JP5825491B2 - 電気接続箱 - Google Patents

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Description

本発明は、回路基板を備えた本体部に、カバーが組み付けられる電気接続箱に係り、特に、カバーが本体部に外挿されて、本体部を収容した状態で組み付けられる電気接続箱に関するものである。
従来から、自動車等において、ヒューズやリレー等の電気部品をスペース効率良く配設する等のために、電気接続箱が用いられている。このような電気接続箱として、例えば、特開2008−295263号公報(特許文献1)に記載されているように、プリント基板等の回路基板を備えた本体部にカバーが外挿されて、本体部がカバーに収容される構造とされたものが知られている。
ところで、近年の小型化の要求から、特許文献1に記載の如き電気接続箱は、本体部に対して、カバーが殆ど隙間なく外挿されており、本体部の外面とカバーの内面は、極めて小さな微小隙間を隔てて対向されている。
それ故、カバーの開口端と本体部との隙間等から水がカバー内に浸入すると、本体部の外面とカバーの内面との微小隙間内で毛細管現象を生じて、水をカバー内部に深く浸入させてしまうおそれがあった。そして、カバー内に浸入した水が本体部の回路基板に伝わって、回路基板の短絡や腐食を招くおそれがあった。
特開2008−295263号公報
本発明は、上述の事情を背景に為されたものであって、その解決課題は、カバー内に浸入した水が回路基板まで伝わることを防止することの出来る、新規な構造の電気接続箱を提供することにある。
本発明の第一の態様は、回路基板が設けられた本体部にカバーが外挿されて、該カバーが前記本体部を収容した状態で組み付けられる電気接続箱において、前記本体部における前記カバーの内面との対向面には、該カバーの内面に向けて凹となる捕水孔が設けられていると共に、該捕水孔において鉛直上方に位置する上側開口縁部の前記カバーの内面との対向距離が、前記捕水孔において鉛直下方に位置する下側開口縁部の前記カバーの内面との離隔距離よりも大きくされていることを、特徴とする。
本発明に従う構造とされた電気接続箱においては、本体部とカバーとの微小隙間内を伝わる水を、捕水孔で捕捉することが出来る。これにより、カバー内に浸入した水が回路基板まで伝わることを防止することが出来る。特に、捕水孔の上側開口縁部とカバーの内面との対向距離が、下側開口縁部とカバーの内面との対向距離よりも大きくされていることから、上側開口縁部とカバーの内面との間で毛細管現象を生じなくすることが出来る。これにより、捕水孔で捕捉した水が毛細管現象に起因して捕水孔よりも上方に伝わることを防止して、捕水孔内により確実に捕捉しておくことが出来る。その結果、回路基板の水濡れを防止することが出来て、水濡れに起因する回路基板の短絡や腐食を防止することが出来る。
本発明の第二の態様は、前記第一の態様に記載のものにおいて、前記捕水孔の開口部が、水平方向に延びる長手矩形状とされていると共に、該捕水孔の深さ寸法が、前記開口部の長手方向寸法以上に設定されているものである。本態様においては、捕水孔の深さ寸法が大きく確保されて、捕水孔が深底形状とされている。これにより、車両が傾斜等した場合でも、捕水孔内に捕捉した水が零れるおそれを低減することが出来る。
本発明の第三の態様は、前記第一又は第二の態様に記載のものにおいて、前記本体部における前記カバーの内面との対向面において、前記捕水孔の鉛直下方には、毛細管現象を利用して水を水平方向に案内する捕水溝が設けられているものである。
本態様によれば、本体部とカバーとの間を毛細管現象に起因して上昇する水を、捕水孔に到達する前に捕水溝で捕捉することが出来る。特に、捕水溝は、毛細管現象を積極的に利用して水を水平方向に案内することから、捕水溝から水が零れるおそれを低減することが出来、より確実に水を捕捉することが出来る。そして、捕水溝と捕水孔の二重の捕捉手段により、水が回路基板まで伝わることをより確実に阻止することが出来る。
本発明の第四の態様は、前記第一〜第三の何れか1つの態様に記載のものにおいて、前記本体部における前記捕水孔の鉛直上方には、鉛直上方に凹となる水受部が形成されているものである。
