JP5776592B2 - クリップおよびそれを用いたピラーガーニッシュまたはカーテンエアバッグ取付装置 - Google Patents
クリップおよびそれを用いたピラーガーニッシュまたはカーテンエアバッグ取付装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5776592B2 JP5776592B2 JP2012047766A JP2012047766A JP5776592B2 JP 5776592 B2 JP5776592 B2 JP 5776592B2 JP 2012047766 A JP2012047766 A JP 2012047766A JP 2012047766 A JP2012047766 A JP 2012047766A JP 5776592 B2 JP5776592 B2 JP 5776592B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clip
- slit
- claw
- locking claw
- pillar garnish
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Insertion Pins And Rivets (AREA)
- Air Bags (AREA)
- Connection Of Plates (AREA)
Description
以下では、テザークリップとピラーガーニッシュ取付装置を例にとって説明するが、この説明はカーテンエアバッグ取付クリップとカーテンエアバッグ取付装置にも適用可能である。
0と、長手方向一端でボデー取付部に結合され長手方向一端を除きスリット124によりボデー取付部から切り離された係止爪130と、を有している。図5に示すように、係止爪130は爪主部132と傾斜面134を有し、傾斜面の傾斜の起点134aは、スリットの端124aから爪主部132側に寸法Bだけ隔たった位置にあり、スリットの端124aから傾斜面の傾斜の起点134aまでは係止爪130は寸法Aの一定厚みを有する。また、図7に示すように、スリット124の終端部形状は、互いに間隔をおいてボデー取付部軸方向に延びる2辺124b、124cとこの2辺と直交する方向に直線状に延びる直交辺124dとで形成され、2辺と直交辺との交差部に角部124eをもつ形状となっている。
カーテンエアバッグ展開時における、ピラーガーニッシュからテザークリップ100に働く抜去荷重(図11に示すF)の反力としてボデーパネルからテザークリップ100の係止爪130にかかる剪断荷重に対するテザークリップ100の耐力、すなわちテザークリップ100の耐抜去力が低い。その理由は、係止爪130の根元の厚み寸法Aが小さく、かつ係止爪130の根元の厚み一定部の長手方向寸法Bが大きいためである。その場合、係止爪130に抜去荷重がかかると、係止爪130の根元に図9に示すように曲げと座屈の変形が生じ、結果、爪主部132の傾きが大きくなり、爪主部132の剪断面長さScが小さくなって、耐抜去力が上がらない。
行な長手方向を有し該長手方向の一端にボデー取付部との結合部を有し該結合部を除きスリットによりボデー取付部から切り離されている。
係止爪は、係止爪に一体に形成され係止爪長手方向途中部位でボデー取付部の外面よりボデー取付部の半径方向外方に突出する爪主部と、係止爪に一体に設けられ係止爪の長手方向の結合部と反対側の端部からボデー取付部の半径方向外方に延びる係止解除操作部と、を有しており、爪主部は、ボデー取付部の軸方向と平行に延びる外面と、該外面の結合部と反対側の端部に接続しボデー取付部軸方向と直交する方向に延びる平面と、ボデー取付部の軸方向に対して傾斜され前記外面よりも結合部側にある傾斜の起点と前記外面の結合部側の端部との間にわたって直線状に延びる傾斜面と、有している、
傾斜面の傾斜の起点のボデー取付部軸方向位置とスリットの結合部側端のボデー取付部軸方向位置とがボデー取付部軸方向に互いにほぼ一致されている。
傾斜面が爪主部外面の結合部側の端部とスリットの結合部側端と同じボデー取付部軸方向位置にある結合部外表面とを結んでいる。
この場合、係止爪の幅方向の端部でボデー取付部軸方向に傾斜の起点とスリットの端が互いにほぼ一致していればよい。また、「ほぼ一致」は、ボデー取付部軸方向に、スリットの幅寸法、望ましくはスリット幅の1/2の寸法までのずれは許容されるものとする。
傾斜面の傾斜の起点がスリットの端から爪主部側に距離Bだけ隔たっておりスリットの端から傾斜面の傾斜の起点まで寸法Aの一定厚みを有する係止爪を有し、スリット端が角を持つ以外は上記クリップと同一構造とされた比較クリップに比べて、
クリップの傾斜面の傾斜の起点での係止爪の内面位置、クリップのスリットの端から距離Bだけ隔たった位置での係止爪の内面位置、およびクリップの傾斜面の傾斜の起点での係止爪の厚み寸法が、それぞれ、比較クリップのスリットの端位置での係止爪の内面位置、比較クリップのスリットの端から距離Bだけ隔たった位置での係止爪の内面位置、および比較クリップのスリットの端位置での係止爪の厚み寸法Aと等しくされたまま、
クリップのスリットの端から距離Bだけ隔たった位置での係止爪の厚み寸法Tが、比較クリップのスリットの端から距離Bだけ隔たった位置での係止爪の厚み寸法Aより大きくされている。
ここで、「係止爪の内面位置」とは「係止爪内面の、ボデー取付部軸芯からの距離」である。
クリップがテザークリップまたはカーテンエアバッグ取付クリップである。
また、爪主部が傾斜面とボデー取付部軸方向反対側にあるボデー取付部軸方向と直交する平面を有するので、ボデーパネルのクリップ取付孔縁部の角が爪主部の上面の傾斜連絡面(図6の32c)に食い込んでいってクリップ取付孔縁部の下面が軸直交平面(図6の32b)に当接し軸直交平面(図6の32b)で抜去荷重を受けるようになった時点以後は、クリップの耐抜去力が安定する。もしも軸直交平面(図6の32b)が無く爪主部の上面の全部が斜面で構成された場合は、軸方向抜去荷重がかかった時に、斜面(図6の32c)にボデー取付部半径方向内方に向かう分力が生じて爪主部をボデー取付部半径方向内方に撓ませるので、剪断面が爪主部の外側端に近づき、爪主部の剪断面長さSp(図8)が小さくなってクリップの耐抜去力が低下するおそれがある。しかし、爪主部が軸直交平面(図6の32b)を持つので、耐抜去力の低下が無いか、または抑制される。
1)−(4)のクリップを用いたので、比較クリップを用いたピラーガーニッシュまたはカーテンエアバッグ取付装置よりも、クリップの耐抜去力を上げることができ、カーテンエアバッグ展開時におけるピラーガーニッシュの飛散またはカーテンエアバッグの外れを抑制することができる。また、ボデーパネル、クリップ取付孔、およびカーテンエアバッグを収納したピラーガーニッシュの構造を従来から変更する必要がない。
図1−図10はテザークリップ10を示し、図11はテザークリップ10を用いてピラーガーニッシュ70を車両のボデーパネル80に取り付けたピラーガーニッシュ取付装置60を示す。
〔テザークリップ〕
まず、テザークリップ10の構造を説明する。
テザークリップ10は、可撓性樹脂からなる。可撓性樹脂はポリヘキサメチレンアジポアミド、ポリアミド、などを含む。ただし、可撓性樹脂であればポリヘキサメチレンアジポアミド、ポリアミドに限るものではない。
と座部50との間の部位に、ボデー取付部20から半径方向外方に延びボデー取付部軸方向に可撓性をもつフランジ部42を有していてもよい。
図11に示すように、テザークリップ10は、ボデー取付部20部位にて車両ボデーパネル80に取付けられる。テザークリップ10は、ボデー取付部20をボデーパネル80に設けられたクリップ取付孔82に挿通させ、フランジ部42と係止爪30とでクリップ取付孔82の縁部を挟むことにより、ボデーパネル80に取付けられる。また、テザークリップ10は、係合保持部56と座部50によりピラーガーニッシュ70のテザー収納部74の底壁部76に形成された長方形状の係止孔76aの縁部を挟むことによりピラーガーニッシュ70と係合される。カーテンエアバッグ90の展開時にカーテンエアバッグ90に押されてピラーガーニッシュ70がボデーパネル80から離れる方向に開く。ピラーガーニッシュ70が途中まで開いた時にアンカー部54がピラーガーニッシュ70の係止孔76aの縁部と係合し、それ以上にピラーガーニッシュ70が開くことが阻止され、ピラーガーニッシュ70の飛散が規制される。
係止爪30は、ボデー取付部22の軸方向と平行な長手方向を有する。係止爪30は、係止爪長手方向の一端でボデー取付部20に結合され、この長手方向一端を除きスリット24によりボデー取付部20から切り離されている。ボデー取付部20を上下方向に向け座部50をボデー取付部20の上側に配置した姿勢においては、スリット24は逆U字状になる。逆U字状に配置された場合のスリット24の2つの下端は、スリット24の端24aを構成する。
この場合、係止爪30の幅方向の端部で傾斜の起点34aとスリット24の端24aとがボデー取付部軸方向に互いにほぼ一致していればよい。傾斜面34の外面がボデー取付部20の軸芯を中心として周方向に延びる円弧面になっているため、傾斜の起点34aはボデー取付部軸方向に円弧を描くが、係止爪30の幅方向の端部で傾斜面34の傾斜の起点34aの位置がスリット24の端24aの位置とボデー取付部軸方向に互いにほぼ一致していればよい。
また、「ほぼ一致」は、スリット24の幅寸法程度の、ボデー取付部軸方向ずれは許容されるものとする。これは、テザークリップ10が型成形によって作製されるので、高精度の寸法を出すのが難しいためである。
この状態で、傾斜面34の傾斜の起点34aのボデー取付部軸方向位置が、比較テザークリップ100のスリットの端124aのボデー取付部軸方向位置にほぼ一致する位置にまでボデー取付部軸方向に移動されている。
これにより、本発明のテザークリップ10の傾斜面34のボデー取付部軸方向長さが、比較テザークリップ100の傾斜面134のボデー取付部軸方向長さより長くなり、本発明のテザークリップ10の傾斜面34の傾斜が比較テザークリップ100の傾斜面134の傾斜に比べて緩くなる。
スリット24の逆U字状の上辺は、少なくとも一部が、座部50の下面に懸かっていてもよい。
テザー部52および係合保持部56は、座部50から、ボデー取付部20と反対側に延びる。
れ、ピラーガーニッシュ70の飛散が防止される。
つぎに、ピラーガーニッシュ取付装置60の構造を説明する。
ピラーガーニッシュ取付装置60は、クリップ取付孔82を有するボデーパネル80と、カーテンエアバッグ90を収納したピラーガーニッシュ70と、ピラーガーニッシュ70をボデーパネル80のクリップ取付孔82部位にてボデーパネル80に取り付けるのに用いられる上記のテザークリップ10と、を有する。
がクリップ取付孔82の縁部で押された時に、係止爪30はボデー取付部20の半径方向内方に撓みクリップ取付孔82部位を挿通できる。挿通後、係止爪30は元の位置に弾性により復帰する。取付け完了時には、クリップ取付孔82の縁部がフランジ部42と係止爪30とで挟まれる。フランジ部42がボデー取付部軸方向に可撓性を有するので、クリップ取付孔82の縁部と係止爪30との隙間(ガタ)は吸収される。
〔テザークリップ〕
まず、テザークリップ10の作用、効果を説明する。
本発明のテザークリップ10では、傾斜面34の傾斜の起点34aの位置がスリットの端24aの位置にボデー取付部軸方向にほぼ一致されている。そのため、図5に示すように、スリットの端24aから距離Bだけ隔たった位置における係止爪30の厚さTが、比較テザークリップ100のスリットの端124aから距離Bだけ隔たった位置における係止爪130の厚さAに比べて厚くなる。その結果、係止爪30の根元部の曲げ剛性と耐座屈性が向上する。
図8と図9との比較からわかるように、カーテンエアバッグ展開時にボデーパネル80の
クリップ取付孔82の縁部からテザークリップ10の係止爪30にボデー取付部軸方向に圧縮の剪断荷重がかかった時に、本発明では係止爪30の根元部での曲げ変形および座屈とそれらによる爪主部32の傾きが、比較テザークリップ100に比べて抑制される。爪主部32の傾きの抑制により、爪主部32における剪断面長さSpが比較テザークリップの剪断面長さScよりも大きくなる。その結果、テザークリップ10の耐抜去力が増大される。
抜去荷重試験を行ったところ、比較テザークリップ100の抜去荷重を100%とした場合に、本発明のテザークリップ10の抜去荷重は122%となり、耐抜力荷重が22%増大することが確認された。
0における係止爪30の根元部の曲げ剛性と耐座屈性の向上、およびそれによるテザークリップ10の耐抜去力の増大、並びに挿入、取外し荷重の減少が得られる。
これに対して、スリットの端24aのボデー取付部軸方向位置が比較テザークリップ100の傾斜面134の傾斜の起点134aのボデー取付部軸方向位置にまでボデー取付部軸方向に移動されると、上記効果は得られない。
一方、スリットの端124aを傾斜の起点34aの位置に近づくように移動させた場合、(爪主部32の平面32bからスリット端24aまでの係止爪30のボデー取付部軸方向長さ)/(係止爪30の幅)の比Rが約1.0〜1.85となる。
傾斜の起点34aの位置とスリットの端124aの位置をほぼ一致させる場合、傾斜の起点34aの位置とスリットの端124aの位置のどちらを移動させたかの判別は、上記の比Rが約1.9以上かそれ未満かを1つの目安とすることができる。
なお、係止爪30の幅寸法は、スリット端以外での幅寸法である。
ピラーガーニッシュ取付装置60では、上記のテザークリップ10を用いたので、比較テザークリップ100を用いたピラーガーニッシュ取付装置よりも、テザークリップ10の耐抜去力を上げることができ、カーテンエアバッグ90の展開時におけるピラーガーニッシュ70の飛散を抑制することができる。また、テザークリップ10の耐抜去力の向上により、カーテンエアバッグ90の展開圧を上げることができ、それによってカーテンエアバッグ90の展開時間を短縮することも可能となる。
また、ボデーパネル80、クリップ取付孔82、およびカーテンエアバッグ90を収納したピラーガーニッシュ70の構造を従来から変更する必要がなく、周辺構造の設計変更を伴わない。
カーテンエアバッグ取付クリップの場合、カーテンエアバッグ取付クリップ10のボデー取付部20の構造は、ボデー取付部20の外面形状がほぼ長方形であること以外は、テザークリップ10のボデー取付部20の構造を準用できる。
カーテンエアバッグ取付装置の場合、クリップ10がボデーパネル80に取り付けるのはカーテンエアバッグ90であるが、テザークリップ取付装置の場合の場合、クリップ10がボデーパネル80に取り付けるのはピラーガーニッシュ70である。
20 ボデー取付部
22 外面
24 スリット
24a スリットの端
30 係止爪
32 爪主部
32a 外面
32b ボデー取付部軸方向と直交する平面
34 傾斜面
34a 傾斜の起点
36 係止爪の延設面
38 係止爪の内面
40 係止解除操作部
60 ピラーガーニッシュ取付装置
70 ピラーガーニッシュ
80 ボデーパネル
82 クリップ取付孔
90 カーテンエアバッグ
100 比較テザークリップ
Claims (5)
- ボデー取付部と、係止爪と、を有し、
ボデー取付部はボデー取付部の軸方向に延びており、
係止爪は、ボデー取付部の軸方向と平行な長手方向を有し該長手方向の一端にボデー取付部との結合部を有し該結合部を除きスリットによりボデー取付部から切り離されており、
前記係止爪は、係止爪に一体に形成され係止爪長手方向途中部位でボデー取付部の外面よりボデー取付部の半径方向外方に突出する爪主部と、係止爪に一体に設けられ係止爪の長手方向の結合部と反対側の端部からボデー取付部の半径方向外方に延びる係止解除操作部と、を有しており、
爪主部は、ボデー取付部の軸方向と平行に延びる外面と、該外面の結合部と反対側の端部に接続しボデー取付部軸方向と直交する方向に延びる平面と、ボデー取付部の軸方向に対して傾斜され前記外面よりも結合部側にある傾斜の起点と前記外面の結合部側の端部との間にわたって直線状に延びる傾斜面と、有している、
クリップであって、
前記傾斜面の傾斜の起点のボデー取付部軸方向位置と前記スリットの結合部側端のボデー取付部軸方向位置とがボデー取付部軸方向に互いにほぼ一致されており、
前記傾斜面が前記外面の結合部側の端部と前記スリットの結合部側端と同じボデー取付部軸方向位置にある結合部外表面とを結んでいる、クリップ。 - 前記スリットのボデー取付部軸方向終端は該スリットの正面視にてほぼ半円形の形状を有し、前記スリットの端は、該ほぼ半円形上にある該ほぼ半円形のボデー取付部軸方向端点である請求1記載のクリップ。
- 傾斜面の傾斜の起点がスリットの端から爪主部側に距離Bだけ隔たっておりスリットの端から傾斜面の傾斜の起点まで寸法Aの一定厚みを有する係止爪を有し、スリット端が角を持つ以外は前記クリップと同一構造とされた比較クリップに比べて、
前記クリップの前記傾斜面の傾斜の起点での前記係止爪の内面位置、前記クリップの前記スリットの端から距離Bだけ隔たった位置での前記係止爪の内面位置、および前記クリップの前記傾斜面の傾斜の起点での前記係止爪の厚み寸法が、それぞれ、比較クリップのスリットの端位置での係止爪の内面位置、比較クリップのスリットの端から距離Bだけ隔たった位置での係止爪の内面位置、および比較クリップのスリットの端位置での係止爪の厚
み寸法Aと等しくされたまま、
前記クリップの前記スリットの端から距離Bだけ隔たった位置での前記係止爪の厚み寸法Tが、比較クリップのスリットの端から距離Bだけ隔たった位置での係止爪の厚み寸法Aより大きくされている、請求項1または請求項2記載のクリップ。 - 前記クリップがテザークリップまたはカーテンエアバッグ取付クリップである請求項1−請求項3の何れか1項に記載のクリップ。
- クリップ取付孔を有するボデーパネルと、カーテンエアバッグと、ピラーガーニッシュと、前記ピラーガーニッシュまたは前記カーテンエアバッグを前記ボデーパネルのクリップ取付孔部位にて前記ボデーパネルに取り付けるのに用いられる請求項1−請求項4の何れか1項に記載のクリップと、を備えたピラーガーニッシュまたはカーテンエアバッグ取付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012047766A JP5776592B2 (ja) | 2012-03-05 | 2012-03-05 | クリップおよびそれを用いたピラーガーニッシュまたはカーテンエアバッグ取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012047766A JP5776592B2 (ja) | 2012-03-05 | 2012-03-05 | クリップおよびそれを用いたピラーガーニッシュまたはカーテンエアバッグ取付装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013180725A JP2013180725A (ja) | 2013-09-12 |
JP5776592B2 true JP5776592B2 (ja) | 2015-09-09 |
Family
ID=49271691
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012047766A Expired - Fee Related JP5776592B2 (ja) | 2012-03-05 | 2012-03-05 | クリップおよびそれを用いたピラーガーニッシュまたはカーテンエアバッグ取付装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5776592B2 (ja) |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5895923B2 (ja) * | 2013-11-25 | 2016-03-30 | トヨタ自動車株式会社 | クリップおよびピラーガーニッシュ取付構造 |
US9592786B2 (en) | 2013-06-06 | 2017-03-14 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Clip, curtain airbag mounting structure and pillar garnish mounting structure |
JP6128233B2 (ja) * | 2013-11-29 | 2017-05-24 | トヨタ自動車株式会社 | クリップおよびピラーガーニッシュ取付構造 |
JP6107629B2 (ja) * | 2013-12-06 | 2017-04-05 | 豊田合成株式会社 | 頭部保護エアバッグ装置 |
JP5888346B2 (ja) * | 2014-01-20 | 2016-03-22 | トヨタ自動車株式会社 | クリップおよびピラーガーニッシュ取付構造 |
JP5907190B2 (ja) | 2014-01-29 | 2016-04-26 | トヨタ自動車株式会社 | ピラーガーニッシュ取付構造およびテザークリップ |
JP6217500B2 (ja) * | 2014-04-14 | 2017-10-25 | トヨタ自動車株式会社 | ピラーガーニッシュ取付構造 |
JP6314698B2 (ja) * | 2014-06-30 | 2018-04-25 | トヨタ自動車株式会社 | クリップおよびピラーガーニッシュ取付構造 |
JP6715037B2 (ja) * | 2016-03-04 | 2020-07-01 | 株式会社 Mtg | 美容器 |
KR101856526B1 (ko) * | 2016-10-12 | 2018-05-11 | 주식회사 서연이화 | 차량용 테더클립 |
KR20230121321A (ko) * | 2022-02-11 | 2023-08-18 | 주식회사 프로스코 | 클립 구조물 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3633537B2 (ja) * | 2001-09-27 | 2005-03-30 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用内装部品の取付構造 |
JP4928235B2 (ja) * | 2006-11-22 | 2012-05-09 | 大和化成工業株式会社 | 車両のカーテンエアバッグ用クリップとピラーガーニッシュとの取付構造、及びカーテンエアバッグ用クリップ |
JP5377954B2 (ja) * | 2008-12-24 | 2013-12-25 | 大和化成工業株式会社 | 車両用クッションクリップ |
JP5227200B2 (ja) * | 2009-01-09 | 2013-07-03 | 株式会社パイオラックス | エアバッグ用クリップの取付構造 |
JP5451366B2 (ja) * | 2009-12-24 | 2014-03-26 | 株式会社ニフコ | クリップ |
-
2012
- 2012-03-05 JP JP2012047766A patent/JP5776592B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2013180725A (ja) | 2013-09-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5776592B2 (ja) | クリップおよびそれを用いたピラーガーニッシュまたはカーテンエアバッグ取付装置 | |
JP4870488B2 (ja) | 高固定強度の固定具 | |
JP4535892B2 (ja) | クリップ | |
JP5742691B2 (ja) | テザークリップおよびそれを備えたガーニッシュ取付装置 | |
JP5888346B2 (ja) | クリップおよびピラーガーニッシュ取付構造 | |
WO2014020655A1 (ja) | 固定具、固定具抜去構造およびカーテンエアバッグ固定装置 | |
JP5668716B2 (ja) | 取付クリップおよびカーテンエアバッグ取付装置 | |
JP2013113419A5 (ja) | ||
JP5967114B2 (ja) | テザークリップおよびピラーガーニッシュ取付構造 | |
US9464647B2 (en) | Pillar garnish mounting structure and tether clip | |
JP5783033B2 (ja) | ガーニッシュ取付装置およびテザークリップ | |
JPWO2015079959A1 (ja) | クリップおよびピラーガーニッシュ取付構造 | |
JP2010038185A (ja) | 被固定部材の固定構造およびクリップ | |
JP2016183718A (ja) | 取付クリップとそれを用いた被取付物取付構造 | |
JP5776644B2 (ja) | 固定具およびカーテンエアバッグ固定装置 | |
JP6465352B2 (ja) | サイドカーテンエアバッグの固定構造 | |
JP6623742B2 (ja) | クリップおよびピラーガーニッシュ取付構造 | |
JP2011196397A (ja) | パネルに対する取付部品のクリップによる固定構造 | |
JP6766623B2 (ja) | ピラーガーニッシュ取付構造及びテザークリップ | |
JP4244132B2 (ja) | クリップ | |
JP2015102152A (ja) | クリップおよびピラーガーニッシュ取付構造 | |
JP2018095008A (ja) | ピラーガーニッシュ取付構造及びテザークリップ | |
JP6648519B2 (ja) | 取付クリップとそれを用いた被取付物取付構造 | |
JP5895923B2 (ja) | クリップおよびピラーガーニッシュ取付構造 | |
JP2011218877A (ja) | カーテンエアバッグ取付装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140421 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150127 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20150129 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150326 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20150609 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20150622 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5776592 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |