JP5760639B2 - プロジェクター支持装置およびプロジェクター - Google Patents

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Description

本発明は、プロジェクター支持装置およびプロジェクターに関する。
従来、光源から射出された光束を画像情報に応じて変調し、変調した光を投写するプロジェクターが知られている。そして、このプロジェクターを支持して壁面に設置され、壁面に設置されたスクリーン等の投写面に画像を投影させる支持装置が提案されている。さらに、この投写面に投写された画像の大きさを変更できるように伸縮可能な支持装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1の支持装置(プロジェクター天吊り装置)は、壁面に設置されるベース基板、ベース基板に固定されるスライド受け基板、第1スライド基板、第2スライド基板および第2スライド基板に固定される調整用の機構を備え、プロジェクターは、調整用の機構に保持されている。そして、第1スライド基板は、スライド受け基板に対してスライド可能に、第2スライド基板は、第1スライド基板に対してスライド可能に構成されている。そして、特許文献1の支持装置は、これらの部材がスライドされることによって伸縮し、投写面に投写された画像の大きさを変更できるように構成されている。
特開2011−2610号公報
しかしながら特許文献1に記載の支持装置は、第1スライド基板および第2スライド基板をそれぞれスライド可能とするために、スライド方向に直交する方向の部品間にガタが必要となる。つまり、支持装置を伸ばした際にプロジェクターの自重により、支持装置およびプロジェクターは、傾くこととなる。そして、プロジェクターが傾くと投写面に投写される画像が歪むという課題がある。特に、スクリーンに対して近距離から大画面が投写可能な短焦点型のプロジェクターにおいては、プロジェクターの傾きに対する画像の歪みへの影響が大きくなる。
本発明は、上述の課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下の形態または適用例として実現することが可能である。
[適用例1]本適用例に係るプロジェクター支持装置は、プロジェクターを支持するプロジェクター支持装置であって、当該プロジェクター支持装置が設置される設置面に固定されるベース部と、前記ベース部から前記設置面の面外方向となる第1方向に突出する第1アームと、前記第1アームに支持され、前記第1方向における前記第1アームに対する突出量が変更可能な第2アームと、前記第2アームに支持され、前記プロジェクターを保持する保持機構と、を備え、前記第2アームおよび前記保持機構のいずれか一方は、前記第1方向にスライド可能に支持され、他方は、前記第1方向に沿って段階的に取り付け可能に支持されていることを特徴とする。
この構成によれば、プロジェクター支持装置は、第2アームおよび保持機構のいずれか一方のスライド移動と、他方の段階的な取付位置の変更によって、第1方向における設置面からの突出範囲の増大が可能となる。これによって、プロジェクター支持装置は、保持機構に保持されているプロジェクターの設置面に対する距離の調整範囲を広げられるので、設置面に設置されたスクリーン等の投写面に投写される画像のサイズの調整範囲も大きくすることができる。
また、プロジェクター支持装置は、スライドする構成が1箇所なので、複数の部材が多段に亘ってスライドする構造(いわゆるロッドアンテナ状に構成された構造)に比べ、第1方向に直交する方向のガタを少なく構成できる。よって、プロジェクター支持装置のプロジェクターの自重による傾きを小さくすることが可能となる。
したがって、投写される画像のサイズの調整範囲を大きく構成しつつ、投写される画像の歪を抑制したプロジェクター支持装置の提供が可能となる。特にプロジェクターの傾きに対する画像の歪みへの影響が大きい短焦点型のプロジェクターにおいて効果が大きい。
[適用例2]上記適用例に係るプロジェクター支持装置において、前記第2アームは、前記第1アームにスライド可能に支持され、前記保持機構は、前記第2アームに前記第1方向に沿って段階的に取り付け可能に支持されていることが好ましい。
この構成によれば、保持機構が第2アームに対してスライド可能に構成され、第2アームが第1アームに段階的に取り付け可能に構成された場合に比べ、取付位置を変更する作業を容易に行うことや、プロジェクター支持装置の構造の簡素化や小型化が可能となる。
[適用例3]上記適用例に係るプロジェクター支持装置において、前記一方のスライド可能な移動量は、前記他方の移動量以上となるように構成されていることが好ましい。
この構成によれば、プロジェクター支持装置の第1方向における突出量は、変更可能な範囲において、連続的な変更が可能となる。これによって、プロジェクターの投写面に対する距離を連続的に変更することができる。よって、投写面に投写される画像のサイズも連続的な変更が可能となるので、画像サイズを所望の大きさに設定できる自由度の向上が図れる。
[適用例4]上記適用例に係るプロジェクター支持装置において、前記保持機構は、前記プロジェクターから投写された画像の位置を調整する調整機構を備えていることが好ましい。
この構成によれば、保持機構は、プロジェクターから投写された画像の位置を調整する調整機構を備えている。調整機構として、例えば、第1方向に対して直交する方向にプロジェクターを移動させる機構や、第1方向および、第1方向に直交する面内で互いに直交する第2方向、第3方向をそれぞれ回転軸としてプロジェクターの傾斜角を変える機構等が考えられる。これによって、投写面に投写される画像の位置や角度の微調整が可能となり、投写面に精度良く合わせたり、投写面の傾斜等によって生じる画像の傾きを補正したりすることが可能となる。
[適用例5]本適用例に係るプロジェクターは、プロジェクターであって、上記適用例に係るプロジェクター支持装置に取り付け可能に構成されていることを特徴とする。
この構成によれば、プロジェクターを上記適用例に係るプロジェクター支持装置に取り付け可能な構成とすることで、プロジェクターから投写される画像のサイズの調整範囲を大きく構成しつつ、投写される画像の歪を抑制して投写面に精度良く合わせたり、投写面の傾斜等によって生じる画像の傾きを補正したりすることが可能となる。
[適用例6]上記適用例に係るプロジェクター支持装置において、前記第2アームおよび前記保持機構のいずれか一方は、前記第1方向に沿って他方を段階的に取り付け可能にする複数のネジ孔を有し、前記複数のネジ孔は前記第1方向に沿って等間隔で配置されることを特徴とするプロジェクター支持装置。
本実施形態のプロジェクター支持装置を用いてプロジェクターを設置した状態を模式的に示す斜視図。 本実施形態におけるプロジェクターを支持した状態のプロジェクター支持装置の斜視図。 本実施形態におけるプロジェクターを支持した状態のプロジェクター支持装置の斜視図。 本実施形態のプロジェクター支持装置の分解斜視図。 本実施形態のプロジェクター支持装置におけるベース部、連結部、および第1アームの一部を示す斜視図。 本実施形態の保持機構の斜視図。
以下、本実施形態に係るプロジェクター支持装置について、図面を参照して説明する。
プロジェクター支持装置は、設置面としての壁面に設置され、プロジェクターを支持する。
図1は、本実施形態のプロジェクター支持装置2を用いてプロジェクター1を設置した状態を模式的に示す斜視図である。
プロジェクター支持装置2は、図1に示すように、スクリーンSC等の投写面が設置された壁面におけるスクリーンSCの上方に設置され、壁面から離間させてプロジェクター1を支持する。なお、以下では、説明の便宜上、壁面に対する法線方向を前後方向として壁面に向かう方向を前方向(+Y方向)、重力に逆らう方向を上方向(+Z方向)、壁面に向かって右側を右方向(+X方向)として記載する。また、前後方向(Y方向)は、第1方向に相当する。
プロジェクター1は、詳細な説明は省略するが、光源と、光源から射出された光束を画像情報に応じて変調する光変調装置と、変調された光を拡大投写する投写光学部および投写光学部から射出された光束を反射する反射部を有する投写レンズとを備えている。
そして、プロジェクター1は、図1に示すように、プロジェクター支持装置2によって、底面1Aが上側となるように支持され、投写光学部から射出され、反射部によって反射された光を底面1Aの反対側から射出してスクリーンSCに投写する。本実施形態のプロジェクター1は、スクリーンSCに対して近距離から大画面が投写可能な、いわゆる短焦点型として構成されている。
プロジェクター支持装置2は、壁面に設置されたスクリーンSCに対するプロジェクター1の距離を変更できるように構成されている。そして、スクリーンSCに対するプロジェクター1の距離が変更されることによって、スクリーンSCに投写される画像のサイズが変更される。つまり、プロジェクター支持装置2は、プロジェクター1の第1方向(前後方向)における位置を変更することによって、投写される画像のサイズを調整できるように構成されている。また、プロジェクター支持装置2は、第1方向における位置の変更に加え、第1方向と直交する2方向(X方向、Z方向)の調整、およびプロジェクター1の姿勢の調整が可能に構成されている。
〔プロジェクター支持装置の構成〕
図2、図3は、プロジェクター1を支持した状態のプロジェクター支持装置2の斜視図であり、図2は、プロジェクター1が最もスクリーンSC(図1参照)に近づく状態(以下「近接状態」という)を示す図、図3は、プロジェクター1がスクリーンSCから最も遠ざかる状態(以下「遠隔状態」という)を示す図である。図4は、プロジェクター支持装置2の分解斜視図である。
プロジェクター支持装置2は、図4に示すように、ベース部3、連結部4、ベースカバー5(図2、図3参照)、第1アーム6、第2アーム7、および保持機構8を備えている。
ベース部3は、板金で形成され、壁面に固定される。ベース部3は、図4に示すように、上側両端の隅部が斜めに切り取られた平面視略矩形状に形成されている。ベース部3は、外周端部が−Y方向に屈曲されて形成されており、中央部には、連結部4が取り付けられる取付部31が設けられている。そして、取付部31には、複数のネジ孔31Nが形成されている。
取付部31の両側には、−Y方向に突出し、互いに対向する側に屈曲された一対の係止部32が形成されている。また、ベース部3には、壁面に固定されるためにネジが挿通される複数の挿通孔33が形成されている。
連結部4は、ベース部3に固定され、第1アーム6を支持する。また、連結部4は、プロジェクター1の上下方向の位置を調整可能とするために、第1アーム6がこの連結部4に対して上下方向にスライド可能に構成されている。
連結部4は、板金で形成され、図4に示すように、取付部31に対向する平面視略矩形状の前面部41を有し、前面部41の上下左右の端部は、−Y方向に屈曲されている。
前面部41には、挿通孔41Hおよび係止孔411が設けられている。挿通孔41Hは、固定ネジ20が挿通される孔であり、ベース部3のネジ孔31Nに対応する位置に形成され、係止孔411は、ベース部3の係止部32が挿通可能に形成されている。
前面部41の下端部から−Y方向に屈曲された下面部42には、+X側端部近傍にZ方向を中心軸とする駆動軸43が配置されている。
駆動軸43は、第1アーム6を上下方向に移動させる部材である。駆動軸43は、外周にネジ溝(図示省略)が形成されており、下面部42に固定されたナットNAに螺合されている。そして、駆動軸43は、回転されることによって、下面部42からの突出量が変更される。
前面部41の左右の端部から−Y方向に屈曲された左右の側面部44には、上下方向に沿って直線上に並ぶ長孔44a,44bがそれぞれ設けられている。長孔44a,44bは、長孔44aが長孔44bの上方に位置するように形成されている。
図5は、プロジェクター支持装置2におけるベース部3、連結部4、および第1アーム6の一部を示す斜視図である。
連結部4は、図5に示すように、係止孔411から挿通された係止部32に係止された後、挿通孔41H(図4参照)から挿通された固定ネジ20がネジ孔31N(図4参照)に螺合されてベース部3に固定される。
ベースカバー5は、合成樹脂製であり、図2、図3に示すように、ベース部3および連結部4の−Y側を覆い、中央部には、第1アーム6が突出する開口部51が設けられている。ベースカバー5は、プロジェクター支持装置2の美観の向上や、プロジェクター支持装置2の突出量を変える際に、ベース部3および連結部4(図4参照)の鋭角な角部に作業者が触れないよう形成されている。
第1アーム6は、板金で形成され、図4に示すように、連結部4に取り付けられる基部61、および基部61から壁面の面外方向となる−Y方向(第1方向)に突出するアーム支持部62を有している。また、第1アーム6は、前述したように、連結部4に対して上下方向にスライド可能に構成されている。
基部61は、図4に示すように、前面部41に対向し、平面視矩形状の基部本体611、および基部本体611の左右端部から+Y方向に屈曲された側面部612を有している。基部本体611の上端部寄りには、アーム支持部62の基端部が配置される矩形状の開口部613が形成されている。
左右の側面部612は、連結部4の左右の側面部44の内側に位置するように形成されている。左右の側面部612には、連結部4の長孔44a,44bからそれぞれ露出する2つの孔612Hがそれぞれ設けられており、この孔612Hに対応する左右の側面部612の内側には、ナットNAが固定されている。
また、基部61には、図示は省略するが、基部本体611の下端から+Y方向に屈曲された下面部を有し、この下面部には、駆動軸43に螺合するナットが固定されている。
アーム支持部62は、図4に示すように、X−Y平面に略沿う底面部621、底面部621の左右両端から上方向に起立する起立部622、および左右の起立部622の上端から底面部621と略平行となり、互いに近接する方向に屈曲された左右の上面部623を有している。
底面部621の−Y側の中央部には、近接状態における保持機構8が位置することとなる切り欠き6211が設けられている。
左右の起立部622には、前後方向に沿って延出するガイド孔62Gが形成されている(左側の起立部622に形成されたガイド孔62Gは図示省略)。
アーム支持部62は、一方の端部が基部61の開口部613に挿入され、他方の端部が−Y方向に突出するように基部61に固定されている。
第1アーム6は、図5に示すように、駆動軸43が螺合され、連結部4の長孔44a,44bから案内ネジ10、および固定ネジ21が挿通されて連結部4に固定される。具体的に、案内ネジ10は、図4に示すように、−X側の側面部44の長孔44a,44b、および+X側の側面部44の長孔44aから挿通され、固定ネジ21は、+X側の側面部44の長孔44bから挿通される。
案内ネジ10は、詳細な図示は省略するが、先端側にネジ溝が形成され、ネジ頭側の基端部は、ネジ溝が形成されていない円柱形状の被ネジ部が設けられている。案内ネジ10は、この被ネジ部が長孔44a,44bの周縁部に当接して第1アーム6を案内する。
第1アーム6は、固定ネジ21が緩められ、駆動軸43が回転されると、回転の方向に応じて上下方向にスライドする。第1アーム6は、スライドされる際に、案内ネジ10の被ネジ部が長孔44a,44bの周縁部と摺動して滑らかに移動する。そして、第1アーム6は、固定ネジ21が締められると、移動された位置に維持される。
第2アーム7は、図4に示すように、板金製のアーム本体71および合成樹脂製の先端カバー72を備えている。
第2アーム7は、第1アーム6に対して前後方向(第1方向)にスライド可能に形成され、スライドされることによって、第1アーム6に対する第1方向の突出量が変更される。また、第2アーム7は、保持機構8が第1方向に沿って段階的に取り付け可能に構成されている。
アーム本体71は、アーム支持部62の底面部621、起立部622、および上面部623の内側にそれぞれ位置する底面部711、起立部712、および上面部713を有し、アーム支持部62に挿通される。
底面部711の−Y側の中央部には、保持機構8が位置することとなる切り欠き7111が設けられている。
左右の起立部712には、第1アーム6のガイド孔62Gから露出し、案内ネジ11,12,13および固定ネジ22(図4参照)が螺合する2つのネジ孔(図示省略)がそれぞれ設けられている。
左側の起立部712の2つのネジ孔のうち、前側のネジ孔には、案内ネジ11が螺合され、後側のネジ孔には、案内ネジ12が螺合される。そして、右側の起立部712の2つのネジ孔のうち、前側のネジ孔には、固定ネジ22が螺合され、後側のネジ孔には、案内ネジ13が螺合される。案内ネジ11,12,13は、案内ネジ10と同様に、先端側にネジ溝が形成され、ネジ頭側の基端部に被ネジ部が設けられている。
そして、案内ネジ11,12,13は、第2アーム7がスライドされる際に、この被ネジ部がガイド孔62Gの周縁部に当接して第2アーム7を滑らかに案内する。固定ネジ22は、所望の位置にスライドされた第2アーム7を固定する。
このように、第2アーム7は、滑らかにスライドできるように構成されているので、アーム支持部62に対するガタが少なく設定されている。
なお、案内ネジ11,12,13および固定ネジ22は、第2アーム7が第1アーム6に挿通された後、ガイド孔62Gから挿通されて起立部712のネジ孔に螺合されるが、図4においては、第2アーム7と第1アーム6とが分解された状態において、案内ネジ11,12,13および固定ネジ22が起立部712のネジ孔に螺合された状態を示している。
左右の上面部713は、図4に示すように、所定の距離隔てて形成されており、保持機構8を取り付けるための複数のネジ孔713a,713b,713cが設けられている。
ネジ孔713a,713b,713cは、保持機構8を第1方向に沿って段階的に取り付け可能とするために設けられている。
具体的に、ネジ孔713a,713b,713cは、左右の上面部713にそれぞれ一対設けられ、上面部713の−Y側端部近傍から+Y方向に向かって順次形成されている。また、図4に示すように、ネジ孔713aとネジ孔713bとの距離は、ネジ孔713bとネジ孔713cとの距離と同じ距離L1に設定され、第1アーム6に対して第2アーム7がスライド移動可能な距離より小さく構成されている。
先端カバー72は、図4に示すように、アーム本体71の−Y側端部に配置され、底面部711、起立部712および上面部713に倣う形状を有し、角部は、滑らかな曲面が形成されている。先端カバー72は、プロジェクター支持装置2の美観の向上や、プロジェクター支持装置2を調整する際に、アーム本体71先端の鋭角な角部に作業者が触れないよう形成されている。
第2アーム7は、前述したように、第1アーム6に挿通された後、第1アーム6のガイド孔62Gから案内ネジ11,12,13および固定ネジ22が挿通されて第1アーム6に固定される。
第2アーム7は、固定ネジ22が緩められることによってスライド可能となり、前述したように、スライドされる際には、案内ネジ11,12,13の被ネジ部がガイド孔62Gの周縁部と摺動して滑らかに移動する。そして、第2アーム7は、固定ネジ22が締められると、移動された位置に維持される。
〔保持機構の構成〕
保持機構8は、図2、図3に示すように、第2アーム7に支持され、プロジェクター1を保持する。また、保持機構8は、第2アーム7に対して第1方向に沿って段階的に取り付け可能に支持されている。
保持機構8は、プロジェクター1の底面1Aに固定される固定部材81、および固定部材81と第2アーム7とを連結する調整機構9を備えている。
図6は、保持機構8の斜視図であり、(a)は、右側の上方斜めから見た図、(b)は、左側の上方斜めから見た図である。
固定部材81は、板金で形成され、プロジェクター1の左右方向の位置を調整可能とするために、プロジェクター1に固定された状態で、調整機構9に対して左右方向にスライド可能に構成されている。
固定部材81は、図6に示すように、プロジェクター1の底面1A(図3参照)と略平行に形成された底面部811、および底面部811の前後両端から上方向に起立する起立部812、および前後の起立部812の上端から底面部811と略平行となり、互いに近接する方向に屈曲された前後の上面部813を有している。
底面部811には、プロジェクター1の底面1Aに設けられたネジ穴に対応する複数の挿通孔811Hが形成され、−Y側の起立部812には、左右方向に沿う長孔812Hが形成されている。
固定部材81は、底面部811の挿通孔811Hに固定ネジ24が挿通され、図2、図3に示すように、プロジェクター1に固定される。そして、固定部材81は、上面部813が調整機構9の後述する第1プレート91に係止され、第1プレート91に対して左右方向にスライド可能となっている。そして、固定部材81は、長孔812Hに2つの固定ネジ23が挿通されて第1プレート91に固定される。長孔812Hは、固定部材81がスライドされた際にも、第1プレート91に形成された2つのネジ孔(図示省略)が露出するように形成されている。
調整機構9は、プロジェクター1の姿勢の調整が可能に構成されている。具体的に、調整機構9は、X軸を中心とする回転方向の微調整(上下チルト調整)、Y軸を中心とする回転方向の微調整(水平ロール調整)、およびZ軸を中心とする回転方向の微調整(水平回転調整)が可能に構成されている。
調整機構9は、図6に示すように、第1プレート91、第2プレート92、第3プレート93、回転機構94、第1シャフト95、第2シャフト96、第3シャフト97および3つのコイルバネ98等を備えている。そして、第1シャフト95、第2シャフト96、第3シャフト97の端部には、操作部としての第1ダイヤル951、第2ダイヤル961、第3ダイヤル971がそれぞれ取り付けられている。
第1プレート91、第2プレート92および第3プレート93は、板金で形成されている。
第1プレート91は、前述したように、固定部材81がX方向にスライド可能に構成されている。
第1プレート91は、図6に示すように、固定部材81の上面部813が係止される平坦部911、およびこの平坦部911の−Y側端部から下方に屈曲され、固定部材81の−Y側の起立部812の内側に位置する屈曲部912を有している。そして、この屈曲部912には、前述した固定部材81の長孔812Hから露出する2つのネジ孔(図示省略)が形成されている。
第2プレート92は、第1プレート91がZ軸を中心として回転可能となるように、第1プレート91の平坦部911の下方に接続される。
第3プレート93は、図6に示すように、調整機構9の上側を構成する部材であり、図2、図3に示すように、第2アーム7の上面部713に固定される。
第3プレート93は、上面部713に載置される載置部931、載置部931の前後両端から上方に屈曲された上屈曲部932、および載置部931の左右両端から下方に屈曲された一対の下屈曲部933を有している。
載置部931には、図6に示すように、ネジが挿通される一対の挿通孔93ab,93bcが設けられている。挿通孔93ab,93bcは、第2アーム7のネジ孔713a,713b,713c(図4参照)に対応するように形成されている。具体的に、挿通孔93ab,93bcは、保持機構8が、ネジ孔713a,713bを用いて第2アーム7に取り付けられる第1の取付位置、および保持機構8が、ネジ孔713b,713cを用いて第2アーム7に取り付けられる第2の取付位置が可能に形成されている。つまり、保持機構8は、第2アーム7に対し、第1方向に沿って2段階に取り付け可能に構成されることとなる。
回転機構94は、第3プレート93の一対の下屈曲部933の間に配置され、第2プレート92と第3プレート93とを連結し、第2プレート92が第3プレート93に対してX軸およびY軸を中心として回転可能に構成されている。
詳細な説明は省略するが、第1シャフト95は、中心軸がY方向に沿い、第1プレート91および第2プレート92に設けられた屈曲部に架橋され、コイルバネ98によって付勢されて配置される。第2シャフト96は、中心軸がX方向に沿い、第2プレート92および回転機構94に設けられた屈曲部に架橋され、コイルバネ98によって付勢されて配置される。第3シャフト97は、中心軸がY方向に沿い、第3プレート93および回転機構94に設けられた屈曲部に架橋され、コイルバネ98によって付勢されて配置される。
保持機構8は、第3プレート93が第2アーム7の上面部713に載置され、挿通孔93ab,93bcに挿通された固定ネジ24が、ネジ孔713a,713bに螺合された位置(第1の取付位置)、またはネジ孔713b,713cに螺合された位置(第2の取付位置)で第2アーム7に固定される。
〔プロジェクター支持装置の調整方法〕
ここで、プロジェクター支持装置の調整方法について説明する。
プロジェクター支持装置2は、前述したように、連結部4に対して第1アーム6がスライドされることによって上下方向の位置が調整され、第1プレート91に対して固定部材81がスライドされることによって左右方向の位置が調整される。そして、固定部材81に固定されているプロジェクター1は、プロジェクター支持装置2の調整方向に追従して移動し、スクリーンにSCに投写される画像も移動する。
プロジェクター支持装置2は、前述したように、調整機構9によってプロジェクター1の3方向の姿勢を調整する。
具体的に、第1ダイヤル951が回転されると、第2プレート92に対して第1プレート91がZ軸を中心として回転する。そして、第1プレート91に固定されている固定部材81は、プロジェクター1と共にZ軸を中心として回転し、プロジェクター1の水平回転調整が行われる。
第2ダイヤル961が回転されると、第1プレート91および第2プレート92は、回転機構94に対してY軸を中心として回転する。そして、第1プレート91に固定されている固定部材81は、プロジェクター1と共にY軸を中心として回転し、プロジェクター1の水平ロール調整が行われる。
第3ダイヤル971が回転されると、第1プレート91および第2プレート92は、回転機構94に対してX軸を中心として回転する。そして、第1プレート91に固定されている固定部材81は、プロジェクター1と共にX軸を中心として回転し、プロジェクター1の上下チルト調整が行われる。
このように、調整機構9は、X軸、Y軸、Z軸をそれぞれ中心としてプロジェクター1を回転させ、それぞれの方向におけるプロジェクター1の姿勢を微調整することができる。そして、スクリーンSCに投写される画像は、角度を含めた位置が微調整される。
〔プロジェクター支持装置の前後方向の調整方法〕
ここで、プロジェクター支持装置2の前後方向の調整方法、つまり、壁面に設置されたスクリーンSCに対するプロジェクター1の距離を変更する方法について説明する。
プロジェクター支持装置2は、第2アーム7のスライドによる第1アーム6に対する突出量の変更、および第2アーム7に取り付けられる保持機構8の位置(第1の取付位置または第2の取付位置)によって、スクリーンSCに対するプロジェクター1の距離を大きく変更する。
第2アーム7は、第1アーム6に固定された状態から固定ネジ22(図2、図3参照)が緩められることによって第2アーム7がスライド可能となり、案内ネジ11,12,13が第1アーム6のガイド孔62Gの前後の周縁部に当接する範囲でスライド可能となる。
具体的に、案内ネジ11(図4参照)がガイド孔62Gの前側の周縁部に当接(図示省略)する位置に移動されると、図2に示すように、プロジェクター支持装置2の壁面からの突出量は、最も小さな突出量L2となる。そして、保持機構8が第2の取付位置、すなわち、保持機構8が第2アーム7のネジ孔713b,713c(図4参照)を用いて固定されると、第2アーム7の先端からプロジェクター1の後端までの距離は、L3となり、プロジェクター1は、スクリーンSCに最も近づく近接状態となる。そして、スクリーンSCに投写される画像のサイズは、最も小さくなる。
この近接状態から固定ネジ22が緩められ、第2アーム7が第1アーム6に対して前方(−Y方向)へスライドされると、プロジェクター1は、徐々にスクリーンSCから遠ざかる方向に移動する。そして、固定ネジ22が締められると、第2アーム7は、第1アーム6に固定され、プロジェクター1は、その位置に維持される。そして、スクリーンSCに投写される画像のサイズは、近接状態における画像のサイズより大きく、スクリーンSCに対する距離に応じたサイズとなる。
図3に示すように、案内ネジ12(図4参照)および案内ネジ13がガイド孔62Gの後側の周縁部に当接する位置に移動されると、プロジェクター支持装置2の壁面からの突出量は、最も大きな突出量L4となる。そして、保持機構8が第1の取付位置、すなわち、保持機構8が第2アーム7のネジ孔713a,713b(図4参照)を用いて固定されると、第2アーム7の先端からプロジェクター1の後端までの距離は、L5となり、プロジェクター1は、スクリーンSCから最も遠ざかる遠隔状態となる。そして、スクリーンSCに投写される画像のサイズは、最も大きくなる。
第1アーム6に対する第2アーム7のスライド可能な移動量は、前述したように、ネジ孔713aとネジ孔713bとの距離L1、つまり、保持機構8の段階的に取り付け可能な移動量より大きく設定されている。図を用いて説明すると、図2〜図4に示すように、第2アーム7のスライド可能な移動量(L4−L2)は、保持機構8の段階的に取り付け可能な移動量(L5−L3=L1)より大きく設定されている。
また、保持機構8が第2の取付位置に配置されてプロジェクター支持装置2の突出量が最も大きくなる状態から、遠隔状態までの間は、遠隔状態から第2アーム7が前方にスライドされることによって、連続的にプロジェクターの位置が変更される。
このように、プロジェクター支持装置2は、第2アーム7のスライドによる突出量の変更、および保持機構8の取付位置(第1の取付位置または第2の取付位置)によって、スクリーンSCに対するプロジェクター1の距離を変更し、スクリーンSCに投写される画像の大きさを変更する。
以上説明したように、本実施形態のプロジェクター支持装置2によれば、以下の効果を得ることができる。
(1)プロジェクター支持装置2は、第2アーム7のスライド移動と、保持機構8の段階的な取付位置の変更によって、第1方向における壁面からの突出範囲が増大される。これによって、プロジェクター支持装置2は、保持機構8に保持されているプロジェクター1の壁面に対する距離の調整範囲を広げ、壁面に設置されたスクリーンSC等の投写面に投写される画像のサイズの調整範囲も大きくさせることができる。
また、プロジェクター支持装置2は、スライドする構成が1箇所なので、複数の部材が多段に亘ってスライドする構造(いわゆるロッドアンテナ状に構成された構造)に比べ、第1方向に直交する上下方向、のガタを少なく構成できる。よって、プロジェクター支持装置2のプロジェクター1の自重による下方への傾きを小さくすることが可能となる。
したがって、スクリーンSCに投写される画像のサイズの調整範囲を大きく構成しつつ、投写される画像の歪を抑制したプロジェクター支持装置2の提供が可能となる。特に本体の傾きに対する画像の歪みへの影響が大きい短焦点型のプロジェクターである本実施形態プロジェクター1においては効果が大きい。
(2)第2アーム7は、第1アーム6にスライド可能に構成され、保持機構8は、第2アーム7に段階的に取り付け可能に構成されている。これによって、保持機構が第2アームに対してスライド可能に構成され、第2アームが第1アームに段階的に取り付け可能に構成された場合に比べ、取付位置を変更する作業を容易に行うことや、プロジェクター支持装置の構造の簡素化や小型化が可能となる。
(3)第1アーム6に対する第2アーム7のスライド可能な移動量は、保持機構8の段階的に取り付け可能な移動量より大きく設定されている。これによって、プロジェクター支持装置2の第1方向における突出量は、変更可能な範囲において、連続的な変更が可能となる。よって、プロジェクター1の壁面に対する距離を連続的に変更することができる。よって、スクリーンSCに投写される画像のサイズも連続的な変更が可能となるので、画像サイズを所望の大きさに設定できる自由度の向上が図れる。