本態様によれば、車両の大きな傾斜や振動等により、捕水孔から水が零れて上側開口縁部の上方に回り込んだ場合でも、水受部に水を留めることが出来、それ以上の飛散を防止することが出来る。これにより、回路基板の被水をより確実に阻止することが出来る。
本発明の第五の態様は、前記第一〜第四の何れか1つの態様に記載のものにおいて、前記本体部には鉛直下方に開口するコネクタ収容部が形成されており、前記捕水孔が、下壁部を前記コネクタ収容部の上壁部と共通して、該コネクタ収容部の鉛直上方に隣接して形成されているものである。
本態様によれば、コネクタ収容部の鉛直上方のスペースを巧く利用して、捕水孔をスペース効率良く形成することが出来る。また、コネクタ収容部の大きさを利用することにより、捕水孔の深さ寸法を有利に確保することが出来る。
本発明においては、本体部におけるカバーとの対向面に捕水孔を設けたことにより、本体部とカバーとの間を伝わる水を捕水孔で捕捉することが出来る。そして、捕水孔における鉛直上方の上側開口縁部とカバーとの対向距離を、鉛直下方の下側開口縁部とカバーとの対向距離よりも大きくした。これにより、捕水孔の上側開口縁部とカバーとの間で毛細管現象を生じなくすることが出来て、毛細管現象に起因して水が捕水孔よりも上方に伝わることを防止することが出来、捕水孔で確実に捕捉することが出来る。その結果、カバー内に浸入した水が回路基板まで伝わることを阻止することが出来て、水濡れに起因する回路基板の短絡や腐食を防止することが出来る。
本発明の一実施形態としての電気接続箱の分解斜視図。 本体部の正面図。 本体部の背面図。 本体部の上面図。 本体部の正面の要部拡大図。 図5におけるVI−VI断面図。 本体部の背面の要部拡大図。 図7におけるVIII−VIII断面図。 カバーの下面図。 図1に示した電気接続箱のカバーと本体部の組付状態の正面図。 カバーの組付状態における、図6の要部拡大図。 カバーの組付状態における、図8の要部拡大図。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しつつ説明する。
先ず、図1に、本発明の一実施形態としての電気接続箱10を示す。電気接続箱10は、本体部12とカバー14を備えており、本体部12にカバー14が外挿されることにより、本体部12がカバー14に収容されて組み付けられるようになっている。電気接続箱10は、例えば、リレーボックス等の他の電気接続箱に収容されて、自動車等の車両に搭載される。
図2〜図4に、本体部12を示す。本体部12は、全体として長手矩形のブロック形状とされている。本体部12は、合成樹脂から形成された枠体16に回路基板としてのプリント基板18が組み付けられた構造とされている。なお、回路基板はプリント基板に限定されることはなく、バスバー等から形成されたものでも良い。本体部12は、図2中の上下方向を鉛直上下方向として車両に搭載されるようになっている。以下の説明において、上下方向とは、図2中の上下方向を言うものとする。
枠体16は、中央に中央孔20が貫設された略長手矩形の枠形状とされている。図4に示すように、枠体16の上面における長手方向の略半分には、後述するヒューズ端子88が挿通される複数のヒューズ端子挿通孔22が二列に並列して形成されており、互いの列のヒューズ端子挿通孔22,22が対向して形成されている。
また、枠体16の下端部分には、当接規制面26が形成されている。図4から明らかなように、当接規制面26は、枠体16の外方に突出すると共に枠体16の略全周に亘って連続して形成されている。また、後述する図6等から明らかなように、当接規制面26は、枠体16の外方に行くに連れて下方に傾斜する傾斜面とされている。
さらに、枠体16の長手方向(図4中、左右方向)の両端部には、枠体16を上下に貫通する排水孔28,28がそれぞれ形成されている。排水孔28,28において、枠体16の長手方向の外側に位置する内面には、排水孔28,28の内側に突出するメインロック爪30,30がそれぞれ形成されている。
また、枠体16の正面(図2参照)と背面(図3参照)には、当接規制面26のやや上方に、複数のサブロック爪32が形成されている。サブロック爪32は、枠体16の外方に突出して形成されている。サブロック爪32は、枠体16の周方向で適当な間隔を隔てて形成されており、枠体16の正面に2つ、背面に3つ形成されている。
