JP5825106B2 - 静電潜像担持体、画像形成装置及びプロセスカートリッジ - Google Patents
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Description
導電性支持体上に感光層を有する静電潜像担持体において、該感光層の表面は、
下記一般式(1)で表され、ラジカル重合性官能基数に対する分子量の割合が300以下である単官能ラジカル重合性化合物と、
電荷輸送性構造を有さない3官能以上のラジカル重合性化合物と、
電荷輸送性構造を有するラジカル重合性化合物と、
を含む架橋表面層を有し、
前記架橋表面層は更に、下記一般式(2)又は下記一般式(3)で表されるオキサゾール化合物を含有する、静電潜像担持体が提供される。
本発明に係る静電潜像担持体は、導電性支持体上に感光層を有し、かつ、該感光層の表面は、下記で詳細に説明する架橋表面層を有していれば、特に限定されない。例えば、必要に応じて、保護層、中間層及び/又はその他の層を有しても良い。
図1に、本発明に係る静電潜像担持体の層構成の一例の断面図を示す。図1では、静電潜像担持体10Aは、支持体11上に単層型の感光層12を設けている。この時、必要に応じて、保護層、中間層、その他の層を有しても良い。
図2に、本発明に係る静電潜像担持体の層構成の他の例の断面図を示す。図2では、静電潜像担持体10Bは、支持体11と、支持体11上に電荷発生層13、及び電荷輸送層14を、順次積層し、積層型感光層を設けている。つまり、感光層12が電荷発生層13、及び電荷輸送層14に機能分離されたタイプである。また、必要に応じて、保護層、中間層、その他の層を有しても良い。さらに、電荷発生層及び電荷輸送層は、逆の順番で積層しても良い。
架橋表面層は、電荷輸送機能を有する架橋構造を有する層であり、本発明においては、感光層の表面層に設けられる。
Rは水素原子、ハロゲン原子、カルボキシル基又は、置換基により置換されていてもよいアルキル基であり、
Y1は、置換基により置換されていてもよい二価のアルキレンオキサイド基であり、
Y2は、単結合、エーテル結合又はエステル結合であり、
mは1又は2である。]
また、本発明の静電潜像担持体の架橋表面層は、下記一般式(2)又は下記一般式(3)で示すオキサゾール化合物を含有することが好ましい。
本明細書では、先ず、本発明の静電潜像担持体を上記の構成にすることの効果について述べ、その後、各々の構成要素で使用できる化合物などを説明する。
上述の一般式(1)中におけるラジカル重合性官能基は、炭素‐炭素の2重結合を有し、ラジカル重合可能な基であれば、特に限定されない。ラジカル重合性官能基の具体的な例としては、例えば、下記に示す1−置換エチレン官能基、1,1−置換エチレン官能基等が挙げられる。
CH2=CH−X1−
(式中、X1は、置換基により置換されていてもよいアリーレン基、置換基により置換されていてもよいアルケニレン基、−CO−基、−COO−基、一般式
−CON(R1)−基
(式中、R1は、水素原子、アルキル基、アラルキル基又はアリール基である。)
で表される基又はチオ基である。)
で表される基が挙げられる。
1,1−置換エチレン官能基としては、下記一般式
CH2=C(Y)−X2−
(式中、X2は、上記X1に記載されている基、単結合又はアルキレン基であり、Yは、置換基により置換されていてもよいアルキル基、置換基により置換されていてもよいアラルキル基、置換基により置換されていてもよいアリール基、ハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基、アルコキシ基、一般式
−COOR2基
(式中、R2は、水素原子、置換基により置換されていてもよいアルキル基、置換基により置換されていてもよいアラルキル基、置換基により置換されていてもよいアリール基)
で表される基、又は、一般式
−CONR3R4
(式中、R3及びR4は、それぞれ独立に、水素原子、置換基により置換されていてもよいアルキル基、置換基により置換されていてもよいアラルキル基、又は、置換基により置換されていてもよいアリール基)
