JP5745003B2 - レゾルバ付き電動モ−タ装置 - Google Patents

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Description

この発明は、電動モ−タ装置に関し、特に、回転子の位置を検出するレゾルバを備えた電動モータ装置に関するものである。
レゾルバ付き電動モ−タ装置は回転子の位置を検出するためにレゾルバを備えている(例えば特許文献1)。レゾルバのステ−タ固定構造として、ハウジングはレゾルバステ−タが収容される円筒穴状のステ−タ収容部を有する。ステ−タ収容部の開口部は、ステ−タコアの外周面に形成された凹部箇所(又は凹部が無い箇所)に対応して、開口部の近傍の内周面をカシメパンチ処理により中心方向に突出させた膨出部が周縁に設けられている。ステ−タ収容部の膨出部は凹部箇所の内部に突出している、又は、ステ−タコアの外周部に当接している。
このレゾルバステ−タ固定構造では、カシメパンチ処理をする前にレゾルバステ−タをハウジングのステ−タ収容部に挿入する。ステ−タ収容部とレゾルバステ−タにはクリアランスが設けられているため、レゾルバステ−タにはクリアランス分だけガタ付きが発生する。この状態でカシメパンチ処理を行うと、レゾルバロ−タとの同軸精度を十分に確保できないので、角度検出精度が低下する。また、膨出部がレゾルバステ−タの外径に当接すると、レゾルバステ−タの内径側にも変形を及ぼす。この変形の数や位置によっても、角度検出精度は低下する。
特開2008−182852号公報
この発明は、かかる点を解決することを課題とするものであって、角度検出精度の高いレゾルバステ−タ固定構造を備えた電動モ−タ装置を提供することを目的としている。
この発明に係るレゾルバ付き電動モ−タ装置は、シャフトを有する回転子と、回転子の周囲に配設されている固定子と、回転子と固定子を収容し、内周壁を有する収納溝が形成されているハウジングと、ハウジングの収納溝に挿入されており、内周部に形成されている複数のティースには出力巻線と励磁巻線が巻装されているレゾルバステータと、回転子のシャフトと固定されていて、レゾルバステータの内周部に配設されているレゾルバロータと、を備えている。レゾルバステータは外周部に複数の突起が形成されている鋼板を有し、複数の突起は収納溝の内周壁と当接していて、鋼板の円環部には、ティースに対応する位置に、位置決め凹凸が形成されており、それぞれの鋼板は位置決め凹凸を当てにしてカシメ固定されているものである。
この発明に係るレゾルバ付き電動モータ装置によれば、シャフトを有する回転子と、回転子の周囲に配設されている固定子と、回転子と固定子を収容し、内周壁を有する収納溝が形成されているハウジングと、ハウジングの収納溝に挿入されており、内周部に形成されている複数のティースには出力巻線と励磁巻線が巻装されているレゾルバステータと、回転子のシャフトと固定されていて、レゾルバステータの内周部に配設されているレゾルバロータと、を備え、レゾルバステータは外周部に複数の突起が形成されている鋼板を有し、複数の突起は収納溝の内周壁と当接しているため、レゾルバステ−タとレゾルバロー
タの同軸精度が向上している。
レゾルバ付き電動モータ装置を表す正面図及び側面図である。 ヒートシンクの形態を示す部品図である。 本発明に係るレゾルバの構成を示す正面図及び側面図である。 カバーを外した状態のレゾルバを表す正面図である。 凸状突起に係る配置1を示す正面図及び側面図である。 レゾルバステータの円環部に形成された凸状突起を表す詳細図である。 凸状突起に係る配置2を示す正面図及び側面図である。 凸状突起に係る配置3を示す正面図及び側面図である。 凸状突起に係る配置4を示す正面図及び側面図である。 カシメパンチ処理を施されたレゾルバ付き電動モータ装置を表す正面図である。 凸状突起に係る配置5を示す正面図及び側面図である。 凸状突起に係る配置6を示す正面図及び側面図である。 凸状突起に係る配置7を示す正面図及び側面図である。 凸状突起に係る配置8を示す正面図及び側面図である。
以下に本発明にかかる、レゾルバ付き電動モ−タ装置の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、本発明は以下の記述に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において適宜変更可能である。各図において、同一または相当の部材、部位については、同一符号を付している。
実施の形態1.
図1Aと図1Bは、それぞれ、レゾルバ付き電動モータ装置の全体構成を示す、正面図と側面図である。レゾルバ付き電動モータ装置100は、固定子1、回転子2、ハウジング3、レゾルバ5などを備えている。ハウジング3は、シャーシ3a、フレーム4、ヒートシンク7などから構成されている。固定子1は回転子2の外側に配設されている。ハウジング3は回転子2のシャフト2aを回転自在に支持している。シャフト2aは回転子2と同軸に設けられている。ハウジング3のフレーム4は固定子1を支持している。レゾルバ5は、ハウジング3のヒートシンク7に収納されている。レゾルバ5を用いて回転子2の回転位置を検出する。シャーシ3aとフレーム4とヒートシンク7はねじ止めされている。ヒートシンク7はレゾルバ5が装着できるように中央部に凹状の収納溝7aが形成されている。
図2は、レゾルバを収納するヒートシンクの正面形態を表している。回転子2の位置を検出するレゾルバ5はヒートシンク7に設けられている収納溝7aの口元7cから圧入される。収納溝7aに挿入されたレゾルバ5は、収納溝7aの内周壁7bと当接するので、ヒートシンク7に固定される。収納溝7aの中央部はシャフト2aが貫通するように開口されている。レゾルバ5が取り付けられたヒートシンク7は他の構成部品とともにシャーシ3aおよびフレーム4にねじ止め固定される。
図3Aと図3Bは、それぞれ、レゾルバの構成を示している、正面図と側面図である。レゾルバ5は、シャフト2aに固定されるレゾルバロータ6と、このレゾルバロータ6の外周に設けられ、ヒートシンク7の収納溝7aに収納されるセンサASSY(Assembly)8と、センサASSY8に装着されるカバー16などを備えている。レゾルバロータ6は、レゾルバステータ9の内周部に、配設されている。センサASSY8のレゾルバステータ9は、積層された複数枚の珪素鋼板10から構成されている。それぞれの珪素鋼板10
には、内周部にティース11が形成されている。レゾルバ5の入出力は6本のターミナル(端子)15を通じて行う。
カバー16はセンサASSY8の反固定子側に装着されている。レゾルバロータ6の外周は、シャフト2aをレゾルバロータ6とともに回転させたときに、ティース11とレゾルバロータ6とのエアギャップでのリラクタンスが所定の変化をするように特殊形状を有している。レゾルバ5の信号はターミナル(端子)15から検出回路30に入力される。レゾルバステータ9の硬度はハウジング3(特にヒートシンク7)の硬度よりも大きい。
図4はカバーを外した状態のセンサASSY8を表している。レゾルバステータ9は、ここでは8個のティース11を有している。それぞれのティース11には、樹脂からなるインシュレータ12を介して、銅線からなる巻線13が巻装されている。巻線13はターミナル15と電気的に接続されている。巻線13には、1相の励磁巻線13aと2相の出力巻線13b、13cの区別がある。この際、励磁巻線13aと出力巻線13b、13cのターミナル15への接続配列は任意である。励磁巻線13aには、例えば、10kHz、5Vp−pの正弦波信号が印加される。出力巻線13bと出力巻線13cは、振幅変化の位相が互いに90度ずれるように配置されている。励磁巻線13aおよび出力巻線13b、13cの信号を検出回路30によって信号処理することで、回転子2の回転角度が検出される。センサASSY8のインシュレータ12には、ターミナル15が組み込まれている。
カバー16はレゾルバステータ9のティース11、インシュレータ12及び巻線13を覆っている。レゾルバ付き電動モータ装置100の回転子2の回転により、レゾルバロータ6が回転すると、ティース11とレゾルバロータ6とのエアギャップが変化する。この変化によりリラクタンスが変化し、出力巻線13b、13cにおける出力電圧の振幅と、励磁巻線13aに入力された正弦波信号に対する出力電圧は位相が変化する。例えばレゾルバステータ9が偏芯していたり、レゾルバステータ9が不規則に歪んでいると、レゾルバステータ9のティース11とレゾルバロータ6とのエアギャップが、理想の変化から外れることになる。リラクタンスは理想と異なる変化を生じるので、角度検出の精度が低下する。
図5Aはレゾルバステータの正面図を、図5bはレゾルバステータの側面図を、それぞれ示している。レゾルバステータ9は、円環部17に等間隔にティース11が配置されている。レゾルバステータ9の円環部17の外周部には、複数の凸状突起19を設けている。凸状突起19は、レゾルバステータ9を形成している全ての珪素鋼板10において同じ箇所に形成されている。ここで凸状突起19はティース11と同じく8箇所に設けてある。レゾルバステータ9の円環部17の外径はヒートシンク7の収納溝7aの径より小さく、且つ、複数の凸状突起19の外接円径は、ヒートシンク7の収納溝7aの径よりも大きい。珪素鋼板10には位置決め凹凸31が複数個所に形成されている。この位置決め凹凸31を当てにして、各珪素鋼板を積層し、更にカシメ固定する。
軸線21は円環部17の中心20からティース11の円周方向中央を結ぶ線である。凸状突起19の数をティース11の数と合わせ、且つ凸状突起19の位置を、軸線上の外周部(図6参照)18にほぼ等ピッチに配置することにより、レゾルバステータ9の内径の変形モードがティース11の数量と同じ、且つ、変形位置が等ピッチとなる。レゾルバステータの内径が変形すると角度検出精度は低下する。レゾルバ5の入力と出力に影響を及ぼす各ティースのエアギャップの変化量が同じになるので、角度検出精度の低下は実用上問題のない範囲に留めることができる。
ここで、本発明におけるレゾルバステータ9をヒートシンク7の収納溝7aへ固定する方法について説明する。レゾルバステータ9の凸状突起19のみがヒートシンク7の収納溝7aに締め代をもつため、レゾルバステータ9に過大な圧入力を加える必要がない状態で圧入できる。レゾルバステータ9はヒートシンク7の収納溝7aに圧入固定されるため、レゾルバステータ9とヒートシンク7の収納溝7aの間にクリアランスは発生せず、レゾルバステータ9とヒートシンク7の収納溝7aとの間にガタもできない。レゾルバステータ9とレゾルバロータ6の位置精度は、ハウジング3、レゾルバステータ9、レゾルバロータ6の3部品の最少数の寸法公差で決まるため、レゾルバロータ6との同軸精度を向上できる。
図6Aと図6Bは円環部17の外周部18に形成されている凸状突起19の形態を示す詳細図である。図6Aは円弧形状の凸状突起19を示している。図6Bは三角形状の凸状突起19を示している。レゾルバステータ9の硬度をハウジング3(またはヒートシンク7)の硬度よりも大きく、且つ、凸状突起19の形状を円弧形状もしくは三角形状とすることにより、ヒートシンク7の収納溝7aに凸状突起19が食い込みやすくなり、圧入時のレゾルバステータ9の変形を抑制することができる。
図7Aと図7Bにおいて、軸線22は、円環部17の中心20とティース11と隣合うもう一方のティース間の円周方向中央を結ぶ線である。凸状突起19の位置は、軸線22の上にほぼ等ピッチに設けてもよい。凸状突起19の数は、図8Aと図8B、および図9Aと図9Bのように、ティース11の数の半数としてもよい。いずれの凸状突起の配置においても、角度検出精度の低下が実用上問題のない範囲に、レゾルバステータの内径変形を留めることができる。尚、実施の形態1に係るレゾルバステータ9のティース11の数は8本であるが、それ以外の数においても適用可能である。
実施の形態2.
次に、実施の形態2に係るレゾルバ付き電動モータ装置について説明する。実施の形態2では、実施の形態1と同様の部材には同一符号を付し、その詳細な説明は省略する。ここでは図10のようにヒートシンク7の収納溝7aの口元の一部に、爪部27を設けている。爪部27はレゾルバ5を挿入したあと、カシメパンチ処理を施す。爪部27は、レゾルバステータ9の外周部18の上面を覆う、あるいは、レゾルバステータ9を内径側に押し付けることにより、部品点数を増やすことなく、容易にレゾルバステータ9の軸方向の固着力を向上させることができる。尚、凸状突起19の数及びその位置を実施の形態1と同仕様とすることにより、レゾルバステータの内径変形を角度検出精度の低下を実用上問題のない範囲に留めることができるので、同様の効果を得られる。
実施の形態3.
実施の形態3では、実施の形態1と同様の部材には同一符号を付し、その詳細な説明は省略する。実施の形態3に係るレゾルバステータ9は、図11Aと図11Bのように、凸状突起を有する珪素鋼板の積層体25と凸状突起の無い珪素鋼板の積層体26から構成されている。円環部17の外周部に、軸方向の一部、つまりはレゾルバステータ組み付け開始位置24とは逆方向箇所にのみ凸状突起19を設けても、実施の形態1と同等の組み付け精度を得ることができる。レゾルバステータ9は複数の珪素鋼板にて構成されているため、凸状突起を有する珪素鋼板の積層体25と凸状突起の無い珪素鋼板の積層体26を組み合わせて積層するだけで、レゾルバステータ組み付け開始位置24とは逆方向箇所にのみ凸状突起19を設けたレゾルバステータ9を製作することができる。
凸状突起の無い珪素鋼板は、外周部がなだらかに、しかも滑らかに湾曲している。レゾルバステータ9は、凸状突起を有する珪素鋼板と凸状突起の無い珪素鋼板をプレス加工にて打ち抜き、隣接した積層行程で積層することができるため、実施の形態1と同じく安価に製作することができる。このように、レゾルバステータ組み付け開始位置24とは逆方向箇所に凸状突起19を設けることにより、レゾルバステータ9がハウジング3の収納溝7aにある程度収まった状態から凸状突起19によって圧入が始まるため、レゾルバステータ9の組み付け性を向上できる。
凸状突起19の位置は、図12Aと図12Bのように、円環部17の中心20とレゾルバステータ9のティース11と隣合うもう一方のティース間の円周方向中央を結ぶ軸線22にほぼ等ピッチに設けてもよい。凸状突起19の数は、図13Aと図13B、および図14Aと図14Bのように、ティース11の半数としてもよい。いずれの凸状突起の配置においても同様に角度検出精度の低下が実用上問題のない程度に、レゾルバステータの内径変形を留めることができる。尚、実施の形態3に係るレゾルバステータ9のティース11の数は8本であるが、それ以外の数においても適用可能である。
なお、本発明は、その発明の範囲内において、実施の形態を自由に組み合わせたり、各実施の形態を適宜、変形、省略することが可能である。
1 固定子、2 回転子、2a シャフト、3 ハウジング、3a シャーシ、4 フレーム、5 レゾルバ、6 レゾルバロータ、7 ヒートシンク、7a 収納溝、7b 内周壁、7c 口元、8 センサASSY、9 レゾルバステータ、10 珪素鋼板、11
ティース、12 インシュレータ、13 巻線、15 ターミナル、16 カバー、17 円環部、18 外周部、19 凸状突起、20 中心、21 軸線、22 軸線、24 レゾルバステータ組み付け開始位置、25 凸状突起を有する珪素鋼板の積層体、26 凸状突起の無い珪素鋼板の積層体、27 爪部、30 検出回路、31 位置決め凹凸、100 レゾルバ付き電動モータ装置

Claims (10)

  1. シャフトを有する回転子と、
    前記回転子の周囲に配設されている固定子と、
    前記回転子と前記固定子を収容し、内周壁を有する収納溝が形成されているハウジングと、
    前記ハウジングの収納溝に挿入されており、内周部に形成されている複数のティースには出力巻線と励磁巻線が巻装されているレゾルバステータと、
    前記回転子のシャフトと固定されていて、前記レゾルバステータの内周部に配設されているレゾルバロータと、を備え、
    前記レゾルバステータは外周部に複数の突起が形成されている鋼板を有し、前記複数の突起は前記収納溝の内周壁と当接していて、
    前記鋼板の円環部には、ティースに対応する位置に、位置決め凹凸が形成されており、それぞれの鋼板は前記位置決め凹凸を当てにしてカシメ固定されていることを特徴とするレゾルバ付き電動モ−タ装置。
  2. 前記レゾルバステータが有する鋼板の全てに、前記複数の突起が形成されていることを特徴とする請求項1に記載のレゾルバ付き電動モ−タ装置。
  3. 前記レゾルバステータは、外周部に前記複数の突起が形成されている第1の鋼板積層体と外周部がなだらかに湾曲している第2の鋼板積層体を有し、前記第2の鋼板積層体は前記第1の鋼板積層体よりも固定子側に配設されていることを特徴とする請求項1に記載のレゾルバ付き電動モ−タ装置。
  4. 前記鋼板に形成されている複数の突起は、前記ティースを通る軸線上に形成されていることを特徴とする請求項2または3に記載のレゾルバ付き電動モ−タ装置。
  5. 前記鋼板に形成されている複数の突起は、隣り合うティースの中央を通る軸線上に形成されていることを特徴とする請求項2または3に記載のレゾルバ付き電動モ−タ装置。
  6. 前記鋼板に形成されている複数の突起の数は、前記ティースの数と一致していることを
    特徴とする請求項4または5に記載のレゾルバ付き電動モ−タ装置。
  7. 前記鋼板に形成されている複数の突起の数は、前記ティースの数の半分であることを特徴とする請求項4または5に記載のレゾルバ付き電動モ−タ装置。
  8. 前記収納溝の口元に、前記レゾルバステータを押さえている複数の爪部が形成されていることを特徴とする請求項1ないし7のいずれか1項に記載のレゾルバ付き電動モ−タ装置。
  9. 前記レゾルバステータの硬度は、前記ハウジングの硬度よりも大きいことを特徴とする請求項1ないし8のいずれか1項に記載のレゾルバ付き電動モ−タ装置。
  10. 前記鋼板に形成されている複数の突起は、円弧形状または三角形状を有することを特徴とする請求項1ないし9のいずれか1項に記載のレゾルバ付き電動モ−タ装置。
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