JP5806146B2 - 蓋体付き容器 - Google Patents

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Description

本発明は、注出ノズルの先端に引きちぎり可能に設けられる密封栓を備える容器に関するものであり、密封栓の引きちぎり作業を手間無く簡単に、ばらつき無く行うことができる技術に関する。
シャンプーやリンス、整髪剤、化粧料、調味料等を入れる容器としては、内容物を収納した容器本体の口部に密封栓を一体連結した注出ノズルを装着して、容器本体内の充填空間を密封し、使用開始時に密封栓を引きちぎることで、充填空間につながる注出開孔を形成するようにしたものが知られていて、このような密封栓に関するものとしては、例えば特許文献1に記載されているような、モギリ栓をノズル筒の先端に連設したノズルキャップがある。
特開2003−95304号公報
ところで、上記のようなノズルキャップの開栓は、モギリ栓を指で直接掴んで上方に引き上げるようにして引きちぎることが一般的であり、引きちぎり加減(引き上げる方向や力の入れ具合)によっては、所期した通りに引きちぎることができず、引きちぎり跡に毛羽立ちや段差等が生じる懸念があった。また、種類の異なる内容物を使用直前に混ぜ合わせて使う商品に用いる場合には、容器毎にモギリ栓を引きちぎる面倒な作業が必要であり、これらの点に改善の余地が残されていた。
本発明の課題は、注出ノズルの先端に設けられる密封栓を、ばらつき無く引きちぎることができ、また複数の容器を開栓する必要がある場合にも、引きちぎり作業を手間無く簡単に行うことができる新たな容器を提案するところにある。
本発明は、1本又は一括りにした2本以上の容器に装着されるベースと、該ベースに連結部を介して揺動可能につながるとともに該ベースに覆い被さる蓋体とを備える蓋体付き容器において、
前記各容器は、内容物の充填空間につながる口部を有する容器本体と、該口部に取り付けられ密封栓の引きちぎりによって該充填空間につながる注出開孔を形成する注出ノズルとを有し、
該密封栓は、該注出ノズルを挟んで両側に張り出す一対の張出片を備え、
前記蓋体は、該注出ノズルを覆う頂壁を有し、該頂壁に、該密封栓を挟んで該連結部と反対側に該ベースに向けて伸延する内壁を設け、
該内壁は、該密封栓の一対の張出片に向けて突出し、該蓋体の開放変位にて該張出片の下端に係合して該密封栓を引きちぎる一対の横向き片を有する蓋体付き容器である。
前記一対の横向き片のうちの一方側は、前記張出片の下端に対する高さ方向の隙間が他方側よりも狭いことが好ましい。
前記一対の横向き片のそれぞれは、その突出端に前記頂壁に向けて伸延し、引きちぎった密封栓を保持する縦向き片を備えることが好ましい。
前記一対の縦向き片のうちの一方側は、前記横向き片からの延在長さが他方側よりも長いことが好ましい。
前記内壁は、前記密封栓と平行配置で設けられ、前記蓋体の開放変位にて該密封栓を前記連結部に向けて押し倒す側面壁を有することが好ましい。
前記容器を、前記連結部の揺動軸線に沿って複数本直列状に配列することが好ましい。
密封栓を備える注出ノズルを有する容器に、揺動可能な蓋体を備えるベースを装着し、密封栓に、揺動軸線に沿い注出ノズルを挟んで両側に張り出す一対の張出片を設け、蓋体の頂壁に形成した内壁に、密封栓の一対の張出片に向けて突出して蓋体の開放変位にて該張出片の下端に係合する一対の横向き片を設けたので、蓋体を開けるだけで、密封栓を引きちぎることができる。これにより、密封栓を直接掴む必要がなくなるので、引きちぎり作業のばらつきを抑えることができ、注出ノズルの先端に所期した通りに注出開孔を形成することができる。
一対の横向き片のうち、一方側の張出片の下端に対する高さ方向の隙間が、他方側よりも狭い場合は、密封栓を片側ずつ引きちぎることができるので、引きちぎりに要する力が減って、蓋体を開ける作業が容易となる。
一対の横向き片の突出端に、蓋体の頂壁に向けて伸延する縦向き片をそれぞれ設ける場合は、引きちぎられた密封栓をこの縦向き片で保持することができるので、引きちぎられた密封栓が意図しない場所に落下する不具合を抑えることができる。