で表される基である。)
この時、Y、X2のいずれか一方が、オキシカルボニル基、シアノ基、アルケニレン基、又は芳香族環であることが好ましい。
本発明で使用できるオキサゾール化合物は、上述の通り、下記一般式(2)又は下記一般式(3)で表される。
ここで、Ra及びRbにおける、炭素数1〜4のアルキル基としては、メチル基、エチル基、n−プロピル基、iso−プロピル基、n−ブチル基、iso−ブチル基、sec−ブチル基、tert−ブチル基などが挙げられる。また、Zxにおける、炭素数6〜14の芳香族炭化水素の2価基としては、o−フェニレン基、p−フェニレン基、1,4−ナフタレンジイル基、2,6−ナフタレンジイル基、9,10−アントラセンジイル基、1,4−アントラセンジイル基、4,4'−ビフェニルジイル基、4,4'−スチルベンジイル基などが挙げられる。
電荷輸送性を有さない3官能以上のラジカル重合性化合物とは、トリアリールアミン、ヒドラゾン、ピラゾリン、カルバゾール等の正孔輸送性構造又は縮合多環キノン、ジフェノキノン、シアノ基、ニトロ基等の電子吸引性基により置換されている芳香族環等の電子輸送性構造を有しておらず、ラジカル重合性基を3個以上有する化合物を意味する。ラジカル重合性基とは、炭素−炭素二重結合を有し、ラジカル重合することが可能な基を意味し、アクリロイルオキシ基、メタクリロイルオキシ基であることが好ましい。3個以上のアクリロイルオキシ基を有する化合物は、例えば、水酸基が分子中に3個以上ある化合物、アクリル酸塩、アクリル酸ハライド、アクリル酸エステルを用い、エステル反応又はエステル交換反応させることにより得られる。 3個以上のメタクリロイルオキシ基を有する化合物も同様の方法により得ることができる。なお、電荷輸送性を有さない3官能以上のラジカル重合性化合物が有する3個以上のラジカル重合性基は、同一であってもよいし、異なっていてもよい。
電荷輸送性構造を有するラジカル重合性化合物とは、例えば、トリアリールアミン、ヒドラゾン、ピラゾリン、カルバゾールなどの正孔輸送性構造、又は、縮合多環キノン、ジフェノキノン、シアノ基やニトロ基などの電子吸引性芳香族環などの電子輸送構造を有し、かつ、ラジカル重合性官能基を有する化合物を意味する。ラジカル重合性官能基としては、先のラジカル重合性化合物で挙げたものと同様であり、中でもアクリロイルオキシ基、メタクリロイルオキシ基が好ましい。
−COOR6
(式中、R6は水素原子、置換基により置換されていてもよいアルキル基、置換基により置換されていてもよいアラルキル基又は置換基により置換されていてもよいアリール基)
で表される基、ハロゲン化カルボニル基又は一般式
−CONR7R8
(式中、R7及びR8は、それぞれ独立に、水素原子、ハロゲン原子、置換基により置換されていてもよいアルキル基、置換基により置換されていてもよいアラルキル基又は置換基により置換されていてもよいアリール基)で表される基であり、
Ar1は、それぞれ独立に、置換基により置換されていてもよい二価の芳香族基、Ar2、Ar3は、それぞれ独立に、置換基により置換されていてもよい一価の芳香族基、X3は単結合又は一般式
−Y3−Ar4−
(式中、Y3は、単結合、置換基により置換されていてもよいアルキレン基、置換基により置換されていてもよいシクロアルキレン基、置換基により置換されていてもよいアルキレンオキシ基、オキシ基、チオ基又はビニレン基であり、Ar4は、置換基により置換されていてもよい二価の芳香族基である。)基であり、
Zは、置換基により置換されていてもよいアルキレン基、置換基により置換されていてもよいアルキレンオキシ基、アルキレンオキシカルボニル基であり、nは、0〜3の整数である。)
で表される化合物であることが、好ましい。
〔2〕アルキル基
この時、炭素数が1〜12であり、1〜8が好ましく、1〜4の直鎖状又は分岐鎖状であることが好ましい。また、フッ素原子、水酸基、シアノ基、炭素数1〜4のアルコキシ基、フェニル基又はハロゲン原子、炭素数1〜4のアルキル基又は炭素数1〜4のアルコキシ基で置換されたフェニル基を有していても良い。
アルコキシ基におけるアルキル基は〔2〕におけるアルキル基と同様である。
