JP5765496B2 - プレス成形方法およびプレス成形部品の製造方法 - Google Patents
プレス成形方法およびプレス成形部品の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5765496B2 JP5765496B2 JP2014559970A JP2014559970A JP5765496B2 JP 5765496 B2 JP5765496 B2 JP 5765496B2 JP 2014559970 A JP2014559970 A JP 2014559970A JP 2014559970 A JP2014559970 A JP 2014559970A JP 5765496 B2 JP5765496 B2 JP 5765496B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vertical wall
- wall portion
- blank
- wrinkle
- press
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D22/00—Shaping without cutting, by stamping, spinning, or deep-drawing
- B21D22/02—Stamping using rigid devices or tools
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D19/00—Flanging or other edge treatment, e.g. of tubes
- B21D19/08—Flanging or other edge treatment, e.g. of tubes by single or successive action of pressing tools, e.g. vice jaws
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D22/00—Shaping without cutting, by stamping, spinning, or deep-drawing
- B21D22/20—Deep-drawing
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D25/00—Working sheet metal of limited length by stretching, e.g. for straightening
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D5/00—Bending sheet metal along straight lines, e.g. to form simple curves
- B21D5/06—Bending sheet metal along straight lines, e.g. to form simple curves by drawing procedure making use of dies or forming-rollers, e.g. making profiles
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D53/00—Making other particular articles
- B21D53/88—Making other particular articles other parts for vehicles, e.g. cowlings, mudguards
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)
- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
Description
(3)前記拘束された外方部を、前記縦壁部となる部分が、前記基部と前記変形部との境界線上の前記湾曲部の屈曲点を中心に回転するように移動させる方法。図1(a)において、ラインLが前記境界線であり、点Bが前記湾曲部の屈曲点である。
(4)前記拘束された外方部を、前記ブランクの板面に対する角度が30°以上60°以下となる方向に直線移動させる方法。前記角度は40°以上50°以下であることが好ましく、45°であることがより好ましい。
(5)前記縦壁部の形成工程として、前記剪断変形工程を行った後に絞り成形工程を行う。(6)前記縦壁部の形成工程として、絞り成形工程を行った後に前記剪断変形工程を行う。(7)前記湾曲チャンネル部品は前記縦壁部の外側にフランジ部を有さず、前記縦壁部の形成工程として、前記剪断変形工程を行った後にフォーム成形工程を行う。
(9)前記剪断変形工程を、300℃以上1000℃以下に加熱されたブランクに対して行う。好ましくは400℃以上900℃以下である。
<ブランクの拘束方法について>
