体、身飾り品および飾り体内設用柔軟性チューブ部材 - Google Patents

飾り体、身飾り品および飾り体内設用柔軟性チューブ部材 Download PDF

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本発明は、ネックレス、ブレスレットなどを構成する主に鎖、コード、凸凹を有するコードなどの線状部材が通される、飾り玉、数珠玉、ビーズなどの飾り体、身飾り品および飾り体内設用柔軟性チューブ部材に関する。
従来、飾り体本体に貫通された鎖を通す貫通孔にシリコンゴム製チューブ(筒部材)を挿入設けてなる飾り体と、この飾り体を鎖に移動自在に設けてなる身飾が知られている。(例えば、特許文献1、2、3)
実用新案登録第3158971号公報 特開2000-166623号公報 実用公開昭55-111410号公報
特になし
特許文献1、2、3の技術は、飾り体の貫通孔内にシリコンゴムからのみなり、かつ、外周および内周がストレートのシリコンゴム製チューブを設けてなるものであるため、シリコンゴムチューブの鎖の把持力・狭持力が弱い、飾り体の移動を多数回繰り返しているとシリコンゴムチューブにへたりが生じかつ手脂が鎖に付着して、更に把持力・狭持力が弱くなり、弱い引き力や押し力でも飾り体が容易に移動するようになってしまうという欠点を有するものであった。
また、シリコンチューブの挟持力を強くするためにチューブ孔を狭くすると、鎖が通し難い、摩擦が強く飾り体の移動が行い難くなるものであった。
本発明は以上のような従来技術の欠点に鑑みてなされたものであって、鎖の当初の把持力・狭持力が長い使用や手脂の影響を受けても維持される飾り体、身飾り品および飾り体内設用柔軟性チューブ部材を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明は以下に述べるような構成としている。
<請求項1に記載の発明>
貫通孔を有する飾り体本体と、
前記貫通孔に設けられたチューブ状形態ないし筒状形態の柔軟性部材からなる柔軟性チューブ部材と、
この柔軟性チューブ部材のチューブ孔である、鎖、コード、ワイヤー、凸凹部位を有する鎖、凸凹部位を有するコードないし凸凹部位を有するワイヤーなどの線状部材が移動可能に通される線材通し孔と、
前記柔軟性チューブ部材を外側から付勢力により締め圧縮して、前記線材通し孔を前記線状部材の太さないし径よりも狭めてなる、前記線状部材の最も幅広の部位、最も太い部位ないし最も大きい径の部位の移動に抵抗を与える抵抗部位を前記柔軟性チューブ部材に形成している、前記柔軟性チューブ部材とは別体である締め付け付勢手段とからなるとともに、
前記線状部材が前記線材通し孔に通された状態では、前記線状部材の最も幅の広い部位、最も太い部位ないし径の大きい部位は、前記飾り体本体への弱い引き力ないし押し力の作用では前記締め付け付勢手段の付勢力によって移動が阻止されることによる位置保持状態とされ、かつ、前記飾り体本体を指で摘んでの強めの引き操作ないし押し操作によって前記締め付け付勢手段の付勢力に抗してないし該締め付け付勢手段を押し広げて移動させることができる移動可能摩擦状態とされてなることを特徴とする飾り体である。
「柔軟性チューブ部材」には、シリコンゴム製部材、天然ゴム製部材、合成ゴム製部材などのゴム製部材、塩化ビニール性部材、ポリエチレン製部材、ナイロン製部材、フッ素樹脂などの柔軟性合成樹脂製部材などがある。
「締め付け付勢手段」には、コイルバネ形態のもの、コイル形態に巻き付けたもの、板バネを筒状に巻いた形態のもの、熱収縮チューブ、熱収縮リングあるいは熱収縮コイルを熱収縮させてなるものなどがある。