密封栓を保持するに当たって、縦向き片における横向き片からの延在長さは、蓋体を開く際に横向き片の張出片下端への入り込みを妨げない程度まで長くすることが、密閉栓を確実に保持できる点で好ましい。そして、例えば、上述したように、一対の横向き片のうち、一方側の張出片の下端に対する高さ方向の隙間が、他方側よりも狭い場合には、隙間が狭い方の横向き片に連結する縦向き片の長さに合わせてもう一方の縦向き片の長さを定めるのではなく、このもう一方の縦向き片の長さは長くすることで、より確実に密封栓を保持することができる。
内壁に、密封栓と平行配置で設けられ、蓋体の開放変位にて密封栓に押し当たってこの密閉栓を連結部に向けて傾斜させる側面壁を設ける場合は、密閉栓を傾けることで注出ノズルと密封栓との連結部が破断しやすくなるので、密封栓をより引きちぎりやすくすることができる。
容器を、連結部の揺動軸線に沿って複数本直列状に配列する場合は、蓋体を開けると容器毎の密封栓を一度にまとめて引きちぎることができるので、引きちぎり作業の手間を大幅に省くことができる。
本発明に従う蓋体付き容器の第1の実施の形態につき、要部を示す斜視図である。 図1に示す蓋体付き容器の平面図である。 図2に示すA−Aに沿う断面図である。 図3に示すB−Bに沿う断面図である。 図3に示す状態から蓋体を開放変位させて、側面壁が密封栓に当接した状態を示す断面図である。 図5に示す状態から蓋体をさらに開放変位させて、密封栓を引きちぎった状態を示す断面図である。 本発明に従う蓋体付き容器の第2の実施の形態につき、要部を示す斜視図である。 図7に示す蓋体付き容器の平面図である。 図8に示すC−Cに沿う断面図である。 図8に示すD−Dに沿う断面図である。 図9及び図10に示すE−Eに沿う断面図である。 図9に示す状態から蓋体を開放変位させて、密封栓の片側から引きちぎりが始まった状態を示す断面図である。 図10に示す状態から、蓋体を図12と同角度に開放変位させた状態を示す断面図である。
以下、図面を参照して、本発明をより具体的に説明する。
図1は、本発明に従う蓋体付き容器の第1の実施の形態につき、要部を示す斜視図であり、図2は、図1に示す蓋体付き容器の平面図であり、図3は、図2に示すA−Aに沿う断面図であり、図4は、図3に示すB−Bに沿う断面図であり、図5は、図3に示す状態から蓋体を開放変位させて、側面壁が密封栓に当接した状態を示す断面図であり、図6は、図5に示す状態から蓋体をさらに開放変位させて、密封栓を引きちぎった状態を示す断面図である。
図1において、符号1は容器である。容器1は、その内側に内容物を収納する容器本体10と、容器本体10の内容物を注出する注出ノズル20とからなる。また、符号30はベースであり、符号40は蓋体であり、符号50は蓋体40を揺動可能にベース30につなぐ連結部(図示の例ではヒンジ)である。図示の例では、平面視にて半円状となる2本の容器1を連結して一括りにして、これらの容器1の上部に、円筒形状のベース30を装着している。なお、容器は、1本でもまた3本以上であってもよい。
容器本体10は、図3に示すように、その内側に内容物を収納する充填空間Mを備えている。また、その上方には、充填空間Mにつながるとともに円筒状となる口部11を備えている。口部11の外周面には、その根元側に少なくとも1本の外側縦リブ12を設け、またその先端側に外側凸部13を設けている。
注出ノズル20は、口部11を取り囲む周壁21と、周壁21の上端と連結する円環状の天壁22と、天壁22の半径方向内側端縁と連結し縮径しながら起立するテーパ壁23と、テーパ壁23の先端部に弱化部24を介して一体連結する密封栓25とを備えている。また、天壁22の下面には、口部11の内周面と液密に当接する円筒状のシール壁26を設けている。そして、周壁21の内周面には、外側縦リブ12と連係して注出ノズル20の周方向の位置決めとなる内側縦リブ27と、外側凸部13に係合して注出ノズル20を抜け出し不能に保持する内側凸部28とを備えている。
ここで、密封栓25は、図2に示すように、連結部50が揺動する際の中心軸となる揺動軸線sに沿って延在するものであり、図4に示すように、注出ノズル20のテーパ壁23を挟んで密封栓25の両側には、外側に向けて張り出す一対の張出片25aを備えている。
ベース30は、図3及び図4に示すように、注出ノズル20の周壁21を取り囲む円筒状の内側周壁31(図示の例では、2つの注出ノズル20に併せて2つの内側周壁31を設けている。)と、内側周壁31の上端に連結する円板状のベース天壁32と、ベース天壁32の外周側縁部から垂下され、2本の容器1を一括して取り囲む円筒状の外側周壁33とを備えている。内側周壁31の下端には、周壁21の下端に係合する爪部34を設けていて、ベース30は、抜け出し不能に保持されている。また、ベース天壁32には、注出ノズル20を突出させる開口35を設けている。
蓋体40は、図3及び図4に示すように、注出ノズル20の上部を覆う円板状の頂壁41と、頂壁41の外周縁と一体連結する円筒状の外壁42とを備えていて、外壁42は、ベース30の外側周壁33と連結部50を介して揺動可能に保持されている。また、外壁42は、連結部50と反対側に摘み片Tを備えている。
また、頂壁41は、図3に示すように、密封栓25を挟んで連結部50と反対側に、ベース30のベース天壁32に向けて伸延する内壁43を備えている。また、内壁43は、図2に示す揺動軸線sに沿って設けられていて、その連結部50側の面は、密封栓25と平行配置となる側面壁43aとなっている。そして内壁43において、注出ノズル20のテーパ壁23に対向する部分は、下向き開放の切り欠きKが設けられていて、蓋体40の揺動時にテーパ壁23との干渉を防止している。また、内壁43は、連結部50と反対側の面に補強リブ44を備えている。
さらに、内壁43は、密封栓25の両側に設けた一対の張出片25aに対し、図3に示すように、この張出片25aの下端よりも下方側に位置する部位から、張出片25aに向けて突出する一対の横向き片45を備えている。そして、横向き片45の突出端(横向き片45が内壁43と連結する端部とは反対側に位置する端部)には、頂壁41に向けて伸延する縦向き片46(図示の例で縦向き片46は、連結部50を設けた側に傾斜しながら頂壁41に向けて伸延する)を一体連結している。ここで、本発明に従う第1の実施の形態では、横向き片45と張出片25aの下端との高さ方向の隙間H、及び縦向き片46の横向き片45からの延在長さLは、対となる横向き片45及び縦向き片46のそれぞれで同一となっている。
上記のような構成となる蓋体付き容器において、縦向き片46は、図3に示すように、密封栓25に対して半径方向外側にずれた位置に設けられている。このため、ベース30を容器本体10に装着するに当たっては、装着前に蓋体40を閉鎖した状態にしてから行うことが好ましく、これにより、容器本体10の軸線(図3のB−Bに沿う線)に沿ってベース30を相対移動させる際に、縦向き片46が密封栓25に当たることがないので、弱化部24を破損させて不用意に開栓させてしまうおそれがなくなる。
そして、図5に示すように蓋体40を開放変位すると、内壁43の側面壁43aが密封栓25に当たり、密封栓25を連結部50に向けて押し倒す。これにより密封栓25を引きちぎりやすくすることができる。
さらに蓋体40の開放変位を継続すると、横向き片45が張出片25aの下端に当接し、蓋体40の揺動に併せて張出片25aが持ち上げられるので、図6に示すように、密封栓25を引きちぎって注出開孔hを形成することができる。引きちぎられた密封栓25は、側面壁43a、横向き片45、縦向き片46で保持されるので、不用意に落下してしまうおそれを極力抑えることができる。
次に、本発明の第2の実施の形態を、図面を参照して説明する。なお、第1の実施の形態で説明したものと同一の機能を果たすものについては、同一の符号を付して説明は省略する。
図7は、本発明に従う蓋体付き容器の第2の実施の形態につき、要部を示す斜視図であり、図8は、図7に示す蓋体付き容器の平面図であり、図9は、図8に示すC−Cに沿う断面図であり、図10は、図8に示すD−Dに沿う断面図であり、図11は、図9及び図10に示すE−Eに沿う断面図であり、図12は、図9に示す状態から蓋体を開放変位させて、密封栓の片側から引きちぎりが始まった状態を示す断面図であり、図13は、図10に示す状態から、蓋体を図12と同角度に開放変位させた状態を示す断面図である。
第1の実施の形態における一対の横向き片45に関し、第2の実施の形態においては、一方側の横向き片45aは他方側の横向き片45bよりも、頂壁41に近づけて設けられている。すなわち、図9及び図10に示すように、張出片25aの下端に対して、横向き片45aの高さ方向の隙間Haは、他方側の横向き片45bの高さ方向の隙間Hbに対して狭くなっている。
一方、第1の実施の形態における横向き片45に関し、第2の実施の形態においては、横向き片45aに縦向き片46aを連結させ、横向き片45bに縦向き片46bを連結させていて、縦向き片46aの横向き片45aからの延在長さLaに対し、縦向き片46bの横向き片45bからの延在長さLbが長くなっている。
上記のような構成となる第2の実施の形態の蓋体付き容器において、蓋体40を開放変位させると、上述した第1の実施の形態と同様に、内壁43の側面壁43aが密封栓25に当たり、密封栓25を連結部50に向けて押し倒す。これにより密封栓25を引きちぎりやすくすることができる。
さらに蓋体40の開放変位を継続すると、まず横向き片45aが張出片25aの下端に当接し、蓋体40の揺動に併せて片側の張出片25aを持ち上げて、図12に示すように、密封栓25の片側から引きちぎりが始まる。これにより、密封栓25を両側同時に引きちぎる場合に対して、引きちぎりに要する力を減らすことができる。一方、この時点で横向き片45bは、図13に示すように張出片25aの下端には届いていないものの、蓋体40の開放変位を続けると、張出片25aの下端に当接して、密封栓25を完全に引きちぎることができる。そして、引きちぎられた密封栓25は、側面壁43a、横向き片45a、45b、縦向き片46a、46bで保持することができる。なお、第2の実施の形態において、縦向き片46bの延在長さLbは、蓋体40の開放変位に際して横向き片45aの張出片25aへの入り込みを妨げない程度まで長くなっているので、引きちぎられた密封栓25をより確実に保持することができる。
なお、上述した2つの実施の形態は、蓋体40に、一旦開封した注出ノズル20を閉栓する機能を持たせていないため、容器本体10は、使い切りタイプとすることが好ましいが、ベース30、蓋体40及び連結部50にて一体となる部材は、新たな容器本体10に付け替えて繰り返し使用することができる。
本発明によれば、注出ノズルの先端に設けられる密封栓を、簡単にばらつき無く引きちぎることができ、しかも複数の容器を開栓する必要がある場合にも、一度に全てを引きちぎることができるので、引きちぎり作業にかかる手間を大きく削減することができる蓋体付き容器を提供できる。
1 容器
10 容器本体
11 口部
20 注出ノズル
25 密封栓
25a 張出片
30 ベース
32 ベース天壁
40 蓋体
41 頂壁
43 内壁
43a 側面壁
45 横向き片
45a 横向き片
45b 横向き片
46 縦向き片
46a 縦向き片
46b 縦向き片
50 連結部
h 注出開孔
M 充填空間
s 揺動軸線

Claims (6)

  1. 1本又は一括りにした2本以上の容器に装着されるベースと、該ベースに連結部を介して揺動可能につながるとともに該ベースに覆い被さる蓋体とを備える蓋体付き容器において、
    前記各容器は、内容物の充填空間につながる口部を有する容器本体と、該口部に取り付けられ密封栓の引きちぎりによって該充填空間につながる注出開孔を形成する注出ノズルとを有し、
    該密封栓は、該注出ノズルを挟んで両側に張り出す一対の張出片を備え、
    前記蓋体は、該注出ノズルを覆う頂壁を有し、該頂壁に、該密封栓を挟んで該連結部と反対側に該ベースに向けて伸延する内壁を設け、
    該内壁は、該密封栓の一対の張出片に向けて突出し、該蓋体の開放変位にて該張出片の下端に係合して該密封栓を引きちぎる一対の横向き片を有する蓋体付き容器。
  2. 前記一対の横向き片のうちの一方側は、前記張出片の下端に対する高さ方向の隙間が他方側よりも狭い請求項1に記載の蓋体付き容器。
  3. 前記一対の横向き片のそれぞれは、その突出端に前記頂壁に向けて伸延し、引きちぎった密封栓を保持する縦向き片を備える請求項1又は2に記載の蓋体付き容器。
  4. 前記一対の縦向き片のうちの一方側は、前記横向き片からの延在長さが他方側よりも長い請求項3に記載の蓋体付き容器。
  5. 前記内壁は、前記密封栓と平行配置で設けられ、前記蓋体の開放変位にて該密封栓に押し当たって該密閉栓を前記連結部に向けて傾斜させる側面壁を有する請求項1〜4の何れかに記載の蓋体付き容器。
  6. 前記容器を、前記連結部の揺動軸線に沿って複数本直列状に配列する請求項1〜5の何れかに記載の蓋体付き容器。
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