この態様のプレス成形方法は、前記剪断変形工程でブランクの基部と変形部の外方部を別々に拘束する。その拘束方法としては従来より公知の方法が採用できる。例えば、治具でブランクを挟んで固定する方法、金型に突起物を設けてブランクを引っ掛ける方法、磁力でブランクを固定する方法などがあり、これらの方法を単独であるいは組み合わせて採用する。
<拘束されたブランクの移動方法について>
前記剪断変形工程を前記構成(3)または(4)の方法で行う際に、ブランクの外方部を拘束したまま動かす方法としては、一般的なプレス成形方法で使用するプレス機械のスライドの動きを、上下方向から前記構成(3)または前記構成(4)で行う動きに変換して利用する方法が挙げられる。その場合、カム機構に代表される傾斜面を利用した機構、リンク機構、てこを用いた機構などが採用できる。プレス機械の駆動力を利用するだけでなく、電気や空気圧、油圧を利用したシリンダを用いた方法を採用してもよい。
この実施形態では、図3に示す形状の湾曲チャンネル部品を作製する。このような湾曲チャンネル部品は、例えば、自動車のセンターピラー部品として使用される。
この実施形態でも、第1実施形態と同様に、図3に示す形状の湾曲チャンネル部品2を作製する。湾曲チャンネル部品2の湾曲部22aがある縦壁部22と、これに連続するフランジ部24を、図6に示す以下の方法で形成する。
この実施形態でも、第1実施形態と同様に、図3に示す形状の湾曲チャンネル部品2を作製する。湾曲チャンネル部品2の湾曲部22aがある縦壁部22とこれに連続するフランジ部24を、図7に示す以下の方法で形成する。
この実施形態でも、第1実施形態と同様に、図3に示す形状の湾曲チャンネル部品2を作製する。湾曲チャンネル部品2の湾曲部22aがある縦壁部22とこれに連続するフランジ部24を、図8に示す以下の方法で形成する。
この実施形態でも、第1実施形態と同様に、図3に示す形状の湾曲チャンネル部品2を作製する。湾曲チャンネル部品2の湾曲部22aがある縦壁部22とこれに連続するフランジ部24を、図9に示す以下の方法で形成する。
この実施形態では、図10に示す形状の湾曲チャンネル部品を作製する方法について説明する。このような湾曲チャンネル部品は、例えば、自動車のロアアーム部品として使用される。
本発明の対象となる湾曲チャンネル部品の別の形態を、図12に示す。
図3に示す湾曲チャンネル部品2の縦壁部22とこれに連続するフランジ部24を、図5に示す第1実施形態の方法により、剪断変形工程のみで形成した。
図3に示す湾曲チャンネル部品2の縦壁部22とこれに連続するフランジ部24を、以下の点を除き、サンプルNo.1-1と同じ方法で作製した。
図3に示す湾曲チャンネル部品2の縦壁部22とこれに連続するフランジ部24を、以下の点を除き、サンプルNo.1-1と同じ方法で作製した。
図3に示す湾曲チャンネル部品2の縦壁部22とこれに連続するフランジ部24を、以下の点を除き、サンプルNo.1-1と同じ方法で作製した。
図3に示す湾曲チャンネル部品2の縦壁部22とこれに連続するフランジ部24を、図6に示す第2実施形態の方法により、剪断変形工程のみで形成した。
図3に示す湾曲チャンネル部品2の縦壁部22とこれに連続するフランジ部24を、以下の点を除き、サンプルNo.2-1と同じ方法で作製した。
図3に示す湾曲チャンネル部品2の縦壁部22とこれに連続するフランジ部24を、以下の点を除き、サンプルNo.2-1と同じ方法で作製した。
図3に示す湾曲チャンネル部品2の縦壁部22とこれに連続するフランジ部24を、以下の点を除き、サンプルNo.2-1と同じ方法で作製した。
図3に示す湾曲チャンネル部品2の縦壁部22とこれに連続するフランジ部24を、以下の点を除き、サンプルNo.2-1と同じ方法で作製した。
図3に示す湾曲チャンネル部品2の縦壁部22とこれに連続するフランジ部24を、以下の点を除き、サンプルNo.2-2と同じ方法で作製した。
図3に示す湾曲チャンネル部品2の縦壁部22とこれに連続するフランジ部24を、以下の点を除き、サンプルNo.2-3と同じ方法で作製した。
図3に示す湾曲チャンネル部品2の縦壁部22とこれに連続するフランジ部24を、以下の点を除き、サンプルNo.2-4と同じ方法で作製した。
図3に示す湾曲チャンネル部品2の縦壁部22とこれに連続するフランジ部24を、以下の点を除き、サンプルNo.2-1と同じ方法で作製した。
図3に示す湾曲チャンネル部品2の縦壁部22とこれに連続するフランジ部24を、以下の点を除き、サンプルNo.2-2と同じ方法で作製した。
図3に示す湾曲チャンネル部品2の縦壁部22とこれに連続するフランジ部24を、以下の点を除き、サンプルNo.2-3と同じ方法で作製した。
図3に示す湾曲チャンネル部品2の縦壁部22とこれに連続するフランジ部24を、以下の点を除き、サンプルNo.2-4と同じ方法で作製した。
図3に示す湾曲チャンネル部品2の縦壁部22とこれに連続するフランジ部24を、以下の点を除き、サンプルNo.2-1と同じ方法で作製した。
図3に示す湾曲チャンネル部品2の縦壁部22とこれに連続するフランジ部24を、以下の点を除き、サンプルNo.2-2と同じ方法で作製した。