締め付け付勢手段によって柔軟性チューブ部材が押し潰し形態とされ、締め付け付勢手段の外周が柔軟性チューブ部材の外周よりも小さく、かつ、柔軟性チューブ部材の内周面に凸部位が形成されない形態も本発明の技術的範疇に含まれるものである。
線状部材が単なるストレートなワイヤ―、コード、鎖である場合は、その全ての箇所が最も幅の広い部位、最も太い部位ないし径の大きい部位である。
<請求項2に記載の発明>
前記締め付け付勢手段が、前記柔軟性チューブ部材の前記チューブ孔に芯棒を通し、外側から金属製線材を巻き付けて形成した金属製のコイルばね形態のものであるとともに、前記締め付け付勢手段の外周が前記柔軟性チューブ部材の外周よりも小径であることを特徴とする請求項1記載の飾り体である。
<請求項3に記載の発明>
飾り体本体に貫通孔を有する飾り体と、
前記貫通孔に設けられたチューブ状形態ないし筒状形態の柔軟性部材からなるとともに、そのチューブ孔を線材通し孔とした柔軟性チューブ部材と、
前記線材通し孔に移動可能に通された鎖、コード、ワイヤー、凸凹部位を有する鎖、凸凹部位を有するコードないし凸凹部位を有するワイヤーなどの線状部材と、
前記柔軟性チューブ部材を外側から付勢力により締め圧縮して、前記線材通し孔を前記線状部材の太さないし径よりも狭めてなる、前記線状部材の最も幅広の部位、最も太い部位ないし最も大きい径の部位の移動に抵抗を与える抵抗部位を前記柔軟性チューブ部材に形成している、前記柔軟性チューブ部材とは別体である締め付け付勢手段とからなるとともに、
前記線状部材の最も幅の広い部位、最も太い部位ないし径の大きい部位は、前記飾り体への弱い引き力ないし押し力の作用では前記締め付け付勢手段の付勢力によって移動が阻止されることによる位置保持状態とされ、かつ、前記飾り体本体を指で摘んでの強めの引き操作ないし押し操作によって前記締め付け付勢手段の付勢力に抗してないし該締め付け付勢手段を押し広げて移動させることができる移動可能摩擦状態とされてなることを特徴とする身飾品である。
<請求項4に記載の発明>
前記締め付け付勢手段が、前記柔軟性チューブ部材の前記チューブ孔に芯棒を通し、外側から金属製線材を巻き付けて形成した金属製のコイルばね形態のものであるとともに、前記締め付け付勢手段の外周が前記柔軟性チューブ部材の外周よりも小径であることを特徴とする請求項3記載の身飾品である。
<請求項5に記載の発明>
貫通孔を有する飾り体、前記貫通孔に挿入セットされる柔軟性部材からなる柔軟性チューブ部材であって、
柔軟性チューブ部材本体と、
この柔軟性チューブ部材本体のチューブ孔である、鎖、コード、ワイヤー、凸凹部位を有する鎖、凸凹部位を有するコードないし凸凹部位を有するワイヤーなどの線状部材が移動を可能に通される線材通し孔と、
前記柔軟性チューブ部材本体を外側から付勢力により締め圧縮して、前記線材通し孔を前記線状部材の太さないし径よりも狭めてなる抵抗部位を前記柔軟性チューブ部材本体に形成している、前記柔軟性チューブ部材本体とは別体である締め付け付勢手段とからなるとともに、
前記線状部材が前記線材通し孔に通された状態では、前記線状部材の最も幅の広い部位、最も太い部位ないし径の大きい部位は、前記飾り体への弱い引き力ないし押し力の作用では前記締め付け付勢手段の付勢力によって移動が阻止されその位置に保持された付勢締め状態である、前記飾り体はその自重や弱い引き力ないし押し力ではその位置から動かないで位置保持状態とされ、かつ、前記飾り体本体を指で摘んでの強めの引き操作ないし押し操作によって前記締め付け付勢手段の付勢力に抗してないし該締め付け付勢手段を押し広げて移動させることができる移動可能摩擦状態とされてなることを特徴とする飾り体内設用柔軟性チューブ部材。
<請求項6に記載の発明の効果>
前記締め付け付勢手段が、前記柔軟性チューブ部材本体前記チューブ孔に芯棒を通し、外側から金属製線材を巻き付けて形成した金属製のコイルばね形態のものであるとともに、前記締め付け付勢手段の外周が前記柔軟性チューブ部材本体の外周よりも小径であることを特徴とする請求項5記載の飾り体内設用柔軟性チューブ部材である。
以上の説明から明らかなように、本発明にあっては次に列挙する効果が得られる。
<請求項1に記載の発明の効果>
貫通孔を有する飾り体本体と、
前記貫通孔に設けられたチューブ状形態ないし筒状形態の柔軟性部材からなる柔軟性チューブ部材と、
この柔軟性チューブ部材のチューブ孔である、鎖、コード、ワイヤー、凸凹部位を有する鎖、凸凹部位を有するコードないし凸凹部位を有するワイヤーなどの線状部材が移動可能に通される線材通し孔と、
前記柔軟性チューブ部材を外側から付勢力により締め圧縮して、前記線材通し孔を前記線状部材の太さないし径よりも狭めてなる、前記線状部材の最も幅広の部位、最も太い部位ないし最も大きい径の部位の移動に抵抗を与える抵抗部位を前記柔軟性チューブ部材に形成している、前記柔軟性チューブ部材とは別体である締め付け付勢手段とからなるとともに、
前記線状部材が前記線材通し孔に通された状態では、前記線状部材の最も幅の広い部位、最も太い部位ないし径の大きい部位は、前記飾り体本体への弱い引き力ないし押し力の作用では前記締め付け付勢手段の付勢力によって移動が阻止されることによる位置保持状態とされ、かつ、前記飾り体本体を指で摘んでの強めの引き操作ないし押し操作によって前記締め付け付勢手段の付勢力に抗してないし該締め付け付勢手段を押し広げて移動させることができる移動可能摩擦状態とされてなることを特徴とする飾り体であるので次に述べるような効果を奏する。
(1)線状通し孔に線状部材を通した状態にあっては、線材通し孔にある線状部材の最も幅の広い部位、最も太い部位ないし径の大きい部位は常に締め付け付勢手段の収縮付勢力によって付勢締め状態とされ、あるいは凸凹部位を有するもので抵抗部位に凹部位が位置する状態では凸部位が該抵抗部位(締め付け付勢手段)によってその移動が抵抗止められる状態とされ、よって飾り体は軽い引き力ないし押し力ではその位置からは動かない位置保持状態とされ、かつ、飾り体本体を指で摘んでの強めの引き操作ないし押し操作では移動させることができる移動可能摩擦状態とされているので、飾り体の好みの位置への安定した保持と位置の移動調整を容易に行えるという効果を奏するとともに、(2)締め付け付勢手段によって飾り体の多数回の移動操作が経過しても、線状部材は柔軟性チューブ部材に保護されているので締め付け付勢手段に当り擦られ損傷したり着色する危険が無く、かつ、付勢手段である締め付け付勢手段によって移動可能摩擦状態の線状部材の移動可能摩擦力(摩擦阻止力)が弱まることが生じないので、常に飾り体の好みの位置への安定した保持力を維持し続けるという効果を奏する。
<請求項2に記載の発明の効果>
前記締め付け付勢手段が、前記柔軟性チューブ部材の前記チューブ孔に芯棒を通し、外側から金属製線材を巻き付けて形成した金属製のコイルばね形態のものであるとともに、前記締め付け付勢手段の外周が前記柔軟性チューブ部材の外周よりも小径であることを特徴とする請求項1記載の飾り体であるので、請求項1記載の発明の効果と同様な効果を奏するとともに、締め付け付勢手段の外周が前記柔軟性チューブ部材の外周よりも小径であることにより、飾り体本体の貫通孔と金属製のコイルばね形態の締め付け付勢手段との間に隙間が形成されるので締め付け付勢手段の拡径収縮が可能とされ、これによって、鎖などの線状部材の摩擦移動の劣化の無い安定的移動化を実現するという効果を奏する。
