JP5725956B2 - ワイパーブレード - Google Patents

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本発明は、ブレードラバーに装着される板部材(バーティブラ)を備えたワイパーブレードに関する。
ワイパー装置に備えられるワイパーブレードには、ブレードラバーに所定の適切な形状を付与するため、ブレードラバーに対して装着される板部材(バーティブラ)を備えたものがある。図9には、このようなワイパーブレードの全体構成を示す。図示されるように、ワイパーブレード1は、ブレードラバー2と、ブレードラバー2を支持する支持部材3と、ブレードラバー2の両側に取り付けられた一対のバーディブラ4とを備えている。
ブレードラバー2は、ワイパーブレード1の使用時に、被払拭面(例えば自動車のガラス面)に沿って配置され、被払拭面の払拭を行うゴム製の長尺部材である。支持部材3は、複数のレバー(プライマリレバー3A、セカンダリレバー3B、ヨークレバー3C)を積み重ねて構成されたもので、セカンダリレバー3B及びヨークレバー3Cの端部に設けられた爪状の係止部材3Dでブレードラバー2を支持している。また、プライマリレバー3Aの長手方向中央部には、図示されないワイパーアームとの結合のための結合部材3Eが設けられている。バーティブラ4は、ブレードラバー2と略同じ長さの金属製板部材であり、ブレードラバー2の両側に長手方向に沿って形成された溝内に装着されている。
図10に示すように、バーティブラ4は、ブレードラバー2の両側に装着されたときに、ブレードラバー2に対して適切な形状を与えるように、湾曲した形状を有している。このようなバーティブラ4の湾曲形状は、単純なものではなく、バーティブラ4の長手方向の位置毎に、細かく曲率半径(R)が変えられた複雑なものとなっている。これにより、被払拭面との関係で適切な形状を付与されたブレードラバー2が、被払拭面に対して適切な押し付け力で当接して配置され得るようになっている。
このように、従来のワイパーブレード1においては、バーティブラ4に対して複雑な形状の湾曲を付与する必要があったため、加工に手間がかかっていた。また、ワイパーブレードの種類が異なると、バーティブラの湾曲形状も異なってくるため、ワイパーブレードの種類毎にバーティブラを用意する必要があり、効率が悪かった。
本発明は、このような問題点に着目してなされたもので、ブレードラバーに装着される板部材(バーティブラ)を備えたワイパーブレードにおいて、複雑な湾曲形状の板部材を容易な加工で効率的に形成できるようにしたワイパーブレードを提供することを目的とする。
本発明は、ブレードラバーと、前記ブレードラバーを支持する支持部材と、前記ブレードラバーに湾曲形状を付与するために前記ブレードラバーに装着された板部材とを備えたワイパーブレードにおいて、前記板部材を、複数の板部材片と、前記複数の板部材片を連結する複数の連結部材とから構成した。
前記連結部材は、前記板部材片の端部が嵌合する嵌合穴を備えてもよい。
前記連結部材と前記板部材片の端部のそれぞれに係止部を設け、これらの係止部の係合により、前記板部材片の前記連結部材からの脱落が防止されるようにしてもよい。
前記ブレードラバーは、前記板部材が装着される溝部を備えるとともに、前記溝部上に連結部材装着部を設け、前記溝部に前記板部材が装着されたときに、前記板部材を構成する連結部材が、前記連結部材装着部内に配置されるようにしてもよい。
前記連結部材と前記連結部材装着部のそれぞれに係合部を設け、これらの係合部の係合により、前記板部材の前記ブレードラバーからの脱落が防止されるようにしてもよい。
前記連結部材は、前記ブレードラバーの一部として前記ブレードラバーの他の部分と一体に形成された連結部であってもよい。
本発明によれば、ワイパーブレードに備えられる板部材(例えば、バーティブラ10)が、複数の板部材片(例えば、板部材片11)を連結部材(例えば、連結部材12)で連結して構成されるので、異なる曲率半径を有する複数の板部材片を予め用意しておけば、板部材全体の形状や長さに応じて適切な板部材片を組み合わせることにより、複雑な湾曲形状を有する板部材を容易に形成することができる。したがって、1つの板部材全体を複雑な湾曲形状に加工して形成するのと比較して、製造効率が著しく向上し、大幅なコスト削減を図り得る。また、この場合、個々の板部材片は、全体が特定の曲率半径を有する単純な湾曲形状のものとすれば良いので、比較的容易且つ低コストで形成しておくことができる。
また、連結部材と板部材片の端部(例えば、板部材片11の端部11A)のそれぞれに係止部(例えば、板部材片11の突起部11Bと連結部材12の係止穴12D、又は板部材片11の係止穴11Cと連結部材12の突起部12G)を設ければ、これらの係止部の係合により、板部材片の連結部材からの脱落を適切に防止できる。