図3に示す湾曲チャンネル部品2の縦壁部22とこれに連続するフランジ部24を、以下の点を除き、サンプルNo.2-3と同じ方法で作製した。
図3に示す湾曲チャンネル部品2の縦壁部22とこれに連続するフランジ部24を、以下の点を除き、サンプルNo.2-4と同じ方法で作製した。
図3に示す湾曲チャンネル部品2の縦壁部22とこれに連続するフランジ部24を、以下の点を除き、サンプルNo.2-1と同じ方法で作製した。
図3に示す湾曲チャンネル部品2の縦壁部22とこれに連続するフランジ部24を、以下の点を除き、サンプルNo.2-2と同じ方法で作製した。
図3に示す湾曲チャンネル部品2の縦壁部22とこれに連続するフランジ部24を、以下の点を除き、サンプルNo.2-3と同じ方法で作製した。
図3に示す湾曲チャンネル部品2の縦壁部22とこれに連続するフランジ部24を、以下の点を除き、サンプルNo.2-4と同じ方法で作製した。
図3に示す湾曲チャンネル部品2の縦壁部22とこれに連続するフランジ部24を、図9に示す第5実施形態の方法により、絞り成形工程を行った後に剪断変形工程を行う二工程で形成した。
図3に示す湾曲チャンネル部品2の縦壁部22とこれに連続するフランジ部24を、以下の点を除き、サンプルNo.7-1と同じ方法で作製した。
図3に示す湾曲チャンネル部品2の縦壁部22とこれに連続するフランジ部24を、以下の点を除き、サンプルNo.7-1と同じ方法で作製した。
図3に示す湾曲チャンネル部品2の縦壁部22とこれに連続するフランジ部24を、以下の点を除き、サンプルNo.7-1と同じ方法で作製した。
図3に示す湾曲チャンネル部品2の縦壁部22とこれに連続するフランジ部24を、図8に示す第4実施形態の方法により、剪断変形工程を行った後に絞り成形工程を行う二工程で形成した。
図3に示す湾曲チャンネル部品2の縦壁部22とこれに連続するフランジ部24を、以下の点を除き、サンプルNo.8-1と同じ方法で作製した。
図3に示す湾曲チャンネル部品2の縦壁部22とこれに連続するフランジ部24を、以下の点を除き、サンプルNo.8-1と同じ方法で作製した。
図3に示す湾曲チャンネル部品2の縦壁部22とこれに連続するフランジ部24を、以下の点を除き、サンプルNo.8-1と同じ方法で作製した。
図3に示す湾曲チャンネル部品2の縦壁部22とこれに連続するフランジ部24を、絞り成形工程のみで形成した。
図3に示す湾曲チャンネル部品2の縦壁部22とこれに連続するフランジ部24を、以下の点を除き、サンプルNo.9-1と同じ方法で作製した。
図10に示す湾曲チャンネル部品4を、図11に示す第6実施形態の方法により、剪断変形工程を行った後にフォーム成形工程を行う二工程で形成した。
図10に示す湾曲チャンネル部品4を、以下の点を除き、サンプルNo.10-1と同じ方法で作製した。
図10に示す湾曲チャンネル部品4を、以下の点を除き、サンプルNo.10-1と同じ方法で作製した。
図10に示す湾曲チャンネル部品4を、以下の点を除き、サンプルNo.10-1と同じ方法で作製した。
図10に示す湾曲チャンネル部品4を、フォーム成形のみで作製した。
図10に示す湾曲チャンネル部品4を、以下の点を除き、サンプルNo.11-1と同じ方法で作製した。
図3に示す湾曲チャンネル部品2の縦壁部22とこれに連続するフランジ部24を、以下の点を除き、サンプルNo.2-1と同じ方法で作製した。図7に示すように、しわ押え33と第2パッド36を矢印Cに沿って直線移動させる角度(θ)を45°とした。
図3に示す湾曲チャンネル部品2の縦壁部22とこれに連続するフランジ部24を、以下の点を除き、サンプルNo.2-2と同じ方法で作製した。図7に示すように、しわ押え33と第2パッド36を矢印Cに沿って直線移動させる角度(θ)を45°とした。
図3に示す湾曲チャンネル部品2の縦壁部22とこれに連続するフランジ部24を、以下の点を除き、サンプルNo.2-3と同じ方法で作製した。図7に示すように、しわ押え33と第2パッド36を矢印Cに沿って直線移動させる角度(θ)を45°とした。
図3に示す湾曲チャンネル部品2の縦壁部22とこれに迎統するフランジ部24を、以下の点を除き、サンプルNo.2-4と同じ方法で作製した。図7に示すように、しわ押え33と第2パッド36を矢印Cに沿って直線移動させる角度(θ)を45°とした。
図10に示す湾曲チャンネル部品の縦壁部42を、図11に示す第6実施形態の方法により、剪断変形工程を行った後にフォーム成形工程を行う二工程で形成した。
図10に示す湾曲チャンネル部品の縦壁部42を、以下の点を除き、サンプルNo.11-1と同じ方法で作製した。この例では、図11 (b)の状態から、更にパンチ31とダイ37で縦壁部42を挟み込むことで、しわ潰し工程を行った。
図10に示す湾曲チャンネル部品の縦壁部42を、以下の点を除き、サンプルNo.11-1と同じ方法で作製した。この例では、剪断変形工程を、300°Cに加熱されたブランクを用いて行った。