更にまた、枠体16において、長手方向の一方の端部に位置する側壁34aには、案内リブ36が形成されている。案内リブ36は、側壁34aから枠体16の長手方向外方に突出して、側壁34aの上下方向の略全長に亘って一直線状に延出されている。一方、側壁34aと反対側の側壁34bは、平坦面とされている。このように、本体部12には、周上の一か所のみに案内リブ36が形成されている。
また、枠体16の下側部分には、後述するコネクタ端子90が挿通される複数のコネクタ収容部38が、枠体16の長手方向に並んで形成されている。図5および図6に、コネクタ収容部38aを例に示すように、各コネクタ収容部38は、鉛直下方に開口する凹形状とされている。
図5および図6に示したコネクタ収容部38aは、周壁40の一部が枠体16の外方(図6中、左方)に向けて部分的に張り出されており、この周壁40の張り出し面によって、本体部12におけるカバー14との対向面42aが形成されている。対向面42aは、後述する止水突条68,68を除いて、鉛直上下方向に延びる平坦面とされている。コネクタ収容部38aにおいて凹形状の底面を構成する上壁部44の中央部分には、上方に突出して左右方向(図5中、左右方向)に延びる端子支持壁46が形成されている。そして、これら端子支持壁46と上壁部44を上下方向に貫通して、コネクタ端子挿通孔48が形成されている。
コネクタ収容部38aの上方には、捕水孔50が形成されている。捕水孔50は、対向面42a上に開口する凹形状とされている。捕水孔50の開口部52は、鉛直上下方向で対向する上壁部54および下壁部56と、水平方向で対向する一対の側壁部58a,58bで形成された、水平方向に延びる長手矩形状とされている。捕水孔50の下壁部56は、コネクタ収容部38aの上壁部44によって形成されている。これにより、捕水孔50は、コネクタ収容部38aの鉛直上方に隣接して形成されている。また、捕水孔50の凹形状の底面は、端子支持壁46で形成されている。
なお、捕水孔50は深底形状とされて、その深さ寸法が可及的に大きく確保されることが好ましい。本実施形態のように、開口部52が長手形状をもって形成される場合には、捕水孔50の深さ寸法:D1が、開口部52の長手方向寸法:L1以上に設定されることが好ましい。本実施形態においては、捕水孔50の深さ寸法:D1が、長手方向寸法:L1と等しい大きさに設定されている。
また、図6から明らかなように、捕水孔50において、鉛直下方に位置する下側開口縁部60と、水平方向両側に位置する側方開口縁部62a,62bは、対向面42aと同一平面上に位置されている。一方、捕水孔50において、鉛直上方に位置する上側開口縁部64は、下側開口縁部60および側方開口縁部62a,62bよりも本体部12の内方(図6中、右方)に位置されている。
さらに、側壁部58a,58bと端子支持壁46は、上壁部54の上方に突出されている。これにより、上壁部54を挟んで、捕水孔50の鉛直上方には、上壁部54を底部として、側壁部58a,58bと端子支持壁46で形成された、上方に開口する凹形状の水受部66が形成されている。
また、対向面42aにおける捕水孔50の鉛直下方には、一対の止水突条68,68が形成されている。止水突条68,68は、対向面42aから突出して水平方向(図5中、左右方向)に一直線状に延びる突条とされており、対向面42aの水平方向の全長に亘って形成されている。止水突条68,68は、上下方向で僅かな隙間を隔てて互いに平行に形成されており、これら止水突条68,68の隙間によって、捕水溝70が形成されている。これにより、捕水溝70は、捕水孔50の鉛直下方に位置して、水平方向に延びる溝形状とされている。捕水溝70の溝幅寸法(鉛直上下方向寸法):Wは、毛細管現象を生じ得る程度の微小寸法に設定されており、一例として0.2mm程度に設定されている。更に、下側に位置する止水突条68の当接規制面26からの離隔距離:Hは、毛細管現象で水が上がらないとされている大きさが確保されており、例えば本実施形態においては、10mm程度に設定されている。
また、当接規制面26には、複数の排水凹部72が周方向で適当な間隔を隔てて形成されている。これら排水凹部72は略同様の形状とされており、図5にも示すように、当接規制面26上に開口して、枠体16の外側に延出する凹溝形状とされている。排水凹部72は、当接規制面26の外周縁部74に開口されている。なお、排水凹部72の底面には、排水凹部72と平行に延びる複数のリブ76が、所定の間隔を隔てて突設されており、排水凹部72を通じて排出される水が、表面張力等で排水凹部72内に滞留することが防止されている。このような排水凹部72の1つが、対向面42aの一方(図5中、右方)の端縁部と隣接して形成されている。