アルールオキシ基のアリール基としてはフェニル基、ナフチル基が挙げられる。また、炭素数1〜4のアルコキシ基、炭素数1〜4のアルキル基、又はハロゲン原子を置換基として含んでも良い。
アルキルメルカプト基としては、メチルチオ基、エチルチオ基などが挙げられる。また、アリールメルカプト基としては、フェニルチオ基、p−メチルフェニルチオ基等が挙げられる。
置換基により置換されていてもよいアミノ基は、一般式
−NR9R10
で表される基
(式中、R9及びR10は、それぞれ独立に、水素原子、〔2〕で示したアルキル基、又はアリール基である。R9及びR10は結合して、環構造を形成してもよい。)
前記アリール基としては、例えば、フェニル基、ビフェニル基又はナフチル基が挙げられる。これらは炭素数1〜4のアルコキシ基、炭素数1〜4のアルキル基又はハロゲン原子を置換基として含んでもよい。
アルキレンジオキシ基としては、メチレンジオキシ基等が挙げられる。また、アルキレンジチオ基としては、メチレンジチオ基等が挙げられる。
置換基により置換されていてもよいスチリル基、置換基により置換されていてもよいβ−フェニルスチリル基、ジフェニルアミノフェニル基、ジトリルアミノフェニル基等が挙げられる。
−CH2CH2O−基、−CH2CH2CH2O−基、−(OCH2CH2)h−O−基、又は−(OCH2CH2CH2)i−O−基、等が挙げられる。但し、式中のh,iはそれぞれ、1〜4の整数を表す。
−(C(R11)=CH)d−
[式中、R11は水素原子、アルキル基(前記〔2〕で定義されるアルキル基と同じ)、二価の芳香族基(前述のAr2、Ar3における二価の芳香族基と同じ)であり、dは1又は2を表す。]
で表される基又は一般式
−C(R12)=CH−(CH=CH)e−
(式中、R12は、水素原子、アルキル基(前述の〔2〕におけるアルキル基と同じ)、二価の芳香族基(前述のAr2及びAr3における二価の芳香族基と同じ)であり、eは1〜3の整数を表す。)
で表される基等が挙げられる。
ラジカル重合性オリゴマーとしては、エポキシアクリレート系オリゴマー、ウレタンアクリレート系オリゴマー、ポリエステルアクリレート系オリゴマー等が挙げられる。
架橋表面層の形成方法としては、まず、上述した化合物を、下記で詳述する溶媒に溶解乃至分散して塗布液を作成し、これを電荷輸送層上に塗布、乾燥する。その後、熱や光照射等の外部エネルギーにより、硬化(架橋)反応を開始することにより架橋表面層が形成される。
複層型では、静電潜像担持体は、支持体と、支持体上に電荷発生層(CGL)、及び電荷輸送層(CTL)を、順次積層し、積層型感光層を設けている。
電荷発生層は、電荷発生物質を含有し、バインダー樹脂やその他の成分を含んでも良い。電荷発生物質としては、特に限定されないが、無機材料としては、結晶セレン、アモルファス・セレン、セレン−テルル化合物、セレン−テルル−ハロゲン化合物、セレン−ヒ素化合物、等が挙げられる。電荷発生物質としては、有機材料としては、金属フタロシアニン、無金属フタロシアニンなどのフタロシアニン系顔料、アズレニウム塩顔料、スクエアリック酸メチン顔料、カルバゾール骨格を有するアゾ顔料、トリフェニルアミン骨格を有するアゾ顔料、ジフェニルアミン骨格を有するアゾ顔料、ジベンゾチオフェン骨格を有するアゾ顔料、フルオレノン骨格を有するアゾ顔料、オキサジアゾール骨格を有するアゾ顔料、ビススチルベン骨格を有するアゾ顔料、ジスチリルオキサジアゾール骨格を有するアゾ顔料、ジスチリルカルバゾール骨格を有するアゾ顔料、ペリレン系顔料、アントラキノン系または多環キノン系顔料、キノンイミン系顔料、ジフェニルメタン又はトリフェニルメタン系顔料、ベンゾキノンまたはナフトキノン系顔料、シアニン及びアゾメチン系顔料、インジゴイド系顔料、ビスベンズイミダゾール系顔料、等が挙げられる。これらは、1種類を単独で使用してもよいし、2種類以上を併用してもよい。
電荷輸送層が最表面層の静電潜像担持体を使用する場合、電荷輸送層は、前述の架橋表面層を有する架橋膜である。この場合、電荷輸送層の耐摩耗性は低くても良いが、帯電電荷を保持させるために、電荷輸送層の電気抵抗が高いことが好ましい。また、保持する帯電電荷により高い表面電位を得るために、電荷輸送層の誘電率が小さく、電荷移動性が良いことが好ましい。