また、装身具や飾り体の汚れを洗浄する場合があり、この場合、80度のお湯で洗浄し、ドライヤーの温風で乾燥させるということがおこなわれるのであるが、この場合でも、金属製のコイルばねはドライヤーの高熱でもその付勢性能を劣化させることが無いという効果を奏する。
<請求項3に記載の発明の効果>
請求項1記載の発明と同様な効果を奏する。
<請求項4に記載の発明の効果>
請求項2記載の発明と同様な効果を奏する。
<請求項5に記載の発明の効果>
請求項1記載の発明と同様な効果を奏する。
<請求項6に記載の発明の効果>
請求項2記載の発明と同様な効果を奏する。
本発明の実施例1を示す部分正面図。 本発明の実施例1の装飾体の内部構造を示す断面図および鎖を通した状態の断面図。 本発明の実施例2を示す部分断面図。
以下、本発明を実施するための最良の形態である実施例について説明する。但し、本発明をこれら実施例のみに限定する趣旨のものではない。また、後述する実施例の説明に当って、前述した実施例の同一構成部分には同一符号を付して重複する説明を省略する。
図1、図2に示す本発明の実施例1において1は身飾り品であって、この身飾り品1は、真珠玉、金属玉、宝石玉などからなる飾り体本体2に貫通孔3を有する飾り体4と、
前記貫通孔3に設けられたチューブ状形態の柔軟性部材(ここではシリコンゴム製部材を使用)からなるとともに、そのチューブ孔を線材通し孔5とした柔軟性チューブ部材6と、
前記線材通し孔5に移動可能に通された鎖からなる線状部材7と、
前記柔軟性チューブ部材6を押し潰して、押し分けて、締めてないし圧縮して、前記線状部材7の最も幅広の部位、最も太い部位ないし最も大きい径の部位の移動に抵抗を与える抵抗部位8を形成している金属製コイルバネ形態の締め付け付勢手段9とからなっているとともに、
前記締め付け付勢手段9の外周が前記柔軟性チューブ部材6の外周よりも小径とされて、飾り体本体2の貫通孔3と金属製のコイルばね形態の締め付け付勢手段9との間に隙間が形成されるので締め付け付勢手段9の拡径収縮が可能とされ、前記線状部材7の最も幅の広い部位、最も太い部位ないし径の大きい部位は、前記飾り体3への弱い引き力ないし押し力の作用では前記締め付け付勢手段9の締め付勢力によって移動が阻止されることによる位置保持状態とされ、かつ、前記飾り体本体2を指で摘んでの強めの引き操作ないし押し操作によって前記締め付け付勢手段9の締め付け付勢力に抗してないし該締め付け付勢手段9を押し広げて移動させることができる移動可能摩擦状態とされてなり、線状部材7に飾り体4が幾つも移動調節可能に設けられた構成となっている。
飾り体4の線材通し孔5の両口には口金10が挿入接着されて、柔軟性チューブ部材6が貫通孔3から抜け出さないようにし、かつ、線材通し孔5の口が欠けないように保護している。
本実施例では、柔軟性チューブ部材6は直径1.8mm、肉厚0.5mm、線材通し孔5は直径0.8mm、締め付け付勢手段9の線直径は0.2mm〜0.3mmのものを使用している。
飾り体は、真珠玉、宝石、金属・貴金属製孔有り部材、木製部材、合成樹脂製部材など材質、その形態・形状は多様である。
