JP5821007B2 - 電動車両用充電コネクタ保持装置及びそれを用いた電動車両用充電装置 - Google Patents

電動車両用充電コネクタ保持装置及びそれを用いた電動車両用充電装置 Download PDF

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Description

本発明は、電動車両用充電コネクタ保持装置及びそれを用いた電動車両用充電装置に関するものである。
近年、蓄電池式電気自動車やプラグインハイブリッド車など、電動機を動力源とする電気自動車の普及が進みつつある。一般ユーザへの電気自動車の普及に伴い、一般家庭においても電気自動車を充電するための充電設備を導入する必要があり、例えば特許文献1に開示されるような電気自動車用充電装置が提案されている。
特開2010−283947号公報
上記特許文献に開示された電気自動車用充電装置では、前面パネルの中央部に凹状の充電接続部収納部が設けられ、この充電接続部収納部に前面側から充電接続部を差し込み、充電接続部の先端側を充電接続部収納部内で保持させている。しかしながら、充電接続部の先端側が充電接続部収納部に収納された状態でも、充電接続部の持ち手が前面パネルの表面よりも手前側に出っ張っており、持ち手の部分が邪魔になっていた。
本発明は上記課題に鑑みて為されたものであり、その目的とするところは、充電コネクタの取出作業並びに充電コネクタを保持させる作業が容易で、且つ、充電コネクタを保持した状態で充電コネクタの出っ張り量を低減できる電動車両用充電コネクタ保持装置及びそれを用いた電動車両用充電装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、本願の電動車両用充電コネクタ保持装置は、充電コネクタを非充電時に保持するホルダ部と、ホルダ部が前面に設けられた保持装置本体とを備える。充電コネクタは、人が把持する把持部及び把持部の先端側に設けられて電動車両に着脱自在に接続される接続部を有している。ホルダ部は、接続部を着脱自在に保持し、把持部を前側に突出させる第1回転位置と、第1回転位置に比べて把持部が保持装置本体の前面に接近又は接触する第2回転位置との間で水平方向において回転自在となるように保持装置本体に設けられ、電動車両用充電コネクタ保持装置は、ホルダ部が第2回転位置に回転した状態でホルダ部を保持するためのロック機構をさらに備えている。
この充電コネクタ保持装置において、充電コネクタの着脱時にホルダ部を第2回転位置から第1回転位置へ復帰させる復帰機構を備えることも好ましい。
この充電コネクタ保持装置において、ホルダ部に接続部が保持され、且つ、ホルダ部が第2回転位置に回転した状態で、充電コネクタに係止して充電コネクタの抜け止めを行う係止部が設けられることも好ましい。
この充電コネクタ保持装置において、保持装置本体の前面に設けられた凹所内にホルダ部が設けられ、ホルダ部が第2回転位置に回転した状態で、凹所を覆うことによって凹所内に収納された充電コネクタを覆う蓋が設けられることも好ましい。
また本願の電動車両用充電装置は、充電コネクタと、充電コネクタが充電ケーブルを介して接続され、充電コネクタが接続された電動車両への充電を制御する充電制御部と、充電コネクタを非充電時に保持する上記の電動車両用充電コネクタ保持装置とを備えたことを特徴とする。
本発明によれば、充電コネクタの取出作業並びに充電コネクタを保持させる作業が容易で、且つ、充電コネクタを保持した状態で充電コネクタの出っ張り量を低減することができる。
(a)は実施形態1の充電コネクタ保持装置を用いた電動車両用充電装置の外観斜視図、(b)は充電コネクタの保持部を示す要部拡大斜視図である。 同上の電動車両用充電装置の概略構成を示すブロック図である。 実施形態2の充電コネクタ保持装置を用いた電動車両用充電装置を示し、(a)は正面図、(b)は側方から見た断面図である。 (a)は同上に用いる係止フックが充電コネクタに係止する前の状態の要部拡大図、(b)は同上に用いる係止フックが充電コネクタに係止した状態の要部拡大図である。 実施形態3の充電コネクタ保持装置を示し、(a)〜(d)はホルダ部及び回転規制部を上側から見た平面図である。 同上にロック機構を付加した形態を示し、(a)はホルダ部及び回転規制部を上側から見た平面図、(b)はホルダ部及び回転規制部を正面から見た断面図である。 同上の他例を示し、(a)はホルダ部及び回転規制部を上側から見た平面図、(b)はホルダ部及び回転規制部を正面から見た断面図である。 実施形態4の充電コネクタ保持装置を示し、(a)は正面図、(b)は側方から見た断面図、(c)は蓋を収納する構造を示す要部の断面図である。 同上の充電コネクタ保持装置を用いた壁取り付け型の電動車両用充電装置の正面図である。
