JP5757440B2 - コネクタ - Google Patents

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Description

本発明は、コネクタに関するものである。
特許文献1には、ハウジングの端子収容室に端子金具を収容し、ハウジングに対しその前面を覆うように組み付けたフロントリテーナにより、端子金具を抜止め状態に保持するコネクタが開示されている。このコネクタでは、導通検査を行うために、フロントリテーナに検知孔を形成するとともに、ハウジングに検知孔と端子収容室を連通させる連通孔を形成している。フロントリテーナの前方から導通検査用のプローブを検知孔に挿入すると、プローブが、連通孔を通過して端子収容室内の端子金具に接触するようになっている。
特開2001−110526号公報
特許文献1に記載されたコネクタでは、フロントリテーナの検知孔と端子収容室とを連通させるために、ハウジングに専用の連通孔を形成している。そのため、ハウジングの構造が複雑になる。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、ハウジングの構造が複雑になるのを回避することを目的とする。
上記の目的を達成するための手段として、
第1の発明は、
端子収容室が形成されたハウジングと、
前記端子収容室に収容される端子金具と、
前記端子収容室の内壁面に沿って前方へ片持ち状に延出するように形成され、前記端子金具に対し抜止め状態に係止可能なランスと、
前記ハウジングに対しその前面を覆うように組み付けられることで、前記ランスを前記端子金具への係止状態に保持するフロントリテーナと、
前記ランスを金型成形する際に前記ハウジングに形成され、前記ハウジングの前面に開放されるとともに前記端子収容室に連通した形態であって、導通検査用のプローブを進入させる型抜き空間と、
前記フロントリテーナに形成され、前記型抜き空間と前後に並ぶように配され、前記フロントリテーナの前方から前記プローブが挿入することを許容し、前記型抜き空間を介して前記端子収容室に連通する検知孔と、
前記端子金具に形成され、前記ランスにおける前記端子金具との係止部よりも前方に配されて、前記型抜き空間内に挿入された前記プローブの先端を当接させる規制突起を備え、
前記規制突起は、前記ランスに係止することで、前記端子金具を抜止めするようになっているところに特徴を有する。
また、第2の発明は、
端子収容室が形成されたハウジングと、
前記端子収容室に収容される端子金具と、
前記端子収容室の内壁面に沿って前方へ片持ち状に延出するように形成され、前記端子金具に対し抜止め状態に係止可能なランスと、
前記ハウジングに対しその前面を覆うように組み付けられることで、前記ランスを前記端子金具への係止状態に保持するフロントリテーナと、
前記ランスを金型成形する際に前記ハウジングに形成され、前記ハウジングの前面に開放されるとともに前記端子収容室に連通した形態であって、導通検査用のプローブを進入させる型抜き空間と、
前記フロントリテーナに形成され、前記型抜き空間と前後に並ぶように配され、前記フロントリテーナの前方から前記プローブが挿入することを許容し、前記型抜き空間を介して前記端子収容室に連通する検知孔と、
前記端子金具に形成され、前記ランスに係止することで前記端子金具を抜止めする規制突起と、
前記フロントリテーナに形成され、前記プローブの挿入過程では、前記プローブが前記規制突起に当接する前に、前記プローブを前止まりするように傾斜した誘導部とを備えているところに特徴を有する。
第1及び第2の発明に係るコネクタは、フロントリテーナの検知孔と端子収容室とを連通させる手段として、ランスを金型成形するために形成されている既存の型抜き空間を利用しているので、ハウジングには、プローブ専用の連通孔を新たに形成する必要がない。したがって、ハウジングの形状が複雑になるのを回避できる。
特に、第1の発明に係るコネクタは、検知孔と型抜き空間に挿入されたプローブが、ランスにおける端子金具との係止部に到達する前に規制突起に当接することにより、挿入が規制される。したがって、ランスの係止部とプローブとの干渉を回避することができる。また、このコネクタは、規制突起がランスの係止対象となっているので、規制突起とは別にランスの係止対象を形成する場合に比べると、端子金具の形状が簡素化される。
さらに、第2の発明に係るコネクタによれば、プローブの先端部が、規制突起に接触しないので、ランスとの係止手段である規制突起が、プローブによって傷付けられる虞がない。
実施例1のコネクタにおいてプローブを挿入した状態をあらわす斜視図 コネクタの正面図 ハウジングからフロントリテーナを外した状態をあらわす断面図 ハウジングに端子金具を挿入し、フロントリテーナを取り付けた状態をあらわす断面図 コネクタにプローブを挿入した状態をあらわす断面図 ハウジングの正面図 フロントリテーナの背面図 端子金具の正面図 実施例2のコネクタの正面図 図9の部分拡大図 ハウジングに端子金具を挿入し、フロントリテーナを取り付けた状態をあらわす断面図 コネクタにプローブを挿入した状態をあらわす断面図 実施例3のコネクタの正面図 図13の部分拡大図 ハウジングにフロントリテーナを取り付けた状態をあらわす断面図 コネクタにプローブを挿入した状態をあらわす断面図 フロントリテーナの背面図
本発明のコネクタは、
前記フロントリテーナに形成され、前記プローブの挿入方向前方に向かって前記端子金具の外面との対向間隔が狭まるように傾斜した誘導部と、
前記誘導部を構成し、前記端子金具の外面と平行であり且つ前記プローブの挿入方向と直角な幅方向の間隔が、前記プローブの挿入方向前方に向かって狭まる一対の誘導面とを備えていてもよい。
この構成によれば、プローブが幅方向に位置ずれするのを防止できる。
<実施例1>
以下、本発明を具体化した実施例1を図1〜図8を参照して説明する。本実施例1のコネクタAは、ハウジング10と、複数の端子金具20と、フロントリテーナ30とを備えて構成されている。コネクタAは、プローブPを端子金具20に接触させたときに、端子金具20を含む回路が導通状態になるか否かに基づいて、導通検査が行われるようになっている。
ハウジング10は、合成樹脂製であり、前後方向に型開きされる周知の形態の金型(図示省略)によって成形されている。図2〜5に示すように、ハウジング10の内部には、ハウジング10を前後方向に貫通する形態の複数の端子収容室11が、幅方向(左右方向)に一列に並んで形成されている。ハウジング10には、端子収容室11を構成する前面壁12が、各端子収容室11毎に個別に前方へ突出した形態で形成されている。各前面壁12には、夫々、前方から相手側端子(図示省略)のタブを挿入させるためのタブ挿入孔13が貫通して形成されている。
図3〜5に示すように、各端子収容室11内には後方(図3〜5における右方)から端子金具20が挿入される。端子収容室11を構成する上壁部には、各端子収容室11に個別に臨む形態のランス14が形成されている。ランス14は、前方(端子収容室11に対する端子金具20の挿入方向と同じ方向)へ片持ち状に延出した形態の本体部15と、本体部15の下面(端子収容室11に臨む面)から突出する係止突起16(本発明の構成要件であるランスにおける端子金具20との係止部)とを一体に形成したものである。係止突起16の前端は、本体部15の前端よりも少し後方に位置している。本体部15の前端部(係止突起16よりも前方の部分)は、ランス14を端子金具20から解離させるための治具(図示省略)を係止させる治具係止部17として機能する。幅方向におけるランス14の形成領域は、端子収容室11の全幅と概ね同じ範囲である。
ランス14は、常には、図3〜5に示す係止位置にあるが、本体部15の後端部を支点として上方(端子収容室11に対する端子金具20の挿入方向と交差する方向であって、端子収容室11から退避する方向)へ弾性撓みし得るようになっている。ランス14が係止位置にある状態では、上下方向(ランス14の弾性撓みと略平行な方向)において、係止突起16の下端と端子収容室11の上端とが同じ高さに位置する。また、ハウジング10の前端部には、ランス14の上方への弾性撓みを許容するための撓み空間18が、ハウジング10の前面に開口する形態で形成されている。図6に示すように、撓み空間18は、各ランス14毎に個別に形成されているのではなく、全ての端子収容室11と対応するように幅方向に連続した形態である。
図3〜5に示すように、ハウジング10の前端部には、ランス14を成形する際に前方へ型開きされる金型(図示省略)によって形成された型抜き空間19が、ハウジング10の前面に開口するように形成されている。型抜き空間19は導通検査手段として機能する。型抜き空間19と撓み空間18は前後に並ぶように配され、撓み空間18の前端部が、型抜き空間19の後端部に連通している。同様に、型抜き空間19とランス14も前後に並ぶように配され、ランス14の前端部が型抜き空間19の後端部に臨んでいる。
型抜き空間19の上下方向における形成領域は、撓み空間18の上端からランス14の係止突起16の下端(つまり、端子収容室11の上端)に亘る範囲である。したがって、型抜き空間19のうち前端部(前後方向において端子収容室11の前面壁12と対応する端部)を除いた後端側の領域は、その下面において端子収容室11の前端部の上面と連通している。型抜き空間19は、各ランス14毎に個別に形成されているのではなく、全ての端子収容室11と対応するように幅方向に連続した形態である。
図3〜5に示すように、端子金具20は、前後方向に細長く、前端部に角筒部21が形成された雌形の端子である。角筒部21内には、前方から相手側端子のタブ(図示省略)が挿入されるようになっている。図8に示すように、角筒部21内には、挿入されたタブに対して弾性的に接触する弾性接触片22が設けられている。図3〜5に示すように、端子金具20の後端部には電線圧着部23が形成され、電線圧着部23には電線24が圧着により接続されている。
図3〜5,8に示すように、角筒部21の上面(端子金具20の外面のうち型抜き空間19に臨む面)には、規制突起25が形成されている。規制突起25の前面は、端子収容室11への端子金具20の挿入方向に対して斜めをなす傾斜面26となっている。規制突起25の後面は、端子金具20の挿入方向と略直角な係止面27となっている。この規制突起25は、端子金具20をランス14によって抜止めするための抜止め機能と、後述する導通検査用のプローブPとランス14との干渉を回避するための干渉回避機能とを兼ね備えるものである。
図3〜5に示すように、端子金具20は、ハウジング10の後方から端子収容室11内に挿入される。挿入の過程では、ランス14の係止突起16が規制突起25と干渉し、傾斜面26の傾斜により、ランス14が上方へ弾性撓みさせられて撓み空間18内に収容される。端子金具20が正規の挿入位置に到達すると、規制突起25が係止突起16を通過するので、ランス14が下方へ弾性復帰し、係止突起16が規制突起25の係止面27に対して後方から係止する。この係止作用により、端子金具20は抜止め状態に保持される。端子金具20が正規位置に挿入された状態では、上下方向において、角筒部21の上面が型抜き空間19の下面とほぼ同じ高さに位置するとともに、規制突起25が型抜き空間19内に進出する。
フロントリテーナ30は、合成樹脂製であり、図3〜5に示すように、ハウジング10に対し、その前方から組み付けられる。フロントリテーナ30は、壁状部31と、壁状部31の外周縁から後方へ延出する筒状嵌合部32と、壁状部31から後方へ延出する規制部33とを一体に形成したものである。壁状部31は、ハウジング10の前面のうち、全ての端子収容室11の形成領域を含む範囲を覆うように組み付けられる。
図2〜5,7に示すように、壁状部31には、各端子収容室11と対応する複数の挿通口34が貫通して形成されている。フロントリテーナ30をハウジング10に組み付けた状態では、各挿通口34が、対応する前面壁12に嵌合されている。タブは、挿通口34において露出するタブ挿入孔13を通過して端子収容室11内の角筒部21に挿入されるようになっている。規制部33は、板状をなし、フロントリテーナ30をハウジング10に組み付けた状態で、撓み空間18内に嵌入されるようになっている。図3〜5に示すように、規制部33が撓み空間18に嵌入されると、ランス14は、撓み空間18側(上方)へ弾性撓みすることを規制され、係止突起16が端子金具20の規制突起25に対して後方から係止する状態に保持される。つまり、規制部33により、ランス14による端子金具20の抜止め機能の信頼性が高められる。
図3〜5に示すように、フロントリテーナ30には、壁状部31を前後に貫通させた形態の複数の検知孔35と、規制部33の前端側領域を切り欠いた形態であって検知孔35と個別に連通する複数の切欠部36とが、互いに前後に並ぶように配置されて形成されている。複数の検知孔35は、隔壁部37を挟んで各挿通口34の上方に位置するように配置されている。図2,7に示すように、検知孔35の開口形状は方形である。切欠部36は、規制部33の上面と下面とを連通するように切欠されている。図3〜5に示すように、上下方向における検知孔35の開口領域と切欠部36の形成領域は、型抜き空間19の形成範囲と概ね同じ範囲である。つまり、検知孔35及び切欠部36の上端と規制部33の上端(上面)とは、上下方向において同じ高さに位置している。
また、図7に示すように、幅方向において、検知孔35の開口寸法と切欠部36の幅寸法は同じ寸法であり、検知孔35の形成領域と切欠部36の形成領域も同じ範囲である。検知孔35と切欠部36の幅寸法は、端子収容室11及びランス14の幅寸法よりも小さい。検知孔35と切欠部36は、対応する端子収容室11及びランス14の幅方向における中央位置に配置されている。図3〜5に示すように、切欠部36の奥端部(後端部)には、その上面(フロントリテーナ30をハウジング10に組み付けた状態において、端子収容室11と対向する天井面)を後方に向かって低くなるように傾斜させた誘導部38が形成されている。誘導部38は、単一の平面状をなしている。誘導面38の傾斜は、プローブPの挿入方向前方に向かって端子金具20の外面(角筒部21の上面)との対向間隔が狭まるような形態である。
次に、本実施例1の作用を説明する。コネクタAの組付けは、まず、フロントリテーナ30をハウジング10から外した状態で、端子収容室11内に端子金具20を挿入し、ランス14の係止突起16を端子金具20の規制突起25に係止させることにより、端子金具20を抜止めする。この後、フロントリテーナ30をハウジング10に組み付けて、規制部33を撓み空間18に嵌入することにより、ランス14が端子金具20から解離する方向へ弾性撓みするのを規制して、端子金具20を確実に抜止めする。このとき、規制部33のうち切欠部36の左右両側の部分が、ランス14の本体部15に対して上から係止又は接近して対向する。以上のようにしてコネクタAが組み付けられる。
コネクタAが組み付けられた状態(フロントリテーナ30をハウジング10に組み付けた状態)では、フロントリテーナ30の検知孔35が、型抜き空間19の前端部に連通するとともに、切欠部36が型抜き空間19内に配置される。また、前後方向において、誘導部38の後端がランス14の本体部15の前端よりも少し前方に位置する。そして、上下方向においては、誘導部38の全体が、型抜き空間19を介して端子収容室11と対向するとともに、誘導部38の全体が、端子金具20の規制突起25の傾斜面26と対向する。
この状態で、導通検査が行われ、コネクタAには前方からプローブPが挿入される。プローブPの挿入方向は、端子収容室11に対する端子金具20の挿入方向と略平行であり、プローブPの挿入方向と端子金具20の挿入方向とは、前後方向において互いに逆向きの関係となっている。プローブPの先端部(挿入方向前端部)は、検知孔35を通過して型抜き空間19内(即ち、切欠部36内)に進入し、誘導部38に当接する。誘導部38に当接したプローブPは、誘導部38の傾斜により下方(即ち、端子収容室11側)へ変位するようにガイドされるので、確実に、端子収容室11内の端子金具20の角筒部21の上面に当接する。
このように、プローブPの先端部は、誘導部38に対して下から当接するとともに、角筒部21の上面に対して上から当接し、コネクタAに対して上下2箇所に当接している。誘導部38と角筒部21との間で上下に挟まれたプローブPの先端部は、上下方向において位置決め(移動規制)される。
また、前後方向において、端子収容室11内での端子金具20の組付け誤差や、ハウジング10に対するフロントリテーナ30の組付け誤差が生じて、誘導部38によるガイドが不十分であったとしても、誘導部38と対向する位置には、端子金具20の規制突起25が位置しているので、プローブPの先端部が傾斜面26に当接する。
上述のように、本実施例1のコネクタAは、ハウジング10に形成した端子収容室11に端子金具20を収容し、端子収容室11の内壁面に沿って前方へ片持ち状に延出するように形成されたランス14により、端子金具20を抜止め状態にし、ハウジング10に対しその前面を覆うように組み付けられるフロントリテーナ30により、ランス14を端子金具20への係止状態に保持するようになっている。さらに、コネクタAは、ハウジング10に形成され、ハウジング10の前面に開放されるとともに端子収容室11に連通した形態であって、ランス14を金型成形するための型抜き空間19と、フロントリテーナ30に形成され、フロントリテーナ30の前方から導通検査用のプローブPが挿入することを許容し、型抜き空間19を介して端子収容室11に連通する検知孔35と、フロントリテーナ30に形成され、検知孔35及び型抜き空間19内に挿入されたプローブPを、端子収容室11内の端子金具20の外面に当接する位置へ誘導する誘導部38とを備えている。
このように、本実施例1のコネクタAは、フロントリテーナ30の検知孔35と端子収容室11とを連通させる手段として、ランス14を金型成形するために形成されている既存の型抜き空間19を利用しているので、ハウジング10には、プローブP専用の連通孔を新たに形成する必要がない。したがって、ハウジング10の形状が複雑になるのを回避できる。
また、本実施例1のコネクタAは、端子金具20に形成され、ランス14における端子金具20との係止部(係止突起16)よりも前方に配されて、型抜き空間19内に挿入されたプローブPの先端を当接させる規制突起25を備えている。この構成によれば、検知孔35と型抜き空間19に挿入されたプローブPは、ランス14の係止突起16に到達する前に規制突起25に当接することにより、挿入が規制されるので、係止突起16とプローブPとの干渉を回避することができる。また、規制突起25は、ランス14に係止することで、端子金具20を抜止めするようになっている。つまり、規制突起25がランス14に係止対象となっている。したがって、規制突起25とは別にランス14の係止対象を形成する場合に比べると、端子金具20の形状が簡素化される。
<実施例2>
次に、本発明を具体化した実施例2を図9〜図12を参照して説明する。本実施例2のコネクタBは、フロントリテーナ40に形成されている誘導部41を上記実施例1とは異なる形態としたものである。その他の構成については上記実施例1と同じであるため、同じ構成については、同一符号を付し、構造、作用及び効果の説明は省略する。
上記実施例1の誘導部38が単一の平面状をなしているのに対し、本実施例2の誘導部41は、左右対称な一対の平面状をなす誘導面42によって構成されている。一対の誘導面42は、幅方向(角筒部21の上面と平行であり、且つプローブPの挿入方向と直角な方向)の間隔が、プローブPの挿入方向前方、つまり型抜き空間19の奥方(後方)に向かって次第に狭まるように傾斜している。また、一対の誘導面42は、上下方向(プローブPの挿入方向と略直交する方向であって、角筒部21の上面に対して直交する方向)において、角筒部21の上面との間隔がプローブPの挿入方向前方に向かって次第に狭まるように傾斜している。
プローブPを型抜き空間19内に挿入すると、プローブPの先端部(挿入方向前端部)が、一対の誘導面42に当接する。誘導部41に当接したプローブPは、誘導面42の傾斜により下方(即ち、端子収容室11側)へ変位するようにガイドされるので、確実に、端子収容室11内の端子金具20の角筒部21の上面(端子金具20の外面のうち型抜き空間19に臨む面)に当接する。
このように、プローブPの先端部は、一対の誘導面42に対して下から当接するとともに、角筒部21の上面に対して上から当接し、誘導部41と角筒部21との間で上下に挟まれるので、上下方向において位置決め(移動規制)される。また、プローブPの先端部は、左右対称な一対の誘導面42に当接するので、左右方向(幅方向)において位置決め(移動規制)される。このように、本実施例2では、プローブPの先端部が、一対の誘導面42と角筒部21の上面との3箇所においてコネクタBと当接するようになっている。
<実施例3>
次に、本発明を具体化した実施例3を図13〜図17を参照して説明する。上記実施例1,2のコネクタA,Bでは、角筒部21の上面に形成した規制突起25にプローブPを当接させていたのに対し、本実施例3のコネクタCでは、プローブPを、規制突起25に接触させず、角筒部21の上面(端子金具20の外面のうち型抜き空間19に臨む面)のうち規制突起25の形成されていない領域に接触させるようになっている。角筒部21の上面においてプローブPが接触する領域は、規制突起25よりも前方(コネクタCに対するプローブPの挿入方向においては、規制突起25よりも後方)に配された接触領域28となっている。この接触領域28は、プローブPと端子金具20との当接方向に対して直角であり、プローブPの挿入方向と平行をなす平坦面となっている。
また、上記実施例1,2のフロントリテーナ30,40では、規制部33に形成した誘導部38,41が、前後方向において規制突起25と対応する位置に配置されていた。これに対し、本実施例3のフロントリテーナ50では、規制部33の誘導部51が、端子金具20の規制突起25よりも前方(前後方向において接触領域28と対応する領域)に配置されている。
誘導部51は、実施例1の誘導部38と同様、後方に向かって下り勾配となるように(つまり、接触領域28との上下間隔が後方に向かって次第に小さくなるように)傾斜した平坦面で構成されている。誘導部51の勾配の向きは、接触領域28と平行な投影面上においてプローブPの挿入方向と平行をなしている。また、誘導部51は、プローブPの挿入過程で、プローブPが規制突起25に当接する前に、プローブPを前止まりするように傾斜している。
また、実施例1,2のフロントリテーナ30,40では、規制部33における誘導部38,41よりも前方の領域が、規制部33を上下に貫通する形態の切欠部36となっていた。これに対し、本実施例3では、規制部33の下面のうち誘導部51よりも前方の領域は、角筒部21の上面と対向する抑え面52となっている。この抑え面52と角筒部21の上面との間隔は、プローブPの外径寸法よりも少し大きい寸法に設定されている。抑え面52は、プローブPが上方(接触領域28から離間する方向)へ大きく変位することを規制する。
導通検査の際には、コネクタCに対して前方からプローブPが挿入される。プローブPの先端部(挿入方向前端部)は、検知孔35を通過して型抜き空間19内(即ち、切欠部36内)に進入し、誘導部51に当接する。誘導部51に当接したプローブPは、誘導部51の傾斜により下方(即ち、端子収容室11側)へ変位するようにガイドされるので、確実に、端子収容室11内の端子金具20の角筒部21の上面(接触領域28)に当接する。プローブPは略円柱形をなすので、接触領域28とプローブPとの接触形態は、線接触である。
プローブPが接触領域28に接触した状態では、プローブPの先端部は、規制突起25には到達しない。したがって、ランス14との係止手段である規制突起25が、プローブPによって傷付けられたり変形したりすることはない。また、プローブPの先端部が、誘導部51に対して下から当接するとともに、接触領域28に対して上から当接し、コネクタCに対して上下2箇所に当接している。誘導部51と接触領域28との間で上下に挟まれたプローブPの先端部は、上下方向において位置決め(移動規制)される。
また、接触領域28は、プローブPと端子金具20との当接方向に対して直角な平坦面である。そして、誘導部51の勾配の向きは、接触領域28と平行な投影面上においてプローブPの挿入方向と平行をなす。したがって、端子金具20とプローブPが左右方向(プローブPの挿入方向及びプローブPと端子金具20との当接方向の両方向に対して直角な方向)に相対変位した場合でも、プローブPと接触領域28との接触状態が変化することはない。
尚、上記以外の構成については上記実施例1と同じであるため、同じ構成については、同一符号を付し、構造、作用及び効果の説明は省略する。
<他の実施例>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施例に限定されるものではなく、例えば次のような実施例も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施例1,2,3では、規制突起がランスに係止されるようにしたが、規制突起は、ランスと係止しない形態であってもよい。
(2)上記実施例1,2,3では、端子金具に規制突起を形成してランスとプローブとの干渉を回避したが、端子金具に規制突起を形成しなくてもよい。
A…コネクタ
P…プローブ
10…ハウジング
11…端子収容室
14…ランス
16…係止突起(ランスにおける端子金具との係止部)
19…型抜き空間
20…端子金具
25…規制突起
30…フロントリテーナ
35…検知孔
38…誘導部
B,C…コネクタ
40,50…フロントリテーナ
41,51…誘導部
42…誘導面

Claims (3)

  1. 端子収容室が形成されたハウジングと、
    前記端子収容室に収容される端子金具と、
    前記端子収容室の内壁面に沿って前方へ片持ち状に延出するように形成され、前記端子金具に対し抜止め状態に係止可能なランスと、
    前記ハウジングに対しその前面を覆うように組み付けられることで、前記ランスを前記端子金具への係止状態に保持するフロントリテーナと、
    前記ランスを金型成形する際に前記ハウジングに形成され、前記ハウジングの前面に開放されるとともに前記端子収容室に連通した形態であって、導通検査用のプローブを進入させる型抜き空間と、
    前記フロントリテーナに形成され、前記型抜き空間と前後に並ぶように配され、前記フロントリテーナの前方から前記プローブが挿入することを許容し、前記型抜き空間を介して前記端子収容室に連通する検知孔と、
    前記端子金具に形成され、前記ランスにおける前記端子金具との係止部よりも前方に配されて、前記型抜き空間内に挿入された前記プローブの先端を当接させる規制突起を備え、
    前記規制突起は、前記ランスに係止することで、前記端子金具を抜止めするようになっていることを特徴とするコネクタ。
  2. 端子収容室が形成されたハウジングと、
    前記端子収容室に収容される端子金具と、
    前記端子収容室の内壁面に沿って前方へ片持ち状に延出するように形成され、前記端子金具に対し抜止め状態に係止可能なランスと、
    前記ハウジングに対しその前面を覆うように組み付けられることで、前記ランスを前記端子金具への係止状態に保持するフロントリテーナと、
    前記ランスを金型成形する際に前記ハウジングに形成され、前記ハウジングの前面に開放されるとともに前記端子収容室に連通した形態であって、導通検査用のプローブを進入させる型抜き空間と、
    前記フロントリテーナに形成され、前記型抜き空間と前後に並ぶように配され、前記フロントリテーナの前方から前記プローブが挿入することを許容し、前記型抜き空間を介して前記端子収容室に連通する検知孔と、
    前記端子金具に形成され、前記ランスに係止することで前記端子金具を抜止めする規制突起と、
    前記フロントリテーナに形成され、前記プローブの挿入過程では、前記プローブが前記規制突起に当接する前に、前記プローブを前止まりするように傾斜した誘導部とを備えていることを特徴とするコネクタ。
  3. 前記フロントリテーナに形成され、前記プローブの挿入方向前方に向かって前記端子金具の外面との対向間隔が狭まるように傾斜した誘導部と、
    前記誘導部を構成し、前記端子金具の外面と平行であり且つ前記プローブの挿入方向と直角な幅方向の間隔が、前記プローブの挿入方向前方に向かって狭まる一対の誘導面とを備えていることを特徴とする請求項1記載のコネクタ。
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