柔軟性チューブ部材は押されるとその部位が潰れ状態に容易に変形する軟らかさの特性であり、よって、一部分が線材通し孔よりも幅広ないし大径の部位を有する線状部材でも、柔軟性チューブ部材の肉を押し潰しないし押し分けて挿入・進行・移動させることができるものであり、抵抗部位の移動(通し)は締め付け付勢手段を押し広げ、よってその移動摩擦を強めての移動となる。
図3に示す本発明の実施例2において、飾り体内設用柔軟性チューブ部材は次のように形成される。
図3の(a)図において、柔軟性チューブ部材6のチューブ孔(線材通し孔5となる)に直径0.7mmの芯棒14(ここでは金属棒であるが樹脂製、木製の棒でもよい)を通し、直径0.3mmのステンレス製の線状部材を二巻から四巻で締めるように巻付けて抵抗部位8を形成し、金属製コイル形態の締め付け付勢手段9を設けてなる飾り体内設用柔軟性チューブ部材13を形成している。
図3の(b)図において、柔軟性チューブ部材6のチューブ孔(線材通し孔5となる)に直径0.7mmの芯棒14(ここでは金属棒であるが樹脂製、木製の棒でもよい)を通し、厚み0.3mmの熱収縮性チューブ部材(リング部材を含む)に柔軟性チューブ部材6を通し、加熱し熱収縮性部材14を収縮させて締め付け付勢手段15および抵抗部位8を形成した飾り体内設用柔軟性チューブ部材16を形成している。
図3の(c)図において、柔軟性チューブ部材6のチューブ孔(線材通し孔5となる)に直径0.7mmの芯棒14(ここでは金属棒であるが樹脂製、木製の棒でもよい)を通し、0.1mm厚の粘着テープ18を幅1.5mm〜2mmの幅で、引き延ばしながら3〜4巻して締め付け付勢手段19を設け、その弾性(付勢)締め付け力によって抵抗部位8を形成した飾り体内設用柔軟性チューブ部材20を形成している。
本発明は、主に身飾り品、装飾品を製造、販売する産業で利用される。
1:身飾り品、
2:飾り体本体、
3:貫通孔、
4:飾り体、
5:線材通し孔、
6:柔軟性チューブ部材、
7:線状部材、
8:抵抗部位、
9:締め付け付勢手段、
10:口金、
13:飾り体内設用柔軟性チューブ部材、
14:芯棒、
15:締め付け付勢手段、
16:飾り体内設用柔軟性チューブ部材、
18:粘着テープ、
19:締め付け付勢手段、
20:飾り体内設用柔軟性チューブ部材。

Claims (6)

  1. 貫通孔を有する飾り体本体と、
    前記貫通孔に設けられたチューブ状形態ないし筒状形態の柔軟性部材からなる柔軟性チューブ部材と、
    この柔軟性チューブ部材のチューブ孔である、鎖、コード、ワイヤー、凸凹部位を有する鎖、凸凹部位を有するコードないし凸凹部位を有するワイヤーなどの線状部材が移動可能に通される線材通し孔と、
    前記柔軟性チューブ部材を外側から付勢力により締め圧縮して、前記線材通し孔を前記線状部材の太さないし径よりも狭めてなる、前記線状部材の最も幅広の部位、最も太い部位ないし最も大きい径の部位の移動に抵抗を与える抵抗部位を前記柔軟性チューブ部材に形成している、前記柔軟性チューブ部材とは別体である締め付け付勢手段とからなるとともに、
    前記線状部材が前記線材通し孔に通された状態では、前記線状部材の最も幅の広い部位、最も太い部位ないし径の大きい部位は、前記飾り体本体への弱い引き力ないし押し力の作用では前記締め付け付勢手段の付勢力によって移動が阻止されることによる位置保持状態とされ、かつ、前記飾り体本体を指で摘んでの強めの引き操作ないし押し操作によって前記締め付け付勢手段の付勢力に抗してないし該締め付け付勢手段を押し広げて移動させることができる移動可能摩擦状態とされてなることを特徴とする飾り体。
  2. 前記締め付け付勢手段が、前記柔軟性チューブ部材の前記チューブ孔に芯棒を通し、外側から金属製線材を巻き付けて形成した金属製のコイルばね形態のものであるとともに、前記締め付け付勢手段の外周が前記柔軟性チューブ部材の外周よりも小径であることを特徴とする請求項1記載の飾り体。
  3. 飾り体本体に貫通孔を有する飾り体と、
    前記貫通孔に設けられたチューブ状形態ないし筒状形態の柔軟性部材からなるとともに、そのチューブ孔を線材通し孔とした柔軟性チューブ部材と、
    前記線材通し孔に移動可能に通された鎖、コード、ワイヤー、凸凹部位を有する鎖、凸凹部位を有するコードないし凸凹部位を有するワイヤーなどの線状部材と、
    前記柔軟性チューブ部材を外側から付勢力により締め圧縮して、前記線材通し孔を前記線状部材の太さないし径よりも狭めてなる、前記線状部材の最も幅広の部位、最も太い部位ないし最も大きい径の部位の移動に抵抗を与える抵抗部位を前記柔軟性チューブ部材に形成している、前記柔軟性チューブ部材とは別体である締め付け付勢手段とからなるとともに、
    前記線状部材の最も幅の広い部位、最も太い部位ないし径の大きい部位は、前記飾り体への弱い引き力ないし押し力の作用では前記締め付け付勢手段の付勢力によって移動が阻止されることによる位置保持状態とされ、かつ、前記飾り体本体を指で摘んでの強めの引き操作ないし押し操作によって前記締め付け付勢手段の付勢力に抗してないし該締め付け付勢手段を押し広げて移動させることができる移動可能摩擦状態とされてなることを特徴とする身飾品。
  4. 前記締め付け付勢手段が、前記柔軟性チューブ部材の前記チューブ孔に芯棒を通し、外側から金属製線材を巻き付けて形成した金属製のコイルばね形態のものであるとともに、前記締め付け付勢手段の外周が前記柔軟性チューブ部材の外周よりも小径であることを特徴とする請求項3記載の身飾品。
  5. 貫通孔を有する飾り体、前記貫通孔に挿入セットされる柔軟性部材からなる柔軟性チューブ部材であって、
    柔軟性チューブ部材本体と、
    この柔軟性チューブ部材本体のチューブ孔である、鎖、コード、ワイヤー、凸凹部位を有する鎖、凸凹部位を有するコードないし凸凹部位を有するワイヤーなどの線状部材が移動を可能に通される線材通し孔と、
    前記柔軟性チューブ部材本体を外側から付勢力により締め圧縮して、前記線材通し孔を前記線状部材の太さないし径よりも狭めてなる抵抗部位を前記柔軟性チューブ部材本体に形成している、前記柔軟性チューブ部材本体とは別体である締め付け付勢手段とからなるとともに、
    前記線状部材が前記線材通し孔に通された状態では、前記線状部材の最も幅の広い部位、最も太い部位ないし径の大きい部位は、前記飾り体への弱い引き力ないし押し力の作用では前記締め付け付勢手段の付勢力によって移動が阻止されその位置に保持された付勢締め状態である、前記飾り体はその自重や弱い引き力ないし押し力ではその位置から動かないで位置保持状態とされ、かつ、前記飾り体本体を指で摘んでの強めの引き操作ないし押し操作によって前記締め付け付勢手段の付勢力に抗してないし該締め付け付勢手段を押し広げて移動させることができる移動可能摩擦状態とされてなることを特徴とする飾り体内設用柔軟性チューブ部材。
  6. 前記締め付け付勢手段が、前記柔軟性チューブ部材本体前記チューブ孔に芯棒を通し、外側から金属製線材を巻き付けて形成した金属製のコイルばね形態のものであるとともに、前記締め付け付勢手段の外周が前記柔軟性チューブ部材本体の外周よりも小径であることを特徴とする請求項5記載の飾り体内設用柔軟性チューブ部材。
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