以下に、本発明の電動車両用充電コネクタ保持装置を用いた電動車両用充電装置について図面を参照して説明する。尚、以下の実施形態で説明する電動車両用充電装置は、例えば商業施設や公共駐車場などの公共スペースや一般住宅において駐車スペースの近くに設置されて、電動車両を充電するために使用される。ここにおいて、電動車両とは、バッテリに蓄えられた電力から駆動力を得て走行するものであり、例えば電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHEV)や燃料電池車(FCV)などの車両のことをいう。
(実施形態1)
本発明の実施形態1を図1及び図2に基づいて説明する。
図2は電動車両用充電装置(以下、充電装置と略称する。)1の概略構成を示すブロック図である。この充電装置1は、充電制御部2と、表示部3と、操作入力部4と、リレーR1と、零相変流器(ZCT)5と、端子台TB1,TB2を備え、これらを充電装置本体10Aに保持させて構成されている。
端子台TB1には、外部電源(例えば商用交流電源)から電力の供給を受けるための電源ケーブルCB1が接続され、端子台TB2には、充電ケーブルCB2の一端側が接続される。電源ケーブルCB1は、電圧極の2本の電線L1,L2と、接地線L3とで構成される。また、充電ケーブルCB2は、電圧極の2本の電線L1,L2と、接地線L3と、電動車両100が備える充電回路101との間で信号(所謂CPLT信号)を授受するための電線L4とで構成される。なお、充電ケーブルCB2の他端側には、電動車両100の充電コネクタCN2に着脱自在に接続される充電コネクタCN1が接続されている。充電コネクタCN1は、車両側の充電コネクタCN2に着脱自在に接続される円筒状の接続部111が先端に設けられた本体部110と、本体部の他端側から斜め下向きに突出する把持部112とを一体に備えている(図1(b)参照)。また本体部110の先端側には、車両側の充電コネクタCN2の凹所に係合して接続状態を保持するためのロック爪113が設けられ、把持部112にはロック爪113を凹所から退出させることでロックを解除するためのロック解除釦114が設けられている。
リレーR1が備える2極の接点は、端子台TB1,TB2の端子間を接続する内部配線のうち、電圧極の電線L1,L2にそれぞれ接続される内部配線にそれぞれ接続されている。リレーR1の接点は充電制御部2によってオン/オフが制御され、接点がオンされると電動車両100に電源が供給され、接点がオフされると電動車両100への電源供給が遮断される。なお、リレーR1のリレー接点はノーマリ・オフ型の接点であり、電動車両100から充電制御部2に充電開始信号が入力されると、充電制御部2によってリレーR1が開状態から閉状態に切り替えられ、電動車両100へと電力が供給される。
零相変流器5は、リレーR1よりも電動車両100側の電路で漏電が発生した際に、電圧極の電線L1,L2間に発生する不平衡電流を検出するために用いられる。
充電制御部2は、電動車両100の充電回路101から電線L4を介して入力される信号に基づいて、リレーR1を開極又は閉極させ、電動車両100への電力供給をオン/オフすることによって、電動車両100の充電を制御する。また充電制御部2は、充電中に零相変流器5の出力をもとに漏電発生を検知すると、リレーR1を開極させて、電動車両100への電力供給を遮断する。
表示部3は、例えば発光ダイオードのような表示ランプからなり、充電制御部2によって動作状態(例えば点灯、点滅、消灯)が切り替えられ、充電装置1の状態表示(例えば充電中や停止中や漏電検知など)を行う。
操作入力部4は、例えば電動車両100への電力供給を停止させる操作などを行うために設けられ、充電制御部2は操作入力部4からの信号入力に応じて所定の動作を行う。
次に、図1(a)(b)を参照して充電装置1の構造を説明する。尚、以下の各実施形態の説明では特に断りがないかぎり、図1(a)に示す向き(地面に設置した状態)において上下左右の方向を規定し、図1(a)において紙面と垂直な方向を前後方向として説明する。