また、ブレードラバー(例えば、ブレードラバー20)に、連結部材が装着される連結部材装着部(例えば、連結部材装着部24)を備え、連結部材と連結部材装着部のそれぞれに係合部(例えば、連結部材11の切り欠き部12Iと連結部材装着部24の段部24A)を設ければ、これらの係合部の係合により、連結部材の連結部材装着部からの脱落(ひいては、板部材のブレードラバーからの脱落)を適切に防止できる。
また、連結部材をブレードラバーの一部としてブレードラバーの他の部分と一体に形成された連結部(例えば、連結部25)とすれば、ワイパーブレードを構成する部品点数を削減できるとともに、板部材のブレードラバーからの脱落をより確実に防止できる。
本発明の実施形態のワイパーブレードにおける一対のバーティブラを示す斜視図である。 同じくブレードラバーを示す斜視図である。 同じく連結部材を上側から見た斜視図である。 同じく連結部材を下側から見た斜視図である。 同じく連結部材と板部材片との連結を示す断面図である。 本発明の他の実施形態のワイパーブレードにおける連結部材と板部材片との連結を示す断面図である。 本発明の更に他の実施形態のワイパーブレードにおける連結部材とブレードラバーの一部を示す斜視図である。 本発明の更に他の実施形態のワイパーブレードにおける連結部材とブレードラバーの一部を示す斜視図である。 従来のワイパーブレードの全体構成を示す側面図である。 従来のバーティブラを示す斜視図である。
以下、添付図面に基づいて本発明の実施形態について説明する。
図1には、本発明の実施形態のワイパーブレードにおける一対のバーティブラ10を示す。また、図2には、本発明の実施形態のワイパーブレードにおけるブレードラバー20を示す。なお、本実施形態は、バーティブラ10及びブレードラバー20の構成に特徴を有するものであるため、支持部材を含むワイパーブレードの全体構成の図示及び説明はしていない。すなわち、本発明において、支持部材の形態は特に限定されるものではなく、例えば図9に示したような複数のレバー部材からなる支持部材の他にも、ブレードラバー20に沿って一体に装着されるタイプの支持部材等、様々な形態の支持部材を採用することができる。
図1に示されるように、一対のバーティブラ10は、それぞれ、複数の板部材片11(本実施形態においては各バーティブラ10について11個の板部材片11a〜11k)を、複数の連結部材12(本実施形態においては各バーティブラ10について10個の連結部材12)で連結して構成されている。
各板部材片11a〜11kは、金属製の細長い板状の部材であり、それぞれが固有の曲率半径(R)を有している。これらの板部材片11a〜11kを長手方向に連ねて連結することにより、長手方向の各位置において異なる曲率半径を有する複雑な湾曲形状のバーティブラ10が形成される。具体的な製造工程においては、板部材片11として、異なる曲率半径の湾曲形状を有する複数の板部材片11を予め用意しておき、完成形のバーティブラ10における長手方向の各位置において必要とされる湾曲形状(曲率半径)に応じて、その曲率半径を有する板部材片11を選択し、選択された板部材11を連結部材12で連結して組み合わせることにより、バーティブラ10が形成されることになる。
なお、図1においては、複数の板部材片11について、それぞれが異なる曲率半径を持ち得るという意味で、各板部材片11に小文字のアルファベットを付して示している。一方、複数の連結部材12は、同一の形態のものが用いられているため、同一の符号を付して示している。
図2に示されるように、ブレードラバー20は、ゴム製の長尺部材であり、本体部21と、本体部21の下面に形成されたブレード部22とを備えている。ブレードラバー20は、本体部21において支持部材(図示せず)により支持されるとともに、ワイパーブレードの使用時には、ブレード部において被払拭面(例えば自動車のガラス面)に接触して、被払拭面の払拭を行うものである。
本体部21の両側側面には、バーティブラ10が装着されるための溝部23が形成され、本体部21の長手方向全体にわたって延びている。また、本体部21両側の溝部23上の所定箇所には、複数の連結部材装着部24が形成されている。これにより、バーティブラ10を溝部23内に装着したとき、バーティブラ10を構成する複数の連結部材12が、それぞれ対応する連結部材装着部24内に配置されるようになっている。
図3には、連結部材12を上側から見た斜視図を、また図4には、連結部材12を下側から見た斜視図を、それぞれ示す。また、図5には、連結部材12に対する板部材片11の連結の様子を断面図で示す。
図示されるように、連結部材12は、例えば樹脂成形により形成される略直方体形状の部材であり、前後両側の端面12Aに、板部材片11の端部11Aが嵌合する嵌合穴12Bを備えている。本実施形態においては、両側の嵌合穴12Aは、連結部材12の内部で連通して、1つの嵌合穴となっている。これにより、1つの連結部材12に取り付けられた隣接する板部材11の対向する末端部分が、連結部材12の内部で当接して配置されるようになっている。
連結部材12には、嵌合穴12Bに隣接して、一対の係止穴12Dが形成されている。係止穴12Dは、嵌合穴12Bが開口する端面12Aに隣接した位置に形成され、嵌合穴12Bの下側側面12Eから連結部材12の下面12Cにかけて貫通して延びている。一方、板部材片11の端部11Aには、突起部11Bが形成されている。これにより、端部11Aが嵌合穴12B内に装着されたとき、突起部11Bが係止穴12D内に係合して、板部材片11の連結部材12からの脱落が防止されるようになっている。
以上のように、本実施形態のワイパーブレード1によれば、バーティブラ10が複数の板部材片11を連結部材12で連結して構成されるので、異なる曲率半径を有する板部材片11を複数用意しておけば、バーティブラ10の全体形状に応じて適切な板部材片11を組み合わせることにより、複雑な湾曲形状を有するバーティブラ10を容易に形成することができる。すなわち、本実施形態のワイパーブレード1では、幾つかの種類の板部材片11を予め用意しておけば、全体として異なる形状や長さを有する様々な種類のバーティブラ10を容易に形成することができるので、1本のバーティブラ全体を複雑な形状に加工して形成するのと比較して、製造効率が著しく向上し、大幅なコスト削減を図り得る。また、この場合、個々の板部材片11は、全体が特定の曲率半径を有する単純な湾曲形状のものとすれば良いので、比較的容易且つ低コストで形成することができる。
図6には、本発明の他の実施形態を示す。本実施形態では、上記図1から図5に示す実施形態と比較して、板部材片11と連結部材12との係合に関する構成のみが異なっている。具体的に、本実施形態において、連結部材12は、嵌合穴12Bの上側側面12Fから嵌合穴12Bの内部に向けて突出する突起部12Gを備えている。一方、板部材片11の端部11Aには、板部材片11を上下に貫通する係止穴11Cが形成されている。このような構成により、板部材片11の端部11Aと連結部材12の嵌合穴12Bに嵌合させたとき、板部材片11の係止穴11Cに連結部材12の突起部12Gが係合して、板部材片11の連結部材12からの抜け止めがなされるようになっている。
なお、上記図5及び図6の実施形態では、板部材片11と連結部材12のそれぞれに係止部(図5における板部材片11の突起部11B及び連結部材12の係止穴12D、又は図6における板部材片11の係止穴11C及び連結部材12の突起部12G)を備え、これらの係止部の係合により、板部材片11の連結部材12からの脱落を防止するようにしたが、このような係止部は、本発明にとって必須の構成ではなく、例えば板部材11の端部11Aが、連結部材12の嵌合穴12Bに嵌め込まれるだけで、摩擦力により保持されるような構成をとっても構わない。
図7には、本発明の更に他の実施形態を示す。本実施形態では、連結部材12とブレードラバー2に対して、ブレードラバー2の連結部材装着部24からの連結部材12の脱落を防止するための構成(係合部)が備えられる。詳しく説明すると、連結部材12の外側側面12H(連結部材12が連結部材装着部24内に配置されたとき、ブレードラバー20の外側を向く側面)の長手方向両側の端辺部分には、連結部材12側の係合部として、切り欠き部12Iが形成されている。一方、連結部材装着部24の開口部分の長手方向両側の端部には、連結部材装着部24側の係合部として、段部24Aが形成されている。
このような構成により、連結部材12が連結部材装着部24内に装着されると、段部24Aが連結部材12の切り欠き部12Iに係合するので、連結部材12の連結部材装着部24からの脱落防止(すなわち、バーディブラ10の溝部23からの脱落防止)がなされるようになっている。
ここで、バーティブラ10における連結部材12部分は、例えば樹脂製のものであり、適切な係合部を有するように加工しやすいものであるので、容易に、係合部(切り欠き部12I)を形成することができる。また、ブレードラバー20は、可撓性を有するゴム製の部材であるので、連結部材装着部24に段部24Aが設けられていても、ブレードラバー20を変形することにより、連結部材12の装着を行うことができる。
なお、上記図7の実施形態においては、連結部材12の切り欠き部12Iとブレードラバー20の段部24Aとを係合部としたが、本発明における係合部の構成は、このような形態に限定されるものではなく、連結部材12の連結部材装着部24からの脱落を防止するようなものであれば、任意の形態の係合部を採用することができる。
図8には、本発明の更に他の実施形態を示す。本実施形態においては、板部材片11を連結する連結部材は、ブレードラバー20の連結部材装着部の部分に、ブレードラバー2の他の部分と一体に形成された連結部25となっている。すなわち、本実施形態においては、複数の板部材片11が、ブレードラバー20の一部である連結部25において連結されることにより、バーティブラ10が形成されるようになっている。なお、連結部25に対する板部材片11の組み付けは、ゴム製のブレードラバー20を変形させて行われることになる。
このように、図8の実施形態によれば、連結部材が、ブレードラバー20に一体に組み込まれた連結部25となっているので、ワイパーブレードを構成するための部品点数を削減することができる。また、バーティブラのブレードラバー2からの脱落は、更に生じにくくなる。なお、本実施形態における連結部25は、ブレードラバー20の一部として構成されている以外の点では、例えば上記各実施形態における連結部材12と同様の構成を有するものとすればよい。
10 バーティブラ
11 板部材片
11A 板部材片の端部
11B 板部材片の突起部
11C 板部材片の係止穴
12 連結部材
12B 連結部材の嵌合穴
12D 連結部材の係止穴
12G 連結部材の突起部
12I 連結部材の切り欠き部
20 ブレードラバー
21 本体部
22 ブレード部
23 溝部
24 連結部材装着部
24A 段部
25 連結部

Claims (9)

  1. ブレードラバーと、前記ブレードラバーを支持する支持部材と、前記ブレードラバーに湾曲形状を付与するために前記ブレードラバーに装着された板部材とを備えたワイパーブレードにおいて、
    前記板部材を、複数の板部材片と、前記複数の板部材片を連結する複数の連結部材とから構成し、
    前記連結部材は、前記板部材片の端部が嵌合する嵌合穴を備えているワイパーブレード。
  2. 前記連結部材と前記板部材片の端部のそれぞれに係止部を設け、これらの係止部の係合により、前記板部材片の前記連結部材からの脱落が防止されるようにした請求項に記載のワイパーブレード。
  3. 前記ブレードラバーは、前記板部材が装着される溝部を備えるとともに、前記溝部上に連結部材装着部を設け、前記溝部に前記板部材が装着されたときに、前記板部材を構成する連結部材が、前記連結部材装着部内に配置されるようにした請求項1又は請求項のいずれか1つに記載のワイパーブレード。
  4. 前記連結部材と前記連結部材装着部のそれぞれに係合部を設け、これらの係合部の係合により、前記板部材の前記ブレードラバーからの脱落が防止されるようにした請求項に記載のワイパーブレード。
  5. 前記連結部材は、前記ブレードラバーの一部として前記ブレードラバーの他の部分と一体に形成された連結部である請求項1又は請求項のいずれか1項に記載のワイパーブレード。
  6. ブレードラバーと、前記ブレードラバーを支持する支持部材と、前記ブレードラバーに湾曲形状を付与するために前記ブレードラバーに装着された板部材とを備えたワイパーブレードにおいて、
    前記板部材を、複数の板部材片と、前記複数の板部材片を連結する複数の連結部材とから構成し、
    前記ブレードラバーは、前記板部材が装着される溝部を備えるとともに、前記溝部上に連結部材装着部を設け、前記溝部に前記板部材が装着されたときに、前記板部材を構成する連結部材が、前記連結部材装着部内に配置されるようにしたワイパーブレード。
  7. 前記連結部材と前記板部材片の端部のそれぞれに係止部を設け、これらの係止部の係合により、前記板部材片の前記連結部材からの脱落が防止されるようにした請求項に記載のワイパーブレード。
  8. 前記連結部材は、前記ブレードラバーの一部として前記ブレードラバーの他の部分と一体に形成された連結部である請求項6又は請求項のいずれか1項に記載のワイパーブレード。
  9. ブレードラバーと、前記ブレードラバーを支持する支持部材と、前記ブレードラバーに湾曲形状を付与するために前記ブレードラバーに装着された板部材とを備えたワイパーブレードにおいて、
    前記板部材を、複数の板部材片と、前記複数の板部材片を連結する複数の連結部材とから構成し、
    前記連結部材は、前記ブレードラバーの一部として前記ブレードラバーの他の部分と一体に形成された連結部であるワイパーブレード。
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