さらに、枠体16の背面(図3参照)に設けられた各サブロック爪32の上方にも、捕水孔78がそれぞれ形成されている。これら捕水孔78は略同様の構造とされていることから、図7および図8に、中央に位置するサブロック爪32の捕水孔78を例示して説明する。
枠体16の背面において、サブロック爪32が突出された外面は、カバー14と対向する対向面42bとされている。そして、捕水孔78は、サブロック爪32の上方において、対向面42b上に開口する凹形状とされている。捕水孔78の開口部80は、長手矩形状とされている。なお、捕水孔78の深さ寸法:D2は、開口部80の長手方向寸法:L2よりも小さくされている。
捕水孔78の上壁部は、枠体16の背面の下端部を左右方向に延びて、プリント基板18の収容領域の下端部を形成する下側周壁82によって形成されている。そして、図8から明らかなように、下側周壁82は、対向面42bよりも本体部12の内方(図8中、右方)に位置されており、下側周壁82によって形成された捕水孔78の上側開口縁部84が、対向面42b上に位置された下側開口縁部86よりも本体部12の内方(図8中、右方)に位置されている。
また、当接規制面26において、捕水孔78を挟む両側には、排水凹部72,72が形成されている。
このような枠体16の背面(図3参照)に、プリント基板18が組み付けられている。プリント基板18は、枠体16の背面の略全体に亘る長手矩形の板形状とされている。プリント基板18には、図示しないヒューズと接続される複数のヒューズ端子88、図示しないコネクタと接続される複数のコネクタ端子90が設けられている。これらヒューズ端子88、コネクタ端子90はL字の屈曲形状とされている。また、プリント基板18の中央部分には、複数のリレー92が設けられている。
プリント基板18の枠体16への組み付けは、例えば、予め枠体16のヒューズ端子挿通孔22およびコネクタ端子挿通孔48に、ヒューズ端子88およびコネクタ端子90が挿通された状態で、リレー92が設けられたプリント基板18が枠体16の背面に重ね合わされる。なお、図3に示すように、プリント基板18の周上には切欠94が形成されており、枠体16に設けられた位置決め突起96が切欠94に入り込むことでプリント基板18が枠体16に対して位置決めされるようになっている。これにより、ヒューズ端子88およびコネクタ端子90がプリント基板18の対応するスルーホールにそれぞれ挿通される。そして、プリント基板18が複数(本実施形態においては、3つ)のボルト98によって枠体16に固定された後に、ヒューズ端子88およびコネクタ端子90がプリント基板18に半田で固定される。これにより、コネクタ端子90の端部が、コネクタ端子挿通孔48を通じてコネクタ収容部38の内部に配設される。このようにして、本体部12が構成されている。
一方、カバー14は、合成樹脂からなる一体成形品とされている。図9にカバー14の下面を示す。カバー14は、一方に開口部100を有する長手矩形の箱体形状とされている。カバー14の内面102において、本体部12の対向面42a,42bと対向する内面102a,102bは、それぞれ平坦面とされている。カバー14の上面には、複数のヒューズ装着部104が、カバー14の上面の長手方向の略半分に亘って一列に並んで形成されている。各ヒューズ装着部104には、カバー14の上面を貫通する一対の端子挿通孔106,106が対向して形成されている。
また、カバー14の長手方向の両端部には、一対のメインロック108,108が形成されている。メインロック108,108は、カバー14の上面からカバー14の内部を下方に突出された、弾性変形可能な突片形状をもってカバー14に一体形成されている。各メインロック108,108には、カバー14の長手方向の外側に突出する係合爪110,110がそれぞれ形成されている。
さらに、図1から明らかなように、カバー14の下端部において、本体部12のサブロック爪32と対応する位置には、カバー14を貫通する矩形のサブロック孔112が形成されている。本実施形態においては、カバー14において、本体部12の正面(図2参照)と重なる面に、2つのサブロック孔112が形成されている一方、本体部12の背面(図3参照)と重なる面に、3つのサブロック孔112が形成されている。
また、カバー14において、長手方向で対向する側壁114a,114bの外面には、外部ロック116,116がそれぞれ形成されている。外部ロック116,116は互いに略同様の形状とされており、側壁114a(又は114b)から外方に突出して上方に延びる弾性片118を挟む両側に、L字の断面形状をもって上下方向に延びる一対の案内部120,120が設けられた形状とされている。弾性片118には、係合突起122が形成されている。
さらに、側壁114aには上下排水溝124a,124bが形成されている一方、側壁114bには上下排水溝124c,124dが形成されている。これら上下排水溝124a〜124dは互いに略同様の形状とされており、側壁114a(又は114b)がカバー14の外側に突出されることにより、カバー14の内面に開口して、上下方向に一直線状に延出する溝形状とされている。なお、上下排水溝124a,124bの下端縁部は、カバー14の開口端面126上に開口されている。また、側壁114aの上下排水溝124a,124bの間隔:P1と、側壁114bの上下排水溝124a,124bの間隔:P2は互いに異ならされている。そして、側壁114aの上下排水溝124aが、本体部12の案内リブ36と対応する位置に形成されている。これにより、カバー14を誤った方向で本体部12に組み付けようとした場合には、本体部12の案内リブ36がカバー14と干渉して、誤結が防止されるようになっている。
そして、図1に示したように、カバー14が、本体部12に上方から外挿される。なお、カバー14は、側壁114aに設けられた上下排水溝124a内に、本体部12の側壁34aに設けられた案内リブ36が挿入されることによって、本体部12に対して外挿方向となる上下方向に案内されて、本体部12に円滑に外挿出来るようにされている。カバー14の本体部12への外挿量は、カバー14の開口端面126が本体部12の当接規制面26と対向して当接されることで規定されるようになっている。そして、カバー14の内部に設けられたメインロック108,108の係合爪110,110が本体部12のメインロック爪30,30とそれぞれ係合すると共に、カバー14の複数のサブロック孔112が、本体部12の対応するサブロック爪32とそれぞれ係合することによって、カバー14が本体部12に固定される。これにより、図10に示すように、本体部12の当接規制面26より上方の部分がカバー14に収容された状態で、本体部12とカバー14が相互に組み付けられて、電気接続箱10が形成されている。そして、本体部12に設けられた複数のヒューズ端子88(図1等参照)が、カバー14に設けられたヒューズ装着部104の端子挿通孔106に挿通されて、ヒューズ装着部104内に配設される。また、本体部12に形成された排水凹部72の上方が、カバー14の開口端面126で覆蓋されることにより、排水凹部72と開口端面126の間に、電気接続箱10の外方に開口する排水孔が形成されている。
このような構造とされた電気接続箱10は、各ヒューズ装着部104に図示しないヒューズが装着されて、ヒューズ端子88と接続される。そして、電気接続箱10は、図示しない例えばリレーボックス等の他の電気接続箱に収容されて、カバー14に設けられた外部ロック116,116を介して固定されることにより、各コネクタ収容部38に他の電気接続箱に設けられたコネクタが挿し込まれて、コネクタ端子90と接続されるようになっている。
図11に示すように、本体部12にカバー14を組み付けることにより、本体部12の対向面42aがカバー14の内面102と対向される。なお、対向面42aは、鉛直上方に位置する枠体16の外面128よりも僅かに枠体16の内方(図11中、右方)に位置されており、対向面42aとカバー14の内面102との対向距離:S1は、外面128と内面102との対向距離:Snよりもやや大きくされている。外面128と内面102との対向距離:Snは、本体部12とカバー14の間に不要なスペースを設けないために極めて小さく設定されており、例えば本実施形態においては、0.2mm程度に設定されている。そして、対向面42aと内面102との対向距離:S1は、外面128と内面102との対向距離:Snよりも大きく、毛細管現象を生じない大きさに設定されており、例えば0.5mm程度に設定されている。