充電装置1は、設置面(例えば地面)に自立した状態で設置されるスタンド型の充電装置本体10Aを備えている。充電装置本体10Aは上下方向に細長い箱型に形成されており、その内部は複数の収納室に区分けされている。図1に示す充電装置本体10Aでは、上側から2段目の収納室に、図2で説明した回路の構成部品が収納されており、その前面には充電コネクタCN1を保持する電動車両用充電コネクタ保持装置20(以下、充電コネクタ保持装置と略称する。)が設けられている。
充電コネクタ保持装置20の保持装置本体21は、略矩形状の底壁部22と、底壁部22の外周縁から前方に突出する側壁部23とで、前面が開口した箱型に形成されている。保持装置本体21は、底壁部22と側壁部23とで囲まれ、前面側に開放された凹所を有し、この凹所から充電コネクタCN1を収納する収納部24が構成されている。収納部24の図1(a)中左側には、上下方向に沿うようにして棒状の軸部26が配置されており、この軸部26の両端は底壁部22に固定されている。
収納部24には、充電コネクタCN1の接続部111を着脱自在に保持するホルダ部25が設けられている。ホルダ部25は一端側が閉塞された円筒状であって、他端側に開放された丸穴状の嵌合凹部25aを備え、この嵌合凹部25a内に充電コネクタCN1の接続部111が着脱自在に接続されるようになっている。ホルダ部25の一端側を閉塞する側壁には、軸部26を回転自在に支持する軸受け部25bが設けられており、ホルダ部25は収納部24内に回転自在に支持されている。またホルダ部25には、接続部111が嵌合凹部25aに装着された状態で、ロック爪113が係合する係合溝25cが設けられている。
ここで、ホルダ部25は、嵌合凹部25aが底壁部22と略直交する方向(前側)を向く第1回転位置と、嵌合凹部25aが底壁部22の平面方向と略平行な方向を向く第2回転位置(図1(a)に示す位置)との間で回転自在となっている。なお、下側の側壁部23には、充電コネクタCN1を保持したホルダ部25が第2回転位置に回転した状態で、充電コネクタCN1に接続されている充電ケーブルCB2を通すための溝23aが設けられている。尚、充電ケーブルCB2は、充電装置本体10Aの内部に収納された端子台TB1に接続されており、底壁部22の要所に設けた通線用穴から外部に引き出されている。
次に、充電装置1の動作について説明する。
充電装置1が電動車両100の充電に使用されない場合、充電コネクタCN1はホルダ部25に保持され、収納部24内に収納されている。この収納状態では、嵌合凹部25aが底壁部22の平面方向と略平行な方向を向く第2回転位置にホルダ部25が回転している。したがって、ホルダ部25に接続部111が保持された充電コネクタCN1は、把持部112及び接続部111が底壁部22の平面方向に沿って並ぶように配置される。よって、ホルダ部25が2回転位置に回転している場合は、第1回転位置に回転している場合に比べて把持部112は保持装置本体21の前面(底壁部22)に接近又は接触した位置となり、充電コネクタCN1の前方方向への飛び出し量が小さくなる。また、非充電時に充電コネクタCN1が地面に放置されていると人や車に踏まれる可能性があるが、充電コネクタCN1がホルダ部25に保持されていれば、充電コネクタCN1が人や車に踏まれる可能性を低減できる。またホルダ部25は第1回転位置と第2回転位置の間で水平方向において回転自在となっており、ホルダ部23が鉛直方向に沿って回転する場合に比べ、充電コネクタCN1の前後方向における収納スペースが小さくて済む。したがって、充電コネクタCN1を収納する収納部24を備える場合は収納部24の奥行き寸法が小さくて済み、充電コネクタ保持装置の小型化が図れる。
