JP5757577B2 - 床改修方法 - Google Patents

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Description

本発明は、床改修方法に関する。詳しくは、上階を支持する支持柱が複数設けられたフロアにおいて、既存床の一部を解体して新設床を新たに構築する床改修方法に関する。
従来より、駅などの鉄道構造物の改修建替工事では、歩行者通路である既存床の一部を解体して、新設床を新たに構築する場合がある。
この場合、例えば、歩行者通路である既存床の上に構台を構築することが提案されている(特許文献1参照)。すなわち、支持柱、受桁、覆工桁、覆工板で構台を構成し、この構台を歩行者通路である既存床の上に構築して、歩行者通路として利用する。そして、既存床を解体して新設床を構築し、その後、構台を解体して、今度は新設床を歩行者通路として利用する。
しかしながら、鉄道構造物では、鉄道が営業運転していない時間帯にのみ工事可能となるため、1日の工事時間が短時間となり、1日ごとに歩行者通路を通行可能な状態に復旧する必要がある。
そのため、上述の構台を構築する方法では、構台を構築する期間中、歩行者通路を確保できないため、歩行者の迂回路を設ける必要がある、という問題があった。
この問題を解決するため、歩行者通路を二分割する手法が知られている。すなわち、まず、既存床を歩行者通路の通路幅方向に分割し、一方の既存床の歩行者通路としての使用を継続し、他方の既存床の歩行者通路としての使用を中止する。この状態で、他方の既存床を解体して新設床を構築する。
次に、歩行者通路を切り替えて、一方の既存床の歩行者通路としての使用を中止し、構築した新設床の歩行者通路としての使用を開始する。この状態で、残りの既存床を解体して新設床を構築する。
この既存床を二分割する手法によれば、工事期間中、歩行者通路を常に確保できるので、歩行者の迂回路を設ける必要がなくなる。
実用新案登録第3038759号公報
しかしながら、歩行者通路を二分割する手法では、工事期間中、歩行者通路を常に確保できるが、歩行者通路の通路幅が半分になるため、工事前と同程度の歩行者数を捌ききれず、歩行者の円滑な通行を確保できない、という問題があった。
本発明は、工事期間中に歩行者通路の円滑な通行を常に確保しながら、既存床を解体して新設床を構築できる床改修方法を提供することを目的とする。
請求項1に記載の床改修方法は、上階(例えば、後述の上階2)を支持する支持柱(例えば、後述の支持柱3)が複数設けられたフロア(例えば、後述のフロア1)において、既存床(例えば、後述の既存床4)の一部を解体して、当該解体した部分に新設床(例えば、後述の新設床5)を新たに構築する床改修方法であって、解体対象となる既存床を覆うように仮設床(例えば、後述の仮設床10)を前記既存床上に載置し、当該仮設床を前記支持柱に支持させる第1の工程(例えば、後述のステップS1)と、前記既存床を解体する第2の工程(例えば、後述のステップS2)と、前記仮設床を上方に引き上げて前記支持柱で支持させる第3の工程(例えば、後述のステップS3)と、新設床(例えば、後述の新設床5)を新たに構築する第4の工程(例えば、後述のステップS4)と、前記仮設床を撤去する第5の工程(例えば、後述のステップS5)と、を備えることを特徴とする。
請求項2に記載の床改修方法は、上階(例えば、後述の上階2)を支持する支持柱(例えば、後述の支持柱3)が複数設けられたフロア(例えば、後述のフロア1)において、既存床(例えば、後述の既存床4)の一部を解体して、当該解体した部分に新設床(例えば、後述の新設床5)を新たに構築する床改修方法であって、仮設床(例えば、後述の仮設床10)の一部を前記既存床上に載置して当該載置した一部の仮設床を上方に引き上げて前記支持柱で支持させる工程を繰り返すことで、解体対象となる既存床を覆いかつ前記支持柱に支持された仮設床を設置する第1の工程(例えば、後述のステップS1A〜S3A)と、前記既存床を解体して新設床を新たに構築する第2の工程(例えば、後述のステップS4A)と、前記仮設床を撤去する第2の工程(例えば、後述のステップS5A)と、を備えることを特徴とする。
請求項3に記載の床改修方法は、前記仮設床は、前記既存床上に載置された複数本の受桁(例えば、後述の受桁11)と、当該受桁間に架設された覆工桁(例えば、後述の覆工桁12)と、当該覆工桁上に敷設された覆工板(例えば、後述の覆工板13)と、を備え、前記仮設床を載置する際、前記既存床上に所定本数の受桁を載置し、当該受桁を跨ぐように覆工桁および覆工板を架設することで、前記仮設床を構成し、前記仮設床を引き上げる際、前記受桁を前記支持柱に沿って上方に引き上げて、当該受桁を前記支持柱に支持させることを特徴とする。
この発明によれば、例えば、歩行者通路である既存床を解体して、この解体した部分に新設床を新たに構築する場合、以下の手順で仮設床を構築する。この場合、歩行者通路を利用しない夜間に工事を行う。
第1の方法は、最初の一日で、既存床上に所定本数の受桁を載置し、この受桁を跨ぐように一体化した覆工桁および覆工板を架設する。これにより、仮設床の一部を既存床上に載置し、歩行者通路の復旧までを行う。
次の一日で、既存床上に所定本数の受桁を載置し、この受桁を跨ぐように一体化した覆工桁および覆工板を架設し、既に載置した仮設床に連結する。これにより、既存床上に載置した仮設床を拡げて、歩行者通路の復旧までを行う。
以上の作業を何日か繰り返すことで、仮設床の全体を既存床上に載置し、その後、この仮設床の全体を上方に引き上げて前記支持柱で支持させる。
第2の方法は、最初の一日で、既存床上に所定本数の受桁を載置し、この受桁を跨ぐように一体化した覆工桁および覆工板を架設し、この架設した部分を上方に引き上げて支持柱で支持させる。これにより、仮設床の一部を既存床から離して設置し、歩行者通路の復旧までを行う。
次の一日で、既存床上に所定本数の受桁を載置し、この受桁を跨ぐように一体化した覆工桁および覆工板を架設し、この架設した部分を上方に引き上げて支持柱で支持させて、既に設置した仮設床に連結する。これにより、仮設床の設置範囲を拡げて、歩行者通路の復旧までを行う。
以上の作業を何日か繰り返すことで、仮設床全体を設置する。
よって、一日ごとに歩行者通路を復旧するので、工事期間中、歩行者通路を常に確保できる。つまり、解体する既存床上に仮設床を元の歩行者通路と同じ幅で設置できるので、工事期間中であっても、歩行者は迂回する必要がなく、歩行者の円滑な通行を確保できる。
請求項4に記載の床改修方法は、前記覆工桁と前記覆工板とは一体化され、前記受桁の上面には、前記覆工桁同士を連結する連結部材(例えば、後述の連結部材14)が取り付けられ、前記連結部材には、長孔(例えば、後述の長孔141)が形成され、前記覆工桁には、前記長孔に挿通されるボルト部(例えば、後述のボルト部121)が設けられることを特徴とする。
この発明によれば、覆工桁を受桁に直接取り付けず、連結部材を介して取り付けた。具体的には、連結部材に長孔を形成し、覆工桁のボルト部をこの長孔に挿通して固定した。
よって、ボルト部を長孔内の任意の位置に配置することで、覆工桁と受桁との相対位置を調整できるから、受桁同士のスパンが多少伸縮しても、覆工桁を受桁に確実に架設することができる。
また、ボルト部を長孔内で回転させることで、覆工桁の受桁に対する角度を調整できるから、受桁同士の高低差を吸収できるうえに、この覆工桁上の覆工板をスロープとして利用できる。さらに、受桁を支持柱に沿って上方に引き上げる際、仮設床のスロープの角度を変化させる必要があるが、このスロープの角度の変化にも容易に追従できる。
以上より、覆工桁および覆工板の汎用性を向上できる。
また、覆工桁および覆工板を一体にしたので、覆工桁および覆工板を取り扱いし易くなり、仮設床を迅速に設置できる。
本発明によれば、解体する既存床上に仮設床を元の歩行者通路と同じ幅で設置できるので、工事期間中であっても、歩行者は迂回する必要がなく、歩行者の円滑な通行を確保できる。
ボルト部を長孔内の任意の位置に配置することで、覆工桁と受桁との相対位置を調整できるから、受桁同士のスパンが多少伸縮しても、覆工桁を受桁に確実に架設することができる。また、ボルト部を長孔内で回転させることで、覆工桁の受桁に対する角度を調整できるから、受桁同士の高低差を吸収できる。さらに、受桁を支持柱に沿って上方に引き上げる際、仮設床のスロープの角度を変化させる必要があるが、このスロープの角度の変化にも容易に追従できる。以上より、覆工桁および覆工板の汎用性を向上できる。