例えば、ポリ−N−ビニルカルバゾール、特開昭50−82056号公報、特開昭54−9632号公報、特開昭54−11737号公報、特開平4−175337号公報、特開平4−183719号公報、特開平6−234841号公報に記載の化合物等が例示される。
例えば、特開昭57−78402号公報、特開昭61−20953号公報、特開昭61−296358号公報、特開平1−134456号公報、特開平1−179164号公報、特開平3−180851号公報、特開平3−180852号公報、特開平3−50555号公報、特開平5−310904号公報、特開平6−234840号公報に記載の化合物等が例示される。
例えば、特開昭63−285552号公報、特開平1−88461号公報、特開平4−264130号公報、特開平4−264131号公報、特開平4−264132号公報、特開平4−264133号公報、特開平4−289867号公報に記載の化合物等が例示される。
例えば、N,N−ビス(4−メチルフェニル)−4−アミノポリスチレン、特開平1−134457号公報、特開平2−282264号公報、特開平2−304456号公報、特開平4−133065号公報、特開平4−133066号公報、特開平5−40350号公報、特開平5−202135号公報に記載の化合物等が例示される。
される。
例えば、ニトロピレンのホルムアルデヒド縮重合体、特開昭51−73888号公報、特開昭56−150749号公報、特開平6−234836号公報、特開平6−234837号公報に記載の化合物等が例示される。
単層型感光層では、静電潜像担持体は、支持体上に単層型の感光層を有する。
感光体における支持体は、体積抵抗1010Ω・cm以下の導電性を示すものであれば特に制限はなく、特に制限はなく、目的に応じて当業者が適宜選択することができる。
下引き層は、接着性の向上、モアレなどの防止、上層の塗工性改良、残留電位の低減などを目的として設けられる。
本発明の画像形成装置について、図を参照して説明する。本発明の画像形成装置は静電潜像担持体、静電潜像担持体を帯電する帯電手段、帯電した静電潜像担持体に露光して静電潜像を形成する露光手段、静電潜像担持体に形成された静電潜像をトナーで現像してトナー像を形成する現像手段、静電潜像担持体に形成されたトナー像を記録媒体に転写させる転写手段を有する。
本発明のプロセスカートリッジは、感光体(静電潜像担持体)を有し、帯電手段、現像手段、クリーニング手段を一体に支持し、画像形成装置の本体に着脱可能である。
アルミニウム製支持体(外径100mmφ)に、下記の下引き層用塗工液を、浸漬法により塗工し、下引き層を形成した。130℃で20分乾燥した後の下引き層の膜厚は3.5μmであった。
アルキッド樹脂(ベッコライトM6401−50、大日本インキ化学工業製)6部;
メラミン樹脂(スーパーベッカミン G−821−60、大日本インキ化学工業製)
4部;
酸化チタン(CR−EL、石原産業製)40部;
得られた下引き層上に、下記の電荷発生層塗工液を浸漬塗工し、電荷発生層を形成した。130℃で20分乾燥した後の電荷発生層の膜厚は0.2μmであった。
Y型チタニルフタロシアニン6部;
ブチラール樹脂BX−1(積水化学工業社製)4部;
2−ブタノン(関東化学製)200部;
得られた電荷発生層上に、下記の電荷輸送層用塗工液を浸積塗工し、電荷輸送層を形成した。135℃で20分乾燥した後の電荷輸送層の膜厚は22μmであった。
ビスフェーノルZ型ポリカーボネート10部;
下記構造式(7)の低分子電荷輸送物質10部;
得られた電荷輸送層上に、下記の架橋表面層用塗工液を窒素気流中でスプレー塗工後、10分間窒素気流中に放置して指触乾燥した。その後、酸素濃度が2%以下となるようにブース内を窒素ガスで置換したUV照射ブースにて、光照射を行った。
光照射条件:
メタルハライドランプ、160W/cm;
照射距離、120mm;
照射強度、700mW/cm2;
照射時間、80秒;
架橋表面層塗工液:
表1の例示化合物No.I−2の単官能ラジカル重合性化合物(SR339A、サートマー製、アクリル当量192)3部;
トリメチロールプロパントリアクリレート(KAYARAD TMPTA、日本化薬製、アクリル当量99、電荷輸送性構造を有さない3官能以上のラジカル重合性化合物)5部;
ジペンタエリスリトールカプロラクトン変性ヘキサアクリレート(KAYARAD DPCA−120、日本化薬製、アクリル当量324)2部;
下記構造式(8)の1官能の電荷輸送性構造を有するラジカル重合性化合物(アクリル当量420)10部;
1−ヒドロキシ−シクロヘキシル−フェニル−ケトン(イルガキュア184、チバ・スペシャルティ・ケミカルズ製、光重合開始剤)1部;
テトラヒドロフラン100部;
である。
オキサゾール化合物として、表2の例示化合物No.II−1の代わりに、表2の例示化合物No.II−4を用いた以外は、実施例1と同様の工程により、実施例2の静電潜像担持体を得た。
オキサゾール化合物として、表2の例示化合物No.II−1の代わりに、表2の例示化合物No.II−6を用いた以外は、実施例1と同様の工程により、実施例3の静電潜像担持体を得た。
オキサゾール化合物として、表2の例示化合物No.II−1の代わりに、表2の例示化合物No.II−7を用いた以外は、実施例1と同様の工程により、実施例4の静電潜像担持体を得た。
オキサゾール化合物として、表2の例示化合物No.II−1の代わりに、表2の例示化合物No.II−10を用いた以外は、実施例1と同様の工程により、実施例5の静電潜像担持体を得た。
オキサゾール化合物として、表2の例示化合物No.II−1の代わりに、表2の例示化合物No.II−12を用いた以外は、実施例1と同様の工程により、実施例6の静電潜像担持体を得た。
単官能ラジカル重合性化合物として、表1の例示化合物No.I−2の代わりに、表1の例示化合物No.I−3(アロニックスM−101A、東亞合成製、アクリル当量236)を用いた以外は、実施例1と同様の工程により、実施例7の静電潜像担持体を得た。
単官能ラジカル重合性化合物として、表1の例示化合物No.I−2の代わりに、表1の例示化合物No.I−7(アロニックスM−5700、東亞合成製、アクリル当量222)を用いた以外は、実施例1と同様の工程により、実施例8の静電潜像担持体を得た。
オキサゾール化合物として、表2の例示化合物No.II−1の代わりに、表2の例示化合物No.II−6を用い、その添加量を0.03質量部に変更した以外は、実施例1と同様の工程により、実施例9の静電潜像担持体を得た。
表2の例示化合物No.II−6の添加量を、0.05質量部に変更した以外は、実施例9と同様の工程により、実施例10の静電潜像担持体を得た。
表2の例示化合物No.II−6の添加量を、1質量部に変更した以外は、実施例9と同様の工程により、実施例11の静電潜像担持体を得た。
表2の例示化合物No.II−6の添加量を、1.2質量部に変更した以外は、実施例9と同様の工程により、実施例12の静電潜像担持体を得た。
表2の例示化合物No.II−6の添加量を、1.5質量部に変更した以外は、実施例9と同様の工程により、実施例13の静電潜像担持体を得た。
実施例1における単官能ラジカル重合性化合物の含有量を以下に変更し、1官能の電荷輸送性構造を有するラジカル重合性化合物を以下に示す化合物に変更した以外は、実施例1と同様の工程により実施例14の静電潜像担持体を得た。
単官能ラジカル重合性化合物の含有量は:
表1の例示化合物No.I−2の単官能ラジカル重合性化合物(SR339A、サートマー製、アクリル当量192)2部;
トリメチロールプロパントリアクリレート(KAYARAD TMPTA、日本化薬製、アクリル当量99、電荷輸送性構造を有さない3官能以上のラジカル重合性化合物)5部;
ジペンタエリスリトールカプロラクトン変性ヘキサアクリレート(KAYARAD DPCA−120、日本化薬製 アクリル当量:324)3部;
であり、
1官能の電荷輸送性構造を有するラジカル重合性化合物は、
下記構造式(9)の1官能の電荷輸送性構造を有するラジカル重合性化合物(アクリル当量448)10部を用いた。
実施例3の各化合物の含有量を、以下に変更した以外は、実施例3と同様の工程により、実施例15の静電潜像担持体を得た。
表1の例示化合物No.I−2の単官能ラジカル重合性化合物(SR339A;サートマー製 アクリル当量:192)4部;
トリメチロールプロパントリアクリレート(KAYARAD TMPTA、日本化薬製、アクリル当量99、電荷輸送性構造を有さない3官能以上のラジカル重合性化合物)4部;
ジペンタエリスリトールカプロラクトン変性ヘキサアクリレート(KAYARAD DPCA−120、日本化薬製、アクリル当量324)2部;
1官能の電荷輸送性構造を有するラジカル重合性化合物は、
実施例14の構造式(9)の1官能の電荷輸送性構造を有するラジカル重合性化合物(アクリル当量448)10部を用いた。
実施例3の各化合物の含有量を、以下に変更した以外は、実施例3と同様の工程により、実施例16の静電潜像担持体を得た。
表1の例示化合物No.I−2(SR339A、サートマー製、アクリル当量192)7部;
トリメチロールプロパントリアクリレート(KAYARAD TMPTA、日本化薬製、アクリル当量99、電荷輸送性構造を有さない3官能以上のラジカル重合性化合物)2部;
ジペンタエリスリトールカプロラクトン変性ヘキサアクリレート(KAYARAD DPCA−120、日本化薬製、アクリル当量324)1部;
1官能の電荷輸送性構造を有するラジカル重合性化合物は、
実施例14の構造式(9)の1官能の電荷輸送性構造を有するラジカル重合性化合物(アクリル当量448)10部を用いた。
実施例3の各化合物の含有量を、以下に変更した以外は、実施例3と同様の工程により、実施例17の静電潜像担持体を得た。
表1の例示化合物No.I−2(SR339A、サートマー製、アクリル当量192)8部;
トリメチロールプロパントリアクリレート(KAYARAD TMPTA、日本化薬製、アクリル当量99、電荷輸送性構造を有さない3官能以上のラジカル重合性化合物)1部;
ジペンタエリスリトールカプロラクトン変性ヘキサアクリレート(KAYARAD DPCA−120、日本化薬製、アクリル当量324)1部;
1官能の電荷輸送性構造を有するラジカル重合性化合物は、
下記構造式(10)の1官能の電荷輸送性構造を有するラジカル重合性化合物(アクリル当量184)10部を用いた。
実施例3の電荷輸送性構造を有さない3官能以上のラジカル重合性化合物のうち、ジペンタエリスリトールカプロラクトン変性ヘキサアクリレートを、表3の例示化合物No.III−1に変更した以外は、実施例3と同様の工程により実施例18の静電潜像担持体を得た。表3の例示化合物No.III−1(SR415、エトキシ化トリメチロールプロパントリアクリレート、サートマー製、アクリル当量407)を用いた。
実施例3の電荷輸送性構造を有さない3官能以上のラジカル重合性化合物のうち、ジペンタエリスリトールカプロラクトン変性ヘキサアクリレートを、表3の例示化合物No.III−2に変更した以外は、実施例3と同様の工程により実施例19の静電潜像担持体を得た。表3の例示化合物No.III−2(SR9035、エトキシ化トリメチロールプロパントリアクリレート、サートマー製、アクリル当量319)を用いた。
実施例3の電荷輸送性構造を有さない3官能以上のラジカル重合性化合物のうち、ジペンタエリスリトールカプロラクトン変性ヘキサアクリレートを、下記のラジカル重合性化合物に変更した以外は、実施例3と同様の工程により実施例20の静電潜像担持体を得た。ジペンタエリスリトールカプロラクトン変性ヘキサアクリレート(KAYARAD DPCA−60、日本化薬製、アクリル当量211)を用いた。
実施例3の電荷輸送性構造を有さない3官能以上のラジカル重合性化合物のうち、ジペンタエリスリトールカプロラクトン変性ヘキサアクリレートを、下記のラジカル重合性化合物に変更した以外は、実施例3と同様の工程により実施例21の静電潜像担持体を得た。
ジトリメチロールプロパンテトラアクリレート(SR355、サートマー製、アクリル当量117)を用いた。