図10に示す湾曲チャンネル部品の縦壁部42を、以下の点を除き、サンプルNo.11-1と同じ方法で作製した。この例では、剪断変形工程を、300°Cに加熱されたブランクを用いて行った。また、図11 (b) の状態から、更にパンチ31とダイ37で縦壁部42を挟み込むことで、しわ潰し工程を行った。
11 ブランクの基部
11b 基部の中央部分
11a 基部の境界側部分
12 ブランクの変形部
12a 変形部縦壁部となる部分
12b 変形部の外方部
2 湾曲チャンネル部品
21 天板部
22 縦壁部
22a 縦壁部の湾曲部
24 フランジ部
24a フランジ部の湾曲部
4 湾曲チャンネル部品
41 天板部
42 縦壁部
42a 縦壁部の湾曲部
Claims (11)
- 基部と該基部に連続し縦壁部となる部分を含む変形部とを有する平板状の被加工材を、少なくとも前記基部と前記縦壁部との境界部で折り曲げる際に、前記基部側へ凹状に湾曲する湾曲部を持った前記縦壁部が形成されるプレス成形部品にプレス成形するプレス成形方法であって、
前記縦壁部の形成工程として、
前記基部の前記変形部との境界側の部分と、前記変形部の外方部を別々に拘束し、前記変形部の前記縦壁部となる部分を板面内で剪断変形させて、前記縦壁部となる部分の外縁部に、前記湾曲部から離れた部分から前記湾曲部に向かう材料の流れを生じさせる剪断変形工程を有することを特徴とするプレス成形方法。 - 前記縦壁部の形成工程では、前記平板状の被加工材の板厚方向からみて、
前記境界側の部分を拘束する第1の拘束部に対し、前記変形部の外方部を拘束する第2の拘束部が離隔した状態から、前記境界部を折り曲げるにつれて、前記第2の拘束部を、前記第1の拘束部と前記第2の拘束部との離隔距離が小さくなる方向に相対移動させることを特徴とする請求項1に記載のプレス成形方法。 - 前記剪断変形工程は、前記拘束された外方部を、前記縦壁部となる部分が、前記基部と前記変形部との境界線上の前記湾曲部の屈曲点を中心に回転するように移動させることにより行うことを特徴とする請求項2に記載のプレス成形方法。
- 前記剪断変形工程は、前記拘束された外方部を、前記被加工材の板面に対する角度が30°以上60°以下となる方向に直線移動させることにより行うことを特徴とする請求項2に記載のプレス成形方法。
- 前記縦壁部の形成工程として、前記剪断変形工程を行った後に絞り成形工程を行うことを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載のプレス成形方法。
- 前記縦壁部の形成工程として、絞り成形工程を行った後に前記剪断変形工程を行うことを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載のプレス成形方法。
- 前記プレス成形部品は前記縦壁部の外側にフランジ部を有さず、
前記縦壁部の形成工程として、前記剪断変形工程を行った後にフォーム成形工程を行うことを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載のプレス成形方法。 - 前記剪断変形工程後に、前記縦壁部を金型で挟み込むことで、前記縦壁部に生じたしわを伸ばすしわ伸ばし工程を有することを特徴とする請求項1〜請求項7のいずれか1項に記載のプレス成形方法。
- 前記縦壁部の面に当接する前記金型のプレス面には、前記縦壁部の線長を稼ぐための凹凸が形成されていることを特徴とする請求項8に記載のプレス成形方法。
- 前記剪断変形工程を、300℃以上1000℃以下に加熱されたブランクに対して行う請求項1〜請求項9のいずれか1項に記載のプレス成形方法。
- 基部と該基部に連続し縦壁部となる部分を含む変形部とを有する平板状の被加工材を、少なくとも前記基部と前記縦壁部との境界部で折り曲げる際に、前記基部側へ凹状に湾曲する湾曲部を持った前記縦壁部が形成されるプレス成形部品にプレス成形するプレス成形部品の製造方法であって、
前記縦壁部の形成工程として、
前記基部の前記変形部との境界側の部分と、前記変形部の外方部を別々に拘束し、前記変形部の前記縦壁部となる部分を板面内で剪断変形させて、前記縦壁部となる部分の外縁部に、前記湾曲部から離れた部分から前記湾曲部に向かう材料の流れを生じさせる剪断変形工程を有することを特徴とするプレス成形部品の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014559970A JP5765496B2 (ja) | 2013-07-19 | 2014-07-18 | プレス成形方法およびプレス成形部品の製造方法 |
Applications Claiming Priority (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013150701 | 2013-07-19 | ||
JP2013150701 | 2013-07-19 | ||
JP2014115164 | 2014-06-03 | ||
JP2014115164 | 2014-06-03 | ||