さらに、本体部12にカバー14が組み付けられることにより、対向面42a上に開口された捕水孔50が、カバー14の内面102に向けて凹形状とされている。そして、捕水孔50の上側開口縁部64が、下側開口縁部60よりも枠体16の内方(図11中、右方)に位置されて、カバー14の内面102に対して離隔されている。これにより、カバー14の内面102と上側開口縁部64との対向距離:S2は、内面102と下側開口縁部60との対向距離:S1よりも大きくされている。そして、上側開口縁部64と内面102との対向距離:S2は、毛細管現象を生じない十分な大きさが確保されている。
一方、図12に示すように、カバー14の本体部12への組付状態において、本体部12の対向面42bとカバー14の内面102が対向される。これにより、捕水孔78が、内面102に向けて凹形状とされる。そして、捕水孔78の上側開口縁部84が、下側開口縁部86よりもカバー14の内面102に対して離隔されることにより、内面102と上側開口縁部84との対向距離:S3が、内面102と下側開口縁部86との対向距離:S4よりも大きくされている。上側開口縁部84と内面102との対向距離:S3は、毛細管現象を生じない十分な大きさが確保されている。
本実施形態に従う構造とされた電気接続箱10においては、図11に示したように、本体部12において、カバー14の内面102に向けて凹となる捕水孔50を設けたことから、例えば本体部12の当接規制面26とカバー14の開口端面126との隙間から水が浸入して、カバー14内を上昇したとしても、捕水孔50で捕捉することが出来て、プリント基板18まで水が伝わることを防止することが出来る。特に、捕水孔50の上側開口縁部64が本体部12の内方(図11中、右方)に位置されることにより、上側開口縁部64と、カバー14の内面102との対向距離:S2として、毛細管現象を生じない大きさが確保されている。これにより、水が毛細管現象により捕水孔50よりも上方へ伝わることが防止されており、水を捕水孔50でより確実に捕捉することが可能とされている。
さらに、捕水孔50の上方には、水受部66が形成されている。これにより、車両の過度の傾斜や振動等により、捕水孔50よりも上方に水が移動したとしても、水受部66内に留めて、それ以上の飛散を防止することが出来る。その結果、プリント基板18の被水をより有効に防止することが出来る。
更にまた、捕水孔50の下方には、捕水溝70が形成されている。これにより、カバー14内に浸入して上昇した水を、捕水孔50で捕捉するよりも前に、捕水溝70で捕捉することが出来る。そして、捕水溝70の溝幅寸法:Wが、毛細管現象を生じ得る微小寸法に設定されている。これにより、毛細管現象を利用して、水を水平方向に案内することが出来、水の上方への移動を阻止することが出来る。そして、捕水溝70の一方(図5中、右側)の端縁部の下方に排水凹部72が形成されていることから、捕水溝70で捕捉して捕水溝70の端縁部に誘導した水を、排水凹部72に落下させて排水凹部72から電気接続箱10の外部に排出することが出来る。このように、捕水溝70と捕水孔50の二重の捕捉手段が設けられていることにより、水の上方への移動をより効果的に阻止することが出来て、プリント基板18の水濡れをより効果的に防止することが出来る。
加えて、捕水孔50が開口された対向面42aについても、上方に位置する外面128よりも本体部12の内方(図11中、右方)に位置させたことによって、カバー14の内面102との間で、毛細管現象を生じない大きさの離隔距離:S1が確保されている。従って、対向面42aとカバー14の内面102との間で毛細管現象が発生することを阻止することが出来て、対向面42a上を水が上昇することをより効果的に阻止することが出来る。特に、対向面42aが、当接規制面26から連続して形成されている。これにより、水がカバー14の開口端面126と本体部12の当接規制面26の間から浸入した時点で毛細管現象の発生を防止して、それ以上の上方への移動を防止することが出来る。
また、捕水孔50は、コネクタ収容部38aの上方に隣接して形成されている。これにより、コネクタ収容部38aの奥行寸法(図11中、左右方向寸法)を有効に利用して、捕水孔50を、スペース効率良く深底形状に形成することが出来る。そして、捕水孔50が深底形状とされていることから、車両が傾斜等した場合でも、捕水孔50から水が零れるおそれを低減することが出来る。
さらに、図12に示したように、本体部12の背面側(図3参照)にも、捕水孔78が形成されている。これにより、捕水孔78でもカバー14内に浸入した水を捕捉することが出来る。そして、捕水孔78についても、上側開口縁部84とカバー14の内面102との対向距離:S3が、下側開口縁部86と内面102との対向距離:S4よりも大きく、毛細管現象を生じない大きさに設定されていることにより、捕水孔78よりも上方に水が伝わることを防止することが出来る。その結果、捕水孔78で水をより確実に捕捉して、プリント基板18への伝達を阻止することが出来る。また、サブロック爪32が形成されることにより、カバー14の内面102に最も接近されて、内面102との間で毛細管現象が発生し易くなる対向面42b上に捕水孔78を形成したことから、水の上方への伝達をより効果的に阻止することが出来る。更にまた、本体部12の背面において、3つの捕水孔78が略等間隔を隔てて形成されていることから、水の伝達阻止効果を、本体部12の長手方向で略均等に得ることが出来る。
更にまた、カバー14の側壁114a,114bには上下排水溝124a〜124dが形成されており、上下排水溝124a〜124dにおいて、本体部12の側壁34a,34bとの対向距離が大きくされている。その結果、カバー14の側壁114a,114bと本体部12の側壁34a,34bの間の毛細管現象を上下排水溝124a〜124dで生じなくすることが出来て、側壁114a,114bと側壁34a,34bの間を伝わる水を上下排水溝124a〜124dで捕捉することが出来、水の伝達阻止効果の更なる向上を図ることが出来る。
以上、本発明の実施形態について詳述したが、本発明はその具体的な記載によって限定されない。例えば、捕水孔の開口形状は長手矩形状に限定されるものではなく、本体部の具体的形状等を考慮して任意の形状が採用可能である。更に、捕水孔は、本体部の任意の位置に形成可能であるし、捕水孔の個数も限定されない。
また、捕水溝は必ずしも必要ではないが、例えば、捕水溝を、鉛直上下方向で傾斜しつつ水平方向に延びる形状とする等しても良い。このようにすれば、毛細管現象と共に重力の作用を利用して、水をより効果的に案内することが出来る。
10:電気接続箱、12:本体部、14:カバー、18:プリント基板(回路基板)、26:当接規制面、38:コネクタ収容部、42a,b:対向面、44:上壁部(コネクタ収容部)、50:捕水孔、52,80:開口部、54:上壁部(捕水孔)、56:下壁部(捕水孔)、60,86:下側開口縁部、64,84:上側開口縁部、66:水受部、68:止水突条、70,78:捕水溝、74:外周縁部、102:内面(カバー)

Claims (5)

  1. 回路基板が設けられた本体部にカバーが外挿されて、該カバーが前記本体部を収容した状態で組み付けられる電気接続箱において、
    前記本体部における前記カバーの内面との対向面には、該カバーの内面に向けて凹となる捕水孔が設けられていると共に、
    該捕水孔において鉛直上方に位置する上側開口縁部の前記カバーの内面との対向距離が、前記捕水孔において鉛直下方に位置する下側開口縁部の前記カバーの内面との対向距離よりも大きくされている
    ことを特徴とする電気接続箱。
  2. 前記捕水孔の開口部が、水平方向に延びる長手矩形状とされていると共に、該捕水孔の深さ寸法が、前記開口部の長手方向寸法以上に設定されている
    請求項1に記載の電気接続箱。
  3. 前記本体部における前記カバーの内面との対向面において、前記捕水孔の鉛直下方には、毛細管現象を利用して水を水平方向に案内する捕水溝が設けられている
    請求項1又は2に記載の電気接続箱。
  4. 前記本体部における前記捕水孔の鉛直上方には、鉛直上方に凹となる水受部が形成されている
    請求項1〜3の何れか1項に記載の電気接続箱。
  5. 前記本体部には鉛直下方に開口するコネクタ収容部が形成されており、前記捕水孔が、下壁部を前記コネクタ収容部の上壁部と共通して、該コネクタ収容部の鉛直上方に隣接して形成されている
    請求項1〜4の何れか1項に記載の電気接続箱。
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