JP5790508B2 - 多重系モータの制御装置及び制御方法 - Google Patents

多重系モータの制御装置及び制御方法 Download PDF

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本発明は、多重系モータの制御装置及び制御方法に関する。
近年、安全性等を向上させるために、多重系モータを複数の制御系で制御する技術がある。つまり、複数の制御系がそれぞれ、多重系モータの一つの系を制御する。これにより、万が一に一つの制御系が動作不能に陥っても、他の制御系が多重系モータを制御できる。
このような制御装置は、偏差を低減するために、例えば多重系モータをP(Proportional:比例)I(Integral:積分)D(Derivative:微分)制御する。
ここで、特許文献1には、多重系モータの制御モードをPID制御、P制御、PI制御、ID制御に切り替え可能な技術が開示されている。但し、どのようなタイミングで制御モードを切り替えるかは開示されていない。
特開2009−286323号公報
多重系モータの制御においては、多重系モータの速度をPID制御する場合、各々の系の速度を検出するタイミングの精度が高くないと、電流出力が飽和する可能性がある。
詳細には、二重系モータの一方の系の速度を第1の速度制御器で制御し、他方の系の速度を第2の速度制御器で制御する場合、各々の系の速度を検出するタイミングがずれると、一方の系側で検出された速度と、他方の系側で検出された速度とは、図5に示すように、目標速度を挟んで対峙する。
このとき、第1の速度制御器及び第2の速度制御器は速度が目標速度に近づくように、それぞれの系を制御するので、図6に示すように、それぞれの系での電流出力が飽和する。
本発明は、このような問題を解決するためになされたものであり、電流出力の飽和を抑制する多重系モータの制御装置及び制御方法を提供することを目的とするものである。
本発明の一形態に係る多重系モータの制御装置は、目標速度に基づく速度指令と、実速度と、の偏差に基づいて、多重系モータの一つの系をそれぞれPID速度制御する、第1及び第2の速度制御器を備える多重系モータの制御装置であって、前記第1又は第2の速度制御器は、前記実速度が前記目標速度以上であると、積分項を0にする。
本発明の一形態に係る多重系モータの制御方法は、目標速度に基づく速度指令と、実速度と、の偏差に基づいて、多重系モータの一つの系をそれぞれPID速度制御する、多重系モータの制御方法であって、前記PID速度制御は、前記実速度が前記目標速度以上であると、積分項を0にする。
以上、説明したように、本発明によると、電流出力の飽和を抑制する多重系モータの制御装置及び制御方法を提供することができる。
本発明の実施の形態に係る多重系モータの制御装置のブロック図である。 積分ゲイン値と偏差との関係を示す図である。 本発明の実施の形態に係る多重系モータの制御装置における、第1の制御系の実速度と目標速度との関係、及び第2の制御系の実速度と目標速度との関係を示す図である。 本発明の実施の形態に係る多重系モータの制御装置における、第1の制御系の電流出力と第2の制御系の電流出力との関係を示す図である。 一般的な多重系モータの制御装置における、第1の制御系の実速度と目標速度との関係、及び第2の制御系の実速度と目標速度との関係を示す図である。 一般的な多重系モータの制御装置における、第1の制御系の電流出力と第2の制御系の電流出力との関係を示す図である。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、添付図面を参照しながら説明する。但し、本発明が以下の実施の形態に限定される訳ではない。また、説明を明確にするため、以下の記載及び図面は、適宜、簡略化されている。
本発明の実施の形態に係る多重系モータの制御装置及び制御方法を説明する。本実施の形態の多重系モータの制御装置及び制御方法は、例えば多重系モータを備える移動体等に好適に用いることができる。ちなみに、本実施の形態では、PID制御によって多重系モータを制御するが、PID制御自体は既知のため、詳細な説明は省略する。
図1に示すように、制御装置1は、第1の制御系11、第2の制御系21、第1の速度検出器31、第2の速度検出器41、第1の電流検出器51、第2の電流検出器61、多重系モータ71を備える。
ここで、本実施の形態の多重系モータ71としては2重系モータを用いる。そのため、第1の制御系11は多重系モータ71の一方の系を制御し、第2の制御系21は多重系モータ71の他方の系を制御する。
第1の制御系11は、速度制御器12、電流制御器13を備え、バッテリ(図示を省略)から供給される電源によって動作する。速度制御器12は、比較器121、比例制御器122、積分制御器123、微分制御器124、比較器125を備え、多重系モータ71の一方の系を速度PID制御する。
比較器121は、多重系モータ71を目標速度で制御することができるように、上位の制御器(図示を省略)から出力された速度指令を示す信号と、第1の速度検出器31から出力される当該多重系モータ71の実速度を示す信号と、が入力される。比較器121は、当該目標速度から実速度を減算し、減算した値を示す信号を比例制御器122、積分制御器123及び微分制御器124に出力する。つまり、比較器121は、所謂偏差を算出する。ちなみに、第1の速度検出器31は、多重系モータ71に設けられたポテンショメータ等の角度検出器の検出値を微分することで、当該多重系モータ71の実速度を取得する。
比例制御器122には、当該減算した値を示す信号が入力される。比例制御器122は、この減算した値を予め設定されている比例定数(比例ゲイン)倍する。つまり、比例制御器122は、偏差を比例定数倍し、算出した値を示す信号を比較器125に出力する。
積分制御器123にも、当該減算した値を示す信号が入力される。積分制御器123は、この減算した値を足し合わせ、この足し合わせた値を予め設定されている積分定数(積分ゲイン)倍する。つまり、積分制御器123は、偏差を足し合わせ、この足し合わせた値を積分定数倍し、算出した値を示す信号を比較器125に出力する。
ここで、積分制御器123は、実速度が目標速度以上、言い換えると入力された偏差が0以下となると、積分項を0にする。つまり、積分制御器123は、積分ゲイン値を0とすると共に、足し合わせた値を一旦、0にリセットする。そのため、積分制御器123は、偏差が0以下となると、0の値を示す信号を比較器125に出力する。そして、積分制御器123は、偏差が再び0より大きくなると、偏差が0以下となる直前の積分項の値に再び偏差を足し合わせていくのではなく、積分項を0にリセットした状態から当該偏差を足し合わせ、この足し合わせた値を積分定数倍し、算出した値を示す信号を比較器125に出力する。
ちなみに、積分ゲイン値(K)は偏差が0以下となった場合に0であれば良く、その他の場合では適宜設定される。例えば、図2に示すように、積分ゲイン値の設定として3つの形態が考えられる。先ず、1つ目の積分ゲイン値の設定方法としては、図2の(1)に示すように、ステップ状に変化させても良い。つまり、積分ゲイン値は、偏差が0以下の場合は0とし、その他の場合は一定の値(K)とする。
次に、2つ目の積分ゲイン値の設定方法としては、図2の(2)に示すように、偏差に比例するように変化させても良い。つまり、積分ゲイン値は、偏差が0以下の場合は0とし、偏差が予め設定した閾値(V)より大きい場合は一定の値(K)とする。そして、偏差が0より大きく閾値以下の場合はK×ΔV/Vの値とする。ここで、ΔVは偏差(目標速度−実速度)であり、Vは実速度である。
さらに、3つ目の積分ゲイン値の設定方法としては、図2の(3)に示すように、滑らかに変化させても良い。つまり、積分ゲイン値は、偏差が0以下の場合は0とし、偏差が予め設定した閾値(V)より大きい場合は一定の値(K)とする。そして、偏差が0より大きく閾値以下の場合は−K(ΔV−V)/V +Kとする。
これら(1)〜(3)の設定方法によって設定された積分ゲイン値を用いた場合の目標速度に対する収束性を比較すると、(3)、(2)、(1)の順で目標速度に対する収束性が良い。つまり、(3)の設定方法によって設定された積分ゲイン値を用いた場合が、目標速度に対する収束性が最も良い。
微分制御器124にも、当該減算した値を示す信号が入力される。微分制御器124は、この減算した値を微分し、微分した値を微分定数(微分ゲイン)倍する。つまり、微分制御器124は、偏差を微分し、微分した値を微分定数倍し、算出した値を示す信号を比較器125に出力する。
比較器125は、比例制御器122、積分制御器123及び微分制御器124から、算出した値を示す信号が入力される。比較器125は、入力される値を加算し、加算した値、即ち多重系モータ71の一方の系に供給する電流目標値を示す信号を電流制御器13に出力する。
電流制御器13には、多重系モータ71の一方の系に供給する電流目標値を示す信号と、第1の電流検出器51から出力される多重系モータ71の一方の系に供給されている電流値を示す信号と、が入力される。電流制御器13は、多重系モータ71の一方の系に供給する電流目標値を示す信号と、第1の電流検出器51から出力される多重系モータ71の一方の系に供給されている電流値を示す信号と、に基づいて、多重系モータ71の一方の系を電流PID制御する。ここで、電流制御器13の構成は、本発明の本質的部分でないため、説明を省略する。
このような第1の制御系11の構成により、多重系モータ71の一方の系はPID制御される。
第2の制御系21も、図1に示すように、第1の制御系11と略同様の構成とされているので、重複する説明を省略するが、速度制御器22、電流制御器23を備え、バッテリ(図示を省略)から供給される電源によって動作する。
そして、速度制御器22は、比較器221、比例制御器222、積分制御器223、微分制御器224、比較器225を備え、上位の制御器(図示を省略)から出力された速度指令を示す信号と、第2の速度検出器41から出力される当該多重系モータ71の実速度を示す信号と、に基づいて、多重系モータ71の他方の系を速度PID制御する。ちなみに、第2の速度検出器41も、多重系モータ71に設けられたポテンショメータ等の角度検出器の検出値を微分することで、当該多重系モータ71の実速度を取得する。
電流制御器23は、比較器225から出力される多重系モータ71の他方の系に供給する電流目標値を示す信号と、第2の電流検出器61から出力される多重系モータ71の他方の系に供給されている電流値を示す信号と、に基づいて、多重系モータ71の他方の系を電流PID制御する。
このような第2の制御系21の構成により、多重系モータ71の他方の系はPID制御される。
このように本実施の形態の制御装置1は、図3に示すように、第1の制御系11の積分制御器123又は第2の制御系21の積分制御器223が、実速度が目標速度以上となると、積分項を0とする。つまり、一方の制御系において偏差が0になると、当該制御系の積分制御器は積分項を0とする。そのため、一方の制御系における多重系モータ71の一方の系の実速度が目標速度で略一定となった状態で、多重系モータ71の他方の系の実速度が目標速度となるように、他方の制御系は多重系モータ71の他方の系を制御する。これにより、図4に示すように、第1の制御系11の電流出力と、第2の制御系21の電流出力と、の飽和を抑制することができる。しかも、一方の制御系において偏差が0になると、当該制御系の積分制御器は積分項を0とするので、目標速度に対する収束性も向上する。
以上、本発明に係る多重系モータの制御装置及び制御方法の実施の形態を説明したが、上記の構成に限らず、本発明の技術的思想を逸脱しない範囲で、変更することが可能である。
上記実施の形態の多重系モータの制御装置は、P制御、I制御、D制御を有効にすることを前提としているが、P制御の比例ゲインを0に設定すると、ID制御を実現でき、D制御の微分ゲインを0に設定すると、PI制御を実現できる。
1 制御装置
11 第1の制御系
12 速度制御器
121 比較器
122 比例制御器
123 積分制御器
124 微分制御器
125 比較器
13 電流制御器
21 第2の制御系
22 速度制御器
221 比較器
222 比例制御器
223 積分制御器
224 微分制御器
225 比較器
23 電流制御器
31 第1の速度検出器
41 第2の速度検出器
51 第1の電流検出器
61 第2の電流検出器
71 多重系モータ

Claims (2)

  1. 目標速度に基づく速度指令と、実速度と、の偏差に基づいて、多重系モータの一つの系をそれぞれPID速度制御する、第1及び第2の速度制御器を備える多重系モータの制御装置であって、
    前記第1又は第2の速度制御器は、前記実速度が前記目標速度以上であり、前記目標速度から前記実速度を引いた偏差が0以下である期間内で、積分項を0にする多重系モータの制御装置。
  2. 目標速度に基づく速度指令と、実速度と、の偏差に基づいて、多重系モータの一つの系をそれぞれPID速度制御する、多重系モータの制御方法であって、
    前記PID速度制御は、前記実速度が前記目標速度以上であり、前記目標速度から前記実速度を引いた偏差が0以下である期間内で、積分項を0にする多重系モータの制御方法。
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