JP5730454B1 - 突入電流抑制回路 - Google Patents

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Abstract

本発明は、インバータ回路と、インバータ回路を構成しているスイッチング素子の駆動回路に印加する駆動電圧として2レベルの直流電圧を生成する駆動電源回路とを備えた電力変換装置において、電源投入時に発生する突入電流を抑制する突入電流抑制回路であって、インバータ回路に供給する直流電力を生成するコンバータ回路と平滑回路との間に設けられた突入電流防止抵抗71と、突入電流防止抵抗71と並列に接続されたリレー72と、リレー72を閉状態へ遷移させる際に2レベルの直流電圧のうちのレベルが高い方の直流電圧をリレー72に印加し、リレー72が閉状態となった後には2レベルの直流電圧のうちのレベルが低い方の直流電圧をリレー72に印加して閉状態を保持させるリレー制御回路と、を備えている。

Description

本発明は、インバータへの突入電流を抑制する突入電流抑制回路に関する。
従来の汎用インバータでは、主回路が備えている電解コンデンサに対し、電源投入時に大きな電流(突入電流)が流れるのを防止するため、突入電流抑制抵抗を備えている。電源投入時以外は突入電流抑制抵抗と並列に接続されたリレーが動作し、突入電流抑制抵抗に電流を流さないようにして損失を抑えている。また、アラームが発生したときは、リレーを切ることで、3相交流電流と切り離し、被害を抑える仕組みとなっている。ここで、リレーはインバータの中でも最も電流が流れる箇所に設置されており、リレーの温度は非常に高くなる。そのため、リレーの温度上昇を抑えることが重要となっている。
例えば、ある電圧をリレーのコイルに印加して吸着させた後、その状態を保持することが可能な範囲内でコイルに印加する電圧を下げるように制御し、温度上昇を抑える技術が存在する(例えば、特許文献1,2)。
特開平6−38359号公報 特開2008−186645号公報
特許文献1に記載されたパワーリレーの駆動回路においては、定格電圧をリレーのコイルに印加してリレーを吸着させ、吸着後は定格電圧を分圧した電圧をコイルに印加して保持するようにして温度上昇を抑制している。しかしながら、定格電圧を分圧する回路において分圧抵抗を使用しており、この分圧抵抗において損失が発生するという問題があった。
また、特許文献2に記載された電磁リレー駆動装置においては、吸引時の電圧を生成する電源の他に保持用の電圧を生成する電源が別途必要になり、回路が増大するとともにコストが高くなるという問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、コストが上昇するのを抑制しつつ損失発生と温度上昇を防止することが可能な突入電流抑制回路を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、インバータ回路と、前記インバータ回路を構成しているスイッチング素子の駆動回路に印加する駆動電圧として2レベルの直流電圧を生成する駆動電源回路とを備えた電力変換装置において、電源投入時に発生する突入電流を抑制する突入電流抑制回路であって、前記インバータ回路に供給する直流電力を生成するコンバータ回路と平滑回路との間に設けられた突入電流防止抵抗と、前記突入電流防止抵抗と並列に接続されたリレーと、前記リレーを閉状態へ遷移させる際に前記2レベルの直流電圧のうちのレベルが高い方の直流電圧を前記リレーに印加し、前記リレーが閉状態となった後には前記2レベルの直流電圧のうちのレベルが低い方の直流電圧を前記リレーに印加して閉状態を保持させるリレー制御回路と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、回路における損失を抑えた突入電流抑制回路を低コストで実現できる、という効果を奏する。
図1は、本発明にかかる突入電流抑制回路を適用した電力変換装置の構成例を示す図である。 図2は、突入電流抑制回路の構成例を示す図である。 図3は、駆動電源回路の構成例を示す図である。 図4は、突入電流抑制回路の動作の一例を示すタイムチャートである。
以下に、本発明にかかる突入電流抑制回路の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態.
図1は、本発明にかかる突入電流抑制回路を適用した電力変換装置の構成例を示す図である。
図1に示した電力変換装置は、交流電源1から電力供給を受け、モータ5を駆動するための交流電圧を生成する。図示したように、電力変換装置は、交流電源1から供給された交流電圧を整流して直流電圧を生成するコンバータ回路2と、コンバータ回路2で生成された直流電圧を平滑するコンデンサ3と、コンデンサ3で平滑された直流電圧を変換してモータ5を駆動するための交流電圧を生成するインバータ回路4と、インバータ回路4を構成している各スイッチング素子のゲートに印加する駆動電圧を生成する駆動電源回路6と、コンバータ回路2とコンデンサ3の間に設けられ、電力変換装置の起動時にコンデンサ3へ流れる電流(突入電流)を抑制する突入電流抑制回路7と、を備える。突入電流抑制回路7は、負極(N)側に設けられており、突入電流抑制抵抗71およびこれと並列に接続されたリレー72を含んでいる。本実施の形態では、インバータ回路4を構成しているスイッチング素子がIGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor)であるものとする。
図1においては詳細な記載を省略しているが、リレー72の両端(a端子とb端子)に印加される電圧は駆動電源回路6から供給される。駆動電源回路6からインバータ回路4に供給される駆動電圧Vc1およびVc2は、リレー72にも供給される構成となっている。なお、駆動電圧Vc1およびVc2は一定の電圧であり、インバータ回路4においては、制御する制御回路が、各スイッチング素子を駆動するためにゲートに印加する信号(駆動信号)を駆動電圧Vc1およびVc2から生成する。
なお、図1においては記載を省略しているが、電力変換装置は、インバータ回路4の保護機能を備えており、何らかの異常を検知した場合にはアラームが発生して保護機能が働くように構成されている。
図2は、突入電流抑制回路7の構成例を示す図である。図2においては、説明の便宜上駆動電源回路6も併せて記載している。
突入電流抑制回路7は、突入電流抑制抵抗71、リレー72、制御部73、ダイオード74,75およびトランジスタ76,77,78を備えて構成されている。
突入電流抑制抵抗71の一端はコンバータ回路2の負極側の端子に接続され、他端はコンデンサ3の負極側の端子に接続されている(図1参照)。リレー72は、突入電流抑制抵抗71に対して並列に接続されており、内部のコイルに一定の電圧が印加されると吸着して突入電流抑制抵抗71の両端を短絡させる。制御部73は、トランジスタ76および77を制御することによりリレー72への印加電圧を切り替える。ダイオード74は、駆動電源回路6とリレー72の間に設けられており駆動電源回路6側へ電流が逆流するのを防止する。ダイオード74のアノードには駆動電源回路6から駆動電圧Vc2が印加される。ダイオード75は、トランジスタ78とリレー72の端子bの間に設けられておりトランジスタ78側へ電流が逆流するのを防止する。トランジスタ76はNPN型のトランジスタであり、コレクタはリレー72の端子aに接続され、エミッタは接地されている。ベースには制御部73から出力されるRA駆動信号#1が入力される。トランジスタ77は、N型のFET(Field Effect Transistor)であり、ドレインはトランジスタ78のゲートと接続され、ソースは接地されている。ゲートには制御部73から出力されるRA駆動信号#2が入力される。トランジスタ78は、P型のFETであり、ソースには駆動電源回路6から駆動電圧Vc1が印加される。ドレインはダイオード75のアノードと接続され、ゲートはトランジスタ77のドレインと接続されている。
以下、制御部73、ダイオード74,75およびトランジスタ76,77,78からなる回路をリレー制御回路と称する。
図3は、駆動電源回路6の構成例を示す図である。駆動電源回路6は、ダイオード61、コンデンサ62,65,66、ツェナーダイオード63および抵抗64を備えて構成されている。
ダイオード61およびコンデンサ62は整流回路を構成しており、図示を省略した外部の交流電源から供給される交流電圧を変換して直流電圧を生成する。生成される直流電圧は例えば30Vであり、駆動電圧Vc1としてインバータ回路4および突入電流抑制回路7へ供給される。
ツェナーダイオード63、抵抗64およびコンデンサ65,66は分圧回路を構成しており、ダイオード61およびコンデンサ62で生成された直流電圧を分圧する。分圧された直流電圧、すなわち、コンデンサ66の両端電圧は駆動電圧Vc2としてインバータ回路4および突入電流抑制回路7へ供給される。
次に、本実施の形態の電力変換装置における突入電流抑制回路7の動作について、図1から図4を参照しながら説明する。図4は、突入電流抑制回路7の動作の一例を示すタイムチャートである。図4では、制御部73が出力するRA駆動信号#1およびRA駆動信号#2と、リレー72に印加される電圧(Vc1とVc2の印加の有無)と、リレー72の両端電圧とを示している。
交流電源1が投入され、交流電圧の供給が開始されると電力変換装置が起動し、コンバータ回路2からコンデンサ3に対して突入電流が流れる。そのため、リレー制御回路の制御部73は、コンバータ回路2に対して交流電圧の供給が開始される時点では、RA駆動信号#1および#2をL(Low)レベルとし、リレー72が開いたままの状態とする。この結果、突入電流抑制抵抗71の作用により突入電流が抑制される。制御部73は、電力変換装置が起動してから一定時間が経過すると、RA駆動信号#1および#2をH(High)レベルとする。RA駆動信号#1および#2をHレベルとした場合、トランジスタ(以下、TR)76およびTR77がONとなり、これに伴いTR78がONとなる。その結果、リレー72には、駆動電源回路6からVc1とVc2が印加される。このときのリレー72の両端電圧(RA両端電圧)はVc1となり、リレー72が吸着する(閉状態になる)。リレー72が閉じると突入電流抑制抵抗71には電流が流れなくなり、突入電流抑制抵抗71での損失発生を回避できる。
制御部73は、リレー72が閉状態になると、すなわち、RA駆動信号#1および#2をHレベルとしてからRA吸引時間(リレー72が閉状態となるまでの所要時間)が経過すると、RA駆動信号#1をHレベルとしたまま、RA駆動信号#2をLレベルにする。これにより、TR77がOFFとなり、さらに、TR78もOFFとなる。その結果、リレー72には、駆動電源回路6からVc2のみが印加され、リレー72の両端電圧はVc2となる。Vc2はリレー72の保持電圧よりも高い電圧であり、リレー72は閉状態を保持する。よって、突入電流抑制抵抗71には電流が流れず、突入電流抑制抵抗71での損失も発生しない。また、Vc2はVc1よりも低い電圧であるため、リレー72での発熱量を抑えることができるとともに、リレー72で発生する損失を抑えることができる。さらに、駆動電源回路6がインバータ回路4に供給する2レベルの駆動電圧を使用してリレー72へ印加する電圧を生成するので、リレー72への印加電圧を生成する回路を別途設ける必要がなく、コストの上昇を抑えることができる。
交流電源1からの電圧供給が停止すると、制御部73は、RA駆動信号#1および#2をLレベルとする。この結果、リレー72への印加電圧は0Vとなり、リレー72が開状態となる。
その後、電力変換装置が再起動すると、制御部73は、RA駆動信号#1および#2をHレベルとし、RA吸引時間が経過した後にRA駆動信号#2をLレベルとして、リレー72が閉じた状態(リレー72への印加電圧がVc2の状態)とする。この状態において、何らかの原因により駆動電源回路6が破損するなどして駆動電圧Vc1およびVc2の出力が停止すると、突入電流抑制回路7に供給されるVc1およびVc2も0Vとなる。そして、リレー72への印加電圧も0Vとなり、リレー72が遮断して開状態となる。この結果、インバータ回路4を保護することができる。また、例えば、インバータ回路4が備えているIGBTが破損した場合、これに伴い駆動電源回路6が破損するケースがある。この場合においても駆動電圧Vc1およびVc2の出力が停止し、リレー72への印加電圧が0Vとなるので、リレー72が遮断して開状態となる。リレー72が開状態となることによりインバータ回路4が保護され、インバータ回路4がさらに破損してしまうのを防止できる。
上述したように、電力変換装置は、インバータ回路4の保護機能を備えており、異常を検知した場合にはアラームが発生して保護機能が働くように構成されているが、保護機能を実現する保護回路そのものが故障するなど、予期せぬ理由により保護機能が働かない、または、アラーム発生が遅れるケースも考えられる。本実施の形態によれば、仮に、駆動電源回路6の破損時に保護機能が働かなかったとしても、リレー72を開いてインバータ回路4を保護することができ、装置の信頼性を高めることができる。
このように、本実施の形態の電力変換装置において、突入電流抑制回路7は、駆動電源回路6がインバータ回路4へ供給するために生成した駆動電圧を利用し、突入電流抑制抵抗71と並列に接続されたリレー72を制御することとした。また、リレー72が閉状態となった後は、吸引時に印加した電圧よりも低い電圧を印加して閉状態を保持することとした。これにより、コストが上昇するのを抑制しつつリレー72での損失量を抑えることができる。また、温度上昇を防止でき、安定した動作を実現できる。
また、突入電流抑制回路7をN側に配置したので、絶縁距離を考慮した設計が不要となる。
以上のように、本発明にかかる突入電流抑制回路は、電力変換装置に有用であり、特に、電力変換装置の起動時に発生する突入電流を抑制するための発明に適している。
1 交流電源、2 コンバータ回路、3,62,65,66 コンデンサ、4 インバータ回路、5 モータ、6 駆動電源回路、7 突入電流抑制回路、61,74,75 ダイオード、63 ツェナーダイオード、64 抵抗、71 突入電流抑制抵抗、72 リレー、73 制御部、76,77,78 トランジスタ。

Claims (3)

  1. インバータ回路と、前記インバータ回路を構成しているスイッチング素子の駆動回路に印加する駆動電圧として2レベルの直流電圧を生成する駆動電源回路とを備えた電力変換装置において、電源投入時に発生する突入電流を抑制する突入電流抑制回路であって、
    前記インバータ回路に供給する直流電力を生成するコンバータ回路と平滑回路との間に設けられた突入電流防止抵抗と、
    前記突入電流防止抵抗と並列に接続されたリレーと、
    前記リレーを閉状態へ遷移させる際に前記2レベルの直流電圧のうちのレベルが高い方の直流電圧を前記リレーに印加し、前記リレーが閉状態となった後には前記2レベルの直流電圧のうちのレベルが低い方の直流電圧を前記リレーに印加して閉状態を保持させるリレー制御回路と、
    を備えることを特徴とする突入電流抑制回路。
  2. 前記スイッチング素子をIGBTとすることを特徴とする請求項1に記載の突入電流抑制回路。
  3. 前記コンバータ回路の負極側に配置されていることを特徴とする請求項1または2に記載の突入電流抑制回路。
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