実施例1の静電潜像担持体と同様に、アルミニウム製支持体に、下引き層、電荷発生層及び電荷輸送層を順次積層した。
光照射条件:
メタルハライドランプ、160W/cm;
照射距離、120mm;
照射強度、700mW/cm2;
照射時間、100秒;
架橋表面層塗工液:
表1の例示化合物No.I−2の単官能ラジカル重合性化合物(SR339A、サートマー製、アクリル当量192)3部;
トリメチロールプロパントリアクリレート(KAYARAD TMPTA、日本化薬製、アクリル当量99、電荷輸送性構造を有さない3官能以上のラジカル重合性化合物)5部;
ジペンタエリスリトールカプロラクトン変性ヘキサアクリレート(KAYARAD DPCA−120、日本化薬製、アクリル当量324)2部;
実施例14の構造式(9)の1官能の電荷輸送性構造を有するラジカル重合性化合物10部(アクリル当量448);
表2の例示化合物No.II−6に示したオキサゾール化合物0.5部;
アルミナ微粒子(AA−03、住友化学工業製 平均一次粒径 0.3μm)3部;
不飽和ポリカルボン酸ポリマーBYK−P104(BYKケミー製)0.06部を用いた。
アルミナAA−03の代わりに、平均一次粒径が0.1μmのシリカKMPX100(信越化学工業社製)を用いて、架橋表面層用塗布液を調製した以外は、実施例22と同様の工程により、実施例23の静電潜像担持体を得た。
アルミナAA−03の代わりに、平均一次粒径が0.25μmの酸化チタンCR−97(石原産業社製)を用いて、架橋表面層用塗布液を調製した以外は、実施例22と同様の工程により、実施例24の静電潜像担持体を得た。
アルミナAA−03(住友化学工業社製)の代わりに、平均一次粒径が0.25μmのPTFE微粒子(三井・デュポンフロロケミカル製)を用いて、架橋表面層用塗布液を調製した以外は、実施例22と同様の工程により、実施例25の静電潜像担持体を得た。
オキサゾール化合物を用いなかった以外は、実施例1と同様の工程により、比較例1の静電潜像担持体を得た。
オキサゾール化合物を用いなかった以外は、実施例7と同様の工程により、比較例2の静電潜像担持体を得た。
オキサゾール化合物を用いなかった以外は、実施例8と同様の工程により、比較例3の静電潜像担持体を得た。
オキサゾール化合物の代わりに、下記構造式(11)の紫外線吸収剤(UV−1)を使用した以外は、実施例1と同様の工程により、比較例4の静電潜像担持体を得た。
単官能ラジカル重合性化合物として、表1の例示化合物No.I−2の代わりに、ジペンタエリスリトールカプロラクトン変性ヘキサアクリレート (KAYARAD DPCA−120、日本化薬製 アクリル当量324)5部を用いた以外は、実施例3と同様の工程により、比較例7の静電潜像担持体を得た。
表1の例示化合物No.I−2の単官能ラジカル重合性化合物を、下記構造式(14)の単官能ラジカル重合性化合物に変更した以外は、実施例3と同様の工程により、比較例8の静電潜像担持体を得た。
表1の例示化合物No.I−2の単官能ラジカル重合性化合物を、下記構造式(15)の単官能ラジカル重合性化合物に変更した以外は、実施例3と同様の工程により、比較例9の静電潜像担持体を得た。
電荷輸送性構造を有さない3官能以上のラジカル重合性化合物を、下記構造式(16)の2官能ラジカル重合性化合物に変更した以外は、実施例3と同様の工程により、比較例10の静電潜像担持体を得た。
1官能の電荷輸送性構造を有するラジカル重合性化合物を用いなかった以外は、実施例3と同様の工程により、比較例11の静電潜像担持体を得た。
各実施例及び各比較例の静電潜像担持体に対して、以下の画像評価を実施した。
本発明においては、架橋表面層の機械的強度を、微小表面硬度計による弾性変位率で評価した。
なお、弾性変位率の測定は、通常、一定温湿度下で行われ、本実施の形態においては、温度22℃、相対湿度55%の環境条件下で行った。通常、弾性変位率が大きい程、架橋表面層の機械的強度が強く、耐摩耗性が高くなる。
