JP5726160B2 - 液体現像剤、及び画像形成方法 - Google Patents
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Description
電気絶縁性のキャリア液と、着色粒子と、有機高分子化合物と、を含み、
前記有機高分子化合物が、前記キャリア液に溶解しており、
前記有機高分子化合物が、酸基又は塩基性基を有さないスチレン−ブタジエン系エラストマーであるエラストマーAと、酸基又は塩基性基を有するスチレン系エラストマーであるエラストマーBと、を含み、
前記液体現像剤中の前記エラストマーAの含有量が、6質量%以上8質量%以下であり、
前記液体現像剤中の前記エラストマーBの含有量が、0.4質量%以上0.8質量%以下であり、
前記着色粒子が、アニリンブラックを含む、液体現像剤に関する。
感光体ドラムの表面を帯電させる帯電工程と、
帯電された前記感光体ドラムの表面に静電潜像を形成させる露光工程と、
第一の態様の液体現像剤を用いて前記感光体ドラム表面の前記静電潜像を現像する現像工程と、
現像された画像を被記録媒体に転写する転写工程と、
画像が転写された前記被記録媒体を排出部に排出する排出工程と、を有する湿式現像法による画像形成方法に関する。
本発明の第1実施形態は、液体現像剤に関する。第1実施形態に係る液体現像剤は、電気絶縁性のキャリア液と、着色粒子と、有機高分子化合物とを含む。有機高分子化合物は、キャリア液に溶解しており、且つ、酸基又は塩基性基を有さないスチレン−ブタジエン系エラストマーであるエラストマーAと、酸基又は塩基性基を有するスチレン系エラストマーであるエラストマーBと、を含む。着色粒子は、アニリンブラックを含む。液体現像剤中の、エラストマーAの含有量は6質量%以上8質量%以下である。液体現像剤中のエラストマーBの含有量は0.4質量%以上0.8質量%以下である。キャリア液は、所望により、分散剤のような成分を含有してもよい。
液体現像剤に含まれるキャリア液としては、一般に電気絶縁性の液体が使用される。キャリア液は液体キャリアの役割を果たし、得られる液体現像剤の電気絶縁性を高めることを目的として用いられる。電気絶縁性のキャリア液の25℃の体積抵抗は、1010Ω・cm以上が好ましく、1012Ω・cm以上が好ましい。
本発明の液体現像剤は、着色粒子としてアニリンブラックを含む。着色粒子としては、アニリンブラックそのものを用いてもよく、結着樹脂中にアニリンブラックを含有させたトナー粒子を用いてもよい。液体現像剤中の着色粒子の含有量は、液体現像剤の全質量に対して、3質量%以上30質量%以下が好ましく、5質量%以上20質量%以下がより好ましい。また、液体現像剤中での着色粒子の平均粒子径は、0.1μm以上1.5μm以下が好ましく、0.2μm以上1.3μm以下がより好ましい。以下、アニリンブラック、及びトナー粒子について順に説明する。
着色粒子は着色剤としてアニリンブラックを含む。着色粒子は、着色粒子を所望の色相に調整する目的で、アニリンブラックと、種々の色相の公知の顔料とを組み合わせて含んでいてもよい。アニリンブラックとともに使用される顔料としては黒色顔料が好ましい。着色粒子に添加できる、アニリンブラックの他の黒色顔料としては、カーボンブラック、アセチレンブラック、ランプブラックが挙げられる。アニリンブラックの他の顔料は、2種以上を組み合わせて用いることができる。
着色粒子としてトナー粒子を用いる場合、トナー粒子は、結着樹脂とアニリンブラックと、必要に応じ、電荷制御剤を含む。以下、トナー粒子に関して、結着樹脂、電荷制御剤、及びトナー粒子の製造方法について順に説明する。
トナー粒子に含まれる結着樹脂は、キャリア液に溶解しないか、極僅かしか溶解しないものであって、液体現像剤中で、結着樹脂中にアニリンブラックが分散された状態を保てるものであれば特に限定されない。このような結着樹脂は、従来から使用されている液体現像剤に含まれるトナー粒子に用いられている結着樹脂から適宜選択して使用することができる。
トナー粒子は、トナー粒子の帯電レベルを向上させる目的で、電荷制御剤を含んでいてもよい。トナー粒子を正帯電させて現像を行う場合、正帯電性の電荷制御剤が使用され、トナー粒子を負帯電させて現像を行う場合、負帯電性の電荷制御剤が使用される。
トナー粒子の製造方法は、従来の液体現像剤に含まれているトナー粒子と同様に製造することができる。好適なトナー粒子の製造方法の具体例としては、結着樹脂と、アニリンブラックと、所望により電荷制御剤とを、混合機を用いて混合し、次いで、混合物を押出機のような混練機を用いて溶融混練した後に、混練物を冷却し、これを粉砕・分級する方法が挙げられる。粉砕・分級後のトナー粒子の平均粒子径は、2μm以上10μm以下が好ましく、4μm以上8μm以下がより好ましい。また、粉砕・分級されたトナー粒子は、通常、液体現像剤を調製する前に、ボールミルのような混合装置を用いてキャリア液とともに混合・分散され、コンク現像剤として液体現像剤の調製に使用される。このような場合のコンク現像剤中での着色粒子の平均粒子径は、0.1μm以上1.5μm以下が好ましく、0.2μm以上1.3μm以下がより好ましい。
液体現像剤は、キャリア液に溶解した状態の有機高分子化合物を含む。液体現像剤がキャリア液に溶解した状態の有機高分子化合物を含む場合、キャリア液の被記録媒体への浸透や乾燥に伴って、被記録媒体表面でのキャリア液中の有機高分子化合物の濃度が高くなる。そして、キャリア液中の有機高分子化合物の濃度が飽和溶解量を超えることで、被記録媒体表面の着色粒子上に、有機高分子化合物の被膜が形成され、着色粒子の被記録媒体への定着が進行する。
エラストマーAは、酸基又は塩基性基を有さないスチレン−ブタジエン系エラストマーである。ここで、酸基又は塩基性基は、ブレンステッド−ローリーの定義により酸又は塩基に分類される官能基である。スチレン−ブタジエン系エラストマーは、キャリア液に対する溶解性に優れる。このため、液体現像剤が、スチレン−ブタジエン系エラストマーを含むことで、定着時に加熱のような方法を用いてエネルギーを与えることなく画像を定着する場合でも、良好に定着された画像が得られる。エラストマーAとしては、下式(1)で表される重合体ブロックAと重合体ブロックBとから構成されるスチレン−ブタジエン系エラストマー(SBS)が好ましい。
〔式(1)中、R1、R2、R4、R5、及びR6は、それぞれ独立に、水素原子、又はメチル基であり、R3は、水素原子、炭素原子数1以上20以下の飽和アルキル基、メトキシ基、エトキシ基、フェニル基、又はハロゲン原子であり、m、及びnはスチレン−ブタジエン系エラストマーに含まれる重合体ブロックAの量は5質量%以上75質量%以下となるような整数である。〕
エラストマーBは、酸基又は塩基性基を有するスチレン系エラストマーである。エラストマーBは、スチレン系エラストマーであるため、エラストマーAとの相溶性に優れる。エラストマーBは酸基又は塩基性基を有するため、着色粒子として含まれるアニリンブラックの表面に吸着されやすい。このため、本発明の液体現像剤が、所定量のエラストマーBを含むことで、液体現像剤中のアニリンブラックを、被記録媒体に良好に定着させることができる。
〔式(2)中、xは、整数であり、式(2)で表されるブロック共重合体の数平均分子量は1,000以上100,000以下である。〕
第1実施形態に係る液体現像剤は、分散剤を含有していてもよい。液体現像剤が分散剤を含有する場合、液体現像剤中で着色粒子が良好に分散され、液体現像剤中の着色粒子の粒子径を所望の粒子径に調整することができる。
液体現像剤の調製方法は、本発明の目的を阻害しない範囲で特に限定されない。液体現像剤の好適な調製方法の具体例としては、以下のような手順による調製方法が挙げられる。まず、キャリア液と、有機高分子化合物とを混合・熱処理して有機高分子溶液を調製する。次いで、得られた有機高分子溶液と、着色粒子とを混合してミルベースを調製し、得られたミルベースを、着色粒子が所望の平均粒径となるように湿式粉砕をして液体現像剤を調製する。
本発明の第2実施形態は、第1実施形態に係る液体現像剤を用いる、現像方式に湿式法を用いた電子写真方式による画像形成方法に関する。第2実施形態に係る画像形成方法は、感光体ドラムの表面を帯電させる帯電工程と、帯電された感光体ドラムの表面に静電潜像を形成させる露光工程と、本発明の液体現像剤を用いて感光体ドラム表面の静電潜像を現像する現像工程と、現像された画像を被記録媒体に転写する転写工程と、画像が転写された被記録媒体を排出部に排出する排出工程とを有する。以下、湿式現像法を採用したモノクロプリンターを画像形成装置として用いる画像形成方法について、図面を参照して説明する。
〔エラストマーA溶液(A−1)〜(A−12)の調製〕
下記から選択される、酸基又は塩基性基を有さないスチレン−ブタジエン系エラストマーであるエラストマーA(n−1)〜(n−4)と、溶剤として下記のキャリア液S−1、及びS−2とを用いて、エラストマーA溶液を調製した。
(エラストマーA)
n−1:スチレン−ブタジエン系エラストマー(SBS)(タフプレン(登録商標)315P(旭化成ケミカルズ株式会社製))
n−2:スチレン−ブタジエン系エラストマー(SBS)(アサプレン(登録商標)T412(旭化成ケミカルズ株式会社製))
n−3:スチレン−ブタジエン系エラストマー(SBS)(アサプレン(登録商標)T413(旭化成ケミカルズ株式会社製))
n−4:スチレン−ブタジエン系エラストマー(SBS)(アサプレン(登録商標)T438(旭化成ケミカルズ株式会社製))
(溶剤)
キャリア液S−1:(流動パラフィン、モレスコホワイト(登録商標)P55(株式会社MORESCO製))
キャリア液S−2:(流動パラフィン、モレスコホワイト(登録商標)P350(株式会社MORESCO製))
下記から選択される、酸基又は塩基性基を有するスチレン系エラストマーであるエラストマーB(p−1)又は(p−2)と、溶剤として上記のキャリア液S−1、及びS−2とを用いて、エラストマーB溶液を調製した。
(エラストマーB)
p−1:スチレン系エラストマー(SBS)(タフテック(登録商標)MP10(旭化成ケミカルズ株式会社製))
p−2:スチレン系エラストマー(SBS)(タフテック(登録商標)M1943(旭化成ケミカルズ株式会社製))
(ミルベースの調製)
表3〜7に記載の量のアニリンブラック(戸田工業株式会社製)と、表3〜7に記載の量のエラストマーA溶液、及びエラストマーB溶液とを、撹拌機(ロボミックス(プライミクス株式会社製))を用いて、回転数8,000rpmの条件で5分間、混合してミルベースを調製した。
得られたミルベースを、ロッキングミル(RM−10(株式会社セイワ技研製))を用いて、駆動周波数50Hzで120分間、湿式粉砕し、液体現像剤を得た。得られた液体現像剤中の着色粒子の体積平均粒子径(D50)は0.5μm程度であった。着色粒子の体積平均粒子径(D50)は以下の方法に従って測定した。測定結果を表3〜7に記す。
試料0.5gと、キャリア液A(流動パラフィン、モレスコホワイト(登録商標)P−55(株式会社MORESCO製)、平均炭素数22.0)50gとをガラス瓶に投入し、均一に混合した。得られた混合物1.0gと、キャリア液A20gとを別のガラス瓶に投入し、均一に混合して、希釈物(試料を、流動パラフィンを用いて、質量基準で2000倍に希釈した希釈物)を得た。得られた希釈物を試料として用い、ゼータサイザーZS(マルバーン社製)を用いて、25℃での試料中の着色粒子の体積平均粒子径(D50)を測定した。
下記方法に従って、定着部を備えない湿式画像形成装置での、実施例1〜12、及び比較例1〜21の液体現像剤の定着性を評価した。評価結果とともに、液体現像剤中の、エラストマーAの含有量[質量%]と、エラストマーBの含有量[質量%]とを表3〜7に記す。
定着部を備えない湿式画像形成装置としてモノクロプリンター1A(京セラドキュメントソリューションズ株式会社製の実験機、線速:116mm/秒)を用い、画像形成ユニットFBに液体現像剤を仕込んで画像を形成した。被記録媒体として上質普通紙(C2(王子製紙株式会社製))を用い、顔料載り量90g/m2相当の均一な塗りつぶしの、正方形のソリッド画像(5cm×5cm)を形成した。画像を形成する際に、現像ローラーの周面上の液体現像剤層の厚みを3μmに設定した。また、画像データに基づいた画像を感光体ドラムの表面に形成するときに現像ローラーに印加する現像電界は400Vとした。その他の画像形成条件を以下に記す。
・現像ローラー帯電装置147の現像コロナチャージのバイアス電位:4000V
・中間転写ベルト21の材質:ポリイミド
・感光体ドラム10の暗電位:+550V
・感光体ドラム10の明電位:+10V
・一次転写ローラー20の一次転写電圧:300V(定電圧制御)
・二次転写ローラー42の二次転写電流:40μA(定電流制御)
二次転写部からソリッド画像が被記録媒体に転写され、排出部に排出された被記録媒体の画像部分についての定着性評価を、こすり試験の前後で測定した画像濃度を用いて評価した。
こすり試験は、二次転写部から画像が形成されてから5秒後に、底面を布帛で覆われた、質量1kg、直径50mmの円柱形状の金属製の錘を、形成されたソリッド画像の一部に対して10往復摩擦して行った。こすり試験後に、こすり試験を行わなかった、ソリッド画像の画像濃度(こすり試験前濃度)と、こすり試験を行ったソリッド画像の画像濃度(こすり試験後濃度)とを、分光濃度計(X−riteスペクトロアイ(グレタグマクベス社製))を用いて測定した。測定したこすり試験前濃度と、こすり試験後濃度とから下記式を用いて定着率を算出し、定着性を下記基準に基づいて評価した。
定着率[%]=(こすり試験後濃度/こすり試験前濃度)×100
○:定着率が80%以上。
×:定着率が80%未満。
2 画像形成部
4 二次転写部(転写装置)
6 排出部
7 被記録媒体搬送部
10 感光体ドラム
11 帯電装置
12 露光装置
14 液体現像装置
20 一次転写ローラー(転写装置)
21 中間転写ベルト
141 現像ローラー
142 供給ローラー(アニロックスローラー)
147 現像ローラー帯電装置
Claims (2)
- 電気絶縁性のキャリア液と、着色粒子と、有機高分子化合物と、を含み、
前記有機高分子化合物が、前記キャリア液に溶解しており、
前記有機高分子化合物が、酸基又は塩基性基を有さないスチレン−ブタジエン系エラストマーであるエラストマーAと、酸基又は塩基性基を有するスチレン系エラストマーであるエラストマーBと、を含み、
前記液体現像剤中の前記エラストマーAの含有量が、6質量%以上8質量%以下であり、
前記液体現像剤中の前記エラストマーBの含有量が、0.4質量%以上0.8質量%以下であり、
前記着色粒子が、アニリンブラックを含む、液体現像剤。 - 感光体ドラムの表面を帯電させる帯電工程と、
帯電された前記感光体ドラムの表面に静電潜像を形成させる露光工程と、
請求項1に記載の液体現像剤を用いて前記感光体ドラム表面の前記静電潜像を現像する現像工程と、
現像された画像を被記録媒体に転写する転写工程と、
画像が転写された前記被記録媒体を排出部に排出する排出工程と、を有する湿式現像法による画像形成方法。
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