充電装置1を用いて電動車両100を充電する場合、利用者は、収納部24内に収納された充電コネクタCN1の把持部112を手で掴み、把持部112を手前側に引くと、嵌合凹部25aが前方を向くようにホルダ部25が回転する。ホルダ部25を回転させた状態で、利用者は、ロック解除釦114を押してロック爪113を係合溝25cの外に出した後、把持部112を手前側に引くと、接続部111が嵌合凹部25aの外に出て、充電コネクタCN1がホルダ部25から取り外される。そして、利用者は、ホルダ部25から取り外した充電コネクタCN1を電動車両100の充電コネクタCN2に接続して充電の準備を完了する。その後、電動車両100側で充電の開始操作が行われると、充電回路101から充電制御部2へ充電開始信号が出力され、充電制御部2がリレーR1を開状態から閉状態に切り替えることによって、電動車両100に電力が供給される。この時、電動車両100では充電回路101がバッテリ102を充電し、バッテリ102の充電が完了すると、充電完了信号を充電制御部2に出力する。充電制御部2は、電動車両100の充電回路101から充電完了信号が入力されると、リレーR1を閉状態から開状態に切り替え、電動車両100への電力供給を停止するとともに、表示部3を用いてユーザに充電が完了したことを報知する。また充電中に漏電が発生した場合、充電制御部2は、零相変流器5の出力をもとに漏電発生を検知することができ、漏電を検知するとリレーR1を開極させることによって、電動車両100への電力供給を遮断する。以上のような動作を充電装置1が行うことによって、電動車両100の充電が行われる。
電動車両100の充電が完了すると、利用者は、充電コネクタCN1を電動車両100の充電コネクタCN2から取り外し、充電コネクタCN1の接続部111をホルダ部25の嵌合凹部25a内に挿入して、ロック爪113を係合溝25cに係合させる。ここで、ホルダ部25の嵌合凹部25aを前方に向けることによって、充電コネクタCN1の接続部111を嵌合凹部25aに前側から接続することができ、充電コネクタCN1の接続作業を容易に行うことができる。また、ロック爪113が係合溝25cに係合することで、充電コネクタCN1がホルダ部25に接続された状態が保持される。そして、接続部111をホルダ部25に保持させた状態で、利用者が把持部112を手に持ち、収納部24側に押して、ホルダ部25を図1(b)中の矢印D1の方向へ回転させる。嵌合凹部25aが底壁部22の平面方向と平行な平行を向く第2回転位置までホルダ部25が回転すると、接続部111を含む本体部110及び把持部112が収納部24に収納された状態となり、充電コネクタCN1の全体を収納部24に納めることができる。尚、充電コネクタCN1が収納部24に収納された状態では、充電コネクタCN1に接続された充電ケーブルCB2が保持装置本体21の溝23a内に挿入されるので、充電ケーブルCB2が保持装置本体21と干渉することはない。
以上説明したように、本実施形態の充電コネクタ保持装置20は、充電コネクタCN1を非充電時に保持するホルダ部25と、ホルダ部25が前面に設けられた保持装置本体21とを備えている。充電コネクタCN1は、人が把持する把持部112と、把持部112の先端側に設けられて電動車両100に着脱自在に接続される接続部111とを備えている。またホルダ部25は、接続部111を着脱自在に保持し、把持部112を前側に突出させる第1回転位置と、第1回転位置に比べて把持部112が保持装置本体21の前面に接近又は接触する第2回転位置との間で水平方向において回転自在となるように保持装置本体21に設けられている。
而して、充電コネクタCN1の接続部111をホルダ部25に着脱する際には、第1回転位置に移動させたホルダ部25に対して保持装置本体21の前側から充電コネクタCN1の接続部111を着脱する作業が行えるので、作業性が向上するという効果がある。また保持装置本体21の前側から充電コネクタCN1の接続部111をホルダ部25に差し込んだ後、ホルダ部25を第2回転位置に回転させることによって、ホルダ部25が第1回転位置に位置する場合に比べて、充電コネクタCN1の底壁部22からの飛び出し量を小さくできる。よって、充電コネクタCN1の取出作業及び充電コネクタCN1を保持させる作業が容易で、且つ、充電コネクタCN1を保持した状態で充電コネクタCN1の出っ張り量を低減した電動車両用充電コネクタ保持装置20を実現できる。
尚、本実施形態では保持装置本体1の前面に設けられた凹所からなる収納部24にホルダ部25が設けられており、ホルダ部25が第2回転位置に回転した状態では、ホルダ部25に装着された充電コネクタCN1が収納部24内に収納されるようになっているが、収納部24はなくてもよく、その場合にも保持状態で保持装置本体21の前面から充電コネクタCN1の出っ張り量を小さくできる。
(実施形態2)