実施例及び比較例で得られた静電潜像担持体を、リコー製 フルカラープリンタ RICOH Pro C900 改造機のブラックステーションに搭載した。その後、ブラック単色の画像面積率が5%となるA4サイズのハーフトーンテストチャートを20万枚出力し、その後ベタ画像を50枚連続で出力した。露光部電位VLは、50枚連続出力時の、46〜50枚目の5枚のベタ部電位を測定し、その平均値を採用した。
15℃20%RH環境下で、リコー製 フルカラープリンタ RICOH Pro C900 改造機(帯電器として、事前に200時間以上放電させたものを搭載)のブラックステーションに静電潜像担持体を搭載した。画像評価は下記の条件で実施した。
◎:濃度ムラ発生せず、
○:わずかに濃度ムラが発生したが実用上許容できるレベル、
×:帯電器幅の濃度ムラが顕著に発生し、許容できないレベル、
とした。
NOx暴露試験機(ダイレック製)を用い、NO/NO2=50/50ppmの雰囲気化で72時間静電潜像担持体を暴露した後、リコー製 フルカラープリンタ RICOH Pro C900 改造機のブラックステーションに搭載し、画像ボケの発生の有無を評価した。
◎:画像ボケ発生せず、
○:わずかに画像ボケが発生したが実用上許容できるレベル、
×:暴露した部分が画像ボケを発生し、許容できないレベル、
とした。
静電潜像担持体を、常温常湿環境下でリコー製 フルカラープリンタ RICOH Pro C900 改造機のブラックステーションに搭載し、ブラック単色のテストチャートを20万枚連続出力した。連続出力前後の静電潜像担持体の膜厚から、表面層の摩耗量を算出した。また、表面のキズと、20万枚連続出力後のベタ画像の画像濃度を、目視により評価した。
11 支持体
12 感光層
13 電荷発生層
14 電荷輸送層
15 下引き層
16 保護層
Claims (10)
- 導電性支持体上に感光層を有する静電潜像担持体において、前記感光層の表面は、
下記一般式(1)で表され、ラジカル重合性官能基数に対する分子量の割合が300以下である単官能ラジカル重合性化合物と、
電荷輸送性構造を有さない3官能以上のラジカル重合性化合物と、
電荷輸送性構造を有するラジカル重合性化合物と、
を含む架橋表面層を有し、
前記架橋表面層は更に、下記一般式(2)又は下記一般式(3)で表されるオキサゾール化合物を含有する、静電潜像担持体。
- 前記オキサゾール化合物の含有量は、前記電荷輸送性構造を有するラジカル重合性化合物の質量に対して、0.5〜10質量%である、請求項1に記載の静電潜像担持体。
- 前記電荷輸送性構造を有するラジカル重合性化合物のラジカル重合性反応基は、アクリロイルオキシ基である、請求項1又は2に記載の静電潜像担持体。
- 前記単官能ラジカル重合性化合物と、前記電荷輸送性構造を有さない3官能以上のラジカル重合性化合物と、の含有量の比の値が、1/9〜7/3である、請求項1乃至3のいずれか一項に記載の静電潜像担持体。
- 前記電荷輸送性構造を有するラジカル重合性化合物は単官能である、請求項1乃至4のいずれか一項に記載の静電潜像担持体。
- 前記電荷輸送性構造を有するラジカル重合性化合物は、ラジカル重合性官能基数に対する分子量の割合が300以上である、請求項1乃至5のいずれか一項に記載の静電潜像担持体。
- 前記電荷輸送性構造を有さない3官能以上のラジカル重合性化合物は、ラジカル重合性官能基数に対する分子量の割合が300以上のモノマーを含む、請求項1乃至6のいずれかに一項に記載の静電潜像担持体。
- 前記架橋表面層は、有機フィラー微粒子又は無機フィラー微粒子を含む、請求項1乃至7のいずれか一項に記載の静電潜像担持体。
- 請求項1乃至8のいずれか一項に記載の静電潜像担持体と、
前記静電潜像担持体を帯電させる帯電手段と、
帯電された前記静電潜像担持体に露光して静電潜像を形成する露光手段と、
前記静電潜像をトナーにより現像してトナー像を形成する現像手段と、
前記トナー像を記録媒体に転写させる転写手段と
を有する画像形成装置。 - 請求項1乃至8のいずれか一項に記載の静電潜像担持体と、帯電手段、現像手段及びクリーニング手段のうちの少なくとも一つと、を一体に支持するプロセスカートリッジ。
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