本発明の第1実施形態に係る床改修方法のフローチャートである。 前記実施形態に係る床改修方法が適用されるフロアの断面図である。 前記実施形態に係る床改修方法により設置される仮設床の側面図である。 前記実施形態に係る仮設床の平面図である。 前記実施形態に係る仮設床の部分拡大斜視図である。 前記実施形態に係る仮設床を設置する手順を説明するための図(その1)である。 前記実施形態に係る仮設床を設置する手順を説明するための図(その2)である。 前記実施形態に係る仮設床を設置する手順を説明するための図(その3)である。 本発明の第2実施形態に係る床改修方法のフローチャートである。 前記実施形態に係る仮設床を設置する手順を説明するための図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。なお、以下の実施形態の説明にあたって、同一構成要件については同一符号を付し、その説明を省略もしくは簡略化する。
〔第1実施形態〕
図1は、本発明の第1実施形態に係る床改修方法のフローチャートである。図2は、この床改修方法が適用されるフロア1の断面図である。
このフロア1には、上階2を支持する支持柱3が所定間隔置きに複数設けられている。
このフロア1の既存床4の一部は、歩行者通路となっている。本発明の床改修方法では、この歩行者通路である既存床4を解体対象として解体し、この解体した部分に新設床5を新たに構築する。
ステップS1では、図3および図4に示すように、解体対象となる既存床4を覆うように新たな歩行者通路としての仮設床10を載置し、当該仮設床を前記支持柱に支持させる。
この仮設床10は、歩行者通路の通路幅方向に延びて隣り合う支持柱3間に接するように既存床4上に載置された複数本の受桁11と、これら受桁11間に架設された覆工桁12と、これら覆工桁12上に敷設された覆工板13と、を備える。
ここで、受桁11は、図示しないガセットプレートを介して、支持柱3に連結されている。
また、図5に示すように、平版状の覆工板13と、この覆工板13の下面に略平行に固定された2本の覆工桁12とは一体化されている。
また、受桁11の上面には、覆工桁12同士を連結する連結部材14が取り付けられ、この受桁11に架設される覆工桁12は、この連結部材14に連結される。
連結部材14には、一対の長孔141が形成され、覆工桁12には、長孔141に挿通されるボルト部121が設けられる。このボルト部121には、ナット122が締付けられている。
この仮設床10は、歩行者通路を利用しない夜間に工事を行うこととし、以下の手順で設置する。すなわち、仮設床10を長さ方向に複数に分割して、1日毎に、この分割した仮設床10を一端側から順に設置する。
まず、最初の一日で、図6に示すように、既存床4上に一本の受桁11を載置し、この受桁11を跨ぐように一体化した覆工桁12および覆工板13を架設する。これにより、一日で、仮設床の一部を設置し、歩行者通路の復旧までを行う。
次の一日で、図7に示すように、既存床上に二本目の受桁を載置し、この二本目の受桁を跨ぐように一体化した覆工桁12および覆工板13を架設、既に載置した仮設床10に連結する。これにより、既存床4上に載置した仮設床10を拡げて、歩行者通路の復旧までを行う。
以上の作業を何回か繰り返すことで、仮設床10を完成させる。
ステップS2では、既存床4を解体する。
ステップS3では、図8に示すように、受桁11を支持柱3に沿って上方に引き上げて、受桁11を支持柱3に吊り下げ支持する。
すなわち、一日で、チェーンブロックなどの吊持部材15を用いて、全ての受桁11を支持柱3に沿って徐々に上方に引き上げて、ガセットプレートを介して全ての受桁11を支持柱3に支持させ、その後、吊持部材15を取り外す。
これにより、受桁11、覆工桁12および覆工板13は、既存床4から所定距離上方に離れることになる。
ステップS4では、新設床5を新たに構築する。
ステップS5では、仮設床10を撤去する。
本実施形態によれば、以下のような効果がある。
(1)一日ごとに歩行者通路を復旧するので、工事期間中、歩行者通路を常に確保できる。つまり、解体する既存床4上に仮設床10を元の歩行者通路と同じ幅で設置できるので、工事期間中であっても、歩行者は迂回する必要がなく、歩行者の円滑な通行を確保できる。
(2)覆工桁12を受桁11に直接取り付けず、連結部材14を介して取り付けた。具体的には、連結部材14に長孔141を形成し、覆工桁12のボルト部121をこの長孔141に挿通して固定した。
よって、ボルト部121を長孔141内の任意の位置に配置することで、覆工桁12と受桁11との相対位置を調整できるから、受桁11同士のスパンが多少伸縮しても、覆工桁12を受桁11に確実に架設することができる。
また、ボルト部121を長孔141内で回転させることで、覆工桁12の受桁11に対する角度を調整できるから、受桁11同士の高低差を吸収できるうえに、この覆工桁12上の覆工板13をスロープとして利用できる。さらに、受桁11を支持柱3に沿って上方に引き上げる際、仮設床10のスロープの角度を変化させる必要があるが、このスロープの角度の変化にも容易に追従できる。
以上より、覆工桁12および覆工板13の汎用性を向上できる。
〔第2実施形態〕
図9は、本発明の第2実施形態に係る床改修方法のフローチャートである。
本実施形態では、仮設床10を長さ方向に複数に分割して、1日毎に、この分割した仮設床10を一端側から順に設置して支持柱3に吊り下げ支持する点が、第1実施形態と異なる。
ステップS1Aでは、図10に示すように、既存床4上に一本の受桁11を載置し、この受桁11を跨ぐように一体化した覆工桁12および覆工板13を架設する。
ステップS2Aでは、吊持部材15を用いて、受桁11を支持柱3に沿って上方に引き上げて、受桁11を支持柱3に吊り下げ支持する。
すなわち、チェーンブロックなどの吊持部材15を用いて全ての受桁11を支持柱3に沿って徐々に上方に引き上げて、ガセットプレートを介して全ての受桁11を支持柱3に支持させ、その後、吊持部材15を取り外す。
これにより、受桁11、覆工桁12および覆工板13は、既存床4から所定距離上方に離れることになる。
以上のステップS1A、S2Aを一日で行って、仮設床の一部を設置し、歩行者通路の復旧までを行う。
ステップS3Aでは、仮設床10の設置が完了したか否かを判定し、この判定がYesである場合には、ステップS4Aに移り、Noである場合には、ステップS1Aに戻って、同じ作業を繰り返す。
ステップS4Aでは、既存床4上に仮設床10の設置が完了したので、既存床4を解体して新設床5を新たに構築する。
ステップS5Aでは、仮設床10を撤去する。
本実施形態によれば、上述の(1)、(2)と同様の効果がある。
なお、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれるものである。
1…フロア
2…上階
3…支持柱
4…既存床
5…新設床
10…構台
11…受桁
12…覆工桁
13…覆工板
14…連結部材
15…吊持部材
121…ボルト部
141…長孔

Claims (4)

  1. 上階を支持する支持柱が複数設けられたフロアにおいて、既存床の一部を解体して、当該解体した部分に新設床を新たに構築する床改修方法であって、
    解体対象となる既存床を覆うように仮設床を前記既存床上に載置し、当該仮設床を前記支持柱に支持させる第1の工程と、
    前記既存床を解体する第2の工程と、
    前記仮設床を上方に引き上げて前記支持柱で支持させる第3の工程と、
    新設床を新たに構築する第4の工程と、
    前記仮設床を撤去する第5の工程と、を備えることを特徴とする床改修方法。
  2. 上階を支持する支持柱が複数設けられたフロアにおいて、既存床の一部を解体して、当該解体した部分に新設床を新たに構築する床改修方法であって、
    仮設床の一部を前記既存床上に載置して当該載置した一部の仮設床を上方に引き上げて前記支持柱で支持させる工程を繰り返すことで、解体対象となる既存床を覆いかつ前記支持柱に支持された仮設床を設置する第1の工程と、
    前記既存床を解体して新設床を新たに構築する第2の工程と、
    前記仮設床を撤去する第3の工程と、を備えることを特徴とする床改修方法。
  3. 前記仮設床は、前記既存床上に載置された複数本の受桁と、当該受桁間に架設された覆工桁と、当該覆工桁上に敷設された覆工板と、を備え、
    前記仮設床を載置する際、前記既存床上に所定本数の受桁を載置し、当該受桁を跨ぐように覆工桁および覆工板を架設することで、前記仮設床を構成し、
    前記仮設床を引き上げる際、前記受桁を前記支持柱に沿って上方に引き上げて、当該受桁を前記支持柱に支持させることを特徴とする請求項1または2に記載の床改修方法。
  4. 前記覆工桁と前記覆工板とは一体化され、
    前記受桁の上面には、前記覆工桁同士を連結する連結部材が取り付けられ、
    前記連結部材には、長孔が形成され、
    前記覆工桁には、前記長孔に挿通されるボルト部が設けられることを特徴とする請求項3に記載の床改修方法。
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