(4)第2アーム7は、案内ネジ11,12,13がガイド孔62Gの周縁部と摺動して滑らかに移動するように構成され、アーム支持部62に対するガタが少なく設定されているので、プロジェクター支持装置2のプロジェクター1の自重による傾きをさらに抑制することが可能となる。
(5)保持機構8は、プロジェクター1から投写された画像の位置を調整する調整機構9を備えている。これによって、プロジェクター支持装置2にプロジェクター1が支持された状態で、スクリーンSCに対するプロジェクターの姿勢を容易かつ高精度に調整することができる。よって、スクリーンSCに投写される画像の角度を含む位置の微調整が可能となり、スクリーンSCに精度良く合わせたり、スクリーンSCの傾斜等によって生じる画像の傾きを補正したりすることが可能となる。
(変形例)
なお、前記実施形態は、以下のように変更してもよい。
前記実施形態のプロジェクター支持装置2は、設置面として壁面に設置されるように構成されているが、床面や天井を設置面とし、この設置面にプロジェクター支持装置2を設置して床面や天井に画像を投影するように構成してもよい。
前記実施形態のプロジェクター支持装置2は、保持機構8が2段階(第1の取付位置、第2の取付位置)で取り付け可能に構成されているが、3段階以上の取付位置を有するように構成してもよい。
前記実施形態のプロジェクター支持装置2は、第2アーム7が第1アーム6にスライド可能に構成され、保持機構8が第2アーム7に段階的に取り付け可能に構成されているが、保持機構8が第2アーム7に対してスライド可能となるように構成し、第2アーム7が第1アーム6に段階的に取り付け可能となるように構成してもよい。
1…プロジェクター、2…プロジェクター支持装置、3…ベース部、4…連結部、5…ベースカバー、6…第1アーム、7…第2アーム、8…保持機構、9…調整機構、61…基部、62…アーム支持部、62G…ガイド孔、71…アーム本体、72…先端カバー、81…固定部材、93ab,93bc…挿通孔、713a,713b,713c…ネジ孔、931…載置部。

Claims (6)

  1. プロジェクターを支持するプロジェクター支持装置であって、
    当該プロジェクター支持装置が設置される設置面に固定されるベース部と、
    前記ベース部から前記設置面の面外方向となる第1方向に突出する第1アームと、
    前記第1アームに支持され、前記第1方向における前記第1アームに対する突出量が変更可能な第2アームと、
    前記第2アームに支持され、前記プロジェクターを保持する保持機構と、
    を備え、
    前記第2アームおよび前記保持機構のいずれか一方は、前記第1方向にスライド可能に支持され、他方は、前記第1方向に沿って段階的に取り付け可能に支持されていることを特徴とするプロジェクター支持装置。
  2. 請求項1に記載のプロジェクター支持装置であって、
    前記第2アームは、前記第1アームにスライド可能に支持され、
    前記保持機構は、前記第2アームに前記第1方向に沿って段階的に取り付け可能に支持されていることを特徴とするプロジェクター支持装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載のプロジェクター支持装置であって、
    前記一方のスライド可能な移動量は、前記他方の移動量以上となるように構成されていることを特徴とするプロジェクター支持装置。
  4. 請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載のプロジェクター支持装置であって、
    前記保持機構は、前記プロジェクターから投写された画像の位置を調整する調整機構を備えていることを特徴とするプロジェクター支持装置。
  5. プロジェクターであって、
    請求項1〜請求項4のいずれか一項に記載のプロジェクター支持装置に取付可能に構成されていることを特徴とするプロジェクター。
  6. 請求項1〜請求項2に記載のプロジェクター支持装置であって、
    前記第2アームおよび前記保持機構のいずれか一方は、前記第1方向に沿って他方を段階的に取り付け可能にする複数のネジ孔を有し、
    前記複数のネジ孔は前記第1方向に沿って等間隔で配置されることを特徴とするプロジェクター支持装置。
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