本発明の実施形態2を図3及び図4に基づいて説明する。尚、実施形態1と共通する構成要素には同一の符号を付して、その説明は省略し、本実施形態の特徴部分について主に説明する。
本実施形態の充電コネクタ保持装置20では、ホルダ部25の嵌合凹部25aが底壁部22の平面方向に沿う方向(図3(a)中の右側方向)を向いた状態から、嵌合凹部25aが前方を向く方向(図3(a)に示す向きにおいて紙面と垂直な方向であって、図3(b)中の右側)へ向かうような回転力をホルダ部25に付与する復帰バネ(図示せず)が設けられている。そして、充電コネクタCN1の接続部111を保持したホルダ部25が第2回転位置に回転させられた状態で充電コネクタCN1の本体部110、把持部112にそれぞれ係止する係止フック30,30が設けられている。2本の係止フック30は略同じ形状に形成されており、図4(a)(b)に示すように一端側が底壁部22に固定された撓み片31と、撓み片31の他端側に設けられて充電コネクタCN1(本体部110又は把持部112)に係止する係止爪32とを備えている。尚、撓み片31の中間部には、撓み片31を撓みやすくするために蛇腹状に湾曲した蛇腹部31aが設けられている。また、係止爪32の表面には、底壁部22に近付くにつれて、充電コネクタCN1側への突出量が大きくなるようなテーパ面33が形成されている。
而して、接続部111をホルダ部25に保持させた状態で、利用者が把持部112を収納部24側に押して、ホルダ部25を第1回転位置から第2回転位置側に回転させると、図4(a)に示すように係止フック30のテーパ面33に充電コネクタCN1が当接し、撓み片31が充電コネクタCN1から離れる方向へ撓められる。その後、利用者が把持部112を底壁部22にさらに近付けると、図4(b)に示すように係止フック30の係止爪32が充電コネクタCN1を乗り越えて、撓み片31が元の状態に戻り、撓み片31の先端に設けられた係止爪32が充電コネクタCN1に係止する。このように係止フック30が充電コネクタCN1に係止することによって、ホルダ部25が第2回転位置に回転した状態で保持されるから、ホルダ部25に保持され収納部24内に収納された充電コネクタCN1が、前方に飛び出さないようにすることができる。
一方、充電コネクタCN1を収納部24から取り出す際は、係止フック30の前端部(図4(b)中の左端部)を充電コネクタCN1から離れる方向に押すと、係止爪32と充電コネクタCN1との係止が外れ、ホルダ部25が復帰バネのバネ力によって前方を向く位置に回転する。したがって、嵌合凹部25aが前方を向く第1回転位置にホルダ部25を回転させた状態で、保持装置本体21の前側から充電コネクタCN1の接続部111をホルダ部25に着脱する作業が行えるので、作業性が向上するという利点がある。
上述のように本実施形態の充電コネクタ保持装置20は、充電コネクタCN1の着脱時にホルダ部25を第2回転位置から第1回転位置へ復帰させる復帰機構を備えている。尚、復帰機構は、例えばホルダ部25を第1回転位置に回転させる方向の力をホルダ部25に加える復帰バネ(図示せず)で構成されており、復帰バネとしては捩りコイルばねなどの従来周知のバネを使用すればよい。
これにより、充電コネクタCN1の着脱時にホルダ部25が復帰機構によって第1回転位置に自動的に戻されるので、把持部112を手に持って、接続部111をホルダ部25に着脱する作業を容易に行うことができる。
また本実施形態の充電コネクタ保持装置20には、ホルダ部25に接続部111が保持され、且つ、ホルダ部25が第2回転位置に回転した状態で、充電コネクタCN1に係止して充電コネクタCN1の抜け止めを行う係止部(上述の係止フック30)が設けられている。
これにより、係止部が充電コネクタCN1と係止することによって、充電コネクタCN1を収納部24内で確実に保持することができる。
(実施形態3)
本発明の実施形態3を図5〜図7に基づいて説明する。尚、実施形態1又は2と共通する構成要素には同一の符号を付して、その説明は省略し、本実施形態の特徴部分について主に説明する。
本実施形態では、実施形態1で説明した充電コネクタ保持装置20に、ホルダ部25が第2回転位置に回転した状態でホルダ部25の回転を規制する回転規制部40が付加されている。回転規制部40の詳細について図5(a)〜(d)を参照して以下に説明する。尚、図5(a)〜(d)はホルダ部25及び回転規制部40を上側から見た状態を示し、ホルダ部25及び回転規制部40以外は図示を省略している。
回転規制部40は合成樹脂成形品からなり、底壁部22又は側壁部23に固定された軸部41を中心として回転自在に支持されている。回転規制部40は、軸部41によって回転自在に支持された本体42と、本体42の一端側に設けられて先端がホルダ部25と係止する係止片43と、本体42において軸部41を間にして係止片43と反対側の部位に設けられた押操作片44とを一体に備えている。この回転規制部40は、軸部41に設けられた復帰バネ45(例えばコイルバネからなる)によって、図5(a)に示す復帰位置に本体42を戻す復帰力が常時付与されている。
ホルダ部25は、実施形態1で説明したものと同様の構成を有しており、軸部26に設けられた復帰バネ27(例えばコイルバネからなる)によって、図5(a)中の右回り(第2回転位置から第1回転位置に向かう方向)に回転する回転力が付与されている。ここにおいて、復帰バネ27から実施形態2で説明した復帰機構が構成される。尚、ホルダ部25は、復帰バネ27のバネ力を受けて図5(a)に示す第1回転位置に移動すると、それ以上右回りに回転できないように適宜の方法で回転が規制されている。また、ホルダ部25には、嵌合凹部25aが開口する端面の上部から、上側に向かって突出する係止突起25dが設けられている。
ここで、図5(a)はホルダ部25が第1回転位置に移動した状態を示し、ホルダ部25及び回転規制部40は、それぞれ復帰バネ27,45からの復帰力を受けて、図5(a)の位置に保持されている。
図5(a)に示す位置では、ホルダ部25の嵌合凹部25aが前方を向いているので、嵌合凹部25aに充電コネクタCN1の接続部111を接続する作業が容易に行える。ホルダ部25に充電コネクタCN1を接続した状態で、利用者が把持部112を手に持って収納部24側へ押すと、ホルダ部25が図中左回りに回転し、ホルダ部25の係止突起25dが係止片43を図5(b)中の上側に押すことで、回転規制部40が軸部41を中心として図中右回りに回転させられる。係止突起25dが係止片43を超える位置までホルダ部25が回転すると、回転規制部40は復帰バネ45の復帰力を受けて、図中左回り(図5(b)中の矢印の方向)に回転し、復帰位置に戻る。その後、利用者が把持部112から手を離すと、ホルダ部25が復帰バネ27の復帰力を受けて図中右回り(図5(b)中の矢印の方向)に回転する。この時、係止突起25dが係止片43に係止することによって、ホルダ部25はそれ以上右回りに回転することができず、図5(c)に示すようにホルダ部25は第2回転位置で保持される。
その後、利用者が充電コネクタCN1をホルダ部25から取り外す場合、利用者が押操作片44を押すと、回転規制部40が復帰バネ45の復帰力に抗して図5(d)中の左回りに回転し、係止片43が係止突起25dから離れる方向へ移動する。これにより、係止突起25dと係止片43との係止状態が解除されるから、ホルダ部25が軸部26を中心に図5(d)中の右回りに回転し、図5(a)に示す第1回転位置に移動する。したがって、ホルダ部25の嵌合凹部25aが前方を向いた状態で、ホルダ部25から充電コネクタCN1を取り外す作業が行えるから、充電コネクタCN1の取り外し作業を容易に行うことができる。
以上のように、本実施形態の充電コネクタ保持装置20には、ホルダ部25が第2回転位置に回転した状態でホルダ部25の回転を規制する回転規制部40が設けられている。
これにより、ホルダ部25が第2回転位置に回転した状態で回転規制部40によってホルダ部25の回転が規制されるから、充電コネクタCN1が収納部24内に収納された状態を保持することができる。
尚、回転規制部40がホルダ部25と係止している状態で、回転規制部40の回転を規制するロック機構を設けてもよい。図6(a)(b)はロック機構をシリンダー錠50で構成した一形態を示している。シリンダー錠50は、前面に鍵挿入口51aが開口した円筒状の錠本体51を有し、錠本体51の後面には鍵挿入口51aに挿入された鍵(図示せず)によって回転させられる回転軸51bが設けられている。回転軸51bには矩形板状のラッチ板52が取り付けられている。鍵挿入口51aに挿入された正規の鍵(図示せず)が左回り又は右回りに回転させられると、鍵の回転に応じて回転軸51bが左回り又は右回りに回転し、回転軸51bと共にラッチ板52が回転する。そして、図6に示すように第2回転位置にあるホルダ部25に回転規制部40が係止した状態で、鍵挿入口51aに差し込まれた鍵(図示せず)が図6(b)中の左回りに回されると、ラッチ板52が左回りに回転し、水平方向と略平行になる位置まで回転する。この時、押操作片44の裏側にラッチ板52が位置するため、回転規制部40が軸部41を中心として図6(a)中の左回りに回転することができず、回転規制部40がホルダ部25と係止している状態で保持される。したがって、ホルダ部25を第1回転位置に移動させるためには、利用者は、先ずシリンダー錠50の鍵挿入口51aに正規の鍵を差し込んで図6(b)中の右回りに回転させ、ラッチ板52を鉛直方向と略平行になる位置まで回転させる。この時、ラッチ板52が回転規制部40の後側から外れるので、利用者が、復帰バネ45の復帰力に抗して押操作片44を押すと、回転規制部40が図6(a)中の左回りに回転し、回転規制部40とホルダ部25との係止状態が解除される。ホルダ部25は、回転規制部40との係止状態が解除されると、復帰バネ(図示せず)の復帰力によって嵌合凹部25aが前方を向く状態に回転し、ホルダ部25に充電コネクタCN1を着脱する作業を容易に行うことができる。
また、回転規制部は図5に示す形態に限定されものではなく、図7(a)(b)に示すようにシリンダー錠50で回転規制部を構成してもよい。シリンダー錠50は、前面に鍵挿入口51aが開口した円筒状の錠本体51を有し、錠本体51の後面には鍵挿入口51aに挿入された鍵(図示せず)によって回転させられる回転軸51bが設けられている。回転軸51bには矩形板状のラッチ板52が取り付けられており、ラッチ板52には、第2回転位置に回転させたホルダ部25の係止突起25dと係止する係止溝53が設けられている。鍵挿入口51aに正規の鍵(図示せず)が差し込まれ、図7(b)中の左回り又は右回りに回転されると、鍵の回転に応じて回転軸51bが左回り又は右回りに回転し、回転軸51bと共にラッチ板52が回転する。図7(b)に示すようにホルダ部25が第2回転位置に位置する状態で、鍵の回転に応じてラッチ板52が図7(b)中の左回りに回転し、水平方向と略平行する位置にくると、係止溝53に係止突起25dが入り込み、ホルダ部25が第2回転位置に保持される。一方、鍵の回転に応じてラッチ板52が図7(b)中の右回りに回転すると、係止溝53と係止突起25dとの係止が解除されるので、ホルダ部25を第2回転位置から第1回転位置に回転させることができる。
このように、ホルダ部25が第2回転位置に回転した状態でシリンダー錠50(回転規制部)によってホルダ部25の回転が規制されるから、充電コネクタCN1が収納部24内に収納された状態を保持することができる。
(実施形態4)
本発明の実施形態4を図8に基づいて説明する。尚、実施形態1〜3と共通する構成要素には同一の符号を付して、その説明は省略し、本実施形態の特徴部分について主に説明する。
上述した各実施形態の充電コネクタ保持装置20では、収納部24が保持装置本体21の前面に設けられた凹所で構成されており、本実施形態では収納部24を開閉自在に覆う蓋60を備えている。
保持装置本体21は、図8(a)〜(c)に示すように、充電コネクタCN1を収納する収納部24を前面の下側に備えている。保持装置本体21には、収納部24を開閉自在に覆う矩形板状の蓋60が上下方向においてスライド自在に取り付けられている。保持装置本体21において収納部24の上側部には、収納部24を開放するために上側へスライド移動させられた蓋60が入り込む収納凹部28が設けられている。収納凹部28の端面には、蓋60の上部裏面に設けられた突起61が係止する係止溝28aが設けられている。また蓋60の下部表面には前方に向かって突出する突出部62が設けられ、この突出部62を上側又は下側に押すことによって、蓋60が開閉される。
図8(a)(b)は蓋60が閉じられた状態を示し、収納部24内に収納された充電コネクタCN1の全体を覆うことができる。また、突出部62を上側に押して、蓋60を上側へ押し上げると、図8(c)に示すように蓋60の突起61が係止溝28aと係止することによって、蓋60が開けられた状態で保持され、充電コネクタCN1の着脱作業を容易に行うことができる。
このように本実施形態の充電コネクタ保持装置20では、保持装置本体21の前面に設けられた凹所(収納部24)内にホルダ部25が設けられ、ホルダ部25が第2回転位置に回転した状態で凹所を覆うことによって凹所内に収納された充電コネクタCN1を覆う蓋60が設けられている。
これにより、凹所内に収納された充電コネクタCN1を蓋60で覆っているので、充電コネクタCN1に雨水や汚れが付きにくくなる。また他人が充電コネクタCN1を勝手に使用して盗電したり、充電コネクタCN1に悪戯が加えられる可能性を低減することができる。
また各実施形態の電動車両用充電装置1は、充電コネクタCN1と、充電コネクタCN1が充電ケーブルCB2を介して接続され、充電コネクタCN1が接続された電動車両100への充電を制御する充電制御部2と、充電コネクタCN1を非充電時に保持する電動車両用充電コネクタ保持装置20を備えている。
これにより、充電コネクタCN1の接続部111をホルダ部25に着脱する際には、第1回転位置に移動させたホルダ部25に対して保持装置本体21の前側から充電コネクタCN1の接続部111を着脱する作業が行えるので、作業性が向上するという効果がある。また保持装置本体21の前側から充電コネクタCN1の接続部111をホルダ部25に差し込んだ後、ホルダ部25を第2回転位置に回転させることによって、ホルダ部25が第1回転位置に位置する場合に比べて、充電コネクタCN1の底壁部22からの飛び出し量を小さくできる。よって、充電コネクタCN1の取出作業及び充電コネクタCN1を保持させる作業が容易で、且つ、充電コネクタCN1を保持した状態で充電コネクタCN1の出っ張り量を低減した電動車両用充電装置1を実現できる。
尚、上述の各実施形態では、スタンド型の充電装置1Aに本発明の充電コネクタ保持装置20が適用されているが、図9に示すような建物の壁に取り付けられる充電装置1Bに各実施形態で説明した充電コネクタ保持装置20が適用されてもよい。
また、上述の各実施形態では充電コネクタ保持装置20が充電装置1に設けられているが、充電装置1とは別体に形成され、充電装置1とは異なる場所に設置されていてもよい。また、この充電コネクタ保持装置において、ホルダ部が第2回転位置に回転した状態でホルダ部の回転を規制する回転規制部が設けられることも好ましい。
1 電動車両用充電装置
20 充電コネクタ保持装置
21 保持装置本体
24 収納部
25 ホルダ部
100 電動車両
111 接続部
112 把持部
CN1 充電コネクタ

Claims (5)

  1. 人が把持する把持部及び前記把持部の先端側に設けられて電動車両に着脱自在に接続される接続部を有する充電コネクタを非充電時に保持するホルダ部と、
    前記ホルダ部が前面に設けられた保持装置本体とを備え、
    前記ホルダ部は、前記接続部を着脱自在に保持し、前記把持部を前側に突出させる第1回転位置と、前記第1回転位置に比べて前記把持部が前記保持装置本体の前面に接近又は接触する第2回転位置との間で水平方向において回転自在となるように前記保持装置本体に設けられ
    前記ホルダ部が前記第2回転位置に回転した状態で前記ホルダ部を保持するためのロック機構をさらに備えることを特徴とする電動車両用充電コネクタ保持装置。
  2. 前記充電コネクタの着脱時に前記ホルダ部を前記第2回転位置から前記第1回転位置へ復帰させる復帰機構を備えたことを特徴とする請求項1記載の電動車両用充電コネクタ保持装置。
  3. 前記ホルダ部に前記接続部が保持され、且つ、前記ホルダ部が前記第2回転位置に回転した状態で、前記充電コネクタに係止して前記充電コネクタの抜け止めを行う係止部が設けられたことを特徴とする請求項1又は2記載の電動車両用充電コネクタ保持装置。
  4. 前記保持装置本体の前面に設けられた凹所内に前記ホルダ部が設けられ、前記ホルダ部が前記第2回転位置に回転した状態で、前記凹所を覆うことによって前記凹所内に収納された前記充電コネクタを覆う蓋が設けられたことを特徴とする請求項1乃至3の何れか1つに記載の電動車両用充電コネクタ保持装置。
  5. 前記充電コネクタと、前記充電コネクタが充電ケーブルを介して接続され、前記充電コネクタが接続された電動車両への充電を制御する充電制御部と、前記充電コネクタを非充電時に保持する請求項1乃至4の何れか1つに記載の電動車両用充電コネクタ保持装置とを備えたことを特徴とする電動車両用充電装置。
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