JP5741788B2 - タワー型posレジスタ - Google Patents

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Description

本発明は、タワー型POSレジスタに関する。
従来のタワー型POSレジスタ(縦一体型)の釣銭釣札機の配置は、レジスタ台(以下、レジ台と呼ぶ)の内部に収納されたものが多い。このようなタワー型POSレジスタに備えるバーコード読み取り用のスキャナ部は、商品に付されたバーコードを効率良く、かつ正しく読み取る必要があるため、オペレータがスキャン操作しやすく、バーコードを正しく読み取る高さおよび位置に配置させる必要がある。このため、タワー型POSレジスタにおいては、オペレータの操作性と預かり金の受け取りや釣り銭の渡しの効率を考慮し、釣銭釣札機は、レジ台の上部かつ商品のスキャナ部の下方に配置するのが望ましい(例えば、特許文献1および特許文献2参照)。
特開2005−235044号公報 特開平06−266961号公報
しかしながら、前記釣銭釣札機での入出金時に貨幣が詰まる等のトラブルが生じた場合、オペレータが釣銭釣札機をオペレータ側へ略水平に引き出してから釣銭釣札機の上蓋を開け、釣銭釣札機内に詰まった貨幣を取り除く作業(メンテナンス)を行なわなければならない。その場合、開けた上蓋が、釣銭釣札機の上部に配置されているスキャナ部にぶつかり破損させてしまうという問題があった。また、釣銭釣札機の略垂直上方にスキャナ部を近接させて配置すると、釣銭釣札機をオペレータ側へ略水平に引き出すその距離は、釣銭釣札機の上蓋を確実に開けられる距離分引き出す必要がある。しかし、釣銭釣札機をオペレータ側へ略水平に引き出す距離が不十分であった場合は、スキャナ部が邪魔で釣銭機の蓋が開けられないという問題があった。
また、スキャナ部の破損を防ぐためには、スキャナ部を釣銭釣札機の上蓋を開けたときに邪魔にならない位置に移動させる機構を設けたり、或いは、前記スキャナ部を予め釣銭釣札機のメンテナンスの邪魔にならない組付け位置を考慮して配置しなければならず、その配置は困難であった。
また、スキャナ部がメンテナンスの邪魔になる等が生じてしまうと、トラブルの解消(復旧)に手間取り、その結果、顧客対応が遅れ顧客満足度を低下させてしまうという問題点があった。
本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであって、釣銭釣札機をスキャナ部の略垂直下方に配置しても、釣銭釣札機を容易にメンテナンスできるタワー型POSレジスタを提供することを課題とする。
上記目的を達成するため、本発明におけるタワー型POSレジスタは、釣銭を払いだす釣銭機と、前記釣銭機の入出金口から各貨幣種を入出金させる方向と略直交する方向に立設させ、前記入出金口側に近接し、前記釣銭機の上方に重ねて配置させたスキャナ部と、前記釣銭機を顧客との取引において前記入出金口からの入出金を可能とする初期位置と、当該釣銭機の上蓋を開けてメンテナンス作業を行う際に前記上蓋が前記スキャナ部と当接しないメンテナンス位置との間を移動させる移動機構と、を備えることを特徴としている。
また、本発明におけるタワー型POSレジスタにおいて、前記移動機構は、前記釣銭機を前記メンテナンス位置へ移動可能な状態に制御または前記初期位置からの移動ができない状態に制御する機構部を備えるようにしてもよい。
また、本発明におけるタワー型POSレジスタにおいて、前記機構部は、前記釣銭機を前記メンテナンス位置から前記初期位置へ移動可能な状態に規制を解除し、または前記メンテナンス位置からの移動できない状態に規制する規制手段を備えるようにしてもよい。
また、本発明におけるタワー型POSレジスタにおいて、前記釣銭機は、エラー発生信号およびエラー解消信号を出力し、前記機構部は、前記釣銭機から前記エラー発生信号が出力されると、前記釣銭機を前記メンテナンス位置へ移動可能な状態に制御し、前記釣銭機から前記エラー解消信号が出力されると、前記釣銭機を前記初期位置からの移動できない状態に制御するようにしてもよい。
また、本発明におけるタワー型POSレジスタにおいて、前記釣銭機は、エラー発生信号およびエラー解消信号を出力し、前記機構部は、前記釣銭機から前記エラー発生信号が出力されると、前記釣銭機を前記メンテナンス位置からの移動できない状態に制御し、前記釣銭機から前記エラー解消信号が出力されると、前記釣銭機を前記メンテナンス位置から前記初期位置へ移動可能な状態に制御するようにしてもよい。
また、本発明におけるタワー型POSレジスタにおいて、前記釣銭機は、溝または穴を備え、前記機構部は、ストッパーを備え、前記機構部は、前記釣銭機から出力されるエラー発生信号に応じて当該ストッパーを前記釣銭機の溝または穴に挿入することで前記釣銭機を前記メンテナンス位置から移動できない状態に制御し、前記釣銭機から出力されるエラー解消信号に応じて当該ストッパーを前記釣銭機の溝または穴に挿入することで前記釣銭機を前記初期位置から移動できない状態に制御し、または前記エラー発生信号に応じて当該ストッパーを前記釣銭機の溝または穴から抜くことで前記釣銭機を前記初期位置から前記メンテナンス位置へ移動可能な状態に制御し、前記エラー解消信号に応じて当該ストッパーを前記釣銭機の溝または穴から抜くことで前記釣銭機を前記メンテナンス位置から前記初期位置へ移動可能な状態に制御するようにしてもよい。
また、本発明におけるタワー型POSレジスタにおいて、前記釣銭機からエラー発生信号が出力された場合に移動ボタンを表示し、前記釣銭機からエラー解消信号が出力された場合に復帰ボタンを表示する表示手段と、前記移動ボタンが操作された場合に前記釣銭機を前記メンテナンス位置へ移動させ、前記復帰ボタンが操作された場合に前記釣銭機を前記初期位置に復帰するよう、前記移動機構の移動を制御するようにしてもよい。
また、本発明におけるタワー型POSレジスタにおいて、前記移動機構は、前記釣銭機を搭載する可動台であるようにしてもよい。
請求項1の発明によれば、釣銭機をレジ操作可能な初期位置と前記釣銭機の上蓋を開けるメンテナンス位置に自在に移動させることができる。これによって、容易に釣銭機の蓋を開けメンテナンスを行なうことができる。
請求項2の発明によれば、移動機構が機構部を備えるので、釣銭機に不具合が発生した場合、前記機構部により、釣銭機が不具合解消を行うのに最適なメンテナンス位置に釣銭機を移動させることができ、また、顧客との取引においては、前記機構部により、入出金を可能とする初期位置からの移動を禁止するので、オペレータが不用意に釣銭機を移動させてしまうことが無くなり、入出金操作時に不具合が生じる等のトラブルを防ぐことができる。
請求項3の発明によれば、移動機構が規制手段を備えるので、釣銭機にエラーが発生し前記釣銭機を前記メンテナンス位置に移動させメンテナンスを終えると、該釣銭機をメンテナンス位置から顧客との取引において入出金を可能とする初期位置に移動させることができ、メンテナンスが終わっていない場合は初期位置への移動を禁止状態とするのでメンテナンスが終わっていないのにも係わらず不用意に釣銭機を初期位置へ復帰させてしまうことが無くなる。さらに、メンテナンス時に釣銭機を引き出しすぎて落下させる等のトラブルを防ぐこともできる。
請求項4の発明によれば、釣銭機にエラーが発生した場合、釣銭機を移動可能な状態に制御し、釣銭機にエラーが発生していない場合、釣銭機を移動禁止する状態に制御するようにしたので、オペレータが顧客との取引における入出金時に不用意に釣銭機を引き出し、不具合を生じさせる等を確実に防ぐことができる。
請求項5の発明によれば、釣銭機にエラーが発生した場合、釣銭機をメンテナンス位置から初期位置への移動を禁止する制御を行い、釣銭機のエラーが解消した場合には、釣銭機を初期位置へ移動可能状態に制御するので、エラーが解消されていないのにも係わらず、オペレータが不用意に釣銭機を初期位置へ復帰させる等の誤操作を確実に防止することができる。
請求項6の発明によれば、釣銭機にエラーが発生した場合、釣銭機の溝または穴に挿入されているストッパーを抜くことで釣銭機を移動可能な状態に制御し、釣銭機にエラーが発生していない場合、釣銭機の溝または穴にストッパーを挿入することで釣銭機を移動できない状態に制御するので、エラーが解消されていないのにも係わらず、オペレータが不用意に釣銭機を初期位置へ復帰させる等の誤操作を確実に防止することができる。
請求項7の発明によれば、オペレータが表示部に表示された作業ボタンを操作することにより釣銭機がメンテナンス位置へ移動するよう釣銭機の移動を制御することができる。また、オペレータは復帰ボタンを押すことにより、釣銭機が初期位置へ復帰するように釣銭機の移動を制御することができる。
請求項8の発明によれば、前記釣銭機をレジ操作可能な初期位置と前記釣銭機の上蓋を開けるメンテナンス位置との間を移動させる可動台により、前記釣銭機を初期位置とメンテナンス位置に自由に移動させることができる。これによって、前記釣銭機をすみやかにメンテナンス位置へ移動させてメンテナンスを行うことができる。
本発明の一態様によれば、前記釣銭機をカウンタ台上面より上方に配置し、スキャナ部の略垂直下方に配置させ略鉛直方向に重なるように配置させても、レジ操作可能な初期位置と前記釣銭機の上蓋を開ける際にスキャナ部への障害にならないメンテナンス位置との間を移動させる移動機構により、前記釣銭機をスムーズに初期位置とメンテナンス位置に移動させることができる。これによって、前記釣銭機の上蓋を開けたとき、スキャナ部にぶつからず、スキャナ部を破損させることなく容易に前記釣銭機の上蓋を開けてメンテナンスを行うことができる。
本実施形態に係るタワー型POSレジスタの外観構造を示す斜視図である。 同実施形態に係るタワー型POSレジスタの電気的なブロック構成図である。 同実施形態に係るローラーとレールと載置台の取り付け関係の一例を示す図である。 同実施形態に係る載置台7−4とピンの動作を説明する図である。 同実施形態に係る釣銭釣札機トラブル時の処理手順の一例を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施形態について、図1〜図5を用いて説明する。なお、本発明は斯かる実施形態の構成に限定されず、本発明の技術思想の範囲内で種々の変更が可能である。
図1は、本実施形態におけるタワー型POSレジスタの外観構造を示す斜視図である。図1において、タワー型POSレジスタ1は、カウンタ台15の中央部の奥側にカウンタ
台上面より上方に、各装置を略鉛直方向に重ねて一体的に直立させて設けられている。タッチパネル付表示部2は、表示部とタッチパネルとからなる液晶タッチパネルであり、タワー部1の最上位に位置する。タッチパネル付表示部2は、プリセットキーを有し、商品登録した商品に関する情報(商品名称や値段など)、買い上げ点数及び合計金額などを表示する。このように、各装置を略鉛直方向に重ねて一体にすることにより、オペレータの操作性が良くなると共に装置がコンパクトになるので、接客応対の効率を向上させることができる。
入力部3は、タッチパネル付表示部2の下側で、対面するオペレータに向けて突出させて設けられている。入力部3には、テンキー、預/現計キー、小計キー、取消キーなど、頻繁に操作されるキーが設けられている。
固定スキャナ部4は、商品に付されているバーコード(商品コード)の読取部であり、入力部3の下側に設けられている。
ウォンドスキャナ部5は、タワー部1の右側面に配置され、店員がレジ台へ持ち上げられない重たい商品や大型商品などに付されているバーコード(商品コード)を店員が手操作で読み取らせる。
印字部6は、固定スキャナ部4(スキャナ部)の左側に位置し、顧客へ手渡すレシート等を発行する。
自動釣銭釣札機7(釣銭機)は、スライドする載置台7−4(可動台)の上に配置され、さらに固定スキャナ部4と印字部6の下側に配置されている。自動釣銭釣札機7(釣銭機)は、釣銭釣札機外装7−5と釣銭釣札機内部機構7−6とを備え、釣銭釣札機内部機構7−6は、硬貨出金口7−1、硬貨入金口7−2、紙幣入出金口7−3からなり、硬貨、紙幣を扱う。硬貨出金口7−1は、前面左側に配置され、凹部から硬貨の釣銭が排出される。硬貨入金口7−2は、前面中央部に配置され、凹部から硬貨が投入される。紙幣入出金口7−3は、前面右側に配置され、紙幣が水平に投入/排出される。
図2は、本実施形態におけるタワー型POSレジスタの電気的なブロック構成図である。タワー型POSレジスタ1は、CPU(Central Processing Unit、制御部)21と、タッチパネル付表示部2と、入力部3と、固定スキャナ部4と、ウォンドスキャナ部5と、印字部6と、自動釣銭釣札機7と、センサ部22と、ROM(Read Only Memory)23と、RAM(Random Access Memory)24と、駆動部40とを備えている。
また、移動機構は、載置台7−4(可動台)と機構部を備えている。機構部は、図2および図3のように、電磁ソレノイド32−1と32−2と、ピン33−1と33−2と、移動レール34と35と、ローラー受け部61とを備えている。図3は、ローラーとレールと載置台の取り付け関係の一例を示す図である。
CPU21(制御部)と、タッチパネル付表字部2と、入力部3と、固定スキャナ部4と、ウォンドスキャナ部5と、印字部6と、自動釣銭釣札機7と、センサ部22と、ROM23と、RAM24と、駆動部40とは、バスを介して接続されており、相互に通信可能である。
CPU21は、ROM23に記憶されているプログラムを読み出して実行することにより、タワー型POSレジスタ1の動作を制御する。
ROM23は、CPU21によって実行される制御プログラムやタッチパネル付表示部14に表示させるGUI(Graphical User Interface)データ等を記憶する。
RAM24は、顧客が購入する商品の商品ファイル(部門、バーコード情報、商品名称、産地・メーカー名、値段など)、会員ファイル(会員コード、顧客名称及び特典など)、顧客が購入する商品の買い上げデータ(商品明細、買い上げ点数及び合計金額など)、前記買い上げデータを集計し売上情報として記憶する実績ファイルなどを保存記憶するメモリである。
駆動部40は、電磁ソレノイド32−1と32−2に接続され、CPU21からの制御信号により、接続されている電磁ソレノイド32−1と32−2を駆動する。
電磁ソレノイド32−1には、ピン33−1が取り付けられていて、駆動部40からの駆動により、接続されているピンの位置を上下に移動させる。また、電磁ソレノイド32−1と32−2は、載置台7−4の下の所定の位置に設置されている。ピン33−1と33−2は、電磁ソレノイド32−1と32−2に取り付けられている。ピン33−1と33−2は、載置台7−4の移動を許可または禁止するストッパーの役割をしている。
固定スキャナ部4は、顧客が購入する商品に付されたバーコード情報を読み取り、そのバーコード情報をCPU21に出力する。
次に、本実施形態における載置台7−4(可動台)の部品取り付け関係について、図3と図4を用いて説明する。図4は、載置台7−4とピンの動作を説明する図であり、図4(a)は、初期位置における横からの図であり、図4(b)は、初期位置における正面からの図であり、図4(c)は、メンテナンス位置における横からの図であり、図4(d)は、メンテナンス位置における正面からの図である。
載置台7−4は、図3と図4(b)と(d)のように、両側に移動レール34と35とに挟まれて配置されている。移動レール34および35には、自動釣銭釣札機7をカウンタ台15側の正面に引き出せるように、カウンタ台側に正逆回転するローラー51と52とが取り付けられている。図3および図4(b)と(d)のように、ローラー51が、レール34と35の手前に1個取り付けられていて、載置台7−4の側面にコの字状のローラー受け部61の後方にもローラー52が取り付けられている。そして、この2つのローラー34と35が回転することで、載置台7−4が、スライド可能なように取り付けられている。また、ローラーの個数は、2個に限らず、さらに多くても良い。また、ローラー51と52は、レール34と35に取り付けても良く、また、載置台7−4に取り付けられていても良い。
次に、載置台7−4移動時のピン33−1と33−2の動作について説明する。初期位置においては、図4(a)および図4(b)のように、ピン33−1と33−2が載置台7−4を移動できないようにストッパーとして、載置台7−4内の位置p1に制御されている。
釣銭釣札機7での入出金時に貨幣が詰まる等のトラブルが生じた場合、所定のメンテナンス位置まで載置台7−4が移動できるように、図4(c)のように、ピン33−1と33−2のストッパーが解除され、載置台7−4の位置p2に制御されている。なお、所定のメンテナンス位置とは、釣銭釣札機での入出金時に貨幣が詰まる等のトラブルが生じた場合にトラブルを解消するためおよびメンテナンスを行うために載置台7−4の上の釣銭釣札機7を引き出す位置である。また、メンテナンス位置では、載置台7−4の上の釣銭釣札機7を引き出して、釣銭釣札機7の上蓋を開いたときに、上蓋が釣銭釣札機7上に設置されている固定スキャナ4にぶつからない位置である。
次に、釣銭釣札機7での入出金時に貨幣が詰まる等のトラブルが生じた場合の処理手順について、図5のフローチャートを参照して説明する。図5は、本実施形態における釣銭釣札機トラブル時の処理手順の一例を示すフローチャートである。
CPU21は、入力部3の現計キーが押されると、計算したお釣りの金額から、自動釣銭釣札機7に釣銭釣札を払い出すための信号を出力し、自動釣銭釣札機7からの払出の結果を待つ。CPU21は、自動釣銭釣札機7の内部で硬貨や紙幣が詰まるなどの不具合が発生しているか否かを判別する。また、CPU21は、定期的に行なわれる釣銭機のメンテナンス時、オペレータが手動により操作するボタンが操作され、オペレータにより手動操作されたか否かに基づいてエラーか否かを判定する(ステップS11)。このときCPU21は、駆動部40にピン33−1と33−2を初期状態の位置に制御する駆動信号を出力する。ピン33−1の初期状態は、図4(a)のように位置p1であり、載置台7−4上の自動釣銭釣札機7は移動できない状態である。
自動釣銭釣札機7の内部で硬貨や紙幣が詰まるなどの不具合が発生していない場合(ステップS11;NO)、ステップS11を繰り返す。また、CPU21は、自動釣銭釣札機7から入力されたエラー信号、または、オペレータの手動操作(図示していない操作手段(メンテナンスボタン等)が操作された)に基づいて、タッチパネル付表示部2に「移動」の表示を行い、オペレータに、自動釣銭釣札機7の内部で硬貨や紙幣が詰まるなどの不具合が発生している等により、載置台7−4上の自動釣銭釣札機7をメンテナンスが行える作業位置へ移動させる旨を報知する。
尚、前記「移動」表示を押動ボタンとし、「移動」ボタンの操作により、該表示させた「移動」ボタンが押されたか否かに基づいて(ステップS11)を判定するようにしても良い。
自動釣銭釣札機7の内部で硬貨や紙幣が詰まるなどの不具合が発生している場合(ステップS11;YES)となり、ステップ12へ進む。前記自動釣銭釣札機7のエラーに基づき判定される場合は、自動釣銭釣札機7からCPU21にエラー信号(例えば、エラーステータス値1)が入力される。
次に、CPU21は、載置台7−4上の自動釣銭釣札機7をp2の位置まで移動する間、駆動部40に、電磁ソレノイド32−1と32−2を介してピン33−1と33−2を下降させる駆動信号を出力する(ステップS12)。駆動部40は、載置台7−4上の自動釣銭釣札機7がp2の位置まで移動する間、入力された駆動信号に基づき、電磁ソレノイド32−1と電磁ソレノイド32−2を駆動して、ピン33−1と33−2の下降を維持させ、載置台7−4が作業位置へ移動可能なようにストッパーを解除する(各ピンを下降させる)(ステップS13)。
これにより、オペレータは、タッチパネル付表示部2に表示された「移動」を確認した後、手動で載置台7−4上の自動釣銭釣札機7を移動レール34、35に沿って引き出す。自動釣銭釣札機7を引き出した後、オペレータは、釣銭釣札内部機構7−5を手前に引き出し、釣銭釣札内部機構7−5の上蓋7−7を開けてトラブル解消の作業が行える作業位置へ移動させることが可能となる。
次に、CPU21は、載置台7−4が作業位置に位置したか否かをセンサ部22が検出した検出信号に基づき判別する(ステップS14)。載置台7−4が移動操作中、または、載置台7−4が作業位置に位置していない場合(ステップS14;NO)、ステップS14を繰り返す。
尚、前記センサ部22は、フォトセンサ、或いは接点スイッチ等を用い、何れのセンサも初期位置とメンテナンス位置とに載置台7−4が位置したか否かを判定出来る位置に組付けられている。
前記センサ部22により、載置台7−4上の自動釣銭釣札機7がp2の位置に位置したと検出された場合、センサ部22は、CPU21に、載置台7−4上の自動釣銭釣札機7がメンテナンス位置に達した検出信号を出力する。この検出信号を受け取ったCPU21は、載置台7−4が作業位置に位置したと判別し(ステップS14;YES)、電磁ソレノイド32−1と32−2を介してピン33−1と33−2を上昇させる駆動信号を出力する(ステップS15)。
駆動部40は、入力された駆動信号に基づき、電磁ソレノイド32−1を駆動させ、載置台7−4上の自動釣銭釣札機7がp2の位置で移動させないようにするため、電磁ソレノイド32−2を駆動して、ピン33−2を上昇させ、載置台7−4を移動出来ないようにストッパーを掛ける(各ピンを上昇させる)。次に、CPU21は、載置台7−4上の自動釣銭釣札機7がメンテナンス位置に達した検出信号に基づき、タッチパネル付表示部2の「移動」の表示を消す(ステップS16)。
次に、オペレータは、釣銭釣札機内部機構7−6を手動で引き出し、釣銭釣札機内部機構7−6の上蓋7−7を開けて、不具合の解消または定期的なメンテナンスを行う。
次に、CPU21は、自動釣銭釣札機7の不具合解消がされたか否か、または、定期的に行なわれるメンテナンスが終えたか否かを判別する(ステップS17)。自動釣銭釣札機7の不具合解消がされていない場合、または、定期的なメンテナンスのために上蓋7−7が開けられている場合(ステップS17;NO)、ステップS17を繰り返す。
自動釣銭釣札機7の不具合解消がされた場合、または、定期的なメンテナンスを終了して上蓋7−7が閉じられている場合(ステップS17;YES)、タッチパネル付表示部2に「復帰」を表示させる。すなわち、「復帰」の表示により、オペレータに、自動釣銭釣札機7の内部で硬貨や紙幣が詰まるなどの不具合が解消された、或いは、メンテナンスが正常に行なわれたため、自動釣銭釣札機7を元の位置(初期位置)に戻す必要があることを通知している。
タッチパネル付表示部2の「復帰」表示を確認した後、オペレータは、手動で載置台7−4を初期位置に戻す。尚、前記タッチパネル付表示部2の「復帰」表示を押動ボタンにし、この「復帰」ボタンが押されたか否かを(ステップS17)で判定させるようにしても良い。
次に、載置台7−4上の自動釣銭釣札機7をp1の位置まで移動させる間、CPU21は、駆動部40に電磁ソレノイド32−1と32−2を介してピン33−1と33−2を下降させる駆動信号を出力する(ステップS18)。ピン33−1と32−2を載置台7−4上の自動釣銭釣札機7がp1の位置まで移動させ間、駆動部40は、入力された駆動信号に基づき、電磁ソレノイド32−1と32−2を駆動して、ピン33−2を下降を維持させ、載置台7−4を初期位置へ移動可能なようにストッパーを解除する(各ピンを下降させる)(ステップS19)。
次に、自動釣銭釣札機7が初期位置に戻されか否かをセンサ部22が検出する(ステップS20)。自動釣銭釣札機7が初期位置に戻されていない場合(ステップS20;NO)、ステップS19を繰り返す。自動釣銭釣札機7が初期位置に戻された場合(ステップS20;YES)、センサ部22は、CPU21に、自動釣銭釣札機7が初期位置に戻され検出信号を出力する。
次に、CPU21は、入力された自動釣銭釣札機7が初期位置に戻され検出信号に基づき、駆動部40に、電磁ソレノイド32−1と32−2を介してピン33−1と33−2を上昇させる駆動信号を出力する(ステップS21)。駆動部40は、入力された駆動信号に基づき、電磁ソレノイド32−1、32−2を駆動して、ピン33−1と33−2を上昇させ、載置台7−4上の自動釣銭釣札機7が移動可能できないようにストッパーを有効にし、CPU21は、タッチパネル付表示部2の「復帰」の表示を消す(ステップS22)。
以上により、釣銭釣札機での入出金時に貨幣が詰まる等のトラブルが生じた場合、或いは、定期的に行なわれるメンテナンスの処理を終了する。
また、本実施形態では、トラブル発生時、自動釣銭釣札機7をオペレータが手動で引き出し、トラブル解消後、手動で戻す例を説明したが、自動釣銭釣札機7の引き出しと戻す処理は自動で行うようにしてもよい。この場合、オペレータが、タッチパネル付表示部2に「移動」ボタンを押した後、CPU21は、非図示の駆動用モータにより不具合解消のメンテナンス位置まで自動釣銭釣札機7を引き出す。不具合解消後、オペレータがタッチパネル付表示部2に「復帰」ボタンを押した後、CPU21は、非図示の駆動用モータにより不具合解消のメンテナンス位置まで自動釣銭釣札機7を初期位置に戻すようにしてもよい。
また、本実施形態では、釣銭釣札機での入出金時に貨幣が詰まる等のトラブルが生じた場合の例を説明したが、メンテナンス時にも同様の処理を行うことで、自動釣銭釣札機7の引き出し不足による固定スキャナ部4の破損を防ぐことができる。
また、本実施形態では、釣銭釣札機での入出金時に貨幣が詰まる等のトラブルが生じた場合、載置台7−4と自動釣銭釣札機7を移動させる例を説明したが、固定スキャナ部4も同時に移動させるようにしてもよい。この場合、一例として、タッチパネル付表示部2の「移動」ボタンが押された後、載置台7−4と自動釣銭釣札機7を引き出すと、自動釣銭釣札機7の移動方向とは反対方向に固定スキャナ部4をスライドさせる。すなわち、載置台7−4上の自動釣銭釣札機7を正面に引き出すため、固定スキャナ部4は、奥側に連動して移動するようにしてもよい。これにより、釣銭釣札機での入出金時に貨幣が詰まる等のトラブルが生じた場合において、自動釣銭釣札機7を引き出す距離を少なくすることが出来る。
なお、本実施形態では、電磁ソレノイド32−1または33−2によりピン33−1または33−2が上下に移動する例を示したが、これに限らず、伸縮や屈伸といった運動をするアクチュエータを用いて、載置台7−4上の自動釣銭釣札機7のストッパーとなるものを機械的機構、油空圧的機構またはばねの弾力などによって、上下に移動させてもよい。また、ストッパーの役割をするピン33−2は、載置台7−4の下側に限らず、左右に設置するようにし、電磁ソレノイド32−1と32−2によりピン33−1と33−2を左右に移動させてストッパーの役割を行うようにしてもよい。
また、本実施形態では、電磁ソレノイド32−1または32−2によりピン33−1または33−2が上下に移動する例を示したが、これに限らず、摩擦係数の高い素材からなるストッパー(例えば、ゴム板等)を載置台7−4の両端より挟み込み移動しないように保持させ、移動させる時には、当該ストッパーを載置台7−4より離間させる方式でもよい。
また、本実施形態では、自動釣銭釣札機7を例示したが、自動でなくてもよい。
1・・・タワー型POSレジスタ
2・・・タッチパネル付表示部
3・・・入力部
4・・・固定スキャナ部
5・・・ウォンドスキャナ部
6・・・印字部
7・・・自動釣銭釣札機
7−1・・・硬貨出金口
7−2・・・硬貨入金口
7−3・・・紙幣入出金口
7−4・・・載置台
15・・・カウンタ台
21・・・CPU
22・・・センサ部
23・・・ROM
24・・・RAM
31・・・スキャナ吊下台
32−1、32−1・・・電磁ソレノイド
33−1、33−2・・・ピン
34、35・・・移動レール
40・・・駆動部
51、52・・・ローラー
61・・・ローラー受け部

Claims (7)

  1. 釣銭を払いだす釣銭機と、
    前記釣銭機の入出金口から各貨幣種を入出金させる方向と略直交する方向に立設させ、前記入出金口側に近接し、前記釣銭機の上方に重ねて配置させたスキャナ部と、
    前記釣銭機を顧客との取引において前記入出金口からの入出金を可能とする初期位置と、当該釣銭機の上蓋を開けてメンテナンス作業を行う際に前記上蓋が前記スキャナ部と当接しないメンテナンス位置との間を移動させる移動機構と、
    を備えることを特徴とするタワー型POSレジスタ。
  2. 前記移動機構は、前記釣銭機を前記メンテナンス位置へ移動可能な状態に制御または前記初期位置からの移動ができない状態に制御する機構部を備える
    ことを特徴とする請求項1に記載のタワー型POSレジスタ。
  3. 前記機構部は、前記釣銭機を前記メンテナンス位置から前記初期位置へ移動可能な状態に規制を解除し、または前記メンテナンス位置からの移動できない状態に規制する規制手段を備える
    ことを特徴とする請求項2に記載のタワー型POSレジスタ。
  4. 前記釣銭機は、エラー発生信号およびエラー解消信号を出力し、
    前記機構部は、前記釣銭機から前記エラー発生信号が出力されると、前記釣銭機を前記メンテナンス位置へ移動可能な状態に制御し、前記釣銭機から前記エラー解消信号が出力されると、前記釣銭機を前記初期位置からの移動できない状態に制御する
    ことを特徴とする請求項2又は請求項3に記載のタワー型POSレジスタ。
  5. 前記釣銭機は、エラー発生信号およびエラー解消信号を出力し、
    前記機構部は、前記釣銭機から前記エラー発生信号が出力されると、前記釣銭機を前記メンテナンス位置からの移動できない状態に制御し、前記釣銭機から前記エラー解消信号が出力されると、前記釣銭機を前記メンテナンス位置から前記初期位置へ移動可能な状態に制御する
    ことを特徴とする請求項2から請求項4のいずれか1項に記載のタワー型POSレジスタ。
  6. 前記釣銭機からエラー発生信号が出力された場合に移動ボタンを表示し、前記釣銭機からエラー解消信号が出力された場合に復帰ボタンを表示する表示手段と、
    前記移動ボタンが操作された場合に前記釣銭機を前記メンテナンス位置へ移動させ、前記復帰ボタンが操作された場合に前記釣銭機を前記初期位置に復帰するよう、前記移動機構の移動を制御する
    ことを特徴とする請求項1から請求項のいずれか1項に記載のタワー型POSレジスタ。
  7. 前記移動機構は、前記釣銭機を搭載する可動台であることを特徴とする請求項1から請求項のいずれか1項に記載のタワー型POSレジスタ。
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