JP2014559970A JP5765496B2 (ja) | 2013-07-19 | 2014-07-18 | プレス成形方法およびプレス成形部品の製造方法 |
PCT/JP2014/003823 WO2015008495A1 (ja) | 2013-07-19 | 2014-07-18 | プレス成形方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP5765496B2 true JP5765496B2 (ja) | 2015-08-19 |
JPWO2015008495A1 JPWO2015008495A1 (ja) | 2017-03-02 |
Family
ID=52345971
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014559970A Active JP5765496B2 (ja) | 2013-07-19 | 2014-07-18 | プレス成形方法およびプレス成形部品の製造方法 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US10022766B2 (ja) |
EP (1) | EP3023168B1 (ja) |
JP (1) | JP5765496B2 (ja) |
KR (1) | KR101868706B1 (ja) |
CN (1) | CN105392575B (ja) |
MX (1) | MX369640B (ja) |
WO (1) | WO2015008495A1 (ja) |
Families Citing this family (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5954380B2 (ja) * | 2014-08-26 | 2016-07-20 | Jfeスチール株式会社 | プレス成形方法およびプレス成形部品の製造方法 |
WO2017002253A1 (ja) * | 2015-07-02 | 2017-01-05 | 日産自動車株式会社 | プレス成形方法 |
CN108025344B (zh) | 2015-09-18 | 2020-08-25 | 日本制铁株式会社 | 板状成型品及其制造方法 |
KR101947338B1 (ko) * | 2016-04-04 | 2019-02-12 | 신닛테츠스미킨 카부시키카이샤 | 프레스 성형품의 제조 방법 및 제조 라인 |
EP3476500B1 (en) | 2016-06-27 | 2023-07-26 | Nippon Steel Corporation | Method and device for manufacturing pressed component |
MX2020006701A (es) * | 2017-12-25 | 2020-08-20 | Jfe Steel Corp | Metodo para fabricar un producto formado por prensa. |
GB201814069D0 (en) * | 2018-08-29 | 2018-10-10 | Cambridge Entpr Ltd | Working of sheet metal |
CN109047510B (zh) * | 2018-10-10 | 2024-02-27 | 弗兰卡(中国)厨房***有限公司 | 一种板材圆弧折弯模具及其加工方法 |
MX2021004861A (es) * | 2018-10-31 | 2021-06-08 | Jfe Steel Corp | Componente formado en prensa y metodo para fabricar el mismo. |
WO2020153500A1 (ja) * | 2019-01-25 | 2020-07-30 | 日本製鉄株式会社 | プレス成形方法およびプレス装置 |
KR102479611B1 (ko) * | 2019-01-31 | 2022-12-20 | 제이에프이 스틸 가부시키가이샤 | 프레스 부품의 제조 방법 및 블랭크재의 제조 방법 |
US12017265B2 (en) * | 2019-02-26 | 2024-06-25 | Jfe Steel Corporation | Method for evaluating bending crack, system for evaluating bending crack, and method for manufacturing press-formed component |
JP7331820B2 (ja) * | 2020-10-27 | 2023-08-23 | Jfeスチール株式会社 | プレス成形方法及びプレス成形金型 |
CN115214782B (zh) * | 2021-04-16 | 2023-08-15 | 广州汽车集团股份有限公司 | 一种侧围a柱末端结构 |
JP7439802B2 (ja) | 2021-07-21 | 2024-02-28 | Jfeスチール株式会社 | プレス成形方法及びプレス成形金型 |
JP7472939B2 (ja) | 2021-10-14 | 2024-04-23 | Jfeスチール株式会社 | プレス成形品の製造方法、プレス成形金型 |
DE102021132658A1 (de) | 2021-12-10 | 2023-06-15 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Bipolarplatte und Verfahren zum Prägen einer Kanalstruktur |
KR102504571B1 (ko) * | 2022-04-22 | 2023-03-02 | 기승공업(주) | 자동차 현가장치의 리어 트레일링 암 가공방법 및 금형 |
GB2623337A (en) * | 2022-10-13 | 2024-04-17 | Cambridge Entpr Ltd | Working of sheet metal |
KR20240098773A (ko) | 2022-12-21 | 2024-06-28 | 주식회사 포스코 | 프레스 금형 및 프레스 성형방법 |
CN117252866B (zh) * | 2023-11-14 | 2024-02-13 | 山东迪格重工机械有限公司 | 基于图像识别的数控冲压成型自调节作业检测方法 |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19853130B4 (de) | 1998-11-18 | 2005-07-14 | Daimlerchrysler Ag | Verfahren und Einrichtung zum Tiefziehen von Blechteilen |
JP3459004B2 (ja) * | 2000-04-28 | 2003-10-20 | マツダ株式会社 | プレス成形方法及びその装置 |
JP2002001445A (ja) | 2000-06-16 | 2002-01-08 | Fuji Heavy Ind Ltd | プレス成形方法 |
JP4629965B2 (ja) * | 2003-01-31 | 2011-02-09 | 新日本製鐵株式会社 | 薄板のプレス金型装置及びプレス成形方法 |
JP2006075884A (ja) * | 2004-09-10 | 2006-03-23 | Nippon Steel Corp | プレス成形加工システム、プレス成形加工方法、及びコンピュータプログラム |
CA2581251C (en) * | 2004-09-15 | 2011-11-15 | Nippon Steel & Sumitomo Metal Corporation | High strength part and method of production of the same |
DE102006040893B3 (de) * | 2006-08-31 | 2008-01-10 | Benteler Automobiltechnik Gmbh | Verfahren zur Herstellung eines Blechbauteils für Kraftfahrzeuge |
JP5073413B2 (ja) * | 2007-08-21 | 2012-11-14 | 本田技研工業株式会社 | プレス成形用金型 |
JP2009160655A (ja) | 2007-12-11 | 2009-07-23 | Kobe Steel Ltd | フランジ付き成形部材のプレス成形方法 |
JP5168429B2 (ja) | 2010-05-19 | 2013-03-21 | 新日鐵住金株式会社 | L字状形状を有する部品のプレス成形方法 |
JP5836972B2 (ja) | 2010-11-24 | 2015-12-24 | 新日鐵住金株式会社 | L形製品の製造方法 |
JP2013013907A (ja) * | 2011-07-01 | 2013-01-24 | Jfe Steel Corp | 金属板の温間プレス成形方法 |
-
2014
- 2014-07-18 MX MX2016000729A patent/MX369640B/es active IP Right Grant
- 2014-07-18 US US14/906,240 patent/US10022766B2/en active Active
- 2014-07-18 WO PCT/JP2014/003823 patent/WO2015008495A1/ja active Application Filing
- 2014-07-18 KR KR1020167000477A patent/KR101868706B1/ko active IP Right Grant
- 2014-07-18 EP EP14826390.8A patent/EP3023168B1/en active Active
- 2014-07-18 CN CN201480040343.9A patent/CN105392575B/zh active Active
- 2014-07-18 JP JP2014559970A patent/JP5765496B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
MX369640B (es) | 2019-11-15 |
CN105392575B (zh) | 2019-01-22 |
US10022766B2 (en) | 2018-07-17 |
JPWO2015008495A1 (ja) | 2017-03-02 |
EP3023168A4 (en) | 2016-07-13 |
MX2016000729A (es) | 2016-04-15 |
EP3023168A1 (en) | 2016-05-25 |
KR20160019498A (ko) | 2016-02-19 |
KR101868706B1 (ko) | 2018-06-18 |
CN105392575A (zh) | 2016-03-09 |
US20160158821A1 (en) | 2016-06-09 |
EP3023168B1 (en) | 2021-03-03 |
WO2015008495A1 (ja) | 2015-01-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5765496B2 (ja) | プレス成形方法およびプレス成形部品の製造方法 | |
JP5954380B2 (ja) | プレス成形方法およびプレス成形部品の製造方法 | |
TWI448338B (zh) | 具有l字狀形狀之零件的壓製成形方法 | |
JP6359171B2 (ja) | プレス成形方法 | |
JPWO2019225661A1 (ja) | プレス部品の製造方法 | |
JP5402562B2 (ja) | 熱間プレス成形品、その製造装置および製造方法 | |
JP6702004B2 (ja) | ホットスタンプ成形品の製造方法および製造装置 | |
JP6497150B2 (ja) | 熱間プレス用金型、熱間プレス装置および熱間プレス成形品の製造方法 | |
KR101432615B1 (ko) | 마그네슘 합금 판재용 프레스 장치 | |
KR20140056418A (ko) | 마그네슘 합금 판재용 프레스 가공방법 | |
JP5942606B2 (ja) | 温間プレス成形方法およびそれに用いられる金型表面に溝形状を有する成形金型 | |
JP5967386B2 (ja) | プレス成形方法およびその方法を用いた部品の製造方法並びにプレス成形装置 | |
JP6330747B2 (ja) | プレス成形金型及びプレス成形方法 | |
JP5979164B2 (ja) | プレス成形方法 | |
JP2017042826A (ja) | 伸びフランジ成形部品の製造方法 | |
JP6319382B2 (ja) | 伸びフランジ成形部品の製造方法 | |
WO2021241025A1 (ja) | プレス成形金型及びプレス成形方法 | |
JP2020069534A (ja) | プレス部品の製造方法及び下金型の設計方法 | |
WO2021241024A1 (ja) | プレス成形方法 | |
JP6923043B1 (ja) | プレス成形方法 | |
JP6022364B2 (ja) | 立体縁付き金属部品の製造用金型 | |
JP5357587B2 (ja) | アルミニウム合金材料製プレス成形品の製造方法および軽合金材料製プレス成形品の製造方法 | |
Abass | Evaluation of the supporting plate edge radius and position effects on springback in incremental forming, part A | |
JP2022013343A (ja) | プレス部品の製造方法及びプレス成形用の金属板 | |
JP2007038255A (ja) | プレス成形品の製造方法および製造装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A975 | Report on accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005 Effective date: 20150512 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20150519 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20150601 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5765496 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |