JP5829277B2 - カプセルを認識する調合装置 - Google Patents

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Description

本発明は、挿入シュートによってカプセルを挿入することができる調合室(Bruhkammer)を有する調合ユニットを用いて、調合飲料(aufgebruhten Getranken)を調製(Herstellung)するための調合装置に関する。
そのような調合装置は、先行技術から周知であり、コーヒー、エスプレッソ、カプチーノ、お茶、または、他の飲物、ならびに、スープ、インスタント食品などを調製するために使用される。
これらの調合装置では、液体、特に熱湯が、例えば、挽いたコーヒー豆などの各原材料を含むカプセルを通って流れ、飲料原材料が抽出および/または溶解され、飲料または食物が調製される複数のカプセルが存在し、一般に、特定のカプセルだけが、特定の調合装置に適合し、調合装置も使用者も共に損傷を受けないように保証している。
したがって、本発明の目的は、調合飲料または食物を調製するための調合装置を提供することであって、その調合装置は適合するカプセルでのみ作動可能であることが保証される。
本発明の目的は、調合ユニットを有し、挿入シュートによってカプセルが挿入可能である調合室を備える、調合飲料を調製するための調合装置であって、挿入シュート内に設けられた手段がカプセルによって回転可能に駆動されること、および/または、手段がカプセルの落下運動を変更することによって達成される。
本発明は、上記のような調合飲料を調製するための調合装置に関する。
この調合装置では、縁部を有する深流れ型底部部材を備える1度限りのカプセルを使用することが好ましい。
この縁部は、通常、カバーホイル用封止面として使用され、カバーホイルは、カプセルと気密状態および芳香密閉状態でカプセルを閉鎖し、カプセルは、原材料で充填された後、カバーホイルによって閉鎖されて、停止面としてカプセルを画定された位置に保持し、その結果、封止面および/または接触面として、カプセルを調合室から除去できないほど深く、カプセルが調合室内に滑り込むことはない。
好ましくは、底部要素が円錐形に設計される。
好ましくは、縁部が環状である。
本発明の調合装置は、調合室を備える調合ユニットを備え付けている。
この調合室内には、2つの部分が設けられることが好ましく、これらの2つの部分は、開放位置から閉鎖位置におよびその逆に、互いに対して変換できることが好ましく、それぞれの原材料を備えるカプセルが、調合飲料を調製するために挿入される。
その後、調合室が閉鎖されてカプセルが解放され、液体、具体的には熱湯がカプセルを通って流れ、飲料または食物が調製されるのが好ましい。
その後、調合室が再び開放され、使用済みのカプセルが廃棄物シュートによって廃棄物容器内に除去され、その結果、調合室が別の飲料または食物を調製するために使用可能になる。
また、本発明の調合装置は、挿入シュートを備えているが、この挿入シュートは、垂直方向に大体向いており、この挿入シュートを通って、使用者がカプセルを調合室内の画定された位置に挿入する。
本発明によって、挿入シュート内に配置されている手段に対する用意が成されるが、手段はカプセルによって回転可能に駆動され、および/または、この手段はカプセルの落下運動を変更する。
具体的には、このような手段により、特にその縁部が大きすぎると、大きすぎるカプセルが挿入シュートに詰まった状態になり、調合室の中に通過することができない。
この場合、手段は、回転係止として作用する。
本発明による調合装置は、小さすぎる縁部を有すると、この小さすぎるカプセルは、挿入シュート内に挿入可能であるが、調合室内に保持されず、その結果、カプセルは、直接、廃棄物容器内に落下するように設計されているのが好ましい。
また、熱湯を供給する調合ユニット、特にポンプは、手段がカプセルによって作動されなかった場合、作動されることができない。
したがって、追加の安全性リスクは、回避される。
好ましくは、手段が、カプセルを回転させ、および/または、カプセルをその垂直軌道から偏向させる。
そのような回転運動が発生しない場合、および/または、カプセルがその垂直軌道から偏向されない場合、カプセルは、挿入シュート内に依然として詰まった状態であり、および/または、調合室を通過して落下する。
好ましくは、手段が、外れ止め付き嵌合固定具による係止方法、および/または、摩擦による係止方法(reib- und/oder formschlussig)でカプセルと相互に作用する。
最も好ましくは、手段は、カプセルの縁部と相互に作用する。
その目的のために、カプセルの縁部は、相補形の摩擦および/または外れ止め付き嵌合固定具による係止手段を備えることが好ましい。
摩擦および/または外れ止め付き嵌合固定具による係止によってのみ、回転手段が駆動され、カプセルが挿入シュートを通過して、調合室に入ることが可能になる。
好ましくは、送信機および/または変換器が回転手段に配置され、送信機および/または変換器が制御装置に接続される。
この送信機および/または変換器が、手段の移動、特に回転移動を検出し、対応する信号を制御装置に送信する。
特定の手段の移動が検出された場合、制御によってのみ調合ユニット、特に調合ユニットのポンプが解放されることが好ましい。
手段は、最も好ましくは、挿入シュートの縁部領域に配置され、任意の数および/または任意の形状を有する歯を備える小歯車であることが好ましい。
この小歯車は、歯付リングと相互に作用し、歯付リングはカプセル上、特にカプセルの縁部に設けられているのが好ましく、歯付リングは、落下運動中に外れ止め付き嵌合固定具による係止方法で小歯車の少なくとも1つの歯、好ましくは少なくとも2つの歯と相互に作用する。
小歯車の歯および歯付リングは、歯車機構として協働する必要があり、その結果、それらは外れ止め付き嵌合固定具による係止方法で共に作動することができる。
そうではない場合、カプセルは、挿入シュートを閉塞する。
好ましくは、調合室が一次部分および二次部分からなり、一方の部分に少なくとも1つの、好ましくは2つの保持腕部からなる保持手段が設けられ、特に、保持腕部が、保持するための歯付リングの前側と少なくとも部分的に相互に作用し、それによって、カプセルが、飲料または食物を調理するために使用されてしまう前に、廃棄物容器内に落下することを防止する。
カプセルが小さすぎる場合、保持腕部は、保持するように作用せず、その結果、カプセルは、調合室内に挿入された直後に、調合室が閉鎖される前に廃棄物容器内に落下する。
これは、カプセルが小さすぎると、本発明による調合装置内で使用することができず、この点に関しても安全性リスクは回避される。
好ましくは、保持手段は、カプセルを保持手段の間の中央に配置し、カプセル構成のための標準寸法を形成するような方法で形成される。
この実施例によれば、小さすぎるカプセル、特に、小さすぎる縁部を有するカプセルは、調合室内に保持されず、しかし、調合室からそれ自体を安全に外すことが特に保証される。
次に、本発明を図1〜図9に基づいて詳細に説明する。
これらの説明は、単に例示に過ぎず、全体的な発明性のある概念を限定するものではない。
本発明による調合装置の第一実施例の図。 本発明による調合装置の第一実施例の図。 本発明による調合装置の別の実施例の図。 本発明による調合装置の別の実施例の図。 本発明による調合装置の別の実施例の図。 調合室内のカプセルの図。 調合室内のカプセルの図。 調合室内のカプセルの図。 調合室内のカプセルの図。
図1および図2は、調合飲料を調製するための調合装置の第一実施例を示す。
この調合装置では、カプセル11が使用され、このカプセル11は、原材料を含み、縁部12を有する円錐形の底部要素22を備えている。
底部要素22は、通常、カバーホイルによって閉鎖され、このカバーホイルは、縁部12に取り付けられ、好ましくは封止されている。
調合装置は、調合ユニット1を備え、この調合ユニット1は、調合室7および調合室15からなっている。
調合室は、一次部分7および二次部分15を備え、それらは、互いに対して移動可能に設けられており、その結果、調合室は、図2に示す開放状態から閉鎖状態に変換可能である。
この場合、調合室の二次部分15は、固定して設けられ、一次部分7は、例えば、ニーレバーによって駆動され、二次部分15の方向に移動して調合室を閉鎖することができる。
閉鎖中、および/または、調合室の一次部分7および調合室の二次部分15が閉鎖された後、カプセル底部23は、穴開け手段20、本明細書では、穴開けスパイクによって開封され、カバーホイルが、例えば、穴開けナイフ5aおよび穴開けナイフ5bからなる開封手段で開封されることが好ましく、その結果、液体、特に、熱湯がカプセル11を通って流れることができる。
カプセル11は、挿入シュート18内に挿入される前に、少なくとも部分的に対応する開口部を備えることもできる。
水が、水供給源8によって、特に、そのカバーホイルを通ってカプセル11内に流れ、その底部領域23においてカプセル11を出る。
調合室7の一次部分7が調合室の二次部分15の方向に移動する前に、飲料原材料を含むカプセル11は、挿入シュート18を通って調合ユニット1内に挿入される。
具体的には、カプセル11は、挿入シュート18の開口部3を通って挿入され、その後、挿入シュート18の筐体2を通って案内されるが、カプセル11が調合ユニット1内に落下運動する間、挿入シュート18の筐体2は、カプセル11の配向を図2に示すように維持するようになっている。
具体的には、挿入シュート18の筐体2は、この目的のための穴を備え、この穴が、カプセル11の縁部12を少なくとも1つの方向、および、好ましくは空間の2つの方向に案内する。
カプセル11が挿入シュート18を通り過ぎた後、カプセル11は、調合ユニット1内に落下し、カプセル11の落下運動は、調合ユニット1、または、一次部分7に設けられているカプセル落下防壁10によって阻止される。
カプセル11がその重心によって調合室の一次部分7から時計回りに向きを変え、その後、廃棄物シュート21に落下することを防止するために、保持手段6aおよび保持手段6bが一次部分7に設けられ、保持手段6aおよび保持手段6bは、カプセル11の縁部12と相互に作用して、この運動を防止する。
一旦カプセル11が、カプセル落下防壁10上に配置され、保持手段6aおよび保持手段6bに当接すると、調合室の一次部分7は、調合室の二次部分15の方向に移送可能になり、カプセル11を工程に従って運ぶ。
この移送中、次にカプセル11は、カプセル落下防壁10上にもはや配置されないことが好ましく、その代わりにカプセル11の移送支持体9aおよび移送支持体9b上に配置されることが好ましい。
一次部分7によって、次に、カプセル11は、二次部分15内に挿入され、2つの一次部分7および二次部分15は、封止的に閉鎖される。
その後、または、その工程で、カプセル11を開封することができ、飲料または食品の調製を行うことができる。
調合工程が完了した後、調合室は、再び開放され、部品は、元の位置に移動する。
その工程では、短い経路の間、使用済みのカプセル11を引き連れることになる。
カプセル11が、少なくとも部分的に廃棄物シュート21の上方に位置するとすぐに、カプセル11は、その中に落下することになる。
本発明に従って、手段に対して用意が成されるが、ここで、2つの小歯車4aおよび小歯車4bが挿入シュート18内に設けられ、小歯車4aおよび小歯車4bの歯が、外れ止め付き嵌合固定手段による係止方法で、カプセル11の縁部12に設けられる歯付リング13と相互に作用するように形成され、カプセル11が落下する場合、その歯がカプセルによって駆動されるようになる。
カプセル11がそのような歯付リング13を備えない場合、ならびに/あるいは、歯付リング13の歯が歯の数および/または形状に関して小歯車4aおよび小歯車4bの歯に一致しない場合、カプセル11は挿入シュートに詰まることになり、本発明の調合装置またはその使用者に危機をもたらす可能性がある、カプセル11を調合室内に導入することができないということが防止される。
歯付リング13と小歯車4aと小歯車4bとは、一致することが好ましく、その結果、小歯車の少なくとも2つの歯が歯付リング13に係合する。
しかし、カプセル11縁部12が小さすぎて小歯車4aおよび小歯車4bに係合せず、小歯車4aおよび小歯車4bを回転可能に駆動しない場合、縁部12は、カプセル11の保持手段6aおよび保持手段6bと相互に作用することはなく、その結果、カプセル11は、時計回りに回転して廃棄物シュート21内に落下し、即座にカプセル落下防壁10にぶつかることになる。
したがって、同様に、調合装置が誤ったカプセル11と共に作動されないことが保証される。
図3は、本発明による調合装置の別の実施例を示す。
この例では、例えば、係止カムなどの係止手段14が、挿入シュート18の内壁17上に設けられ、係止手段14は、カプセル11の縁部12の歯付リング13と相互に作用する。
したがって、カプセル11は、この係止手段14にぶつかり、次いで、カプセル挿入輪郭形状16に沿って、挿入シュート18内に、したがって、調合室内に回転運動する。
しかし、カプセル11の縁部12が歯付構造を備えない場合、カプセル11は、挿入シュート18内に詰まることになる。
カプセル11が小さすぎることに関しては、図1および図2の説明を参照されたい。
図4は、図3による調合装置の実施例を示し、この例では、小歯車4bが設けられ、それによって、歯付リング13が小歯車4bの歯と一致しない場合、カプセル11が挿入シュート18内に挿入されることを防止する。
歯付リング13および小歯車4bの歯の設計に関しては、図1および図2の説明を参照されたい。
図5は、係止させる1つの小歯車4bしか備えていないが、図1に示す実施例に実質的に対応しており、図1でなされた説明を参照されたい。
この図5では、小歯車4aが省かれている。
小歯車4aおよび/または小歯車4bを有するすべての実施例には、遅くともカプセル11の縁部12が小歯車の歯に係合し、小歯車の歯とカプセル11の歯が一致しない場合、落下運動が許容されないという共通点がある。
同様に、カプセル11の縁部12に係合する小歯車の少なくとも2つの歯について、カプセル11が挿入シュート18を通って落下し、それによって、小歯車を駆動することが可能でなければならない。
送信機および/または変換器を小歯車に設けることができ、送信機および/または変換器は、回転移動を検出し、それを制御装置に送信する。
この回転移動が少なくとも所与の円弧の一部を含む場合、制御装置は、例えば、調合室を解放または作動させることになる。
当業者は、摩擦係止手段をカプセル11の縁部12にも設けることができ、ホイールなどの手段と協働して摩擦により係止し、ホイールを駆動し、次に、この運動が検出されて、したがって、調合ユニット1が、解放または作動されることを理解するであろう。
図6〜図9は、カプセル11の縁部12で異なる歯付リング13を有するカプセル11を示す。
図6に示す実施例では、歯付リング13は、45個の歯を備え、図8に示す実施例では、29個の歯を備え、図9に示す実施例では、わずかに22個の歯を備える。
図6、図8および図9では、保持手段6aおよび保持手段6bが、カプセル11の縁部12、特に歯付リング13が設けられる部分と相互に作用することを明確に理解することができる。
したがって、この歯付リング13が設けられない場合、カプセル11は、その重心に起因して、紙飛行機の原理から回転することになり、廃棄物シュート21内に落下する。
特に図7で分かるように、封止19が調合室7の一次部分7に設けられ、水供給源8から来る水がカプセル11内に、開封手段5aおよび開封手段5bによって作製される穴を通って流れ込むが、外側周囲に流れないということがその封止によって保証される。
この封止19が、歯付リング13の内側に配置されている、カプセル11の縁部12の一部と協働する。
1 ・・・ 調合ユニット
2 ・・・ 挿入シュート筐体
3 ・・・ 挿入シュートの開口部
4a ・・・ 外れ止め付き嵌合固定手段/係止手段(小歯車)
4b ・・・ 外れ止め付き嵌合固定手段/係止手段(小歯車)
5a ・・・ 開封手段(穴開けナイフ)
5b ・・・ 開封手段(穴開けナイフ)
6a ・・・ カプセル保持手段
6b ・・・ カプセル保持手段
7 ・・・ 調合室の一次部分
8 ・・・ 水供給源
9a ・・・ カプセルの移送支持体
9b ・・・ カプセルの移送支持体
10 ・・・ カプセル落下防壁
11 ・・・ カプセル
12 ・・・ カプセルの縁部
13 ・・・ 外れ止め付き嵌合固定手段/摩擦による係止手段(歯付リング)
14 ・・・ 係止手段(係止カム)
15 ・・・ 調合室の二次部分
16 ・・・ カプセルの挿入輪郭形状、挿入曲線
17 ・・・ 挿入シュートの内壁
18 ・・・ 挿入シュート
19 ・・・ 封止
20 ・・・ 穴開けスパイク
21 ・・・ 廃棄物シュート
22 ・・・ 底部要素
23 ・・・ カプセル底部


Claims (7)

  1. 調合ユニット(1)を有し、挿入シュート(18)によってカプセル(11)が挿入可能である調合室(7、15)を備える調合飲料を調製するための調合装置であって、
    前記挿入シュート(18)内に手段(4a、4b、14)が設けられ、前記手段(4a、4b、14)が前記カプセル(11)によって回転可能に駆動され、および/または、前記手段(4a、4b、14)が前記カプセル(11)の落下運動を変更し、前記手段(4a、4b)が小歯車であることを特徴とする調合装置。
  2. 前記手段(4a、4b、14)が、前記カプセル(11)を回転させ、および/または、前記カプセル(11)をその垂直軌道から偏向させることを特徴とする請求項1記載の調合装置。
  3. 前記カプセル(11)が、前記手段(4a、4b、14)を用いて係止されることを特徴とする請求項1乃至請求項2のいずれかに記載の調合装置。
  4. 前記手段(4a、4b、14)が、前記カプセル(11)の縁部(12)と共に作動することを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の調合装置。
  5. 前記手段(4a、4b)上に配置された送信機および/または変換器が、制御装置に接続されていることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の調合装置。
  6. 前記カプセル(11)の歯付リング(13)が、前記カプセル(11)の落下運動中に前記小歯車(4a、4b)の少なくとも2つの歯と共に作動することを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の調合装置。
  7. 前記調合室が一次部分および二次部分(7、15)からなり、一方の部分(7)に少なくとも1つの保持腕部(6a、6b)が設けられ、前記少なくとも1つの保持腕部(6a、6b)が、保持するための前記歯付リング(13)の前側と共に少なくとも一時的に作動することを特徴とする請求項6に記載の調合装置。
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